JP2022028602A - パネル装置 - Google Patents

パネル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2022028602A
JP2022028602A JP2021089313A JP2021089313A JP2022028602A JP 2022028602 A JP2022028602 A JP 2022028602A JP 2021089313 A JP2021089313 A JP 2021089313A JP 2021089313 A JP2021089313 A JP 2021089313A JP 2022028602 A JP2022028602 A JP 2022028602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
unit
light
hole
indicator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2021089313A
Other languages
English (en)
Inventor
彰人 石原
Akihito Ishihara
祐介 野村
Yusuke Nomura
祐紀 坂井
Sukenori Sakai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to DE102021118915.2A priority Critical patent/DE102021118915A1/de
Priority to US17/388,977 priority patent/US20220032773A1/en
Priority to CN202110872157.3A priority patent/CN114067702A/zh
Publication of JP2022028602A publication Critical patent/JP2022028602A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

【課題】高い意匠性の確保を可能にしたパネル装置を提供する。【解決手段】パネル装置4は、パネル部8の背面の黒色を映し出す遮光層の孔の周縁をぼかすように光を透過する隠蔽部11を備えている。これにより、パネル装置4の背面から光が照射されてパネル部8に表示体13が表示される際、パネル装置4に設けた隠蔽部11によって、遮光層の孔の輪郭をぼかすようにする。【選択図】図1

Description

本発明は、表示体を表示するパネル装置に関する。
従来、車載された機器を操作する際に使用される車両用のパネル装置として、例えば、特許文献1に開示された表示装置が周知である。この表示装置は、例えば、アウターパネル、液晶表示器、及び、表示形成板を備えている。表示装置は、液晶表示器によって表示される画像を、表示形成板を介してアウターパネルに投影することにより、種々の表示体をアウターパネルに表示する。
特許第6350489号公報
表示形成板は、例えば、投光基材シート、遮光印刷層、及び、スモーク印刷層を備えている。このため、液晶表示器の光をアウターパネルに引き出すには、遮光印刷層に孔を設け、この孔から、液晶表示器の画像をアウターパネルに投影することになる。しかし、この構造の場合、アウターパネルを外部から見たとき、孔の輪郭が見えてしまうので、意匠性がよくない問題があった。
本発明の目的は、高い意匠性の確保を可能にしたパネル装置を提供することにある。
前記問題点を解決するパネル装置は、有色透明又は無色透明のパネル部と、前記パネル部に表示する表示体を象った孔を有する遮光層と、前記パネル部の背面から光を照射して、前記孔を通過する光によって、前記表示パネルに前記表示体を表示する光源部と、前記光源部から照射される光を前記孔の周縁においてぼかすように通過させることにより、前記孔を外部から見難くする隠蔽部とを備えた。
[定義]孔は、窓枠、マーク用孔部、及び、インジケータ用孔部のうち、少なくとも1つを含む。表示体は、画像、マーク、及び、インジケータのうち、少なくとも1つを含む。
本発明によれば、パネル装置において高い意匠性を確保できる。
一実施形態のパネル装置の正面図。 パネル装置の断面図。 ディスプレイ部の構造を示す断面図。 シンボル部の構造を示す断面図。 インジケータ部の構造を示す断面図。 パネル装置の電気構成図。 遮光層及び隠蔽部が形成されたパネル部の背面図。 別例のパネル装置の正面図。 他の別例のパネル装置の正面図。 他の別例のパネル装置の正面図。
以下、パネル装置の一実施形態を説明する。なお、実施形態を説明する各図では、説明の便宜上、構成の一部を誇張又は簡略化して示す。また、各部分の寸法比率についても、実際とは異なる場合がある。
図1に示すように、車両1の運転席2は、車載された機器3の作動状態を切り換える際に操作するパネル装置4を備えている。パネル装置4は、パネル表示機能、タッチ操作機能、及び、インジケータ機能等を備えたパネル装置の一種である。パネル表示機能は、例えば、機器3の作動の現在状態を表示したり、機器3に係る意匠を表示したりする機能である。タッチ操作機能は、例えば、パネル装置4をタッチ操作することで機器3の作動状態を切り換える機能である。インジケータ機能は、例えば、点灯及び消灯の切り換わりによって機器3の作動状態を通知する機能である。機器3は、例えば、車内を空調するエアーコンディショナー装置5である。
図2に示すように、パネル装置4は、パネル部8、光源部9、遮光層10、及び、隠蔽部11を備えている。パネル部8は、有色透明又は無色透明をなす。本例の場合、パネル部8は、有色透明である。パネル部8の背景は、例えば、遮光層10の色(黒印刷)に基づく黒色である。遮光層10は、パネル部8に表示する表示体13(図1等参照)を象った孔12を有する。光源部9は、パネル部8の背面から光を照射して、孔12を通過する光によって、パネル部8に表示体13を表示する。隠蔽部11は、光源部9から照射される光を孔12の周縁においてぼかすように通過させることにより、孔12を外部から見難くする。
図1に示す通り、パネル装置4は、ディスプレイ部16、シンボル部17、及び、インジケータ部18を備えている。ディスプレイ部16は、パネル装置4において機器3の作動の現在状態を表示する。シンボル部17は、パネル装置4のタッチ操作機能を実現する。インジケータ部18は、パネル装置4のインジケータ機能を実現する。なお、パネル装置4は、ディスプレイ部16、シンボル部17、及び、インジケータ部18のうち、少なくとも1つを備えていればよいが、本例の場合、3つ全てを備える構成とする。
シンボル部17及びインジケータ部18は、互いに組をなすように設けられている。シンボル部17及びインジケータ部18は、1つずつで組をなしてもよいし、1つのシンボル部17に対してインジケータ部18が複数となった組み合わせでもよい。本例の場合、シートヒータ用のシンボル部17が複数(本例は3つ)のインジケータ部18を備えている。
パネル装置4は、ディスプレイ部16に表示された各種機能の状態を切り換える際に操作するスイッチ部19を備えている。スイッチ部19は、例えば、トグルスイッチである。スイッチ部19は、ディスプレイ部16に表示された表示体13ごとに設けられている。本例の場合、スイッチ部19は、運転席温度調整用と、送風モード切換用と、風量調整用と、助手席温度調整用とが設けられている。
図3に示すように、ディスプレイ部16は、孔12としての窓枠22と、光源部9としての画像表示部23とを備える。窓枠22は、隠蔽部11を枠周囲に有する。窓枠22は、光源部9と対向するように配置されている。画像表示部23は、パネル部8の背面から窓枠22を介してパネル部8に表示体13としての画像24を投影することにより、パネル部8に画像24を表示する。
ディスプレイ部16の具体的な構成は、以下の通りである。パネル部8は、例えば、樹脂パネル25及び裏フィルム26を備えている。樹脂パネル25は、例えば、スモーク(光減衰部材)が入ったパネルである。裏フィルム26は、樹脂パネル25の裏面に貼り付けられ、例えば、透明フィルムが用いられる。パネル部8は、例えば、平板状又は曲面状のいずれでもよい。
遮光層10は、例えば、裏フィルム26の裏面に設けられ、一例として、黒印刷によって形成されている。遮光層10は、例えば、裏フィルム26の裏面に印刷されている。遮光層10は、画像表示部23からの光をパネル部8に通さない素材から形成されている。遮光層10の製造方法は、例えば、塗装レーザ、スクリーン印刷、インクジェット印刷、パッド印刷等が使用される。
画像表示部23は、例えば、表示ユニット27、レンズ28、及び、発光素子29を備えている。表示ユニット27は、種々の画像を適宜表示可能な画像表示モジュール30を備えている。画像表示モジュール30は、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)が挙げられるが、これ以外には、例えば有機ELディスプレイ(OLED:Organic Light Emitting Diode)を用いてもよい。画像表示モジュール30の裏面には、局所的に設けられたテープ部材31を介して拡散シート32が取り付けられている。テープ部材31は、例えば、両面テープである。発光素子29は、例えば、LED(Light Emitting Diode)である。レンズ28は、発光素子29の輝度を上げるために設けられている。
隠蔽部11は、パネル部8の裏面に設けられている。遮光層10及び隠蔽部11は、同じ層に形成されている。隠蔽部11は、例えば、遮光層10の一部として形成されている。隠蔽部11は、窓枠22の輪郭を外部から見難くするために設けられている。隠蔽部11は、例えば、色の段階的変化、色の階調、色のぼかし、及び、色の濃淡の少なくとも1つの変化を表現した印刷である。
図1に示す通り、隠蔽部11は、例えば、3つの四角の線を組み合わせたデザインで形成されている。本例の場合、隠蔽部11は、大きさの異なる3つの四角の線を重ねたデザインをなしている。具体的には、隠蔽部11は、最も外側の四角の線と、最も内側の四角の線とを同じ太さとし、これらの間に配置された四角の線を太くしたデザインに形成されている。
図4に示すように、シンボル部17は、孔12としてのマーク用孔部33、光源部9としての投光部34、及び、検知部35を備えている。マーク用孔部33は、表示体13としてのマーク36の形状を象った孔部位である。投光部34は、パネル部8の背面からマーク用孔部33に光を照射して、マーク用孔部33の形状に応じたマーク36をパネル部8に表示する。検知部35は、マーク用孔部33の内部に配置され、マーク用孔部33を狙い位置としたパネル部8へのタッチ操作を検知する。
シンボル部17の具体的な構成は、以下の通りである。マーク用孔部33は、遮光層10にマーク36の形状を象って形成された孔部位である。マーク36は、例えば機器3がエアーコンディショナー装置5の場合、フロントガラス曇り止め用、リヤガラス曇り止め用、シートヒータ用、オート作動用、内気用、外気用、エアコン用、オフ用などがある。遮光層10の裏面には、パネル部8の見た目の黒さを確保するための光減衰層37、いわゆるスモーク層が形成されている。光減衰層37は、遮光層10の裏面一帯に配置されつつ、マーク用孔部33を埋めるような形状に形成されている。
検知部35は、テープ部材38を介して光減衰層37の裏面に取り付けられている。検知部35は、例えば静電容量方式のセンサであるが、これ以外には、例えば抵抗膜方式、表面型静電容量方式、投影型静電容量方式、超音波表面弾性波方式、光学方式、電磁誘導方式等を用いてもよい。検知部35は、マーク36を狙い位置としたパネル部8へのタッチ操作を検出するものであって、例えばシート状をなしている。検知部35は、光源部9からの光をパネル部8に向かって引き出せるように透明(透明電極)となっている。
投光部34は、例えば、拡散シート39、レンズ40、及び、発光素子41を備えている。拡散シート39は、検知部35及びレンズ40の間に配置されている。拡散シート39は、例えば、光を透過可能な白色シートからなる。発光素子41は、例えば、LED(Light Emitting Diode)である。レンズ40は、発光素子41の輝度を上げるために設けられている。
図5に示すように、インジケータ部18は、孔12としてのインジケータ用孔部44と、光源部9としての投光部45とを備えている。インジケータ用孔部44は、表示体13としてのインジケータ46の形状を象った孔部位である。投光部45は、パネル部8の背面からインジケータ用孔部44に光を照射して、インジケータ用孔部44の形状に応じたインジケータ46をパネル部8に表示する。
インジケータ部18の具体的な構成は、以下の通りである。インジケータ用孔部44は、遮光層10にインジケータ46の形状を象って形成された孔部位である。インジケータ用孔部44は、例えば、丸形状の孔である。インジケータ部18は、1つのシンボル部17に対して1つのみ形成されてもよいし、1つのシンボル部17に対して複数(本例は3つ)形成されてもよい。インジケータ部18は、複数設けられる場合、例えば、隣同士と隣接して配置されている。遮光層10の裏面には、インジケータ用孔部44を埋めるように前述の光減衰層37が設けられている。なお、光減衰層37は、シンボル部17及びインジケータ部18で共用されることに限らず、別体で設けられてもよい。
投光部45は、例えば、レンズ47及び発光素子48を備えている。発光素子48は、例えば、LED(Light Emitting Diode)である。レンズ47は、発光素子48の輝度を上げるために設けられている。
図6に示すように、パネル装置4は、パネル装置4の作動を制御するコントローラ50を備えている。コントローラ50の入力は、スイッチ部19及び検知部35に接続されている。コントローラ50の出力は、他のECU、画像表示モジュール30、及び、発光素子29、41、48に接続されている。コントローラ50は、スイッチ部19及び検知部35の入力信号Sinを基に、パネル部8に対するユーザ操作を検出し、その検出結果に応じた操作信号Soutを他のECUに出力する。他のECUは、例えば、機器3のECUである。コントローラ50は、入力信号Sinを基に、画像表示モジュール30及び発光素子29、41、48を制御して、表示体13の表示を切り換える。
次に、本実施形態のパネル装置4の作用について説明する。
図7に示すように、パネル装置4の製造過程でパネル部8を用意し、パネル部8の裏面に、窓枠22の開口周囲に沿った環状に隠蔽部11を形成する。隠蔽部11の製造方法は、例えば、塗装レーザ、スクリーン印刷、インクジェット印刷、パッド印刷などがある。隠蔽部11は、遮光層10と同タイミングで製造されてもよいし、遮光層10の形成の後に形成されてもよい。
ところで、パネル装置4に隠蔽部11を設けない構成の場合、窓枠22と表示ユニット27で色目が異なるため、窓枠22の開口が外観意匠で見えてしまう。よって、パネル部8を外部から見たときに、窓枠22の開口が線となって目立ち、意匠性が低くなってしまう。
一方、本例の場合、図1に示すように、ディスプレイ部16の窓枠22の周囲に隠蔽部11を設けて、窓枠22の輪郭をぼかす。このため、窓枠22の開口が隠蔽されるので、パネル部8の単一色化に寄与する。特に、パネル装置4の色目が黒色の場合、パネル部8の黒一色化に繋がるので、パネル装置4の高い意匠性の確保に効果が高くなる。
上記実施形態のパネル装置4によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)パネル部8、光源部9、及び、遮光層10を備えたパネル装置4において、遮光層10の孔の周縁をぼかすように光を透過する隠蔽部11を設けた。この構成によれば、光源部9から光が照射されてパネル部8に表示体13が表示される際、パネル装置4に設けた隠蔽部11によって、遮光層10の孔12の輪郭をぼかすようにする。このため、光源部9の光を遮光層10の孔12からパネル部8に引き出してパネル部8に表示体13を表示する構造をとっていても、パネル部8を外部から見た場合に、孔12の輪郭を見え難くすることが可能となる。よって、高い意匠性を確保することができる。
(2)隠蔽部11は、パネル部8の裏面に設けられている。この構成によれば、隠蔽部11が外部に露出されないので、隠蔽部11に傷、劣化等を生じ難くすることができる。
(3)遮光層10及び隠蔽部11は、同じ層に形成されている。この構成によれば、遮光層10及び隠蔽部11を、例えば印刷等によって同時に形成することが可能となる。よって、製造工程の簡素化に寄与する。
(4)隠蔽部11は、色の段階的変化、色の階調、色のぼかし、及び、色の濃淡の少なくとも1つの変化を表現した印刷である。この構成によれば、孔12の輪郭を目立たなくする好適なデザインによって、孔12を隠蔽することができる。
(5)パネル部8の背景は、遮光層10の色に基づいた黒色である。この構成によれば、パネル部8の見た目を色目違いのない黒一色とすることが可能となるので、黒色を基調とした意匠性の高いデザインとすることができる。
(6)パネル装置4は、窓枠22及び画像表示部23を含んだディスプレイ部16を備えた。この構成によれば、ディスプレイ部16の窓枠22の周縁を隠蔽部11によってぼかすことが可能となるので、パネル部8においてディスプレイ部16の窓枠22が目立ち難くなる。よって、パネル部8の高い意匠性の確保に一層寄与する。
(7)パネル装置4は、マーク用孔部33、投光部34、及び、検知部35を含むシンボル部17を備えた。この構成によれば、パネル部8に操作式のマーク36が表示された高い意匠性を有するパネル装置4とすることができる。
(8)パネル装置4は、インジケータ用孔部44と投光部45とを含むインジケータ部18を備えた。この構成によれば、パネル部8にインジケータ46が表示された高い意匠性を持つパネル装置4とすることができる。
なお、本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・図8に示すように、隠蔽部11は、例えば、3つの線の組み合わせの場合、最も外側の線が最も太く、真ん中の線が2番目に太く、最内の線が最も細い形状としてもよい。このように、隠蔽部11は、内側に向かうに従って順に線が細くなる四角の線群としてもよい。この場合も、孔12の輪郭を見え難くすることができる。
・図9に示すように、隠蔽部11は、例えば、ドットの大きさ、個数、割合等によって、孔12の輪郭をぼやかす形状でもよい。この場合も、孔12の輪郭を見え難くすることができる。
・図10に示すように、隠蔽部11は、例えば、線及びドットの組み合わせとしてもよい。この場合も、孔12の輪郭を見え難くすることができる。
・隠蔽部11は、パネル部8の裏面に設けられることに限定されず、例えばレンズ28の表面に配置されてもよい。
・隠蔽部11は、光源部9及び遮光層10の間に配置された別部材としてもよい。
・隠蔽部11は、黒以外の色の印刷物としてもよい。
・光源部9の構造は、適宜変更してもよく、例えばレンズや拡散シートを省略してもよい。
・遮光層10は、ディスプレイ部16、シンボル部17及びインジケータ部18の間に亘って一帯に形成されたシートでもよいし、或いは、別々に形成されたシートのいずれでもよい。
・ディスプレイ部16の光源は、LED以外の他の部材を使用してもよい。なお、これはシンボル部17やインジケータ部18でも同様である。
・スイッチ部19は、トグルスイッチに限定されず、プッシュスイッチ、ダイヤルスイッチ等に変更してもよい。
・パネル装置4は、ディスプレイ部16、シンボル部17、及び、インジケータ部18のうち、少なくとも1つの部材を備えた装置であればよい。
・パネル装置4は、車載用に限定されず、他の機器や装置に使用してもよい。すなわち、パネル装置4は、機器3の作動に係る各種情報を表示体13によってユーザ通知する必要がある対象であれば、どのようなものに搭載されてもよい。
・本開示は、実施例に準拠して記述されたが、本開示は当該実施例や構造に限定されるものではないと理解される。本開示は、様々な変形例や均等範囲内の変形をも包含する。加えて、様々な組み合わせや形態、さらには、それらに一要素のみ、それ以上、あるいはそれ以下、を含む他の組み合わせや形態をも、本開示の範疇や思想範囲に入るものである。
4…パネル装置、8…パネル部、9…光源部、10…遮光層、11…隠蔽部、12…孔、13…表示体、16…ディスプレイ部、17…シンボル部、18…インジケータ部、22…窓枠、23…画像表示部、24…画像、33…マーク用孔部、34…投光部、35…検知部、36…マーク、44…インジケータ用孔部、45…投光部。

Claims (8)

  1. 有色透明又は無色透明のパネル部と、
    前記パネル部に表示する表示体を象った孔を有する遮光層と、
    前記パネル部の背面から光を照射して、前記孔を通過する光によって、前記パネル部に前記表示体を表示する光源部と、
    前記光源部から照射される光を前記孔の周縁においてぼかすように通過させることにより、前記孔を外部から見難くする隠蔽部と
    を備えたパネル装置。
  2. 前記隠蔽部は、前記パネル部の裏面に設けられている
    請求項1に記載のパネル装置。
  3. 前記遮光層及び前記隠蔽部は、同じ層に形成されている
    請求項1又は2に記載のパネル装置。
  4. 前記隠蔽部は、色の段階的変化、色の階調、色のぼかし、及び、色の濃淡の少なくとも1つの変化を表現した印刷である
    請求項1~3のうちいずれか一項に記載のパネル装置。
  5. 前記パネル部の背景は、前記遮光層の色に基づく黒色である
    請求項1~4のうちいずれか一項に記載のパネル装置。
  6. 前記隠蔽部を枠周囲に有する窓枠と、
    前記パネル部の背面から前記窓枠を介して前記パネル部に前記表示体としての画像を投影することにより、前記パネル部に前記画像を表示する前記光源部としての画像表示部と、を含むディスプレイ部を備え、
    前記隠蔽部は、前記ディスプレイ部に設けられた前記孔としての前記窓枠に形成されている
    請求項1~5のうちいずれか一項に記載のパネル装置。
  7. 前記表示体としてのマークの形状を象ったマーク用孔部と、
    前記パネル部の背面から前記マーク用孔部に光を照射して、前記マーク用孔部の形状に応じた前記マークを前記パネル部に表示する前記光源部としての投光部と、
    前記マーク用孔部の内部に配置され、前記マークを狙い位置とした前記パネル部へのタッチ操作を検知する検知部と、を含むシンボル部を備えた
    請求項1~6のうちいずれか一項に記載のパネル装置。
  8. 前記表示体としてのインジケータの形状を象ったインジケータ用孔部と、
    前記パネル部の背面から前記インジケータ用孔部に光を照射して、前記インジケータ用孔部の形状に応じた前記インジケータを前記パネル部に表示する前記光源部としての投光部と、を含むインジケータ部を備えた
    請求項1~7のうちいずれか一項に記載のパネル装置。
JP2021089313A 2020-08-03 2021-05-27 パネル装置 Pending JP2022028602A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102021118915.2A DE102021118915A1 (de) 2020-08-03 2021-07-21 Panel-vorrichtung
US17/388,977 US20220032773A1 (en) 2020-08-03 2021-07-29 Panel device
CN202110872157.3A CN114067702A (zh) 2020-08-03 2021-07-30 面板装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020131705 2020-08-03
JP2020131705 2020-08-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2022028602A true JP2022028602A (ja) 2022-02-16

Family

ID=80267508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021089313A Pending JP2022028602A (ja) 2020-08-03 2021-05-27 パネル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2022028602A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5082911B2 (ja) 表示装置
CN101567154B (zh) 显示装置
WO2014171319A1 (ja) 車載表示装置
JP2018075983A (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
WO2000074027A1 (fr) Tableau d'affichage et son procede de fabrication
JP5352680B2 (ja) 表示装置及びそれを用いたメータ装置
JP4619247B2 (ja) 表示板
JP2008116566A (ja) 表示装置
JP2022028359A (ja) パネル装置
JP2022028602A (ja) パネル装置
JP6740054B2 (ja) 車両表示装置
JP2008051970A (ja) 車両用ヘッドアップディスプレイ装置
JP7178495B2 (ja) 加飾シートおよび静電入力装置
CN114067702A (zh) 面板装置
KR100666003B1 (ko) 자동차 계기용 문자판의 인쇄방법
JP4905754B2 (ja) 表示装置
JP2022028358A (ja) パネル装置
JP2000194288A (ja) 自動車用照明付き表示板
JP2008014639A (ja) 金属感を有する車両用表示板
JP6854197B2 (ja) 車両用表示装置及び意匠板
JP7283344B2 (ja) 表示装置
JP6447375B2 (ja) 車両用表示装置
JP2005227108A (ja) 透過照明式指示計器
JP2018097233A (ja) 液晶表示装置
JP2003177686A (ja) 表示板の製造方法