JP2022095398A - 画像形成装置及び画像形成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】利便性を向上させることができるようにする。【解決手段】印刷データを取得するデータ取得部と、印刷データに基づいて、媒体に画像を形成する画像形成処理部と、印刷データにおいて所定の文字を検出する検出処理部と、検出処理部が前記所定の文字を検出した場合に、少なくとも所定の文字を所定の出力データに変換するデータ変換部と、データ変換部によって変換された出力データを取得するための宛先情報を生成する宛先情報生成部とを有する。画像形成処理部は、宛先情報の画像を含めて媒体に画像を形成する。画像に認識するのが困難な文字が含まれていても、容易に読むことができる。画像形成装置の利便性を向上させることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成システムに関するものである。
従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ装置、複合機等の画像形成装置、例えば、プリンタとホストコンピュータとがネットワークを介して接続される画像形成システムとしての印刷システムにおいては、ホストコンピュータにおいて、操作者が所定のアプリケーションを利用して文書等のドキュメントを作成し、印刷設定を設定すると、印刷設定に基づいて印刷データが作成され、プリンタに送られ、プリンタにおいて、印刷データを編集することによって生成された画像データに基づいて、媒体としての用紙に文字、図形等の画像が形成され、印刷が行われるようになっている。
ところで、印刷が行われ、用紙に形成された画像に、認識するのが困難な文字が含まれることがある。
そこで、文字を読みやすくするために、文字の大きさを変更して印刷を行うことができるプリンタが提供されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009-126171号公報
しかしながら、前記従来のプリンタにおいては、印刷データに大きさを変更することができない文字が含まれている場合、文字を読みやすくすることができず、プリンタの利便性が低下してしまう。
本発明は、前記従来のプリンタの問題点を解決して、利便性を向上させることができる画像形成装置及び画像形成システムを提供することを目的とする。
そのために、本発明の画像形成装置においては、印刷データを取得するデータ取得部と、前記印刷データに基づいて、媒体に画像を形成する画像形成処理部と、前記印刷データにおいて所定の文字を検出する検出処理部と、該検出処理部によって、前記所定の文字が検出された場合に、少なくとも前記所定の文字を所定の出力データに変換するデータ変換部と、該データ変換部によって変換された前記出力データを取得するための宛先情報を生成する宛先情報生成部とを有する。
そして、前記画像形成処理部は、宛先情報の画像を含めて媒体に画像を形成する。
本発明によれば、画像形成装置においては、印刷データを取得するデータ取得部と、前記印刷データに基づいて、媒体に画像を形成する画像形成処理部と、前記印刷データにおいて所定の文字を検出する検出処理部と、該検出処理部によって、前記所定の文字が検出された場合に、少なくとも前記所定の文字を所定の出力データに変換するデータ変換部と、該データ変換部によって変換された前記出力データを取得するための宛先情報を生成する宛先情報生成部とを有する。
そして、前記画像形成処理部は、宛先情報の画像を含めて媒体に画像を形成する。
この場合、印刷データにおいて所定の文字が検出されると、少なくとも該所定の文字が所定の出力データに変換され、該出力データを取得するための宛先情報が生成され、宛先情報の画像が媒体に形成されるので、画像に認識するのが困難な文字が含まれていても、文字を容易に読むことができる。
したがって、画像形成装置の利便性を向上させることができる。
本発明の実施の形態におけるプリンタの制御ブロック図である。 本発明の実施の形態における画像形成システムのブロック図である。 本発明の実施の形態におけるホストコンピュータの制御ブロック図である。 本発明の実施の形態におけるモバイル端末の制御ブロック図である。 本発明の実施の形態におけるクラウドサーバの制御ブロック図である。 本発明の実施の形態におけるホストコンピュータの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態におけるプリンタの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態におけるクラウドサーバの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態におけるモバイル端末の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における文字サイズ設定画面の第1の例を示す図である。 本発明の実施の形態における文字サイズ設定画面の第2の例を示す図である。 本発明の実施の形態における印刷データのうちの認識困難領域の例を示す図である。 本発明の実施の形態における登録アドレスの例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるQRコード(登録商標)の例を示す図である。 本発明の実施の形態における印刷データにQRコード(登録商標)が付加された状態を示す図である。 本発明の実施の形態における用紙に形成された画像の例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。この場合、画像形成装置としてのプリンタ、該プリンタに対する上位装置としてのホストコンピュータ、端末装置としてのモバイル端末、及び外部サーバとしてのクラウドサーバから成る画像形成システムについて説明する。
図2は本発明の実施の形態における画像形成システムのブロック図である。
図において、Syは画像形成システム、10はプリンタ、11はホストコンピュータ、12はモバイル端末、13はクラウドサーバ、Nt1は、プリンタ10とホストコンピュータ11とを接続するLAN、USB等の第1の通信網、Nt2は、プリンタ10とモバイル端末12とクラウドサーバ13とを接続するインターネット通信網、WAN(広域通信網)等の第2の通信網である。本実施の形態においては、プリンタ10、ホストコンピュータ11、モバイル端末12及びクラウドサーバ13によって画像形成システムSyが形成される。前記モバイル端末12は、スマートフォン、タブレット端末(スマートデバイス)等から成る。本実施の形態においては、外部サーバとしてクラウドサーバ13が使用されるようになっているが、クラウドサーバ13に代えて、共用サーバ、専用サーバ等を使用することもできる。また、本実施の形態においては、プリンタ10とホストコンピュータ11とが第1の通信網Nt1によって接続されるようになっているが、第2の通信網Nt2によって接続することもできる。
次に、前記プリンタ10の制御装置について説明する。
図1は本発明の実施の形態におけるプリンタの制御ブロック図である。
図において、10はプリンタ、51は制御部、53は第1の記憶部としてのROM、54は第2の記憶部としてのRAM、55は第3の記憶部としての記憶装置、58は通信部インタフェース、59はデータ取得部としての、かつ、データ送信部としてのデータ送受信部である。
前記制御部51は、演算装置としての図示されないCPUを備え、各種の演算を行うとともに、前記ROM53に記録されたプログラムを実行し、各種の処理を行い、プリンタ10の全体の制御を行う。
そのために、前記制御部51は、検出処理部としての印刷データ解析部Pr1、データ変換部としてのHTMLデータ生成部Pr2、サーバ登録処理部Pr3、宛先情報生成部としての、かつ、コード情報生成部としてのQRコード(登録商標)生成部Pr4、画像形成処理部としての印刷処理部Pr5等を有する。
前記ROM53は、不揮発性の記録媒体であり、各種の処理を行うためのプログラムが記録される。
前記RAM54は、揮発性の記録媒体であり、ホストコンピュータ11から送信された印刷データ、CPUが前記プログラムを実行する際に生成されたデータ等を一時的に記録する。また、RAM54は、CPUが前記プログラムを実行する際に使用するワークエリアを備える。
前記記憶装置55は、HDD等のような書込・読取自在な不揮発性のメモリであり、後述されるHTMLデータ、HTMLデータの登録アドレス等が記録される。
前記通信部インタフェース58は、第1の通信網Nt1を介してホストコンピュータ11と接続され、第2の通信網Nt2を介してモバイル端末12及びクラウドサーバ13と接続される。
前記データ送受信部59は、通信部インタフェース58を介してホストコンピュータ11、モバイル端末12及びクラウドサーバ13との間でデータの送受信を行う。
また、61は、印刷処理部Pr5から送られた画像データに基づいて媒体としての図示されない用紙に画像を形成する印刷出力部、63は操作・表示部としての操作パネルである。該操作パネル63は、プリンタ10に操作者が指示を入力するためのスイッチ、キー等から成る操作部65、及びプリンタ10の状態を表示するためのLED画面等から成る表示部66を備える。操作パネル63がタッチパネルによって形成される場合、表示部66は操作部としても機能する。なお、前記印刷出力部61においては、現像剤としてのトナー、インク等によって画像が形成される。
前記制御部51において、前記印刷データ解析部Pr1は、検出処理としての印刷データ解析処理を行い、データ送受信部59がホストコンピュータ11から受信することによって取得した印刷データを読み込んで解析し、該印刷データに、印刷を行った場合に認識するのが困難な文字サイズが閾値文字サイズとして設定されているかどうかを判断する。そして、閾値文字サイズが設定されている場合、印刷データ解析部Pr1は、印刷データに閾値文字サイズ以下の文字が含まれているかどうかを判断し、印刷データに閾値文字サイズ以下の文字が含まれている場合、印刷データのうちの所定の文字、本実施の形態においては、閾値文字サイズ以下の文字を含む文字列の印刷領域を認識困難領域Ar1として検出する。なお、該認識困難領域Ar1には、閾値文字サイズ以下の文字を含む文字列だけでなく、その前後の文字列も含まれる。
前記HTMLデータ生成部Pr2は、データ変換処理としてのHTMLデータ生成処理を行い、印刷データ解析部Pr1によって検出された認識困難領域Ar1の印刷データを、操作者がホストコンピュータ11の後述される表示部79(図4)の画面上で容易に認識することができる所定の出力データ、本実施の形態においては、HTMLデータに変換し、記憶装置55に記録する。なお、前記画像データを出力データとしてPDFデータに変換することもできる。
前記サーバ登録処理部Pr3は、サーバ登録処理を行い、記憶装置55に記録されたHTMLデータをクラウドサーバ13に登録するための登録アドレス(URLアドレス)を決定し、HTMLデータ及び登録アドレスを、通信部インタフェース58を介してクラウドサーバ13に送信する。
前記QRコード(登録商標)生成部Pr4は、宛先情報生成処理としての、かつ、コード情報生成処理としてのQRコード(登録商標)生成処理を行い、前記登録アドレスを読み込み、登録アドレスの文字列に基づいて、前記HTMLデータを取得するための宛先情報としての、かつ、コード情報としてのQRコード(登録商標)Cd(図15)を生成する。
前記印刷処理部Pr5は、画像形成処理としての印刷処理を行い、印刷データを編集して画像データを生成し、印刷出力部61に送る。また、印刷処理部Pr5は、QRコード(登録商標)生成部Pr4によって生成されたQRコード(登録商標)Cdの画像を、認識困難領域Ar1以外の部分の画像に含めて用紙に形成する。
次に、前記ホストコンピュータ11の制御装置について説明する。
図3は本発明の実施の形態におけるホストコンピュータの制御ブロック図である。
図において、11はホストコンピュータ、81は上位制御部としてのアプリケーション部、82はプリンタドライバ、83は通信部インタフェース、84はデータ送受信部である。
前記アプリケーション部81は、文書の作成等の各種の処理を行い、作成した文書について印刷を行う際に中間ファイル(EMFファイル)を生成する。
前記プリンタドライバ82は、前記アプリケーション部81によって生成された中間ファイルをPDL言語(Post Script、PCL(登録商標)、XPS(登録商標)等)から成る印刷データに変換する。また、プリンタドライバ82は、操作者が認識するのが困難な文字サイズを設定する文字サイズ設定処理部Pr11を備える。
前記通信部インタフェース83は第1の通信網Nt1を介してプリンタ10と接続される。
前記データ送受信部84は、通信部インタフェース83を介してプリンタ10との間でデータの送受信を行う。
また、85はホストコンピュータ11に操作者が指示を入力するためのキーボード等から成る操作部、86はプリンタ10の状態を表示するためのLED画面等から成る表示部である。
次に、前記モバイル端末12の制御装置について説明する。
図4は本発明の実施の形態におけるモバイル端末の制御ブロック図である。
図において、12はモバイル端末、71は端末制御部としてのアプリケーション部、72は通信部インタフェース、73はデータ送受信部である。
前記アプリケーション部71は、アプリケーション設定部Pr21、撮影処理部(カメラ起動部)Pr22、ウェブブラウザ部Pr23等を備える。
前記通信部インタフェース72は、第2の通信網Nt2を介してプリンタ10及びクラウドサーバ13と接続される。
前記データ送受信部73は、通信部インタフェース72を介してプリンタ10及びクラウドサーバ13との間でデータの送受信を行う。
また、75は撮像装置としてのカメラ、77は操作・表示部としての操作パネルである。該操作パネル77は、モバイル端末12に操作者が指示を入力するためのキーボード等から成る操作部78、及びモバイル端末12の状態を表示するためのLED画面等から成る表示部79を備える。操作パネル77がタッチパネルによって形成される場合、表示部79は操作部としても機能する。
前記アプリケーション部71において、前記アプリケーション設定部Pr21は、アプリケーション設定処理を行い、プリンタ10における印刷設定、レイアウト設定等を設定する。
前記撮影処理部Pr22は、撮像処理を行い、カメラ75を起動し、QRコード(登録商標)Cdの画像を撮影することによって読み取り、HTMLデータが登録された登録アドレスを表示部79に表示する。
前記ウェブブラウザ部Pr23は、ウェブブラウザ処理を行い、クラウドサーバ13の登録アドレスにアクセスする。
次に、前記クラウドサーバ13の制御装置について説明する。
図5は本発明の実施の形態におけるクラウドサーバの制御ブロック図である。
図において、13はクラウドサーバ、91は制御部、92はサーバ記憶部としての記憶装置、93は通信部インタフェース、94はデータ送受信部である。
前記制御部91は登録データ管理部Pr31等を備える。
前記記憶装置92にはHTMLデータが記録される。
前記通信部インタフェース93は、第2の通信網Nt2を介してプリンタ10及びモバイル端末12と接続される。
前記データ送受信部94は、通信部インタフェース93を介してプリンタ10及びモバイル端末12との間でデータの送受信を行う。
前記制御部91において、登録データ管理部Pr31は、プリンタ10から登録要求がHTLMデータ及び登録アドレスと共に送信されると、HTLMデータを登録データとして登録し、記憶装置92の登録アドレスの領域に記録する。また、登録データ管理部Pr31は、モバイル端末12から読出要求が登録アドレスと共に送信されると、登録アドレスの領域から登録データを読み出し、モバイル端末12に送信する。
ところで、用紙に形成された画像に、操作者が認識するのが困難な文字が含まれることがある。例えば、カタログ等を印刷する場合、1〔枚〕の用紙に複数ページの画像を形成するN-up印刷が行われる場合、縮小印刷が行われる場合等において、画像を構成する各文字の文字サイズが小さく、操作者が文字を認識するのが困難になると、プリンタ10の利便性が低下するだけでなく、トナー、インク、用紙等の印刷資源が無用に消費されてしまう。しかも、カラーの印刷が行われると、操作者が文字を認識するのが一層困難になる。
そこで、本実施の形態においては、前述されたような、認識するのが困難な文字が含まれる文字列から成る認識困難領域Ar1については、印刷データがHTMLデータに変換されてクラウドサーバ13に登録され、用紙には認識困難領域Ar1の文字列の画像が形成されず、HTMLデータを取得するためのQRコード(登録商標)Cdの画像が形成される。
次に、画像形成システムSyの動作について説明する。
図6は本発明の実施の形態におけるホストコンピュータの動作を示すフローチャート、図7は本発明の実施の形態におけるプリンタの動作を示すフローチャート、図8は本発明の実施の形態におけるクラウドサーバの動作を示すフローチャート、図9は本発明の実施の形態におけるモバイル端末の動作を示すフローチャート、図10は本発明の実施の形態における文字サイズ設定画面の第1の例を示す図、図11は本発明の実施の形態における文字サイズ設定画面の第2の例を示す図、図12は本発明の実施の形態における印刷データのうちの認識困難領域の例を示す図、図13は本発明の実施の形態における登録アドレスの例を示す図、図14は本発明の実施の形態におけるQRコード(登録商標)の例を示す図、図15は本発明の実施の形態における印刷データにQRコード(登録商標)が付加された状態を示す図、図16は本発明の実施の形態における用紙に形成された画像の例を示す図である。
まず、ホストコンピュータ11の動作について説明する。
ホストコンピュータ11のアプリケーション部81は、アプリケーションを起動し(ステップS1)、文書の作成を行い、作成した文書について印刷を行うために中間ファイルを生成し、続いて、プリンタドライバ82を起動する(ステップS2)。
プリンタドライバ82は、操作者が設定した印刷設定に基づいて印刷データを生成する。このとき、印刷データの印刷設定において、カタログ等の印刷、縮小印刷、N-up印刷等が行われるようになっている場合、画像を構成する各文字の文字サイズが小さくなることが想定されるので、文字サイズ設定処理部Pr11は、表示部86に、図10に示されるような文字サイズ設定画面ds1を形成し、該文字サイズ設定画面ds1に、「指定したサイズ以下の文字サイズの場合は、印刷文字列をHTMLとしてクラウド登録します。」等の、操作者に認識困難領域Ar1の印刷データをHTMLデータに変換し、クラウドサーバ13に登録する旨を通知するメッセージm1を表示するとともに、認識するのが困難な文字サイズを設定するためのチェックボックスbx1、OKボタンbt1及びキャンセルボタンbt2を表示する。
操作者が、操作部85を操作し、チェックボックスbx1において、認識するのが困難な文字サイズの最小値をポイントサイズ、本実施の形態においては、4ポイントで入力すると、文字サイズ設定処理部Pr11は、認識するのが困難な文字サイズを閾値文字サイズとして設定する(ステップS3)。そして、プリンタドライバ82は、閾値文字サイズが設定された印刷データを、通信部インタフェース83を介してプリンタ10に送信する(ステップS4)。
なお、本実施の形態においては、閾値文字サイズがモノクロ印刷/カラー印刷共用で設定されるようになっているが、カラー印刷が行われる場合は、文字にディザが加わるので、モノクロ印刷が行われる場合より文字の認識力が低くなる傾向にある。そこで、表示部86に、図11に示されるような文字サイズ設定画面ds2を形成することもできる。
該文字サイズ設定画面ds2には、操作者に認識困難領域Ar1の印刷データをHTMLデータに変換し、クラウドサーバ13に登録する旨を通知するメッセージm2が表示されるとともに、モノクロ印刷及びカラー印刷において文字サイズを入力するためのチェックボックスbx2、bx3、OKボタンbt3及びキャンセルボタンbt4が表示される。
また、本実施の形態においては、文字サイズ設定処理部Pr11が、印刷データの印刷設定に基づいて表示部86に文字サイズ設定画面bx1を形成するようになっているが、操作者が、操作部85を操作して文字サイズ設定処理部Pr11に指示を送り、文字サイズ設定画面bx1を形成することもできる。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 アプリケーション部81はアプリケーションを起動する。
ステップS2 アプリケーション部81はプリンタドライバ82を起動する。
ステップS3 文字サイズ設定処理部Pr11は認識するのが困難な文字サイズを閾値文字サイズとして設定する。
ステップS4 プリンタドライバ82は閾値文字サイズが設定された印刷データをプリンタ10に送信し、処理を終了する。
次に、プリンタ10の動作について説明する。
プリンタ10において、データ送受信部59がホストコンピュータ11から印刷データを受信する(ステップS11)と、印刷データ解析部Pr1は、印刷データを解析し、印刷データに閾値文字サイズが設定されているかどうかを判断する(ステップS12)。印刷データに閾値文字サイズが設定されていない場合、印刷処理部Pr5は、印刷処理を行い(ステップS22)、通常の印刷を行う。
印刷データに閾値文字サイズが設定されている場合、印刷データ解析部Pr1は、印刷データの検証を行い(ステップS13)、印刷データに、閾値文字サイズ以下の文字が含まれているかどうかを判断し(ステップS14)、閾値文字サイズ以下の文字が含まれている場合、図12に示されるように、印刷データのうちの閾値文字サイズ以下の文字の文字列を認識困難領域Ar1として検出する。
続いて、HTMLデータ生成部Pr2は、認識困難領域Ar1の印刷データをHTMLデータに変換し(ステップS16)、記憶装置55に記録する(ステップS17)。
そして、サーバ登録処理部Pr3は、図13に示されるような、HTMLデータをクラウドサーバ13に登録するための登録アドレスを決定し(ステップS18)、記憶装置55に記録するとともに、HTMLデータ及び登録アドレスを、登録要求と共に、通信部インタフェース58を介してクラウドサーバ13に送信する(ステップS19)。
次に、QRコード(登録商標)生成部Pr4は、前記登録アドレスを読み込み、登録アドレスの文字列に基づいて、図14に示されるような、登録アドレスのQRコード(登録商標)Cdを生成し(ステップS20)、図15に示されるように、印刷データの認識困難領域Ar1にQRコード(登録商標)Cdを付加する(ステップS21)。
そして、前記印刷処理部Pr5は、印刷処理を行い(ステップS22)、用紙Pに、図16に示されるような、認識困難領域Ar1以外の文字列、及びQRコード(登録商標)Cdから成る画像Dmを形成する。そのために、印刷処理部Pr5は、図15に示される印刷データのうちの、認識困難領域Ar1以外の部分については編集して画像データを生成し、認識困難領域Ar1の部分については画像データを生成することなく、QRコード(登録商標)Cdを印刷するための画像データを生成し、印刷出力部61に送る。
なお、認識困難領域Ar1が、文章中のわずかな領域、例えば、一つの文字から成る領域である場合、認識困難領域Ar1にQRコード(登録商標)Cdから成る画像Dmを形成するのに十分なスペースを確保することができない。その場合、印刷処理部Pr5は、QRコード(登録商標)Cdから成る画像Dmを、用紙Pの余白、裏面等に形成することができる。また、印刷処理部Pr5は、文章中の認識困難領域Ar1を識別することができるように、用紙P上の認識困難領域Ar1の部分にカラーの所定の画像を形成する。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS11 データ送受信部59はホストコンピュータ11から印刷データを受信する。
ステップS12 印刷データ解析部Pr1は印刷データに閾値文字サイズが設定されているかどうかを判断する。印刷データに閾値文字サイズが設定されている場合はステップS13に進み、印刷データに閾値文字サイズが設定されていない場合はステップS22に進む。
ステップS13 印刷データ解析部Pr1は印刷データの検証を行う。
ステップS14 印刷データ解析部Pr1は印刷データに閾値文字サイズ以下の文字が含まれているかどうかを判断する。印刷データに閾値文字サイズ以下の文字が含まれている場合はステップS15に進み、印刷データに閾値文字サイズ以下の文字が含まれていない場合はステップS22に進む。
ステップS15 印刷データ解析部Pr1は認識困難領域Ar1を検出する。
ステップS16 HTMLデータ生成部Pr2は認識困難領域Ar1の印刷データをHTMLデータに変換する。
ステップS17 HTMLデータ生成部Pr2はHTMLデータを記憶装置55に記録する。
ステップS18 サーバ登録処理部Pr3はHTMLデータをクラウドサーバ13に登録するための登録アドレスを決定する。
ステップS19 サーバ登録処理部Pr3はHTMLデータ及び登録アドレスをクラウドサーバ13に送信する。
ステップS20 QRコード(登録商標)生成部Pr4は登録アドレスのQRコード(登録商標)Cdを生成する。
ステップS21 QRコード(登録商標)生成部Pr4は印刷データの認識困難領域Ar1にQRコード(登録商標)Cdを付加する。
ステップS22 印刷処理部Pr5は印刷処理を行い、処理を終了する。
次に、クラウドサーバ13の動作について説明する。
まず、データ送受信部94は、データを受信する(ステップS31)と、受信したデータがプリンタ10から送信された登録要求であるかどうかを判断し(ステップS32)、受信したデータが登録要求である場合、登録データ管理部Pr31は、HTMLデータを登録データとして、記憶装置92の登録アドレスの領域に記録する(ステップS33)。
受信したデータが登録要求でない場合、データ送受信部94は、受信したデータがモバイル端末12から送られた読出し要求であるかどうかを判断し(ステップS34)、受信したデータが読出し要求である場合、登録データ管理部Pr31は、記憶装置92の登録アドレスの領域から登録データを読み出し、データ送受信部94を介してクラウドサーバ13に送信する。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS31 データ送受信部94はデータを受信する。
ステップS32 データ送受信部94は受信したデータがプリンタ10から送信された登録要求であるかどうかを判断する。受信したデータがプリンタ10から送信された登録要求である場合はステップS33に進み、受信したデータがプリンタ10から送信された登録要求でない場合はステップS34に進む。
ステップS33 登録データ管理部Pr31は登録データを記憶装置92の登録アドレスの領域に記録し、処理を終了する。
ステップS34 データ送受信部94は受信したデータがモバイル端末12から送られた読出し要求であるかどうかを判断する。受信したデータがモバイル端末12から送られた読出し要求である場合はステップS35に進み、受信したデータがモバイル端末12から送られた読出し要求でない場合は処理を終了する。
ステップS35 登録データ管理部Pr31は記憶装置92の登録アドレスの領域から登録データを読み出す。
ステップS36 登録データ管理部Pr31は登録データをクラウドサーバ13に送信し、処理を終了する。
次に、モバイル端末12の動作について説明する。
まず、アプリケーション部71の撮影処理部Pr22は、カメラ75を起動し(ステップS41)、用紙Pに形成されたQRコード(登録商標)Cdの画像を撮影することによって読み取り(ステップS42)、クラウドサーバ13の記憶装置92に記録された登録アドレスを表示部79に表示する。
続いて、ウェブブラウザ部Pr23は登録アドレスにアクセスし(ステップS43)、クラウドサーバ13の記憶装置92に記録された登録データを読み出し、表示部79に認識困難領域Ar1の文字列をHTMLデータで表示する(ステップS44)。
この場合、認識困難領域Ar1の文字列がHTMLデータで表示されるので、操作者は拡大したり、縮小したりして、認識可能な文字サイズで文字列を読むことができる。例えば、操作者が、表示部79の画面に指2本で触れ、指幅を広げる動作(ピンチアウトの動作)をすると、認識困難領域Ar1の文字列を拡大することができ、指幅を縮小する動作(ピンチインの動作)をすると、認識困難領域Ar1の文字列を縮小することができる。
また、前記認識困難領域Ar1には、閾値文字サイズ以下の文字を含む文字列だけでなく、その前後の文字列も含まれるので、表示部79に認識困難領域Ar1の文字列が表示されたときに、操作者は文章中のどの部分が表示されているかを容易に認識することができる。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS41 撮影処理部Pr22はカメラ75を起動する。
ステップS42 撮影処理部Pr22はQRコード(登録商標)Cdを読み取る。
ステップS43 ウェブブラウザ部Pr23は登録アドレスにアクセスする。
ステップS44 ウェブブラウザ部Pr23は記憶装置92記録された登録データを読み出し、表示部79に認識困難領域Ar1の文字列をHTMLデータで表示し、処理を終了する。
このように、本実施の形態においては、印刷データにおいて認識困難領域Ar1が検出されると、少なくとも前記認識困難領域Ar1がHTMLデータに変換され、該HTMLデータを取得するためのQRコード(登録商標)Cdが生成され、QRコード(登録商標)Cdの画像が用紙Pに形成されるので、画像に認識するのが困難な文字が含まれていても、文字を容易に読むことができる。
したがって、プリンタ10の利便性を向上させることができる。
また、例えば、カタログ等を印刷する場合、1〔枚〕の用紙Pに複数ページの画像を形成するN-up印刷が行われる場合、縮小印刷が行われる場合等において、画像を構成する各文字の文字サイズが小さく、操作者が文字を認識するのが困難になった場合に、再び印刷を行う必要がないので、トナー、インク、用紙P等の印刷資源が無用に消費されることがない。
そして、QRコード(登録商標)Cdに基づいてHTMLデータを取得することによって、モバイル端末12の表示部79にHTMLデータを表示することができるので、操作者は、認識困難領域Ar1の文字列を容易に読むことができる。
本実施の形態においては、HTMLデータを読み出すための登録アドレスが、宛先情報としてのQRコード(登録商標)Cdに変更されるようになっているが、QRコード(登録商標)Cdに代えて、コード情報としてのバーコードに変更するようにすることができる。その場合、前記サーバ登録処理部Pr3が登録アドレスを決定すると、宛先情報生成部は、登録アドレスを読み込み、バーコードを生成する。そして、モバイル端末12において、前記撮影処理部Pr22がカメラ75を起動し、用紙Pに形成されたバーコードの画像を撮影し、バーコードを読み取り、クラウドサーバ13の記憶装置92に記録された登録アドレスを表示部79に表示する。
さらに、宛先情報として、登録アドレス自体から成るアドレス文字列を使用することができる。その場合、前記サーバ登録処理部Pr3が登録アドレスを決定すると、宛先情報生成部は、登録アドレスを読み込み、アドレス文字列を生成する。この場合、カメラ75は、アドレス文字列を読み取り、撮影処理部Pr22はアドレス文字列を登録アドレスに変換する。
ところで、QRコード(登録商標)Cdはシンボル図形であるので、QRコード(登録商標)Cdの画像を用紙Pに形成する際のトナー、インク等の消費量が多いのに対して、アドレス文字列は文字から成るので、アドレス文字列の画像を用紙Pに形成する際のトナー、インク等の消費量を少なくすることができる。さらに、アドレス文字列の画像は、認識困難領域Ar1の画像と同じ文字の画像であるので、用紙Pに形成したときに目立つことがない。
そこで、宛先情報生成部は、操作者による選択、又は、例えば、登録アドレスの文字数に基づいて、QRコード(登録商標)Cd及びアドレス文字列のうちの一方を宛先情報として使用することができる。
さらに、QRコード(登録商標)Cdは、英数(US-ASCIIコード)の場合、最大で4,296文字を、バイナリデータの場合、最大で2,953〔バイト〕のデータを、漢字及びかな(Shift_JIS)の場合、最大1,817文字を、数字だけの場合、最大で7,089文字をQRコード(登録商標)Cdに変換することができるので、認識困難領域Ar1の文字列が短い場合、データ変換部は、認識困難領域Ar1の印刷データを、出力データとしてHTMLデータに変換することなく、直接QRコード(登録商標)に変換することができる。
その場合、QRコード(登録商標)は登録アドレスではなく、印刷データであるので、モバイル端末12において、前記撮影処理部Pr22は、カメラ75を起動し、用紙Pに形成されたQRコード(登録商標)の画像を撮影し、認識困難領域Ar1の文字列の画像を表示部79に表示する。
そこで、データ変換部は、操作者による選択、又は、認識困難領域Ar1の文字列の量に基づいて、認識困難領域Ar1の印刷データを、HTMLデータに変換するか、直接QRコード(登録商標)に変換するかを決定する。
本実施の形態においては、クラウドサーバ13の記憶装置92に記録された登録データとしてのHTMLデータをQRコード(登録商標)Cdに基づいて読み出すようになっているが、プリンタ10の記憶装置55にHTMLデータを登録データとして記録し、記憶装置55のアドレスをQRコード(登録商標)に変換し、QRコード(登録商標)に基づいて記憶装置55からHTMLデータを読み出すこともできる。
また、本実施の形態においては、プリンタ10、及び該プリンタ10を備えた画像形成システムSyについて説明しているが、本発明を複写機、ファクシミリ装置、複合機等の画像形成装置、及び該画像形成装置を備えた画像形成システムに適用することができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
10 プリンタ
59 データ送受信部
Ar1 認識困難領域
Cd QRコード(登録商標)
P 用紙
Pr1 印刷データ解析部
Pr2 HTMLデータ生成部
Pr4 QRコード(登録商標)生成部
Pr5 印刷処理部

Claims (8)

  1. (a)印刷データを取得するデータ取得部と、
    (b)前記印刷データに基づいて、媒体に画像を形成する画像形成処理部と、
    (c)前記印刷データにおいて所定の文字を検出する検出処理部と、
    (d)該検出処理部によって、前記所定の文字が検出された場合に、少なくとも前記所定の文字を所定の出力データに変換するデータ変換部と、
    (e)該データ変換部によって変換された前記出力データを取得するための宛先情報を生成する宛先情報生成部とを有するとともに、
    (f)前記画像形成処理部は、宛先情報の画像を含めて媒体に画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記データ変換部によって変換された前記出力データを記憶する記憶部を有する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記データ変換部よって変換された前記出力データを外部サーバに送信するデータ送信部を有する請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記データ変換部は、前記所定の文字を含む文字列を前記出力データに変換する請求項1~3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. (a)前記出力データはコード情報及びアドレス文字列であり、
    (b)前記データ変換部は、前記所定の文字を含む文字列を前記コード情報及びアドレス文字列のうちの一方に変換する請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記データ変換部は、前記媒体に宛先情報の画像を形成するための印刷領域の広さに応じて、前記所定の文字を含む文字列を前記コード情報及びアドレス文字列の一方に変換する請求項5に記載の画像形成装置。
  7. (a)印刷データを取得する取得部と、
    (b)前記印刷データに基づいて、媒体に画像を形成する画像形成処理部と、
    (c)前記印刷データにおいて所定の文字を検出する検出処理部と、
    (d)該検出処理部が前記所定の文字を検出した場合に、少なくとも前記所定の文字を所定の出力データに変換するデータ変換部とを有するとともに、
    (e)前記画像形成処理部は、前記出力データの画像を含めて媒体に画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記請求項1~7のいずれか1項に記載の画像形成装置、上位装置、端末装置及び外部サーバから成る画像形成システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022136178A (ja) * 2021-03-03 2022-09-15 株式会社三洋物産 遊技機
JP2022141901A (ja) * 2021-02-22 2022-09-29 株式会社三洋物産 遊技機

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