JP2022028224A - 商品収納装置 - Google Patents

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卓 木下
Taku Kinoshita
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【課題】装置全体の大型化を招来せずに商品収納数の増大化を図りながら収納する商品のアピールを良好に行うこと。【解決手段】左右寸法が前後寸法よりも大きいケース本体10の内部に、ケース本体10の上面開口10aを臨む態様で形成された収納庫11と、吸込口13及び吹出口14を通じて収納庫11に連通する空気通路12と、収納庫11と空気通路12との間で空気を循環させる循環ファン22と、空気通路12を通過する空気を冷却する蒸発器21dとを備え、収納庫11の内部雰囲気を冷却することにより商品を冷却する商品収納装置であって、収納庫11の左側壁部11cと右側壁部11dとの間に、上面開口10aを前後方向に二等分する態様で架設され、かつ商品に関する情報が記載された表示物HSやプライスレールPR等を支持するベース部材43を備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、商品収納装置に関し、より詳細には、例えばアイスクリーム等の商品を取出可能な状態で収納するオープン平型のアイスケース等の商品収納装置に関するものである。
従来、例えばアイスクリーム等の商品を取出可能な状態で収納するオープン平型のアイスケースのような商品収納装置として、ケース本体及び冷却ユニットを備えたものが知られている。
ケース本体は、上面に開口(以下、上面開口ともいう)が形成され、かつ幅方向である左右方向の寸法が奥行方向である前後方向の寸法よりも大きい直方状の断熱筐体であり、収納庫及び空気通路を有している。
収納庫は、上面開口を臨む態様で設けられた室である。この収納庫は、仕切壁により前後方向に二等分されており、仕切壁の前面及び後面には吸込口が形成されている。また収納庫を画成する前壁部及び後壁部には、仕切壁の吸込口と対向する態様で吹出口が形成されている。
空気通路は、収納庫と区画されて形成されており、仕切壁の前面に形成された吸込口と前壁部に形成された吹出口とを通じて収納庫に連通する第1空気通路と、仕切壁の後面に形成された吸込口と後壁部に形成された吹出口とを通じて収納庫に連通する第2空気通路とを有している。これら第1空気通路と第2空気通路とは、仕切壁の内部では共通化されている。
このような空気通路には、共通の送風ファンが設けられている。送風ファンは、駆動することにより、各吸込口を通じて収納庫の内部空気を空気通路(第1空気通路及び第2空気通路)に吸い込み、第1空気通路及び第2空気通路をそれぞれ通過させた後に各吹出口を通じて収納庫に吹き出させるようにして収納庫と空気通路との間で内部空気を循環させるものである。
冷却ユニットは、蒸発器、圧縮機、凝縮器及び膨張機構が冷媒管路に接続されて構成されている。蒸発器は、第1空気通路及び第2空気通路に設けられている。
圧縮機は、ケース本体の内部であって収納庫及び空気通路の外部となる機械室に設けられている。この圧縮機は、駆動する場合に、各蒸発器を通過した冷媒を吸引して圧縮するものである。凝縮器は、機械室に設けられており、圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮させるものである。膨張機構は、機械室に設けられており、凝縮器で凝縮した冷媒を断熱膨張させて各蒸発器に送出するものである。
このような冷却ユニットでは、圧縮機が駆動することにより、各蒸発器には膨張機構で断熱膨張した冷媒が供給される。これにより、蒸発器は、供給された冷媒と空気通路(第1空気通路及び第2空気通路)を通過する内部空気との間で熱交換させ、該冷媒が蒸発することにより該内部空気を冷却する。これにより、収納庫の内部空気は冷却され、該収納庫のワイヤーバスケットに収容された商品が冷却される。
そのような商品収納装置においては、仕切壁の前面及び後面における吸込口の上方部分に、商品の価格に関する情報が表示された表示物が設けられたり、商品の販売促進に関する情報が表示された表示物が設けられたりしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004-305368号公報
上記特許文献1に提案されている商品収納装置では、仕切壁の上方部分に設けられた表示物により収納商品のアピールを行うことができるが、収納庫が仕切壁により区画されているので、仕切壁の占有分だけ商品の収納スペースが減少していた。特に仕切壁は内部に空気通路の一部が形成されていることから前後方向の寸法を十分に確保する必要があり、結果的に収納スペースの減少が顕著なものとなっていた。そのため、商品収納数の低下を抑制するためにはケース本体の大型化を招来していた。
本発明は、上記実情に鑑みて、装置全体の大型化を招来せずに商品収納数の増大化を図りながら収納する商品のアピールを良好に行うことができる商品収納装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る商品収納装置は、装置本体の内部に、該装置本体の上面開口を臨む態様で形成された収納庫と、前記収納庫の幅方向に沿って延在して互いに対向する第1壁部の一方の上部に開口する吹出口と他方の上部に開口する吸込口とを通じて該収納庫に連通する空気通路と、前記収納庫の内部空気を前記吸込口より前記空気通路に吸い込み、該空気通路を通過した空気を前記吹出口より該収納庫に吹き出させる態様で、前記収納庫と前記空気通路との間で空気を循環させる循環ファンと、前記空気通路を通過する空気を冷却する冷却手段とを備え、前記収納庫の内部雰囲気を冷却することにより、該収納庫に前記上面開口を通じて取出可能な状態で収納された商品を冷却する商品収納装置であって、前記収納庫の奥行方向に沿って延在して互いに対向する第2壁部の間に、前記上面開口を奥行方向に二等分する態様で架設され、かつ前記商品に関する情報が記載された表示物を支持するベース部材を備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記商品収納装置において、前記ベース部材は、下面が前記吸込口及び前記吹出口よりも上方に配置され、前記吹出口より吹き出された空気が上方に向けて流れることを規制することを特徴とする。
また本発明は、上記商品収納装置において、前記ベース部材は、上下方向に沿って変位可能に架設されたことを特徴とする。
また本発明は、上記商品収納装置において、前記ベース部材は、前記表示物を保持する部材を揺動可能に吊り下げ支持することを特徴とする。
本発明によれば、収納庫の奥行方向に沿って延在して互いに対向する第2壁部の間に、上面開口を奥行方向に二等分する態様で架設されたベース部材が、商品に関する情報が記載された表示物を支持するので、従来のように収納庫を区画せずに商品のアピールをすることができ、装置全体の大型化を招来せずに商品収納数の増大化を図りながら収納する商品のアピールを良好に行うことができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態である商品収納装置を示す斜視図である。 図2は、図1に示した商品収納装置の内部構造を模式的に示す断面側面図である。 図3は、図1及び図2に示した取付部材、支持部材及びベース部材の分解斜視図である。 図4は、図2に示したベース部材の拡大側面断面図である。 図5は、本発明の実施の形態である商品収納装置の変形例の内部構造を模式的に示す断面側面図である。 図6は、本発明の実施の形態である商品収納装置の他の変形例の内部構造を模式的に示す断面側面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る商品収納装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である商品収納装置を示す斜視図であり、図2は、図1に示した商品収納装置の内部構造を模式的に示す断面側面図である。ここで例示する商品収納装置は、例えばコンビニエンスストアやスーパーマーケット等の店舗に設置され、例えばアイスクリーム等の商品を取出可能な状態で収納するオープン平型のアイスケース等であり、装置本体であるケース本体10を備えている。
ケース本体10は、幅方向である左右方向の寸法が奥行方向である前後方向の寸法よりも大きい直方状の断熱筐体であり、上面に開口(以下、上面開口ともいう)10aを有している。このケース本体10は、その内部に収納庫11及び空気通路12が画成してあるとともに、冷却ユニット20が設けてある。
収納庫11は、上記上面開口10aを臨む態様で画成した室である。この収納庫11を画成する左右方向に沿って延在して互いに対向する長尺の第1壁部(前方壁部11a及び後方壁部11b)のうち、前方壁部11aの上部には吸込口13が形成してあるとともに、後方壁部11bの上部には吹出口14が形成してある。
吸込口13は、収納庫11の内部の空気を吸い込むための開口であり、収納庫11の左右方向に沿って延設してある。吹出口14は、収納庫11の内部に空気を吹き出すための開口である。この吹出口14は、収納庫11の左右方向に沿って延設してある。
空気通路12は、吸込口13から吹出口14に至る空気の風路である。この空気通路12は、吸込口13に連通し、かつ収納庫11の外側であってその前方にある前方側通路12aと、収納庫11の外側であってその下方にある下方側通路12bと、収納庫11の外側であってその後方にあり、かつ上記吹出口14に連通する後方側通路12cとを互いに連通した態様で構成してある。
冷却ユニット20は、冷媒回路21及び循環ファン22を備えて構成してある。冷媒回路21は、圧縮機21a、凝縮器21b、膨張機構21c及び蒸発器21dを冷媒管路にて順次接続して構成してあり、内部に冷媒が封入してある。
圧縮機21aは、ケース本体10の内部において、収納庫11及び空気通路12の下方域の機械室15に設置してある。この圧縮機21aは、図示せぬ制御部から与えられる指令に応じて駆動するものであり、駆動する場合に、冷媒を吸入し、吸入した冷媒を圧縮するものである。
凝縮器21bは、機械室15において圧縮機21aよりも前方側に設置してある。この凝縮器21bは、圧縮機21aで圧縮された冷媒を凝縮させるものである。膨張機構21cは、例えば電子膨張弁により構成してあり、制御部から与えられる開度指令に応じてその開度が調整される。この膨張機構21cは、凝縮器21bで凝縮した冷媒を断熱膨張させるものである。
蒸発器21dは、空気通路12における下方側通路12bの任意の個所に設置してある。この蒸発器21dは、膨張機構21cから供給された冷媒が蒸発することにより自身の周囲の空気を冷却するものである。この蒸発器21dで蒸発した冷媒は、圧縮機21aに吸入される。
循環ファン22は、下方側通路12bに設置してある。この循環ファン22は、制御部から与えられる指令により回転駆動するもので、回転駆動する場合に、吸込口13を通じて収納庫11の内部の空気を吸い込み、吸い込んだ空気を前方側通路12a、下方側通路12b、後方側通路12cの順に空気通路12を通過する態様で吹出口14まで送出し、吹出口14を通じて収納庫11の内部に吹き出すもので、収納庫11の内部と空気通路12との間で空気を循環させるものである。これにより収納庫11の内部雰囲気は冷却される。
上記収納庫11には、複数のワイヤーバスケット30が収納してある。ワイヤーバスケット30は、内部に例えばアイスクリーム等の商品を収容するものである。
そして、上記ケース本体10においては、上記構成の他、取付部材41、支持部材42及びベース部材43を備えて構成してある。
取付部材41は、収納庫11を画成する前後方向に沿って延在して互いに対向する短尺の第2壁部(左側壁部11c及び右側壁部11d)に設けた左右一対のものである。尚、以下においては、互いに対向する左側壁部11c及び右側壁部11dにおいて互いに近接した方向を内側と称し、互いに離反した方向を外側とも称して説明する。
取付部材41は、例えば板金等を加工して形成したもので、図3にも示すように、取付基部411と取付外延部412とが一体に成形されて構成してある。取付基部411は、矩形状の形態を成す板状部分である。取付外延部412は、取付基部411の前端縁部及び後端縁部のそれぞれの上部より外側に向けて延在する部分であり、延在端部が互いに近接する態様で屈曲している。これら取付外延部412には、それぞれ複数(図示の例では2つ)の高さ調整孔412aが異なる高さ位置に形成してある。
そのような取付部材41は、取付外延部412が対応する第2壁部(左側壁部11c又は右側壁部11d)の上面に載置された状態で、取付基部411が該第2壁部の前後方向の中央部分における上部の内面に取付ピン等を介して取り付けられることで設けてある(図1等参照)。
支持部材42は、例えば板金等を加工して形成したもので、支持基部421と、支持外延部422と、支持取付部423とが一体に成形されて構成してある。支持基部421は、矩形状の形態を成す板状部分である。支持外延部422は、支持基部421の前端縁部及び後端縁部のそれぞれより外側に向けて延在する部分である。これら支持外延部422には、それぞれ高さ規定孔422aが形成してある。支持取付部423は、支持基部421の上端縁部より外側に向けて延在する部分である。
そのような支持部材42は、前後方向の寸法が、取付部材41における取付外延部412の離間距離よりも僅かに小さい。そして支持部材42は、支持基部421が対応する取付部材41の取付基部411の外側に配置されつつ支持外延部422が取付外延部412に対向する態様で、取付部材41の取付基部411及び取付外延部412に囲繞される空間に挿入され、該取付部材41に対して上下方向に沿って変位可能である。
かかる支持部材42は、支持外延部422に形成された高さ規定孔422aがいずれかの高さ調整孔412aに連通した状態で、図示せぬ高さ調整ピンが挿入されることで取付部材41に対する上方への突出高さが決められた状態で支持されている。
ベース部材43は、例えば板金等を加工して形成したもので、左右方向が長手方向となる長尺状部材である。このベース部材43は、ベース基部431と、前方被装着部432と、後方被装着部433とが一体に成形されて構成してある。
ベース基部431は、前後方向よりも左右方向が長手方向となる長尺平板状部分であり、ベース部材43の左右方向の寸法を規定するものである。このベース基部431は、左端部の下面が、左側壁部11cに取り付けられた取付部材41に支持された支持部材42の支持取付部423の上面に溶接等により接合されており、右端部の下面が、右側壁部11dに取り付けられた取付部材41に支持された支持部材42の支持取付部423の上面に溶接等により接合されている。
前方被装着部432は、ベース基部431の前端縁部より上方に向かうに連れて漸次後方に傾斜する態様で延在する部分である。この前方被装着部432には、図4にも示すように、樹脂製のプライスレールPRが装着される。ここでプライスレールPRは、従来公知のものであり、商品名及びその値段が記載された複数のシート、すなわち商品に関する情報が記載された表示物を保持するための長尺状部材である。
後方被装着部433は、ベース基部431の後端縁部より上方に向かうに連れて漸次前方に傾斜する態様で延在する部分である。この後方被装着部433には、図4にも示すように、樹脂製のプライスレールPRが装着される。
そのようなベース部材43は、ベース基部431が支持取付部423に接合されることで支持部材42に設けられており、その支持部材42が取付部材41に支持され、その取付部材41が第2壁部(左側壁部11c及び右側壁部11d)の前後方向の中央部分の上部に取り付けられていることにより、収納庫11の左側壁部11cと右側壁部11dとの間に、上面開口10aを前後方向に二等分する態様で上下方向に沿って変位可能に架設されている。
そして、ベース部材43には、図2に示すように、ベース基部431の上面に、前面及び後面に商品の販売促進に関する情報が記載された販促用表示物(表示物)HSが載置してある。またベース部材43は、ベース基部431の下面が吸込口13及び吹出口14よりも上方に配置しており、より詳細には、ベース基部431の下面と、吸込口13及び吹出口14の上縁部分との離間距離dが例えば120mm~150mm程度であることが好ましい。これにより、吹出口14より吹き出された空気がベース基部431の下面に当接することで該空気が上方に向けて流れることを規制することができる。つまり、ベース部材43は、下面が吸込口13及び吹出口14よりも上方に配置され、吹出口14より吹き出された空気が上方に向けて流れることを規制する。
以上説明したように、本発明の実施の形態である商品収納装置によれば、左側壁部11cと右側壁部11dとの間に、上面開口10aを前後方向に二等分する態様で架設されたベース部材43が、前方被装着部432及び後方被装着部433に商品に関する情報(商品名及びその値段)が記載された表示物を保持するプライスレールPRを装着し、かつベース基部431の上面に販促用表示物HSを載置するので、従来のように収納庫を区画せずに商品のアピールをすることができ、装置全体の大型化を招来せずに商品収納数の増大化を図りながら収納する商品のアピールを良好に行うことができる。
上記商品収納装置によれば、ベース部材43が、下面が吸込口13及び吹出口14よりも上方に配置され、吹出口14より吹き出された空気が上方に向けて流れることを規制するので、吹出口14から吹き出された空気が吸込口13に吸い込まれるようにすることでエアカーテンを良好に形成することができ、上面開口10aを通じて収納庫11の内部に外気が侵入することを抑制することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、ベース部材43の前方被装着部432及び後方被装着部433にプライスレールPRを装着していたが、本発明においては、図5に示すように、ベース基部431の前端縁部及び後端縁部に、商品名及びその値段が記載された複数のシートを保持するプライスレールPR1が前後方向に揺動可能に吊り下げ支持されていてもよい。これによっても装置全体の大型化を招来せずに商品収納数の増大化を図りながら収納する商品のアピールを良好に行うことができる。
上述した実施の形態では特に言及していないが、本発明においては、図6に示すように、ベース部材43におけるベース基部431の前端縁部及び後端縁部の下部にフック44を設け、ケース本体10における上面開口10aの前縁部と後縁部とに設けられたナイトカバーNCを引き出して、該ナイトカバーNCの先端をフック44に係止させることで、店舗の営業終了時間等に、上面開口10aを閉塞するようにしてもよい。
上述した実施の形態では、ベース部材43は、上下に変位可能であったが、本発明においては、ベース部材が上下に変位しなくてもよい。
10…ケース本体、10a…上面開口、11…収納庫、11a…前方壁部、11b…後方壁部、11c…左側壁部、11d…右側壁部、12…空気通路、12a…前方側通路、12b…下方側通路、12c…後方側通路、13…吸込口、14…吹出口、20…冷却ユニット、21…冷媒回路、21a…圧縮機、21b…凝縮器、21c…膨張機構、21d…蒸発器、22…循環ファン、30…ワイヤーバスケット、41…取付部材、411…取付基部、412…取付外延部、42…支持部材、421…支持基部、422…支持外延部、423…支持取付部、43…ベース部材、431…ベース基部、432…前方被装着部、433…後方被装着部、HS…販促用表示物、PR…プライスレール。

Claims (4)

  1. 装置本体の内部に、該装置本体の上面開口を臨む態様で形成された収納庫と、
    前記収納庫の幅方向に沿って延在して互いに対向する第1壁部の一方の上部に開口する吹出口と他方の上部に開口する吸込口とを通じて該収納庫に連通する空気通路と、
    前記収納庫の内部空気を前記吸込口より前記空気通路に吸い込み、該空気通路を通過した空気を前記吹出口より該収納庫に吹き出させる態様で、前記収納庫と前記空気通路との間で空気を循環させる循環ファンと、
    前記空気通路を通過する空気を冷却する冷却手段と
    を備え、
    前記収納庫の内部雰囲気を冷却することにより、該収納庫に前記上面開口を通じて取出可能な状態で収納された商品を冷却する商品収納装置であって、
    前記収納庫の奥行方向に沿って延在して互いに対向する第2壁部の間に、前記上面開口を奥行方向に二等分する態様で架設され、かつ前記商品に関する情報が記載された表示物を支持するベース部材を備えたことを特徴とする商品収納装置。
  2. 前記ベース部材は、下面が前記吸込口及び前記吹出口よりも上方に配置され、前記吹出口より吹き出された空気が上方に向けて流れることを規制することを特徴とする請求項1に記載の商品収納装置。
  3. 前記ベース部材は、上下方向に沿って変位可能に架設されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の商品収納装置。
  4. 前記ベース部材は、前記表示物を保持する部材を揺動可能に吊り下げ支持することを特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載の商品収納装置。
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