JP2021172610A - 化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】ニコチン酸アミドを配合し、疎水変性ポリエーテルウレタンの有する塗布後の肌の皮膜感がありながら、塗布中のみずみずしさや後肌のべたつきのなさに優れる化粧料を提供する。【解決手段】本発明の化粧料は、(A)ニコチン酸アミド、(B)疎水変性ポリエーテルウレタン、及び(C)スルホン酸基を分子内に有するアニオン性界面活性剤を含むことを特徴とする。【選択図】なし

Description

本発明は、ニコチン酸アミドと疎水変性ポリエーテルウレタンとを含有する化粧料に関する。より詳しくは、ニコチン酸アミドに基づく生理活性、疎水変性ポリエーテルウレタンに基づく独特の皮膜感を維持しながらも、塗布中のみずみずしさや後肌のべたつきのなさに優れ、肌への浸透感が高く、きしみがない、使用感の良好な化粧料に関する。
スキンケア化粧料の基本機能として、抗乾燥、抗紫外線、抗酸化、賦活などが挙げられる。これらの基本機能を有するスキンケア化粧料には、しわ・たるみの改善、肌荒れ防止などを介して美白やアンチエイジングに有効とされるものある。ビタミンは、全身の正常な機能を維持するのに必要であると同時に、皮膚の生理機能の維持においても重要である。なかでも、ニコチン酸アミド等のビタミンB類は、脂漏性皮膚炎や湿疹に効果があり、皮膚細胞賦活作用もあることが知られている。特許文献1及び2には、ニコチン酸アミドを他の活性成分と組み合わせて配合し、皮膚老化防止効果を示す化粧料が開示されている。しかしながら、化粧料にニコチン酸アミドを含有すると、みずみずしさが損なわれる、後肌のべたつきが強いなどの望ましくない使用感触が生じることがあった。
一方、疎水変性ポリエーテルウレタンは、粘度の温度依存性が少ない粘性調整剤(会合性増粘剤ともいわれる)として知られ、疎水変性ポリエーテルウレタンを配合した化粧料は使用性に優れ、独特な皮膜感を有することから、疎水変性ポリエーテルウレタンを含有する化粧品が多数市販されている。例えば、特許文献3には、疎水変性ポリエーテルウレタンを、好ましくはカルボキシビニルポリマー等の水溶性高分子とともに配合した化粧料が、経時安定性に優れ、しっとりとしてべたつきがない使用感を持つことが記載されている。
しかしながら、ニコチン酸アミドと疎水変性ポリエーテルウレタンを同時に化粧料に配合すると、ニコチン酸アミドによる後肌のべたつきが一層強くなり、みずみずしさがさらに損なわれるという問題が生じていた。
特開平10−130135号公報 特開平10−1414号公報 特開2000−239120号公報
本発明は、ニコチン酸アミドと疎水変性ポリエーテルウレタンを同時に含有しながらも、塗布中はみずみずしさ、後肌のべたつきのなさ、といった使用性に優れ、なおかつ疎水変性ポリエーテルウレタンによる独特な皮膜感を有し、さらに肌への浸透感が高くきしみがない良好な感触の化粧料を提供することを目的とする。
本発明者は、前記の課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、ニコチン酸アミドと疎水変性ポリエーテルウレタンとを配合した化粧料に、スルホン酸基を分子内に有するアニオン性活性剤を添加することにより、化粧料の使用性(使用感触)が格段に向上することを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、
(A)ニコチン酸アミド、
(B)疎水変性ポリエーテルウレタン、及び、
(C)スルホン酸基を分子内に持つアニオン性界面活性剤、を含む化粧料を提供する。
本発明の化粧料は、上記構成とすることにより、ニコチン酸アミドを配合しつつ、疎水変性ポリエーテルウレタンによる後肌の独特な皮膜感がありながらも、塗布中のみずみずしさがあり、後肌のべたつきも抑えることができる。さらに、肌への浸透感も高く、きしみもないという従来にない優れた使用感を実現することができる。
本発明の化粧料は、(A)ニコチン酸アミド、(B)疎水変性ポリエーテルウレタン、及び(C)スルホン酸基を分子内に持つアニオン性界面活性剤を必須成分として含むことを特徴とする。以下、本発明の化粧料について詳述する。
<(A)ニコチン酸アミド>
本発明の化粧料に配合される(A)ニコチン酸アミド(以下、単に「(A)成分」と称する場合がある)は、ニコチン酸(ビタミンB3又はナイアシンとも称する)のアミド化合物である。ニコチン酸アミドは水溶性ビタミンで、ビタミンB群の1種として広く知られた物質であり、米ぬかなどの天然物から抽出する、または公知の方法で合成することにより得ることができる。
本発明の化粧料におけるニコチン酸アミド(成分(A))の含有量は特に限定されないが、化粧料全量に対して、好ましくは0.5〜10質量%であり、より好ましくは1〜10質量%であり、さらに好ましくは3〜8質量%である。前記の範囲内で配合すれば、ニコチン酸アミドの皮膚細胞賦活効果、表皮細胞セラミド合成促進効果(特許文献2参照)などに基づいて、荒れ肌改善効果や美白効果、皮膚老化防止効果の点で効果感が得られる。
<(B)疎水変性ポリエーテルウレタン>
本発明の化粧料に配合される(B)疎水変性ポリエーテルウレタン(以下、単に「(B)成分」と称する場合がある)は、会合性増粘剤、会合性高分子とも呼ばれる化合物である。具体的には、下記の式(I)で表されるものが好ましいが、これらに限定されない。
Figure 2021172610
上記式(I)中、
は炭素原子数2〜4のアルキル基を示す。
およびRは各々独立に炭素原子数2〜4のアルキレン基またはフェニルエチレン基を示す。好ましくは炭素原子数2〜4のアルキレン基である。
は、ウレタン結合を有していてもよい炭素原子数1〜10のアルキレン基を示す。
は、炭素原子数8〜36、好ましくは12〜24の、直鎖、分岐または2級のアルキル基を示す。
mは、2以上の数であり、好ましくは2である。
hは、1以上の数であり、好ましくは1である。
kは、1〜500の数であり、好ましくは100〜300の数である。
nは、1〜200の数であり、好ましくは10〜100の数である。
上記の式(I)で表される疎水変性ポリエーテルウレタンの中でも、(PEG−240/デシルテトラデセス−20/HDI)コポリマー(INCI名:PEG−240/HDI COPOLYMER BIS−DECYLTETRADECETH−20 ETHER)が好ましく用いられる。(PEG−240/デシルテトラデセス−20/HDI)コポリマーの市販品としては、例えば、「アデカノールGT−700」(株式会社ADEKA製)が挙げられる。
本発明における疎水変性ポリエーテルウレタン(成分(B))の含有量は特に限定されないが、通常は化粧料全量に対して好ましくは0.3〜3質量%であり、より好ましくは0.5〜2.5質量%であり、さらに好ましくは0.5〜2質量%である。この範囲であれば、疎水変性ポリエーテルウレタンが有する独特な皮膜感が得られ、化粧料全体では、塗布中のみずみずしさもあり、後肌のべたつきも抑えることができる。
なお、本明細書における「皮膜感」とは、肌に塗布した際に、柔らかい皮膜が肌を優しく被って保護するような感触を意味する。
<(C)スルホン酸基を分子内に持つアニオン性界面活性剤>
本発明の化粧料に配合される(C)スルホン酸基を分子内に持つアニオン性界面活性剤(以下、単に「成分(C)」と称する場合がある)は、疎水性部分と親水性部分とを有する界面活性剤であって、その親水性部分にスルホン酸基を持つアニオン性界面活性剤である。
特に限定されないが、下記の式(II):
CO−a−(CHSO (II)
(上記式(II)中、RCO−は平均炭素原子数が10〜22の飽和または不飽和の脂肪酸残基(アシル基)を示し;aは−O−または−NR−(ただし、Rは水素原子、または炭素原子数1〜3のアルキル基を示す)を示し;Mは水素原子、アルカリ金属類、アルカリ土類金属類、アンモニウムまたは有機アミン類を示し;nは1〜3の整数を示す)で表されるものを使用するのが好ましい。
前記式(II)で表される(C)スルホン酸基を分子内に持つアニオン性界面活性剤の具体例としては、ステアロイルメチルタウリン塩、ココイルメチルタウリン塩、ラウロイルメチルタウリン塩が挙げられる。特に好ましい例としては、ステアロイルメチルタウリンナトリウム(INCI名)が挙げられる。本発明における成分(C)として市販品を用いることができ、NIKKOL SMT(ステアロイルメチルタウリンナトリウム、日光ケミカルズ株式会社製)、NIKKOL LMT(ラウロイルメチルタウリンナトリウム、日光ケミカルズ株式会社製)、NIKKOL CMT−30(ココイルメチルタウリンナトリウム、日光ケミカルズ株式会社製)などが例示できる。
本発明における成分(C)の含有量は特に限定されないが、通常は化粧料全量に対して好ましくは0.1〜3質量%であり、より好ましくは0.1〜2質量%であり、さらに好ましくは0.3〜1.5質量%である。この範囲で配合すれば、ニコチン酸アミドと疎水変性ポリエーテルウレタンによる塗布中のみずみずしさの低減、後肌のべたつきを有効に抑制することができる。
本発明の化粧料は、成分(C)であるアニオン性界面活性剤を添加することにより、(A)ニコチン酸アミド及び(B)疎水変性ポリエーテルウレタンに起因するべたつき等が抑制されるが、成分(C)に加えて他の界面活性剤を含有していてもよい。他の界面活性剤は、アニオン性(但し、分子内にスルホン酸基を持たないもの)、カチオン性、及び両性を含むイオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤であって、化粧料等に配合可能なものの中から選択される。但し、他の界面活性剤の種類および配合量は、本発明の効果を阻害しない範囲に限られることは言うまでもない。例えば、本発明の化粧料は、非イオン性界面活性剤を含まない態様も包含する。
<成分(A)と成分(C)の配合量比率>
本発明の化粧料においては、成分(C)の配合量に対する成分(A)の配合量の比率(質量比)(=(A)/(C))を、0.6〜100の範囲とするのが好ましく、1〜75の範囲とするのが更に好ましい。(A)/(C)を前記の範囲に調整することにより、化粧料の肌への浸透感、塗布中のみずみずしさ、後肌のべたつきのなさを更に向上させることができる。
<成分(B)と成分(C)の配合量比率>
本発明の化粧料においては、成分(C)の配合量に対する成分(B)の配合量の比率(質量比)(=(B)/(C))を、0.25〜15の範囲とするのが好ましく、0.3〜12の範囲とするのが更に好ましい。(B)/(C)を前記の範囲に調整することにより、
きしみ感のなさ、塗布中のみずみずしさ、後肌のべたつきのなさを更に向上させることができる。
<(D)アミノ酸またはその誘導体>
本発明の化粧料は、上述の必須成分(A)、(B)及び(C)に加えて、アミノ酸又はその誘導体(成分(D)ともいう)を配合すると、べたつきのなさ、浸透感、きしみのなさが一層向上するので好ましい。
本発明の化粧料に添加しうる(D)アミノ酸またはその誘導体の具体例は、グリシン、アラニン、バリン、イソロイシン、セリン、スレオニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、アセチルグルタミン酸、アスパラギン、グルタミン、リジン、ヒドロキシリジン、シスチン、アルギニン、システイン、アセチルシステイン、メチオニン、チロシン、フェニルアラニン、プロリン、ヒドロキシプロリン、オルニチン、テアニン、シトルリン、トリメチルグリシン、及びこれらの誘導体を含む。アミノ酸又はその誘導体は、1種または2種以上を組み合わせて含有することができる。特に好ましい例として、アルギニン、トリメチルグリシンが挙げられる。
本発明の化粧料に配合する成分(D)の量は、特に限定されるものではないが、化粧料の、後肌のべたつきのなさ、浸透感、きしみのなさを向上させる観点から、0.01〜3質量%が好ましく、0.05〜2質量%がより好ましく、0.1〜1.5質量%がさらに好ましい。
本発明の化粧料は、必須成分(A)、(B)及び(C)が何れも水溶性であること、肌に塗布した際にべたつきがなく、浸透感に優れ、なおかつきしみがないといった特徴を有すること等を考慮して、水中油型乳化化粧料の形態とするのが好ましい。水中油型乳化化粧料は、最初に肌に触れる外相が水相であることから、肌にみずみずしい感触を与え、本発明の効果を実感することが可能である。
本発明の化粧料は、本発明の効果を阻害しない範囲で、他の任意成分を含んでもよい。他の任意成分としては、例えば、水性媒体、水溶性高分子(但し、成分(B)を除く)、油分、紫外線吸収剤、保湿剤、薬剤、キレート剤、防腐剤、酸化防止剤、粉体、香料、色剤、色素等が挙げられ、化粧料の形態や用途に応じて適宜配合することができる。
保湿剤としては、例えば、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、キシリトール、ソルビトール、マルチトール、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、ムコイチン硫酸、カロニン酸、アテロコラーゲン、コレステリル−12−ヒドロキシステアレート、乳酸ナトリウム、胆汁酸塩、dl−ピロリドンカルボン酸塩、アルキレンオキシド誘導体、短鎖可溶性コラーゲン、ジグリセリン(EO)PO付加物等が挙げられる。ここで、「EO」はエチレンオキサイド、「PO]はプロピレンオキサイドを表す。
油分は、特に限定されるものではなく、化粧料に広く用いられている種々の油分を配合でき、固形油分、液状油分を問わない。
固形油分とは、一般に化粧料に用いられる室温において固体状又は半固体状の油分である。このような油分として、例えば、カカオ脂、ヤシ油、馬油、硬化ヤシ油、パーム油、牛脂、羊油、硬化牛脂、パーム核油、豚油、牛骨油、モクロウ核油、硬化油、牛脚脂、モクロウ、硬化ヒマシ油等の固体油脂;ミツロウ、キャンデリラロウ、綿ロウ、カルナウバロウ、ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モンタンロウ、ヌカロウ、ラノリン、カポックロウ、酢酸ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、ホホバロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、POEラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアルコールアセテート、POEコレステロールエーテル、POE水素添加ラノリンアルコールエーテル等のロウ類;ポリエチレンワックス、パラフィンワックス、セレシン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス、ルナセラ等の炭化水素系ワックス;モノステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール)等の脂肪酸グリセリルエーテル;アセトグリセライド、トリ−2− ヘプチルウンデカン酸グリセライド等の脂肪酸グリセリド等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
液状油分とは、一般に化粧料に用いられる室温において液状の油分である。このような油分として、例えば、アボカド油、月見草油、ツバキ油、タートル油、マカデミアナッツ油、ヒマワリ油、アーモンド油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ナタネ油、卵黄油、ゴマ油、パーシック油、小麦胚芽油、サザンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー油、綿実油、エノ油、大豆油、落花生油、茶実油、カヤ油、コメヌカ油、シナギリ油、日本キリ油、ホホバ油、胚芽油等の液体油脂;オクタン酸セチル、セチル2−エチルヘキサノエート、ジメチルオクタン酸ヘキシルデシル、エチルラウレート、ラウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸イソプロピル、ミリスチン酸2−ヘキシルデシル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピル、2−エチルヘキシルパルミテート、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、パルミチン酸2−ヘプチルウンデシル、ステアリン酸ブチル、ステアリン酸イソセチル、イソステアリン酸イソセチル、オレイン酸デシル、ドデシルオレエート、オレイン酸オレイル、乳酸ミリスチル、乳酸セチル、リンゴ酸ジイソステアリル、12−ヒドロキシステアリル酸コレステリル、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル、コハク酸2−エチルヘキシル、アジピン酸ジイソブチル、アジピン酸2−ヘキシルデシル、アジピン酸ジ−2−ヘプチルウンデシル、セバチン酸ジイソプロピル、セバチン酸ジ−2−エチルヘキシル、ジ−2−エチルヘキサン酸エチレングリコール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、アセトグリセライド、ジ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセリン、トリオクタン酸グリセリン、トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリン、トリミリスチン酸グリセリン、トリイソパルミチン酸グリセリン、トリ−2−ヘプチルウンデカン酸グリセライド、トリ−2−エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン、テトラオクタン酸ペンタエリスリトール、テトラ−2−エチルヘキサン酸ペンタエリスリトール等のエステル油;流動パラフィン、スクワレン、プリスタン、ポリブテン等の炭化水素油;ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン等の鎖状ポリシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサンシロキサン等の環状ポリシロキサン、アミノ変性ポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、アルキル変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等の各種変性ポリシロキサン等のシリコーン油が挙げられる。これらの1種又は2種以上を組み合わせて使用することができる。
紫外線吸収剤としては、パラアミノ安息香酸等の安息香酸系紫外線吸収剤;アントラニル酸メチル等のアントラニル酸系紫外線吸収剤;サリチル酸オクチル等のサリチル酸系紫外線吸収剤;パラメトキシケイ皮酸イソプロピル、パラメトキシケイ皮酸オクチル等のケイ皮酸系紫外線吸収剤;ジモルホリノピリダジノン等のピリダジン誘導体;4−メトキシ−4’−t−ブチルジベンゾイルメタン等のベンゾイルメタン誘導体;3−(4’−メチルベンジリデン)−d,l−カンファー、3−ベンジリデン−d,l−カンファー等のカンファー誘導体;2,2’−ヒドロキシ−5−メチルフェニルベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニルベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール誘導体;その他、2−フェニル−5−メチルベンゾキサゾール;ジベンザラジン;ジアニソイルメタン;5−(3,3−ジメチル−2−ノルボルニリデン)−3−ペンタン−2−オン等が挙げられる。
薬剤としては、例えば、アスコルビン酸(ビタミンC)、トラネキサム酸、コウジ酸、エラグ酸、アルブチン、アルコキシサリチル酸、グリチルリチン酸、トコフェロール、レチノール及びこれらの塩又は誘導体(例えば、L−アスコルビン酸ナトリウム、L−アスコルビン酸エステルマグネシウム塩、L−アスコルビン酸グルコシド、2−O−エチル−L−アスコルビン酸、3−O−エチル−L−アスコルビン酸、4−メトキシサリチル酸ナトリウム塩、4−メトキシサリチル酸カリウム塩、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸ステアリル、酢酸トコフェノール、酢酸レチノール、パルミチン酸レチノール等)を例示することができる。また、各種抽出物なども配合可能であるが、本発明の化粧料は、フラボノイドを含有する植物抽出物や腐植土抽出物を含まない態様も包含する。
キレート剤としては、シトラマル酸、アガル酸、グリセリン酸、シキミ酸、ヒノキチオール、没食子酸、タンニン酸、コーヒー酸、エチレンジアミン四酢酸、エチレングリコールジアミン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸、フィチン酸、ポリリン酸、メタリン酸、ならびにこれらの類似体、アルカリ金属塩およびカルボン酸エステル等が挙げられる。
防腐剤としては、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン等のパラオキシ安息香酸エステル類、安息香酸、サリチル酸、ソルビン酸、パラクロルメタクレゾール、ヘキサクロロフェン、塩化ベンザルコニウム、塩化クロルヘキシジン、トリクロロカルバニリド、感光素、フェノキシエタノール等が挙げられる。
酸化防止剤としては、α−トコフェロール、カロチノイド等が挙げられる。
本発明に係る化粧料は、医薬品,医薬部外品(軟膏剤等)および洗顔料、化粧水、乳液、クリーム、ジェル、エッセンス(美容液)、パック、マスク等の基礎化粧品;ファンデーション、口紅等のメーキャップ化粧品;日焼け止め等のサンケア商品;芳香化粧品;ボディ化粧品等の形態に広く適用可能である。但し、肌に塗布したときの使用感触、ニコチン酸アミドに基づく効果などに鑑みて、皮膚化粧料として提供するのに得に適している。
以下に具体例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。また、以下の実施例における配合量は特に断らない限り、化粧料全量に対する質量%を示す。
各実施例について具体的に説明する前に、採用した評価方法について説明する。
専門パネル10名が顔面に試料を塗布し、下記の各特性について評価した。
(1)塗布中のみずみずしさ
A+:9名以上が、肌への塗布中にみずみずしい感触があると回答した。
A:7〜8名が、肌への塗布中にみずみずしい感触があると回答した。
B:5〜6名が、肌への塗布中にみずみずしい感触があると回答した。
C:3〜4名が、肌への塗布中にみずみずしい感触があると回答した。
D:1〜2名が、肌への塗布中にみずみずしい感触があると回答した。
E:肌への塗布中にみずみずしい感触があると回答したパネルがいなかった。
(2)後肌のべたつきのなさ
A+:9名以上が、後肌のべたつきがないと回答した。
A:7〜8名が、後肌のべたつきがないと回答した。
B:5〜6名が、後肌のべたつきがないと回答した。
C:3〜4名が、後肌のべたつきがないと回答した。
D:1〜2名が、後肌のべたつきがないと回答した。
E:後肌のべたつきがないと回答したパネルがいなかった。
(3)肌への浸透感
A+:9名以上が、肌への塗布中に肌への浸透感があると回答した。
A:7〜8名が、肌への塗布中に肌への浸透感があると回答した。
B:5〜6名が、肌への塗布中に肌への浸透感があると回答した。
C:3〜4名が、肌への塗布中に肌への浸透感があると回答した。
D:1〜2名が、肌への塗布中に肌への浸透感があると回答した。
E:肌への塗布中に肌への浸透感があると回答したパネルがいなかった。
(4)塗布中のきしみ感のなさ
A+:9名以上が、肌への塗布中に、きしみ感がないと回答した。
A:7〜8名が、肌への塗布中に、きしみ感がないと回答した。
B:5〜6名が、肌への塗布中に、きしみ感がないと回答した。
C:3〜4名が、肌への塗布中に、きしみ感がないと回答した。
D:1〜2名が、肌への塗布中に、きしみ感がないと回答した。
E:肌への塗布中に、きしみ感がないと回答したパネルがいなかった。
(5)塗布後の皮膜感
A+:9名以上が、肌への塗布後に皮膜感があると回答した。
A:7〜8名が、肌への塗布後に皮膜感があると回答した。
B:5〜6名が、肌への塗布後に皮膜感があると回答した。
C:3〜4名が、肌への塗布後に皮膜感があると回答した。
D:1〜2名が、肌への塗布後に皮膜感があると回答した。
E:肌への塗布後に皮膜感があると回答したパネルがいなかった。
[実施例1〜14及び比較例1〜3]
以下の表1及び表2に掲げた組成を有する水中油型化粧料を常法により調製し、上記の項目(1)〜(5)について評価した。
Figure 2021172610
Figure 2021172610
表1における比較例1は、(A)ニコチン酸アミドを配合し、非イオン性界面活性剤であるイソステアリン酸PEG−60グリセリルを含む化粧料である。比較例1の化粧料は、浸透感及びきしみ感のなさが良好で、みずみずしさと後肌のべたつきのなさが若干劣るが実用上問題のないレベルであった。しかし、(B)疎水変性ポリエーテルウレタンを配合していないため、当然のことながら塗布後の肌の皮膜感は得られない。比較例2は、(A)ニコチン酸アミドに加えて(B)疎水変性ポリエーテルウレタンを配合した化粧料であり、塗布後の皮膜感が良好となった。しかし、配合している界面活性剤が非イオン性であるため、みずみずしさ、後肌のべたつきのなさ、浸透感及びきしみ感のなさが著しく低下した。この傾向は、非イオン性界面活性剤を、スルホン酸基を持たないアニオン性界面活性剤であるステアロイルグルタミン酸ナトリウムに置換しても改善されなかった(比較例3)。
一方、(C)スルホン酸基を分子内に持つアニオン性活性剤を配合した実施例1〜3では、みずみずしさ、後肌のべたつきのなさが格段に向上した。さらに、アミノ酸またはその誘導体を添加することにより、後肌のべたつきのなさ、浸透感、きしみ感のなさが更に向上した(実施例4及び5)。
表2に示されているように、(C)スルホン酸基を分子内に持つアニオン性界面活性剤が配合されていれば、(A)ニコチン酸アミド、(B)疎水変性ポリエーテルウレタン、及び/又は(C)スルホン酸基を分子内に持つアニオン性界面活性剤の配合量を種々変化させても使用感の向上という本発明の効果を奏することが確認できる。なお、(A)/(C)又は(B)/(C)の配合量比率が変化すると得られる特性、例えば、浸透感、きしみ感のなさの評価結果も若干変動するが、何れも実用上許容できる範囲内であった。

Claims (10)

  1. (A)ニコチン酸アミド、
    (B)疎水変性ポリエーテルウレタン、及び、
    (C)スルホン酸基を分子内に持つアニオン性界面活性剤、を含むことを特徴とする化粧料。
  2. 前記成分(A)と前記成分(C)との配合量比率[(A)/(C)]が、0.6〜100の範囲内である、請求項1に記載の化粧料。
  3. 前記成分(B)と前記成分(C)との配合量比率[(B)/(C)]が、0.25〜15の範囲内である、請求項1または2に記載の化粧料。
  4. (D)アミノ酸またはその誘導体をさらに含む、請求項1から3のいずれかの一項に記載の化粧料。
  5. 前記成分(A)の配合量が、化粧料全量に対して0.5〜10質量%である、請求項1から4のいずれか一項に記載の化粧料。
  6. 前記(B)疎水変性ポリエーテルウレタンが、下記式(I):
    Figure 2021172610
    [上記式(I)中、
    は炭素原子数2〜4のアルキル基を示し、
    およびRは各々独立に炭素原子数2〜4のアルキレン基またはフェニルエチレン基を示し、
    は、ウレタン結合を有していてもよい炭素原子数1〜10のアルキレン基を示し、
    は、炭素原子数8〜36の、直鎖、分岐または2級のアルキル基を示し、
    mは、2以上の数であり、
    hは、1以上の数であり、
    kは、1〜500の数であり、
    nは、1〜200の数である]
    で表される、請求項1から5いずれか一項に記載の化粧料。
  7. 前記(B)疎水変性ポリエーテルウレタンが、(PEG−240/デシルテトラデセス−20/HDI)コポリマーである、請求項6に記載の化粧料。
  8. 前記(C)スルホン酸基を分子内に持つアニオン性界面活性剤が、下記式(II):
    CO−a−(CHSO (II)
    [上記式(II)中、
    CO−は平均炭素原子数10〜22の飽和または不飽和の脂肪酸残基(アシル基)を示し;
    aは−O−または−NR−(ただし、Rは水素原子、または炭素原子数1〜3のアルキル基を示す)を示し;
    は水素原子、アルカリ金属類、アルカリ土類金属類、アンモニウムまたは有機アミン類を示し;
    nは1〜3の整数を示す]
    で表される請求項1から7いずれか一項に記載の化粧料。
  9. 前記(C)スルホン酸基を分子内に持つアニオン性界面活性剤が、ステアロイルメチルタウリン塩、ココイルメチルタウリン塩、ラウロイルメチルタウリン塩から選択される少なくとも1種である、請求項8に記載の化粧料。
  10. 水中油型乳化化粧料である、請求項1から9いずれか一項に記載の化粧料。
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