JP2021182580A - 収容体シール構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】シール性を向上できる収容体シール構造を提供する。
【解決手段】蓋部3の上端面32は、本体部2の上端面25に比して下がった位置に配置される。そのため、本体部2は、当該本体部2の上端面25と、蓋部3の上端面25との間に、上下方向に延びる段差面34を有する。シール部40は、蓋部3の外周側に形成される外周部41を有し、外周部41の上部域60は、蓋部3の上端面32と本体部2の段差面34との間に配置される。このように、シール部40の外周部41の上部域60が蓋部3と本体部2との間の段差面34に配置されることで、シール部40の外周部41の上部域60が本体部2の上端面25から突出しない構造とすることができる。そのため、本体部2の上端面25に水が溜まることを抑制し、シール部40のシール面の耐食性が劣化することを抑制できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、収容体シール構造に関する。
従来、収容体として、特許文献1に記載されたものが知られている。この収容体は、電子ユニットを収容するものである。この収容体は、電子ユニットを収容する本体部と、本体部の開口部を塞ぐ蓋部と、を備える。収容体は、開口部及び蓋部が上下方向に広がるように配置される。
特開2004−304922号公報
上述の収容体に対して、本体部と蓋部との間をシールする収容体シール構造が採用される。ここで、シール部は、蓋部の外周側にはみ出る外周部を有する。当該外周部は、本体部の上端面及び蓋部の上端面よりも上側へ突出する。従って、当該外周部が堰となって、本体部の上端面に水が溜まる場合がある。溜まった水の影響により、シール部のシール面の耐食性が劣化する場合がある。それにより、シール性が低下するという問題が発生する。
本発明は、シール性を向上できる収容体シール構造を提供することを目的とする。
本発明に係る収容体シール構造は、電子ユニットを収容する収容体の収容体シール構造であって、収容体は、開口部を有し、電子ユニットを収容する本体部と、本体部の開口部を塞ぐ蓋部と、本体部と蓋部との間をシールするシール部と、を備え、開口部と共に蓋部が上下方向に広がるように配置され、蓋部の上端面は、本体部の上端面に比して下がった位置に配置され、収容体の上端部分において、本体部は、当該本体部の上端面と、蓋部の上端面との間に、上下方向に延びる段差面を有し、シール部は、蓋部の外周側に形成される外周部を有し、外周部の上部域は、蓋部の上端面と段差面との間に配置される。
本発明に係る収容体シール構造において、収容体は、開口部と共に蓋部が上下方向に広がるように配置される。すなわち、収容体は縦置きの状態となる。そのため、本体部及び蓋部の外周面のうち、上側に配置される部分は、本体部及び蓋部の上端面となる。蓋部の上端面は、本体部の上端面に比して下がった位置に配置される。そのため、収容体の上端部分において、本体部は、当該本体部の上端面と、蓋部の上端面との間に、上下方向に延びる段差面を有する。シール部は、蓋部の外周側に形成される外周部を有し、外周部の上部域は、蓋部の上端面と本体部の段差面との間に配置される。このように、シール部の外周部の上部域が蓋部と本体部との間の段差部に配置されることで、シール部の外周部の上部域が本体部の上端面から突出する量を低減、あるいは突出しない構造とすることができる。そのため、本体部の上端面に水が溜まることを抑制し、シール部のシール面の耐食性が劣化することを抑制できる。以上より、シール性を向上することができる。
シール部は、本体部の上端面に比して下がった位置に配置されてよい。この場合、シール部の外周部の上部域が本体部の上端面から突出しない構造とする事ができる。これにより、本体部の上端面に水が溜まることを抑制できる。
本発明によれば、シール性を向上できる収容体シール構造を提供することができる。
本発明の実施形態に係る収容体シール構造を採用した収容体を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る収容体シール構造の概略断面図である。 比較例に係る収容体シール構造の概略断面図である。
図1を参照して、本発明の実施形態に係る収容体シール構造を採用した収容体について説明する。図1は、本発明の実施形態に係る収容体シール構造を採用した収容体を示す斜視図である。
図1に示すように、収容体1は、箱状の部材であり、内部空間に電子ユニットを収容する。電子ユニットとして、例えば、DC/DCコンバータ、充電器、ECU(エンジン・コントロール・ユニット)などが挙げられる。収容体1は、本体部2と、本体部2の両側に設けられる蓋部3,4と、を備える。本実施形態では、収容体1は、蓋部3,4が上下方向に広がるような、縦置き型に配置される。本実施形態においては、収容体1は、蓋部3,4が対向する方向に薄くなるような、扁平な直方体の形状を有している。従って、以降の説明においては、蓋部3,4が対向する水平方向を「厚み方向」と称し、厚み方向と直交する水平方向を「幅方向」と称する場合がある。本明細書において上下方向とは、重力方向、すなわち鉛直方向と同じ意味であり、「上」とは鉛直方向における上側を意味し、「下」とは鉛直方向における下側を意味する。また、「上下方向に延びる(広がる、対向する)」などと表現した場合は、少なくとも上下方向の方向成分を含んだ状態で延びる(広がる、対向する)ことを意味する。
本体部2は、電子ユニットを収容する部材である。本体部2は、厚み方向に薄くなるような扁平な四角筒状の形状を有している。本体部2は、四方に周壁部6A,6B,6C,6Dを有する。周壁部6Aと周壁部6Bとは、上下方向に対向する。また、周壁部6Aが上側に配置され、周壁部6Bが下側に配置される。周壁部6Cと周壁部6Dとは、水平方向に対向する。なお、周壁部6A,6B,6C,6Dの厚み方向における一端側(図1の紙面表側)には、底壁部6Eが設けられる。当該底壁部6Eには、開口部21(図2参照)が形成される。なお、底壁部6Eのうち開口部21以外の部分には、端子台7など、電子ユニット10の部品の一部が設けられる。周壁部6A,6B,6C,6Dの厚み方向における他端側(図1の紙面裏側)には、開口部22(図2参照)が形成される。
蓋部3は、本体部2の厚み方向の一端側の開口部21(図2参照)を塞ぐ部材である。蓋部3は、上下方向及び幅方向に広がる平板状の部材である。なお、図1に示す例では、蓋部3は、略H字の形状を有する。蓋部4は、本体部2の厚み方向の他方側の開口部22(図2参照)を塞ぐ部材である。蓋部4は、上下方向及び幅方向に広がる平板状の部材である。
次に、図2を参照して、本実施形態に係る収容体シール構造100について詳細に説明する。図2は、収容体シール構造100の概略断面図である。図2は、本体部2の上側の周壁部6A付近の構造を示している。なお、図2は、収容体シール構造100をデフォルメした状態で示している。
本体部2は、厚み方向の一端側に開口部21を有し、他端側に開口部22を有する。開口部21は、周壁部6A,6B,6C,6D(図1参照)の厚み方向の一端に囲まれる領域である。本体部2は、周壁部6A,6B,6C,6D(図1参照)の厚み方向の一端側に、蓋部3を接合させるための接合面24を有する。開口部22は、周壁部6A,6B,6C,6D(図1参照)の厚み方向の他端に囲まれる領域である。本体部2は、周壁部6A,6B,6C,6D(図1参照)の厚み方向の他端側に、蓋部4を接合させるための接合面26を有する。本体部2は、上側の周壁部6Aの外周面に相当する上端面25を有する。なお、収容体1の内部空間は、本体部2の壁部9によって二つの空間に仕切られる。例えば、蓋部4側の空間には基板などが配置され、蓋部3側の空間には冷却用のクーラント液が流されてよい。後述のシール部40は、クーラント液が流れる空間をシールすることができる。
蓋部4の主面27の外周縁部は、本体部2の接合面26に接合される。これにより、蓋部4は、本体部2の開口部22を塞ぐ。蓋部4は、外周側に四方に周面を有している。当該周面のうち、上側の周面は蓋部4の上端面28として構成される。なお、蓋部4の上端面28は、本体部2の上端面25よりも高い位置に配置される。すなわち、蓋部4の上端部は、本体部2の上端面25から突出する。なお、蓋部4と本体部2との間にも、後述のシール部40のように、シール部が形成されるが、図2では省略されている。
蓋部3の主面31の外周縁部は、本体部2の接合面24に接合される。これにより、蓋部3は、本体部2の開口部21を塞ぐ。蓋部3は、外周側に四方に周面を有している。当該周面のうち、上側の周面は蓋部3の上端面32として構成される。蓋部3の上端面32は、本体部2の上端面25に比して下がった位置に配置される。これにより、蓋部3の上端部は、本体部2の上端面25から下がった位置に段差部33を形成するように配置される。
収容体1の上端部分において、本体部2は、上端面25と、蓋部3の上端面32との間に、上下方向に延びる段差面34を有する。段差面34は、接合面24のうち、蓋部3から露出する部分である。すなわち、段差面34は、接合面24のうちの、上側の領域によって構成される。これにより、蓋部3の上端面32及び段差面34によって、段差部33が形成される。
図2に示す例では、段差面34は、接合面24のうちの蓋部3と重なる部分よりも、上下方向において小さい。しかし、段差面34の大きさは特に限定されるものではない。段差面34の上下方向の大きさは、シール部40の材料の粘性によって好適な範囲は変動するものであるが、例えば0.5mm〜1.5mmの範囲で設定してもよい。なお、段差部33を形成する方法は特に限定されない。例えば、全周にわたって蓋部3を接合面24の外周縁よりも小さく形成してもよい。あるいは、蓋部3を全体的に接合面24に対して下側へずらしてもよい。
収容体シール構造100は、シール部40を有する。シール部40は、本体部2と蓋部3との間をシールする部材である。シール部40は、収容体1の内部空間の水密性を確保するための部材である。シール部40は、例えば、液状ガスケットのシリコーン接着剤などの材料によって構成される。
シール部40は、蓋部3の外周側に形成される外周部41と、蓋部3の内周側に形成される内周部42と、本体部2と蓋部3との間に介在する介在部43と、を有する。シール部40を形成するときは、接合面24または蓋部3の主面31の何れかにシール材を配置した状態で、接合面24に対して蓋部3を押し付け、蓋部3を本体部2にネジ止め等によって固定する。このとき、シール材が蓋部3の外周側へ押し出されることで、外周部41が形成される。また、シール材が蓋部3の内周側へ押し出されることで、内周部42が形成される。内周部42は、蓋部3の主面31と、本体部2の内周面、すなわち周壁部6Aの下面と、の間に形成される。外周部41、内周部42、及び介在部43は、シール材が連続するように形成される。なお、このような形状を有するシール部40は、蓋部3の全周にわたって形成される。
外周部41の上部域60は、段差部33に配置される。外周部41の上部域60は、蓋部3の上端面32と本体部2の段差面34との間に配置される。外周部41の上部域60は、蓋部3の上端面32に接触すると共に、本体部2の段差面34に接触する。このように、蓋部3の上端面32及び本体部2の段差面34は、シール部40のシール面として機能する。また、外周部41の上部域60の外面は、段差部33において上側へ突出するように湾曲する。
シール部40は、本体部2の上端面25に比して下がった位置に配置される。具体的には、外周部41の上部域60の上端部41aは、本体部2の上端面25よりも下がった位置に配置される。すなわち、シール部40は、上端面25よりも上側に突出する部分を有していない。
次に、本実施形態に係る収容体シール構造100の作用・効果について説明する。
まず、図3を参照して、比較例に係る収容体シール構造について説明する。図3(a)に示す収容体シール構造200では、蓋部3の上端面32は、本体部2の上端面25と同じ高さ位置に配置されている。この場合、シール部40の外周部41の上部域60は、本体部2の上端面25及び蓋部3の上端面32よりも上側へ突出する。このとき、蓋部3の上端面32、及び本体部2の上端面25がシール部40のシール面となる。
また、蓋部3と厚み方向の反対側に設けられる蓋部4も、本体部2の上端面25よりも上側へ突出する。従って、シール部40の外周部41の上部域60及び蓋部4が堰となって、本体部2の上端面25に水が溜まる場合がある。溜まった水の影響により、シール部40のシール面、すなわちシール部40の外周部41の上部域60と接触する上端面25の耐食性が劣化する場合がある。それにより、収容体シール構造100のシール性が低下するという問題が発生する。
図3(b)に示す収容体シール構造300では、蓋部3の上端面32は、本体部2の上端面25より高い位置に配置されている。従って、蓋部3の主面31の上端側の一部が、段差面51となる。シール部40の外周部41の上部域60は、蓋部3の段差面51と本体部2の上端面25との間に配置される。この場合、シール部40の外周部41の上部域60は、本体部2の上端面25よりも上側へ突出する。このとき、蓋部3の段差面51、及び本体部2の上端面25がシール部40のシール面となる。これにより、図3(a)と同様、本体部2の上端面25に水が溜まる構造となる。そして、溜まった水の影響により、シール部40のシール面、すなわちシール部40の外周部41の上部域60と接触する上端面25の耐食性が劣化する場合がある。それにより、収容体シール構造100のシール性が低下するという問題が発生する。
これに対し、収容体シール構造100において、収容体1は、開口部21と共に蓋部3が上下方向に広がるように配置される。すなわち、収容体1は縦置きの状態となる。そのため、本体部2及び蓋部3の外周面のうち、上側に配置される部分は、本体部2及び蓋部3の上端面25,32となる。蓋部3の上端面32は、本体部2の上端面25に比して下がった位置に配置される。そのため、収容体1の上端部分において、本体部2は、当該本体部2の上端面25と、蓋部3の上端面32との間に、上下方向に延びる段差面34を有する。シール部40は、蓋部3の外周側に形成される外周部41を有し、外周部41の上部域60は、蓋部3の上端面32と本体部2の段差面34との間に配置される。このように、シール部40の外周部41の上部域60が蓋部3と本体部2との間の段差面34に配置されることで、シール部40の外周部41の上部域60が本体部2の上端面25から突出しない構造とすることができる。そのため、本体部2の上端面25に水が溜まることを抑制し、シール部40のシール面の耐食性が劣化することを抑制できる。以上より、収容体シール構造100のシール性を向上することができる。
また、本体部2に段差面34を形成し、当該段差面34をシール面とした場合、図3(a)(b)に示す構造に比して、本体部2側のシール面を広く確保することができる。これにより、収容体シール構造100のシール性を向上することができる。
シール部40は、本体部2の上端面25に比して下がった位置に配置されている。この場合、シール部40の外周部41の上部域60が本体部2の上端面25から突出しない構造とする事ができる。これにより、本体部2の上端面25に水が溜まることを抑制できる。
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではない。
例えば、上述の実施形態では、シール部40が、本体部2の上端面25に比して下がった位置に配置されていた。これに代えて、シール部40は、本体部2の上端面25よりも高い位置に配置される箇所を有してもよい。例えば、シール材の量や押圧力などの関係で、外周部41の上部域60の上端部41a付近の一部が、上端面25より上側へ突出してもよい。このような場合であっても、図3(a)(b)に示す構造に比べれば、外周部41の上部域60の突出量を低減することができる。
なお、図2に示す例では、蓋部3側に段差部33を設ける構造を採用した。このような構造は、上端面25が、蓋部4側から蓋部3側へ下がるような傾斜を有する場合に採用される事が好ましい。すなわち、上端面25に溜まった水は、蓋部3側へ流れるため、本発明の構造を採用することで、蓋部3側の段差部33から水を落とすことができる。従って、上端面25が、蓋部3側から蓋部4側へ下がるような傾斜を有する場合、本発明に係る収容体シール構造を蓋部4側に採用してもよい。
また、図1に示す収容体の形状は一例に過ぎず、適宜変更してもよい。
例えば、図1に示す例においては、周壁部6Aと周壁部6Bとの対向方向は上下方向と平行であった。しかし、周壁部6Aと周壁部6Bの対向方向は、少なくとも上下方向の方向成分を含んでいればよく、当該対向方向が上下方向に対して傾斜していてもよい。すなわち、収容体1全体を図1に示す状態から傾斜させて、周壁部6A,6Bを水平方向に対して若干傾斜するように配置してもよい。あるいは、上側の周壁部6Aだけが傾斜し、周壁部6Bは水平になるような構成でもよい。また、図1に示す例においては、周壁部6Aが水平方向に対して平行になるような平板状の構成を有していた。しかし、周壁部6Aの構成は特に限定されない。例えば、周壁部6Aは、幅方向における中央位置において最も高くなる頂部を有するように、山型に傾斜するような構成であってもよい。この場合、周壁部6Aは、頂部から幅方向の両側へ向かうに従って下方へ傾斜するような形状を有する。この場合、周壁部6A上の水滴は、傾斜に沿って斜め下方へ落ちてゆく。
1…収容体、2…本体部、3…蓋部、25…上端面(本体部の上端面)、32…上端面(蓋部の上端面)、34…段差面、40…シール部、41…外周部、100…収容体シール構造。

Claims (2)

  1. 電子ユニットを収容する収容体の収容体シール構造であって、
    前記収容体は、
    開口部を有し、前記電子ユニットを収容する本体部と、
    前記本体部の前記開口部を塞ぐ蓋部と、
    前記本体部と前記蓋部との間をシールするシール部と、を備え、
    前記開口部と共に前記蓋部が上下方向に広がるように配置され、
    前記蓋部の上端面は、前記本体部の上端面に比して下がった位置に配置され、
    前記収容体の上端部分において、前記本体部は、当該本体部の前記上端面と、前記蓋部の前記上端面との間に、上下方向に延びる段差面を有し、
    前記シール部は、前記蓋部の外周側に形成される外周部を有し、
    前記外周部の上部域は、前記蓋部の上端面と前記段差面との間に配置される、収容体シール構造。
  2. 前記シール部は、前記本体部の前記上端面に比して下がった位置に配置される、請求項1に記載の収容体シール構造。
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