JP7222280B2 - ショーケース - Google Patents

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Description

本発明は、ショーケースに関し、より詳細には、商品載置棚に載置された商品を所望の温度状態に保持するショーケースに関するものである。
従来、商品載置棚に載置された商品を所望の温度状態に保持するショーケースとして、次のようなものが知られている。
例えば、ケース本体の収納室に複数の商品載置棚が上下方向に沿って並ぶよう設けられており、それぞれの商品載置棚に商品が載置されて陳列されている。また、ケース本体の内部であって収納室外となる個所には、収納室の前方下部に設けられた吸込口を通じて吸い込まれた空気が通過する通風路が形成されている。この通風路には、設置された送風ファンの駆動により通過する空気を冷却する蒸発器が設けられており、この蒸発器で冷却された空気が収納室の前方上部に設けられた吹出口より吹き出される。
ところで、収納室の背面を構成する背面板を貫通する態様で任意の商品載置棚の下部に中間ダクトが取り付けられた場合、通風路は中間ダクトにより遮断される。これにより、中間ダクトが取り付けられたショーケースでは、吸込口を通じて通風路に吸い込まれて空気が、蒸発器で冷却された後に中間ダクトの後端部に設けられた導入口より導入されて前端部に設けられた中間吹出口より吹き出されることにより、エアカーテンを形成している。
これにより、上記ショーケースでは、中間ダクトが取り付けられた場合、収納室が中間ダクトにより上下に区画されるとともに該中間ダクトを境界にしてその上方域を高温度域としつつ下方域を低温度域として異なる温度域を形成でき、結果的に、商品を異なる温度に保持することができる(例えば、特許文献1参照)。
特許第4636505号公報
ところで、上記ショーケースでは、中間ダクトの中間吹出口の角度が一定に形成されていたために、次のような問題があった。
中間ダクトは、任意の商品載置棚の下部、すなわち収納室の任意の高さレベルに装着可能であり、高さレベルに応じて吸込口を臨む中間吹出口の角度が変化することになる。しかしながら、中間吹出口の角度が一定に形成されていたために、中間ダクトの装着位置によっては、中間吹出口から吹き出された空気が吸込口に到達せず、エアカーテンにバラツキが生ずることがあった。このようなエアカーテンのバラツキは、収納室への外気侵入量が変化による収納室の内部温度のバラツキの要因となり好ましくない。
本発明は、上記実情に鑑みて、中間ダクトの装着位置に関わらず、良好なエアカーテンを形成することができるショーケースを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るショーケースは、上下に延在する背面板の前方側に商品載置棚が上下方向に沿って複数段設けられた収納室と、前記収納室の前方上部に開口する吹出口と前方下部に開口する吸込口とを通じて該収納室に連通する通風路と、該収納室との間で空気を循環させる送風ファンと、前記背面板を貫通する態様で任意の商品載置棚の下方に装着されることにより、前記通風路を遮断しつつ前記収納室を上下に区画し、かつ前記通風路を通過する空気を後端部に設けられた導入口より導入して前端部に設けられた中間吹出口より吹き出す中間ダクトとを備え、前記収納室における前記中間ダクトの下方域と上方域とを2つの異なる温度域にするショーケースであって、前記中間ダクトは、前記中間吹出口を構成する吹出口部材が左右方向に沿って延在する軸部の軸心回りに前後方向に沿って揺動可能に設けられており、前記中間ダクトが装着される高さレベルが低くなるほど、前記吹出口部材を前方に向けて揺動させる吹出角度調整手段を備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記ショーケースにおいて、前記吹出角度調整手段は、前記吹出口部材に対して前端部分が摺接する態様で、前後方向に沿って変位可能に設けられた変位部と、前記背面板における前記中間ダクトの挿入を許容する貫通孔のそれぞれの下方において、前方に向けて突出する態様で設けられ、かつ高さベルが低くなるほど前方への突出量が増大する複数の突出部とを備え、前記変位部の後端部分が前記突出部のいずれかに当接して前方に向けて変位することにより前記中間吹出口を揺動させることを特徴とする。
また本発明は、上記ショーケースにおいて、前記通風路に配設され、かつ該通風路を通過する空気を冷却する蒸発器を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、中間ダクトは、中間吹出口を構成する吹出口部材が左右方向に沿って延在する軸部の軸心回りに前後方向に沿って揺動可能に設けられており、吹出角度調整手段が、中間ダクトが装着される高さレベルが低くなるほど、吹出口部材を前方に向けて揺動させるので、中間吹出口を前方に向けて揺動させることができ、中間吹出口から吸込口に向けて空気を吹き出させることができる。これにより、中間ダクトの装着位置に関わらず、良好なエアカーテンを形成することができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態であるショーケースを模式的に示す断面側面図である。 図2は、図1に示した中間ダクトの構成を模式的に示す縦断面図である。 図3は、図2に示した中間ダクトが収納室に装着された状態を示す縦断面図である。 図4は、図2に示した中間ダクトが収納室に装着された状態を示す縦断面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係るショーケースの好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態であるショーケースを模式的に示す断面側面図である。ここで例示するショーケースは、例えばスーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗において商品を収容するものであり、ケース本体10及び中間ダクト30を備えて構成されている。
ケース本体10は、底面部11、後面部12及び天面部13を備え、これら底面部11、後面部12及び天面部13によって囲まれる部分に前面及び左右両側面が開口した収納室14が構成されている。またケース本体10には、上記収納室14と区画される態様で、通風路15が設けられている。通風路15は、底面部11、後面部12及び天面部13の内部に形成されており、下側通風ダクト15a、後側通風ダクト15b及び上側通風ダクト15cを備えている。
下側通風ダクト15aは、底面部11において、収納室14の底面を構成する底面板11aよりも下方となる部分に構成されている。底面板11aの前端部分には、左右方向に沿って延在する吸込口16が形成されている。つまり、吸込口16は、収納室14の前方下部に開口している。
後側通風ダクト15bは、後面部12において、収納室14の背面を構成する背面板12aよりも後方となる部分に構成されている。この後側通風ダクト15bは、下端部分が下側通風ダクト15aの後端部分と連通している。
上側通風ダクト15cは、天面部13において、収納室14の天面を構成する天面板13aよりも上方となる部分に構成されている。この上側通風ダクト15cは、後端部分が後側通風ダクト15bの上端部分と連通している。天面板13aの前端部分には、左右方向に沿って延在する吹出口17が形成されている。つまり、吹出口17は、収納室14の前方上部に開口している。
上記通風路15の内部には、送風ファン18や蒸発器19が設置されている。送風ファン18は、空気を循環させるものである。上記ショーケースにおいては、送風ファン18が駆動することにより、吸込口16を通じて通風路15に吸い込んだ空気を吹出口17まで送出し、該吹出口17より収納室14に吹き出すことにより、収納室14と通風路15との間で空気を循環させるものである。
蒸発器19は、図示せぬ圧縮機、凝縮器及び膨張機構とともに冷媒を循環させる冷凍サイクルを構成している。圧縮機は、冷媒を圧縮するものであり、凝縮器は、圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮させて放熱させるものである。膨張機構は、凝縮器で凝縮した冷媒を断熱膨張させて低温低圧の状態にさせるものである。
この蒸発器19は、送風ファン18が駆動することにより通風路15を通過する空気と、膨張機構で低温低圧の状態にされた冷媒とを熱交換させるもの、より詳細には、低温低圧の冷媒を蒸発させることにより通風路15を通過する空気を冷却する温度調整手段である。この蒸発器19で蒸発した冷媒は、圧縮機に吸引されて冷凍サイクルを循環することになる。
これにより、上記ショーケースでは、圧縮機及び送風ファン18が駆動すれば、蒸発器19を通過した空気が通風路15を通じて収納室14に循環供給され、収納室14が所望の冷蔵温度に維持されることになる。
収納室14には、上下に沿って複数段(図示の例では6段)の商品載置棚20が設けられている。商品載置棚20は、背面板12aの左右両側部に設けられた図示せぬ棚支柱に取り付けられており、商品を載置して陳列させるものである。
中間ダクト30は、全体として略平板状の形態を成している。この中間ダクト30は、その構成は後述するが、上記背面板12aの装着領域Aに設けられたいずれかの高さレベルの貫通孔40を貫通して後端部が後側通風ダクト15bの後面を構成する当接板41に当接することにより、通風路15(後側通風ダクト15b)を遮断して収納室14に着脱可能に装着されるものである。当接板41は、上下方向に沿って延在して後側通風ダクト15bの後面を構成している。
ここで、背面板12aの装着領域Aは、最上段の商品載置棚20の下部から上から4段目の商品載置棚20の下部に至る領域であり、最上段の商品載置棚20の下部、上から2段目の商品載置棚20の下部、上から3段目の商品載置棚20の下部、上から4段目の商品載置棚20の下部のそれぞれの高さレベルに貫通孔40が形成されている。
また背面板12aの装着領域Aにおいては、各貫通孔40の下方に、前方に向けて突出する態様で複数の突出部42が設けられている。突出部42は、左右方向に沿って延在する水平延在部材であり、しかも高さレベルが低くなるほど前方への突出量が増大するものである。つまり、最も上方の突出部42が、前方への突出量が最も小さく、最も下方の突出部42が、前方への突出量が最も大きい。
上記中間ダクト30は、図2に示すように、中間ダクト本体31により構成されている。中間ダクト本体31の内部には、風洞32が設けられている。風洞32は、前後方向に沿って延在するものである。この中間ダクト本体31には、導入口33及び吹出口部材34が設けられている。
導入口33は、中間ダクト本体31の後端部の下面に形成されており、風洞32に連通している。後側通風ダクト15bを通過する空気を風洞32に導入するための開口である。
吹出口部材34は、中間ダクト本体31の前端部にて、左右方向に沿って延在する軸部35の中心軸回りに前後方向に揺動可能に配設されている。この吹出口部材34は、風洞32に連通する中間吹出口34aを構成するもので、図には明示しないが例えばハニカム構造の整流部材を有している。中間吹出口34aは、風洞32を通過する空気を吹き出すための開口である。
中間ダクト本体31の下部には、平板状の変位部36が支持部材37により前後方向に沿って変位可能に支持されて設けられている。変位部36は、前端部分が吹出口部材34に接している。
このような中間ダクト30は、図3に示すように、任意の貫通孔40を貫通して収納室14に装着された場合、後端部が通風路15(後側通風ダクト15b)を遮断する。この場合、変位部36は、後端部分が該貫通孔40の下方の突出部42に当接して前方に変位し、前端部分が吹出口部材34に摺接しながら該吹出口部材34を前方に揺動させることで中間吹出口34aを前方に揺動させる。ここで中間吹出口34aの前方への揺動角度であるが、中間吹出口34aが吸込口16を臨む角度とされている。つまり、突出部42の前方への突出量は、中間吹出口34aが吸込口16を臨む角度に揺動するように、それぞれの大きさが予め決められている。
そしてショーケースにおいては、圧縮機及び送風ファン18が駆動することにより、吸込口16を通じて通風路15の下側通風ダクト15aに吸い込まれた空気を、該下側通風ダクト15aを通過させた後に、後側通風ダクト15bを通過させる。
後側通風ダクト15bを通過させた空気を蒸発器19で冷却し、蒸発器19で冷却した空気を導入口33から風洞32に導入し、該風洞32を通過した空気を中間吹出口34aから吸込口16に向けて吹き出させる。この中間吹出口34aから吹き出させた空気を、商品載置棚20の前端域を通過させてから吸込口16より通風路15に吸い込ませることにより、収納室14と通風路15とで循環させることができる。これにより、収納室14における中間ダクト30の下方域の前面には、蒸発器19で冷却された空気によるエアカーテンを形成することができる。
このようにして中間吹出口34aより吹き出される空気(冷気)により中間ダクト30の下方域の前面にエアカーテンを形成するので、収納室14における中間ダクト30の下方域を、中間ダクト30の上方域よりも冷却することができる。これにより、収納室14における中間ダクト30の上方域と下方域とを異なる温度帯にすることができ、収納室14の商品を2つの異なる温度に保持することができる。
ところで、中間ダクト30を、図3に示した貫通孔40よりも下方の貫通孔40を貫通させて収納室14に装着した場合、図4に示すように、変位部36は、後端部分が該貫通孔40の下方の突出部42に当接して更に前方に変位し、前端部分が吹出口部材34に摺接しながら該吹出口部材34を更に前方に揺動させることで中間吹出口34aを前方に揺動させる。
これにより、蒸発器19で冷却された空気を導入口33から風洞32に導入し、該風洞32を通過した空気を中間吹出口34aから吸込口16に向けて吹き出させることができ、中間ダクト30の下方域の前面にエアカーテンを良好に形成することができる。
以上説明したように、本発明の実施の形態であるショーケースにおいては、突出部42及び変位部36が、中間ダクト30が装着される高さレベルが低くなるほど、吹出口部材34を前方に向けて揺動させる吹出角度調整手段を構成している。
そして、本発明の実施の形態であるショーケースによれば、中間ダクト30が、中間吹出口34aを構成する吹出口部材34が左右方向に沿って延在する軸部35の軸心回りに前後方向に沿って揺動可能に設けられており、中間ダクト30が装着される高さレベルが低くなるほど、吹出口部材34を前方に向けて揺動させるので、中間吹出口34aを前方に向けて揺動させることができ、中間吹出口34aから吸込口16に向けて空気を吹き出させることができる。これにより、中間ダクト30の装着位置に関わらず、良好なエアカーテンを形成することができる。
このように良好なエアカーテンを形成することができるので、中間ダクト30の下方域における外気侵入量を低減させることができ、冷却性能の向上を図ることができるとともに、エネルギーロスを低減化させて省エネルギー化を図ることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態では、突出部42は、左右方向に沿って延在する水平延在部材として説明したが、本発明においては、突出部はロッド状の形状を成しており、左右方向に沿って所定間隔毎に設けられるものであってもよい。
上述した実施の形態では、突出部42及び変位部36で吹出角度調整手段を構成していたが、本発明においては、吹出角度調整手段としては種々の形態を採用することができる。すなわち、吹出口部材を前後方向に揺動させる駆動源としてもモータを備え、中間ダクトの装着高さレベルに応じて該モータの駆動時間を変更することで中間吹出口の角度を調整するようにしてもよい。
上述した実施の形態では特に言及していないが、吹出口部材34は、自重により下方に向けて揺動した姿勢が初期状態とされてもよいし、あるいは軸部35に取り付けられたバネ等の付勢手段により付勢されることで下方に向けて揺動した姿勢が初期状態とされてもよい。また変位部36についても、自身と支持部材37との間に介在する態様で取り付けられたバネ等の付勢手段により付勢されることで後方に向けて変位した姿勢が初期状態とされてもよい。このように変位部36が初期状態にある場合、前端部分が吹出口部材34から離隔していてもよい。
10…ケース本体、12a…背面板、14…収納室、15…通風路、15a…下側通風ダクト、15b…後側通風ダクト、15c…上側通風ダクト、16…吸込口、17…吹出口、18…送風ファン、19…蒸発器、20…商品載置棚、30…中間ダクト、31…中間ダクト本体、32…風洞、33…導入口、34…吹出口部材、34a…中間吹出口、35…軸部、36…変位部、37…支持部材、40…貫通孔、41…当接板、42…突出部、A…装着領域。

Claims (3)

  1. 上下に延在する背面板の前方側に商品載置棚が上下方向に沿って複数段設けられた収納室と、
    前記収納室の前方上部に開口する吹出口と前方下部に開口する吸込口とを通じて該収納室に連通する通風路と、該収納室との間で空気を循環させる送風ファンと、
    前記背面板を貫通する態様で任意の商品載置棚の下方に装着されることにより、前記通風路を遮断しつつ前記収納室を上下に区画し、かつ前記通風路を通過する空気を後端部に設けられた導入口より導入して前端部に設けられた中間吹出口より吹き出す中間ダクトと
    を備え、前記収納室における前記中間ダクトの下方域と上方域とを2つの異なる温度域にするショーケースであって、
    前記中間ダクトは、前記中間吹出口を構成する吹出口部材が左右方向に沿って延在する軸部の軸心回りに前後方向に沿って揺動可能に設けられており、
    前記中間ダクトが装着される高さレベルが低くなるほど、前記吹出口部材を前方に向けて揺動させる吹出角度調整手段を備えたことを特徴とするショーケース。
  2. 前記吹出角度調整手段は、
    前記吹出口部材に対して前端部分が摺接する態様で、前後方向に沿って変位可能に設けられた変位部と、
    前記背面板における前記中間ダクトの挿入を許容する貫通孔のそれぞれの下方において、前方に向けて突出する態様で設けられ、かつ高さベルが低くなるほど前方への突出量が増大する複数の突出部と
    を備え、
    前記変位部の後端部分が前記突出部のいずれかに当接して前方に向けて変位することにより前記中間吹出口を揺動させることを特徴とする請求項1に記載のショーケース。
  3. 前記通風路に配設され、かつ該通風路を通過する空気を冷却する蒸発器を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のショーケース。
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