JP2021500213A - インプラント用フィクスチャー植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキット - Google Patents
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Abstract
本発明は、インプラント用フィクスチャーを植立孔の方向に合うように植立するための方向確認ピンとタップドリルキットに関する。具体的には、歯槽骨にドリルを利用してフィクスチャーを植立する植立孔を形成した後、完成された植立孔に方向確認ピンを挿入して前記植立孔の方向が正確であるのかを確認し、完成された植立孔の内部に残っている方向確認ピンに沿ってタップドリルを進入させて前記植立孔の内壁にインプラント用フィクスチャーのねじ山をガイドすることができる雌ねじを正確に形成するためのパッケージキットに関するものである。従来では、いくら腕の良い作業者(医師)であるとしても、フィクスチャーの植立のための植立孔を形成した後、インプラント用フィクスチャーを手作業で植立するため、特別に考案された器具の助けなしには既に形成された前記植立孔の方向とインプラント用フィクスチャーの植立方向とを一致させることができないため、前記インプラント用フィクスチャーが植立される時、前記植立孔の内壁の歯槽骨が損傷するという問題点があった。そのために、本発明では、形成された植立孔の方向と正確に一致する方向の雌ねじを前記植立孔の内壁に形成することによって、最終的にはフィクスチャーの植立方向を正確にガイドして植立孔内壁の歯槽骨の損傷を防止することができる、インプラント用フィクスチャーの植立のためのパッケージキットに関する。
Description
本発明は、インプラント用フィクスチャーを植立孔の方向に合うように植立するための方向確認ピンとタップドリルキットに関する。
具体的には、歯槽骨にドリルを利用してフィクスチャーを植立する植立孔を形成した後、完成された植立孔に方向確認ピンを挿入して前記植立孔の方向が正確であるのかを確認し、完成された植立孔の内部に残っている方向確認ピンに沿ってタップドリルを進入させて前記植立孔の内壁にインプラント用フィクスチャーのねじ山をガイドすることができる雌ねじを正確に形成するためのパッケージキットに関するものである。
従来では、いくら腕の良い作業者(医師)であるとしても、フィクスチャーの植立のための植立孔を形成した後、インプラント用フィクスチャーを手作業で植立するため、特別に考案された器具の助けなしには既に形成された前記植立孔の方向とインプラント用フィクスチャーの植立方向とを一致させることができず、そのため、前記インプラント用フィクスチャーが植立される時、前記植立孔の内壁の歯槽骨が損傷するという問題点があった。
そのために、本発明は、形成された植立孔の方向と正確に一致する方向の雌ねじを前記植立孔の内壁に形成することによって、最終的にはフィクスチャーの植立方向を正確にガイドして植立孔内壁の歯槽骨の損傷を防止することができる、インプラント用フィクスチャー植立のためのパッケージキットに関する。
従前では、植立孔の方向のとおりタップドリルを進入させて雌ねじを植立孔の内壁に形成するために、図6の(1)のように、タップドリルの終端に既に形成されている植立孔と同じ直径のガイド棒100を設置し、ガイド棒100を植立口に沿って進入させ、植立孔方向に合わせて植立孔内壁に雌ねじを形成させていた。したがって、植立孔は、円柱状であって直径の変化があってはならなかった。しかし、図6の(3)および(4)のように、大部分のインプラント用フィクスチャーは、上部と下部の直径が異なる傾斜した形態であるため、タップドリルのガイド棒によりガイドすることができず、形成された植立口の方向に合うように、ガイド棒100が設置されているタップドリルを使用することができない。
そこで、図6の(3)および(4)のように傾斜した形態である植立孔にガイドすることができるようにガイド棒100が除去された一般的な形態のタップドリルは、植立方向をガイドする装置がないため、いくら腕の良い作業者(医師)であるとしても、ガイド装置がないタップドリルでは植立孔の方向と正確に一致する方向の雌ねじを植立孔の内壁に形成させることができないという問題点がある。
歯科用インプラント施術に使用される人工歯根であるフィクスチャー(fixure)は、その大きさが小さく、衛生的に保管されなければならないため、いわゆるアンプル(ample)型容器に予め収納されていることが一般的である。
したがって、前記フィクスチャーを歯槽骨に植立するためには、まず前記フィクスチャーをアンプル型容器から持ち上げた後(pickup)、患者の歯槽骨に予め穿孔されている孔に前記フィクスチャーを位置させ、別途の工具を用いて前記フィクスチャーに適切なトルク(torque)を印加して植立するようになる。
一方、一般にフィクスチャーは、歯槽骨内に形成された植立孔の方向に合うように植立されてこそ植立孔内壁の歯槽骨の損傷を最小化することができるが、作業者(歯科医師)が記憶している既に形成された植立孔の方向にフィクスチャーを植立しなければならないため、現実的に予め形成されている植立孔の方向に合うようにフィクスチャーを植立孔に植立することが難しいのが実情である。
そのために、本出願人は、フィクスチャーを挿入する前に歯槽骨に形成された植立孔の方向に合うように植立孔の内壁に雌ねじが形成されていれば、フィクスチャーのねじが植立孔内壁の雌ねじに沿って入り、予め形成された植立孔の方向に合うようにフィクスチャーを植立することができるため、植立孔の方向を確認し、確認された方向に合うように植立孔内面に雌ねじを形成することができるようにタップドリルの使用方向をガイドする手段を備えればよいと判断した。最近はフィクスチャーの形態が傾斜した形態であり、タップドリルを植立孔の方向に合うように使用することができないため、タップドリルを使用せずに多数のフィクスチャーを互いに平行に植立するための技術が開発されている傾向にある。
関連技術として、韓国登録特許第10−1573466号公報(特許文献1)には、歯科用インプラントの平行植立装置およびインプラント平行植立方法が記載されている。
前記技術は、歯科用インプラントの平行植立装置およびインプラント平行植立方法に関するものであって、インプラントの平行植立を支持するコネクタが歯茎上方や歯茎下方または歯槽骨内など多様な位置に設置が可能になるようにしてインプラント手術がより多様な形態で実施され得るようにするためのものである。
これを実現するための植立装置は、患者の歯槽骨1に形成されたドリルホール1aに挿入結合が行われ、内部には上部に開放されたコネクタ定着溝11が形成されたフィクスチャー10と;多数のフィクスチャー10に形成された定着口定着溝11にそれぞれ定着が行われる定着口21が両側に連結されて備えらえるが、定着口21内部には人工歯牙40の結合が行われるように上部に開放された多数の人工歯牙締結溝22が相互連結されて備えられ、下部にはスクリュー締結孔23が貫通形成されたコネクタ20と;前記コネクタ20の定着口21がフィクスチャー10に固定され得るようにスクリュー締結孔23にねじ締結が行われる締結スクリュー30を含む構成をなすことを記載している。
他の技術として、韓国登録特許第10−1291754号公報(特許文献2)には、歯科用インプラントの平行植立装置およびインプラント型平行植立方法が記載されている。
前記技術は、歯科用インプラントの平行植立装置およびこれを利用したインプラント植立方法に関するものであって、無歯顎患者に対するインプラント施術安定性を向上させ、これによる補綴物製作時期を短縮させることができるようにするためのものである。
これを実現するためのインプラント平行植立装置は、2個の水平支持台10が両側に対称形態で相互ジョイントロッド20により連結構成され;前記各水平支持台10にはインプラントの水平を取るための多数の水平ガイドホール11と、アンカスクリュ13の締結のためのアンカスクリュホール12、そしてインプラントコネクタ30と連結のための連結スクリュー15が結合されるコネクタ連結孔14がそれぞれ形成されたものを記載している。
前記2つの技術は、共通的に無歯顎患者に対する技術安定性を向上させるためのものであって、1個のインプラント施術に対しては適用が不可能な構造を有し、多数の植立孔の方向が平行になるようにするだけであり、フィクスチャー植立時に植立孔内壁の歯槽骨損傷を完全に防止することができない。
また他の技術として、韓国登録特許第10−1763763号公報(特許文献3)には、インプラント植立位置ガイド器具が記載されている。
前記技術は、インプラント施術時、歯槽骨穿孔のための位置を定めるガイド器具に関するものであって、植立されるインプラント歯牙の幅径および高さと同じまたは小さい幅径および高さを有し、中央にはインプラント植立用ドリル刃を挿入するための中央ホールが形成され、前記ドリル刃の固定状態でドリル刃から簡単に分離されるように前記中央ホールの一側面に開放溝が形成されている本体;および前記本体の一側面に結合された取っ手を含む、インプラント植立位置ガイド器具を提供する。
また他の技術として、国際出願第PCT/GB1993/001214号明細書(特許文献4)には、インプラントを誘導するための装置が記載されている。
前記技術は、インプラントをガーディングするための装置に関するものであって、患者身体(歯槽骨)に装置を付着して固定してドリル作業遂行をガイドすることができるように構成する。
しかし、前述の技術らは、本出願人が提案しようとする発明とは異なる。具体的にインプラント施術作業をガイドするという基礎目的は一部類似しているが、インプラント作業に必要な装置の構成が過度に大きく、装置の構造と効果が全く異なるものである。
また、従来のフィクスチャー植立用器具をみると、フィクスチャーが植立される長さと方向だけを確認して植立するため、植立の精密性が低下するという問題点がある。
反面、本発明によると、植立孔の方向を確認し、確認された植立孔の方向に合うように植立孔の内壁に雌ねじを形成することができるという利点があり、これは従来の器具からは導出されない効果である。
本発明の目的は、インプラント用フィクスチャー植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキットにおいて、歯槽骨に既に形成された植立孔の方向を方向確認ピンを用いて正確であるのかを確認し、ガイドタップドリルを用いて完成された植立孔の内壁に植立孔が形成された方向のとおり雌ねじを正確に作るためのパッケージキットを提供することである。
従来では、いくら腕の良い作業者(医師)であるとしても、一般的なフィクスチャーが傾斜した形態であるため、植立孔の内面に雌ねじを形成する時、方向がガイドされるタップドリルを使用することができず、植立孔の形成方向とフィクスチャーの植立方向間に誤差が必ず発生してフィクスチャー植立時に植立孔の周辺歯槽骨が損傷するという問題点があった。
本発明では、植立孔の方向に合うようにインプラント用フィクスチャーのねじをガイドして植立するために既に形成された植立孔の方向を確認し、植立孔の内面に植立孔方向に合う雌ねじを形成するためのパッケージキットを提供することにある。
前記のような目的を達成するために案出されたものである、本発明による周辺歯槽骨の損傷をもたらさないインプラント用フィクスチャーの植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキットは、既に形成された植立孔に骨内固定ガイド10と方向確認ピン本体20が結合された方向確認ピンを前記植立孔に挿入して植立孔の形成方向を確認した後、前記方向確認ピン本体20だけを除去し、方向確認ピン本体により位置が決定されて植立孔に残っている前記骨内固定ガイド10のガイド柱12がタップドリル30の終端に設けられた挿入孔30aに挿入されるようにした後、前記タップドリル30が回転しながら骨内固定ガイドに沿って前記植立孔内に進入することによって、植立孔内壁にねじ山を植立孔の形成方向に合うように形成することを特徴とする。
また、前記タップドリル30は、刃部31と、ドリル柱32と、挿入孔30aとを含み、一方向にだけ回転しながら植立孔に進入することを特徴とし、刃部は、骨切断部31aと進入方向維持部31bとから構成されることを特徴とする。
また、前記骨内固定ガイド10は、植立孔底面に当接して固定される固定ヘッド部11と、前記固定ヘッド部11の上側に延出されたガイド柱12とを含むことを特徴とする。
また、前記方向確認ピン本体20は、植立孔と形態が同じである骨内挿入部20aと、植立孔外部に露出しており、方向を確認することができる露出部20bとから構成され、その内部に、長さ方向に貫通するか、またはある地点まで凹状に形成された挿入孔21が形成されて、前記骨内固定ガイド10の固定ヘッド部11に連結されているガイド柱12が挿入されるようにすることを特徴とする。
また、前記タップドリル30は、外径にねじ山が形成された刃部31と、前記刃部31の上側に延出されたドリル柱32と、刃部中央に形成された挿入孔30aを含むことを特徴とする。
また、前記タップドリル30は、骨内固定ガイド10が挿入される挿入孔30aが形成され、前記挿入孔30aの直径Cは、方向確認ピン本体20の挿入孔21の直径Bと同じであり、方向確認ピン本体20の挿入孔21の直径B及びタップドリル30の挿入孔30aの直径Cに比べて、骨内固定ガイド10の柱部外径Aは同じまたは若干小さく構成されることを特徴とする。
本発明によるインプラント用フィクスチャーの植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキットによると、従来ではいくら腕の良い作業者(医師)であるとしても、完成された植立孔へのフィクスチャーの植立は手作業で行われるため、器具の助けなしには植立孔の方向とフィクスチャー植立方向間の誤差が必ず発生して植立孔内壁の歯槽骨が損傷するという問題点があった。
そのために、本発明では、形成された植立孔が形成された方向のとおり正確な方向の雌ねじを形成することによって、最終的にはフィクスチャーの植立方向を植立孔壁に形成された雌ねじが正確にガイドして歯槽骨損傷を防止することができる効果を有する。
本明細書および請求の範囲に使用された用語や単語は、通常的または辞書的な意味に限定して解釈されてはならず、発明者は自身の発明を最善の方法で説明するために用語の概念を適切に定義できるという原則に基づいて本発明の技術的な思想に符合する意味と概念に解釈されなければならない。
したがって、本明細書に記載された実施例と図面に示された事項は、本発明の最も好ましい実施例に過ぎず、本発明の技術的な思想の全てを代弁するものではないため、本出願時点においてこれらを代替できる多様な均等物と変形例があり得ることを理解しなければならない。
以下、図面を参照して説明するに先立ち、本発明の要旨を示すために不要な事項、つまり、通常の知識を有する当業者が自明に付加できる公知の構成については図示しないか、または具体的に記述していないことを明らかにする。
本発明は、インプラント用フィクスチャー植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキットに関するものである。
具体的には、既に形成されている植立孔にタップドリルを利用してフィクスチャーの植立方向をガイドすることができるように壁に雌ねじを形成する時、植立孔の形成方向に雌ねじを形成することができるようにする器具に関するものでる。
従来では、いくら腕の良い作業者(医師)であるとしても、フィクスチャーの植立のための植立孔の形成は手作業で行われるため、器具の助けなしには植立孔形成方向とフィクスチャー植立方向に誤差が必ず発生して植立孔壁の歯槽骨が損傷するという問題点があった。
そのために、本発明は、作業者が意図した方向に植立孔を形成し、その植立孔が形成された方向のとおり雌ねじが正確に作られて最終的にはフィクスチャーの植立方向の正確性を向上させることができる、インプラント用フィクスチャーの植立のためのパッケージキットに関するものである。
以下、本発明によるインプラント用フィクスチャーの植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキットを添付した図面を通じて説明する。
図1は本発明によるインプラント用フィクスチャーの植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキットを示したものであって、図1aは本発明によるインプラント用フィクスチャーの植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキットの方向確認ピン本体を示したものである。
添付した図面の図1aによると、本発明は、骨内固定ガイド10、方向確認ピン本体20およびタップドリル30を主に含んだパッケージキットから構成される。
まず、骨内固定ガイド10は、植立骨底面に当接する固定ヘッド部11と、前記固定ヘッド部11の上側に延出されたガイド柱12を含む。
次に、方向確認ピン本体20は、前記骨内固定ガイド10と結合して、形成された植立孔に挿入した後に、方向を確認し、骨内固定ガイド10と分離して方向確認ピン本体20だけが歯槽骨から抜け出るように構成することができる。
このために、方向確認ピン本体20は、その内部に、長さ方向に貫通するか(図1bの(b)参照)、またはある地点まで凹状に形成された(図1bの(a)参照)挿入孔21が形成され、前記骨内固定ガイド10の固定ヘッド部11を除いた残りの構成が挿入され得るようにする。
このような図1bの(a)および(b)を参照した方向確認ピン本体20の骨内挿入部20aの形態は、植立孔の形態と同じものであって、上側から直線に下側方向へ下りてある地点から傾斜するように外形を構成することができる。
ただし、必ずしもこれに限定されるのではなく、図1bの(c)のように全区間が傾斜した外形を有するように構成されることもでき、(d)のように傾斜と直線が反復される形態になることもでき、(e)のように直線と傾斜が反復される外形を有することもでき、(f)のように外側全体が直線である形態になるように外形を有することもできる。
また、図1bの(a)、(b)、(c)のように、露出部は骨内挿入部20aよりも大きくまたは小さく形成されてもよく、骨内挿入部20aの大きさと同じであってもよい。
最後に、タップドリル30は、方向確認ピン本体20から分離された骨内固定ガイド10に結合して、形成された植立孔に対してねじ切りを遂行して歯槽骨内壁にねじ山を形成する機能をする。
このようなタップドリル30は、外径にねじ山が形成された刃部31と、前記刃部31の上側に延出されたドリル柱32と、骨内固定ガイド10が挿入され得る挿入孔30aとを含み、刃部31には骨切断部31aと進入方向維持部31bが形成される。
この時、タップドリル30は、骨内固定ガイド10のガイド柱12に挿入され得るように、方向確認ピン本体20の挿入孔21の直径Bと同じ直径Cを有する挿入孔30aが形成されるようにする。
この時、方向確認ピン本体20の挿入孔21の直径B及びタップドリル30の挿入孔30aの直径Cに比べて、骨内固定ガイド10の柱部の外径Aは比較的に小さいサイズであってもよい。
これは図2を参照する。
図2は本発明によるインプラント用フィクスチャーの植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキットの付加説明のための図面である。
そのために、作業者はタップドリル30の挿入孔30aを骨内固定ガイド10に挿入して方向を維持したまま回転させながら植立孔内部に進入させる。
この時、タップドリル30に含まれている挿入孔30aは貫通されていてもよく、貫通されていなくてもよい。
また、設計条件によっては、被施術者の苦痛を緩和させる目的でタップドリル30の端部に人体に無害なシリコンなどの柔軟材質を層構成で形成することができる。これによって、タップドリル30が骨内固定ガイド10に接触しても振動の発生が少ないため、被施術者の苦痛を減少させることができる。
一方、他の設計条件によっては、骨内固定ガイド10のガイド柱12の外面における下側部分に雌ねじまたは雄ねじ山を形成し、タップドリル30の挿入孔30aの内面における下側部分に雄ねじまたは雌ねじ山を形成して、タップドリル30が骨内固定ガイド10に完全に挿入されると、これと同時にタップドリル30と骨内固定ガイド10が結合されるように構成することができる。
そのために、タップドリル30を植立孔から除去する場合、骨内固定ガイド10も共に除去されるようにできるという利点がある。
また、図2を参照すると、骨内固定ガイド10のガイド柱12の外径A、方向確認ピン本体20の挿入孔21の内径B、およびタップドリル30の挿入孔30aの内径Cを示しているが、
この時、AはBよりも小さいかまたは同じであるように構成されて骨内固定ガイド10のガイド柱12の挿入孔21への挿入が円滑になるようにすることができ、
また、AはCよりも小さいかまたは同じであるように構成されて骨内固定ガイド10のガイド柱12の挿入孔30aへの挿入が円滑になるようにすることができる。
この時、AはBよりも小さいかまたは同じであるように構成されて骨内固定ガイド10のガイド柱12の挿入孔21への挿入が円滑になるようにすることができ、
また、AはCよりも小さいかまたは同じであるように構成されて骨内固定ガイド10のガイド柱12の挿入孔30aへの挿入が円滑になるようにすることができる。
このような構造により、骨内固定ガイド10の固定ヘッド部11は、方向確認ピン本体20の終端部の直径よりも大きい直径を有するように構成されてもよく、これによって、骨内固定ガイド10が植立孔に挿入されている場合、その固定ヘッド部11は歯茎骨の弾力を利用してしまりばめで固定されるようになるが、この時、方向確認ピン本体20を骨内固定ガイド10から分離する場合、骨内固定ガイド10の方向変化なしに分離が容易であるという利点を有する。
一方、前記刃部31は、図4aおよび図4bを参照することができる。
図4aおよび図4bは、本発明によるインプラント用フィクスチャー植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキットにおけるタップドリルの刃部を拡大させて示したものである。
図4aおよび図4bを参照すると、その上側は刃部31の断面図を示したものであり、下側はタップドリル30を刃部31が形成された端部方向で見た形態を示したものである。これを参照すると、刃部31は風車形態で構成されてもよい。
図4aおよび図4bを参照してタップドリル30の刃部31について以下で具体的に説明する。
刃部31は、図4に示されているように、下側から上側に行くほどスクリューの直径が大きくなる形態を有するが、最初の開始のスクリュー地点からスクリューが形成され、ある地点で幅が大きくなりながら再びスクリューが形成され、他の地点で幅が大きくなりながらスクリューが形成される過程を反復するように構成される。
この時、スクリューが形成される領域は、歯茎骨を切断することができるように切断刃が形成された骨切断部31aであり、残りの領域は前記骨切断部31aが植立孔で一定方向に挿入され得るように助ける進入方向維持部31bである。
このような構造に対して、刃部31は、あるn層の骨切断部31a内側の進入方向維持部31bの境界がn−1層の骨切断部31aの最も外側端部よりも大きい直径を有するように構成されなければならない。
なぜなら、下層の骨切断部31aが通過した位置をその上層の骨切断部31aが再び通過すれば被施術者の苦痛が増加すると同時に、切断した部位を再び切断することによってフィクスチャー植立のためのねじ山形態が正しくないことがあるためである。
下層の骨切断部31aが通過した位置は上層の骨切断部31aが再び通過せず、下層の骨切断部31aにより切断された歯茎骨領域は上層の進入方向維持部31bだけが通過し、前記上層の骨切断部31aは切断部位をさらに広げる目的で使用されなければならない。
一方、前記タップドリル30は、図4に示されているように、挿入孔30aが形成され、前記挿入孔30aが端部から反対端部まで完全に空いた形態になることによって、切断作業中に発生される歯茎骨の残骸と血が植立孔内部に残存せずに排出されるようにすることができるという利点もある。
ただし、設計条件によっては、タップドリル30の刃部31外周縁に沿って一定間隔ごとに溝部が形成されてもよい。このようなねじ山構造により、植立孔内壁にねじ山の形成が有利であることはもちろん、タップドリル30を反対方向に回して植立孔から除去する時にも作業が円滑になり得る。
以下、前述のとおり構成されたインプラント用フィクスチャー植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキットを利用して遂行されるインプラントのフィクスチャー植立過程を説明する。
図3は本発明によるインプラント用フィクスチャー植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキットを利用してインプラントを遂行する過程の一例を示したものである。
添付した図面の図2および図3によると、
[1]歯牙が除去された歯槽骨に植立孔を形成する。この時、植立孔の形成は従来のインプラント用ドリルを利用するため、具体的な説明は省略する。
[2]骨内固定ガイド10と方向確認ピン本体20を結合させて植立孔に挿入した後、若干圧力を加えて押す。
[3]植立孔方向を確認した後、方向確認ピン本体20だけを植立孔から分離させて植立孔内部に骨内固定ガイド10だけが残余するようにする。
[4]タップドリル30の挿入孔30aを骨内固定ガイド10に挿入させた後、回転させて植立孔内部に進入させることによって、植立孔内壁にねじ山を形成する。この時、タップドリル作業は骨内固定ガイド10によりガイドされるため、作業者の意図のとおり形成された植立孔の方向のとおりまたは植立孔が形成された方向のとおり作業することができるという利点がある。
[5]タップドリル30および骨内固定ガイド10を植立孔から除去する。
[6]植立孔内壁に形成された雌ねじにねじ山を合わせてフィクスチャー(Fixture)を植立するようにする。
[1]歯牙が除去された歯槽骨に植立孔を形成する。この時、植立孔の形成は従来のインプラント用ドリルを利用するため、具体的な説明は省略する。
[2]骨内固定ガイド10と方向確認ピン本体20を結合させて植立孔に挿入した後、若干圧力を加えて押す。
[3]植立孔方向を確認した後、方向確認ピン本体20だけを植立孔から分離させて植立孔内部に骨内固定ガイド10だけが残余するようにする。
[4]タップドリル30の挿入孔30aを骨内固定ガイド10に挿入させた後、回転させて植立孔内部に進入させることによって、植立孔内壁にねじ山を形成する。この時、タップドリル作業は骨内固定ガイド10によりガイドされるため、作業者の意図のとおり形成された植立孔の方向のとおりまたは植立孔が形成された方向のとおり作業することができるという利点がある。
[5]タップドリル30および骨内固定ガイド10を植立孔から除去する。
[6]植立孔内壁に形成された雌ねじにねじ山を合わせてフィクスチャー(Fixture)を植立するようにする。
前記で図面を利用して記述したものは、本発明の主要事項だけを記述したものであって、その技術的範囲内で多様な設計が可能であるため、本発明が図面の構成に限定されるのではないことは自明である。
Claims (6)
- 形成された植立孔に骨内固定ガイド(10)と方向確認ピン本体(20)を結合させて前記植立孔に挿入して植立孔の方向を確認した後、前記方向確認ピン本体(20)だけを除去し、植立孔に残っている前記骨内固定ガイド(10)にガイドタップドリル(30)が挿入されて回転しながら植立孔に進入することによって、
前記タップドリル(30)により植立孔内壁に植立孔の方向に合うようにねじ山が形成され得ることを特徴とする、インプラント用フィクスチャーの植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキット。 - 前記骨内固定ガイド(10)は、
植立骨底面に当接する固定ヘッド部(11)と、前記固定ヘッド部(11)の上側に延出されたガイド柱(12)とを含むことを特徴とする、請求項1に記載のインプラント用フィクスチャーの植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキット。 - 方向確認ピン本体(20)は、
植立孔内部に挿入される骨内挿入部(20a)と、植立孔の外に位置して植立孔方向を示す露出部(20b)とから構成され、
前記方向確認ピン本体の内部に、長さ方向に貫通するか、またはある地点まで凹状に形成された挿入孔(21)が形成されて、前記骨内固定ガイド(10)の固定ヘッド部(11)を除いた残りの構成が前記挿入孔に(21)挿入されるようにすることを特徴とする、請求項1に記載のインプラント用フィクスチャー植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキット。 - タップドリル(30)は、
外径にねじ山が形成された刃部(31)と、前記刃部(31)の上側に延出されたドリル柱(32)とを含むことを特徴とする、請求項2に記載のインプラント用フィクスチャー植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキット。 - 前記タップドリル(30)には、
骨内固定ガイド(10)が挿入される挿入孔(30a)が形成され、
前記挿入孔(30a)の直径(C)は、
方向確認ピン本体(20)の挿入孔(21)の直径(B)と同じであり、
方向確認ピン本体(20)の挿入孔(21)の直径(B)及びガイドタップドリル(30)の挿入孔(30a)の直径(C)に比べて、骨内固定ガイド(10)の柱部の外径(A)は同じまたは小さく構成されることを特徴とする、請求項4に記載のインプラント用フィクスチャー植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキット。 - 前記刃部(31)は、歯槽骨を切断する骨切断部(31a)と、進入方向を維持させる進入方向維持部(31b)とから構成されることを特徴とする、請求項4に記載のインプラント用フィクスチャー植立のための方向確認ピンとガイドタップドリルキット。
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