JP2022039750A - 包装袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】開封性に優れた包装袋を提供する。【解決手段】本発明によれば、フィルムを貼り合わせたシール部に易開封部を有する包装袋であって、前記易開封部は、第1切込群を備え、第1切込群は、第1及び第2切り込みを含み、第1及び第2切り込みは、前記シール部の外縁から開始され、前記シール部の外縁に対して非垂直であって、かつ前記外縁から離れるに従って第1及び第2切り込みの間隔が狭まる方向に延びる、包装袋が提供される。【選択図】図1

Description

本発明は、包装袋に関する。
特許文献1には、フィルムを貼り合わせたシール部に、複数の微小な切り込みを備える易開封部を設けた包装袋が開示されている。
特開2011-6107号公報
特許文献1では、切り込みを挟んでシール部の外縁を互いに逆向きにひねって切り込みにせん断力を加えることによってシール部を引き裂き、これによって、包装袋を開封することが想定されている。
一方、人によっては、開封する際にシール部を摘む右手の指の位置と左手の指の位置が離れてしまう場合があり、このような状態でシール部の外縁を互いに逆向きにひねっても、せん断力が切り込みに効率的に伝わらず、シール部が引き裂きにくいという問題が生じる場合がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、開封性に優れた包装袋を提供するものである。
本発明によれば、フィルムを貼り合わせたシール部に易開封部を有する包装袋であって、前記易開封部は、第1切込群を備え、第1切込群は、第1及び第2切り込みを含み、第1及び第2切り込みは、前記シール部の外縁から開始され、前記シール部の外縁に対して非垂直であって、かつ前記外縁から離れるに従って第1及び第2切り込みの間隔が狭まる方向に延びる、包装袋が提供される。
本発明者が特許文献1の包装袋の構成について検討したところ、特許文献1の包装袋では、シール部の外縁に沿って複数の切り込みが設けられているものの、これらの切り込みは全て外縁に垂直に延びているために、左右の手の指がシール部の離れた位置を摘んだ状態でシール部にひねりを加えた場合には、何れの切り込みにも、せん断力が加わりにくいに場合が生じてしまうことが分かった。
そして、このような知見に基づき、第1及び第2切り込みを外縁に垂直な方向ではなく、外縁から離れるに従って間隔が狭まる方向に延びるように形成したところ、左右の手の指がシール部の離れた位置を摘んだ状態でシール部にひねりを加えた場合でも、何れかの切り込みにせん断力が加わりやすくなり、開封性が向上することが分かり、本発明の完成に到った。
以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、前記記載の包装袋であって、第1切込群は、第3切り込みをさらに含み、第3切り込みは、第1及び第2切り込みの間に配置されかつ前記外縁に対して垂直に延びる、包装袋である。
好ましくは、前記記載の包装袋であって、前記易開封部は、第2切込群をさらに備え、第2切込群は、第1切込群よりも前記外縁から離れた位置に配置され、第2切込群は、第4~第5切り込みを含み、第4切り込みは、その延長線が第1及び第3切り込みの間を通るように配置され、第5切り込みは、その延長線が第2及び第3切り込みの間を通るように配置される、包装袋である。
本発明の一実施形態の包装袋1の平面図であり、包装袋1内に内容物が入っていない状態を示す。 図1中の領域Aの拡大図である。 図1の包装袋1内に内容物を充填した後に、上側横シール部3cを形成した後の状態を示す。 包装袋1の製造方法の説明図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。また、各特徴事項について独立して発明が成立する。
1.包装袋1の構成
図1~図3に示すように、本発明の一実施形態の包装袋1は、フィルム2を貼り合わせたシール部3に易開封部4を有する。以下、図1の上下左右を包装袋1の上下左右として説明を進める。
図1に示すように包装袋1内に内容物が入っていない状態で、包装袋1の左右方向の長さは、例えば、140~240mmであり、160~220mmが好ましい。この長さは、具体的には例えば、140、150、160、170、180、190、200、210、220、230、240であり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。[包装袋1の上下方向の長さ/包装袋1の左右方向の長さ]の値は、例えば、1~3であり、1.1~2が好ましい。この値は、具体的には例えば、1、1.1、1.2、1.5、2、2.5、3であり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。
<フィルム2>
フィルム2は、単層フィルムであっても積層フィルムであってもよく、基材層とシーラント層を有する積層フィルムであることが好ましく、基材層とシーラント層の間に接着層を備えることがさらに好ましい。
基材層は、包装袋1の外表面に露出するように配置され、シーラント層は、包装袋1の内表面に露出するように配置される。シーラント層同士がヒートシールされることによって、シール部3が形成される。
基材層は、強度に優れて高い耐衝撃性を有する素材により形成されている。基材層としては、例えば、熱収縮性のポリアミド、ポリオレフィン、ポリエチレン、ポリエステル等が用いられる。接着層は、基材層とシーラント層を互いに積層するように接着するための層であり、接着層としては、例えば、ポリエチレン等が用いられる。
基材層のポリアミドは、芳香族ポリアミドを含むものが好ましい。この場合、基材層がMD方向の直線カット性を有し、かつバリア性に優れるからである。芳香族ポリアミドとしては、特に制限はないが、キシリレンジアミンと炭素数が6~12のα,ω脂肪族ジカルボン酸とからなるポリアミド構成単位を分子鎖中に70モル%以上含有している樹脂等が使用できる。
シーラント層は、ヒートシール性に優れた樹脂で形成可能である。シーラント層としては、例えば、直鎖状低密度ポリエチレンで形成することができる。シーラント層を構成するフィルムとしては、直線カット性を有するものが好ましい。
また、基材層とシーラント層の少なくとも一方が直線カット性を有することが好ましい。この場合、易開封部4を起点としてフィルム2を引き裂く際にまっすぐに引き裂きやすいからである。シーラント層の厚さは、基材層の厚さの2倍以上であることが好ましく、フィルム2全体の厚さの半分以上であることが好ましい。
フィルム2は、厚さ10μm~20μm、例えば15μmの基材層と、厚さ10μm~30μm、例えば20μmの接着層と、厚さ30μm~50μm、例えば40μmのシーラント層を積層して形成することができ、フィルム2として、通常は50μm~100μmの厚さを有する。
また、基材層とシーラント層とは、接着層により互いに積層するように接着されているが、例えば、接着層としてポリエチレンを使用し、押し出しラミネート法を用いて基材層とシーラント層とを互いに接着することができる。また、接着層としてポリエチレン以外の材料を使用し、ドライラミネート法を用いて基材層とシーラント層とを互いに接着することもできる。あるいは、接着層を用いない融着を利用することもできる。このようにして、基材層、接着層、シーラント層から形成されるフィルム2は、高い強度、耐衝撃性、密封性、防気性等を有している。
<シール部3>
シール部3は、縦シール部3aと、下側横シール部3bと、上側横シール部3cを備える。縦シール部3aは、包装袋1の上下方向に延びるように帯状に設けられ、縦シール部3aによってフィルム2が筒状になる。横シール部3b,3cは、包装袋1の左右方向に延びるように帯状に設けられる。下側横シール部3bは、包装袋1の下側を閉塞し、上側横シール部3cは、包装袋1の上側を閉塞する。包装袋1は、通常、内容物の充填前は、図1に示すように縦シール部3aと下側横シール部3bのみが形成されており、上側が開口しかつ下側が閉塞した筒状になっている。この状態の包装袋1内に上側から内容物を充填した後に、図3に示すように、上側横シール部3cが形成されることによって、包装袋1内に内容物が密閉される。
シール部3の幅は、例えば、1~15mmであり、2~10mmが好ましい。この幅が狭すぎるとシール強度が不十分になる場合があり、この幅が広すぎると、包装袋1のサイズに対して内容量が少なくなり過ぎる場合がある。この幅は、具体的には例えば、1、1.5、2、2.5、3、3.5、4、4.5、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15mmであり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。なお、シール部3又は易開封部4に関する「幅」は、記載の趣旨に反しない限り、「シール部3の外縁3dに垂直な方向の長さ」を意味する。縦シール部3a又はこれに設けられる易開封部4の幅は、左右方向の長さを意味し、横シール部3b,3c又はこれに設けられる易開封部4の幅は、上下方向の長さを意味する。
シール部3は、フィルム2の対向する面同士をヒートシールによって貼り合わせることによって形成することができる。
<易開封部4>
易開封部4は、図1では縦シール部3aに形成しているが、横シール部3b,3cに形成してもよい。
図2に示すように、易開封部4は、シール部3の外縁3d側から順に、第1切込群5、第2切込群6、及び第3切込群7を備える。つまり、切込群6は、切込群5よりも外縁3dから離れた位置に配置され、切込群7は、切込群6よりも外縁3dから離れた位置に配置される。シール部3の外縁3dは、包装袋1の外縁1aと一致することが好ましいが、外縁3dと外縁1aの間に、フィルム2が貼り合わせられていない未シール部が設けられていてもよい。切込群6,7の一方又は両方は、不要な場合には省略可能である。
切込群5は、第1~第3切り込み5a,5b,5cを備える。切り込み5a,5b,5cは、シール部3の外縁3dから開始され、シール部3の内縁3eに向かって延びる。
切り込み5a,5bは、シール部3の外縁3dに対して非垂直であって、かつ外縁3dから離れるに従って切り込み5a,5bの間隔が狭まる方向に延びる。切り込み5a,5bは、互いに非平行であり、外縁3dから内縁3eに向かって斜め方向に延びる。
図3に示すように、切り込み5a,5bを挟んで、右手の指8aと左手の指8bがシール部3の離れた位置を摘んだ状態でシール部3にひねりを加えた場合、外縁3dに垂直な方向に延びる切り込みにはせん断力が加わりにくい場合があるが、このようなでも、切り込み5a,5bのように外縁3dから内縁3eに向かってに斜め方向に延びる切り込みにはせん断力が加わりやすい場合があるので、切り込み5a,5bを設けることによって、包装袋1の開封性が向上する。
外縁3dに対する切り込み5a,5bの角度αは、例えば45~85度であり、60~80度が好ましい。この角度が小さすぎるとシール部3を横断する方向にシール部3を切り裂きにくくなり、この角度が大きすぎると切り込み5a,5bを傾斜させた効果が得られにくくなる。この角度は、具体的には例えば、45、50、55、60、65、70、75、80、85度であり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。
切り込み5cは、切り込み5a,5bの間に配置され、かつ外縁3dに対して垂直に延びる。これによって、シール部3にひねりを加えたときに、外縁3dに垂直な方向に延びる切り込みにせん断力が加わりやすい場合にも開封性が向上する。切り込み5cは、省略可能である。
切り込み5a,5c,5bは、外縁3dが延びる方向に沿ってこの順に配置される。隣接する切り込み5a,5b,5cの間の距離(内縁3e側の端部5a1,5a2,5a3での外縁3dに沿った方向の距離)は、例えば0.5~3mmであり、具体的には例えば、0.5、1.0、1.5、2.0、2.5、3.0mmであり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。
切込群5の幅は、例えば、0.2~2.0mmであり、具体的には例えば、0.2、0.3、0.4、0.5、0.6、0.7、0.8、0.9、1.0、1.5、2.0mmであり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。
切込群6は、第4及び第5切り込み6a,6bを備える。切り込み6aは、その延長線6a1が切り込み5a,5cの間を通るように配置される。切り込み6bは、その延長線6b1が切り込み5b,5cの間を通るように配置される。切込群6を設けることによって、切込群5の切り込みで開始されたシール部3の引き裂きが、切込群6の切り込みに繋がることによって、シール部3の引き裂き性が向上する。切り込み6a,6bは、外縁3dに対して垂直であっても非垂直であってもよい。切り込み6a,6bは、外縁3dが延びる方向に沿って配置される。隣接する切り込み6a,6bの間の距離及び切込群6の幅の説明は、切込群5と同様である。
切込群7は、第6~第8切り込み7a,7b,7cを備える。切り込み7a,7b,7cは、延長線6a1が切り込み7a,7cの間を通り、延長線6b1が切り込み7b,7cの間を通るように配置される。切り込み5a,5b,5cの内縁3e側の端部5a1,5b1,5c1は、それぞれ、切り込み7a,7b,7cの延長線7a1,7b1,7c1上に配置される。
切込群7を設けることによって、切込群5又は切込群6の切り込みからの引き裂きが切込群7の切り込みに繋がることによって、シール部3の引き裂き性が向上する。切り込み7a,7b,7cは、外縁3dに対して垂直であっても非垂直であってもよい。切り込み7a,7c,7bは、外縁3dが延びる方向に沿ってこの順に配置される。隣接する切り込み7a,7b,7cの間の距離及び切込群7の幅の説明は、切込群5と同様である。
隣接する切込群5,6,7は、外縁3dに沿った方向に沿って見たときに(つまり、外縁3dに沿った方向の射影が)重なっていてもいなくてもよい。隣接する切込群5,6,7が重ならない場合、隣接する切込群5,6,7の間の隙間の幅W3は、1mm以下が好ましい。隙間W3は、例えば0~1mmであり、具体的には例えば、0、0.01、0.05、0.1、0.2、0.3、0.4、0.5、0.6、0.7、0.8、0.9、1.0mmであり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。
切込群5,6,7は、上述した切り込み以外の切り込みを備えてもよい。また、易開封部4は、切込群5,6,7以外の切込群を備えてもよい。
易開封部4の幅をW1とし、シール部3の幅をW2とすると、W1/W2の値は、例えば0.1~0.9であり、0.4~0.8が好ましい。この値が小さすぎると開封性が悪くなる場合があり、この値が大きすぎると、包装袋1が意図せずに開封されてしまう場合がある。この値は、具体的には例えば、0.1、0.2、0.3、0.4、0.5、0.6、0.7、0.8、0.9であり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。
易開封部4の幅W1は、例えば、1~6mmであり、1.5~3mmが好ましい。幅W1は、具体的には例えば、1.5、2.0、2.5、3.0、3.5、4.0、4.5、5.0、5.5、6.0mmであり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。
易開封部4の高さ(外縁3dに沿った方向の長さ)Hは、例えば2~8mmであり、3~6mmが好ましい。高さHは、具体的には例えば、2、3、4、5、6、7、8mmであり、ここで例示した数値の何れか2つの間の範囲内であってもよい。
2.包装袋1の製造方法
包装袋1は、一例では、図4に示すように、筒状フィルム12に対して、縦シール部13aと、下側横シール部13b、易開封部14を形成し、図4中の一点鎖線に沿って縦シール部13a及び易開封部14を2分割するように切断することによって2つ同時に形成することができる。筒状フィルム12、縦シール部13aと、下側横シール部13b、易開封部14がそれぞれ、包装袋1のフィルム2、縦シール部3a、下側横シール部3b、易開封部4となる。このような方法によれば、包装袋1を効率的に製造することができる。
包装袋1は、シール状のフィルム2を筒状に湾曲させた状態で縦シール部3aを形成して筒体を形成し、この筒体に下側横シール部3bを形成し、縦シール部3aに易開封部4を形成することによって形成してもよい。
3.その他の実施形態
上記実施形態は、三方シール形式の包装袋であるが、他の形式の包装袋であってもよい。他の形式としては、例えば、合掌貼り、封筒貼り、四方シール、ガゼットなどが挙げられる。
1 :包装袋
1a :外縁
2 :フィルム
3 :シール部
3a :縦シール部
3b :下側横シール部
3c :上側横シール部
3d :外縁
3e :内縁
4 :易開封部
5 :第1切込群
5a :切り込み
5b :切り込み
5c :切り込み
6 :第2切込群
6a :切り込み
6a1 :延長線
6b :切り込み
6b1 :延長線
7 :第3切込群
7a :切り込み
7b :切り込み
7c :切り込み
8a :指
8b :指
12 :筒状フィルム
13a :縦シール部
13b :下側横シール部
14 :易開封部
A :領域

Claims (3)

  1. フィルムを貼り合わせたシール部に易開封部を有する包装袋であって、
    前記易開封部は、第1切込群を備え、
    第1切込群は、第1及び第2切り込みを含み、
    第1及び第2切り込みは、前記シール部の外縁から開始され、前記シール部の外縁に対して非垂直であって、かつ前記外縁から離れるに従って第1及び第2切り込みの間隔が狭まる方向に延びる、包装袋。
  2. 請求項1に記載の包装袋であって、
    第1切込群は、第3切り込みをさらに含み、
    第3切り込みは、第1及び第2切り込みの間に配置されかつ前記外縁に対して垂直に延びる、包装袋。
  3. 請求項2に記載の包装袋であって、
    前記易開封部は、第2切込群をさらに備え、
    第2切込群は、第1切込群よりも前記外縁から離れた位置に配置され、
    第2切込群は、第4~第5切り込みを含み、
    第4切り込みは、その延長線が第1及び第3切り込みの間を通るように配置され、
    第5切り込みは、その延長線が第2及び第3切り込みの間を通るように配置される、包装袋。
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