JP2021142906A - 車両追従走行システム、車両制御装置、車両、および制御方法 - Google Patents

車両追従走行システム、車両制御装置、車両、および制御方法 Download PDF

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諭 小池
隆一 畑
Ryuichi Hata
隆一 畑
直之 久保
Naoyuki Kubo
直之 久保
幸之 坂田
Takayuki Sakata
幸之 坂田
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真康 吉田
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充 野中
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誠一 加藤
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真規 義平
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Abstract

【課題】追従走行が可能な車両が、先導車と非機械的に連結して走行する電子牽引走行(追従走行)において、車両追従走行システムが車両追従走行を行う先導車の運転者の利便性を向上する技術を提供すること。【解決手段】車両追従走行システムは、先導車両と追従車両とを含む車両追従走行システムであって、先導車両は、追従車両の走行パラメータを取得する第1取得手段と、第1取得手段で取得した追従車両の走行パラメータに基づいて、車両追従走行を補助する情報を先導車両の車内に提供する提供手段を備える。【選択図】図4

Description

本発明は車両追従走行システム、車両制御装置、車両、および制御方法に関する。
追従走行が可能な車両(追従車両)が、先行車(被追従車両)と非機械的に連結して走行する電子牽引走行(追従走行)を行う車両追従走行システムが提案されている(特許文献1)。
特開2019−1227号公報
ここで、被追従車両(先導車両)と追従車両との車幅、旋回半径、内輪差など走行パラメータに起因し、先導車両には走行可能であっても、追従車両には走行できない走行経路が存在する。また、先導車両の車線内の位置取りによっては、追従車両には追従走行できない場合がある。これらの場合、追従車両は、縁石、壁、電信柱、カーブミラーなどの構造物に接触してしまう場合や、接触を予測して停止し、走行予定経路を正常に走行できなくなる場合がある。このように、先導車の運転者は追従車両の走行パラメータを考慮して走行する必要があり、追従走行の利便性の低さが問題であった。
本発明の目的は、車両追従走行を行う先導車の運転者の利便性を向上する技術を提供することにある。
本発明によれば、先導車両と追従車両とを含む車両追従走行システムであって、前記先導車両は、前記追従車両の走行パラメータを取得する第1取得手段と、前記第1取得手段で取得した前記追従車両の前記走行パラメータに基づいて、車両追従走行を補助する情報を前記先導車両の車内に提供する提供手段と、を備える。
本発明によれば、車両追従走行を行う先導車の運転者の利便性を向上する技術を提供することが可能となる。
実施形態に係る車両追従走行システムの上方図。 実施形態に係る先導車のハードウェアブロック図。 実施形態に係る先導車のソフトウェアブロック図。 実施形態に係る車両制御装置が実行する処理例を示す図。 実施形態に係る車両制御装置が実行する処理例を示す図。 実施形態に係る車両制御装置が実行する処理例を示す図。 実施形態に係る車両制御装置が実行する処理例を示す図。 実施形態に係る走行補助情報の提供例を示す図。 実施形態に係る走行補助情報の提供例を示す図。 実施形態に係る走行補助情報の提供例を示す図。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴のうち二つ以上の特徴は任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
<第1実施形態>
(システム構成)
図1は、本実施形態に係る車両追従走行システム100の上方図であり、先導車両(先導車)1および追従車両(追従車)2を含む。図1において先導車1および追従車2は、一例としてセダンタイプ、の四輪の乗用車である。
(ハードウェア構成)
図1は、本発明の一実施形態に係る車両用制御装置のブロック図であり、車両1を制御する。図1において、車両1はその概略が平面図と側面図とで示されている。車両1は一例としてセダンタイプ、コンパクトカータイプ、ミニバンタイプ、ワンボックスタイプなどの四輪の乗用車である。
追従車2は、追従車2に備えられたフロントカメラ21や、LIDAR、ミリ波レーダ、センチ波レーダ、などのセンサ(不図示)からの出力及び/又は無線通信部(車車間通信分)が先行車1から受信した情報に基づいて、先導車1に追従する自動走行(追従走行)を行う。本実施形態において、先導車1は、乗員によって操作され、追従車2を目的地まで先導するサービスを提供するものとして説明を行う。本明細書において、先導車1の乗員が、追従車2を先導することを了承して、電子的に連結し、追従を許可して走行することを、車両追従走行と呼ぶ。電子的に連結された状態とは、追従車2の走行に使用される情報を先導車1が追従車2に対して随時提供可能な状態のことである。
車両追従走行において、追従車2は、先導車1が走行した軌跡をたどるようにして、所定の車間距離で追従走行を行う。一例では、追従車2は、先導車1の中心線と追従車2の中心線との軌跡が一致するように、または先導車1の後輪の中央の軌跡と、追従車2の前輪又は後輪の中央の軌跡とが一致するように走行経路を決定する。しかしながら、先導車1と追従車2との車幅、内輪差、および旋回半径などの走行性能が異なる場合、先導車1は走行可能な経路であっても、追従車2は走行できない場合がある。このため、本車両追従走行システムでは、追従車2が走行できない経路を走行しないように、先導車1の乗員に走行補助情報を提供する。
(ハードウェア構成)
次に、図2を参照して本実施形態に係る先導車1の車両制御装置10のハードウェア構成について説明する。
車両制御装置10は、車両追従走行ECU201、通信ECU202、走行状態ECU203、環境認識ECU204、ナビゲーションECU205、およびTCU206を含む。各ECUは、車内ネットワークNTを介して相互に通信可能である。各ECUは、CPUに代表されるプロセッサ、半導体メモリ等の記憶デバイス、外部デバイスとのインタフェース等を含む。記憶デバイスにはプロセッサが実行するプログラムやプロセッサが処理に使用するデータ等が格納される。各ECUはプロセッサ、記憶デバイスおよびインタフェース等を複数備えていてもよい。
車両追従走行ECU201は、図4〜図7を参照して後述する処理を行うことで、車両追従走行を行うよう車両を制御する。通信ECU202は、無線通信部202aを介して追従車2と通信することができる。また、TCU(Telematics Control Unit)206は、広域無線ネットワークに接続することができる。また、TCU206は、Wi−Fi(登録商標)やDSRC(Dedicated Short Range Communications)等による通信を行ってもよい。
走行状態ECU203は、乗員による先導車1の操作を取得する。例えば、走行状態ECU203は、不図示の制動装置、右左折の指示器(ウィンカ)、ワイパ、およびヘッドライトの少なくともいずれかが稼働していることを検出することができる。また、一例では、走行状態ECU203は、ハンドルの操舵角および車速を取得することができる。
環境認識ECU204は、フロントカメラ204a、測距センサ204bから取得したデータに基づいて、走行経路の路幅や車線を認識することができる。また、環境認識ECU204は、車線の端部から先導車1までの最短距離、歩道から先導車1までの最短距離、外構や電信柱などの車線周辺に存在する構造物までの最短距離の少なくともいずれかを取得してもよい。一例では、環境認識ECU204は、リアカメラ(不図示)から取得したデータに基づいて、追従車2との車間距離を取得することができる。また、環境認識ECU204は、フロントカメラ204aから取得したデータに基づいて、先導車1の周囲の天候(雨天、霧、降雪)を検出してもよい。
ナビゲーションECU205は、GPSセンサ205aから取得したデータや、通信ECU202またはTCU206から取得した地図データに基づいて、先導車1の現在地を特定することができる。またはナビゲーションシステム205は、ユーザインタフェース(不図示)から、または無線通信部202aを介して追従車2から、目的地を示す情報を取得することができる。また、ナビゲーションECU205は、TCU206を介して取得した高精細地図データに基づいて、路幅、カーブの曲率、および勾配を含む、走行経路のパラメータを取得することができる。また、ナビゲーションECU205は、現在地から目的地までの案内を行うためのナビゲーションパネル205bや、ヘッドアップディスプレイ(HUD)205cなどの表示部を制御し、ユーザに走行に係る情報提供を行う。
(ソフトウェア構成)
次に、図3を参照して、車両制御装置10のソフトウェア構成について説明する。図3に示す機能は、車両制御装置10のいずれかのECUのプロセッサが、ストレージに格納されたプログラムを実行することで実現される。なお、1つのECUが複数の機能を実現してもよいし、複数のECUが1つの機能を実現してもよい。車両制御装置10は、追従車パラメータ取得部301、補助情報提供部302、環境情報取得部303、経路情報取得部304、および走行状態取得部305を含む。
追従車パラメータ取得部301は、無線通信部202aを介して追従車2から追従車2の車幅、旋回半径、および内輪差の少なくともいずれかを含む追従車2のパラメータを取得することができる。一例では、追従車パラメータ取得部301は、無線通信部202aを介して追従車2から追従車2の車種を特定可能な情報を取得してもよい。また、追従車パラメータ取得部301は、広域無線ネットワークを介してインターネット上の外部装置(不図示)から追従車2の車種に対応する車幅、旋回半径、および内輪差の少なくともいずれかを含むパラメータを取得してもよい。
補助情報提供部302は、追従車パラメータ取得部301が取得した情報に基づいて、走行を補助する情報を先導車1の車内に提供する。環境情報取得部303は、環境認識ECU204に接続されたセンサ、ナビゲーションECUが有する地図データ、および走行状態ECU203から、先導車1の周囲環境に関する情報を取得する。経路情報取得部304は、ナビゲーションECU205から、先導車1の走行している路地の路幅や曲率などを含む経路情報を取得する。走行状態取得部305は、走行状態ECU203から、先導車1の右左折、制動、車線変更などの走行状態を示す情報を取得する。
<処理例>
次に、図4〜図7を参照して、本実施形態に係る車両制御装置10が走行補助情報を提供するための処理について説明する。図4〜図7に示す処理は、車両制御装置10が実行するものとして説明するが、車両制御装置10のいずれかのECUのプロセッサが、ストレージに格納されたプログラムを実行することで実現される。なお、複数のECUが協働することで1つの処理を実行してもよい。
(処理例1)
図4は、車両制御装置10が追従車2のパラメータに基づいて先導車1の乗員に走行補助情報を提供するための処理の一例を示す図である。この処理は、車両追従走行を開始した場合に実行される。
まず、S401で、車両制御装置10は、追従車2の車幅、旋回半径、内輪差、および前輪と後輪との距離の少なくともいずれかを含む追従車2のパラメータを取得する。
続いて、S402で、車両制御装置10は、先導車1の車内に追従車2のパラメータに基づいて、走行補助情報を提供する。例えば、車両制御装置10は、ナビゲーションパネル205bおよびHUD205cの少なくともいずれかに、走行補助情報として追従車2のパラメータを「追従車の車幅は〇〇メートルです」と表示してもよい。あるいは、車両制御装置10は、スピーカー(不図示)から追従車2のパラメータを音声で提供してもよい。一例では、S402では、車両制御装置10は、追従車2のパラメータと、先導車1のパラメータに基づいて走行補助情報を提供してもよい。例えば、追従車2の車幅が、先導車1の車幅より大きい場合に、走行補助情報を提供してもよい。
ここで、図8を参照して、走行補助情報の提供の一態様を説明する。図8は、進行方向に向かって前方の先導車の車内を示す図である。フロントウィンドウ5は、少なくとも一部がHUD205cとして動作する。また、ナビゲーションパネル11が運転席付近に配置される。図8の例では、HUD205cに、走行補助情報として、「追従車はこの車両より車幅が大きいので注意して走行してください」というメッセージ800が前方の風景に重畳して表示される。
これによって、先導車1の運転者は、運転中に走行補助情報を確認することができる。
また、図8の例では、車幅が大きいことを示すメッセージを表示するものとして説明を行ったが、一例では、HUD205cに、追従車2の車幅に対応したノーズや、コーナーポールなどの補助画像を前方の風景に重畳して表示してもよい。これによって、先導車1の運転者は、より直感的に追従車2の車幅を把握することができる。
(処理例2)
図5は、車両制御装置10が追従車2のパラメータに加え、先導車1の周辺環境に関する情報に基づいて先導車1の乗員に走行補助情報を提供するための処理の一例を示す図である。なお、処理例1と同様の処理については同一の参照符号を使用して説明を省略する。
S401は処理例1と同様のため説明を省略する。S401に続いて、車両制御装置10は処理をS501に進め、フロントカメラ204a、測距センサ204bなどの出力信号に基づいて周辺環境情報を取得する。本実施形態では、S501で、車両制御装置10は、周辺環境情報として走行している路地の路幅を取得するものとする。別の例では、周辺環境情報とは、例えば路幅、ガードレールやカーブミラーなどの道路構造物までの距離、および外構を含む建物までの距離であってもよい。
続いて、車両制御装置10は処理をS502に進め、周辺環境情報が所定の条件を満たすか否かを判定する。例えば、S501で取得した外構などの構造物との距離が1m以下である場合に、車両制御装置10は所定の条件を満たすと判定する。また、例えばS501で取得した路幅が所定の幅より小さい場合に、車両制御装置10は所定の条件を満たすと判定する。また、一例では、S502において車両制御装置10は周辺環境に関する情報と追従車2のパラメータに基づく所定の条件を満たすか否かを判定する。所定の条件とは、追従車2の車幅と路幅との差が1.5m以下の場合などであってもよいし、追従車2の車幅が先導車1の車幅より大きい、かつ路幅が4m以下などであってもよい。
S502で、周辺環境情報が所定の条件を満たすと判定した場合(S502でYes)は、車両制御装置10は処理をS402に進め、先導車1の車内に走行補助情報を提供する。周辺環境情報が所定の条件を満たさないと判定した場合(S502でYes)は、車両制御装置10は処理をS501に戻し、再度周辺環境情報を取得する。
ここで、S402の走行補助情報の提供の一態様を、図9を参照して説明する。図9は、走行補助情報として補助画像を表示するナビゲーションパネル205bを示す。ナビゲーションパネル205bでは、フロントカメラ205a、サイドカメラ(不図示)、およびリアカメラ(不図示)で撮影した撮影データを合成し、先導車1を上空から見下ろしているような俯瞰画像(アラウンドビュー)を表示する。また、追従車2の車体の寸法に基づいて、先導車1に重畳され、先導車1の位置における追従車2の車体のサイズを把握可能な長方形のガイド901や、追従車2が通過する経路の幅を示すガイド902などのマーカーが表示される。また、追従車2が先導車1のサイドカメラやリアカメラなどの撮影範囲内に位置する場合には、アラウンドビュー内に追従車2も表示される。これによって、先導車1の運転者は、先導車1と外構などの接触する可能性のある構造物との距離を把握することができる。また、追従車2の走行パラメータに対応するガイド901および902などのマーカーを含む俯瞰画像が表示されることで、追従車2と構造物との距離も直感的に把握することができるため、先導車1の運転者はスムーズに運転することができる。
このように、所定の路幅以下の路地や曲がり角など、追従車2が構造物と接触する可能性が高い経路を走行すると判定した場合にのみ走行補助情報を表示しつつ、接触する可能性が低いと判定した場合にはナビゲーション情報を表示することができる。
なお、S402の処理を終了すると、車両制御装置10は図5に示す処理を終えるものとして示しているが、所定の時間間隔で図5に示す処理を実行してもよい。また、この場合、すでに追従車2の走行パラメータを取得済みである場合には、S401の処理は省略されてもよい。すなわち、車両追従走行を開始した後に、一度追従車2の走行パラメータを取得すると、車両制御装置10は追従車2の走行パラメータを取得しないよう構成されてもよい。これによって、車両追従走行中に変化する可能性の低い追従車2の車幅などの走行パラメータを何度も取得しないようにすることで消費電力を抑えることができる。
また、図9の例では、ガイド901は長方形であるものとして表示を行ったが、追従車2の車種に応じた追従車2を上空から見下ろしているような俯瞰画像が重畳されてもよい。あるいは、ガイド901の四隅の点のみが表示されるなど、異なる態様でガイドが表示されてもよい。
(処理例3)
図6は、車両制御装置10が追従車2のパラメータに加え、走行予定経路に関する情報に基づいて先導車1の乗員に走行補助情報を提供するための処理の一例を示す図である。なお、処理例1と同様の処理については同一の参照符号を使用して説明を省略する。
S401の処理の後、車両制御装置10は処理をS601に進め、走行予定経路に関する情報をナビゲーションECU205から取得する。走行予定経路は、例えば目的地、右左折ポイント、及びそれらのポイント間の距離を含む。一例では、走行予定経路に関する情報は、経路の路幅や、曲率、勾配などの情報を含んでもよい。また、一例では、走行予定経路に関する情報の少なくとも一部は、無線通信部202aを介して追従車2から取得してもよいし、TCU206を介してインターネット上の地図情報サーバ(不図示)から取得してもよい。例えば、無線通信部202aを介して追従車2から目的地に関する情報を取得し、TCU206を介してインターネット上の地図情報サーバから目的地までの経路およびその経路の路幅を取得してもよい。
続いて、車両制御装置10は処理をS602に進め、走行予定経路が所定の条件を満たすか否かを判定する。例えば、所定の条件は、走行予定経路に4m以下などの所定の幅以下の路幅の経路が含まれることを含む。また、所定の条件は、走行予定経路に50m以下などの所定の曲率以下のカーブが含まれることを含む。
一例では、走行予定経路に関する所定の条件は、追従車2の走行パラメータに関する条件をさらに含む。例えば、所定の条件は、走行予定経路の路幅と追従車2の車幅との差が2m以下などの所定の長さ以下であることを含む。
また、一例では、走行予定経路に関する所定の条件は、先導車1または追従車2の現在地点に関する条件をさらに含む。例えば、所定の条件は、右左折予定の地点まで50m以下の距離であることを含む。
走行予定経路に関する情報が所定の条件を満たすと判定した場合(S602でYes)、車両制御装置10は処理をS402に進めて走行補助情報を提供し、所定の条件を満たさないと判定した場合(S602でNo)は処理をS601に戻す。
ここで、S402の走行補助情報の提供の一態様を、図10を参照して説明する。図10は、フロントウィンドウ5のHUD205cに走行補助情報を提供する例を示す。図10では、左折ポイント付近に先導車1が位置するものとする。また、追従車2の車幅が先導車1の車幅より大きいものとする。この場合、先導車1では曲がり角に衝突することなく走行できる走行経路であっても、追従車2が追従走行をすると曲がり角に衝突する場合がある。このため、車両制御装置10は少し大きく左折するようメッセージ1001を先導車1の前方の風景に重畳してHUD205cに表示する。また、車両制御装置10は、GPSセンサ205aの出力データや、フロントカメラ204aから取得した撮影データに基づいて、先導車1の周囲の曲がり角や、先導車1または追従車2が衝突しうる構造物を認識する。そして、追従車2の走行パラメータ、およびナビゲーションECU205から取得した先導車1の周辺地図情報に基づいて、右左折ポイントや狭路において、追従車2が走行すべき走行経路を計算する。そして、推奨する走行経路を示す補助画像1002を前方の風景に重畳するようにHUD205cに表示する。これによって、先導車1の運転者は、追従車2が通過可能な走行経路を直感的に把握することができる。なお、図10に示す推奨する走行経路は、図9のような俯瞰画像にも表示されてもよい。
(処理例4)
図7は、車両制御装置10が追従車2のパラメータに加え、先導車1の走行状態に関する情報に基づいて先導車1の乗員に走行補助情報を提供するための処理の一例を示す図である。なお、処理例1と同様の処理については同一の参照符号を使用して説明を省略する。
S401の処理の後、車両制御装置10は処理をS701に進め、先導車1の走行状態に関する情報を走行状態ECU203から取得する。走行状態に関する情報は、例えばウィンカ、制動装置、ワイパ、およびヘッドライトが動作しているか否かを示す情報を含む。
続いて、車両制御装置10は処理をS702に進め、走行状態が所定の条件を満たすか否かを判定する。例えば、所定の条件は、ウィンカが作動していることを含む。走行状態に関する情報が所定の条件を満たすと判定した場合(S702でYes)、車両制御装置10は処理をS402に進めて走行補助情報を提供し、所定の条件を満たさないと判定した場合(S702でNo)は処理をS701に戻す。これによって、例えば先導車1の運転者が右左折を予定してウィンカを作動させた場合に、追従車2を考慮した曲がり方をするように先導車1の車内に走行補助情報を提供することができる。
なお、一例では、S702では、車両制御装置10は、走行状態に関する情報に加え、経路情報および追従車2の走行パラメータの少なくともいずれかに基づく所定の条件を満たすか否かを判定してもよい。例えば、ウィンカが作動しており、かつ曲がり角を曲がった先の路幅が所定の数値以下である場合に、所定の条件を満たすとして、「曲がった先の路幅が減少しているので注意して走行してください」などの走行補助情報を提供してもよい。
<その他の実施形態>
本実施形態で説明した処理例1〜4は任意に組み合わせることができる。例えば、所定の条件は、追従車2の走行パラメータと、先導車1の走行パラメータと、周辺環境情報と、経路情報とに基づいてもよい。この場合、例えば追従車2の車幅が先導車1の車幅より大きく、かつ路地が所定の路幅以下であり、かつ先導車1が構造物から所定の距離以内に位置する場合に走行補助情報を提供してもよい。
また、HUD205cとナビゲーションパネル205bとで、異なる条件で異なる走行補助情報を提供してもよい。例えば、追従車2の車幅が先導車1の車幅より大きい場合には、車両制御装置10はHUD205cに走行補助情報を表示し、先導車1のウィンカが作動している場合に、図9に示すアラウンドビューの走行補助情報を表示してもよい。また、先導車1が外構などの構造物から所定の距離以下に接近した場合には、スピーカーから警告音を鳴らしてもよい。
また、環境情報取得部303は、先導車1の周辺環境に関する情報を取得するものとして説明を行ったが、一例では、追従車2の周辺環境に関する情報を取得してもよい。例えば、追従車2が測距レーダ(不図示)を備える場合には、追従車2と外構などの構造物までの距離を含む周辺環境情報を、無線通信部202aまたはTCU206を介して取得してもよい。この場合、例えば図5のS502では、車両制御装置10は、追従車2の周辺環境情報が所定の条件を満たすか否かを、処理例2で説明した、所定の条件と同様に判定してもよい。これによって、先導車1の運転者は、追従車2が外構などの構造物と接触する可能性が高いことを把握することができる。
また、ナビゲーションECU205は、追従車2の走行パラメータに基づいて、目的地までの走行経路を決定してもよい。この場合、追従車2の車幅より2m以上大きい路地のみを走行するように、路地の路幅に基づいて走行経路を決定してもよい。
<実施形態のまとめ>
1.先導車両(例えば1)と追従車両(例えば2)とを含む車両追従走行システム(例えば100)であって、
前記先導車両は、
前記追従車両の走行パラメータを取得する第1取得手段(例えば301)と、
前記第1取得手段で取得した前記追従車両の前記走行パラメータに基づいて、車両追従走行を補助する情報を前記先導車両の車内に提供する提供手段(例えば302)と、
を備える。
これによって、先導車の運転者が追従走行を行う際の利便性を向上することが可能となる。
2.上記実施形態において、前記走行パラメータは、車幅、旋回半径、および内輪差の少なくともいずれかを含む。
これによって、追従車両の車幅、旋回半径、および内輪差が先導車両と異なる場合などに、車両追従走行を補助する情報を提供することができる。
3.上記実施形態において、前記提供手段は、車両追従走行を補助する補助画像を表示部に表示する。
これによって、先導車両の乗員が視覚的に追従走行を補助する情報を認識することができる。
4.上記実施形態において、前記表示部は、ヘッドアップディスプレイであり、
前記提供手段は、推奨する走行経路を前記先導車両の前方の風景に重畳するように表示する。
これによって、運転者が容易に追従走行を補助する情報を視認することができる。
5.上記実施形態において、前記表示部は、ナビゲーションパネルであり、
前記提供手段は、前記先導車両を上空から見下ろした俯瞰画像を表示する。
これによって、先導車両の周囲を容易に確認しつつ、運転者が容易に追従走行を補助する情報を視認することができる。
6.上記実施形態において、前記提供手段は、前記追従車両の走行パラメータに対応したマーカーを含む前記俯瞰画像を表示する。
これによって、先導車両の運転者が追従車両の走行パラメータを視覚的に確認することができる。
7.上記実施形態において、前記先導車両は、前記先導車両の周辺環境情報を取得する第2取得手段(例えば303)をさらに有し、
前記提供手段は、前記第2取得手段で取得した前記周辺環境情報にさらに基づいて車両追従走行を補助する情報を前記先導車両の車内に提供する。
これによって、先導車の走行経路の周辺環境の情報に基づいて追従走行を補助する情報を提供することができる。
8.上記実施形態において、前記先導車両は、走行予定経路を取得する第3取得手段(例えば304)をさらに有し、
前記提供手段は、前記第3取得手段で取得した前記走行予定経路にさらに基づいて車両追従走行を補助する情報を前記先導車両の車内に提供する。
これによって、先導車の走行経路の情報に基づいて追従走行を補助する情報を提供することができる。
9.上記実施形態において、前記提供手段は、前記第3取得手段によって、前記先導車両が所定の路幅以下の路地の走行又は右左折を行う情報を取得した場合に、前記提供手段による情報の提供を行う。
これによって、追従車両が構造物に接触する可能性が高い状況で、追従走行を補助する情報を提供することができる。
10.車両追従走行システム(例えば100)において追従車両(例えば2)を先導可能な車両(例えば1)の車両制御装置(例えば10)であって、
前記追従車両の走行パラメータを取得する取得手段(例えば301)と、
前記取得手段で取得した前記追従車両の前記走行パラメータに基づいて、車両追従走行を補助する情報を前記車両の車内に提供する提供手段(例えば302)と、
を備える。
これによって、先導車の運転者が追従走行を行う際の利便性を向上することが可能となる。
11.車両追従走行システム(例えば100)において追従車両(例えば2)を先導可能な車両(例えば1)は、
前記追従車両の走行パラメータを取得する取得手段(例えば301)と、
前記取得手段で取得した前記追従車両の前記走行パラメータに基づいて、車両追従走行を補助する情報を前記車両の車内に提供する提供手段(例えば302)と、
を備える。
これによって、先導車の運転者が追従走行を行う際の利便性を向上することが可能となる。
12.車両追従走行システム(例えば100)において追従車両(例えば2)を先導可能な車両(例えば1)の制御装置(例えば10)の制御方法(例えば図4〜図7)は、
前記追従車両の走行パラメータを取得する取得工程(例えばS401)と、
前記取得工程において取得した前記追従車両の前記走行パラメータに基づいて、車両追従走行を補助する情報を前記車両の車内に提供する提供工程(例えばS402)と、
を備える。
これによって、先導車の運転者が追従走行を行う際の利便性を向上することが可能となる。
発明は上記の実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。
1:先導車、2:追従車、10:車両制御装置、201:車両追従走行ECU,202:通信ECU、203:走行状態ECU、204:環境認識ECU、205:ナビゲーションECU、206:TCU

Claims (12)

  1. 先導車両と追従車両とを含む車両追従走行システムであって、
    前記先導車両は、
    前記追従車両の走行パラメータを取得する第1取得手段と、
    前記第1取得手段で取得した前記追従車両の前記走行パラメータに基づいて、車両追従走行を補助する情報を前記先導車両の車内に提供する提供手段と、
    を備えることを特徴とする車両追従走行システム。
  2. 前記走行パラメータは、車幅、旋回半径、および内輪差の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項1に記載の車両追従走行システム。
  3. 前記提供手段は、車両追従走行を補助する補助画像を表示部に表示することを特徴とする請求項1または2に記載の車両追従走行システム。
  4. 前記表示部は、ヘッドアップディスプレイであり、
    前記提供手段は、推奨する走行経路を前記先導車両の前方の風景に重畳するように表示することを特徴とする請求項3に記載の車両追従走行システム。
  5. 前記表示部は、ナビゲーションパネルであり、
    前記提供手段は、前記先導車両を上空から見下ろした俯瞰画像を表示することを特徴とする請求項3または4に記載の車両追従走行システム。
  6. 前記提供手段は、前記追従車両の走行パラメータに対応したマーカーを含む前記俯瞰画像を表示することを特徴とする請求項5に記載の車両追従走行システム。
  7. 前記先導車両は、前記先導車両の周辺環境情報を取得する第2取得手段をさらに有し、
    前記提供手段は、前記第2取得手段で取得した前記周辺環境情報にさらに基づいて車両追従走行を補助する情報を前記先導車両の車内に提供することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の車両追従走行システム。
  8. 前記先導車両は、走行予定経路を取得する第3取得手段をさらに有し、
    前記提供手段は、前記第3取得手段で取得した前記走行予定経路にさらに基づいて車両追従走行を補助する情報を前記先導車両の車内に提供することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の車両追従走行システム。
  9. 前記提供手段は、前記第3取得手段によって、前記先導車両が所定の路幅以下の路地の走行又は右左折を行う情報を取得した場合に、前記提供手段による情報の提供を行うことを特徴とする請求項8に記載の車両追従走行システム。
  10. 車両追従走行システムにおいて追従車両を先導可能な車両の車両制御装置であって、
    前記追従車両の走行パラメータを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記追従車両の前記走行パラメータに基づいて、車両追従走行を補助する情報を前記車両の車内に提供する提供手段と、
    を備えることを特徴とする車両制御装置。
  11. 車両追従走行システムにおいて追従車両を先導可能な車両であって、
    前記追従車両の走行パラメータを取得する取得手段と、
    前記取得手段で取得した前記追従車両の前記走行パラメータに基づいて、車両追従走行を補助する情報を前記車両の車内に提供する提供手段と、
    を備えることを特徴とする車両。
  12. 車両追従走行システムにおいて追従車両を先導可能な車両の制御装置の制御方法であって、
    前記追従車両の走行パラメータを取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得した前記追従車両の前記走行パラメータに基づいて、車両追従走行を補助する情報を前記車両の車内に提供する提供工程と、
    を備えることを特徴とする制御方法。
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