JP2022041873A - 製造現場においてエッジプログラムを分散させるシステムおよび方法 - Google Patents

製造現場においてエッジプログラムを分散させるシステムおよび方法 Download PDF

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Abstract

【課題】物のインターネット(IoT)ネットワークに接続された機械上に、随時発生するイベントに対応して機能パッケージを配備するためのシステムおよび方法を提供する。【解決手段】機能パッケージは、機械機能またはセンサ機能に対する更新を含むことができ、工場の作業現場の稼働中に配備をトリガすることができる。本明細書に記載する実現例を通して、工場の作業現場で起こるイベントに応答して、適切な機能パッケージをスケジューリングし、対応する機械またはセンサに配備することができる。【選択図】図1

Description

本開示は、全体として、製造システムを対象とし、より具体的には、製造現場におけるエッジプログラムの分散させる技術を対象とする。
関連技術の実例では、センサなどのデバイスから収集したデータを解析して付加価値を付けた解決策を提供する、サービスプラットフォームが存在する。かかるシステムは、物のインターネット(IoT)技術が発展した結果として出現したものである。
工場はIoTの実例に関する適用対象の一例として知られている。IoTの実例が工場に適用されると、工場内の生産機械および作業員に取り付けられたセンサからセンサデータが収集され、工場の生産プロセスの状態および効率が可視化され解析されることによって、生産現場で生じている異常を検出し、生産計画および生産プロセスを改善し、作業員の生産技術を向上させる。
IoTを工場に適用する解決策の具体的な一例として、工場の機械から収集されたセンサデータ、および生産ラインのコンフィギュレーションデータを互いに解析することによって、工場の生産ラインの状態および効率を解析することを含む、関連技術の解決策がある。
センサデータの一次解析プログラムを作成するには、機械特性および製品特性を考慮することが必要な場合がある。更に、製品の多様化が進むにしたがって、かかる一次解析プログラムの作成に関する負担も増大する。本明細書に記載する実現例は、過去の経験に基づいて、かかる一次処理を組織化し、格納し、効率的に使用するシステムおよび方法を対象とする。
関連技術では、エッジ/IoTデバイスは物理的機械を監視しているため、それらに機能パッケージを配備するには相当な困難がある。本明細書に記載する実現例では、資産データベースを有するデータリポジトリを使用して、運用制御技術の知識が情報技術とリンクされる。
本開示の態様は、複数のプログラマブルロジックコントローラ(PLC)を含む複数の資産と、複数のPLCによって管理される複数の機械と、複数の機械と関連付けられた複数のセンサとを含む工場システムのための方法を含むことができ、方法は、工場システムから受信したプロセス情報から、ライン識別子、プロセス識別子、および位置識別子を抽出して、複数の資産を管理する資産データベースから、ライン識別子、プロセス識別子、および位置識別子に対応する対象資産を複数の資産から選択することと、システムから受信したイベント情報から、対象資産と関連付けられた1つまたは複数のイベントを決定することと、1つまたは複数のイベントのうち1つのイベントに基づいて、対象資産に配備されるべき機能方法を選択することと、対象資産に対して、対象資産および機能方法に対応する機能パッケージソフトウェアをインストールすることとを含む。
本開示の態様は、複数のプログラマブルロジックコントローラ(PLC)を含む複数の資産と、複数のPLCによって管理される複数の機械と、複数の機械と関連付けられた複数のセンサとを含む工場システムのための、命令を格納する非一時的コンピュータ可読媒体を含むことができ、命令は、工場システムから受信したプロセス情報から、ライン識別子、プロセス識別子、および位置識別子を抽出して、複数の資産を管理する資産データベースから、ライン識別子、プロセス識別子、および位置識別子に対応する対象資産を複数の資産から選択することと、システムから受信したイベント情報から、対象資産と関連付けられた1つまたは複数のイベントを決定することと、1つまたは複数のイベントのうち1つのイベントに基づいて、対象資産に配備されるべき機能方法を選択することと、対象資産に対して、対象資産および機能方法に対応する機能パッケージソフトウェアをインストールすることとを含む。
本開示の態様は、複数のプログラマブルロジックコントローラ(PLC)を含む複数の資産と、複数のPLCによって管理される複数の機械と、複数の機械と関連付けられた複数のセンサとを含む工場システムのためのシステムを含むことができ、システムは、工場システムから受信したプロセス情報から、ライン識別子、プロセス識別子、および位置識別子を抽出して、複数の資産を管理する資産データベースから、ライン識別子、プロセス識別子、および位置識別子に対応する対象資産を複数の資産から選択する手段と、システムから受信したイベント情報から、対象資産と関連付けられた1つまたは複数のイベントを決定する手段と、1つまたは複数のイベントのうち1つのイベントに基づいて、対象資産に配備されるべき機能方法を選択する手段と、対象資産に対して、対象資産および機能方法に対応する機能パッケージソフトウェアをインストールする手段とを含む。
本開示の態様は、複数のプログラマブルロジックコントローラ(PLC)を含む複数の資産と、複数のPLCによって管理される複数の機械と、複数の機械と関連付けられた複数のセンサとを含む工場システムを管理するように構成された装置を含むことができ、装置は、工場システムから受信したプロセス情報から、ライン識別子、プロセス識別子、および位置識別子を抽出して、複数の資産を管理する資産データベースから、ライン識別子、プロセス識別子、および位置識別子に対応する対象資産を複数の資産から選択し、システムから受信したイベント情報から、対象資産と関連付けられた1つまたは複数のイベントを決定し、1つまたは複数のイベントのうち1つのイベントに基づいて、対象資産に配備されるべき機能方法を選択し、対象資産に対して、対象資産および機能方法に対応する機能パッケージソフトウェアをインストールするように構成された、プロセッサを含む。
1つの実現例による、一例の機能分散システムを示すシステム図である。 1つの実現例による、システムの全体構成の一例を示す図である。 1つの実現例による、生成された機能パッケージソフトウェアがインストールされる様々な位置を示す図である。 1つの実現例による、生成された機能パッケージソフトウェアがインストールされる様々な位置を示す図である。 1つの実現例による、生成された機能パッケージソフトウェアがインストールされる様々な位置を示す図である。 1つの実現例による、生成された機能パッケージソフトウェアがインストールされる様々な位置を示す図である。 1つの実現例による、一例の識別プロセスを示す図である。 1つの実現例による、機能パッケージ情報の一例を示す図である。 1つの実現例による、機能ルールの一例を示す説明表である。 1つの実現例による、資産構成の一例を示す説明表である。 1つの実現例による、システムのフローチャートの一例を示す図である。 1つの実現例による、プログラムの分散タイミングを調節するブロック図の一例を示す図である。 1つの実現例による、プログラムの分散タイミングを調節するブロック図の一例を示す図である。 1つの実現例による、機能ディストリビュータシステムのロギングシステムの一例を示す図である。 1つの実現例による、対象デバイスまたは対象イベントのデータが機能ルールに存在しない場合の処理フローの一例を示す図である。 いくつかの実現例で使用するのに適した一例のコンピュータデバイスを有する一例のコンピューティング環境を示す図である。
以下の詳細な記載は、本出願の図面および実現例の詳細を提供する。図面間で重複する要素の参照番号および記載は、明瞭にするために省略する。記載全体を通して使用される用語は、例として提供されるものであり、限定的であることを意図しない。例えば、「自動」という用語の使用は、本出願の実例を実践する当業者における所望の実例に応じて、完全自動の実例、あるいは実例の特定の態様に対するユーザまたは管理者の制御を要する半自動の実例を含むことがある。選択は、ユーザがユーザインターフェースその他の入力手段を通して実施することができ、あるいは所望のアルゴリズムを通して実現することができる。本明細書に記載するような例示の実現例は、単独でまたは組み合わせて利用することができ、実現例の機能性は、所望の実例による任意の手段を通して実現することができる。
尚、図面中の「FIG.」は、明細書中では図に相当する。
図1は、1つの実現例による、一例の機能分散システムのシステム図を示している。機能ディストリビュータ100は、プロセス情報111、対象情報112、およびイベント情報113を入力として受信し、資産データベース101、プロセスデコーダ102、機能デコーダ103、機能ルール104、および方法リポジトリ105を有し、機能パッケージ情報115を出力として有する。
プロセス情報111は、製造ライン番号およびプロセス名などの情報を含む。プロセスデコーダ102は、プロセス情報111および資産データベース101を使用して、対象情報(対象資産情報)112を生成する。対象情報112は解析の対象であり、製造デバイスまたは製品名など、監視されるべきものを示す。イベント情報113は、エラーの名称または特徴的挙動の名称(例えば、振動検出、停止など)など、イベントに関して取得されるべき情報である。例えば、イベント情報113は、機械や機械を含む生産ライン、および生産ラインの機械などの状態を監視するセンサから、機能ディストリビュータ100に送信される。
資産データベース101は、上述の抽象化したプロセス情報と、特定のデバイス名、機能、出力タイプなどの構成との関係を管理するように構成される。機能ルール104は、イベント情報と、対象デバイスと、対象製品と、方法リポジトリ105に格納された計算方法との間の関係を管理するように構成される。方法リポジトリ105は、基本機能を組み合わせる方法と、各基本機能に対して設定されるべき値とを格納する。
プロセス情報111はプロセスデコーダ102に入力され、プロセスデコーダ102は、資産データベース101を使用して、プロセス情報111を資産情報114に変換する。次に、資産情報114は機能デコーダ103に入力される。
機能デコーダ103は、機能ルール104をデータベースとして、また資産情報114、対象情報112、およびイベント情報113をキーとして使用することによって、基本機能を組み合わせ、各機能の値を設定する方法を、方法リポジトリから選択する。それに加えて、機能デコーダ103は、方法および設定値をパッケージとしてパックし、機能パッケージ情報115として出力する。
資産情報114は、資産に関する特定の設備の名称を包含する。具体的には、資産に関する特定の設備の名称は、機能ルールを探索するためのキーとして使用される。所望の実例に応じて、ベンダー、機能、および関連デバイスの情報が含まれてもよい。
一次機能ライブラリ106は、OSSとして提供される一般演算機能、またはユーザが作成する処理機能のライブラリである。コンパイラまたはインタープリタを含むこともできる。
イベント情報113は、機能ルール104を探索するためのキーとして使用される、対象イベントの名称を包含する。
本明細書に記載する実現例では、機能デコーダ103は、資産情報114、イベント情報113、および対象情報112から、機能パッケージ115(例えば、どのプロセスを呼び出すか)を選択する。
図2は、1つの実現例による、システムの全体構成の一例を示している。ERP(企業資源計画)201、MES(製造実行システム)202、SCADA(監視制御とデータ収集)203などは、上位制御システム200として含まれる。現場では、システムは、製造設備(例えば、機械)231、設備を監視するように構成されたセンサ241、設備を制御するプログラマブルロジックコントローラ(PLC)221、および複数のPLC 221が接続されるIoTゲートウェイ210を含むことができる。
機能ディストリビュータ100は、本明細書に記載する実現例によれば、上位制御システム200と現場との間にインストールされる。
機械231や機械231を含む生産ライン、およびセンサ241それぞれの設定は、現場の作業員または機能ディストリビュータ100に送信される。作業員または機能ディストリビュータ100は、生産ライン、機械、およびセンサの設定を適宜変更する。
製造された製品の状態および機械の状態は、PLC 221によって獲得され、IoTゲートウェイ210を介して上位制御システム200にアップロードされる。かかる情報は、上位制御システム200によって解析され、生産計画または生産プロセスを最適化するのに使用される。
この例では、機械231およびセンサ241はPLC 221を介して接続されるが、直接接続されてもよい。この例では、IoTゲートウェイ210がインストールされるが、省略されてもよく、または類似の機能がPLC 221内に含まれてもよい。それに加えて、ERP 201、MES 202、およびSCADA 203が上位制御システム200に含まれるが、これらは必須ではない。
図3(a)~3(d)は、1つの実現例による、生成された機能パッケージソフトウェアがインストールされる様々な場所を示している。図3(a)の例では、機能パッケージソフトウェア302および303は、IoTゲートウェイ211内部の処理部にインストールされる。機能パッケージソフトウェア302は、機械232およびセンサ242を管理するPLC-A 222に関する解析機能である。機能パッケージソフトウェア303は、機械233およびセンサ243を管理するPLC-B 223に関する解析機能である。
図3(b)の例では、機能パッケージソフトウェア304および305は、IoTゲートウェイ212を通してPLC内部の演算処理部にインストールされる。この例では、機能パッケージソフトウェア304は、機械234およびセンサ244を管理するPLC-A 224の演算処理部分にインストールされる。機能パッケージソフトウェア305は、機械235およびセンサ245を管理するPLC-B 225の演算処理部分にインストールされる。機能パッケージソフトウェア304はPLC-A 224に関する解析機能であり、機能パッケージソフトウェア305はPLC-B 225に関する解析機能である。
図3(c)の例では、機能パッケージソフトウェア336、346、337、および347は、IoTゲートウェイ213を通して、対応する機械またはセンサの処理ユニットの内部にインストールされる。この例では、機能パッケージソフトウェア336は、PLC-A 226およびIoTゲートウェイ213を通して機械-A 236にインストールされる。機能パッケージソフトウェア346は、PLC-A 226およびIoTゲートウェイ213を通してセンサ-A 246にインストールされる。同様に、機能パッケージソフトウェア337は、PLC-B 227およびIoTゲートウェイ213を通して機械-B 237にインストールされ、機能パッケージソフトウェア347は、PLC-B 227およびIoTゲートウェイ213を通して機械-B 247にインストールされる。機能パッケージソフトウェア336は機械-A 236に関する解析機能であり、機能パッケージソフトウェア337は機械-B 237に関する解析機能であり、機能パッケージソフトウェア346はセンサ-A 246に関する解析機能であり、機能パッケージソフトウェア347はセンサ-B 247に関する解析機能である。
図3(d)の例では、機能パッケージソフトウェア351および352は、上位制御システム200の処理部の内部にインストールされる。機能パッケージソフトウェア351は、機械238およびセンサ248を管理するPLC-A 228に関する解析機能であり、機能パッケージソフトウェア352は、機械239およびセンサ249を管理するPLC-B 229に関する解析機能である。PLC-A 228およびPLC-B 229は、IoTゲートウェイ214を通して上位制御システム200によって管理される。
システムの実現例において、特定の製品のエラー率が増加しており、その原因が複数のプロセスで使用されるモータの異常動作であるものとする。更に、状態が常に異常なわけではなく、時々異常になることが分かっているものと仮定する。更に、プロセスで使用されるモータは同じ性能を有するが、異なるベンダーによって作られたものであり、異常動作持に異なる特性を有する。また、異常動作中、特定の振動周波数が増加することが分かっているものと仮定する。
そのような場合、対象プロセスで使用されるモータに対応する特定の周波数の強度を抽出することによって、不具合の原因であるモータを識別することが可能である。
図4は、1つの実現例による、一例の識別プロセスを示している。センサによって獲得されるデータは、411で示されるような時系列の連続データである。連続データから、412で示されるように、必要な期間のデータを切り出すように構成された切出しプロセス401によって、特製期間を有するデータのみが抽出される。
データは必ずしも等間隔でサンプリングされないことがあるため、データは、413および414で示されるように、データリサンプリングプロセス402によって等間隔のデータに変換される。その後、データは、415で示されるように、DFT(離散フーリエ変換)によって周波数依存に変換される。その後、BPF(帯域フィルタ)404を通して、416で示されるように、必要な周波数領域のみが抽出される。更に、ピーク検出処理405によって、417で示されるように、対象周波数の強度が抽出される。各プロセスは、プロセスの内容に応じたプロパティを有する。
切出しプロセスでは、抽出されるべき期間421が存在する。リサンプリングでは、サンプリング期間はその422である。DFT処理では、窓関数のタイプが設定される(423)。BFPでは、中心周波数および通過周波数幅が設定される(424)。ピーク検出(例えば、センサデータのピーク周波数を取得する)では、フィッティング関数および閾値が設定される(425)。
図5は、1つの実現例による、機能パッケージ情報の一例を示している。図5に示される例は、JavaScript Object Notation(JSON)のデータ形式で記述された機能パッケージ情報である。図5では、情報はJSONデータ形式で記述されるが、情報は、所望の実例にしたがって、別のデータ形式で記述されてもよい。例えば、情報は、同様に、拡張可能マークアップ言語(XML)形式で記述されてもよく、または独自のデータ形式が定義されてもよい。
方法リポジトリ105は、図5の機能パッケージ情報によって表される機能方法を格納する。機能方法は複数のモジュール501で構成される。各モジュールは、識別子(ID)502と、タイプ503と、プロパティ504と、ワイヤ505とを有する。ID 502は、機能方法において固有である対象モジュールの名称である。タイプ503は、一次機能ライブラリ106によって提供される一次機能名である。プロパティ504は、タイプ行によって定義される、一次機能が必要とする一連の設定値である。ワイヤ505は、出力対象モジュールの名称である。
図6は、1つの実現例による、機能ルールの一例を示す説明表である。図6の例では、機能ルール104は、機能ID 601、対象資産602、対象タイプ603、イベントID 604、および方法ID 605を有する表として表される。機能ID 601は、分類に関する機能の識別子である。対象資産602は、計算プロセスに対してオリジナルデータを出力する、資産の識別子である。対象タイプ603は、イベントのソースの識別子である。イベントID 604は、観察されるべきイベントの識別子である。方法ID 605は、実際の動作プロセスを定義する識別子である。
図7は、1つの実現例による、資産構成の一例を示す説明表である。資産データベース101は、生産ID 701、ラインID 702 IoTゲートウェイID 703、PLC ID 704、デバイスID 705、およびセンサID 706を有する表として表される。生産ID 701は生産プロセスの識別子である。ラインID 702はライン名の識別子である。IoTゲートウェイID 703はIoTゲートウェイの識別子である。PLC ID 704はPLCの識別子である。デバイスID 705はデバイスの識別子である。センサID 706はセンサの識別子である。センサは通常、特定の位置に配設されるので、センサID 706は、工場現場におけるその位置を示す位置識別子として機能することができる。別の実現例では、図7の表は、デバイスID 705に対応する機械の実際の物理的位置(例えば、GPS座標)を示す、別個の位置識別子を有することができる。
上述の例では、表タイプのデータベースが例示されているが、かかる実例は、必要に応じて、所望の実例に合わせて調節することができる(例えば、グラフタイプのデータベースが代わりに使用されてもよい)。
図8は、1つの実現例による、システムのフローチャートの一例を示している。801で、プロセスは、解析されるべき対象ラインおよびイベント情報の番号を入力する。802で、ラインのプロセス番号をキーとして使用して、資産情報が資産データベースから選択される。803で、資産情報およびイベント情報をキーとして使用することによって、機能ルールが探索される。入力された資産情報およびイベント情報に対応する機能方法が存在する場合(はい)、プロセスは804に進んで、内容を出力する。そうではなく、入力された資産情報およびイベント情報に対応する機能方法が存在しない場合(いいえ)、プロセスは805に進んで、警告通知をオペレータに送る(805)。
図9は、1つの実現例による、プログラムの分散タイミングを調節するブロック図の一例を示している。分散タイミングは、対象デバイスの動作状態にしたがって調節することができる。トリガ信号901は機能ディストリビュータ100に入力され、機能ディストリビュータ100は、トリガ信号901と同期して機能パッケージ情報115を出力する。
IoTシステムのラインには多数の機械が存在する場合があるので、トリガ信号901は分散トリガとして使用される。かかるシステムでは、工場の作業現場の稼働中に機能パッケージを変更するのは困難である。したがって、分散トリガは、機能をIoTデバイスにインストールするタイミングを制御する。分散トリガは、パッケージのインストールをIoTデバイスに同期させる。
1つの例示的実施例では、トリガ信号901に対する入力または分散トリガのパラメータは、上位制御システム200のITオペレータによって提供し、ユーザインターフェースを通して提供することができ、または所望の実例にしたがって自動化することができる。
図10は、1つの実現例による、プログラムの分散タイミングを調節するブロック図の一例を示している。プログラムの分散タイミングの調節は、対象デバイスの動作状態にしたがって実施される。プログラムを同時に分散させる必要がある複数のデバイスが存在する場合、分散タイミングの調節が必要なことがある。
機能パッケージバッファ1001は、機能デコーダ103から出力される機能パッケージ情報1015を一時的に格納する。更に、機能パッケージバッファ1001は、機能パッケージ情報1015を、分散トリガ901と同期している対象デバイスそれぞれに分散させる。
図11は、1つの実現例による、機能ディストリビュータシステムのロギングシステムの一例を示している。機能分散ロガー1102は、プロセスデコーダ102および機能デコーダ103に接続され、対象機能パッケージ情報115の生成および分散に関連する情報を、機能分散ログ1101にタイムスタンプとともに格納する。機能分散ログ1101は、上位制御システムなど、このシステムの外部からアクセス可能である。
図12は、1つの実現例による、対象デバイスまたは対象イベントのデータが機能ルールに存在しない場合の処理フローの一例を示している。第一に、解析されるべき対象ラインおよびイベント情報のプロセス番号が、図8と同じ方式で入力される。図8と同様に、ラインのプロセス番号をキーとして使用して、資産情報が資産データベースから選択される。
1203で、イベントIDなどのイベント情報をキーとして使用することによって、機能ルールが探索される。対象イベントIDが機能ルールに存在しない場合(いいえ)、プロセスは1213に進んで、通知および選択された方法IDの候補がオペレータに送られる。
対象イベントが存在する場合(はい)、プロセスは1204に進んで、資産情報をキーとして使用することによって機能ルールを探索する。対象デバイスが機能ルールに存在しない場合(いいえ)、プロセスは1214に進んで、通知と、同じデバイスタイプおよびベンダーを有する選択された方法IDの候補とがオペレータに送信される。存在する方法IDがオペレータによって選択された場合、新しい方法IDおよびデバイス名が機能ルールに記録される。
そうではない場合(はい)、プロセスは1205に進んで、選択された機能方法に基づいて出力を提供する。
更に、この例では、オペレータに対する通知および選択が示されているが、所望の実例にしたがって、機械学習アルゴリズムも使用されてもよい。かかる実現例では、機械学習アルゴリズムは、人による方法IDの選択結果を、選択に必要なデバイス/資産に関する情報およびイベント情報と統計的に関連付ける、モデルを配備するように構成することができる。
本明細書に記載する実現例によって、製品に応じて異なる前処理および警告閾値に対応することができる。更に、実現例は、試験ラインにおいて実験され作成された一次処理機能を、異なるPLC/主要機械を有するラインに適用することができる。
更に、エラーが起こった場合、関係するまたは関連するプロセスが集中監視され、本明細書に記載する実現例を通して解析および対抗策が提示される。
図13は、本明細書に記載するような、工場システム複数のプログラマブルロジックコントローラ(PLC)を有する複数の資産と、複数のPLCによって管理される複数の機械と、複数の機械と関連付けられた複数のセンサとを有する工場システムを管理する、機能ディストリビュータなど、いくつかの実現例で使用するのに適した一例のコンピュータデバイスを有する一例のコンピューティング環境を示している。コンピューティング環境1300のコンピュータデバイス1305は、1つもしくは複数の処理装置、コア、またはプロセッサ1310、メモリ1315(例えば、RAM、ROM、および/もしくはその他)、内部記憶装置1320(例えば、磁気、光学、固体記憶装置、および/もしくは有機)、ならびに/あるいはIOインターフェース1325を含むことができ、それらはいずれも、情報を通信する通信メカニズムまたはバス1330で結合か、あるいはコンピュータデバイス1305に埋め込むことができる。IOインターフェース1325はまた、所望の実現例に応じて、画像をカメラから受信するか、画像をプロジェクタまたはディスプレイに提供するように構成される。
コンピュータデバイス1305は、入力/ユーザインターフェース1335および出力デバイス/インターフェース1340に通信可能に結合することができる。入力/ユーザインターフェース1335および出力デバイス/インターフェース1340のどちらか一方または両方は、有線もしくは無線インターフェースであることができ、取外し可能であることができる。入力/ユーザインターフェース1335は、入力を提供することができる、物理的または仮想の、任意のデバイス、構成要素、センサ、またはインターフェース(例えば、ボタン、タッチスクリーンインターフェース、キーボード、ポインティング/カーソル制御、マイクロフォン、カメラ、点字、モーションセンサ、光学リーダ、および/もしくはその他)を含んでもよい。出力デバイス/インターフェース1340は、ディスプレイ、テレビ、モニタ、プリンタ、スピーカー、点字などを含んでもよい。いくつかの実現例では、入力/ユーザインターフェース1335および出力デバイス/インターフェース1340は、コンピュータデバイス1305を埋め込むか、またはそれに物理的に結合することができる。他の実現例では、他のコンピュータデバイスが、コンピュータデバイス1305の入力/ユーザインターフェース1335および出力デバイス/インターフェース1340として機能するか、またはその機能を提供してもよい。
コンピュータデバイス1305の例としては、高度モバイルデバイス(例えば、スマートフォン、自動車または他の機械のデバイス、人および動物が携帯するデバイスなど)、モバイルデバイス(例えば、タブレット、ノートブック、ラップトップ、パーソナルコンピュータ、ポータブルテレビ、ラジオなど)、ならびに移動用に設計されていないデバイス(例えば、デスクトップコンピュータ、その他のコンピュータ、情報キオスク、1つまたは複数のプロセッサが埋め込まれたテレビおよび/またはそれらが結合されたテレビ、ラジオなど)を含んでもよいが、それらに限定されない。
コンピュータデバイス1305は、同じまたは異なる構成の1つもしくは複数のコンピュータデバイスを含む、任意の数のネットワーク化された構成要素、デバイス、およびシステムと通信するため、(例えば、IOインターフェース1325を介して)外部記憶装置1345およびネットワーク1350に通信可能に結合することができる。コンピュータデバイス1305、または任意の接続されたコンピュータデバイスは、サーバ、クライアント、シンサーバ、汎用機械、専用機械、または別のレベルとして機能するか、そのサービスを提供するか、あるいはその名称で呼ぶことができる。
IOインターフェース1325は、コンピューティング環境1300の少なくとも全ての接続された構成要素、デバイス、およびネットワークとの間で情報を通信するため、任意の通信もしくはIOプロトコルまたは規格(例えば、Ethernet、802.11x、ユニバーサルシステムバス、WiMax、モデム、セルラーネットワークプロトコルなど)を使用して、有線および/または無線インターフェースを含むことができるが、それらに限定されない。ネットワーク1350は、任意のネットワークまたはネットワークの組み合わせ(例えば、インターネット、ローカルエリアネットワーク、広域ネットワーク、電話ネットワーク、セルラーネットワーク、衛星ネットワークなど)にすることができる。
コンピュータデバイス1305は、一時的媒体および非一時的媒体を含む、コンピュータ使用可能またはコンピュータ可読媒体を使用することができ、および/またはそれらを使用して通信することができる。一時的媒体は、伝送媒体(例えば、金属ケーブル、光ファイバー)、信号、搬送波などを含む。非一時的媒体は、磁気媒体(例えば、ディスクおよびテープ)、光学媒体(例えば、CD ROM、デジタルビデオディスク、ブルーレイディスク)、固体媒体(例えば、RAM、ROM、フラッシュメモリ、固体記憶装置)、ならびに他の不揮発性記憶装置またはメモリを含む。
コンピュータデバイス1305は、技術、方法、アプリケーション、プロセス、またはコンピュータ実行可能命令を、いくつかの例示のコンピューティング環境で実現するのに使用することができる。コンピュータ実行可能命令は、一時的媒体から検索することができ、また非一時的媒体に格納し、そこから検索することができる。実行可能命令は、任意のプログラミング、スクリプト、および機械言語(例えば、C、C++、C#、Java、Visual Basic、Python、Perl、JavaScriptなど)の1つまたは複数によるものであることができる。
プロセッサ1310は、ネイティブまたは仮想環境において、任意のオペレーティングシステム(OS)(図示なし)下で実行することができる。ロジックユニット1360、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)ユニット1365、入力ユニット1370、出力ユニット1375、ならびに異なるユニットが互いと、OSと、および他のアプリケーション(図示なし)と通信するための、ユニット間通信メカニズム1395を含む、1つまたは複数のアプリケーションを配備することができる。記載したユニットおよび要素は、その設計、機能、構成、または実装が様々であることができ、提供する説明に限定されない。プロセッサ1310は、中央処理装置(CPU)などのハードウェアプロセッサの形態、またはハードウェアおよびソフトウェアユニットの組み合わせであることができる。
いくつかの実現例では、情報または実行命令がAPIユニット1365によって受信されると、1つまたは複数の他のユニット(例えば、ロジックユニット1360、入力ユニット1370、出力ユニット1375)に通信されてもよい。いくつかの例では、ロジックユニット1360は、ユニット間の情報フローを制御し、上述したいくつかの実現例では、APIユニット1365、入力ユニット1370、出力ユニット1375によって提供されるサービスを方向付けるように構成されてもよい。例えば、1つもしくは複数のプロセスまたは実装のフローは、ロジックユニット1360のみによって、またはAPIユニット1365との組み合わせで制御されてもよい。入力ユニット1370は、実現例に記載される計算のための入力を得るように構成されてもよく、出力ユニット1375は、実現例に記載される計算に基づいて出力を提供するように構成されてもよい。
メモリ1315は、図4~7および11に示されるような、プロセス情報、イベント情報などの情報を管理するように構成することができる。
プロセッサ1310は、図1~8に示されるように、工場システムから受信したプロセス情報から、ライン識別子、プロセス識別子、および位置識別子を抽出して、複数の資産を管理する資産データベースから、ライン識別子、プロセス識別子、および位置識別子に対応する対象資産を複数の資産から選択し、システム、例えば、工場システムから受信したイベント情報から、対象資産と関連付けられた1つまたは複数のイベントを決定し、1つまたは複数のイベントのうち1つのイベントに基づいて、対象資産に配備されるべき機能方法を選択し、対象資産に対して、対象資産および機能方法に対応する機能パッケージソフトウェアをインストールするように構成することができる。
所望の実現例に応じて、位置識別子は、図7に示されるような、複数のセンサからのセンサに対応するセンサ識別子、および工場システムの物理的位置の1つまたは複数である。
プロセッサ1310は、図9に示されるように、対象資産の状態に基づいた分散タイミングに合わせて設定されたトリガ信号に応答して、対象資産および機能方法に対応する機能パッケージソフトウェアを、対象資産にインストールするように構成することができる。
所望の実現例に応じて、メモリ1315は、図11に示されるように、機能パッケージソフトウェアの生成およびインストールと関連付けられたロギング情報を管理するように構成することができる。
プロセッサ1310は、図12に示されるように、対象資産と関連付けられた1つまたは複数のイベントと関連付けられた機能方法を決定し、機能方法のうち対象資産と関連付けられたものを決定し、イベントの選択を受信し、イベントと関連付けられた機能方法を、機能方法の中から選択することによって、1つまたは複数のイベントのうち1つのイベントに基づいて、対象資産に配備されるべき機能方法を選択するように構成することができる。所望の実現例に応じて、プロセッサ1310は、図1および12に示されるように、イベントと関連付けられた機能方法を機能方法の中から選択することを、機能方法の選択を対象資産およびイベントと統計的に関連付けるように構成された、機械学習アルゴリズムを使用することによって実施するように、構成することができる。
所望の実現例に応じて、機能パッケージソフトウェアを、複数のPLCを制御するように構成された物のインターネット(IoT)ゲートウェイにインストールすることができ、機能パッケージソフトウェアは、図3(a)に示されるように、複数のPLCに関する機能を制御するように構成される。
所望の実現例に応じて、機能パッケージソフトウェアを複数のPLCにインストールすることができ、機能パッケージソフトウェアは、図3(b)に示されるように、複数のPLCを制御するように構成される。
所望の実現例に応じて、機能パッケージソフトウェアを複数の機械および複数のセンサにインストールすることができ、機能パッケージソフトウェアは、図3(c)に示されるように、複数の機械および複数のセンサに関する機能を制御するように構成される。
詳細な説明のいくつかの部分は、コンピュータ内の動作のアルゴリズムおよび記号的表現に関して提示される。これらのアルゴリズム的説明および記号的表現は、データ処理分野の当業者が技術革新の本質を他の当業者に伝達するのに使用される手段である。アルゴリズムは、所望の最終状態または結果につながる一連の規定されたステップである。実現例では、実施されたステップは、有形の結果を達成するために有形の量を物理的に操作することを要する。
別段の具体的な提示がない限り、考察から明らかなように、説明全体を通して、「処理」、「コンピューティング」、「計算」、「決定」、「表示」などの用語を利用した考察は、コンピュータシステムのレジスタおよびメモリ内の物理的(電子的)量として提示されるデータを操作し、コンピュータシステムのメモリもしくはレジスタまたは他の情報記憶、送信、もしくは表示デバイス内の物理的量として同様に提示される他のデータに変換する、コンピュータシステムまたは他の情報処理デバイスの動作およびプロセスを含むことができるものと認識される。
実現例はまた、本明細書の動作を実施するための装置に関連してもよい。この装置は、必要な目的のために特別に構築されてもよく、あるいは1つもしくは複数のコンピュータプログラムによって選択的に活性化または再構成される、1つもしくは複数の汎用コンピュータを含んでもよい。かかるコンピュータプログラムは、コンピュータ可読記憶媒体またはコンピュータ可読信号媒体など、コンピュータ可読媒体に格納されてもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、光学ディスク、磁気ディスク、読出し専用メモリ、ランダムアクセスメモリ、固体デバイスおよびドライブ、または電子情報を格納するのに適した他の任意のタイプの有形もしくは非一時的媒体など、有形媒体を含んでもよい。コンピュータ可読信号媒体は、搬送波などの媒体を含んでもよい。本明細書で提示されるアルゴリズムおよびディスプレイは、任意の特定のコンピュータまたは他の装置に本質的に関連しない。コンピュータプログラムは、所望の実現例の動作を実施する命令を含む、純粋なソフトウェア実現例を含んでもよい。
様々な汎用システムが、本明細書の例によるプログラムおよびモジュールとともに使用されてもよく、または所望の方法ステップを実施する、より専門的な装置を構築するのに便利であると判明することがある。それに加えて、実現例は、任意の特定のプログラミング言語を参照して記載されない。本明細書に記載されるような実現例の教示を実現するのに、様々なプログラミング言語が使用されてもよいことが認識されるであろう。プログラミング言語の命令は、1つもしくは複数の処理デバイス、例えば中央処理装置(CPU)、プロセッサ、またはコントローラによって実行されてもよい。
当該分野では知られているように、上述の動作は、ハードウェア、ソフトウェア、またはソフトウェアとハードウェアの何らかの組み合わせによって実施することができる。実現例の様々な態様が、回路およびロジックデバイス(ハードウェア)を使用して実現されてもよく、他の態様は、プロセッサによって実行された場合、本出願の実例を実施する方法をプロセッサに実施させる、機械可読媒体(ソフトウェア)に格納された命令を使用して実現されてもよい。更に、本出願のいくつかの実現例は、ハードウェアのみによって実施されてもよく、他の実現例はソフトウェアのみによって実施されてもよい。更に、記載した様々な機能は、単一のユニットで実施することができ、または様々な手法で多数の構成要素に拡散することができる。ソフトウェアによって実施される場合、方法は、機械可読媒体に格納された命令に基づいて、汎用コンピュータなどのプロセッサによって実行されてもよい。所望の場合、命令は、圧縮および/または暗号化された形式で媒体に格納することができる。
更に、本出願の他の実例が、本明細書を考慮し本出願の教示を実践することによって、当業者には明白となるであろう。記載した実現例の様々な態様および/または構成要素は、単独でまたは任意の組み合わせで使用されてもよい。本明細書および実現例は単なる例として見なされ、本出願の真の範囲および趣旨は以下の特許請求の範囲によって示されるものとする。

Claims (19)

  1. 複数のプログラマブルロジックコントローラ(PLC)を備える複数の資産と、前記複数のPLCによって管理される複数の機械と、前記複数の機械と関連付けられた複数のセンサとを備える工場システムのための方法であって、
    前記工場システムから受信したプロセス情報から、ライン識別子、プロセス識別子、および位置識別子を抽出して、前記複数の資産を管理する資産データベースから、前記ライン識別子、前記プロセス識別子、および前記位置識別子に対応する対象資産を前記複数の資産から選択するステップと、
    前記工場システムから受信したイベント情報から、前記対象資産と関連付けられた1つまたは複数のイベントを決定するステップと、
    前記1つまたは複数のイベントのうち1つのイベントに基づいて、前記対象資産に配備されるべき機能方法を選択するステップと、
    前記対象資産に対して、前記対象資産および前記機能方法に対応する機能パッケージソフトウェアをインストールするステップとを含む、方法。
  2. 前記位置識別子が、前記複数のセンサからのセンサに対応するセンサ識別子、および前記工場システムの物理的位置のうち1つまたは複数である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記対象資産および前記機能方法に対応する前記機能パッケージソフトウェアを前記対象資産にインストールする前記ステップが、前記対象資産の状態に基づいた分散タイミングに合わせて設定されたトリガ信号に応答して実施される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記機能パッケージソフトウェアの生成およびインストールと関連付けられたロギング情報を更に備える、請求項1に記載の方法。
  5. 前記1つまたは複数のイベントのうち前記1つのイベントに基づいて、前記対象資産に配備されるべき前記機能方法を選択する前記ステップが、
    前記対象資産と関連付けられた前記1つまたは複数のイベントと関連付けられた機能方法を決定するステップと、
    前記対象資産と関連付けられた前記機能方法の1つを決定するステップと、
    前記イベントの選択を受信するステップと、
    前記イベントと関連付けられた前記機能方法を、前記機能方法の中から選択するステップとを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記イベントと関連付けられた前記機能方法を、前記機能方法の中から選択する前記ステップが、前記機能方法の選択を前記対象資産およびイベントと統計的に関連付けるように構成された、機械学習アルゴリズムによって実施される、請求項5に記載の方法。
  7. 前記機能パッケージソフトウェアが、前記複数のPLCを制御するように構成された物のインターネット(IoT)ゲートウェイにインストールされ、前記機能パッケージソフトウェアが、前記複数のPLCに関する機能を制御するように構成される、請求項1に記載の方法。
  8. 前記機能パッケージソフトウェアが前記複数のPLCにインストールされ、前記機能パッケージソフトウェアが、前記複数のPLCに関する機能を制御するように構成される、請求項1に記載の方法。
  9. 前記機能パッケージソフトウェアが、前記複数の機械および前記複数のセンサにインストールされ、前記機能パッケージソフトウェアが、前記複数の機械および前記複数のセンサに関する機能を制御するように構成される、請求項1に記載の方法。
  10. 複数のプログラマブルロジックコントローラ(PLC)を備える複数の資産と、前記複数のPLCによって管理される複数の機械と、前記複数の機械と関連付けられた複数のセンサとを備える工場システムのための、命令を格納する非一時的コンピュータ可読媒体であって、前記命令が、
    前記工場システムから受信したプロセス情報から、ライン識別子、プロセス識別子、および位置識別子を抽出して、前記複数の資産を管理する資産データベースから、前記ライン識別子、前記プロセス識別子、および前記位置識別子に対応する対象資産を前記複数の資産から選択するステップと、
    前記工場システムから受信したイベント情報から、前記対象資産と関連付けられた1つまたは複数のイベントを決定するステップと、
    前記1つまたは複数のイベントのうち1つのイベントに基づいて、前記対象資産に配備されるべき機能方法を選択するステップと、
    前記対象資産に対して、前記対象資産および前記機能方法に対応する機能パッケージソフトウェアをインストールするステップとを含む、非一時的コンピュータ可読媒体。
  11. 前記位置識別子が、前記複数のセンサからのセンサに対応するセンサ識別子、および前記工場システムの物理的位置のうち1つまたは複数である、請求項10に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  12. 前記対象資産および前記機能方法に対応する前記機能パッケージソフトウェアを前記対象資産にインストールする前記ステップが、前記対象資産の状態に基づいた分散タイミングに合わせて設定されたトリガ信号に応答して実施される、請求項10に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  13. 前記機能パッケージソフトウェアの生成およびインストールと関連付けられたロギング情報を更に備える、請求項10に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  14. 前記1つまたは複数のイベントのうち前記1つのイベントに基づいて、前記対象資産に配備されるべき前記機能方法を選択する前記ステップが、
    前記対象資産と関連付けられた前記1つまたは複数のイベントと関連付けられた機能方法を決定するステップと、
    前記対象資産と関連付けられた前記機能方法の1つを決定するステップと、
    前記イベントの選択を受信するステップと、
    前記イベントと関連付けられた前記機能方法を、前記機能方法の中から選択するステップとを含む、請求項10に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  15. 前記イベントと関連付けられた前記機能方法を、前記機能方法の中から選択する前記ステップが、前記機能方法の選択を前記対象資産およびイベントと統計的に関連付けるように構成された、機械学習アルゴリズムによって実施される、請求項14に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  16. 前記機能パッケージソフトウェアが、前記複数のPLCを制御するように構成された物のインターネット(IoT)ゲートウェイにインストールされ、前記機能パッケージソフトウェアが、前記複数のPLCに関する機能を制御するように構成される、請求項10に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  17. 前記機能パッケージソフトウェアが前記複数のPLCにインストールされ、前記機能パッケージソフトウェアが、前記複数のPLCに関する機能を制御するように構成される、請求項10に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  18. 前記機能パッケージソフトウェアが、前記複数の機械および前記複数のセンサにインストールされ、前記機能パッケージソフトウェアが、前記複数の機械および前記複数のセンサに関する機能を制御するように構成される、請求項10に記載の非一時的コンピュータ可読媒体。
  19. 複数のプログラマブルロジックコントローラ(PLC)を備える複数の資産と、前記複数のPLCによって管理される複数の機械と、前記複数の機械と関連付けられた複数のセンサとを備える工場システムを管理するように構成された装置であって、
    前記工場システムから受信したプロセス情報から、ライン識別子、プロセス識別子、および位置識別子を抽出して、前記複数の資産を管理する資産データベースから、前記ライン識別子、前記プロセス識別子、および前記位置識別子に対応する対象資産を前記複数の資産から選択し、
    前記工場システムから受信したイベント情報から、前記対象資産と関連付けられた1つまたは複数のイベントを決定し、
    前記1つまたは複数のイベントのうち1つのイベントに基づいて、前記対象資産に配備されるべき機能方法を選択し、
    前記対象資産に対して、前記対象資産および前記機能方法に対応する機能パッケージソフトウェアをインストールするように構成されたプロセッサを備える、装置。
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