JP2022064758A - スプール及びそれを備えたレーシングモジュール - Google Patents

スプール及びそれを備えたレーシングモジュール Download PDF

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Abstract

Figure 2022064758000001
【課題】スプール及びそれを備えたレーシングモジュールを提供する。
【解決手段】スプール20の胴部40は、溝部41と、上鍔部42と、下鍔部45と、係合凸部(第1凸部)43と、収容凹部(第2凹部)と、連結凹部と、を有する。溝部41は、胴部40の上面に配置され、中心軸Jを通って径方向に直線状に延びる。溝部41の径方向の両端は、開放されており、溝部41に靴紐Sが配置される。シャフト30は、上下に延びる中心軸を中心として回転する。胴部は40、下部にシャフト30が連結され、径方向外面に紐材Sが巻回され、上面に紐材Sが配置される溝部41を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、スプール及びそれを備えたレーシングモジュールに関する。
靴紐等を締める従来のスプールが特許文献1に開示されている。特許文献1に開示されたスプールは、上板と、下板と、上板及び下板の間に配置されるドラムと、を有する。上板の上面には紐材が配置される溝部(巻き取り通路)が設けられている。ドラムの正逆回転により、紐材は、ドラムの径方向外面に巻回され、又は巻き戻される(例えば、特許文献1)。
特表2019-509822号公報
しかしながら、従来のスプールでは、紐材が緩んだ時などに溝部から外れる問題があった。
本発明は、紐材が外れ難いスプール及びそれを備えたレーシングモジュールを提供することを目的とする。
本発明の例示的なスプールは、シャフトと、胴部と、上蓋部と、を備える。シャフトは、上下に延びる中心軸を中心として回転する。胴部は、下部にシャフトが連結され、径方向外面に紐材が巻回され、上面に紐材が配置される溝部を有する。上蓋部は、胴部の上面に配置される。胴部及び上蓋部の一方は、軸方向に突出する係合凸部を有し、他方は、軸方向に凹み、内部に配置される係合凸部と軸方向に係合する第1凹部を有する。上蓋部は、溝部の少なくとも一部を覆う。
例示的な本発明によれば、紐材が、溝部から外れることを防止できるスプール及びそれを備えたレーシングモジュールを提供することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係るレーシングモジュールの構成を模式的に示す斜視図である。 図2は、本発明の第1実施形態に係るスプールを上方から視た斜視図である。 図3は、本発明の第1実施形態に係るスプールを下方から視た斜視図である。 図4は、本発明の第1実施形態に係るスプールの斜視図である。 図5は、本発明の第1実施形態に係るスプールの斜視図である。 図6は、本発明の第1実施形態に係るスプールの上蓋部の斜視図である。 図7は、本発明の第1実施形態に係るスプールの上蓋部の上面図である。 図8は、本発明の第1実施形態に係るスプールを示す縦断面図である。 図9は、本発明の第2実施形態に係るスプールの斜視図である。 図10は、本発明の第2実施形態に係るスプールの上蓋部を下方から視た斜視図である。 図11は、本発明の第2実施形態に係るスプールを示す縦断面図である。 図12は、本発明の第3実施形態に係るスプールの斜視図である。 図13は、本発明の第3実施形態に係るスプールの上蓋部を下方から視た斜視図である。 図14は、本発明の第3実施形態に係るスプールを示す縦断面図である。 図15は、本発明の第4実施形態に係るスプールを示す縦断面図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。本書では、スプールのシャフトの中心軸が延びる方向を単に「軸方向」と呼び、スプールのシャフトの中心軸を中心として中心軸と直交する方向を単に「径方向」と呼び、スプールのシャフトの中心軸を中心とする円弧に沿う方向を単に「周方向」と呼ぶ。また、本書では、説明の便宜上、軸方向を上下方向とし、図3における上下方向をスプールのシャフトの上下方向として各部の形状及び位置関係を説明する。なお、この上下方向の定義がスプールの使用時の向き及び位置関係を限定するものではない。また、本書では、軸方向に平行な断面を「縦断面」と呼ぶ。また、本書で用いる「平行」は、厳密な意味で平行を表すものではなく、略平行を含む。
<第1実施形態>
<1.レーシングモジュールの構成>
図1は、本発明の例示的な実施形態に係るレーシングモジュール10の構成を模式的に示す上面図である。レーシングモジュール10は、運動靴などのフットウェアに装着され、フットウェアの靴紐(紐材)Sを電動で締め付けたり、緩めることができる。
レーシングモジュール10は、モータ11と、スプール20と、バッテリー13と、筐体14と、を備える。モータ11は、バッテリー13と電気的に接続され、バッテリー13から供給される電流により回転軸Cを中心に回転する。
歯車12は、モータ11の回転軸Cと連結するとともに、スプール20の後述するシャフト30と中間歯車(不図示)を介して連結する。モータ11の駆動により、歯車12が、回転軸Cを中心に正逆両方向に回転する。シャフト30は、歯車12の回転に連動し、中心軸J(図2参照)を中心に正逆両方向に回転する。靴紐Sは、シャフト30の正逆の回転により、スプール20に巻き取られ、又は巻き戻される。
筐体14は、モータ11と、スプール20と、バッテリー13と、を内部に収納する。筐体14は、引出口14a、14bが開口し、靴紐Sは、引出口14a、14bを介して筐体14の外部に引き出される。
<3.スプールの詳細構成>
図2は、スプール20を上方から視た斜視図であり、図3は、スプール20を下方から視た斜視図である。また、図4、図5は、上蓋部50を取付け前のスプール20の斜視図である。スプール20は、シャフト30と、胴部40と、上蓋部50と、弾性部材60と、を備える。シャフト30は、円柱状であり、上下に延びる中心軸Jを中心として回転する。
胴部40は、シャフト30よりも径の大きい円板状に形成され、下部にシャフト30が連結される。また、胴部40は、径方向外面に靴紐Sが巻回される。
胴部40は、溝部41と、上鍔部42と、下鍔部45と、係合凸部(第1凸部)43と、収容凹部(第2凹部)44と、連結凹部46と、を有する。
溝部41は、胴部40の上面に配置され、中心軸Jを通って径方向に直線状に延びる。溝部41の径方向の両端は、開放されており、溝部41に靴紐Sが配置される。
胴部40の上面は、溝部41を挟んで第1領域40A及び第2領域40Bに仕切られる。第1領域40A及び第2領域40Bは、上面視において、半円状に形成され、第1領域40Aの上面の方が、第2領域40Bの上面よりも軸方向上側に配置される。
上鍔部42は、第1領域40Aにおいて、胴部40の上端部から径向外側に突出する。上鍔部42は、胴部40の径方向外面に巻回される靴紐Sが、軸方向上側に抜けることを防止する。
下鍔部(鍔部)45は、胴部40の下端部から径方向外側に突出する。下鍔部45は、胴部40の径方向外面に巻回される靴紐Sを支持し、靴紐Sが軸方向下側に抜けることを防止する。
収容凹部44は、第2領域40Bにおいて、胴部40の上面から軸方向下側に凹む。収容凹部44は、溝部41と連通し、上面視において、溝部41の延びる方向に対して直交する方向に延びる。収容凹部44の内部には弾性部材60が配置される。
係合凸部43は、第2領域40Bにおいて、胴部40の上面から軸方向上側に突出する。係合凸部43は、収容凹部44を挟んで溝部41と径方向に対向して配置される。係合凸部43は、上面視においてC字状に形成され、収容凹部の端部を囲む。
係合凸部43は、一対の保持部431を有する。一対の保持部431は、係合凸部43の周方向の両端部から内側に凹み、径方向(溝部41に直交する方向)に延びる溝状に形成される。すなわち、係合凸部43の径方向外面は、一対の保持部431が形成されている。一対の保持部431は、平行に延び、径方向の両端は、それぞれ開放されている。本実施形態では、一対の保持部431は、溝部41の延びる方向と直交する方向に延びる。また、保持部431の下壁部431aの上面と、胴部40の上面とは、面一に形成されている(図5参照)。
<4.上蓋部の詳細構成>
図6、図7は、上蓋部50の斜視図及び上面図である。上蓋部50は、上面視において、半円板状であり、第2領域40Bにおいて、胴部40の上面に配置される。上蓋部50は、貫通孔(第1凹部)51と、一対の突出部52と、押圧片(第3凸部)53と、を有する。貫通孔51は、上蓋部50を軸方向に貫通する。なお、貫通孔51の代わりに上蓋部50の下面から軸方向上側に凹む非貫通の凹部を設けてもよい。
一対の突出部52は、貫通孔51の周方向内面に配置され、内側に突出する。すなわち、貫通孔51の内面は、径方向に延びる一対の突出部52が形成されている。一対の突出部52は、平行に延びる。
上蓋部50を胴部40に取付ける際に、弾性部材60を圧縮した状態で突出部52を保持部431の外周側の開放端から保持部431内に挿入する。これにより、突出部52は、保持部431により摺動可能に保持される。すなわち、保持部431は、突出部52を径方向に摺動可能に保持する。このとき、係合凸部(第1凸部)43と貫通孔(第1凹部)51とが、軸方向に係合する。
押圧片53は、貫通孔51の周縁に配置され、上蓋部50の下面から軸方向下側に突出する。押圧片53は、収容凹部44の内部に配置される。押圧片53の下端は、収容凹部44の底面と接触する。また、押圧片53は、収容凹部44の延びる方向にスライドする。また、押圧片53は、弾性部材60の一端と接触し、溝部41側に付勢される。これにより、靴紐Sは、付勢された押圧片53と溝部41の側壁41aとにより挟まれ、溝部41内に保持される。これにより、靴紐Sが、溝部41から外れることを防止できる。また、上蓋部50が、溝部41の軸方向上側を覆う。従って、靴紐Sが、溝部41の軸方向上側に外れることをより防止できる。
また、上蓋部50を胴部40に容易に取付けられる。従って、スプール20の部品点数を減らして製造コストを下げるとともに組立作業性を向上することができる。
<5.胴部とシャフトの取付け構造>
図8はスプール20の縦断面図である。シャフト30は、連結部31を有する。連結部31は、シャフト30の上端部から径方向外側に突出して環状に形成される。連結凹部46は、胴部40の下面から軸方向上側に凹むとともに、連結部31が内部に配置される。このとき、連結部31の上面が、接着剤を介して胴部40の下面と接触する。連結部31を設けることにより、シャフト30と胴部40との接触面積が大きくなり、強固に連結することができる。
また、シャフト30の胴部40との接触面は、シャフト30の胴部40との非接触面よりも面粗度が大きい。また、シャフト30は、上端部において、連結凹部46に接触する径方向外面の面粗度が、連結凹部46に接触する上面の面粗度よりも大きい。これにより、シャフト30と胴部40との密着性が向上し、より強固に連結できる。なお、本実施形態では、接着剤を介して胴部40とシャフト30とを連結したが、接着剤を用いずにインサート成形により、胴部40とシャフト30とを連結してもよい。
また、シャフト30を構成する材料は、胴部40を構成する材料よりも剛性が高い。具体的には、シャフト30が、金属部材から成り、胴部40が樹脂部材から成る。これにより、シャフト30の耐久性及び低騒音性を向上できる。
なお、本実施形態では、係合凸部(第1凸部)43は、胴部40の上面に配置され、貫通孔(第1凹部)51は、上蓋部50に配置されたが、軸方向下側に突出する係合凸部(第1凸部)43を上蓋部50の下面に配置し、胴部40の上面に軸方向下側に凹む非貫通の凹部(第1凹部)を設けてもよい。
また、一対の保持部431を係合凸部43の周方向外面に配置し、一対の突出部52を貫通孔51の周方向内面に配置したが、一対の保持部431を貫通孔51の周方向内面に配置し、一対の突出部52を係合凸部43の周方向外面に配置してもよい。
また、収容凹部44及び押圧片53を省いてもよい。この場合、係合凸部(第1凸部)43の径方向外面と貫通孔(第1凹部)51の径方向内面との間に弾性部材60を配置することができる。これにより、スプール20の構造を簡素化して製造コストをより下げることができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図9は、第2実施形態に係るスプール20を上方から視た斜視図であり、上蓋部50を取付け前の状態を示す。図10は、上蓋部50を下方から視た斜視図であり、図11は、スプール20の縦断面図である。説明の便宜上、前述の図1~図8に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付す。第2実施形態では胴部40と上蓋部50との取付け構造が第1実施形態とは異なる。その他の部分は第1実施形態と同様である。
胴部40は、溝部41と、上鍔部42と、下鍔部45と、胴凹部(第1凹部)243と、を有する。胴凹部243は、第2領域40Bにおいて、胴部40の上面から軸方向下側に凹む。胴凹部243は、溝部41と連通し、上面視において、矩形に形成される。
胴凹部243は、係合凹部243aを有する(図11参照)。係合凹部243aは、溝部41と径方向に対向し、胴凹部243の径方向内面から径方向外側に凹む。
上蓋部50は、係合爪(第1凸部)254と、位置決め凸部255と、支持突起部256と、を有する。上蓋部50を胴部40に取り付けた際に、支持突起部256、位置決め凸部255、係合爪254の順に溝部41から遠ざかる位置に配置される。
係合爪254は、スナップフィットタイプであり、上蓋部50の下面から軸方向下側に突出し、突起部254aを有する。突起部254aは、係合爪254の先端から径方向外側に突出する。
位置決め凸部255は、上蓋部50の下面から軸方向下側に突出し、胴凹部243の内部に配置される。位置決め凸部255の下端は、胴凹部243の底面と接触し、上蓋部50を軸方向に支持する。位置決め凸部255を設けることにより、上蓋部50を胴部40に容易に取付けできる。
支持突起部256は、上蓋部50の内周側の端面から径方向に突出する。支持突起部256は、溝部41の側壁41aと接触する。
上蓋部50を胴部40に取付ける際に、支持突起部256を溝部41の側壁41aと接触させながら、係合爪254及び位置決め凸部255を胴凹部243に挿入する。このとき、係合爪254は弾性変形して胴凹部243の径方向内面と摺動し、突起部254aが、係合凹部243aの内部に配置される。このとき、係合凹部243aは、突起部254aと係合する。これにより、係合爪254(第1凸部)と胴凹部(第1凹部)243とが、軸方向に係合する。また、靴紐Sは、溝部41の側壁41aと、位置決め凸部255と、支持突起部256と、により囲まれ、溝部41内に保持される(図11参照)。また、上蓋部50が、溝部41の軸方向上側の少なくとも一部を覆う。従って、上蓋部50は、靴紐Sが溝部41の軸方向上側に外れることを防止できる。これにより、第1実施形態と同様の効果が得られる。
なお、本実施形態では、係合爪(第1凸部)254は、上蓋部50の下面に配置され、胴凹部(第1凹部)51は、胴部40に配置されたが、軸方向上側に突出する係合爪(第1凸部)254を胴部40の上面に配置し、上蓋部50の下面に軸方向上側に凹む凹部(第1凹部)を設けてもよい。
また、係合爪254の先端に係合凹部243aを設け、胴凹部243の径方向内面に係合凹部と係合する突起部254aを設けてもよい。
<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図12は、第3実施形態に係るスプール20を上方から視た斜視図であり、上蓋部50を取付け前の状態を示す。図13は、上蓋部50を下方から視た斜視図であり、図14は、スプール20の縦断面図である。説明の便宜上、前述の図1~図8に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付す。第3実施形態では胴部40と上蓋部50との取付け構造が第1実施形態とは異なる。その他の部分は第1実施形態と同様である。
胴部40は、溝部41と、下鍔部45と、一対の胴凸部(第1凸部)343a、343bと、連結凹部46と、を有する。胴部40の上面は、第1領域40A及び第2領域40Bにおいて、軸方向の高さが同じ位置に配置される。
胴凸部343a及び胴凸部343bは、溝部41を挟んで径方向に対向する。すなわち、胴凸部(第1凸部)343a、343bは、胴部40の上面に配置されるとともに、溝部41を挟んで径方向に対向して一対設けられる。胴凸部343aは、第1領域40Aにおいて、胴部40の上面から軸方向上側に突出する。胴凸部343bは、第2領域40Bにおいて、胴部40の上面から軸方向上側に突出する。
胴凸部343a、343bは、軸方向の先端から径方向外側に突出するフランジ部344a、344bをそれぞれ有する。フランジ部344a、344bは、曲面部345a、345bと、平面部346a、346bと、をそれぞれ有する。曲面部345a、345bは、溝部41と径方向反対側にそれぞれ突出し、径方向外側に凸状に形成されている。平面部346a、346bは、曲面部345a、345bの両側部に配置され、平面状に形成されている。
上蓋部50は、円板状であり、上蓋部50の径は、胴部40の径よりも大きい。上蓋部50は、貫通孔(第1凹部)351と、一対の架橋片352と、を有する。貫通孔351は、上蓋部50を軸方向に貫通する。なお、貫通孔351の代わりに上蓋部50の下面から軸方向上側に凹む非貫通の凹部を設けてもよい。
貫通孔351は、一対の係合片351a、351bを有する。一対の係合片351a、351bは、貫通孔351の径方向内面に配置されるとともに、径方向内側に突出し、径方向に対向する(図14参照)。係合片351a、351bは、一対の架橋片352に周方向に挟まれ、平面状に形成されている。一対の架橋片352は、貫通孔351の内面から径方向に突出する。具体的には、一対の架橋片352は、一方の係合片351aと他方の係合片351bとを架橋して形成される。すなわち、架橋片352の一端は、一方の係合片351aと連結し、架橋片352の他端は、他方の係合片351bと連結する。また、一対の架橋片352は、それぞれ径方向外側に凸の円弧状に形成されている。このとき、一対の架橋片352及び一対の係合片351a、351bで囲まれる貫通孔351の内周縁の径は、フランジ部344a、344bの外周縁の径よりもわずかに大きい。また、一対の架橋片352は、下面から軸方向下側に突出する蓋突起部352aをそれぞれ有する。
上蓋部50を胴部40に取付ける際に、一対の係合片351a、351bと平面部346a、346bとを周方向に一致させて胴凸部343a、343bを貫通孔351に挿入する。
次に、上蓋部50を周方向に回転させる。これにより、一対の係合片351a、351bの径方向内面は、胴凸部343a、343bの径方向外面を摺動して周方向に移動する。その後、蓋突起部352aが、溝部41に嵌合する。このとき、上蓋部50が、胴部40に対して周方向に係止される。
また、一対の係合片351a、351bが、曲面部345a、345bにおいて、フランジ部344a、344bと、胴部40の上面と、で軸方向に挟まれる。すなわち、一対の係合片351a、351bは、胴凸部(第1凸部)343a、343bを挟んでフランジ部344a、344bと軸方向に接触する。このとき、胴凸部(第1凸部)343a、343bと貫通孔(第1凹部)351とが、軸方向に係合する。また、上蓋部50が、溝部41の軸方向上側を覆う。従って、上蓋部50は、靴紐Sが溝部41の軸方向上側に外れることを防止できる。これにより、第1実施形態と同様の効果が得られる。
また、溝部41を挟んで径方向に対向する一対の胴凸部(第1凸部)343a、343bを一対の係合片351a、351bで、挟むことにより、スプール20の重心軸を中心軸Jに容易に一致させることができる。
なお、本実施形態では、一対の胴凸部(第1凸部)343a、343bは、胴部40の上面に配置され、貫通孔351は、上蓋部50に配置されたが、軸方向下側に突出する胴凸部(第1凸部)343a、343bを上蓋部50の下面に配置し、胴部40の上面に軸方向下側に凹む非貫通の凹部(第1凹部)を設けてもよい。
また、一対の胴凸部(第1凸部)343a、343bを設けたが、胴凸部343a、343bの一方のみ設けてもよい。胴凸部343a、343bの一方でも上蓋部50を胴部40に取付けることができる。
また、一対の架橋片352は、一方の係合片351aと他方の係合片351bとを架橋して形成されているが、架橋片352の一端のみを係合片351aに連結させてもよい。
<第4実施形態>
次に、本発明の第4実施形態について説明する。図15は、第4実施形態に係るスプール20の縦断面図である。説明の便宜上、前述の図1~8に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付す。第4実施形態ではスプール20とシャフト30の連結構造が第1実施形態とは異なる。その他の部分は第1実施形態と同様である。
胴部40は、杭部49を有する。杭部49は、胴部40の下面から軸方向下側に突出する。シャフト30は、挿入孔32を有する。挿入孔32は、シャフト30の上面から軸方向に凹むとともに、内部に杭部49が配置される。これにより、シャフト30と胴部40とをより強固に連結できる
<5.その他>
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。また、上記実施形態とその変形例は適宜任意に組み合わせることができる。
第1実施形態及び第2実施形態では、上蓋部50を上面視において、半円板状に形成したが、上鍔部42を省いて円板状に形成してもよい。
本発明は、例えばレーシングモジュールに搭載されるスプールにおいて利用可能である。
10 レーシングモジュール
11 モータ
12 歯車
13 バッテリー
14 筐体
14a、14b 引出口
20 スプール
30 シャフト
31 連結部
32 挿入孔
40 胴部
40A 第1領域
40B 第2領域
41 溝部
41a 側壁
42 上鍔部
43 係合凸部
44 収容凹部(第2凹部)
45 下鍔部
46 連結凹部
49 杭部
50 上蓋部
51 貫通孔
52 突出部
53 押圧片
60 弾性部材
243 胴凹部
243a 係合凹部
254 係合爪
254a 突起部
255 位置決め凸部
256 支持突起部
343a、343b 胴凸部
344a、344b フランジ部
345a、345b 曲面部
346a、346b 平面部
351 貫通孔
351a 係合片
352 架橋片
431 保持部
431a 下壁部
C 回転軸
J 中心軸
S 靴紐

Claims (15)

  1. 上下に延びる中心軸を中心として回転するシャフトと、
    上面に紐材が配置される溝部を有し、下部に前記シャフトが連結され、径方向外面に前記紐材が巻回される胴部と、
    前記胴部の上面に配置される上蓋部と、を備え、
    前記胴部及び前記上蓋部の一方は、軸方向に突出する第1凸部を有し、他方は、軸方向に凹み、前記第1凸部と軸方向に係合する第1凹部を有し、
    前記上蓋部は、前記溝部の少なくとも一部を覆う、スプール。
  2. 前記第1凸部の外面及び前記第1凹部の内面の一方は、径方向に延びる一対の突出部が形成され、他方は、前記突出部を径方向に摺動可能に保持する保持部が形成される、請求項1に記載のスプール。
  3. 前記第1凸部の外面と前記第1凹部の内面との間に配置され、前記上蓋部を前記溝部側に付勢する弾性部材をさらに備える、請求項1又は請求項2に記載のスプール。
  4. 前記第1凸部は、前記胴部の上面に配置され、
    前記胴部は、前記第1凸部と隣り合い、上面から軸方向下側に凹む第2凹部を有し、
    前記弾性部材が、前記第2凹部の内部に配置され、
    前記上蓋部は、下面から軸方向下側に突出し、前記第2凹部の内部に配置され、前記弾性部材の一端と接触する第3凸部を有する、請求項3に記載のスプール。
  5. 前記第1凸部は、先端から径方向外側に突出する突起部を有し、
    前記第1凹部は、内面から径方向に凹み、前記突起部と係合する係合凹部を有する、請求項1に記載のスプール。
  6. 前記第1凸部は、前記上蓋部の下面に配置され、
    前記上蓋部は、下面から軸方向下側に突出して前記第1凹部の内部に配置される位置決め凸部を有する、請求項5に記載のスプール。
  7. 前記第1凸部は、径方向外面において、先端から径方向外側に突出するフランジ部を有し、
    前記第1凹部は、径方向内面に配置されるとともに、径方向に対向する一対の係合片を有し、
    一対の前記係合片は、前記第1凸部を挟んで前記フランジ部と軸方向に接触する、請求項1に記載のスプール。
  8. 前記第1凸部は、前記胴部の上面に配置されるとともに、前記溝部を挟んで径方向に対向して一対設けられる、請求項7に記載のスプール。
  9. 前記胴部は、下端部から径方向外側に突出する環状の鍔部を有する、請求項1~請求項8のいずれかに記載のスプール。
  10. 前記シャフトを構成する材料は、前記胴部を構成する材料よりも、剛性が高い、請求項1~請求項9のいずれかに記載のスプール。
  11. 前記シャフトは、上端部から径方向外側に突出する環状の連結部を有し、
    前記連結部の上面が、前記胴部の下面と接触する、請求項1~請求項10のいずれかに記載のスプール。
  12. 前記シャフトの前記胴部との接触面は、前記シャフトの前記胴部との非接触面よりも面粗度が大きい、請求項1~請求項11のいずれかに記載のスプール。
  13. 前記胴部は、下面から軸方向上側に凹むとともに、前記シャフトの上端部が配置される連結凹部を有し、
    前記シャフトは、上端部において、前記連結凹部と接触する径方向外面の面粗度が、前記連結凹部と接触する上面の面粗度よりも大きい、請求項1~請求項12のいずれかに記載のスプール。
  14. 前記胴部は、下面から軸方向下側に突出する杭部を有し、
    前記シャフトは、上面から軸方向下側に凹むとともに、内部に前記杭部が配置される挿入孔を有する、請求項1~請求項12のいずれかに記載のスプール。
  15. 請求項1~請求項14のいずれかに記載のスプールを備える、レーシングモジュール。
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