JP2022058823A - 判定システム、判定方法および判定プログラム - Google Patents

判定システム、判定方法および判定プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】勤務時間を正確に把握する。【解決手段】判定システムは、ユーザが業務に使用する情報処理装置上での仮想ウィンドウ上の操作を検知する。判定システムは検知した操作を記憶する。判定システムは、記憶した操作に基づき、情報処理装置のユーザの勤務時間を算出する。【選択図】図1

Description

本発明は、判定システム、判定方法および判定プログラムに関する。
近年、長時間労働を抑止するため、労働者の勤務時間を正確に把握することが重要となっている。勤務者がパーソナルコンピュータ(PC)等の情報処理装置を用いて業務を行う場合、情報処理装置が稼働状態にある間を勤務時間として算出することが考えられる。
しかし、情報処理装置の稼働状態のみに基づいて勤務時間を把握しようとすると正確な勤務時間を把握できない場合がある。たとえば、勤務者が情報処理装置をシャットダウンせずに帰宅した場合、情報処理装置は稼働状態であっても勤務者は労働していない。またたとえば、勤務者がノート型PCなどの電源をONにしたまま蓋を閉じた場合、ノート型PCはスリープ状態に移行しても完全に動作を終了しているわけではない。このため、労働者が業務に使用する情報処理装置の稼働状態が必ずしも労働者の勤務状態を反映していない場合がありうる。
ところで、情報処理装置は稼働状態であっても操作入力がないまま所定時間が経過するとスリープ状態に移行するよう設定されていることが多い。スリープ状態とは、省電力の待機電源モードである。そこで、情報処理装置がスリープ状態か否かに応じて勤務中か否かを判定するよう、システムを構成することも考えられる。たとえば、特許文献1に記載の判定プログラムは、情報処理装置の操作履歴を示す情報に基づいて、特定の期間が作業期間に該当するか否かを判定する。たとえば、特許文献1の判定プログラムは、履歴記憶部に記憶されているレコードごとに当該レコードに係る期間(稼働期間又はスリープ期間)が作業時間に該当するか否かを判定する。
特開2016-126466号公報
しかしながら、上記のような従来のシステムでは勤務時間を正確に把握することができない場合が考えられる。
スリープ状態へ移行する条件となる無操作入力の時間の長さは、勤務中に迅速に業務に復帰できるよう比較的長く設定されることが多い。仮に30分操作入力がない場合にスリープ状態に移行する、という設定であれば、勤務時間が実体よりも30分長くカウントされる可能性がある。
また、情報処理装置を業務で使用するためサーバと接続するシステムにおいては、ユーザが情報処理装置を利用していない状態であっても情報処理装置の内部動作が完全に終了していないことがある。たとえば、情報処理装置とサーバとの間で自動的にポーリングが行われるようシステムが設定されている場合、ユーザが情報処理装置を用いて業務を行なっていなくてもシステム上は情報処理装置は稼働中であると判断される。
たとえば、情報処理装置をサーバと接続してシンクライアントとして利用する場合、情報処理装置自体には直接操作入力がなくてもサーバとプログラムとの間で自動的にポーリングが実行されるため、仮に情報処理装置がスリープ状態であってもサーバ側からは情報処理装置は稼働中と判定される。したがって、情報処理装置の稼働状態たとえばスリープ状態に基づいて当該情報処理装置のユーザである勤務者の勤務時間を判定すると勤務時間を正確に判定できない場合がありうる。
1つの側面では、勤務時間を正確に把握することができる判定システム、判定方法および判定プログラムを提供することを目的とする。
第1の案では、判定システム、判定方法および判定プログラムは、ユーザが業務に使用する情報処理装置上での仮想ウィンドウ上の操作を検知する。そして、判定システム、判定方法および判定プログラムは、検知した操作を記憶部に記憶する。そして、判定システム、判定方法および判定プログラムは、記憶部に記憶された操作と、予め設定される基準時間とに基づき、情報処理装置のユーザの残業時間を算出する。
本発明の1実施形態によれば、勤務時間を正確に把握することができる。
図1は、第1の実施形態に係る判定システムの構成の一例について説明するための図である。 図2は、第1の実施形態に係る判定システムにおける処理の流れについて説明するためのフローチャートである。 図3は、第1の実施形態に係る判定システムにおける処理の流れについてさらに説明するためのフローチャートである。 図4は、第2の実施形態に係る判定システムの構成の一例について説明するための図である。 図5は、第2の実施形態に係る判定システムにおける処理の流れについて説明するためのフローチャートである。 図6は、第1~2の実施形態に係る判定プログラムを実行するコンピュータの一例について説明するための図である。 図7は、仮想デスクトップを用いたシンクライアントシステムの構成の一例について説明するための図である。 図8は、第1~2の実施形態に係る処理を実現するシンクライアントシステムの構成の例についてさらに説明するための図である。
以下に、本願の開示する判定システム、判定方法および判定プログラムの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
(シンクライアントシステムの一例)
図7は、仮想デスクトップを用いたシンクライアントシステムの構成の一例について説明するための図である。図7中、3つのクライアント10X,10Y,10Zはサーバ20NとネットワークNWを介して通信可能に接続される。
クライアント10X,10Y,10Zはそれぞれシンクライアントとして構成される。クライアント10X,10Y,10Zはサーバ20N上で動作するゲストオペレーションシステム(OS)によって生成される画像を受信し、受信した画像を自装置上で表示する。クライアント10X,10Y,10Zのユーザは、表示される画像に対してキーボードやマウス等の入力装置を介して操作を実行する。ユーザの操作は、クライアント10X,10Y,10Zからサーバ20Nへ送信される。サーバ20N上で動作するゲストOSは送信される操作に応じた処理を実行し、実行の結果生成される画像をクライアント10X,10Y,10Zに送信する。このように、クライアント10X,10Y,10Zは、仮想デスクトップとして機能する。
図7の例では、サーバ20Nは仮想サーバとして構成される。サーバ20Nは、ハードウェアの上にハイパーバイザが構築され、ハイパーバイザ上で仮想マシンが動作する。図7の例では、クライアント10X,10Y,10Z各々に対応するゲストOSがハイパーバイザ上で動作する。ゲストOSによって構築される仮想デスクトップはクライアント10X,10Y,10Z各々に提供される。ハイパーバイザ上にはまた、仮想マシンを制御するための管理OSが動作する制御空間が設けられている。
このような構成により、クライアント10X,10Y,10Z各々はサーバ20N上で動作するオペレーションシステムを介して処理を実行する。処理の結果生成される情報は、クライアント10X,10Y,10Zではなく、サーバ20N側に記憶される。このため、クライアント10X,10Y,10Z自体のリソース量が少ない場合でもサーバ20Nの処理能力を借りて効率的な処理が実現される。
なお、ネットワークNWの構成は特に限定されない。ネットワークNWは有線ネットワークでも無線ネットワークでも、その組み合わせであってもよい。また、ネットワークNWは仮想ネットワークを含んでもよい。また、図7には3つのクライアントを図示するが、クライアントの数は任意である。またサーバ20Nは異なる場所に配置される複数の物理サーバにまたがって構成されてもよい。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る判定システム1の構成の一例について説明するための図である。第1の実施形態に係る判定システム1は、仮想デスクトップとして機能するクライアント10を用いて業務を遂行するユーザの業務を管理する。たとえば、判定システム1は、クライアント10のユーザの勤務時間を判定する。たとえば、判定システム1は、クライアント10のユーザによる仮想ウィンドウW上での操作を検知する。そして、判定システム1は、検知した操作に基づき、ユーザの勤務時間を判定する。なお、図1に示すクライアント10およびサーバ20はそれぞれ、図7のクライアント10X,10Y,10Zおよびサーバ20Nに対応する。
クライアント10は、サーバ20とネットワークNWを介して通信可能に接続される。クライアント10は任意の情報処理装置である。クライアント10はたとえば、パーソナルコンピュータ(PC)、ノート型PC、タブレット端末等である。第1の実施形態におけるクライアント10は、シンクライアント(ゼロクライアント)である。クライアント10は、サーバ20から送信される画像を表示し、クライアント10上でのユーザの操作をサーバ20に送信する。
クライアント10は、仮想デスクトップを実現するための最低限の機能を有する。クライアント10は、制御部110、入力部120、出力部130、通信部140を有する。
制御部110は、クライアント10の動作および機能を制御する。制御部110としてたとえば、各種の集積回路や電子回路を採用できる。また、制御部110に含まれる機能部の一部を別の集積回路や電子回路とすることもできる。例えば、集積回路としては、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)が挙げられる。また、電子回路としては、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などが挙げられる。
入力部120は、クライアント10への外部からの指示入力を実現する。入力部120はたとえば、キーボード、マウス、ジョイスティック、タッチパネル等である。
出力部130は、クライアント10から外部への情報の出力を実現する。出力部130はたとえば、モニタ、プリンタ、スピーカ等である。クライアント10のモニタにはサーバ20から送信される画像に応じて仮想ウィンドウWが表示される。
通信部140は、クライアント10と外部装置との間の通信を実現する。通信部140はたとえば、サーバ20からクライアント10へ送信される画像を受信し、モニタに表示させる。通信部140はまた、クライアント10へ入力部120を介して入力される指示をサーバ20へ送信する。通信部140はたとえば、モデム、ルータ、スイッチ等を含む。
サーバ20は、第1の実施形態に係る判定プログラムを実行する情報処理装置である。サーバ20は接続されるクライアントの数や業務に用いられる情報の処理量に応じた処理能力および記憶容量を有する。図1の例では、サーバ20上でクライアントプログラム200およびサーバプログラム230が動作する。
クライアントプログラム200は、クライアント10に対応づけて記憶され動作するプログラムである。クライアントプログラム200は、クライアント10においてユーザがログイン動作を実行し認証処理が成功すると、クライアント10に送信する画像を生成する。そして、クライアントプログラム200はクライアント10から送信される入力に応じて処理を実行する。
クライアントプログラム200は、検知部201の機能を実現する。検知部201は、クライアント10上に表示される仮想ウィンドウWに対する入力部120を介した操作を検知する。検知部201はたとえば、仮想ウィンドウWを閉じる操作、仮想ウィンドウW上でのログオフ操作、仮想ウィンドウW上でのシャットダウン操作等を検知する。検知部201が検知する操作は、データベース(DB)232(後述)に記憶される。
サーバプログラム230は、サーバ20の動作を制御する処理を実行する。サーバプログラム230はたとえば、クライアント10のユーザの勤務時間を算出する算出部231の機能を実現する。
算出部231は、所定のトリガに応じてDB232に記憶される操作入力に基づき、クライアント10のユーザの勤務時間または残業時間を算出する。算出部231は、たとえば、クライアント10においてログイン操作が実行された時点を始業時刻として抽出する。またたとえば、算出部231は、クライアント10においてログアウト操作が実行された時点を終業時刻として抽出する。またたとえば、算出部231は、クライアント10において仮想ウィンドウWの閉操作が実行された時点を終業時刻として抽出する。そして、算出部231は抽出した始業時刻および終業時刻に基づき、クライアント10のユーザの勤務時間または残業時間を算出する。
ネットワークNWは任意の電気通信網である。図1のネットワークNWは図7に示すネットワークNWと同様である。
(判定システム1における処理の流れの一例)
図2は、第1の実施形態に係る判定システム1における処理の流れについて説明するためのフローチャートである。第1の実施形態に係る判定システム1においては、仮想デスクトップを用いた処理が始まるときは、まず、クライアント10においてユーザがログイン処理を実行する(ステップS21)。ログイン処理が実行されサーバ20がログインを認証すると、クライアントプログラム200がクライアント10に表示する仮想ウィンドウWの画像を生成する。サーバ20は、生成された画像をクライアント10に送信する。クライアント10は画像を受信してモニタに仮想ウィンドウWを表示する(ステップS22)。クライアント10のユーザは仮想ウィンドウWを見ながらクライアント10における処理を実行する。クライアント10における処理は逐次サーバ20に送信される。そして、クライアントプログラム200において検知部201が、仮想ウィンドウW上の操作を検知する(ステップS23)。検知部201が検知した操作はDB232に記憶される(ステップS24)。そして、クライアント10上での操作に応じて仮想デスクトップを用いた処理を終了する(ステップS25)。他方、算出部231は所定のトリガがあったか否かを判定する(ステップS26)。算出部231が所定のトリガなしと判定した場合(ステップS26、否定)、処理はステップS21に戻る。他方、算出部231が所定のトリガありと判定した場合(ステップS26、肯定)、算出部231はDB232に記憶された情報に基づき勤務時間または残業時間を算出する(ステップS27)。算出された勤務時間または残業時間は適宜DB232に記憶され、サーバ20の外部に出力される。これで判定システム1における処理が終了する。
図3は、第1の実施形態に係る判定システム1における処理の流れについてさらに説明するためのフローチャートである。図3は、クライアント10側で実行される処理とサーバ20側で実行される処理を分けて示す。
クライアント10側では、まずユーザが電源を投入(ON)し(ステップS31)、仮想デスクトップ環境にログインするための処理を実行する(ステップS32)。ログイン処理に応じて、サーバ20は認証処理を実行する(ステップS33、なお認証処理はサーバ20とは別体の認証サーバが行う構成としてもよい。)。認証に成功するとサーバ20はクライアント10に対応するクライアントプログラムを割り当て、仮想デスクトップの画像をクライアント10に送信する(ステップS34)。クライアント10は画像を受信して仮想ウィンドウWを表示する(ステップS35)。ユーザは仮想ウィンドウW上で操作を実行する(ステップS36)。ユーザの操作はクライアント10からサーバ20に送信される。サーバ20の検知部201は、操作を検知し(ステップS37)、検知した操作をDB232に記憶させる(ステップS38)。そして、サーバ20の算出部231は、所定のトリガに応じてユーザの勤務時間を算出する(ステップS39)。これで処理が終了する。
(検知対象とする仮想ウィンドウ上の操作)
検知部201の検知対象とする仮想ウィンドウ上での操作はたとえば、仮想ウィンドウWを閉じる操作である。またたとえば、クライアントプログラム200を待機状態に移行させる操作である。またたとえば、クライアント10上で仮想デスクトップを用いた処理を終了させる操作である。クライアント10上で仮想ウィンドウWへの処理入力が所定時間内にないとき自動的に仮想ウィンドウWが閉じる設定となっている場合、検知部201は自動的な閉動作も検知する。このようにログオフやシャットダウンだけでなく、仮想ウィンドウWの閉動作も検知するため、仮想ウィンドウWを開いたままユーザが放置した場合であっても、判定システム1が終業時刻を正確に判定することができる。
(算出処理のトリガ)
算出部231が、勤務時間を算出するタイミングは特に限定されない。たとえば、外部からの指示入力に応じてサーバ20により仮想デスクトップを提供される全てのクライアントについて勤務時間を算出するように構成してもよい。また、算出部231は、所定期間経過ごとに自動的に勤務時間を算出し、算出結果を出力するように構成してもよい。たとえば、毎月15日等予め定められたタイミングで算出部231が処理を実行するよう構成してもよい。また、算出対象とする期間も任意に設定できるように構成してよい。
(勤務時間の補正その他の変形)
なお、第1の実施形態に係る判定システム1は、クライアント10上に表示される仮想ウィンドウWに対する操作に基づき、ユーザの勤務時間を算出する。しかし、判定システム1は、仮想ウィンドウWに対する操作以外の情報に基づき、算出した勤務時間を補正してもよい。たとえば、DB232に予め各ユーザのスケジュールを登録しておき、登録されたスケジュールから算出した勤務時間が閾値以上ずれた場合のみアラームを出すように判定システム1を構成してもよい。
また、判定システム1は、予め各ユーザの勤務形態を登録しておき、特定の勤務形態たとえば在宅勤務のユーザについてのみ仮想ウィンドウWに対する操作に基づく勤務時間算出を実行するように構成してもよい。
また、判定システム1は、予め各ユーザの所属を登録しておき、部署ごとに平均勤務時間を算出するように構成してもよい。
また、判定システム1は、予め定められた勤務時間外の操作について残業時間を算出するように構成してもよい。この場合、仮想ウィンドウWに対する操作は、勤務時間外のみDB232に記憶するように判定システム1を構成してもよい。
また、判定システム1において、クライアント10上に表示される仮想ウィンドウW上の操作の情報はDB232とは別の記憶部に記憶しておいてもよい。そして、所定のトリガが発生した場合に、記憶部から抽出してクライアントプログラム200からサーバプログラム230に通知するように構成してもよい。
たとえば、判定システム1において、クライアント10上に表示される仮想ウィンドウW上の操作をDB232に記憶するタイミングは、サーバプログラム230がクライアントプログラム200に対してポーリングをするタイミングとしてもよい。たとえば、サーバプログラム230がクライアントプログラム200に対してポーリングする際に操作の情報をサーバプログラム230に通知する。そして、サーバプログラム230は通知された操作の情報をDB232に記憶する。また、仮想ウィンドウW上の操作のうち、所定の操作のみをクライアントプログラム200からサーバプログラム230に通知してDB232に記憶させるように判定システム1を構成してもよい。
(第1の実施形態の効果)
このように第1の実施形態に係る判定システム1は、検知部と、記憶部と、算出部と、を備える。検知部は、ユーザが業務に使用する情報処理装置上での仮想ウィンドウ上の操作を検知する。記憶部は、検知部が検知する操作を記憶する。算出部は、記憶部に記憶される操作に基づき、情報処理装置のユーザの勤務時間を算出する。このため、判定システム1はクライアント10のユーザが実際に仮想ウィンドウWにおける処理を実行していた時間だけを勤務時間として算出することができる。仮想ウィンドウWにおける処理は、業務に直接関連する処理であると推測できる。このため、判定システム1はクライアント10のユーザの勤務時間を正確に算出することができる。
また、第1の実施形態に係る判定システム1において、検知部は、仮想ウィンドウの閉操作、仮想ウィンドウにおけるログオフ操作および仮想ウィンドウを生成するオペレーションシステムのシャットダウン操作のうち少なくとも一つを検知する。このため、判定システム1は、仮想ウィンドウを用いた処理を終了する操作を検知し、それに基づいてユーザの勤務時間を算出することができる。このため、判定システム1は、勤務時間を正確に判定することができる。
また、第1の実施形態に係る判定システム1において、算出部は、検知部が検知する仮想ウィンドウの閉操作の時点を終業時点としてユーザの勤務時間を算出する。このため、判定システム1は、ユーザが業務を終了した時点を正確に判定することができる。たとえば、仮想ウィンドウが閉じた後もクライアント10とサーバ20との接続が維持されログイン状態が維持されることも考えられる。また、ユーザの業務終了後も、クライアントプログラム200とサーバプログラム230との間でポーリングが行われるためにクライアントプログラム200の稼働状態が維持されることも考えられる。このような場合であっても、判定システム1によれば、仮想ウィンドウの閉操作時点を終業時点として勤務時間を算出するため、勤務時間を正確に算出することができる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態においては、判定システム1が備えるクライアント10はシンクライアントとして構成した。しかし、これに限らず、クライアント10をサーバ20と接続されていない状態で単独で処理を実行する情報処理装置として構成してもよい。以下、第2の実施形態としてシンクライアントシステム以外のシステムにおける実施形態を説明する。
図4は、第2の実施形態に係る判定システム1Aの構成の一例について説明するための図である。図4に示すクライアント10A、サーバ20Aはそれぞれ、図1に示すクライアント10、サーバ20と同様の構成および機能を有する。ただし、図4に示すクライアント10Aは、クライアントプログラム以外に自装置に実装されるプログラムを備え、サーバ20Aと接続されていない状態で単独でも処理を実行する。以下、第1の実施形態と相違する機能および構成について説明し、第1の実施形態と共通する機能および構成については説明を省略する。
図4中、クライアント10Aは、制御部110Aと、入力部120Aと、出力部130Aと、通信部140Aと、記憶部150Aと、を有する。
入力部120A、出力部130Aおよび通信部140Aの構成および機能は第1の実施形態の入力部120、出力部130および通信部140の構成および機能と同様である。
制御部110Aは、第1の実施形態の制御部110と異なる機能および構成を有する。制御部110Aは、クライアント10Aの動作および機能を制御する。制御部110Aとしてたとえば、各種の集積回路や電子回路を採用できる。また、制御部110Aに含まれる機能部の一部を別の集積回路や電子回路とすることもできる。例えば、集積回路としては、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)が挙げられる。また、電子回路としては、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)などが挙げられる。
制御部110Aは、第1の実施形態の制御部110のようにサーバ20から受信する画像を表示し、ユーザの操作入力をサーバ20に送信するための制御に加えて、サーバ20Aとの通信断の場合に実行する処理の制御を行う。このため、制御部110Aは、図1の構成に加えて、操作検知部111、通信検知部112および操作送信部113を有する。
操作検知部111は、サーバ20Aと通信断の場合にクライアント10A上で実行されるユーザの操作を検知する。操作検知部111はたとえば、キーボードやマウスを介したユーザの入力を検知する。操作検知部111が検知する操作は、記憶部150Aに記憶される。
通信検知部112は、クライアント10Aとサーバ20Aとの間に通信が確立したか否かを検知する。たとえば、通信検知部112は、ログイン認証が成功したか否かを検知する。
操作送信部113は、通信検知部112が通信確立を検知した場合に、記憶部150Aを参照し、記憶されている操作の情報をサーバ20Aに送信する。
記憶部150Aは、クライアント10Aにおける処理に使用される情報および処理の結果生成される情報を記憶する。記憶部150Aはたとえば、半導体メモリ素子や記憶装置である。半導体メモリ素子としては、VRAM(Video Random Access Memory)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)やフラッシュメモリ(flash memory)などが挙げられる。また、記憶装置としては、ハードディスク、光ディスクなどの記憶装置が挙げられる。
第2の実施形態に係るクライアント10Aにおいては、記憶部150Aはクライアント10Aとサーバ20Aとの通信断の間にクライアント10A上で実行された操作の情報を記憶する。操作の情報は特に限定されず、たとえば、キーボードやマウス等の入力部120Aを介したユーザの操作入力等が挙げられる。
第2の実施形態のサーバ20Aの構成および機能は第1の実施形態のサーバ20と同様である。図4に示す検知部201Aは、図1に示す検知部201と同様の機能および構成を有する。ただし、第2の実施形態のサーバ20A上で動作するクライアントプログラム200Aは、サーバ20Aとクライアント10Aとの通信が確立すると、クライアント10Aから操作の情報を受信し、DB232Aに記憶する受信部202Aを有する。
また、第2の実施形態のサーバプログラム230Aが実現する算出部231Aは、DB232Aに記憶される仮想ウィンドウW上での操作の情報だけでなく、通信断の間にクライアント10A上で実行された操作の情報を加味して勤務時間を算出する。
(第2の実施形態に係る処理の流れの一例)
図5は、第2の実施形態に係る判定システム1Aにおける処理の流れについて説明するためのフローチャートである。第2の実施形態においては、クライアント10Aは電源が投入(ステップS501)されると、操作検知部111がクライアント10A上での操作の検知および記憶を開始する(ステップS502)。その後、ユーザは、クライアント10A上でログイン操作を行い仮想環境へログインしようとする(ステップS503)。サーバ20Aは、ログイン操作に応じて認証処理を実行する(ステップS504)。認証処理が成功すると、サーバ20A上のクライアントプログラム200Aは、クライアント10Aに割り当てられているオペレーションシステムの動作により仮想デスクトップの画像を生成する。そして、サーバ20Aからクライアント10Aに仮想デスクトップの画像が送信される(ステップS505)。クライアント10Aは、送信される仮想デスクトップの画像に応じて仮想ウィンドウWを表示する(ステップS506)。この時点で、クライアント10Aとサーバ20Aとは通信可能に接続される。クライアント10Aの通信検知部112は通信確立を検知し、操作送信部113に通知する。操作送信部113は記憶部150Aを参照し、記憶されている操作の情報をサーバ20Aに送信する(ステップS507)。サーバ20Aでは、クライアントプログラム200Aの受信部202Aが操作の情報を受信する。そして、受信部202Aは受信した情報をDB232Aに記憶する(ステップS508)。他方、クライアント10A上では仮想ウィンドウW上での操作が実行される(ステップS510)。仮想ウィンドウW上での操作は逐次サーバ20Aに送信されてクライアントプログラム200Aにより処理される(ステップS509)。そして、サーバ20Aからクライアント10Aに操作に応じた画像が送信される。クライアント10Aにおいて仮想ウィンドウWを閉じる動作が実行される(ステップS511)。すると、サーバ20Aは、当該操作を受信して(ステップS512)DB232Aに記憶する(ステップS513)。その後、所定のトリガに応じて、サーバプログラム230Aの算出部231Aは、DB232Aを参照し、ユーザの勤務時間を算出する(ステップS514)。その後、クライアント10A側で電源を切ること(ステップS515)により処理が終了する。
なお、第2の実施形態における通信断時の処理は、クライアント10Aの電源投入だけでなく、クライアント10A上のプログラムが仮想ウィンドウWの閉操作や、ログアウト操作を検知することで開始するように構成してもよい。これによって、ユーザが通信確立可能な場所にいるか否かに関わらず、クライアント10A上で実行された業務の情報をサーバ20Aにおいて一元的に管理することができる。
第2の実施形態に係る判定システム1Aは、ユーザが仮想ウィンドウWを閉じても業務を継続している可能性がある業務形態の場合に採用すればよい。また、クライアント10Aにおける記憶処理を開始されるトリガは業務形態に応じて設定すればよい。業務形態によっては、ユーザは外出先や自宅等でクライアントを業務のために使用することが考えられる。このような場合、サーバと通信接続していなくても業務を実行している時間もありうる。第2の実施形態に係る判定システムは、多様な業務形態に応じてクライアントを用いた業務状況を検知することができる。このため、判定システムは、多様な業務形態に応じて勤務時間を正確に把握することができる。
(その他の実施形態)
これまで開示の装置に関する実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では、本発明に含まれる他の実施例を説明する。
(クラウドコンピューティングによる実装)
開示の判定プログラムは、クラウドシステムを構成するサーバに実装し、クラウドシステムを介して、様々な場所に存在する在宅勤務者および社内勤務者の勤務時間および情報処理端末の操作状態を管理するために使用することができる。このようにすれば、広範な地域に散らばる会社施設での勤務者の勤務状態および各在宅勤務者の自宅における勤務状態を一括して管理することができ、効率的な労働管理を実現することができる。
(分散および統合)
図示した各装置の各構成要素は、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
図8は、第1~2の実施形態に係る処理を実現するシンクライアントシステムの構成の例についてさらに説明するための図である。図8の例は、図1に示した第1の実施形態および図4に示した第2の実施形態に対応する。図1、図4の実施形態を実現する際には、図8のように、シンクライアントサーバ上で複数のクライアントそれぞれに対応するクライアントプログラムが動作する。そして、クライアントプログラムとは別にシンクライアントOSすなわちサーバプログラムが動作する。図8の例では、データベースはシンクライアントサーバとは別個独立のDBサーバとして構成し、ネットワークによりシンクライアントサーバと接続する。
(判定プログラム)
また、上記の実施例で説明した各種の処理は、予め用意されたプログラムをサーバ等のコンピュータからタブレット端末やノート型コンピュータ等のコンピュータに配布し、サーバとコンピュータとが処理を協働して実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図6を用いて、上記の実施形態と同様の機能を有する判定プログラムを実行するコンピュータの一例について説明する。
図6は、第1~2の実施形態に係る判定プログラムを実行するコンピュータの一例について説明するための図である。図6に示すように、コンピュータ1000は、操作部1100と、ディスプレイ1200と、通信部1300とを有する。さらに、このコンピュータ1000は、CPU(Central Processing Unit)1400と、ROM(Read Only Memory)1500と、RAM(Random Access Memory)1600と、HDD(Hard Disk Drive)1700とを有する。これら1100~1700の各部はバス1800を介して接続される。
HDD1700には、図6に示すように、上記の第1~2の実施形態で示した各部と同様の機能を発揮するモジュールを実装することができる判定プログラム1700aが予め記憶される。この判定プログラム1700aについては、図1および図4に示した各々の各構成要素と同様、適宜統合または分離してもよい。すなわち、HDD1700に記憶される各データは、常に全てのデータがHDD1700に記憶される必要はなく、処理に必要なデータのみがHDD1700に記憶されればよい。
そして、CPU1400が、判定プログラム1700aの各モジュールをHDD1700から読み出してRAM1600に展開する。これによって、図6に示すように、判定プログラム1700aは、判定プロセス1600aとして機能する。この判定プロセス1600aは、HDD1700から読み出した各種データを適宜RAM1600上の自身に割り当てられた領域に展開し、この展開した各種データに基づいて各種処理を実行する。なお、判定プロセス1600aは、図1、4に示した各処理部にて実行される処理を含む。また、CPU1400上で仮想的に実現される各処理部は、常に全ての処理部がCPU1400上で動作する必要はなく、必要な処理部のみが仮想的に実現されればよい。
なお、上記の判定プログラム1700aについては、必ずしも最初からHDD1700やROM1500に記憶させておく必要はない。たとえば、コンピュータ1000に挿入されるフレキシブルディスク、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)などの「可搬用の物理媒体」に各プログラムを記憶させる。または、DVD(Digital Versatile Disc)ディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」に各プログラムを記憶させる。そして、コンピュータ1000がこれらの可搬用の物理媒体から各プログラムを取得して実行するようにしてもよい。また、公衆回線、インターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などを介してコンピュータ1000に接続される他のコンピュータまたはサーバ装置などに各プログラムを記憶させておいてもよい。そして、コンピュータ1000がこれらから各プログラムを取得して実行するようにしてもよい。
1,1A 判定システム
10,10A クライアント(情報処理装置)
110,110A 制御部
111 操作検知部
112 通信検知部
113 操作送信部
120,120A 入力部
130,130A 出力部
140,140A 通信部
150A 記憶部
20,20A サーバ
200,200A クライアントプログラム
201,201A 検知部
202A 受信部
230,230A サーバプログラム
231,231A 算出部
232,232A データベース(DB)
W 仮想ウィンドウ
NW ネットワーク

Claims (4)

  1. ユーザが業務に使用する情報処理装置上での仮想ウィンドウ上の操作を検知する検知部と、
    前記検知部が検知する操作を記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶される操作と、予め設定される基準時間とに基づき、前記情報処理装置のユーザの残業時間を算出する算出部と、
    を備えることを特徴とする判定システム。
  2. 前記残業時間を含むユーザの勤務時間が、予めユーザのスケジュールに登録された勤務時間よりも閾値以上ずれた場合にアラームを出力する出力部を更に有することを特徴とする請求項1に記載の判定システム。
  3. コンピュータに、
    ユーザが業務に使用する情報処理装置上での仮想ウィンドウ上の操作を検知し、
    検知した操作を記憶し、
    記憶した操作と、予め設定される基準時間とに基づき、前記情報処理装置のユーザの残業時間を算出する
    ことを含む各処理を実行させることを特徴とする判定方法。
  4. ユーザが業務に使用する情報処理装置上での仮想ウィンドウ上の操作を検知し、
    検知した操作を記憶し、
    記憶した操作と、予め設定される基準時間とに基づき、前記情報処理装置のユーザの残業時間を算出する
    各手順を含む処理を、コンピュータに実行させることを特徴とする判定プログラム。
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