JP2022034790A - つり具 - Google Patents

つり具 Download PDF

Info

Publication number
JP2022034790A
JP2022034790A JP2020138658A JP2020138658A JP2022034790A JP 2022034790 A JP2022034790 A JP 2022034790A JP 2020138658 A JP2020138658 A JP 2020138658A JP 2020138658 A JP2020138658 A JP 2020138658A JP 2022034790 A JP2022034790 A JP 2022034790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adjusting device
suspended load
holder
crane
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020138658A
Other languages
English (en)
Inventor
暁 樋口
Akira Higuchi
亮平 高田
Ryohei Takada
貴男 田谷
Takao Taya
道隆 境田
Michitaka Sakaida
政嗣 瀧井
Masatsugu Takii
友行 三橋
Tomoyuki Mihashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Nippon Steel Texeng Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Nippon Steel Texeng Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp, Nippon Steel Texeng Co Ltd filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2020138658A priority Critical patent/JP2022034790A/ja
Publication of JP2022034790A publication Critical patent/JP2022034790A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、つり荷の傾きを低減しつつ、つり具の高さ方向に沿った中心線を中心としたつり荷の回動を抑制することを目的とする。【解決手段】つり具40は、クレーン20に連結されるクレーン連結部材50と、つり荷18を保持する保持具10と、保持具10を移動可能に支持するとともに、クレーン連結部材50に対して保持具10を移動させ、保持具10に保持されたつり荷18の傾きを低減する傾き調整装置60と、高さ方向から見て、互いに交差する方向に沿う第一回動軸120及び第二回動軸130を有し、クレーン連結部材50に対し、第一回動軸120及び第二回動軸130の各々を中心とした傾き調整装置60の回動を可能にし、かつ、高さ方向に沿った中心線Z1を中心とした傾き調整装置60の回動を抑制にする継手部材と、を備える。【選択図】図7B

Description

本発明は、つり具に関する。
クレーンのワイヤロープが連結される梁状のメインつり具と、メインつり具の両端部からそれぞれつり下げられ、つり荷を保持する梁状の一対のサブつり具とを備えるつり具がある(例えば、特許文献1参照)。このつり具は、つり荷をつり上げた状態で、つり荷の上面の傾きを低減する傾き調整装置(調整手段)を備えている。
特開平7-25583号公報
特許文献1に開示されたつり具では、傾き調整装置によってつり荷の傾きを低減することができる。
しかしながら、特許文献1に開示されたつり具では、メインつり具に対し、一対のサブつり具がつり具の高さ方向(鉛直方向)を回動軸として回動する可能性がある。そのため、つり荷を所定位置に降ろし難く、つり荷の降ろし作業に手間がかかる可能性がある。
本発明は、上記の事実を考慮し、つり荷の傾きを低減しつつ、つり具の高さ方向に沿った中心線を中心としたつり荷の回動を抑制することを目的とする。
第1態様に係るつり具は、クレーンに連結されるクレーン連結部材と、つり荷を保持する保持具と、前記保持具を移動可能に支持するとともに、前記クレーン連結部材に対して前記保持具を移動させ、前記保持具に保持されたつり荷の傾きを低減する傾き調整装置と、高さ方向から見て、互いに交差する方向に沿う一対の回動軸を有し、前記クレーン連結部材と前記傾き調整装置とを連結するとともに、前記クレーン連結部材に対し、前記一対の回動軸の各々を中心とした前記傾き調整装置の回動を可能にし、かつ、高さ方向に沿った中心線を中心とした前記傾き調整装置の回動を抑制する継手部材と、を備える。
第1態様に係るつり具によれば、クレーン連結部材には、クレーンが連結される。このクレーン連結部材には、継手部材によって傾き調整装置が連結される。傾き調整装置は、つり荷を保持する保持具を移動可能に支持する。
ここで、つり具によってつり上げられたつり荷が傾いた場合、傾き調整装置によって保持具をクレーン連結部材に対して移動させる。これにより、つり荷の傾きが低減される。したがって、つり具によってつり上げられたつり荷を、所定位置に降ろし易くなる。
また、継手部材は、クレーン連結部材に対し、つり具の高さ方向に沿った中心線を中心とした傾き調整装置の回動を不能にする。そのため、つり具によってつり上げられたつり荷を、所定位置にさらに降ろし易くなる。
このように本態様では、つり荷の傾きを低減しつつ、つり具の高さ方向に沿った中心線を中心としたつり荷の回動を抑制することができる。
さらに、継手部材は、平面視にて互いに交差する方向に沿う一対の回動軸を有し、クレーン連結部材に対し、一対の回動軸の各々を中心とした傾き調整装置の回動を可能にする。
これにより、つり具によってつり上げられたつり荷が傾いた場合に、クレーン連結部材に対して傾き調整装置が、一対の回動軸の少なくとも一方を中心として回動する。この傾き調整装置の回動によって、つり荷の揺れが吸収される。そのため、つり荷の揺れが、傾き調整装置及びクレーン連結部材を介してクレーンに伝達されることが抑制される。この結果、例えば、つり荷がクレーンのワイヤロープと共に大きく揺れることが抑制される。したがって、つり具によってつり上げられたつり荷を、所定位置にさらに降ろし易くなる。
第2態様に係るつり具は、第1態様に係るつり具において、前記傾き調整装置は、前記クレーン連結部材に対して前記保持具を前記一対の回動軸の軸方向にそれぞれ移動可能に支持する。
第2態様に係るつり具によれば、傾き調整装置は、クレーン連結部材に対して保持具を一対の回動軸の軸方向にそれぞれ移動可能に支持する。そして、つり具によってつり上げられたつり荷が傾いた場合、例えば、傾き調整装置によって保持具を、クレーン連結部材に対して一対の回動軸の軸方向にそれぞれ移動させる。これにより、つり荷の傾きが低減される。したがって、つり具によってつり上げられたつり荷を、所定位置に降ろし易くなる。
ここで、傾き調整装置によって保持具を移動させる際に、傾き調整装置が一対の回動軸を中心として回動すると、つり荷の重心が移動するため、つり荷の傾きを低減し難くなる。
これに対して本態様の傾き調整装置は、前述したように、クレーン連結部材に対して保持具を継手部材の一対の回動軸の軸方向にそれぞれ移動可能に支持する。これにより、例えば、傾き調整装置によって保持具を一方の回動軸の軸方向に移動させる際に、当該回動軸を中心とした傾き調整装置の回動が抑制される。したがって、つり荷の重心の移動が抑制されるため、傾き調整装置によってつり荷の傾きを低減し易くなる。
第3態様に係るつり具は、第1態様又は第2態様に係るつり具において、前記保持具に保持されたつり荷の傾きを検出する検出器を備え、前記傾き調整装置は、前記検出器によって検出された前記つり荷の傾きに応じて、前記クレーン連結部材に対して前記保持具を移動させ、前記つり荷の傾きを低減する。
第3態様に係るつり具によれば、保持具に保持されたつり荷の傾きを検出する検出器を備える。そして、傾き調整装置は、検出器によって検出されたつり荷の傾きに応じて、クレーン連結部材に対して保持具を移動させ、つり荷の傾きを低減する。そのため、つり荷の傾きを効率的に低減することができる。
第4態様に係るつり具は、第1態様~第3態様の何れか1つに係るつり具において、前記傾き調整装置は、上側ベースと、前記上側ベースの下側に配置される中間ベースと、前記中間ベースの下側に配置される下側ベースと、第一ネジ軸を有し、前記上側ベースと前記中間ベースとを連結するとともに、前記上側ベースに対し、前記中間ベースを前記第一ネジ軸に沿って移動させる第一送りネジ機構と、前記第一ネジ軸と交差する第二ネジ軸を有し、前記中間ベースと前記下側ベースとを連結するとともに、前記中間ベースに対し、前記下側ベースを前記第二ネジ軸に沿って移動させる第二送りネジ機構と、を有する。
第4態様に係るつり具によれば、傾き調整装置は、上側ベース、中間ベース、及び下側ベースを有する。上側ベースの下側には、中間ベースが配置される。また、中間ベースの下側には、下側ベースが配置される。
また、傾き調整装置は、第一送りネジ機構及び第二送りネジ機構を有する。第一送りネジ機構は、第一ネジ軸を有する。この第一送りネジ機構は、上側ベースと中間ベースとを連結するとともに、上側ベースに対して中間ベースを第一ネジ軸に沿って移動させる。
一方、第二送りネジ機構は、第一ネジ軸と交差する第二ネジ軸を有する。この第二送りネジ機構は、中間ベースと下側ベースとを連結するとともに、中間ベースに対して下側ベースを第二ネジ軸に沿って移動させる。
このように本態様では、第一送りネジ機構及び第二送りネジ機構によって保持具が、クレーン連結部材に対して第一ネジ軸及び第二ネジ軸に沿って移動される。これにより、つり荷の傾きを低減することができる。
以上説明したように、本発明に係るつり具によれば、つり荷の傾きを低減しつつ、つり具の高さ方向に沿った中心線を中心としたつり荷の回動を抑制することができる。
一実施形態に係るクレーン、つり具、及び保持具を示す正面図である。 図1に示されるクレーン、つり具、及び保持具を分解した正面図である。 図1に示される第一送りネジ機構をつり具の高さ方向の上側から見た平面図である。 図3の4-4線断面図である。 図1に示される第二送りネジ機構をつり具の高さ方向の上側から見た平面図である。 図1の6-6線断面図である。 図1に示されるクレーン、つり具、及び保持具によってつり荷をつり上げる前の状態を示す正面図である。 図1に示されるクレーン、つり具、及び保持具によってつり荷をつり上げた後の状態を示す正面図である。
以下、図面を参照しながら、一実施形態に係るつり具について説明する。
(つり具)
図1及び図2には、クレーン20に連結された本実施形態にかかるつり具40が示されている。つり具40は、保持具10と、クレーン連結部材50と、傾き調整装置60と、継手部材110と、第一検出器142と、第二検出器144とを備えている。
なお、各図に適宜示される矢印Zは、つり具40の高さ方向(鉛直方向)を示している。また、矢印X及び矢印Yは、互いに直交するとともに、つり具40の高さ方向と直交する第一方向及び第二方向をそれぞれ示している。
(保持具)
保持具10は、トングとされている。この保持具10は、本体フレーム12と、一対の可動アーム16とを有している。本体フレーム12は取付部12Aを有しており、取付部12Aに連結された複数の取付チェーン14を介して、傾き調整装置60に着脱可能に取り付けられる。
取付チェーン14は、例えば、3点以上で本体フレーム12の取付部12Aを支持している。本実施形態において、取付チェーン14は、3本から構成されており、各取付チェーン14の一端は調整装置60の異なる位置に連結されており、各取付チェーン14の他端は本体フレーム12の取付部12Aの異なる位置に連結されている。これにより、傾き調整装置60に対し、本体フレーム12は回動しにくく連結されている。つまり、傾き調整装置60に対し、つり具40の高さ方向(矢印Z方向)に沿った中心線Z1を中心としたつり具40の回動が抑制されている。なお、取付チェーン14は3本以上で構成されていればよく、これに限られない。
本体フレーム12の下端部には、一対の可動アーム16が取り付けられている。一対の可動アーム16は、本体フレーム12に対して可動することにより、つり荷18を保持する。
なお、保持具10は、トングに限らず、例えば、リフター、リフティングマグネット、又はクランプ等であっても良い。
(クレーン)
クレーン20は、連結ベース22、複数のワイヤロープ24、及び図示しないムーブ等を有している。連結ベース22は、板状に形成されている。この連結ベース22は、複数のワイヤロープ24によって、ムーブに水平姿勢でつり下げられる。
複数のワイヤロープ24は、連結ベース22の上面に設けられた複数の滑車26にそれぞれ掛けられている。これらのワイヤロープ24は、3点以上で連結ベース22を支持している。これにより、図示しないムーブに対し、連結ベース22が回動不能に支持されている。つまり、ムーブに対し、つり具40の高さ方向(矢印Z方向)に沿った中心線Z1を中心として回動することが抑制されている。
連結ベース22には、つり具40が連結される複数の連結機構30が設けられている。各連結機構30は、一対のブラケット32と、スライドピン34とを有している。一対のブラケット32は、互いに対向して配置されている。この一対のブラケット32の各々に形成された貫通孔に、スライドピン34がスライド可能に挿入されている。
(クレーン連結部材)
クレーン連結部材50は、板状に形成されている。このクレーン連結部材50は、クレーン20の連結ベース22の下側に配置され、連結ベース22に着脱可能に連結される。また、クレーン連結部材50には、複数のフランジ52が設けられている。複数のフランジ52は、連結ベース22の上面から上方へ突出している。
各フランジ52には、貫通孔が形成されている。また、各フランジ52は、前述したクレーン20の一対のブラケット32の間に挿入される。この状態で、フランジ52及びブラケット32の貫通孔にスライドピン34を挿入することにより、クレーン20の連結ベース22にクレーン連結部材50が水平姿勢で、かつ、一体に連結される。
また、クレーン20の連結ベース22に対し、クレーン連結部材50が回動不能に連結されている。つまり、クレーン20の連結ベース22に対し、つり具40の高さ方向に沿った中心線Z1を中心としたクレーン連結部材50の回動が抑制されている。
なお、クレーン20とつり具40との連結構造は、適宜変更可能である。
(傾き調整装置)
傾き調整装置60は、後述する継手部材110を介してクレーン連結部材50に連結される。この傾き調整装置60は、クレーン連結部材50に対して保持具10を第一方向及び第二方向(矢印X方向及び矢印Y方向)に移動させ、保持具10に保持されたつり荷18の傾きを低減する装置とされる。
傾き調整装置60は、上側ベース62、中間ベース64、下側ベース66、第一送りネジ機構70、第二送りネジ機構90、及び制御装置140を有している。
上側ベース62、中間ベース64、及び下側ベース66は、板状に形成されている。上側ベース62の上面には、後述する継手部材110が設けられている。この上側ベース62の下側に中間ベース64が配置されている。
中間ベース64と上側ベース62とは、つり具40の高さ方向に対向している。この中間ベース64の下側に、下側ベース66が配置されている。下側ベース66と中間ベース64とは、つり具40の高さ方向に対向している。この下側ベース66に、前述した複数の取付チェーン14(図1参照)を介して保持具10が着脱可能に取り付けられる。
(第一送りネジ機構)
第一送りネジ機構70は、上側ベース62に対して中間ベース64を第一方向(矢印X方向)に移動可能に連結するとともに、上側ベース62に対して中間ベース64を第一方向に移動させる。
図3に示されるように、第一送りネジ機構70は、一対の第一ガイドレール72と、複数の第一スライダ74と、第一ネジ軸80と、第一ナット部材82と、第一ネジ軸80を支持する軸受け部材76,83と、第一モータ84と、第一モータ84のモータ回転軸と第一ネジ軸80とを繋ぎ、回転運動を伝達するカップリング86とを有している。一対の第一ガイドレール72は、互いに平行するとともに、第一方向(矢印X方向)に沿って配置されている。この一対の第一ガイドレール72は、中間ベース64の上面に固定されている。
複数の第一スライダ74は、上側ベース62(図4参照)の下面に固定されている。各第一スライダ74は、一対の第一ガイドレール72の何れかにスライド可能に連結されている。これにより、上側ベース62に対して中間ベース64が、一対の第一ガイドレール72に沿って第一方向(矢印X方向)に移動可能に連結されている。
第一ネジ軸80は、第一方向に沿って配置されている。また、第一ネジ軸80は、軸受け部材76を介して中間ベース64の上面に固定されている。この第一ネジ軸80には、第一ナット部材82が取り付けられている。
第一ナット部材82は、第一ネジ軸80、軸受け部材76,83、及びカップリング86と共にボールネジを構成している。この第一ナット部材82は、第一ネジ軸80の回転に伴って第一ネジ軸80に沿って移動する。
また、図4に示されるように、第一ナット部材82は、上側ベース62の下面に固定されている。これにより、第一ネジ軸80が回転すると、上側ベース62に対して中間ベース64が第一方向に移動する。
第一モータ84は、例えば、回転方向を反転可能なサーボモータ又はステッピングモータとされている。この第一モータ84によって、第一ネジ軸80が正回転又は逆回転される。なお、第一モータ84には、後述する制御装置140が電気的に接続されている。
(第二送りネジ機構)
図4に示されるように、第二送りネジ機構90は、中間ベース64に対して下側ベース66を第二方向(矢印Y方向)へ移動可能に連結するとともに、中間ベース64に対して下側ベース66を第二方向に移動させる。
図5に示されるように、第二送りネジ機構90は、一対の第二ガイドレール92と、複数の第二スライダ94と、第二ネジ軸100と、第二ナット部材102と、第二ネジ軸100を支持する軸受け部材96,103と、第二モータ104と、第二モータ104のモータ回転軸と第二ネジ軸100とを繋ぎ、回転運動を伝達するカップリング106とを有している。なお、第二送りネジ機構90の基本的構成は、第一送りネジ機構70の構成と同様とされている。
一対の第二ガイドレール92は、互いに平行にするとともに、第二方向(矢印Y方向)に沿って配置されている。この一対の第二ガイドレール92は、下側ベース66の上面に固定されている。
複数の第二スライダ94は、中間ベース64(図4参照)の下面に固定されている。各第二スライダ94は、一対の第二ガイドレール92の何れかにスライド可能に連結されている。これにより、中間ベース64に対して下側ベース66が、一対の第二ガイドレール92に沿って第二方向(矢印Y方向)に移動可能に連結されている。
第二ネジ軸100は、第二方向に沿って配置されている。また、第二ネジ軸100は、軸受け部材96を介して下側ベース66の上面に固定されている。この第二ネジ軸100には、第二ナット部材102が取り付けられている。
第二ナット部材102は、第二ネジ軸100、軸受け部材96,103、及びカップリング106と共にボールネジを構成している。この第二ナット部材102は、第二ネジ軸100の回転に伴って第二ネジ軸100に沿って移動する。また、第二ナット部材102は、中間ベース64の下面(図4参照)に固定されている。これにより、第二ネジ軸100が回転すると、中間ベース64に対して下側ベース66が第二方向に移動する。
第二モータ104は、例えば、回転方向を反転可能なサーボモータ又はステッピングモータとされている。この第二モータ104によって、第二ネジ軸100が正回転又は逆回転される。なお、第二モータ104には、後述する制御装置140が電気的に接続されている。
(継手部材)
図6に示されるように、継手部材110は、例えば2つの回動軸を有するクロスピン等の自在継手とされている。継手部材110は、継手本体112と、第一回動軸120と、一対の第一軸受け部材122と、第二回動軸130と、一対の第二軸受け部材132とを有している。なお、第一回動軸120及び第二回動軸130は、一対の回動軸の一例である。
継手本体112は、箱状に形成されている。この継手本体112には、第一回動軸120及び第二回動軸130が設けられている。第一回動軸120及び第二回動軸130は、つり具40の高さ方向から見て、互いに直交する方向に沿って配置されている。より具体的には、第一回動軸120は、第一方向に沿って配置されている。一方、第二回動軸130は、第二方向に沿って配置されている。また、第一回動軸120及び第二回動軸130は、つり具40の高さ方向において、同じ位置に配置されている。
なお、第一回動軸120及び第二回動軸130は、必ずしも互いに直交させる必要はなく、互いに交差させても良い。
第一回動軸120は、同軸上に配置される一対の軸部120Aを有している。一対の軸部120Aは、継手本体112の第一方向の両側から突出している。この一対の軸部120Aは、一対の第一軸受け部材122に回転可能に支持されている。一対の第一軸受け部材122は、継手本体112の第一方向の両側に配置されている。また、一対の第一軸受け部材122は、上側ベース62の上面に固定されている。
第二回動軸130は、同軸上に配置される一対の軸部130Aを有している。一対の軸部130Aは、継手本体112の第二方向の両側から突出している。この一対の軸部130Aは、一対の第二軸受け部材132に回転可能に支持されている。一対の第二軸受け部材132は、継手本体112の第二方向の両側に配置されている。また、一対の第二軸受け部材132は、クレーン連結部材50(図2参照)の下面に固定されている。
図1に示されるように、継手部材110は、クレーン20の連結ベース22に水平姿勢で連結されたクレーン連結部材50の重心の直下に配置されている。ここで、クレーン20の連結ベース22とクレーン連結部材50とは、前述したように一体に連結される。そのため、継手部材110は、クレーン20によって傾き調整装置60を1点で支持した場合の支持点(支持中心)と捉えることができる。この継手部材110によって、クレーン連結部材50に対して傾き調整装置60が、第一回動軸120及び第二回動軸130の各々を中心として回動可能に連結されている。
また、継手部材110の一端は、クレーン連結部材50の下面にボルトによって固定され、継ぎ手部材110の他端は、上側ベース62の上面にボルトによって固定されている。したがって、継ぎ手部材110は、つり具40の高さ方向に沿った回動軸を有していない。そのため、傾き調整装置60は、クレーン連結部材50に対してつり具40の高さ方向に沿った中心線Z1を中心として回動しない。つまり、継手部材110は、クレーン連結部材50に対し、つり具40の高さ方向に沿った中心線Z1を中心とした傾き調整装置60の回動を不能にしている。
(制御装置)
図3及び図5に示されるように、制御装置140は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、メモリ、及び記録装置を含むコンピュータによって構成されている。また、制御装置140は、例えば、傾き調整装置60の上側ベース62等に設けられる。この制御装置140には、第一検出器142及び第二検出器144(図1参照)が電気的に接続されている。
第一検出器142及び第二検出器144は、保持具10によって保持されたつり荷18の傾きを検出するセンサとされる。この第一検出器142及び第二検出器144は、例えば、水銀等の液面と電極との接触によって傾斜角度を検出する傾斜センサ(角度センサ)等が用いられる。これらの第一検出器142及び第二検出器144は、保持具10に設置される。
なお、第一検出器142及び第二検出器144は、例えば、つり具40の高さ方向から見て、異なる位置に配置される。また、第一検出器142及び第二検出器144は、検出器の一例である。
図7Bに示されるように、第一検出器142は、継手部材110の第二回動軸130の軸方向から見て、水平面に対する保持具10の傾斜角度θを検出する。また、第一検出器142は、検出した保持具10の傾斜角度を制御装置140に出力する。
一方、第二検出器144は、継手部材110の第一回動軸120の軸方向から見て、水平面に対する保持具10の傾斜角度を検出する。また、第二検出器144は、検出した保持具10の傾斜角度を制御装置140に出力する。
制御装置140は、第一検出器142及び第二検出器144から出力された保持具10の傾斜角度に基づき、第一モータ84及び第二モータ104の動作を制御し、クレーン連結部材50に対して保持具10を第一方向及び第二方向にそれぞれ移動させる。これにより、保持具10、及び保持具10によって保持されたつり荷18の傾きが低減される。なお、制御装置140の具体的な動作は、後述する。
(作用)
次に、本実施形態の作用について説明する。
図7Aには、つり荷18をつり上げる前のつり具40の初期状態が示されている。この初期状態では、つり具40の高さ方向が鉛直方向と一致する。また、図7Aでは、つり荷18が、地面又は床等の設置面42に設置されている。このつり荷18は、保持具10によって保持されている。この状態では、つり具40重心G1は、つり具40の中心線Z1上に配置されるが、つり荷18の重心G2は、つり具40の中心位置を通る中心線Z1から外れた位置に配置されている。
この状態から、クレーン20によってつり荷18をつり上げると、図7Bに示されるように、クレーン連結部材50に対して傾き調整装置60が第二回動軸130を中心として回動する。この結果、保持具10及びつり荷18が傾き、継手部材110の直下につり荷18とつり具40の合成重心G3が配置される。
ここで、保持具10の傾きは、第一検出器142及び第二検出器144によって検出される。第一検出器142では、第二回動軸130の軸方向から見て、水平面に対する保持具10の傾斜角度θが検出される。第一検出器142によって出された保持具10の傾斜角度θは、制御装置140(図3及び図5参照)に出力される。
図3に示されるように、制御装置140は、第一検出器142から出力された保持具10の傾斜角度θに基づき、保持具10の傾斜角度θがゼロになるように、第一送りネジ機構70の第一モータ84の回転方向及び回転量を制御する。具体的には、制御装置140は、上側ベース62に対して中間ベース64が矢印a方向(図7B参照)に移動するように、第一モータ84を所定方向(正回転又は逆回転)に回転させる。
また、制御装置140は、第一検出器142から出力された保持具10の傾斜角度θの大きさに応じて第一モータ84の回転数を決定する。より具体的には、制御装置140は、保持具10の傾斜角度θが大きくなるに従って第一モータ84の回転数を増加し、上側ベース62に対する中間ベース64の移動量を大きくする。一方、制御装置140は、保持具10の傾斜角度θが小さくなるに従って、第一モータ84の回転数を減少し、上側ベース62に対する中間ベース64の移動量を小さくする。これにより、第二回動軸130の軸方向から見て、保持具10及びつり荷18の傾斜角度θが低減される。
また、保持具10及びつり荷18の傾斜角度θが変動すると、第一検出器142から変動後の傾斜角度θが制御装置140に出力される。制御装置140は、第一検出器142から出力された保持具10の傾斜角度に基づき、保持具10の傾斜角度θがゼロになるように、第一送りネジ機構70の第一モータ84の回転方向及び回転数を再び制御する。つまり、制御装置140は、保持具10及びつり荷18の傾斜角度θをフィードバック制御する。
制御装置140は、上記の制御を繰り返すことにより、第二回動軸130の軸方向から見て、水平面に対する保持具10及びつり荷18の傾斜角度θをゼロにする。
また、図示を省略するが、第二検出器144では、第一回動軸120の軸方向から見て、水平面に対する保持具10の傾斜角度が検出される。第一検出器142で検出された保持具10の傾斜角度は、制御装置140(図5参照)に出力される。
図5に示されるように、制御装置140は、第二検出器144から出力された保持具10の傾斜角度に基づき、第二送りネジ機構90の第二モータ104の回転方向及び回転数を制御する。これにより、制御装置140は、第一回動軸120の軸方向から見て、水平面に対する保持具10及びつり荷18の傾斜角度をゼロにする。
なお、制御装置140による第二送りネジ機構90の制御方法は、第一送りネジ機構70の制御方法と同様である。また、制御装置140の制御方法は、適宜変更可能である。
(効果)
次に、本実施形態の効果について説明する。
本実施形態に係るつり具40によれば、つり具40によってつり上げられたつり荷18が傾いた場合、傾き調整装置60によってつり荷18の傾きが低減される。したがって、つり具40によってつり上げられたつり荷18を、所定位置に降ろし易くなる。
また、継手部材110は、つり具40の高さ方向に沿った中心線Z1を中心とした傾き調整装置60の回動を不能にする。換言すると、継手部材110は、つり具40の高さ方向に沿った中心線Z1を中心とした傾き調整装置60の回動を許容しない。そのため、つり具40によってつり上げられたつり荷18を、所定位置にさらに降ろし易くなる。
このように本実施形態では、つり荷18の傾きを低減しつつ、つり具40の高さ方向に沿った中心線Z1を中心としたつり荷18の回動を抑制することができる。
さらに、継手部材110は、互いに直交する方向に沿って配置されるとともに、つり具40の高さ方向と直交する第一回動軸120及び第二回動軸130を有している。この継手部材110は、クレーン連結部材50に対し、第一回動軸120及び第二回動軸130の各々を中心とした傾き調整装置60の回動を可能とする。
これにより、つり具40によってつり上げられたつり荷18が傾いた場合に、第一回動軸120及び第二回動軸130の少なくとも一方を中心として傾き調整装置60が回動する。この傾き調整装置60の回動によって、つり荷18の揺れが吸収される。そのため、つり荷18の揺れが、傾き調整装置60及びクレーン連結部材50を介してクレーン20に伝達されることが抑制される。この結果、例えば、つり荷18がクレーン20のワイヤロープ24と共に大きく揺れることが抑制される。したがって、つり荷18が、作業者に干渉することが抑制される。また、つり具40によってつり上げられたつり荷18を、所定位置にさらに降ろし易くなる。
また、第一送りネジ機構70の第一ネジ軸80の軸方向が、継手部材110の第一回動軸120の軸方向と一致している。また、第二送りネジ機構90の第二ネジ軸100の軸方向が、継手部材110の第二回動軸130の軸方向と一致している。つまり、傾き調整装置60は、クレーン連結部材50に対して保持具10を、継手部材110の第一回動軸120及び第二回動軸130の軸方向にそれぞれ移動可能に支持している。
ここで、傾き調整装置60によって保持具10をクレーン連結部材50に対して移動させる際に、傾き調整装置60が第一回動軸120及び第二回動軸130を中心として回動すると、つり荷18の重心G2が移動するため、つり荷18の傾きを低減し難くなる。
これに対して本実施形態の傾き調整装置60は、前述したように、クレーン連結部材50に対して保持具10を、継手部材110の第一回動軸120及び第二回動軸130の軸方向にそれぞれ移動可能に支持している。
これにより、例えば、傾き調整装置60(第一送りネジ機構70)によって保持具10を第一回動軸120の軸方向に移動させる際に、当該第一回動軸120を中心とした傾き調整装置60の回動が抑制される。この結果、つり荷18の重心G2の移動が抑制される。したがって、傾き調整装置60(第一送りネジ機構70)によってつり荷18の傾きを低減し易くなる。
これと同様に、例えば、傾き調整装置60(第二送りネジ機構90)によって保持具10を第二回動軸130の軸方向に移動させる際に、当該第二回動軸130を中心とした傾き調整装置60の回動が抑制される。この結果、つり荷18の重心G2の移動が抑制される。したがって、第二送りネジ機構90によってつり荷18の傾きを低減し易くなる。
さらに、傾き調整装置60は、第一検出器142及び第二検出器144によって検出されたつり荷18の傾きに応じて、クレーン連結部材50に対して保持具10を移動させ、つり荷18の傾きを低減する。そのため、つり荷18の傾きを効率的に低減することができる。
また、継手部材110の第一回動軸120と第二回動軸130とが交差(直交)している。これにより、本実施形態では、第一回動軸120と第二回動軸130とがつり具40の高さ方向に間隔を空けて配置される場合と比較して、継手部材110をコンパクトにすることができる。
(変形例)
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
上記実施形態では、継手部材110の第一回動軸120及び第二回動軸130が、つり具40の高さ方向の同じ位置に配置されている。しかし、継手部材110の第一回動軸120と第二回動軸130とは、つり具40の高さ方向に間隔を空けて配置されても良い。
また、上記実施形態では、第一検出器142及び第二検出器144が保持具10に設置される。しかし、第一検出器142及び第二検出器144は、傾き調整装置60に設置されても良いし、つり荷18に設置されても良い。また、第一検出器142及び第二検出器144と同様の機能を有する一つの検出器によって、つり荷18の傾きを検出することも可能である。
また、第一検出器142及び第二検出器144は、省略されても良い。この場合、例えば、作業者がつり荷18の傾き状態を目視で確認しながら、操作ボタン等によって傾き調整装置60の第一モータ84及び第二モータ104の回転方向及び回転数を調整する。
また、上記実施形態では、継手部材110の第一回動軸120及び第二回動軸130の軸方向と、第一ネジ軸80及び第二ネジ軸100の軸方向とがそれぞれ一致している。しかし、継手部材110の第一回動軸120及び第二回動軸130の軸方向と、第一ネジ軸80及び第二ネジ軸100の軸方向とは、一致していなくても良い。
また、上記実施形態の傾き調整装置60は、第一送りネジ機構70及び第二送りネジ機構90によって保持具10をクレーン連結部材50に対して移動させる。しかし、傾き調整装置は、他の移動機構によって保持具10をクレーン連結部材50に対して移動するように構成されても良い。
また、上記実施形態では、つり具40に対して保持具10が着脱される。しかし、つり具40と保持具10とは、一体でも良い。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものでなく、一実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
10 保持具
12 本体フレーム
12A 取付部
14 取付チェーン
16 可動アーム
18 つり荷
20 クレーン
22 連結ベース
24 ワイヤロープ
26 滑車
30 連結機構
32 ブラケット
34 スライドピン
40 つり具
42 設置面
50 クレーン連結部材
52 フランジ
60 傾き調整装置
62 上側ベース
64 中間ベース
66 下側ベース
70 第一ネジ機構
72 第一ガイドレール
74 第一スライダ
76 軸受け部材
80 第一ネジ軸
82 第一ナット部材
83 軸受け部材
84 第一モータ
86 カップリング
90 第二ネジ機構
92 第二ガイドレール
94 第二スライダ
96 軸受け部材
100 第二ネジ軸
102 第二ナット部材
103 軸受け部材
104 第二モータ
106 カップリング
110 継手部材
112 継手本体
120 第一回動軸(一対の回動軸の一方)
120A 軸部
122 第一軸受け部材
130 第二回動軸(一対の回動軸の他方)
130A 軸部
132 第二軸受け部材
140 制御装置
142 第一検出器(検出器)
144 第二検出器(検出器)
G1 つり具の重心
G2 つり荷の重心
G3 つり具及びつり荷の合成重心
Z つり具の高さ方向
Z1 中心線
θ 傾斜角度

Claims (4)

  1. クレーンに連結されるクレーン連結部材と、
    つり荷を保持する保持具と、
    前記保持具を移動可能に支持するとともに、前記クレーン連結部材に対して前記保持具を移動させ、前記保持具に保持されたつり荷の傾きを低減する傾き調整装置と、
    高さ方向から見て、互いに交差する方向に沿う一対の回動軸を有し、前記クレーン連結部材と前記傾き調整装置とを連結するとともに、前記クレーン連結部材に対し、前記一対の回動軸の各々を中心とした前記傾き調整装置の回動を可能にし、かつ、高さ方向に沿った中心線を中心とした前記傾き調整装置の回動を抑制する継手部材と、
    を備えるつり具。
  2. 前記傾き調整装置は、前記クレーン連結部材に対して前記保持具を前記一対の回動軸の軸方向にそれぞれ移動可能に支持する、
    請求項1に記載のつり具。
  3. 前記保持具に保持されたつり荷の傾きを検出する検出器を備え、
    前記傾き調整装置は、前記検出器によって検出された前記つり荷の傾きに応じて、前記クレーン連結部材に対して前記保持具を移動させ、前記つり荷の傾きを低減する、
    請求項1又は請求項2に記載のつり具。
  4. 前記傾き調整装置は、
    上側ベースと、
    前記上側ベースの下側に配置される中間ベースと、
    前記中間ベースの下側に配置される下側ベースと、
    第一ネジ軸を有し、前記上側ベースと前記中間ベースとを連結するとともに、前記上側ベースに対し、前記中間ベースを前記第一ネジ軸に沿って移動させる第一送りネジ機構と、
    前記第一ネジ軸と交差する第二ネジ軸を有し、前記中間ベースと前記下側ベースとを連結するとともに、前記中間ベースに対し、前記下側ベースを前記第二ネジ軸に沿って移動させる第二送りネジ機構と、
    を有する、
    請求項1~請求項3の何れか1項に記載のつり具。
JP2020138658A 2020-08-19 2020-08-19 つり具 Pending JP2022034790A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020138658A JP2022034790A (ja) 2020-08-19 2020-08-19 つり具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020138658A JP2022034790A (ja) 2020-08-19 2020-08-19 つり具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2022034790A true JP2022034790A (ja) 2022-03-04

Family

ID=80443108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020138658A Pending JP2022034790A (ja) 2020-08-19 2020-08-19 つり具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2022034790A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2709412B2 (ja) 遠隔操作機
KR101796641B1 (ko) 페러렐 로봇장치
TWI830966B (zh) 高架搬送車
JPS6327391A (ja) 安定揚重用のケ−ブル装置と揚重プラットホ−ム
JPH09256626A (ja) 建築物の外壁作業機の吊り下げ支持装置
JP2005104672A (ja) エレベータかご自動バランス調整装置
JP2022034790A (ja) つり具
JP2011240448A (ja) ワイヤ駆動式ロボット
WO2022107449A1 (ja) 天井搬送車及び搬送車システム
JP2018024494A (ja) 搬送装置
JP3747710B2 (ja) エレベータ駆動装置の固定構造
JPH04223993A (ja) クレーンにおけるロープの振れ角検出装置
JP3709875B2 (ja) エレベータ駆動装置の固定構造
JP2004155580A (ja) トロリクレーン
JPH10236767A (ja) 自動調芯吊具と該吊具を用いた吊り揚げ方法
JP3691355B2 (ja) 荷吊り装置
JP2006257766A (ja) 吊り下げ式作業床装置
WO2022107448A1 (ja) 搬送車システム
JPH0569656U (ja) 浮体物の案内ガイド装置
JP2007261730A (ja) ワーク保持装置
JPH0725583A (ja) 吊り具及び住宅構成用ユニットの載置方法
WO2021018022A1 (zh) 水平仪、支撑用具和调节支撑用具的承载面水平的方法
JPH08192990A (ja) クレーン用ロープ傾斜角検出装置
JP2019199105A (ja) 移動体の段差移動制御方法
JPH1017268A (ja) クレーン吊荷のスキュー振れ止め方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230705

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20240423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20240507