JP2021172348A - 自立性包装袋 - Google Patents

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立志 大曲
Tatsushi Omagari
和夫 池内
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Abstract

【課題】 主に、顔形状を呈するフェイスマスクを複数半分に折り畳んで包装する際に用いられる、比較的広幅で扁平な自立性を有する底ガゼットの自立性包装袋において、自立安定性に劣り、店頭にて陳列された際に倒れやすいという課題を解決する。【解決手段】 一対の表裏面フィルムと、該一対の表裏面フィルムの下端部において内側に半折されて配置される底部フィルムとからなり、サイドシール及び底部シールを有し、底側にガゼット部を備える自立性包装袋において、前記自立性包装袋の底縁に沿って形成される前記底部シールの底縁シール部のシール幅αと、前記ガゼット部の最大幅βの関係が、5%≦(α/β)×100(%)≦15%、を満たすことを特徴とする自立性包装袋が提供される。【選択図】図3

Description

本発明は、レトルト食品や化粧品などの内容物を収容する底ガゼットの自立性包装袋に関し、特に、顔形状に形成された吸水性シート基材に化粧料が含浸されたフェイスマスクを包装するための自立性包装袋に関する。
化粧法の一つとして、不織布シート等の吸水性シート基材に化粧料が含浸されたフェイスマスクにより顔表面をパックして、肌の角質に保湿性と柔軟性を与え、皮膚表面の汚れや垢を取り除く方法が行われている。図1に示すように、吸水性シート基材20は、頭部等の顔面以外の部分を覆わないようにするため、顔形状、すなわち概ね円形もしくは楕円形を呈している。フェイスマスクを包装する際は、図2に示すような折り畳んだ吸水性シート基材20を包装袋に挿入した後、化粧料を充填し、包装袋をシールして密封する。フェイスマスクを複数枚(概ね10〜50枚)まとめて包装する場合は、化粧料がこぼれないように且つ店頭での陳列がしやすいように自立性包装袋が多く用いられている。
図3(a)は、フェイスマスクを包装した、従来の自立性包装体501の正面図であり、図3(b)は図3(a)のZ−Z’断面図である。
自立性包装体501は、対向配置された表面フィルム51及び裏面フィルム52の両サイドをサイドシール54するとともに、内側に半折された底部フィルム53を表面フィルム51と裏面フィルム52の間に挿入して、船底形状の底部シール55によりガゼット部531が形成されたものである。
この自立性包装体501の底部シール55は、シール部分に剛性を持たせて自立性を付与させるためにシール幅α’が8mm以上に設けられていることが多い。こうすることで、図3(b)に示すように、底部フィルム53のガゼット部531が若干床面に接触しているが、基本的には底部シール55によって自立性包装体501を支え自立するよう設計されている。
しかしながら、上記のような底部シール55で自立する自立性包装体501は、内容物の自重により底部シールに負荷がかかり、店頭にて陳列された際に倒れやすいという問題があった。これまで、自立安定性の改善を企図した包装袋として、特許文献1あるいは特許文献2に記載されたような発明が開示されているが、半分に折り畳んだフェイスマスクを複数枚包装するために設計された、比較的広幅で扁平な包装袋に自立安定性を付与することは難しかった。このため、自立安定性に優れた包装袋が望まれていた。
特開2005-335795号公報 特開2016-78916号公報
本発明は、主に、顔形状を呈するフェイスマスクを複数半分に折り畳んで包装する際に用いられる、比較的広幅で扁平な自立性を有する底ガゼットの自立性包装袋において、自立安定性に劣り、店頭にて陳列された際に倒れやすいという課題を解決できる、自立性包装袋を提供しようとするものである。
すなわち、本発明によると、上記課題を解決するために、一対の表裏面フィルムと、該一対の表裏面フィルムの下端部において内側に半折されて配置される底部フィルムとからなり、サイドシール及び底部シールを有し、底側にガゼット部を備える自立性包装袋において、前記自立性包装袋の底縁に沿って形成される前記底部シールの底縁シール部のシール幅αと、前記ガゼット部の最大幅βの関係が、5%≦(α/β)×100(%)≦15%、を満たすことを特徴とする自立性包装袋が提供される。
また、前記一対の表裏面フィルムが、横長の形状である自立性包装袋が提供される。
さらに、前記ガゼット部の最大幅βが60mm以下であること自立性包装体が提供される。
また、前記底部シールには、前記底縁シール部の両側縁に、前記サイドシールから前記底縁シール部に向けて斜めに延びる直線状のサイド底シール部を備える自立性包装袋が提供される。
さらに、フェイスマスクの包装用であることを特徴とする自立性包装袋が提供される。
本発明の自立性包装袋は、自立安定性に優れ、店頭にて陳列された際に倒れにくいという利点を有する。
顔形状であって周縁が概ね楕円形状を呈する吸水性シート基材の一例を示す平面図である。 図1の吸水性シート基材を縦折り畳み線で半分に折り畳んだ状態を示す平面図である。 (a)は、従来の自立性包装袋にフェイスマスクを収容し、開口部をヒートシールして包装した自立性包装体の正面図であり、(b)は、(a)のZ−Z’断面図である。 (a)は、本発明に係る自立性包装袋の一実施形態を示す正面図であり、(b)は、(a)の自立性包装袋の底部フィルムを拡開した状態におけるX−X’断面図である。 (a)は、本発明の第2の実施形態を示す、フェイスマスクを収容した自立性包装体の正面図であり、(b)は(a)のY-Y’断面図であり、(c)は(b)のフェイスマスク収容前の状態を示す自立性包装袋の断面図である。
以下、本発明の自立性包装袋の実施の形態について図4〜図5を参酌しつつ説明する。尚、本発明は以下の形態に限定されるものではなく、同様の効果を奏する範囲において種々の形態をとることができる。
図4(a)は、本発明に係る自立性包装袋30の一実施形態を示す正面図であり、図4(b)は、図4(a)の自立性包装袋30の底部フィルム33を拡開した状態におけるX−X’断面図である。
自立性包装袋30は、一対の表裏面フィルム31、32と、該一対の表裏面フィルム31、32の下端部において内側に半折されて配置される底部フィルム33とからなり、サイドシール34及び底部シール35を有し、底側にガゼット部331を備えるものである。
底部シール35は、自立性包装袋30の底縁に沿って形成される底縁シール部351と、該底縁シール部351の両サイドにおいてサイドシール34から底縁シール部351に向けて斜めに延びる一対のサイド底シール部352を備える。
図4(b)に示すように、自立性包装袋30は、底部フィルム33を拡開すると、自立性包装袋30の底面に所定面積のガゼット部331が形成され、内容物が収容できるスペースが確保されるとともに、シールされた底縁シール部351により自立するように設けられている。
本発明に係る自立性包装袋30においては、自立性包装袋30の底縁シール部351のシール幅αと、ガゼット部331の最大幅βの関係が、5(%)≦(α/β)×100(%)≦15(%)を満たすことを特徴とするものである。
本発明は、上記のように、底縁シール部351のシール幅αとガゼット部331の最大幅βを調整することで、自立安定性を向上させることを見出したものである。すなわち、従来の自立性包装体501においては、図3(b)に示すように、内容物を入れたガゼット部531が床面に若干接触する程度で基本的には底部シール55の剛性によって自立するように設けられたものであったのに対し、本発明は、底部シール35とガゼット部331の両立にて自立安定性を高めたものである。具体的には、後述する本発明の第2の実施形態における自立性包装体301において、図5(b)に示すように、ガゼット部331が床面に多く接触するように設計して、自立性を高めたものである。
底縁シール部351のシール幅αとガゼット部331の最大幅βの関係は、7(%)≦(α/β)×100(%)≦14(%)が好ましく、特に、8(%)≦(α/β)×100(%)≦13(%)が好ましく、更には、9(%)≦(α/β)×100(%)≦12(%)であることが好ましい。
(α/β)×100の値が15%を超えると、自立性包装袋30内に内容物を充填した場合に、内容物の重みが底縁シール部351にかかることで、次第に底部シール33の剛性で包装袋30を自立させることができなくなり倒れやすくなる。
一方、(α/β)×100の値が5%未満である場合は、底縁シール部351のシール幅αが狭く、シールによる密閉性に劣る可能性がある。
本発明の自立性包装袋30に使用される表面フィルム31、裏面フィルム32、底部フィルム33としては、通常、軟包装袋に使用される、主に合成樹脂から構成された単層フィルムまたは基材とシーラント層を少なくとも有する積層体を用いることができる。積層体の基材としては、1層ないしは数層からなる紙や金属箔や合成樹脂フィルムを使用する。例えば、低密度ポリエチレン樹脂(LDPE)、高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(LLDPE)、ポリプロピレン樹脂(PP)、ポリオレフィン系エラストマー等のポリオレフィン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT)、ポリエチレンナフタレート樹脂(PEN)等のポリエステル系樹脂、エチレンビニルアルコール共重合体樹脂(EVOH)、セロハン、三酢酸セルロース(TAC)等のセルロース系樹脂、ポリメチルメタアクリレート樹脂(PMMA)、エチレン−酢酸ビニル系共重合樹脂(EVA)、アイオノマー樹脂、ポリブテン系樹脂、ポリアクリロニトリル系樹脂、ナイロン樹脂(NY)等のポリアミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂(PS)、ポリ塩化ビニル系樹脂(PVC)、ポリ塩化ビニリデン系樹脂(PVDC)、ポリカーボネート樹脂(PC)、フッ素系樹脂、ウレタン系樹脂等の合成樹脂フィルムおよび紙、金属箔等が単体または、複合して使用される。また、基材に使用される合成樹脂フィルムは、未延伸フィルムでも延伸フィルムのどちらでも良いが、延伸フィルムを用いる方が好ましい。基材には、必要に応じて印刷層や接着剤層が含まれる。
積層体のシーラント層としては、ポリオレフィン系樹脂が一般的に使用され、具体的には、低密度ポリエチレン樹脂、中密度ポリエチレン樹脂、直鎖状低密度ポリエチレン樹脂、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・αオレフィン共重合体などのエチレン系樹脂や、ホモポリプロピレン樹脂、プロピレン・エチレンランダム共重合体、プロピレン・エチレンブロック共重合体、プロピレン・αオレフィン共重合体などのポリプロピレン系樹脂などが使用される。またこれらの樹脂を複合した多層フィルムが使用されることもある。
積層体の具体的な構成例としては、PET/印刷層/接着剤層/アルミニウム箔/接着剤層/LLDPE、NY/印刷層/接着剤層/EVOH/接着剤層/LLDPEなどのラミネートフィルム、NY/接着性樹脂層/EVOH/接着性樹脂層/LLDPE等の共押し多層フィルムなどが挙げられる。
本発明においては、表面フィルム、裏面フィルム及び底部フィルムが同じフィルムを使用することが好ましいが、異なるフィルムであっても構わない。例えば、表面フィルムと裏面フィルムに同じフィルムを用いて、底部フィルムだけ異なるフィルムを使用することもできる。
図5(a)は、本発明の第2の実施形態を示す、フェイスマスクを収容した自立性包装体301の正面図であり、図5(b)はそのY-Y’断面図であり、図5(c)は図5(b)のフェイスマスク収容前の状態を示す自立性包装袋30の断面図である。
自立性包装体301は、上部に、開封予定線28、再密封用のチャック29及びノッチ27が配設されている。本実施形態では、主に、複数枚の半分に折り畳んだフェイスマスクを包装するために設計され、高さ120mm〜290mm、幅140mm〜300mm、ガゼット部の最大幅20mm〜60mmの、比較的扁平な底ガゼット平袋を対象としたものである。
そして、本発明に係る自立性包装袋は、正面形状が横長の形状で、ガゼット部の最大幅が比較的狭い形状に設けられているにもかかわらず、自立性包装袋の底縁に沿って形成される底部シール35の底縁シール部351のシール幅αと、ガゼット部331の最大幅βの関係が、5(%)≦(α/β)×100(%)≦15(%)を満たすことで、自立安定性に優れるものである。
図5(b)に示すように、ガゼット部331に内容物が収納されると、ガゼット部331が撓み、ガゼット部331が床面に接触する。本発明においては、このガゼット部331の床面に接触する面積が大きいことにより、収納された内容物の自重を、ガゼット部331と底部シール35の両方で受けることになることから、自立性包装体301の自立が安定し倒れにくくすることができる。
このように、自立性包装袋の正面形状が横長の形状であることで、フェイスマスクのような横長形状の内容物を包装する際、流通時や使用時に自立性包装体の内部で捻れたり回転したりせずに、内容物の状態を維持する包装ができる。尚、正面形状が縦長の自立性包装袋の場合、底部シール35が床面と接触する周縁の径が小さく、底部シール35の剛性だけで自立をさせることができるが、正面形状が横長の自立性包装袋の場合は、底部シール35が床面と接触する周縁の径が大きく、底部シール35の剛性だけでは自立性が不安定であり、本発明が特に有効である。
本発明に係る自立性包装袋の正面形状における横幅は150mm以上であることが特に有効である。また、自立性包装袋は、正面形状において、高さが140mm以上または180mm以上で、250mm以下または230mm以下であることが好ましく、横幅が160mm以上または190mm以上で、280mm以下または250mm以下であることが好ましい。
また、本発明においては、比較的扁平な形状、具体的には、ガゼット部の最大幅βが60mm以下の自立性包装袋である場合に有効である。例えば、フェイスマスクを包装する場合、複数枚の吸水性シート基材を包装袋に挿入した後に化粧料を充填するものであるが、ガゼット部の最大幅が広くなればなるほど使用する化粧料が増加してしまい、製品価格が上昇してしまう。また、店頭に陳列する場合も、扁平である方が多くの商品を置くことができ省スペース化が図られる。そして、本発明においては、このような扁平な自立性包装袋において、安定した自立性を付与することができることから特に好ましい。
尚、ガゼット部の最大幅βは、特に30mm以上50mm以下、更に35mm以上48mm以下であることが特に好ましい。
また、本実施形態においては、底部シール35として、底縁シール部351の両サイドにおいてサイドシール34から底縁シール部351に向けて斜めに延びる一対のサイド底シール部352を直線状に設けている。通常、自立性包装袋は、船底形状のシールを施して自立安定性を高めているものであるが、本発明においては、サイド底シール部352を直線状とすることで、ガゼット部331を拡開して内容物を収容した際に、ガゼット部の床面に接触する面積を増やすことができ、より自立性を安定させることができる。
更に、本実施形態においては、底縁シール部351におけるサイド底シール部352よりも内側のシール長さσが、底縁シール部351のシール長さγの60〜90%となるように製袋することが好ましく、特に、70〜80%であることが好ましい。(σ/γ)×100の値が60%未満であるとガゼット部の床面に接触面積が少なくなり、また(σ/γ)×100の値が90%超であると自立状態の維持の点で劣る。
(実施例1)
二軸延伸ナイロンフィルム(厚さ15μm)、アルミニウム箔(厚さ7μm)、及び線状低密度ポリエチレン(以下、L−LDPEと記す)フィルム(厚さ50μm)を接着剤で貼り合わせた積層フィルムからなる、縦220mm、横240mmの表面フィルム及び裏面フィルム、ならびに縦54mm、横240mmの底部シートを作成し、前記L−LDPEフィルム面同士を対向させ、前記表面フィルム及び前記裏面フィルムの両サイドをヒートシールして幅5mmのサイドシール部を形成し、前記底部フィルムをL−LDPEフィルム面を外側にして折り畳み、ガセット部の最大幅が44mmとなるように、前記表面フィルム及び前記裏面フィルムと底部フィルムを下辺で、シール幅が5mmの帯状の底縁シール部を施した。また、サイドシールと底縁シール部を斜めに結ぶ直線状のサイド底シール部を施した。サイド底シール部は、シール幅5mmで、底縁シール部におけるサイド底シール部よりも内側のシール長さが180mmとなるようにした。このようにして、図4に示す形状の自立性包装体を得た。
前記自立性包装袋に、図1に示す吸水性シート基材30枚を重ね合わせたのち二つ折りにし、折り畳み線側を上にして(開口側を下にして)包装袋に挿入した。さらに、包装袋に化粧液を加えたのち、できるだけ空気が残らないように上部をヒートシールにより密閉し、自立性包装体を作成した。
前記自立性包装体の自立安定性を評価するため、自立させた状態で側面から手指により押した状態を観察したところ、倒れることなく自立状態を維持していた。
結果等を表1に示す。
(比較例1)
底縁シール部のシール幅を8mmとし、底部シールの形状を船底形にしたこと以外は前記実施例1と同じとし、図3に示す形状の自立性包装体を作成した。
実施例1と同様な方法にて自立性包装体の倒れにくさの評価を行ったところ、実施例1に比べて倒れやすかった。
結果等を表1に示す。
Figure 2021172348
20 吸水性シート基材
28 開封予定線
29 チャック
27 ノッチ
30 自立性包装袋
301、501 自立性包装体
31、51 表面フィルム
32、52 裏面フィルム
33、53 底部フィルム
331、531 ガゼット部
34、54 サイドシール
35、55 底部シール
351 底縁シール部
352 サイド底シール部
α 底縁シール部のシール幅
α’ 底部シールのシール幅
β ガゼット部の最大幅
γ 底縁シール部のシール長さ
σ 底縁シール部におけるサイド底シール部よりも内側のシール長さ

Claims (5)

  1. 一対の表裏面フィルムと、該一対の表裏面フィルムの下端部において内側に半折されて配置される底部フィルムとからなり、サイドシール及び底部シールを有し、底側にガゼット部を備える自立性包装袋において、
    前記自立性包装袋の底縁に沿って形成される前記底部シールの底縁シール部のシール幅αと、前記ガゼット部の最大幅βの関係が、5%≦(α/β)×100(%)≦15%、を満たすことを特徴とする自立性包装袋。
  2. 前記一対の表裏面フィルムが、横長の形状であることを特徴とする請求項1記載の自立性包装袋。
  3. 前記ガゼット部の最大幅βが60mm以下であることを特徴とする請求項1または2記載の自立性包装体。
  4. 前記底部シールには、前記底縁シール部の両側縁に、前記サイドシールから前記底縁シール部に向けて斜めに延びる直線状のサイド底シール部を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の自立性包装袋。
  5. フェイスマスクの包装用であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の自立性包装袋。

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