JPWO2004068359A1 - 状態管理装置、状態管理システム、およびジョブ処理システム - Google Patents
状態管理装置、状態管理システム、およびジョブ処理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JPWO2004068359A1 JPWO2004068359A1 JP2005504705A JP2005504705A JPWO2004068359A1 JP WO2004068359 A1 JPWO2004068359 A1 JP WO2004068359A1 JP 2005504705 A JP2005504705 A JP 2005504705A JP 2005504705 A JP2005504705 A JP 2005504705A JP WO2004068359 A1 JPWO2004068359 A1 JP WO2004068359A1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- host device
- state management
- job
- personal computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims description 36
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 2
- 241000700605 Viruses Species 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 208000005809 status epilepticus Diseases 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000005457 optimization Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
- G06F1/32—Means for saving power
- G06F1/3203—Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
- G06F1/32—Means for saving power
- G06F1/3203—Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
- G06F1/3206—Monitoring of events, devices or parameters that trigger a change in power modality
- G06F1/3231—Monitoring the presence, absence or movement of users
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
- G06F1/32—Means for saving power
- G06F1/3203—Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
- G06F1/3234—Power saving characterised by the action undertaken
- G06F1/329—Power saving characterised by the action undertaken by task scheduling
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/14—Error detection or correction of the data by redundancy in operation
- G06F11/1402—Saving, restoring, recovering or retrying
- G06F11/1446—Point-in-time backing up or restoration of persistent data
- G06F11/1458—Management of the backup or restore process
- G06F11/1461—Backup scheduling policy
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
Description
ところが、上述の制御よりも、ユーザの位置に応じて省電力モードに移行するタイミングを決定する方が望ましい。これは、ホスト装置のユーザが離席している場合には、ただちにホスト装置を省電力モードに移行させてもユーザに不都合は生じず、かつ、省電力モードへの移行タイミングが早まる分だけ省電力化を図ることができるからである。
そこで、従来技術の中には、特開2001−195025号公報に開示されるように、ユーザがホスト装置を使用することが可能な位置に存在しているか否かに基づいて省電力モードに移行するディスプレイ装置が登場している。
このような従来技術によれば、人感知センサによってユーザの不在を自動的に検出し、ユーザが不在である場合にはディスプレイ装置を省電力モードに移行させて節電管理を行うことができるため、より効果的に省電力化を図ることが可能になる、とされている。
しかしながら、上述の特開2001−195025号公報に記載の発明を含む従来技術では、人感知センサの検出結果が十分に活用されているとは言えない。例えば、人感知センサの検出結果を用いてホスト装置の使用状態を管理したりホスト装置が行うべきジョブの処理手順を決定すれば、人感知センサの検出結果をさらに有効活用することが可能になる。
この発明の目的は、人感知センサの検出結果を有効に利用してユーザの使用状態を管理する状態管理装置および状態管理システムを提供することである。
また、この発明の別の目的は、人感知センサの検出結果を有効に利用してジョブを処理するジョブ処理システムを提供することである。
(1)ホスト装置に接続されるとともに前記ホスト装置におけるユーザの使用状態を管理する状態管理装置であって、
前記ホスト装置に対する操作を行うことが可能な位置である前記ホスト装置の使用位置にユーザが存在するか否かを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出結果に基づいて前記ホスト装置の使用位置からユーザが離れたとき、および前記ユーザが前記ホスト装置の使用位置に復帰したときに、それぞれその旨を前記ホスト装置に通知する通知手段と、を備えたことを特徴とする。
この構成においては、ユーザがホスト装置の使用位置にいるか否かが検出手段によって検出され、ユーザがホスト装置の使用位置から離れたり、離席中のユーザがホスト装置の使用位置に復帰したことが、検出手段の検出結果を受け取った通知手段によってホスト装置に通知される。
ここで、ホスト装置の代表例としてパソコンが挙げられる。また、検出手段の代表例として、赤外線センサや温度センサが挙げられる。
したがって、ホスト装置側においてユーザの使用状態を適正に把握できる。このため、ユーザが離席したらパソコンが自動的に省電力モードに移行するような設定を行うことができる。また、ユーザの使用状態に関するデータをホスト装置側で管理することが可能になる。さらに、ホスト装置がネットワークに接続されている場合には、外部からホスト装置にアクセスすることにより、ホスト装置のユーザの使用状態を把握することが可能になる。
(2)(1)に記載の状態管理装置がそれぞれ接続された複数のホスト装置と、
前記複数のホスト装置が接続されるネットワークと、を有し、
前記ホスト装置は、前記通知手段からの通知内容を前記ネットワークに接続されている他のホスト装置に通知することを特徴とする。
この構成においては、状態管理装置からこの状態管理装置に接続されているホスト装置に対して供給される情報が、ネットワークに接続される他のホスト装置に対して供給される。
したがって、ネットワークに接続される各ホスト装置におけるユーザの使用状態に関する情報を他のユーザと共有することが可能になる。
(3)前記ホスト装置は、前記ネットワークを介して他のホスト装置から通知される通知内容に基づいて前記他のホスト装置のユーザの使用状態を検出し、検出した他のホスト装置のユーザの使用状態を表示することを特徴とする。
この構成においては、ネットワークに接続される他のホスト装置のユーザの使用状態が自分のホスト装置に表示される。このため、ある特定のユーザの使用状態の変化が自分のホスト装置を介して認識される。
したがって、他のユーザがホスト装置の操作位置に存在するか否かを把握することができる。このため、例えば、離席中のユーザに用がある場合でも、このユーザが操作位置に復帰しだい連絡を取ることが可能になる。
(4)ユーザが使用位置から離れて所定の時間が経過しているホスト装置と前記ネットワークとの接続を自動的に切断することを特徴とする。
この構成においては、ユーザがネットワークを利用するシステムにログインしたままの状態で離席した場合には、離席から所定の時間が経過後にこのユーザが自動的にシステムからログアウトされる。
したがって、ユーザがシステムにログインしたまま離席した場合に、悪意あるユーザよってなりすまし等の不正行為が行われることを適正に防止し、システムのセキュリティを向上させることが可能になる。
(5)前記ホスト装置のユーザの使用状態を経時的に記録してログを作成することを特徴とする。
この構成においては、ネットワークに接続されるホスト装置の使用状態がログによって記録される。
したがって、システムにおける各ユーザの在席/離席状態等の管理を行うことが可能になる。また、ネットワーク上のいずれかのホスト装置を悪意ある第三者が不正に使用していた場合でも、その使用の事実をログに残すことができる。このため、ネットワークのおける不正使用の検出等を容易化することができる。その結果、ネットワークを利用するシステムのセキュリティを向上させることが可能になる。
(6)(1)に記載の状態管理装置と、前記状態管理装置が接続されるホスト装置と、を有し、
前記ホスト装置は、前記ホスト装置の使用位置からユーザが離れている期間に処理するべきジョブの入力を受け付けて登録するジョブ登録手段と、
前記使用位置からユーザが離れた旨の通知内容が前記通知手段から通知されているときに、前記ジョブ登録手段に登録されているジョブを処理するジョブ処理手段と、を備えたことを特徴とする。
この構成においては、ジョブ処理システムが、状態管理装置とホスト装置とを含んでいる。ホスト装置は、状態管理装置の通知手段から、ホスト装置の使用位置からユーザが離れている旨の通知を受けると、ジョブ登録手段に登録されているジョブの処理を実行する。
通常、ジョブ登録手段には、ホスト装置のCPUに負荷をかけるジョブであり、かつ、迅速に処理することが要求されないジョブが登録される(ファイルのバックアップ、DVD等の光メディアに対する書込、ウィルススキャン、大容量ファイルの転送等)。
また、他にジョブ登録手段に登録されるジョブとして、ファイルの内容の更新中は行えないジョブが挙げられる(ハードディスクの最適化等)。
さらに、一旦、ホスト装置における作業を中断する必要が生じるジョブをジョブ登録手段に登録することも有効である(システムやアプリケーションのアップデート等)。
したがって、ホスト装置のCPUに負担をかけるジョブがユーザの離席中に処理されるため、ユーザがホスト装置を使用する時にホスト装置のパフォーマンスが低下することを防止できる。
(7)(1)に記載の状態管理装置と、前記状態管理装置が接続されるホスト装置と、を有し、
前記ホスト装置は、前記ホスト装置の使用位置からユーザが離れている旨の通知が前記通知手段からされたときに、前記ホスト装置が保持するデータのバックアップを実行することを特徴とする。
この構成においては、状態管理装置とホスト装置を含むジョブ処理システムにおいて、状態管理装置がユーザの不在を確認したときに、ホスト装置が保持するデータのバックアップが実行される。
したがって、ホスト装置の使用時にバックアップが実行されてホスト装置のパフォーマンスが低下するという不都合の発生を防止できる。
また、自動的にきめ細かなバックアップが実行されるため、貴重なデータを喪失することを防止できる。
まず、本発明の第1の実施形態である状態管理装置および状態管理システムを説明する。図1は、本発明の状態管理システム1の構成の概略を示している。同図に示すように状態管理システム1は、ローカルエリアネットワークとしてのLAN30、ホスト装置としてのパソコン20(20a、20b)、およびパソコン20(20a、20b)に接続される状態管理装置10を有している。
パソコン20(20a、20b)には、後述するアプリケーションプログラムがインストールされている。なお、同図においては簡略化のためにLAN30に接続されるパソコン20が2台になっているが、LAN30に接続されるパソコン20の台数は2台に限定されるものではなく任意の台数にすることが可能である。
また、パソコン20(20a、20b)は、後述するアプリケーションプログラムが実行可能な程度の処理能力を有するものであれば、特にその仕様等が制限されることはなく、本発明の状態管理システムにおいて使用することが可能である。なお、パソコン20(20a、20b)と状態管理装置10との接続にはUSBインタフェースが用いられる。
図2は、パソコン20に接続される状態管理装置10の構成の概略を示すブロック図である。なお、同図では、状態管理装置10の各部に電力を供給する電源を省略している。
状態管理装置10は、USBコネクタ11、クロック発生部12、USBマイクロコントローラ13、測距センサ14、比較部15、および距離設定部16を備えている。
USBコネクタ11には、パソコン20に一端が接続されたUSBインタフェースケーブルの他端が接続される。このUSBコネクタ11は、アースに接続されている。
クロック発生部12は、状態管理装置10の動作の基準となるクロックを発生し、そのクロックをUSBマイクロコントローラ13に対して出力する。
測距センサ14は、状態管理装置10とパソコン20のユーザとの距離を測定するための赤外線センサである。なお、測距センサ14として、赤外線センサに代えて温度センサ等の他のセンサを使用することも可能である。測距センサ14が検出した距離は比較部15に出力される。
距離設定部16は、本発明のホスト装置の使用位置の範囲を設定するものである。ここで、本発明のホスト装置の使用位置(以下、単に使用位置という。)とは、ユーザがパソコン20に対して適正な動作を行うことが可能な位置をいう。距離設定部16では、測距センサ14からの距離を用いて使用位置の範囲の閾値が設定される。なお、本実施形態では、測距センサ14から0.3〜1mの間の距離が閾値として設定される。なお、設定された閾値は距離設定部16から比較部15に出力される。
比較部15は、距離設定部16の設定値と測距センサ14の検出値とを比較し、その比較結果をUSBマイクロコントローラ13に出力する。この比較結果とは、測距センサ14の検出値が距離設定部16で設定された閾値に比較して大きいのか、または小さいのかを示すものである。
USBマイクロコントローラ13は、比較部15から供給される比較結果をパソコン20に通知する。また、USBマイクロコントローラ13は、パソコン20によって使用位置の範囲が設定されたときにパソコン20から供給される設定値を距離設定部16に供給する。このように、USBマイクロコントローラ13は、状態管理装置10の各部とパソコン20との間における通信を適正に制御する。
なお、本実施形態では、測距センサ14によって本発明の検出手段が構成され、USBマイクロコントローラ13によって本発明の通知手段が構成される。
パソコン20では、USBマイクロコントローラ13からの通知内容によってユーザが使用位置に存在するか否かを判断する。測距センサ14の検出値が距離設定部16で設定されている閾値以上である旨の比較結果を受け取ったときには、USBマイクロコントローラ13はユーザが使用位置に存在しないものと判断する。反対に、測距センサ14の検出値が距離設定部16で設定されている閾値よりも小さい旨の比較結果を受け取ったときには、USBマイクロコントローラ13はユーザが使用位置に存在するものと判断する。
このため、距離設定部16の設定値を小さく設定すると、ユーザがわずかでもパソコン20から離れたときにはユーザが使用位置に存在しないものと認識される傾向があり、また、距離設定部16の設定値を大きく設定すると多少ユーザがパソコン20から離れた場合でも、ユーザが使用位置に存在すると認識される傾向がある。
ここで、本発明を実施する際に、各パソコン20にインストールされるべきアプリケーションプログラム(以下、単にアプリケーションという。)の概略を図3を用いて説明する。図3に示すように、アプリケーションは、USBマイクロコントローラ13から供給される比較結果や他のパソコン20から供給される比較結果をCPUに解析させるプログラム、ユーザが使用位置に存在しない時間をCPU内蔵のタイマに計測させるプログラム、ユーザが使用位置に存在しない時間が所定の時間以上継続するとパソコン20のOSを操作してパソコン20を省電力モードに移行させるプログラム、USBマイクロコントローラ13から受け取った比較結果を含むユーザの使用状態に関するデータをLAN30内の他のパソコン20に出力する操作をCPUに実行させるプログラム、LAN30におけるパソコン20のユーザの使用状態をパソコン20のディスプレイに表示させるプログラム、および各ユーザが使用位置に存在した時間についてのログをCPUに作成させるプログラム等を含んでいる。
例えば、ユーザがパソコンの前から離れると状態管理装置10からパソコン20に、ユーザが使用位置にいない旨が通知される。そして、ユーザが使用位置から離れた状態のまま予め設定された所定の時間が経過すると、アプリケーションによってパソコン20が自動的に省電力モード(スタンバイモード)に移行する。
図4は、アプリケーションによってパソコン20側のディスプレイに表示される画面の表示例を示している。図4(a)は、LAN30に接続されている各パソコン20のユーザの使用状態を示している。また、図4(b)は、後述する他のネットワークのパソコン20に関する使用状態の管理についての設定作業の一例を示している。そして、図4(c)は、特定のユーザに関する使用状態の変化についての表示を示している。
LAN30に接続されている各パソコン20のユーザがパソコン20の使用位置に存在するか否かについて、実際に目視によって確認するのは煩わしい。そこで、図4(a)に示すように、本実施形態ではアプリケーションがパソコン20上で動作することにより、各パソコン20のディスプレイに各ユーザの使用状態を示す画面が表示がされるようにしている。
ここでは、それぞれのユーザが在席しているか否かを容易に把握するため、同図に示すようにパソコン20のディスプレイに表示される使用状態を示す画面には、左側からユーザの使用状態、ユーザ名、当該ユーザが属するネットワークのグループ名、IPアドレス、ホスト装置の名称、ユーザの行き先、および使用状態の変化が逐次通知されるユーザを設定するためのチェックボックスがそれぞれ示される枠が設けられている。
同図において左端に配置されるユーザの使用状態の枠では、二重丸、一重丸、またはバツ印によってユーザの使用状態が示される。このユーザの使用状態を示すマークのうち、二重丸はディスプレイを介して使用状態を確認しているユーザ本人が使用するホスト装置を意味しており、また、一重丸はそのユーザが在席していることを意味しており、バツ印はそのユーザが離席していることを意味している。なお、ユーザの使用状態を表示するマークが上述のものに限定されることがないのはいうまでもなく、パソコン20等の表示能力等に応じて任意のマークを採用することが可能である。
ユーザの行き先の欄の表示は、本発明を実施するにあたって必須のものではないが、ユーザが使用位置から離れる際に、予めその行き先等を入力しておくことで、他のユーザに対する情報提供の便宜が図れることを考慮して設けられている。
さらに、上述のチェックボックスは、特定のユーザの在席/離席状況の変化を逐次把握したい者のために設けられている。このチェックボックスにチェックが入っているユーザについては、このユーザが使用位置から離れたとき、および使用位置に復帰したときに、その旨がこのチェックボックスにチェックを行ったユーザに通知される。図4(c)には、その通知の方法の一例としてのポップアップメッセージを示している。図4(a)において離席中のユーザDのポップアップメッセージ予約チェックボックスにチェックが入っているため、離席していたユーザDが使用位置に復帰すると、その旨がチェックボックスにチェックを入れたユーザBのディスプレイ上に表示される。
なお、上述のような視覚を通じた通知の方法以外にも、ユーザDが使用位置に復帰したことを音声でユーザBに認識させるようにしてもよく、その通知の方法が、特に視覚によるものや聴覚によるものに限定されると解釈されるべきではない。
このように、この状態管理システム1では、USBインタフェースを介してパソコンに接続される人感知機能を有する状態管理装置10によって、パソコン20のユーザが在席中か不在かを検出する。さらに、この検出結果をパソコン20に通知するとともに、LAN30に接続されているすべてのパソコン20において共有して管理する。
このため、状態管理システム1において、各ユーザは、実際に目視することなく、自分のパソコン20の表示によって、他のユーザの使用状態を認識することが可能になる。
図5は、本発明が適用されるネットワークの構成の一例を示している。同図に示すように、通常、ルータ40(40a、40b、40c等)によって分けられるセグメントごとに所定のグループ名(GROUP1、GROUP2等)のLANが構築される。ここではルータ40aを挟んで両側にLAN30aおよびLAN30bが構築されている。
この構成において、例えばグループ1内に配置されている状態管理装置10は、原則としてグループ1内のパソコン20、すなわちLAN30aに接続されているパソコン20に対してのみ、取得した使用状態の情報を供給する。これは、同一のLAN30aに接続される各パソコン20のIPアドレスについては容易に自動取得することが可能であることを考慮したものである。
ところが、図4(b)に示すように、他のグループ2内のパソコン20、すなわちLAN30bに接続されるパソコン20のIPアドレスに関する情報をグループ1内のパソコン20に手動で入力することにより、グループ1に配置される状態管理装置10からグループ2内のパソコンに使用状態の情報を供給することが可能になる。
図4(b)ではルータ40を隔てた他のネットワークに接続されているパソコン20のIPアドレスを入力する画面を示している。この場合、他のネットワークに接続されているパソコン20のIPアドレスを個別に入力していく方法と、他のネットワークのネットワークアドレスを指定して、そのネットワークに接続されているパソコン20のIPアドレスを検出させてIPアドレスの自動取得をする方法を用いることが可能である。
また、他のグループのパソコン20に使用状態の情報を伝えたり、他のグループのパソコンから使用状態の情報を取得する手法として、電子メールを用いることも可能である。この場合、使用状態の情報を送信すべきユーザのメールアドレスをパソコン20に記憶させておき、アプリケーションによって状態管理装置10から取得した情報を、同一グループか否かにかかわらず、上述のメールアドレスに送信すればよい。
ネットワークに接続されるパソコン20のユーザが在席中か否かをパソコン20のディスプレイに表示される画面を通じて把握することが可能であるため、ユーザ間における連絡の行き違い等を防止することが可能になる。
さらに、状態管理装置10からの測距センサ14のオン/オフに関するログをログファイルに残しておくことで、事後的に各ユーザが何時間離席していたか等を調査することや、予期しない時間にパソコン20を使用した者がいないかどうかを検査することが可能になる。また、上述のLAN30a等のネットワークを利用するシステムのセキュリティを強化するために、システムにログインしているユーザが離席して使用位置から離れた場合には、離席直後または離席後所定の時間が経過した時に、ユーザがシステムから自動的にログアウトするような制御を行うとよい。
次に、本発明の第2の実施形態である状態管理装置およびジョブ処理システムを説明する。
図6は、本発明のジョブ処理システムの概略構成を示す。ジョブ処理システムは1′、少なくとも1台のパソコン20c、パソコン20cに接続される状態管理装置10、およびストレージ機器とを含んでいる。本実施形態では、ストレージ機器として、パソコン20cに接続される外付のハードディスク11を用いている。
本実施形態における状態管理装置10の構成は、第1の実施形態における状態管理装置10の構成と同一である。また、ハードディスク11は、外付に限定されるものではなく、パソコン20cに内蔵されるものであっても良い。
図7は、本発明のジョブ処理システムの機能ブロック図である。ジョブ処理システム1′において、検出手段がパソコン20cの使用位置にユーザが存在するか否かを検出する。続いて、通知手段が、検出手段の検出結果に基づく情報をパソコン20cに通知する。ここで、検出手段の検出結果に基づく情報とは、パソコン20cの使用位置においてユーザの存在が検出されるか否かに関する情報である。
通知手段の通知内容は、ジョブ処理手段によって利用される。具体的には、ジョブ処理手段は、通知手段の通知内容に基づいてユーザがパソコン20cの使用位置に存在しない期間を認識する。さらにジョブ処理手段は、ユーザがパソコン20cの使用位置に存在しない期間に、登録ジョブリストに登録されているジョブを処理する。
ここで、登録ジョブリストには、ユーザがパソコン20cの使用位置から離れている間に処理するべきジョブが登録されている。登録ジョブリストへのジョブの登録は、パソコン20cにインストールされるアプリケーションによって行われる。本実施形態では、登録ジョブリストにユーザが任意のジョブを登録できるようにされている。例えば、登録ジョブリストには、バックアップ処理以外に光ディスクへの書き込み処理やウィルススキャン処理を登録することができる。
この場合、登録ジョブリストに登録されたジョブについて優先度を設定しておくことで、ユーザが使用位置から離れたときに重要性の高いジョブを他に優先して実行することが可能になる。
また、登録ジョブリストに登録されている各ジョブの処理に要する時間を登録しておけば、登録ジョブリストに登録された複数のジョブを選択的に実行するときに、ユーザ不在の期間の長さに応じて最適なジョブの選択をすることができる。さらに、ユーザが離席する際に、予想離席時間を入力するようにすれば、ユーザが離席したときに優先的に行うジョブをより的確に選択することが可能になる。
登録ジョブリストに登録されているジョブの代表例として、データのバックアップ処理が挙げられる。本実施形態では、登録ジョブリストにパソコン20cが保持するデータのバックアップ処理が登録されている。
なお、本実施形態においても、上述の検出手段は測距センサ14であり、通知手段はUSBマイクロコントローラ13である。また、ジョブ登録手段およびジョブ処理手段は、パソコン20cにインストールされるアプリケーションによって構成される。
図8は、パソコン20cにインストールされるアプリケーションの概略の説明図である。本実施形態におけるアプリケーションの基本構成は、第1の実施形態におけるアプリケーションと同一である。ただし、本実施形態におけるアプリケーションは、ジョブ登録プログラムおよびジョブ実行プログラムが追加されている。
ジョブ登録プログラムは、登録ジョブリストに登録するジョブの入力を受け付け、入力内容を登録ジョブリストに入力するためのプログラムである。具体的には、ディスプレイにジョブの入力画面を表示させ、キーボード等の入力部から入力される内容を登録ジョブリストに書き込む。なお、この登録ジョブリストは、パソコン20cのメモリの所定範囲に割りあてられた記憶領域上に構築される。
ジョブ実行プログラムは、ユーザがパソコン20cの操作位置に存在しないときに、登録ジョブリストに書き込まれたジョブをパソコン20cのCPUに実行させるプログラムである。本実施形態ではジョブ実行プログラムにバックアップ処理用プログラムが含まれる。このバックアップ処理用プログラムは、ユーザが不在の状態が一定時間継続すると自動的にパソコン20cにおける指定ファイルをハードディスク11にバックアップするプログラムである。
図9は、パソコン20cのCPU(以下、単にCPUという。)の処理手順を示すフローチャートである。ここでは、一例としてバックアップ処理について説明する。
CPUは、ユーザがパソコン20cの使用位置から離れたことを検出するまで待機する(S1)。S1の待機ステップにおいて、ユーザが使用位置から離れたことが確認されると、CPUはバックアップ処理用のプログラムを読み込み、バックアップ処理を開始する(S2)。このとき、バックアップ処理の対象となるファイルは、予めユーザが選択することが可能である。また、バックアップの方法は、更新された箇所のみをバックアップする差分バックアップ、または、対象ファイル全部をバックアップするフルバックアップのいずれかを行う。いずれを行うかは、アプリケーションによってユーザが任意に設定することが可能である。
バックアップ処理の際、パソコン20cのファイルはハードディスク11に書き込まれる。バックアップファイルの保存先はハードディスク11に限定されることはなく、バックアップファイルの保存先をリムーバブルディスクにしても良い。
続いて、CPUは、バックアップ処理が終了するまで待機する(S3)。S3の待機ステップにおいてバックアップ処理が終了した場合には、CPUは他に実行すべき処理が存在するか否かを判断する(S6)。具体的には、登録ジョブリストに他のジョブが登録されている否かを確認する。
S6の判断ステップにおいて、他に実行すべき処理が存在しない場合には、CPUはパソコン20cを省電力モードに移行させて(S7)、処理を終了する。これに対して、他に実行すべき処理がある場合には、CPUはその処理を実行する(S2)。
一方、S3の待機ステップにおいてバックアップ処理が終了していない場合には、CPUはユーザが使用位置に復帰しているか否かを判断する(S4)。
S4の判断ステップにおいて、ユーザがパソコン20cの使用位置に復帰している場合には、バックアップを中断する(S5)。このS5のステップは、バックアップの中断に限定されることはなく、これに代えてバックアップの継続や、バックアップの履歴の確認等の処理をS5のステップにおいて実行してもよい。S5のステップが終わると、CPUは処理を終了する。
最後に、上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
Claims (7)
- ホスト装置に接続されるとともに前記ホスト装置におけるユーザの使用状態を管理する状態管理装置であって、
前記ホスト装置に対する操作を行うことが可能な位置である前記ホスト装置の使用位置にユーザが存在するか否かを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出結果に基づいて前記ホスト装置の使用位置からユーザが離れたとき、および前記ユーザが前記ホスト装置の使用位置に復帰したときに、それぞれその旨を前記ホスト装置に通知する通知手段と、を備えたことを特徴とする状態管理装置。 - 請求項1に記載の状態管理装置がそれぞれ接続された複数のホスト装置と、
前記複数のホスト装置が接続されるネットワークと、を有し、
前記ホスト装置は、前記通知手段からの通知内容を前記ネットワークに接続されている他のホスト装置に通知することを特徴とする状態管理システム。 - 前記ホスト装置は、前記ネットワークを介して他のホスト装置から通知される通知内容に基づいて前記他のホスト装置のユーザの使用状態を検出し、検出した他のホスト装置のユーザの使用状態を表示することを特徴とする請求項2に記載の状態管理システム。
- ユーザが使用位置から離れて所定の時間が経過しているホスト装置と前記ネットワークとの接続を自動的に切断することを特徴とする請求項2に記載の状態管理システム。
- 前記ホスト装置のユーザの使用状態を経時的に記録してログを作成することを特徴とする請求項2に記載の状態管理システム。
- 請求項1に記載の状態管理装置と、前記状態管理装置が接続されるホスト装置と、を有し、
前記ホスト装置は、前記ホスト装置の使用位置からユーザが離れている期間に処理するべきジョブの入力を受け付けて登録するジョブ登録手段と
前記使用位置からユーザが離れた旨の通知内容が前記通知手段から通知されているときに、前記ジョブ登録手段に登録されているジョブを処理するジョブ処理手段と、を備えたことを特徴とするジョブ処理システム。 - 請求項1に記載の状態管理装置と、前記状態管理装置が接続されるホスト装置と、を有し、
前記ホスト装置は、前記使用位置からユーザが離れた旨の通知内容が前記通知手段から通知されているときに、前記ホスト装置が保持するデータのバックアップを実行することを特徴とする。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003017163 | 2003-01-27 | ||
JP2003017163 | 2003-01-27 | ||
PCT/JP2004/000683 WO2004068359A1 (ja) | 2003-01-27 | 2004-01-27 | 状態管理装置、状態管理システム、およびジョブ処理システム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008299417A Division JP4586091B2 (ja) | 2003-01-27 | 2008-11-25 | ジョブ処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2004068359A1 true JPWO2004068359A1 (ja) | 2006-05-25 |
JP4261545B2 JP4261545B2 (ja) | 2009-04-30 |
Family
ID=32820557
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005504705A Expired - Lifetime JP4261545B2 (ja) | 2003-01-27 | 2004-01-27 | 状態管理システム |
JP2008299417A Expired - Lifetime JP4586091B2 (ja) | 2003-01-27 | 2008-11-25 | ジョブ処理システム |
JP2010153622A Expired - Lifetime JP5497560B2 (ja) | 2003-01-27 | 2010-07-06 | ジョブ処理システム |
Family Applications After (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008299417A Expired - Lifetime JP4586091B2 (ja) | 2003-01-27 | 2008-11-25 | ジョブ処理システム |
JP2010153622A Expired - Lifetime JP5497560B2 (ja) | 2003-01-27 | 2010-07-06 | ジョブ処理システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20060150032A1 (ja) |
JP (3) | JP4261545B2 (ja) |
CA (1) | CA2514462A1 (ja) |
WO (1) | WO2004068359A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4804139B2 (ja) * | 2005-12-14 | 2011-11-02 | 株式会社日立製作所 | 情報出力方法、システム及びプログラム |
US7890474B1 (en) * | 2006-05-09 | 2011-02-15 | Alcatel Lucent | Presence driven communication contacts |
US8040458B2 (en) * | 2006-09-26 | 2011-10-18 | Panasonic Corporation | Planar illumination device and liquid crystal display device using the same |
JP2015038638A (ja) * | 2009-09-16 | 2015-02-26 | 株式会社東芝 | 情報処理装置及び制御方法 |
JP2012226506A (ja) * | 2011-04-19 | 2012-11-15 | Casio Comput Co Ltd | データ更新装置およびプログラム |
US20140082066A1 (en) * | 2011-05-06 | 2014-03-20 | Hitachi, Ltd. | Computer system and information processing method |
US20130299325A1 (en) * | 2011-06-06 | 2013-11-14 | Andrew (Andrzej) Lewicki | "On - on master switch" |
US9659546B2 (en) | 2012-12-17 | 2017-05-23 | Nec Display Solutions, Ltd. | Control apparatus and control method to control external device depending on motion of human body |
JP6507496B2 (ja) * | 2014-06-18 | 2019-05-08 | カシオ計算機株式会社 | 画像表示装置、画像表示方法及びプログラム |
JP6848403B2 (ja) * | 2016-12-05 | 2021-03-24 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8622010D0 (en) * | 1986-09-12 | 1986-10-22 | Hewlett Packard Ltd | File backup facility |
US5133065A (en) * | 1989-07-27 | 1992-07-21 | Personal Computer Peripherals Corporation | Backup computer program for networks |
JPH06105046A (ja) * | 1992-09-24 | 1994-04-15 | Ricoh Co Ltd | 使用条件設定入力制御装置 |
US5680540A (en) * | 1995-01-31 | 1997-10-21 | Bell Usa, L.P. | Suspend-to-disk system for removable hard drive |
US5758067A (en) * | 1995-04-21 | 1998-05-26 | Hewlett-Packard Co. | Automated tape backup system and method |
US5784628A (en) * | 1996-03-12 | 1998-07-21 | Microsoft Corporation | Method and system for controlling power consumption in a computer system |
US5822600A (en) * | 1996-07-19 | 1998-10-13 | Compaq Computer Corporation | Dynamic hibernation time in a computer system |
US5850559A (en) * | 1996-08-07 | 1998-12-15 | Compaq Computer Corporation | Method and apparatus for secure execution of software prior to a computer system being powered down or entering a low energy consumption mode |
JPH10240368A (ja) * | 1996-12-27 | 1998-09-11 | Sony Corp | コンピュータシステム |
JPH10207584A (ja) * | 1997-01-28 | 1998-08-07 | Canon Inc | 電子機器 |
US6374363B1 (en) * | 1998-02-24 | 2002-04-16 | Adaptec, Inc. | Method for generating a footprint image file for an intelligent backup and restoring system |
DE69816415T2 (de) * | 1998-03-02 | 2004-04-15 | Hewlett-Packard Co. (N.D.Ges.D.Staates Delaware), Palo Alto | Datensicherungssystem |
JPH11296478A (ja) * | 1998-04-08 | 1999-10-29 | Nec Corp | 離席監視システム |
EP0978785A1 (en) * | 1998-08-07 | 2000-02-09 | Hewlett-Packard Company | Data backup and recovery |
JP2000305826A (ja) * | 1999-04-20 | 2000-11-02 | Fujitsu Ltd | マルチウィンドウ情報処理装置およびオペレーティングシステム |
JP2000335019A (ja) * | 1999-05-28 | 2000-12-05 | Casio Electronics Co Ltd | 印刷装置における高速アクセス方式 |
JP2000357093A (ja) * | 1999-06-16 | 2000-12-26 | Toshiba Corp | コンピュータシステムおよび不揮発性メモリの書き換え方法 |
US6378014B1 (en) * | 1999-08-25 | 2002-04-23 | Apex Inc. | Terminal emulator for interfacing between a communications port and a KVM switch |
US6665805B1 (en) * | 1999-12-27 | 2003-12-16 | Intel Corporation | Method and apparatus for real time monitoring of user presence to prolong a portable computer battery operation time |
US6609034B1 (en) * | 2000-03-29 | 2003-08-19 | Epicenter, Incorporated | System and method for remotely controlling and monitoring a plurality of computer systems |
US6578140B1 (en) * | 2000-04-13 | 2003-06-10 | Claude M Policard | Personal computer having a master computer system and an internet computer system and monitoring a condition of said master and internet computer systems |
JP3737680B2 (ja) * | 2000-04-28 | 2006-01-18 | 日本電信電話株式会社 | 在否管理装置 |
JP2002073512A (ja) * | 2000-08-28 | 2002-03-12 | Nifty Corp | 状況通知ネットワークシステム及びコンピュータ可読媒体 |
ES2186525B1 (es) * | 2001-02-20 | 2004-09-16 | Jose Maria Serichol Blasco | Sistema de copia automatica de seguridad de archivos informaticos en la desconexion de ordenadores personales. |
US20020156921A1 (en) * | 2001-04-19 | 2002-10-24 | International Business Machines Corporation | Automatic backup of wireless mobile device data onto gateway server while device is idle |
JP2002318714A (ja) * | 2001-04-23 | 2002-10-31 | Casio Comput Co Ltd | フラッシュメモリ最適化装置及びプログラム |
US20030084087A1 (en) * | 2001-10-31 | 2003-05-01 | Microsoft Corporation | Computer system with physical presence detector to optimize computer task scheduling |
-
2004
- 2004-01-27 CA CA002514462A patent/CA2514462A1/en not_active Abandoned
- 2004-01-27 US US10/543,373 patent/US20060150032A1/en not_active Abandoned
- 2004-01-27 JP JP2005504705A patent/JP4261545B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2004-01-27 WO PCT/JP2004/000683 patent/WO2004068359A1/ja active Search and Examination
-
2008
- 2008-11-25 JP JP2008299417A patent/JP4586091B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2010
- 2010-07-06 JP JP2010153622A patent/JP5497560B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20060150032A1 (en) | 2006-07-06 |
JP4586091B2 (ja) | 2010-11-24 |
JP5497560B2 (ja) | 2014-05-21 |
JP2009054191A (ja) | 2009-03-12 |
WO2004068359A1 (ja) | 2004-08-12 |
CA2514462A1 (en) | 2004-08-12 |
JP4261545B2 (ja) | 2009-04-30 |
JP2010231814A (ja) | 2010-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5497560B2 (ja) | ジョブ処理システム | |
JP2007310722A (ja) | 印刷制御装置および認証印刷システムおよび印刷制御プログラム | |
JP5181896B2 (ja) | 表示情報管理システム及びプログラム | |
JP4330545B2 (ja) | データ処理装置、誤操作報知方法、プログラム、及び記録媒体 | |
JP2008287614A (ja) | 画面出力設定方法、情報処理装置及び情報処理システム | |
US20080198411A1 (en) | Image forming apparatus and activating method thereof | |
US20080040796A1 (en) | Electronic apparatus and authentication management method for electronic apparatus system | |
JP6481208B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム | |
JP2008097344A (ja) | 情報処理システム、情報処理方法、情報処理装置 | |
JP2011128910A (ja) | データ記録装置及び方法 | |
US20160004482A1 (en) | Printing system, image processing apparatus, information processing apparatus, information processing method, and program | |
JP2010067093A (ja) | 管理装置、プログラム、及び管理システム | |
JP4966422B1 (ja) | 情報処理装置及びデータ保護方法 | |
TWI687906B (zh) | 用於進行基於安全的電腦之候選者評估的系統和方法以及執行方法之非暫時性電腦可讀媒體 | |
JP4967729B2 (ja) | 画像形成装置、出力物持去者特定方法及び同特定処理プログラム | |
US20110051194A1 (en) | Image forming apparatus and method thereof | |
JP2009237659A (ja) | 操作ログ情報表示システム | |
JP2022031874A (ja) | 判定システム、判定方法および判定プログラム | |
JP2009098755A (ja) | デバイス管理装置、デバイス管理方法及びデバイス管理プログラム | |
JP2008046977A (ja) | 画像処理システム及び画像形成装置 | |
JP2010102410A (ja) | 入退場管理装置及び情報通信端末 | |
JP2006202011A (ja) | 情報機器 | |
JP2006172073A (ja) | プログラム、情報処理装置、及び操作履歴保存方法 | |
US20240241662A1 (en) | Information processing apparatus and control method therefor | |
JP7038507B2 (ja) | 判定システム、判定方法および判定プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080624 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080825 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080924 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090106 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090205 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4261545 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150220 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |