JP2021513801A - 狭帯域測位参照信号設定 - Google Patents

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Abstract

NB−IoTのための狭帯域測位参照信号(NPRS)を設定するためのシステムおよび方法が提供される。ネットワークノードが、FDDモードについての第1のNPRSビットマップおよび/またはTDDモードについての第2のNPRSビットマップを含むNPRS設定情報を生成および送信する。無線デバイスが、TDDモードについての第2のNPRSビットマップに従ってNPRS設定を決定し、NPRS設定を使用して測定を実施することができる。【選択図】図6

Description

関連出願の相互参照
本出願は、その内容全体が参照により本明細書に組み込まれる、2018年2月14日に出願された米国仮出願第62/630,576号の利益を主張する。
本開示は、一般に、無線通信および無線通信ネットワークに関する。
序論
モノのインターネット(IoT)は、接続から恩恵を受けることができるあらゆるものが接続されることになる将来の世界についてのビジョンである。IoTの世界、特にマシン型通信(MTC)において役割を果たすように、セルラー技術が開発または発展されている。MTCは、たとえば、モバイルブロードバンドよりも、データレートに関してより低い需要によって特徴づけられるが、低コストデバイス設計、より良いカバレッジ、およびバッテリーを充電または交換することなしにバッテリーで何年も動作するアビリティ(ability)などに関して、より高い要件を伴う。IoT設計目標を満たすために、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)などの規格化団体は、180kHzのシステム帯域幅を含め、改善されたカバレッジと、長いバッテリー寿命と、低複雑度通信設計と、大量のデバイスをサポートするのに十分であるネットワーク容量とをターゲットにするように、リリース13において狭帯域IoT(NB−IoT)を規格化した。
NB−IoTの影響をさらに増加させるために、測位の狭帯域サポートを改善することが、リリース14におけるNB−IoTの一態様である。拡張は、適切な場合、リリース13 NB−IoTユーザ機器(UE)の超低コストおよび複雑度、ならびにNB−IoTネットワークのカバレッジおよび容量を維持するように設計されることになる。
ロケーションベースサービスおよび緊急呼測位が、無線ネットワークにおける測位の開発を推進する。3GPP Long Term Evolution(LTE)における測位サポートが、リリース9において導入された。これは、オペレータが、ロケーションベースサービスについての位置情報を取り出し、規制上の緊急呼測位要件を満たすことを可能にする。
LTEにおける測位は、LTE測位プロトコル(LPP)を介した、無線デバイス(UE110)と、エボルブドサービングモバイルロケーションセンタ(E−SMLC)130などのロケーションサーバとの間の対話を伴う、図1中のアーキテクチャによってサポートされる。その上、無線リソース制御(RRC)プロトコルを介したeノードB120と無線デバイス110との間の対話によってある程度までサポートされる、LPPaプロトコルを介したロケーションサーバ130と無線アクセスノード(eノードB120)との間の対話もある。モビリティ管理エンティティ(MME)132ネットワークノードとゲートウェイモバイルロケーションセンタ(GMLC)134ネットワークノードとの間のインターフェースも図1に示されている。
以下の測位技法が、LTEにおいて考慮される。
拡張セルID。UEをサービングセルのサービングエリアに関連付けるためのセルID情報と、さらに、より細かいグラニュラリティ位置を決定するための追加情報。
支援GNSS(グローバルナビゲーション衛星システム)。E−SMLCからUEに提供された支援情報によってサポートされる、UEによって取り出されるGNSS情報。
OTDOA(観測到達時間差(Observed Time Difference of Arrival))。UEは、異なる基地局からの参照信号の時間差を推定し、マルチラテレーションのためにE−SMLCに送る。
UTDOA(アップリンクTDOA)。UEは、知られている位置における複数のロケーション測定ユニット(たとえば、eNB)によって検出された特定の波形を送信することを要求される。これらの測定は、マルチラテレーションのためにE−SMLCにフォワーディングされる。
LTEにおいて、OTDOAの基本概念は、ロケーション/測位サーバ、たとえばE−SMLC130がUE110の位置を要求し、これが、UE110を、eNB120などの複数の無線アクセスノードから受信された信号の到達時間(TOA)を推定するようにトリガすることである。いくつかのネイバリングeNBからのTOAは、参照eNB120からのTOAから減算されて、UE110がネットワークに報告する観測到達時間差が形成される。これらの測定は、参照信号時間差(RSTD)測定として知られる。関与するeNBの報告されたRSTD測定と知られている位置とに基づいて、測位サーバ130は、マルチラテレーション技法を使用することによってUE110の位置を推定することができる。
本開示の目的は、従来技術の少なくとも1つの欠点をなくすか、または緩和することである。
NB−IoTのための狭帯域測位参照信号(NPRS:Narrowband Positioning Reference Signal)を設定するためのシステムおよび方法が提供される。
本開示の第1の態様では、無線デバイスによって実施される方法が提供される。無線デバイスは、処理回路要素を備え、セルについての狭帯域測位参照信号(NPRS)設定情報を受信することであって、NPRS設定情報が、周波数分割複信(FDD)モードについての第1のNPRSビットマップおよび/または時分割複信(TDD)モードについての第2のNPRSビットマップのうちの少なくとも1つを含む、NPRS設定情報を受信することを行うように設定され得る。セルがTDDモードで動作すると決定したことに応答して、無線デバイスは、TDDモードについての第2のNPRSビットマップに従ってNPRS設定を決定する。無線デバイスは、NPRS設定を使用して測定を実施することができる。
いくつかの実施形態では、無線デバイスは、無線デバイスがTDDモードをサポートすることを指示する能力指示(capabilities indication)を送信する。能力指示を送信することは、能力要求(capabilities request)を受信したことに応答したものであり得る。
いくつかの実施形態では、TDDについての第2のNPRSビットマップは、短縮されたビットマップである。TDDについての第2のNPRSビットマップは、長さが10ビットよりも小さくなり得る。
いくつかの実施形態では、NPRS設定を決定することは、第2のNPRSビットマップをサブフレーム番号にマッピングすることを含む。
いくつかの実施形態では、測定を実施することは、少なくとも1つの無線アクセスノードからの到達時間(TOA)信号を推定することを含む。測定を実施することは、観測到達時間差(OTDOA)測定を決定することを含むことができる。いくつかの実施形態では、無線デバイスは、少なくとも1つの測定報告を送信することができる。
いくつかの実施形態では、無線デバイスは、狭帯域モノのインターネット(NB−IoT)TDDダウンリンクキャリアに対して測定を実施するように設定されたNB−IoT FDDデバイスである。
本開示の別の態様では、ネットワークノードによって実施される方法が提供される。ネットワークノードは、処理回路要素を備え、セルに関連付けられた、狭帯域測位参照信号(NPRS)設定と、周波数分割複信(FDD)モード情報および時分割複信(TDD)モード情報のうちの1つとを取得するように設定され得る。セルがTDDモードで動作すると決定したことに応答して、ネットワークノードは、セルについてのNPRS設定情報を生成し、NPRS設定情報はTDDモードについてのNPRSビットマップを含む。ネットワークノードは、NPRS設定情報を無線デバイスに送信する。
いくつかの実施形態では、ネットワークノードは、無線デバイスがTDDモードをサポートすることを指示する能力指示を受信する。能力指示を受信することは、能力要求を送信したことに応答したものであり得る。
いくつかの実施形態では、NPRS設定情報を送信することは、測位要求を受信したことに応答したものである。
いくつかの実施形態では、TDDモードについてのNPRSビットマップは、短縮されたビットマップである。いくつかの実施形態では、TDDモードについてのNPRSビットマップは、長さが10ビットよりも小さくなり得る。TDDモードについてのNPRSビットマップの長さは、ダウンリンクサブフレームの利用可能な数に少なくとも部分的に基づき得る。
いくつかの実施形態では、NPRS設定情報は、NPRSキャリアがアンカーキャリアであるかどうかの指示を含むことができる。
いくつかの実施形態では、TDDモードについてのNPRSビットマップを生成することは、TDDにおいてアップリンクのために使用されるサブフレームと、TDDのためのスペシャルサブフレームとのうちの少なくとも1つを除去することを含む。TDDについてのNPRSビットマップを生成することは、狭帯域1次同期信号(NPSS)と狭帯域2次同期信号(NSSS)と狭帯域物理ブロードキャストチャネル(NPBCH)とのうちの少なくとも1つのために使用されるサブフレームを除去することを含むことができる。
いくつかの実施形態では、ネットワークノードは、受信された測定報告に従って無線デバイスについての測位推定値を導出する。
本明細書で説明される様々な態様および実施形態は、代替的に、随意に、および/または加えて互いに組み合わせられ得る。
本開示の他の態様および特徴は、添付図とともに特定の実施形態の以下の説明を検討すると、当業者に明らかになろう。
次に、本開示の実施形態が、単に例として、添付の図を参照しながら説明される。
例示的なネットワークアーキテクチャを示す図である。 例示的な無線ネットワークを示す図である。 LTE TDD設定の一例を示す図である。 NB−IoT TDDにおけるNPSS、NSSS/SIB1−NBおよびNBPCHの例示的なマッピングを示す図である。 例示的なNB−IoTアンカーキャリア構造を示す図である。 無線デバイスにおいて実施され得る方法を示すフローチャートである。 ネットワークノードにおいて実施され得る方法を示すフローチャートである。 無線アクセスノードにおいて実施され得る方法を示すフローチャートである。 例示的な無線デバイスのブロック図である。 モジュールをもつ例示的な無線デバイスのブロック図である。 例示的な無線アクセスノードのブロック図である。 モジュールをもつ例示的な無線アクセスノードのブロック図である。 例示的なネットワークノードのブロック図である。 モジュールをもつ例示的なネットワークノードのブロック図である。
以下に記載される実施形態は、当業者が本実施形態を実践することを可能にするための情報を表す。添付の図面に照らして以下の説明を読むと、当業者は、説明の概念を理解し、本明細書では特に扱われないこれらの概念の適用例を認識されよう。これらの概念および適用例は、その説明の範囲内に入ることを理解されたい。
以下の説明では、多数の具体的な詳細が記載されている。ただし、実施形態は、これらの具体的な詳細なしに実践され得ることを理解されたい。他の事例では、よく知られている回路、構造および技法は、その説明の理解を不明瞭にしないために詳細に示されていない。当業者は、含まれた説明を用いて、過度の実験なしに適切な機能性を実装することが可能になる。
「一実施形態(one embodiment)」、「一実施形態(an embodiment)」、「例示的な実施形態」などへの本明細書における言及は、説明される実施形態が、特定の特徴、構造、または特性を含み得ることを指示するが、あらゆる実施形態が、必ずしも、特定の特徴、構造、または特性を含むとは限らないことがある。その上、そのような句は必ずしも同じ実施形態を指しているとは限らない。さらに、特定の特徴、構造、または特性が実施形態に関して説明されるとき、明示的に説明されるか否かにかかわらず、他の実施形態に関してそのような特徴、構造、または特性を実装することは当業者の知識内にあることが具申される。
いくつかの実施形態では、「ユーザ機器」(UE)という非限定的な用語が使用され、「ユーザ機器」(UE)は、セルラーまたはモバイルまたは無線通信システムにおいてネットワークノードおよび/または別のUEと通信することができる任意のタイプの無線デバイスを指すことがある。UEの例は、ターゲットデバイス、デバイスツーデバイス(D2D)UE、マシン型UE、またマシンツーマシン(M2M)通信が可能なUE、携帯情報端末、タブレット、モバイル端末、スマートフォン、ラップトップ組込み装備(LEE:laptop embedded equipped)、ラップトップ搭載機器(LME:laptop mounted equipment)、USBドングル、ProSe UE、V2V UE、V2X UE、MTC UE、eMTC UE、FeMTC UE、UE Cat0、UE Cat M1、狭帯域IoT(NB−IoT)UE、UE Cat NB1などである。UEの例示的な実施形態が、図9に関して以下でより詳細に説明される。
いくつかの実施形態では、「ネットワークノード」という非限定的な用語が使用され、「ネットワークノード」は、セルラーまたはモバイルまたは無線通信システムにおいてUEおよび/または別のネットワークノードと通信することができる任意のタイプの無線アクセスノード(または無線ネットワークノード)または任意のネットワークノードに対応することができる。ネットワークノードの例は、ノードB、MeNB、SeNB、MCGまたはSCGに属するネットワークノード、基地局(BS)、マルチスタンダード無線(MSR)BSなどのMSR無線アクセスノード、eノードB、ネットワークコントローラ、無線ネットワークコントローラ(RNC)、基地局コントローラ(BSC)、リレー、ドナーノード制御リレー、基地トランシーバ局(BTS)、アクセスポイント(AP)、送信ポイント、送信ノード、RRU、RRH、分散アンテナシステム(DAS)におけるノード、コアネットワークノード(たとえばMSC、MMEなど)、O&M、OSS、自己組織化ネットワーク(SON)、測位ノード(たとえばE−SMLC)、MDT、テスト機器などである。ネットワークノードの例示的な実施形態が、図11および図13に関して以下でより詳細に説明される。
いくつかの実施形態では、「無線アクセス技術」(RAT)という用語は、任意のRAT、たとえば、UTRA、E−UTRA、狭帯域モノのインターネット(NB−IoT)、WiFi、Bluetooth、次世代RAT(NR)、4G、5Gなどを指す。第1のノードおよび第2のノードのいずれも、単一のRATまたは複数のRATをサポートすることが可能であり得る。
本明細書で使用される「無線ノード」という用語は、無線デバイスまたはネットワークノードを示すために使用され得る。
いくつかの実施形態では、UEは、ダウンリンク(DL)方向およびアップリンク(UL)方向のうちの少なくとも1つにおける2つまたはそれ以上のキャリアのアグリゲーションを暗示するキャリアアグリゲーション(CA)において動作するように設定され得る。CAを用いると、UEは複数のサービングセルを有することができ、本明細書の「サービング」という用語は、UEが、対応するサービングセルを伴って設定され、サービングセル上で、たとえば、PCell上でまたはSCellのいずれか上でネットワークノードからデータを受信し、および/またはネットワークノードにデータを送信し得ることを意味する。データは、物理チャネル、たとえば、DLにおけるPDSCH、ULにおけるPUSCHなどを介して送信または受信される。コンポーネントキャリア(CC)は、互換的にキャリアまたはアグリゲートされたキャリアとも呼ばれ、PCCまたはSCCは、たとえば、UEにRRC設定メッセージを送ることによって、上位レイヤシグナリングを使用して、ネットワークノードによってUEにおいて設定される。設定されたCCは、設定されたCCのサービングセル上で(たとえば、PCell、PSCell、SCellなどの上で)UEをサーブするためにネットワークノードによって使用される。設定されたCCはまた、CC上で動作しているセル、たとえば、PCell、SCellまたはPSCell、およびネイバリングセル上で1つまたは複数の無線測定(たとえば、RSRP、RSRQなど)を実施するためにUEによって使用される。
いくつかの実施形態では、UEはまた、デュアルコネクティビティ(DC)またはマルチコネクティビティ(MC)において動作することができる。マルチキャリアまたはマルチキャリア動作はCA、DC、MCなどのいずれかであり得る。「マルチキャリア」という用語は、互換的に帯域組合せと呼ばれることもある。
本明細書で使用される「無線測定」という用語は、無線信号に対して実施される任意の測定を指し得る。無線測定は絶対的または相対的であり得る。無線測定は、たとえば、周波数内、周波数間、CAなどであり得る。無線測定は、単方向(たとえば、DLまたはUL、あるいはサイドリンク上のいずれかの方向において)または双方向(たとえば、RTT、Rx−Txなど)であり得る。無線測定のいくつかの例:タイミング測定(たとえば、伝搬遅延、TOA、タイミングアドバンス、RTT、RSTD、Rx−Txなど)、角度測定(たとえば、到来角)、電力ベース測定またはチャネル品質測定(たとえば、パスロス、受信信号電力、RSRP、受信信号品質、RSRQ、SINR、SNR、干渉電力、総干渉プラス雑音、RSSI、雑音電力、CSI、CQI、PMIなど)、セル検出またはセル識別、RLM、SI読取りなど。測定は、各方向において1つまたは複数のリンク上で実施され、たとえば、RSTDまたは相対RSRP、あるいは同じ(共有)セルの異なる送信ポイントからの信号に基づいて実施され得る。
本明細書で使用される「シグナリング」という用語は、(たとえば、RRCなどを介した)上位レイヤシグナリング、(たとえば、物理制御チャネルまたはブロードキャストチャネルを介した)下位レイヤシグナリング、またはそれらの組合せのいずれかを含み得る。シグナリングは暗示的または明示的であり得る。シグナリングは、さらに、ユニキャスト、マルチキャストまたはブロードキャストであり得る。シグナリングはまた、別のノードに直接であるか、または第3のノードを介し得る。
本明細書で使用される「時間リソース」という用語は、時間の長さに関して表される任意のタイプの物理リソースまたは無線リソースに対応し得る。時間リソースの例は、シンボル、タイムスロット、サブフレーム、無線フレーム、TTI、インターリービング時間などを含む。「周波数リソース」という用語は、チャネル帯域幅内のサブバンド、サブキャリア、キャリア周波数、周波数帯域を指し得る。「時間および周波数リソース」という用語は、時間リソースと周波数リソースとの任意の組合せを指し得る。
UE動作のいくつかの例は、UE無線測定(上記の「無線測定」という用語を参照)、UE送信を用いた双方向測定、セル検出または識別、ビーム検出または識別、システム情報読取り、チャネル受信および復号、1つまたは複数の無線信号および/またはチャネルの少なくとも受信を伴う任意のUE動作またはUEアクティビティ、セル変更または(再)選択、ビーム変更または(再)選択、モビリティ関係動作、測定関係動作、無線リソース管理(RRM)関係動作、測位プロシージャ、タイミング関係プロシージャ、タイミング調整関係プロシージャ、UEロケーション追跡プロシージャ、時間追跡関係プロシージャ、同期関係プロシージャ、MDT様プロシージャ、測定収集関係プロシージャ、CA関係プロシージャ、サービングセルアクティブ化/非アクティブ化、CC設定/設定解除などを含む。
図2は、無線通信のために使用され得る無線ネットワーク100の一例を示す。無線ネットワーク100は、UE110A〜110Bなどの無線デバイスと、相互接続ネットワーク125を介して1つまたは複数のコアネットワークノード130に接続された無線アクセスノード120A〜120Bなどのネットワークノード(たとえば、eNB、gNBなど)とを含む。ネットワーク100は任意の好適な展開シナリオを使用することができる。カバレッジエリア115内のUE110は、各々、無線インターフェース上で無線アクセスノード120と直接通信することが可能であり得る。いくつかの実施形態では、UE110は、D2D通信を介して互いに通信することも可能であり得る。
一例として、UE110は、無線インターフェース上で無線アクセスノード120Aと通信することができる。すなわち、UE110は、無線アクセスノード120Aに無線信号を送信し、および/または無線アクセスノード120Aから無線信号を受信することができる。無線信号は、ボイストラフィック、データトラフィック、制御信号、および/または任意の他の好適な情報を含んでいることがある。いくつかの実施形態では、無線アクセスノード120に関連付けられた無線信号カバレッジ115のエリアは、セルと呼ばれることがある。
相互接続ネットワーク125は、オーディオ、ビデオ、信号、データ、メッセージなど、または前述の任意の組合せを送信することが可能な任意の相互接続システムを指すことがある。相互接続ネットワーク125は、公衆交換電話網(PSTN)、パブリックまたはプライベートデータネットワーク、ローカルエリアネットワーク(LAN)、メトロポリタンエリアネットワーク(MAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、インターネット、有線または無線ネットワークなどのローカル、地域、またはグローバル通信またはコンピュータネットワーク、企業イントラネット、あるいはそれらの組合せを含む任意の他の好適な通信リンクの全部または一部分を含むことができる。
いくつかの実施形態では、ネットワークノード130は、UE110のための通信セッションの確立および他の様々な機能性を管理するコアネットワークノード130であり得る。コアネットワークノード130の例は、モバイルスイッチングセンタ(MSC)、MME、サービングゲートウェイ(SGW)、パケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)、運用保守(O&M:operation and maintenance)、運用サポートシステム(OSS:operations support system)、SON、測位ノード(たとえば、拡張サービングモバイルロケーションセンタ(E−SMLC:Enhanced Serving Mobile Location Center))、MDTノードなどを含むことができる。UE110は、非アクセス層レイヤを使用していくつかの信号をコアネットワークノードと交換することができる。非アクセス層シグナリングでは、UE110とコアネットワークノード130との間の信号が無線アクセスネットワークを通して透過的に受け渡され得る。いくつかの実施形態では、無線アクセスノード120は、ノード間インターフェース上で1つまたは複数のネットワークノードとインターフェースすることができる。
いくつかの実施形態では、ネットワークノード130は、E−SMLCなどのロケーションサーバ130であり得る。ロケーションサーバ130は、図1に示されたように、UE110、無線アクセスノード120および/または他のネットワークノードと直接または間接的に信号を交換することができる。
時分割複信(TDD)動作のサポートをNB−IoTに導入することが考慮されてきた。1つの目標は、NB−IoTの帯域内動作モード、ガード帯域動作モード、およびスタンドアロン動作モードのTDDサポートを指定することである。設計は、UL補償ギャップがUEによって必要とされないと仮定し、展開モードの間の共通設計に向けて努力するものとする。これは、RAN1によって考慮されるべきMCLおよび/またはレイテンシおよび/または容量のターゲットの緩和を含むことができる。ベースラインは、3GPPリリース13 NB−IoTと同様の特徴をサポートすることであり、さらにスモールセルシナリオを考慮する。
ベースラインに加えて、以下がサポートされ得る。
・ リリース14周波数分割複信(FDD)設計に基づく、
・ Rel−14 NPRS REパターンおよびシーケンスを使用するOTDOA測位。サブフレーム設定パートAおよびパートBは、もしあれば、必要な補正とともに使用されるものとする。
・ ページングおよびランダムアクセスのための非アンカーキャリア動作
・ FDDと同じTBSテーブルと、1つおよび2つのUL/DL HARQプロセスのサポートとを伴うUEカテゴリーNB2。UEによる2つのUL/DL HARQプロセスのサポートは、Cat NB2、すなわち、FDDと同じやり方にとって利用可能な随意の能力である。
・ システム情報(MIB−NBおよび任意のSIB−NB)のための非アンカーキャリア動作が考慮され得る。
・ 帯域41についての帯域固有の要件を指定する。
上記の目標から、リリース15 NB−IoT TDD測位設計は、リリース14 FDD設計に部分的に基づき、リリース14 NPRS REパターンおよびシーケンスを使用すると見なされ得る。NB−IoT FDDでは、NRPSサブフレームは、いわゆるパートAおよび/またはパートBを使用することによって設定される。パートAは、NPRSサブフレームを設定するためにビットマップを使用し、パートBは、連続するダウンリンクNPRSサブフレームの数NNPRSと、NPRSサブフレームの周期性TNPRSと、αTNPRSによって指示される開始サブフレームのオフセットとを指定する。ここで、NNPRS∈{10,20,40,80,160,320,640,1280}、TNPRS∈{160,320,640,1280}ms、および
Figure 2021513801
である。
NB−IoTの従来のOTDOA測位サポートはFDDシステムの場合のみ提供され、したがって、NPRSに基づく測位推定を提供するためのTDDベースのUEおよび/またはネットワークの規格化サポートが欠如している。
NB−IoT TDDのDL設計がNB−IoT FDD設計と比較していくらかの差を有するので、NB−IoT FDDにおける従来のNPRS設定のすべての原理が直接適用され得るとは限らないことが諒解されよう。
本明細書のいくつかの実施形態は、NB−IoT TDDについてのNB−IoT NPRSを設定するための機構について説明する。いくつかの実施形態は、NB−IoT TDD設計を考慮し、OTDOA測位のためにUEをセットアップするためにLPPシグナリングオーバーヘッドを最小限に抑える。本明細書で提供される実施形態がなければ、UEは、正確に、および正しい時間インスタンスにおいてNPRSを受信することが可能でないことがある。これは、緊急適用例と非緊急適用例の両方にとって重要であり得る、失敗した測位プロシージャおよび/または不正確なUEロケーションにつながり得る。
本明細書で説明されるいくつかの実施形態によれば。
無線デバイス(たとえば、UE、NB−IoTデバイスなど)は、TDD測位参照信号設定を決定し、測位測定を実施するために、決定された設定を使用することができる。測定は、ネットワークノード(たとえば、E−SMLCなどの無線アクセスノードまたは測位ノード)に報告され得るか、あるいは無線デバイス自体において、測位、ロケーションベースまたはロケーションアウェアのサービスまたはアプリケーションのために使用され得る。
ネットワークノード(たとえば、E−SMLCなどのロケーション/測位ノード)は、UEによって測定されるべき1つまたは複数のセルおよび/またはキャリアにおいてTDD測位参照信号設定を決定し、決定された設定に基づいて支援データを作成し、専用またはマルチキャスト/ブロードキャストシグナリングを介して、1つまたは複数のUEに支援データを送ることができる。一例では、決定することは、1つまたは複数の無線ネットワークノードまたはO&Mからのシグナリングに基づき得る。ネットワークノードはまた、提供された支援データに基づいて1つまたは複数の測定値を受信し、それを、UEロケーションを決定するために使用し得る。
無線ネットワークノード(たとえば、eノードB)が、1つまたは複数のTDD測位参照信号(たとえば、TDD NPRS)を設定および送信することができる。無線ネットワークノードは、無線ネットワークノードに関連付けられた1つまたは複数のセルおよび/またはキャリアにおいて設定されたTDD設定および/またはTDD NPRS設定について、別のネットワークノード(たとえば、別のeノードBまたはE−SMLCまたはO&M)に暗黙的にまたは明示的に通知することができる。
TDD測位参照信号のために使用され得る信号の一例は、NB−IoT測位のために使用されるTDD NPRSであり、以下のうちの少なくとも1つによって特徴づけられる。
・ TDD NPRSの信号シーケンスは、同じサブフレームインデックスについてのFDD NPRSのシーケンスとは異なり、
・ NPRSはTDDキャリア上で送信され、
・ サブフレーム中のTDD NPRS信号の密度は、対応する展開モードにおけるFDD NPRSの密度とは異なり、
・ TDD NB−IoTキャリア上のTDD NPRSの設定のシグナリングは、FDD NB−IoTキャリア上のFDD NPRSの設定のシグナリングとは異なる。
TDDシステムでは、FDDシステムとは異なり、ULとDLとは、同じキャリア周波数を共有している。図3は、LTE規格によって説明されるような、利用可能なLTE TDD設定140を示し、ここで、DはDLサブフレームを指示し、UはULサブフレームを指示し、Sはスペシャルサブフレームを指示する。NB−IoT TDDの場合、設定#0をサポートすることなしに、LTE TDDと同じ無線フレーム構造が採用され得る。図3に示されているように、現在のLTEシステムにおいて、サポートされる7つの異なるTDD設定がある(NB−IoT TDDが設定#0をサポートしないことに留意されたい)。TDD設定のうちの3つ(すなわち、設定#3、#4、および#5)は、10msに等しいダウンリンク−アップリンク切替え周期性を有し、これは、無線フレームごとに1つの「スペシャルサブフレーム」のみがあることを意味する。他のTDD設定のすべて(すなわち、設定#0、#1、#2、および#6)は、5msに等しいダウンリンク−アップリンク切替え周期性を使用し、ここで、あらゆる無線フレームごとに2つの「スペシャルサブフレーム」がある。「スペシャルサブフレーム」は、スペシャルサブフレーム設定に応じて可変長を有する3つのフィールド、すなわち、ダウンリンクパイロットタイムスロット(DwPTS)、ガード期間(GP)、およびアップリンクパイロットタイムスロット(UpPTS)からなる。ULタイミングアドバンス(TA)により、「スペシャルサブフレーム」は、DL−UL間で切り替えるための準備時間をUEに与えるために、DLサブフレームとULサブフレームとの間に挿入される。
図4は、NB−IoT TDD150についての狭帯域1次同期信号(NPSS)と狭帯域2次同期信号(NSSS)と狭帯域物理ブロードキャストチャネル(NPBCH)とのマッピングを示す。図4は、DL送信を実施するために利用可能なままであるサブフレームに関するビューを提供し、それらのサブフレームは、原則としてNPDCCH/NPDSCHのために使用され得るか、またはそれらのサブフレームのいずれかが無効なものとして宣言されたとき、何らかの他のDL信号(たとえば、NPRS)がそれらのサブフレームを利用することができる。
前に説明されたように、NB−IoT FDDでは、NPRSサブフレームは、いわゆるパートAおよび/またはパートBを使用することによって設定される。パートAは、NPRSサブフレームを設定するためにビットマップを使用し、パートBは、連続するNPRSサブフレームの数NNPRSと、NPRSサブフレームの周期性TNPRSと、αTNPRSによって指示される開始サブフレームのオフセットとを指定する。ここで、NNPRS∈{10,20,40,80,160,320,640,1280}、TNPRS∈{160,320,640,1280}ms、および
Figure 2021513801
である。
パートAおよびパートBはまた、OTDOA測定のために使用されるキャリアの各々についてNB−IoT TDD NPRSの設定のために使用され得る。原則として、パートAは、NB−IoT TDDにおいて直接適用され得る。ただし、NB−IoT TDDでは、DL NPRS送信のために使用され得ないサブフレーム、すなわち、ULサブフレームおよびスペシャルサブフレームが常にあることに留意されたい。DLサブフレームのみを指示するビットマップを有することが好ましい。これは、各NPRSキャリアのNPRS設定が専用様式で各UEにシグナリングされるので、OTDOA測定のLPPシグナリングオーバーヘッドを著しく低減することができる。
短縮されたNPRSビットマップ
アンカーキャリアについての短縮されたNPRSビットマップ
いくつかの実施形態では、ビットマップをシグナリングするためのオーバーヘッドは、NPRSキャリアがアンカーキャリアであるか否かが指示され得る場合、さらに低減され得る。アンカーキャリアでは、NPSS、NSSS、NPBCHによって使用されるサブフレームも、NPRSにとって利用可能でない。以下の説明は、アンカーキャリアのみに適用される。
図5は、NB−IoTのための例示的なアンカーキャリア構造160を示す。NSSSサブフレーム、NPSSサブフレーム、およびNBPCHサブフレーム(すなわち、SF0、SF5、およびSF9)は、NPRSのために使用されないものとし、「N/A」(利用可能でない)としてマークされている。SF2は、すべてのTDD設定のためのULサブフレームであり、したがって、SF2はNPRSのために使用され得ない。したがって、例示的なアンカーキャリアの場合、「無効なサブフレーム」の役割を引き受けることができ(すなわち、NB−IoT TDDデータを送信するために無効であるが、NPRSのような他の信号を送信するために有効な)、同時にDLサブフレームである(すなわち、TDD設定に依存する)サブフレームは、SF3、SF4、SF7、およびSF8のみであり、これは、NPRSが、場合によっては、それらのサブフレームのみの上で受信され得ることを意味する。
NB−IoT TDDでは、いくつかのサブフレームのみが、DL NPRS送信を送信するために使用され得ることが知られているとすれば、それらのDLサブフレームのみを指示するビットマップを有することが好ましい。これは、各NPRSキャリアのNPRS設定が専用様式で各UEにシグナリングされるので、OTDOA測定のLPPシグナリングオーバーヘッドを低減することができる。
たとえば、いくつかの実施形態では、NB−IoT TDDのためのビットマップは、左(MSB)から右(LSB)に、それぞれサブフレーム#3、#4、#7、および#8にわたるマッピングを指示する4ビットのみからなることができ、ここで、NPRSを含んでいないサブフレームは、「0」を用いて指示される。NPRSを含んでいるサブフレームは、「1」を用いて指示される。ビット組合せの非限定的な例が、説明の目的で表1に示されている。
Figure 2021513801
非アンカーキャリアについての短縮されたNPRSビットマップ
同様に、いくつかの実施形態では、非アンカーキャリアについてのNPRSビットマップも短縮され得るが、非アンカーキャリアでは、NPRSを受信するために使用され得るより多くのDLサブフレームがあるので、アンカーキャリアの場合ほどではない。たとえば、NPRSを受信するための候補DLサブフレームは、SF3、SF4、SF5、SF6、SF7、SF8、およびSF9であり(すなわち、TDD設定に依存する)、および非アンカーキャリアについて新しい合意に達したか否かに依存し得る(たとえば、ここまで、SIB1が少なくともSF#0において非アンカーキャリア上で送信されることになることが合意されている)。したがって、非アンカーキャリア上では、NPRSビットマップは、7ビットからなることができる。
アンカーキャリアおよび非アンカーキャリアのためのデュアルユーザビリティを伴う短縮されたNPRSビットマップ
いくつかの実施形態では、2つの意味を有する単一の短縮されたNPRSビットマップが、そのNPRSビットマップを使用しているキャリアがアンカーキャリアであるのか非アンカーキャリアであるのかに応じて、導入され得る。すなわち、短縮されたビットマップは4ビットからなるままであり得るが、NPRSを含んでいるDLサブフレームに関するそのビットマップの解釈は、アンカーキャリアと非アンカーキャリアとについて異なるであろう。一例が、以下の表2に示されている。
Figure 2021513801
この例では、NPRSを含んでいないサブフレームは、「0」を用いて指示される。NPRSを含んでいるサブフレームは、「1」を用いて指示される。たとえば、非アンカーキャリアの場合、[SF7&SF5]中で「1」を有することは、サブフレームSF7とサブフレームSF5の両方がNPRSを含んでいることを意味する。
したがって、いくつかの実施形態では、1つまたは複数のTDD測位参照信号(たとえば、TDD NPRS)を設定および送信する無線ネットワークノード(たとえば、eノードB)が提供される。無線ネットワークノードは、無線ネットワークノードに関連付けられた1つまたは複数のセルおよび/またはキャリアにおいて設定されたTDD設定および/またはTDD NPRS設定について、別のネットワークノード(たとえば、別のeノードBまたはE−SMLCまたはO&M)に暗黙的にまたは明示的に通知することができる。
いくつかの実施形態では、NPRSキャリアがTDDキャリアであることを指示し、随意に、NPRSキャリアのTDD設定を指示するネットワークノードが提供される。
いくつかの実施形態では、NB−IoT TDD OTDOA測定の場合、NPRSサブフレームを指示するためにビットマップがUEに送られる(シグナリングされる)。ビットマップの長さは、NB−IoT TDD設定において、常にNPRSキャリアによる使用されたTDD設定のためのアップリンクおよびスペシャルサブフレームであるサブフレームを含めなかった後に、利用可能/使用可能のままであるDLサブフレームの利用可能な数に基づくことができる。このようにして、たとえば、ビットマップは、ある期間内のサブフレームのサブセットに関連付けられ得る(たとえば、10msのビットマップは、16msにわたる10個のサブフレームに関連付けられ得る)。ビットマップは、NB−IoT TDD設定における利用可能なDLサブフレームに基づく。ビットマップは、ネットワークノード(たとえば、E−SMLCまたはeノードB)によって作成/生成され、また、通常理解されるあらかじめ規定されたおよび/またはシグナリングされたルールに基づいて、UEによって解釈され得る(たとえば、ULおよび/またはスペシャルサブフレームが含まれず、別の例では、ビットマップは、特定のタイプのものであるかまたは特殊なプロパティを有しており、NPRSに好適でないいくつかのDLサブフレームさえも含まないことがある)。ビットマップでは、NPRSが送信される場合、ビットは1であり得、他の場合、ビットは0であり得る。
いくつかの実施形態では、ビットマップは、NB−IoT TDD OTDOA測定におけるNPRSサブフレームが、スタンドアロン展開において10ビットよりも小さいことを指示するためにUEに送られる。
いくつかの実施形態では、ビットマップは、NB−IoT TDD OTDOA測定におけるNPRSサブフレームが、ガード帯域展開において10ビットよりも小さいことを指示するためにUEに送られる。
いくつかの実施形態では、ビットマップは、NB−IoT TDD OTDOA測定におけるNPRSサブフレームが、帯域内展開において40ビットよりも小さいことを指示するためにUEに送られる。
いくつかの実施形態では、NPRSキャリアがNB−IoT TDDにおいてアンカーキャリアであるかどうかがシグナリングされる。
いくつかの実施形態では、NB−IoT TDD OTDOA測定の場合、アンカーキャリア上でNPRSサブフレームを指示するために短縮されたビットマップがUEに送られる(シグナリングされる)。ビットマップの長さは、NB−IoT TDD設定において、常にすべてのTDD設定のためのアップリンクであるサブフレームと、スペシャルサブフレームと、NPSS、NSSS、SIB1−NB、およびNPBCHのために使用されるサブフレームとを廃棄した後に、利用可能/使用可能のままであるDLサブフレームの利用可能な数に基づく。
いくつかの実施形態では、NB−IoT TDD OTDOA測定の場合、それぞれ、アンカーキャリアおよび非アンカーキャリア上でNPRSサブフレームを指示するために2つの短縮されたビットマップがUEに送られる(シグナリングされる)。(1つまたは複数の)ビットマップの長さは、NB−IoT TDD設定において、常にすべてのTDD設定のためのアップリンクであるサブフレームと、スペシャルサブフレームと、NPSS、NSSS、SIB1−NB、およびNPBCHのために使用されるサブフレームとを廃棄した後に、アンカーキャリアおよび非アンカーキャリア上で利用可能/使用可能のままであるDLサブフレームの利用可能な数に基づく。
いくつかの実施形態では、NB−IoT TDD OTDOA測定の場合、それぞれ、アンカーキャリアおよび非アンカーキャリア上でNPRSサブフレームを指示するために単一の短縮されたビットマップがUEに送られる(シグナリングされる)。ビットマップの長さは、同じであるが、NB−IoT TDD設定において、常にすべてのTDD設定のためのアップリンクであるサブフレームと、スペシャルサブフレームと、NPSS、NSSS、SIB1−NB、およびNPBCHのために使用されるサブフレームとを廃棄した後に、アンカーキャリアおよび非アンカーキャリア上で利用可能/使用可能のままであるDLサブフレームの利用可能な数に基づいて、アンカーキャリアおよび非アンカーキャリアによって別様に解釈される。
これらの実施形態によれば、NPRS TDD設定のための例示的なLPPシグナリングメッセージが以下で示される。
Figure 2021513801
Figure 2021513801
いくつかの実施形態では、NB−IoT TDD OTDOA測定の場合、NB−IoT TDD設定はUEに送られる。設定は、キャリアおよび/またはセルごとであり得る。設定は、明示的または暗黙的NB−IoT TDD設定であり得る。例示的な暗黙的設定は、TDD設定をどのように決定すべきかに関する1つまたは複数の指示またはルール、たとえば、すべてのセルおよび/またはキャリアが、何らかのセル(たとえば、サービングセルまたは参照セル)またはキャリアと同じ設定を有するかどうかという指示を備え得る。設定は、UE専用様式で、またはマルチキャスト/ブロードキャスト、たとえば、ブロードキャスト測位支援データを介して、さらにはシステム情報において提供され得る。
いくつかの実施形態では、NB−IoT TDD OTDOA測定の場合、UEに送られるNB−IoT TDD設定は、NPRSキャリアベースで行われる(すなわち、NPRSキャリアごとに明示的にシグナリングされる)か、または同じ周波数におけるすべてのNPRSキャリアについて1回シングナリングする(異なるNPRSキャリア周波数は異なるTDD設定を有することができる)か、またはUEが測定する必要があるすべてのNPRSキャリアについて1回シングナリングするかのいずれかであり得る。
いくつかの実施形態では、NB−IoT TDD設定がUEにシグナリングされない場合、UEは、UEが測定する必要がある(1つまたは複数の)NPRSキャリアについてのTDD設定が、UEがLPP設定を受信したセルと同じ設定を有すると仮定することができる。
いくつかの実施形態では、NB−IoT TDD設定がUEにシグナリングされない場合、UEは、UEが測定する必要がある(1つまたは複数の)NPRSキャリアについてのTDD設定が、UEがLPP設定において受信した参照セルと同じ設定を有すると仮定することができる。
これはパートBに関係するので、より多くの考慮事項が考慮される必要があり得る。NB−IoT FDDでは、DLサブフレームは連続的であるが、NB−IoT TDDでは、DLサブフレームは、ULサブフレームおよびスペシャルサブフレームとインターレースされる。したがって、パートBも採用された場合、パートBによって提供される設定の解釈は明確化される必要がある。NB−IoT TDD DLの不連続的性質により、これは、FDDと比較してNNPRS、TNPRS、および/またはαの組合せのサブセットのサポートを生じ得る。
NB−IoT FDDでは、NNPRSは、NPRSが送信されるとUEが仮定することができる連続するサブフレームの数を指示することに留意されたい。ただし、TDDでは、DLとULとが同じキャリア周波数を共有しており、DLサブフレームとULサブフレームとがインターレースされるので、DLサブフレームは連続的でない。したがって、NNPRSの解釈は、TDDにおいて再規定されるべきである。NNPRSが、NPRSを含んでいる連続するDLサブフレームの数を依然として指示すると仮定され得るが、これは、UEが、DLのために使用されないサブフレームを追跡し、DLを延期しなければならないことを意味する。いくつかのセッティングでは、これは、2つのNPRS期間の重複を生じることがあり、これはまた、UEによって解決される必要がある。
したがって、パートB設定の周期性性質により、NPRSサブフレームを設定するために使用されるNNPRS、TNPRS、およびαにおいて、ULサブフレームが計数されることは好ましいであろう。これは、NPDCCH探索空間の設定と同様の原理である。これは、ネットワークノードとUEの両方がNPRS送信の開始時間を追跡するのをより容易にする。これは、DL NPRSサブフレームを追跡するUE挙動を簡略化するだけでなく、FDD設定の実装形態の大部分が、変更がほとんどまたはまったくなく適用され得るので、実装労力を低減する。
したがって、いくつかの実施形態では、パートBがNB−IoT TDDについてのNPRS設定中に存在するとき、測位のために好適でなく、使用され得ないサブフレーム(たとえば、ULサブフレームまたはスペシャルサブフレーム、さらには特定のタイプのDLサブフレーム、または特定のプロパティをもつDLサブフレーム)が(たとえば、周期性において)計数されるが、NPRSサブフレームとして使用されない。
いくつかの実施形態では、パートBがNB−IoT TDDについてのNPRS設定中に存在するとき、スペシャルサブフレームは計数されるが、NPRSサブフレームのために使用されない。
一実施形態では、パートBがNB−IoT TDDについてのNPRS設定中に存在するとき、(たとえば、ビットマップを使用することによって)NPRS送信のために有効でないと指示されるDLサブフレームは計数されるが、NPRSサブフレームのために使用されないことが主張される。
さらに、UE能力により、NB−IoT FDDにおけるOTDOA RSTD測定は、アイドルモードで実施される。これは、NB−IoT TDD使用について、同じであると予想される。したがって、NB−IoT TDD使用について、NB−IoT FDDキャリアを測定することが可能であり、その逆も同様である。この場合、特に、NB−IoT TDDシグナリングを理解しないことがあるレガシーRel−14 FDD UEの場合、パートAとパートBとを一緒に使用することのみが可能である。この場合、パートBは、NPRSの周期性セッティングを指示するために使用され得、パートAは、無線フレーム中のどのサブフレームが実際のNPRS送信のために有効であるかを指示するために使用され得る。
いくつかの実施形態では、NB−IoT TDD UEは、OTDOA測位のためにNB−IoT FDDダウンリンクキャリアにおけるNPRSに対して測定を実施するように設定され得る。
いくつかの実施形態では、NB−IoT FDD UEは、OTDOA測位のためにNB−IoT TDDダウンリンクキャリアにおけるNPRSに対して測定を実施するように設定され得る。
いくつかの実施形態では、ビットマップ(すなわち、パートA)がNB−IoT TDDについてのNPRS設定を指示するためにパートBとともにシグナリングされるとき、TDD設定はシグナリングされない。これは、NB−IoT FDD UEが測位のためにNB−IoT TDDキャリアを測定することを可能にするためのものであり、これはまた、NB−IoT TDD UEが、測位のためにNB−IoT FDDキャリアを測定することを可能にする。
いくつかの実施形態では、NB−TDDのためのNPRS生成は、4の周波数再使用ファクタに基づいて選択され得る。これは、より密なNPRS設定を提供することができ、すなわち、4の再使用ファクタが使用される場合、2つのみではなく、所与の時間における3つのシンボルを提供することができる。NB−TDDの場合、DLリソース利用可能性が限定されるので、より密なNPRS設定を有することが賢明であろう。4の周波数再使用を使用することは、NPRS測定のための妥当なネイバーセルを依然として提供し、さらに、干渉を最小限に抑えるためにミューティングが適用され得る。3GPP TS36.211からの、mod6を用いた以下の式は、生成された信号をリソースエレメントにマッピングするために、mod4を用いて評価され得る。
k=6m+(6−l+vshift)mod6
ここで、
Figure 2021513801
m=0,1
図6は、UE110などの無線デバイス(たとえば、ターゲットデバイス)において実施され得る方法を示すフローチャートである。本方法は以下を含むことができる。
ステップ200:随意に、無線デバイスはネットワークノード(たとえば、ロケーションサーバ)に、随意にロケーションサーバからの能力要求メッセージによってトリガされる、TDDまたはFDDをサポートすることにおける無線デバイスの能力について通知することができる。能力指示は、無線デバイスが測位および/または測定の(1つまたは複数の)あるタイプをサポートすることをさらに指示することができる。
ステップ210:無線デバイスは、ロケーションサーバから少なくとも1つの参照および/またはネイバーセルNPRS設定情報のリストを受信する。このシグナリングは、ネットワークベース測位要求トリガリングまたはUEベース測位要求トリガリングのいずれかに基づくことができる。設定情報は、FDDモードについての第1のNPRSビットマップおよび/またはTDDモードについての第2のNPRSビットマップのうちの少なくとも1つを含むことができる。いくつかの実施形態では、情報は、1つのリストまたは2つの別個のリストとして、TDD NPRS設定をもつセル、および/またはFDD NPRS設定をもつセルを含んでいることがある。いくつかの実施形態では、TDDについての第2のNPRSビットマップは、短縮されたビットマップであり得る(たとえば、長さがFDDについての第1のNPRSビットマップよりも短くなり得る)。いくつかの実施形態では、TDDについての第2のNPRSビットマップは、長さが10ビットよりも小さくなり得る。
ステップ220:無線デバイスは、各セル、および/または各セルに関連付けられた(1つまたは複数の)無線ネットワークノードのFDD/TDDモードを決定する。いくつかの実施形態では、無線デバイスは、能力要求および/または指示に従って、セルがTDDモードで動作すると決定することができる。いくつかの実施形態では、無線デバイスは、ネットワークノードからTDDについての第2のNPRSビットマップを受信したことに従って、セルがTDDモードで動作すると決定することができる。
ステップ230:無線デバイスは、対応する決定されたTDD/FDDモードに従って、各セルについてのNPRS設定を決定する。たとえば、セルがFDDモードで動作すると決定したことに応答して、NPRS設定は、FDDモードについての第1のNPRSビットマップに従って決定され得る。代替的に、セルがTDDモードで動作すると決定したことに応答して、NPRS設定は、TDDモードについての第2のNPRSビットマップに従って決定される。いくつかの実施形態では、NPRS設定を決定することは、NPRSビットマップをサブフレーム番号にマッピングすることを含むことができる。いくつかの実施形態では、ネイバーセルのリストにおいて、無線デバイスは、無線ネットワークノードの信号がデバイスのロケーションにおいて測定可能である無線ネットワークノードのみを考慮し得る。
ステップ240:無線デバイスは、決定されたNPRS設定を使用して測定を実施する。たとえば、無線デバイスは、本明細書で説明されたような無線ネットワークノードのペア(参照セルおよびネイバーセル)の到達時間差を測定/推定することができる。(1つまたは複数の)測定は、デバイスがアイドルモードにある間、実施され得る。
ステップ250:無線デバイスは、随意に、さらなる測位推定処理のために(1つまたは複数の)測定報告をロケーションサーバに送信する。UEベース測位方法の場合、(1つまたは複数の)測定は、自己局在化を行うためにデバイス自体において使用され得る。
上記のステップのうちの1つまたは複数が、同時におよび/または異なる順序で実施され得ることが諒解されよう。また、破線で示されているステップは、随意であり、いくつかの実施形態では省略され得る。
図7は、ロケーションサーバ130などのネットワークノードにおいて実施され得る方法を示すフローチャートである。ロケーションサーバは、本明細書で説明されたようなE−SMLCであり得る。本方法は以下を含むことができる。
ステップ300:ネットワークノードは、たとえば、各それぞれの無線アクセスノードから、少なくとも1つのセルに関連付けられたNPRS設定情報とTDD/FDDモード情報とを取得する。
ステップ310:随意に、ネットワークノードは、無線デバイスから、無線デバイスのTDD(またはFDD)モードサポートを指示する能力指示を取得する。随意に、能力指示は、ネットワークノードによって送信された能力要求メッセージに応答したものである。能力指示は、無線デバイスが測位および/または測定の(1つまたは複数の)あるタイプをサポートすることをさらに指示することができる。
ステップ320:ネットワークノードは、(たとえば、参照セルおよびネイバーセルについての)少なくとも1つのNPRS設定を無線デバイスに送信する。これは、測位要求を受信したことに応答して、別のネットワークノードによってトリガされるか、または無線デバイスによってトリガされるかのいずれかであり得る。ネットワークノードは、セルのFDD/TDDモードに従って、セルについてのNPRS設定情報を生成することができる。たとえば、NPRS設定情報は、FDDモードについての第1のNPRSビットマップおよび/またはTDDモードについての第2のNPRSビットマップを含むことができる。
いくつかの実施形態では、TDDについてのNPRSビットマップは、短縮されたビットマップであり得る(たとえば、長さがFDDについてのNPRSビットマップよりも短くなり得る)。いくつかの実施形態では、TDDについてのNPRSビットマップは、長さが10ビットよりも小さくなり得る。いくつかの実施形態では、TDDモードについてのNPRSビットマップの長さは、ダウンリンクサブフレームの利用可能な数に少なくとも部分的に基づき得る。
ステップ330:ネットワークノードは、随意に、無線デバイスから測定報告を取得する。測定報告は、到達時間差測定のリストを含むことができる。
ステップ340:随意に、ネットワークノードは、受信された測定値に基づいて無線デバイスについての測位推定値を導出することができる。
上記のステップのうちの1つまたは複数が、同時におよび/または異なる順序で実施され得ることが諒解されよう。また、破線で示されているステップは、随意であり、いくつかの実施形態では省略され得る。
図8は、無線アクセスノード120などのネットワークノードにおいて実施され得る方法を示すフローチャートである。ネットワークノードは、本明細書で説明されたようなeNBまたはgNBであり得る。本方法は以下を含むことができる。
ステップ400:無線アクセスノードは、随意に、ロケーションサーバなど、別の(たとえば、第2の)ネットワークノードから、NPRS設定および/またはFDD/TDDモードサポートについての要求を受信することができる。
ステップ410:無線アクセスノードは、次いで、無線アクセスノードのNPRS設定およびFDD/TDDモードサポート情報を第2のネットワークノードに送信する。
ステップ420:無線アクセスノードは、セットされた設定およびモードに基づいてNPRSを送信する。
上記のステップのうちの1つまたは複数が、同時におよび/または異なる順序で実施され得ることが諒解されよう。また、破線で示されているステップは、随意であり、いくつかの実施形態では省略され得る。
いくつかの実施形態では、アンカーキャリア上で、SF3、SF4、SF7、および/またはSF8のみがNPRSを受信するために潜在的に使用され得ることが説明された。したがって、ビットマップは、4ビットからなることができる。
代替的に、非アンカーキャリアの場合、DLに関してより自由があり、NPRSを受信するための候補サブフレームは、SF3、SF4、SF5、SF6、SF7、SF8、およびSF9であり(すなわち、TDD設定に依存する)、および非アンカーキャリアについて新しい合意に達したか否かに依存し得る(たとえば、SIB1が少なくともSF#0において非アンカーキャリア上で送信されることになることが合意され得る)。
また、TDD設定ごとに、NPRSに好適なDLの数に応じた異なる長さからなる1つのビットマップを有することが可能である。
上記のことに基づいて、いくつかの代替形態が、TDDモードにおけるNPRS設定表現について利用可能である。
いくつかの実施形態では、4ビットからなる1つの短縮されたビットマップが導入され、アンカーキャリアと非アンカーキャリアの両方の上で使用可能である(すなわち、設定ごとに利用可能なものとしてSF3、SF4、SF7、および/またはSF8のみが、NPRSを受信するために使用されるであろう)。これは、かなりのビット数を節約することを可能にするが、非アンカーキャリア上でいくつかの他の使用可能DLサブフレームを活用することは可能でないであろう。NPRSを受信するために4つの使用可能なDLサブフレームのみを有することは、サブフレームが少なすぎることがあること、およびいくつかの要件がパスされ得ないが、要件のうちのいくつかに対して緩和がある必要があることも言及され、これは、いずれの場合も、アンカーキャリアが、NPRSのために使用可能なせいぜいSF3、SF4、SF7、および/またはSF8を有し、TDD設定#1などのいくつかの場合には、SF4のみがNPRSを受信するために使用可能であるからである。
いくつかの実施形態では、2つの短縮されたビットマップが導入され、1つは、アンカーキャリアのための4ビットからなり、1つは、非アンカーキャリアのための7ビットからなる。このオプションは、アンカーキャリア上で利用可能であるものに一致し、非アンカーキャリア上の余分の利用可能なDLサブフレームのユーザビリティを活用する。欠点は、ビットマップがアンカーキャリアと非アンカーキャリアとについて統合されないことであり得るが、このオプションは、依然としてビットを節約することを可能にする。
いくつかの実施形態では、4ビットからなる、単一の2つの意味の短縮されたビットマップが導入され、その解釈は、そのビットマップを使用しているキャリアがアンカーキャリアであるのか非アンカーキャリアであるのかに応じて異なるであろう。たとえば、アンカーキャリア上で、4ビットNPRSビットマップは、NPRSを受信するための、SF3、SF4、SF7、および/またはSF8の潜在的ユーザビリティを指すであろうが、非アンカーキャリア上で、同じ4ビットNPRSビットマップは、NPRSを受信するための、SF3、SF4、SF7+SF5、および/またはSF8+SF9の潜在的ユーザビリティを指すであろう。この代替形態は、単一の短縮されたNPRSビットマップを使用することによって、アンカーキャリア上の利用可能なDLサブフレームを利用することを可能にし、非アンカーキャリア上の余分の利用可能なDLサブフレームのユーザビリティを活用する。
いくつかの実施形態では、アンカーキャリアと非アンカーキャリアの両方の上で使用可能な、TDD設定ごとの1つのビットマップ(すなわち、6つのビットマップ)が導入され、ここで、各ビットマップは、DLサブフレームの数に応じた異なる長さからなる。
いくつかの実施形態では、NB−IoTフレーム構造に基づいて、NPRS設定についてのビットマップのシグナリングが再使用され得、変更は最小限に抑えられる。
いくつかの実施形態は、TDDモードを可能にしながら、NB−IoTデバイスによって測定されるべきFDDセル/キャリアとTDDセル/キャリアの両方を有する可能性を提供することができる。
いくつかの実施形態は、TDD−OTDOA能力特徴を提供するための最小の規格化およびシグナリングの影響を考慮する。
図9は、いくつかの実施形態による、例示的な無線デバイス、UE110のブロック図である。いくつかの実施形態では、無線デバイス110は、NB−IoTデバイスであり得る。UE110は、トランシーバ510と、プロセッサ520と、メモリ530とを含む。いくつかの実施形態では、トランシーバ510は、(たとえば、(1つまたは複数の)送信機(Tx)、(1つまたは複数の)受信機(Rx)および(1つまたは複数の)アンテナを介して)無線アクセスノード120に無線信号を送信すること、および無線アクセスノード120から無線信号を受信することを容易にする。プロセッサ520は、UEによって提供されるものとして上記で説明された機能性の一部または全部を提供するための命令を実行し、メモリ530は、プロセッサ520によって実行される命令を記憶する。いくつかの実施形態では、プロセッサ520およびメモリ530は、処理回路要素を形成する。
プロセッサ520は、上記で説明されたUE110の機能など、無線デバイスの説明された機能の一部または全部を実施するために、命令を実行し、データを操作するための、ハードウェアの任意の好適な組合せを含むことができる。いくつかの実施形態では、プロセッサ520は、たとえば、1つまたは複数のコンピュータ、1つまたは複数の中央処理ユニット(CPU)、1つまたは複数のマイクロプロセッサ、1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、1つまたは複数のフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)および/または他の論理を含み得る。
メモリ530は、概して、コンピュータプログラム、ソフトウェア、論理、ルール、アルゴリズム、コード、テーブルなどのうちの1つまたは複数を含むアプリケーション、および/またはプロセッサ520によって実行されることが可能な他の命令など、命令を記憶するように動作可能である。メモリ530の例は、コンピュータメモリ(たとえば、ランダムアクセスメモリ(RAM)または読取り専用メモリ(ROM))、大容量記憶媒体(たとえば、ハードディスク)、リムーバブル記憶媒体(たとえば、コンパクトディスク(CD)またはデジタルビデオディスク(DVD))、および/または、UE110のプロセッサ520によって使用され得る情報、データ、および/または命令を記憶する、任意の他の揮発性または不揮発性、非一時的コンピュータ可読および/またはコンピュータ実行可能メモリデバイスを含む。
UE110の他の実施形態は、上記で説明された機能性および/または(上記で説明されたソリューションをサポートするのに必要な任意の機能性を含む)任意の追加の機能性のうちのいずれかを含む、無線デバイスの機能性のいくつかの態様を提供することを担当し得る、図9に示されている構成要素以外の追加の構成要素を含み得る。ほんの一例として、UE110は、プロセッサ520の一部であり得る、入力デバイスおよび回路、出力デバイス、ならびに1つまたは複数の同期ユニットまたは回路を含み得る。入力デバイスは、UE110へのデータのエントリのための機構を含む。たとえば、入力デバイスは、マイクロフォン、入力エレメント、ディスプレイなど、入力機構を含み得る。出力デバイスは、オーディオ、ビデオおよび/またはハードコピーフォーマットでデータを出力するための機構を含み得る。たとえば、出力デバイスは、スピーカー、ディスプレイなどを含み得る。
いくつかの実施形態では、無線デバイスUE110は、上記で説明された無線デバイスの機能性を実装するように設定された一連のモジュールを備え得る。図10を参照すると、いくつかの実施形態では、無線デバイス110は、NPRS設定およびFDD/TDDモード情報を取得および設定するための設定モジュール550と、無線測定を実施するための測定モジュール560と、(1つまたは複数の)測定値をネットワークノードに報告するための報告モジュール570とを備え得る。
様々なモジュールが、ハードウェアおよびソフトウェア、たとえば、図9に示されているUE110のプロセッサ、メモリおよび(1つまたは複数の)トランシーバの組合せとして実装され得ることが諒解されよう。いくつかの実施形態は、追加のおよび/または随意の機能性をサポートするための追加のモジュールをも含み得る。
図11は、いくつかの実施形態による、例示的な無線アクセスノード120のブロック図である。無線アクセスノード120は、トランシーバ610、プロセッサ620、メモリ630、およびネットワークインターフェース640のうちの1つまたは複数を含み得る。いくつかの実施形態では、トランシーバ610は、(たとえば、(1つまたは複数の)送信機(Tx)、(1つまたは複数の)受信機(Rx)、および(1つまたは複数の)アンテナを介して)UE110などの無線デバイスに無線信号を送信すること、および無線デバイスから無線信号を受信することを容易にする。プロセッサ620は、無線アクセスノード120によって提供されるものとして上記で説明された機能性の一部または全部を提供するための命令を実行し、メモリ630は、プロセッサ620によって実行される命令を記憶する。いくつかの実施形態では、プロセッサ620およびメモリ630は、処理回路要素を形成する。ネットワークインターフェース640は、ゲートウェイ、スイッチ、ルータ、インターネット、公衆交換電話網(PSTN)、コアネットワークノードまたは無線ネットワークコントローラなど、バックエンドネットワーク構成要素に信号を通信することができる。
プロセッサ620は、上記で説明された機能など、無線アクセスノード120の説明された機能の一部または全部を実施するために、命令を実行し、データを操作するための、ハードウェアの任意の好適な組合せを含むことができる。いくつかの実施形態では、プロセッサ620は、たとえば、1つまたは複数のコンピュータ、1つまたは複数の中央処理ユニット(CPU)、1つまたは複数のマイクロプロセッサ、1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、1つまたは複数のフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)および/または他の論理を含み得る。
メモリ630は、概して、コンピュータプログラム、ソフトウェア、論理、ルール、アルゴリズム、コード、テーブルなどのうちの1つまたは複数を含むアプリケーション、および/またはプロセッサ620によって実行されることが可能な他の命令など、命令を記憶するように動作可能である。メモリ630の例は、コンピュータメモリ(たとえば、ランダムアクセスメモリ(RAM)または読取り専用メモリ(ROM))、大容量記憶媒体(たとえば、ハードディスク)、リムーバブル記憶媒体(たとえば、コンパクトディスク(CD)またはデジタルビデオディスク(DVD))、ならびに/あるいは情報を記憶する任意の他の揮発性または不揮発性、非一時的コンピュータ可読および/またはコンピュータ実行可能メモリデバイスを含む。
いくつかの実施形態では、ネットワークインターフェース640は、プロセッサ620に通信可能に結合され、ノード120のための入力を受信するか、ノード120からの出力を送るか、入力または出力またはその両方の好適な処理を実施するか、他のデバイスに通信するか、あるいは前述の任意の組合せを行うように動作可能な任意の好適なデバイスを指し得る。ネットワークインターフェース640は、ネットワークを通して通信するために、適切なハードウェア(たとえば、ポート、モデム、ネットワークインターフェースカードなど)と、プロトコルコンバージョン能力およびデータ処理能力を含むソフトウェアとを含み得る。
無線アクセスノード120の他の実施形態は、上記で説明された機能性および/または(上記で説明されたソリューションをサポートするのに必要な任意の機能性を含む)任意の追加の機能性のうちのいずれかを含む、ノードの機能性のいくつかの態様を提供することを担当し得る、図11に示されている構成要素以外の追加の構成要素を含むことができる。様々な異なるタイプのネットワークノードは、同じ物理ハードウェアを有するが(たとえば、プログラミングを介して)異なる無線アクセス技術をサポートするように設定された構成要素を含み得るか、あるいは部分的にまたは完全に異なる物理構成要素を表し得る。
図9および図11に関して説明されたものと同様の、プロセッサと、インターフェースと、メモリとが、(コアネットワークノード130などの)他のネットワークノード中に含まれ得る。他のネットワークノードは、随意に、(図9および図11で説明されたトランシーバなどの)無線インターフェースを含むことも含まないこともある。
いくつかの実施形態では、無線アクセスノード120は、上記で説明されたネットワークノードの機能性を実装するように設定された一連のモジュールを備え得る。図12を参照すると、いくつかの実施形態では、無線アクセスノード120は、NPRS設定および/またはFDD/TDDモード情報についての要求を受信するための受信モジュール650と、NPRS設定および/またはFDD/TDDモード情報を決定および送信するための設定モジュール660と、NPRS情報を送信するための送信モジュール670とを備えることができる。
様々なモジュールが、ハードウェアおよびソフトウェア、たとえば、図11に示されている無線アクセスノード120のプロセッサ、メモリおよび(1つまたは複数の)トランシーバの組合せとして実装され得ることが諒解されよう。いくつかの実施形態は、追加のおよび/または随意の機能性をサポートするための追加のモジュールをも含み得る。
図13は、いくつかの実施形態による、ロケーションサーバ130など、例示的なネットワークノード130のブロック図である。ネットワークノード130は、トランシーバ710、プロセッサ720、メモリ730、およびネットワークインターフェース740のうちの1つまたは複数を含み得る。いくつかの実施形態では、トランシーバ710は、(たとえば、(1つまたは複数の)送信機(Tx)、(1つまたは複数の)受信機(Rx)、および(1つまたは複数の)アンテナを介して)、UE110などの無線デバイス、および/または(1つまたは複数の)無線アクセスノード120および/または他のネットワークノードに無線信号を送信することと、無線デバイスおよび/または(1つまたは複数の)無線アクセスノード120および/または他のネットワークノードから無線信号を受信することとを容易にする。プロセッサ720は、ネットワークノード130によって提供されるものとして上記で説明された機能性の一部または全部を提供するための命令を実行し、メモリ730は、プロセッサ720によって実行される命令を記憶する。いくつかの実施形態では、プロセッサ720およびメモリ730は、処理回路要素を形成する。ネットワークインターフェース740は、ゲートウェイ、スイッチ、ルータ、インターネット、公衆交換電話網(PSTN)、コアネットワークノードまたは無線ネットワークコントローラなど、バックエンドネットワーク構成要素に信号を通信することができる。
プロセッサ720は、上記で説明された機能など、ネットワークノード130の説明された機能の一部または全部を実施するために、命令を実行し、データを操作するための、ハードウェアの任意の好適な組合せを含むことができる。いくつかの実施形態では、プロセッサ720は、たとえば、1つまたは複数のコンピュータ、1つまたは複数の中央処理ユニット(CPU)、1つまたは複数のマイクロプロセッサ、1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、1つまたは複数のフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)および/または他の論理を含み得る。
メモリ730は、概して、コンピュータプログラム、ソフトウェア、論理、ルール、アルゴリズム、コード、テーブルなどのうちの1つまたは複数を含むアプリケーション、および/またはプロセッサ720によって実行されることが可能な他の命令など、命令を記憶するように動作可能である。メモリ730の例は、コンピュータメモリ(たとえば、ランダムアクセスメモリ(RAM)または読取り専用メモリ(ROM))、大容量記憶媒体(たとえば、ハードディスク)、リムーバブル記憶媒体(たとえば、コンパクトディスク(CD)またはデジタルビデオディスク(DVD))、ならびに/あるいは情報を記憶する任意の他の揮発性または不揮発性、非一時的コンピュータ可読および/またはコンピュータ実行可能メモリデバイスを含む。
いくつかの実施形態では、ネットワークインターフェース740は、プロセッサ720に通信可能に結合され、ノード130のための入力を受信するか、ノード130からの出力を送るか、入力または出力またはその両方の好適な処理を実施するか、他のデバイスに通信するか、あるいは前述の任意の組合せを行うように動作可能な任意の好適なデバイスを指し得る。ネットワークインターフェース740は、ネットワークを通して通信するために、適切なハードウェア(たとえば、ポート、モデム、ネットワークインターフェースカードなど)と、プロトコルコンバージョン能力およびデータ処理能力を含むソフトウェアとを含み得る。
ネットワークノード130の他の実施形態は、上記で説明された機能性および/または(上記で説明されたソリューションをサポートするのに必要な任意の機能性を含む)任意の追加の機能性のうちのいずれかを含む、ノードの機能性のいくつかの態様を提供することを担当し得る、図13に示されている構成要素以外の追加の構成要素を含むことができる。様々な異なるタイプのネットワークノードは、同じ物理ハードウェアを有するが(たとえば、プログラミングを介して)異なる無線アクセス技術をサポートするように設定された構成要素を含み得るか、あるいは部分的にまたは完全に異なる物理構成要素を表し得る。
いくつかの実施形態では、ネットワークノード130は、上記で説明されたネットワークノードの機能性を実装するように設定された一連のモジュールを備え得る。図14を参照すると、いくつかの実施形態では、ネットワークノード130は、セル(たとえば、無線アクセスノード)および/または無線デバイスのうちの少なくとも1つからNPRS設定および/またはFDD/TDDモード情報を取得するための設定モジュール750と、少なくとも1つのNPRS設定を送信するための送信モジュール760と、無線デバイスの位置/ロケーションを推定するためのロケーションモジュール770とを備えることができる。
様々なモジュールが、ハードウェアおよびソフトウェア、たとえば、図13に示されているネットワークノード130のプロセッサ、メモリおよび(1つまたは複数の)トランシーバの組合せとして実装され得ることが諒解されよう。いくつかの実施形態は、追加のおよび/または随意の機能性をサポートするための追加のモジュールをも含み得る。
いくつかの実施形態は、機械可読媒体(コンピュータ可読プログラムコードが内部に具現化された、コンピュータ可読媒体、プロセッサ可読媒体、またはコンピュータ使用可能媒体とも呼ばれる)に記憶されたソフトウェア製品として表され得る。機械可読媒体は、ディスケット、コンパクトディスク読取り専用メモリ(CD−ROM)、デジタル多用途ディスク読取り専用メモリ(DVD−ROM)メモリデバイス(揮発性または不揮発性)、または同様の記憶機構を含む、磁気、光、または電気的記憶媒体を含む任意の好適な有形媒体であり得る。機械可読媒体は、実行されたとき、処理回路要素(たとえば、プロセッサ)に、1つまたは複数の実施形態による方法におけるステップを実施させる、命令、コードシーケンス、設定情報、または他のデータの様々なセットを含んでいることがある。当業者は、説明された実施形態を実装するのに必要な他の命令および動作も、機械可読媒体に記憶され得ることを諒解されよう。機械可読媒体から動作するソフトウェアは、説明されたタスクを実施するために回路要素とインターフェースし得る。
上記で説明された実施形態は、例にすぎないものとする。その説明の範囲から逸脱することなく、当業者によって特定の実施形態の改変、修正および変形が実現され得る。
用語集
本明細書は以下の略語のうちの1つまたは複数を含み得る。
3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト
ACK 確認応答
AP アクセスポイント
ARQ 自動再送要求
BS 基地局
BSC 基地局コントローラ
BTS 基地トランシーバ局
CA キャリアアグリゲーション
CC コンポーネントキャリア
CCCH SDU 共通制御チャネルSDU
CG セルグループ
CGI セルグローバル識別子
CQI チャネル品質情報
CSI チャネル状態情報
DAS 分散アンテナシステム
DC デュアルコネクティビティ
DCCH 専用制御チャネル
DCI ダウンリンク制御情報
DL ダウンリンク
DMRS 復調用参照信号
eMBB 拡張モバイルブロードバンド
eNB E−UTRANノードBまたはエボルブドノードB
ePDCCH 拡張物理ダウンリンク制御チャネル
E−SMLC エボルブドサービングモバイルロケーションセンタ
E−UTRA エボルブドUTRA
E−UTRAN エボルブドUTRAN
FDM 周波数分割多重化
HARQ ハイブリッド自動再送要求
HO ハンドオーバ
IoT モノのインターネット
LTE Long−Term Evolution
M2M マシンツーマシン
MAC 媒体アクセス制御
MBMS マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス
MCG マスタセルグループ
MDT ドライブテスト最小化
MeNB マスタeノードB
MME モビリティ管理エンティティ
MSC モバイルスイッチングセンタ
MSR マルチスタンダード無線
MTC マシン型通信
NACK 否定応答
NDI 次データインジケータ
NR 新無線
O&M 運用および保守
OFDM 直交周波数分割多重
OFDMA 直交周波数分割多元接続
OSS 運用サポートシステム
PCC 1次コンポーネントキャリア
P−CCPCH 1次共通制御物理チャネル
PCell 1次セル
PCG 1次セルグループ
PCH ページングチャネル
PCI 物理セル識別情報
PDCCH 物理ダウンリンク制御チャネル
PDSCH 物理ダウンリンク共有チャネル
PDU プロトコルデータユニット
PGW パケットゲートウェイ
PHICH 物理HARQ指示チャネル
PMI プリコーダ行列インジケータ
ProSe 近傍サービス
PSC 1次サービングセル
PSCell 1次SCell
PUCCH 物理アップリンク制御チャネル
PUSCH 物理アップリンク共有チャネル
RAT 無線アクセス技術
RB リソースブロック
RF 無線周波数
RLM 無線リンク管理
RNC 無線ネットワークコントローラ
RRC 無線リソース制御
RRH リモート無線ヘッド
RRM 無線リソース管理
RRU リモートラジオユニット
RSRP 参照信号受信電力
RSRQ 参照信号受信品質
RSSI 受信信号強度インジケータ
RSTD 参照信号時間差
RTT ラウンドトリップタイム
SCC 2次コンポーネントキャリア
SCell 2次セル
SCG 2次セルグループ
SCH 同期チャネル
SDU サービスデータユニット
SeNB 2次eノードB
SGW サービングゲートウェイ
SI システム情報
SIB システム情報ブロック
SINR 信号対干渉雑音比
SNR 信号雑音比
SPS 半永続的スケジューリング
SON 自己組織化ネットワーク
SR スケジューリング要求
SRS サウンディング参照信号
SSC 2次サービングセル
TTI 送信時間間隔
Tx 送信機
UE ユーザ機器
UL アップリンク
URLLC 超高信頼低レイテンシ通信
UTRA ユニバーサル地上無線アクセス
UTRAN ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク
V2V 車両対車両
V2X Vehicle−to−everything
WLAN 無線ローカルエリアネットワーク

Claims (42)

  1. 無線デバイスによって実施される方法であって、前記方法は、
    セルについての狭帯域測位参照信号(NPRS)設定情報を受信することであって、前記NPRS設定情報が、周波数分割複信(FDD)モードについての第1のNPRSビットマップと時分割複信(TDD)モードについての第2のNPRSビットマップとのうちの少なくとも1つを含む、NPRS設定情報を受信することと、
    前記セルがTDDモードで動作すると決定したことに応答して、TDDモードについての前記第2のNPRSビットマップに従ってNPRS設定を決定することと、
    前記NPRS設定を使用して測定を実施することと
    を含む、方法。
  2. 前記無線デバイスがTDDモードをサポートすることを指示する能力指示を送信することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記能力指示を送信することが、能力要求を受信したことに応答したものである、請求項2に記載の方法。
  4. TDDについての前記第2のNPRSビットマップが、短縮されたビットマップである、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. TDDについての前記第2のNPRSビットマップは、長さが10ビットよりも小さい、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記NPRS設定を決定することが、前記第2のNPRSビットマップをサブフレーム番号にマッピングすることを含む、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 測定を実施することが、少なくとも1つの無線アクセスノードからの到達時間(TOA)信号を推定することを含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 測定を実施することが、観測到達時間差(OTDOA)測定を決定することを含む、請求項1から7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 少なくとも1つの測定報告を送信することをさらに含む、請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 前記無線デバイスが、狭帯域モノのインターネット(NB−IoT)TDDダウンリンクキャリアに対して測定を実施するように設定されたNB−IoT FDDデバイスである、請求項1から9のいずれか一項に記載の方法。
  11. 無線インターフェースと処理回路要素とを備える無線デバイスであって、
    セルについての狭帯域測位参照信号(NPRS)設定情報を受信することであって、前記NPRS設定情報が、周波数分割複信(FDD)モードについての第1のNPRSビットマップと時分割複信(TDD)モードについての第2のNPRSビットマップとのうちの少なくとも1つを含む、NPRS設定情報を受信することと、
    前記セルがTDDモードで動作すると決定したことに応答して、TDDモードについての前記第2のNPRSビットマップに従ってNPRS設定を決定することと、
    前記NPRS設定を使用して測定を実施することと
    を行うように設定された、無線デバイス。
  12. 前記無線デバイスがTDDモードをサポートすることを指示する能力指示を送信するようにさらに設定された、請求項11に記載の無線デバイス。
  13. 前記能力指示を送信することが、能力要求を受信したことに応答したものである、請求項12に記載の無線デバイス。
  14. TDDについての前記第2のNPRSビットマップが、短縮されたビットマップである、請求項11から13のいずれか一項に記載の無線デバイス。
  15. TDDについての前記第2のNPRSビットマップは、長さが10ビットよりも小さい、請求項11から14のいずれか一項に記載の無線デバイス。
  16. 前記NPRS設定を決定することが、前記第2のNPRSビットマップをサブフレーム番号にマッピングすることを含む、請求項11から15のいずれか一項に記載の無線デバイス。
  17. 測定を実施することが、少なくとも1つの無線アクセスノードからの到達時間(TOA)信号を推定することを含む、請求項11から16のいずれか一項に記載の無線デバイス。
  18. 測定を実施することが、観測到達時間差(OTDOA)測定を決定することを含む、請求項11から17のいずれか一項に記載の無線デバイス。
  19. 少なくとも1つの測定報告を送信するようにさらに設定された、請求項11から18のいずれか一項に記載の無線デバイス。
  20. 前記無線デバイスが、狭帯域モノのインターネット(NB−IoT)TDDダウンリンクキャリアに対して測定を実施するように設定されたNB−IoT FDDデバイスである、請求項11から19のいずれか一項に記載の無線デバイス。
  21. ネットワークノードによって実施される方法であって、前記方法は、
    セルに関連付けられた、狭帯域測位参照信号(NPRS)設定と、周波数分割複信(FDD)モード情報および時分割複信(TDD)モード情報のうちの1つとを取得することと、
    前記セルがTDDモードで動作すると決定したことに応答して、前記セルについてのNPRS設定情報を生成することであって、前記NPRS設定情報がTDDモードについてのNPRSビットマップを含む、NPRS設定情報を生成することと、
    前記NPRS設定情報を無線デバイスに送信することと
    を含む、方法。
  22. 前記無線デバイスがTDDモードをサポートすることを指示する能力指示を受信することをさらに含む、請求項21に記載の方法。
  23. 前記能力指示を受信することが、能力要求を送信したことに応答したものである、請求項22に記載の方法。
  24. 前記NPRS設定情報を送信することが、測位要求を受信したことに応答したものである、請求項21から23のいずれか一項に記載の方法。
  25. TDDモードについての前記NPRSビットマップが、短縮されたビットマップである、請求項21から24のいずれか一項に記載の方法。
  26. TDDモードについての前記NPRSビットマップは、長さが10ビットよりも小さい、請求項21から25のいずれか一項に記載の方法。
  27. TDDモードについての前記NPRSビットマップの前記長さが、ダウンリンクサブフレームの利用可能な数に少なくとも部分的に基づく、請求項21から26のいずれか一項に記載の方法。
  28. 前記NPRS設定情報は、NPRSキャリアがアンカーキャリアであるかどうかの指示を含む、請求項21から27のいずれか一項に記載の方法。
  29. TDDモードについての前記NPRSビットマップを生成することが、TDDにおいてアップリンクのために使用されるサブフレームと、TDDのためのスペシャルサブフレームとのうちの少なくとも1つを除去することを含む、請求項21から28のいずれか一項に記載の方法。
  30. TDDについての前記NPRSビットマップを生成することが、狭帯域1次同期信号(NPSS)と狭帯域2次同期信号(NSSS)と狭帯域物理ブロードキャストチャネル(NPBCH)とのうちの少なくとも1つのために使用されるサブフレームを除去することを含む、請求項21から29のいずれか一項に記載の方法。
  31. 受信された測定報告に従って前記無線デバイスについての測位推定値を導出することをさらに含む、請求項21から30のいずれか一項に記載の方法。
  32. 無線インターフェースと処理回路要素とを備えるネットワークノードであって、
    セルに関連付けられた、狭帯域測位参照信号(NPRS)設定と、周波数分割複信(FDD)モード情報および時分割複信(TDD)モード情報のうちの1つとを取得することと、
    前記セルがTDDモードで動作すると決定したことに応答して、前記セルについてのNPRS設定情報を生成することであって、前記NPRS設定情報がTDDモードについてのNPRSビットマップを含む、NPRS設定情報を生成することと、
    前記NPRS設定情報を無線デバイスに送信することと
    を行うように設定された、ネットワークノード。
  33. 前記無線デバイスがTDDモードをサポートすることを指示する能力指示を受信するようにさらに設定された、請求項32に記載のネットワークノード。
  34. 前記能力指示を受信することが、能力要求を送信したことに応答したものである、請求項33に記載のネットワークノード。
  35. 前記NPRS設定情報を送信することが、測位要求を受信したことに応答したものである、請求項32から34のいずれか一項に記載のネットワークノード。
  36. TDDモードについての前記NPRSビットマップが、短縮されたビットマップである、請求項32から35のいずれか一項に記載のネットワークノード。
  37. TDDモードについての前記NPRSビットマップは、長さが10ビットよりも小さい、請求項32から36のいずれか一項に記載のネットワークノード。
  38. TDDモードについての前記NPRSビットマップの前記長さが、ダウンリンクサブフレームの利用可能な数に少なくとも部分的に基づく、請求項32から37のいずれか一項に記載のネットワークノード。
  39. 前記NPRS設定情報は、NPRSキャリアがアンカーキャリアであるかどうかの指示を含む、請求項32から38のいずれか一項に記載のネットワークノード。
  40. TDDモードについての前記NPRSビットマップを生成することが、TDDにおいてアップリンクのために使用されるサブフレームと、TDDのためのスペシャルサブフレームとのうちの少なくとも1つを除去することを含む、請求項32から39のいずれか一項に記載のネットワークノード。
  41. TDDについての前記NPRSビットマップを生成することが、狭帯域1次同期信号(NPSS)と狭帯域2次同期信号(NSSS)と狭帯域物理ブロードキャストチャネル(NPBCH)とのうちの少なくとも1つのために使用されるサブフレームを除去することを含む、請求項32から40のいずれか一項に記載のネットワークノード。
  42. 受信された測定報告に従って前記無線デバイスについての測位推定値を導出するようにさらに設定された、請求項32から41のいずれか一項に記載のネットワークノード。
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