JP2021112078A - 電力供給システム、サーバ及び発電設備 - Google Patents

電力供給システム、サーバ及び発電設備 Download PDF

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啓司 塚本
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Abstract

【課題】需要家における燃料ガスの利用自由度を確保しつつ、発電設備の利用実績をより的確に評価可能な技術を提供すること。【解決手段】電力供給システムは、需要家に電力を供給する発電設備と、前記発電設備と通信可能なサーバとを備える。発電設備は、燃料ガスを用いて発電する燃料電池と、燃料ガスの供給量を計測するガス量計測手段とを備える。サーバは、前記需要家に供給された前記燃料ガスの供給量に関する情報を取得し、ガス量計測手段の計測結果と、取得した情報とに基づいて、燃料電池に用いられていない燃料ガスの供給量を特定する。【選択図】図1

Description

本発明は需要家へ電力を供給する技術に関する。
燃料ガスで発電する燃料電池を備えた発電設備を設置し、需要家に電力を供給するシステムが提案されている(特許文献1)。こうしたシステムでは、需要家にとって電気料金の削減を図れる利点があり、また、燃料電池の発電により発生する排熱を利用できる点でも有利である。
特開2017−216793号公報
需要家に供給される燃料ガスが全て発電設備に利用されるとなると、需要家において他の用途に燃料ガスを利用できなくなり、利便性が低下する。需要家において他の用途に燃料ガスを利用できるようにした場合、その利用分と発電設備に関わる燃料ガスの利用分とが需要家に対する燃料ガスの総供給量に混在することになる。これは発電設備に関する課金等、発電設備の利用実績の評価を妨げる要因となる。
本発明の目的は、需要家における燃料ガスの利用自由度を確保しつつ、発電設備の利用実績をより的確に評価可能な技術を提供することにある。
本発明によれば、例えば、
需要家に電力を供給する発電設備と、
前記発電設備と通信可能なサーバと、
を備えた電力供給システムであって、
前記発電設備は、
需要家に対する燃料ガスの供給経路を経由して供給される前記燃料ガスを用いて、前記需要家に供給する電力を前記燃料ガスを用いて発電する燃料電池と、
前記燃料電池の発電に用いられた前記燃料ガスの供給量を計測するガス量計測手段と、を備え、
前記サーバは、
前記需要家に供給された前記燃料ガスの供給量に関する情報を取得する取得手段と、
前記発電設備から受信した前記ガス量計測手段の計測結果と、前記取得手段が取得した情報とに基づいて、前記需要家に供給された前記燃料ガスの供給量のうち、前記燃料電池の発電に用いられていない前記燃料ガスの供給量を特定する特定手段と、を備える、
ことを特徴とする電力供給システムが供給される。
本発明によれば、需要家における燃料ガスの利用自由度を確保しつつ、発電設備の利用実績をより的確に評価可能な技術を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る電力供給システムのブロック図。 電力供給システムに関わる課金関係の例を示す図。 サーバの処理例を示すフローチャート。 サーバの処理例を示すフローチャート。 サーバの処理例を示すフローチャート。 サーバの処理例を示すフローチャート。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴のうち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
<システムの構成>
図1は本発明の一実施形態に係る電力供給システム1のブロック図である。電力供給システム1は、需要家100に電力を供給する発電設備3と、インターネット等の通信網を介して発電設備3と通信可能な運営サーバ2とを含む。本実施形態では需要家100は、自然人としての意味のほか、例えば、戸建て住宅や、集合住宅の各住戸或いは集合住宅全体の設備の意味としても用いられる。図1は住戸としての需要家100が図示されている。発電設備3は、住戸のような比較的電力消費が少ない家庭向けの小発電能力の設備として例示されている。発電設備3は、発電ユニット31と、制御弁32と、ガス量計測ユニット33と、排熱供給ユニット34と、蓄電装置35と、コントローラ36と、電力量計測ユニット37とを含む。
発電ユニット31は、燃料ガスを用いて発電する燃料電池31aを備えたユニットである。本実施形態の燃料電池31aは、燃料ガス中の水素と空気中の酸素との電気化学反応により発電する固体酸化物形燃料電池である。本実施形態の場合、燃料ガスはガス導管202により各住居に供給される天然ガス(都市ガス)である。需要家100には、ガス導管202から分岐して需要家100に燃料ガスを供給する配管である供給経路202aが接続されている。
供給経路202aには、需要家100に供給された総燃料ガス量を計測するガス量計測ユニット203が設けられている。ガス量計測ユニット203は燃料ガスの供給を行うガス会社の管理下にあり、その計測結果の情報は、通信又は検針者によってガス会社が管理するガス会社サーバ201に蓄積される。発電ユニット31には、ガス量計測ユニット203よりも下流側で供給経路202aから分岐した配管である供給経路31bを介して燃料ガスが供給される。ガス量計測ユニット203は、発電ユニット31に供給された燃料ガス量と、発電ユニット31では使用されない、需要家100に供給された燃料ガス量との合計の燃料ガス量を計測することになる。
なお、本実施形態では、燃料ガスの供給経路として、ガス導管202を例示したが、ボンベ202’により供給されてもよい。ボンベ202’は例えばLPガスを貯留する。ボンベ202’から供給される燃料ガス量は計測ユニット203’で計測される。ボンベ202’から需要家100へ燃料ガスを供給する経路は、計測ユニット203’よりも下流側で分岐し、発電ユニット31にも燃料ガスが供給される。ガス量計測ユニット203’は、発電ユニット31に供給された燃料ガス量と、発電ユニット31では使用されない、需要家100に供給された燃料ガス量との合計の燃料ガス量を計測することになる。
発電ユニット31は、燃料ガスを改質して燃料電池31aの燃料極側に供給する改質器、空気を燃料電池31aの空気極(酸素極)側に供給するブロワ、燃料電池31aからの排気ガス中の水分を凝縮して回収し、さらに精製して改質器に供給する水処理器等を含む。
供給経路31bには、制御弁32とガス量計測ユニット33が設けられている。制御弁32はコントローラ36の制御により供給経路31bを開閉する。制御弁32は発電ユニット31の発電中は開状態に制御され、発電停止中は閉状態に制御される。ガス量計測ユニット33は供給経路31bを介して発電ユニット31(燃料電池31a)へ供給される燃料ガスの供給量を計測する。ガス量計測ユニット203の計測結果とガス量計測ユニット33の計測結果のガス量の差分は、燃料電池31の発電に用いられず、需要家100において他の用途に用いられた燃料ガス量を示すことになる。
コントローラ36はガス量計測ユニット33と電気的に接続されており、その計測結果を取得する。ガス量計測ユニット33は、定量の燃料ガスを検知するたびに検知信号をコントローラ36に出力するものであってもよいし、一定期間の計測結果を積分した値をコントローラ36に出力するものであってもよい。なお、本実施形態の場合、ガス量計測ユニット33の計測結果を、運営サーバ2がコントローラ36を経由して通信により取得する。しかし、ガス量計測ユニット33が通信装置を備え、コントローラ36を経由せずに運営サーバ2がガス量計測ユニット33からその計測結果を、通信により取得してもよい。
排熱供給ユニット34は、燃料電池31aによる発電で発生した排熱を需要家100に供給するユニットである。本実施形態の排熱供給ユニット34は、温水を需要家100に供給するものであり、例えば、需要家100から供給される水道水を貯留するタンクと、タンク内の水道水と燃料電池31aの排気ガスとを熱交換する熱交換器とを含む。需要家100においては、排熱供給ユニット34のタンクから折り返し供給される温水をそのまま、或いは、更に加熱して用いることができる。なお、排熱供給ユニット34による排熱の供給態様は温水に限られず、温風であってもよい。
蓄電装置35は、充放電が可能なバッテリやキャパシタであり、燃料電池31aが発電した余剰の電力を蓄積するために用いられる。蓄電装置35は需要家100において所有されている電気自動車のバッテリであってもよい。
コントローラ36は、発電設備3全体を制御し、また、通信網を介して運用サーバ2と通信を行う電気回路である。コントローラ36は、CPUに代表されるプロセッサ、RAM、ROM、HDD等の記憶デバイス、通信デバイス、外部デバイスとのデータの入出力を行う入出力インタフェースを備えたマイコンを含む。プロセッサは記憶デバイスに記憶されたプログラムを実行することで発電設備3を制御する。
コントローラ36は、また、燃料電池31aが発電した直流電力を交流電力に変換するインバータや、電力の供給元、供給先を切り替える切替回路を含む。切替回路は、例えば、燃料電池31aが発電した電力の供給先を、蓄電装置35、需要家100又は電力網302の少なくともいずれか一つに切り替える。また、切替回路は燃料電池31aの発電量が需要家100の需要電力に不足する場合、電力網302から供給される電力を需要家100に供給する。電力網302は、系統電力網であって、大規模発電所を有する系統電力事業者が電力を需要家に供給する配電設備である。
コントローラ36のプロセッサは、通常、燃料電池31aが発電した電力を交流電力に変換して需要家102に供給されるように切替回路等を制御する。また、コントローラ36のプロセッサは、燃料電池31aが発電した電力に余剰電力がある場合には蓄電装置35に蓄電する。さらに、コントローラ36は、燃料電池31aが発電した電力に余剰電力が発生した場合であって、運用サーバ2から売電指示があった場合は、燃料電池31aが発電した電力を交流電力に変換して電力網302に送電する(系統電力会社に売電する)。電力網302とコントローラ36との間には、電力量計測ユニット303が設けられている。電力量計測ユニット303は、電力網302からコントローラ36へ供給された電力量と、コントローラ36から電力網302へ送電された電力量を計測する。電力量計測ユニット303は電力会社(系統電力事業者)の管理下にあり、その計測結果の情報は、通信又は検針者によって電力会社が管理する電力会社サーバ301に蓄積される。
電力量計測ユニット37は、発電設備3から需要家100に供給した電力量を計測する。コントローラ36は電力量計測ユニット37と電気的に接続されており、その計測結果を取得する。コントローラ36は、また、需要家100に備えられた表示装置102と電気的に接続され、発電設備3の稼働状況や課金等の各種の情報を表示装置102に表示させることが可能である。
運営サーバ2は、CPUに代表されるプロセッサ、RAM、ROM、HDD等の記憶デバイス、通信デバイスを備えたサーバコンピュータである。記憶デバイスは、需要家情報のデータベース(DB)21を備える。需要家情報は、需要家の連絡先等の個人情報、発電設備3の識別情報、各需要家に関する発電設備3の稼働実績(ガス量計測ユニット33や電力量計測ユニット37の計測結果等)、課金の情報、後述する比較情報、燃料ガスの総ガス供給量、系統電力の電力供給量等の情報を含む。運営サーバ2は、また、需要家100が有するスマートフォンなどの携帯端末101へ発電設備3の稼働状況や課金等の各種の情報を送信することが可能である。
<課金関係>
電力供給システム1の運用形態の例について説明する。電力供給システム1の運営者は運営サーバ2と発電設備3を管理・運営する。発電設備3は、無償或いは低額で需要家100にリースされる。需要家100及び運営者は、ガス会社200及び電力会社300との間の契約により、需要家100に供給される燃料ガス及び系統電力の課金を運営者が負担する取り決めを行う。図2は以上を前提とした課金関係を例示している。
ガス会社200は、ガス量計測ユニット203で計測された供給量に相当する燃料ガス料を運営者10に課金する。また、電力会社300は電力量計測ユニット303で計測された売電量と買電量の差分を運営者10に課金又は還元する。運営者10は需要家100に対して、原則として発電設備3から需要家100に対する供給電力に関わる電気料金のみを課金する。ただし、例外として、需要家100が発電設備3の発電外で燃料ガスを使用した場合は、その分を課金する。
需要家100に対する発電設備3により発電した電力の供給は、配電設備が不要であり、託送料が不要であり、また、燃料電池31aは発電効率が高い。さらに、発電設備3により発電した電力を電力会社に売電することで電力会社300の請求を削減し、或いは、利益を得ることもできる。よって、運営者としてはより安い課金で需要家100に対して電力を提供することができつつも、利益を得ることが可能である。
また、本実施形態では、需要家100に対する排熱供給ユニット34による温水の提供は無償とする。需要家100にとっては、電気料金を削減可能なメリットだけでなく、温水の提供を無償で受けられる点でメリットがある。
<運営サーバの処理の例>
需要家100に対する課金に関わる運営サーバ2のプロセッサの処理例を説明する。需要家100に対する課金を決定するために、運営サーバ2は定期的に各種の情報を収集する。図3は運営サーバ2が実行する情報取得処理の例を示すフローチャートである。同図の処理は課金周期(例えば1月)で実行される。
S1では、発電設備3に供給された燃料ガスの供給量と、発電設備3から需要家100へ供給された電力供給量との情報が取得される。具体的には、運営サーバ2は、対象となる需要家100の発電設備3のコントローラ36に対して、これらの情報の送信要求を送信する。この要求に応答してコントローラ36は、所定の課金期間(課金周期に対応した期間)分のガス量計測ユニット33及び電力量計測ユニット37の計測結果を運営サーバ2へ送信し、運営サーバ2はこれを受信する。
S2では、需要家100及び発電設備3に供給された燃料ガスの総供給量の情報(燃料ガス情報)が取得される。具体的には、運営サーバ2は、ガス会社サーバ201に、対象となる需要家100の課金期間における燃料ガス情報の送信要求を送信する。この要求に応答してガス会社サーバ201は、ガス量計測ユニット203の計測結果に基づく燃料ガス情報を運営サーバ2へ送信し、運営サーバ2はこれを受信する。
S3では、発電設備3に供給された電力量及び発電設備3から送電された電力量の情報(電気情報)が取得される。具体的には、運営サーバ2は、電力会社サーバ301に、対象となる需要家100の課金期間における電気情報の送信要求を送信する。この要求に応答して電気会社サーバ301は、電力量計測ユニット303の計測結果に基づく電気情報を運営サーバ2へ送信し、運営サーバ2はこれを受信する。
S4では、S1〜S3で取得された情報により、DB21における対象となる需要家100の蓄積情報を更新する。以上により情報取得処理が終了する。
図4は運営サーバ2が実行する課金情報生成処理の例を示すフローチャートである。同図の処理は、需要家100に対する課金を示す課金情報を生成する処理であり、課金周期で実行される。S11では、DB21から、対象となる需要家100の情報が読み出される。S12では、需要家100に供給された燃料ガスの供給量のうち、燃料電池31aの発電に用いられず、需要家100で消費された燃料ガスの発電外供給量が特定される。具体的には、DB21から読み出された情報のうち、S2で取得した燃料ガス情報で示される総供給量と、S1で取得した燃料ガスの供給量との差分が演算され、この差分が発電外供給量とされる。
S13では、需要家100に対する燃料ガスの課金が特定される。ここでは、S12で特定された発電外供給量に対応した課金が決定される。発電設備3の発電に使用した燃料ガス量は課金対象に含まれない。発電外供給量に対応した課金は、ガス会社200から運営者10に請求される課金のうち、発電外供給量に相当する金額であってもよい。
S14では、需要家100に対する電力の課金が特定される。ここでは、DB21から読み出された情報のうち、S1で取得された電力供給量に基づいて電力課金が特定される。例えば、電力供給量に対して単価を乗算して演算した電力課金としてもよい。この電力課金は、基本的に、燃料ガスから燃料電池31aが発電した電力に対する対価と位置付けられる。燃料電池31aの発電量が需要家100の需要電力に不足した結果、電力網302から供給される電力を需要家100に供給した場合、その電力に対する対価は別の方法により加算してもよく、例えば、電力会社300からの課金のうちその電力量に相当する金額を加算してもよい。逆に、燃料電池31aが発電した電力に余剰電力が発生し、これを電力会社300に売電して利益が出ている場合、その利益の全部または一部を電力課金から減額してもよい。
S15では、S13で特定した燃料ガス課金及びS14で特定した電力課金に管理費用を加えて課金情報11が生成される。運営者は課金情報11の内容にて需要家100に料金を請求する。需要家100は燃料ガス料金と電力料金が一括で請求されるため、光熱費の把握が容易になる。管理費用は、例えば、発電設備3の保守料や燃料電池31aの余剰電力を売電した場合の手数料である。管理費用は無料であってもよい。図示の課金情報11は排熱供給ユニット34による温水の提供が無料であることが示されている。需要家100に対してお得感を与えることができる。
S16では、S15で生成された課金情報11によって、DB21中のその需要家100の情報が更新される。DB21に蓄積された課金情報11は、例えば、運営サーバ21から携帯端末101に送信され、携帯端末101に表示可能である。また、課金情報11は運営サーバ21からコントローラ36へ送信され、コントローラ36が表示装置102に表示させることも可能である。これにより需要家100は課金状況を確認することができる。
このように本実施形態では、供給経路202aを分岐させて需要家100と発電設備3とにそれぞれ燃料ガスを供給可能としたことで、需要家100において発電以外の用途で燃料ガスを利用することができる。したがって、需要家100における燃料ガスの利用自由度を確保することができる。また、発電設備3に供給された燃料ガスはガス量計測ユニット33で計測することで発電に利用された燃料ガス量と発電外で利用された燃料ガス量とを区別することができる。よって、発電設備3の利用実績をより的確に評価することができる。
続いて運営サーバ2のプロセッサの処理例を説明する。図5は運営サーバ2が実行する比較情報提供処理の例を示すフローチャートである。この処理では、発電設備3を用いた場合と用いない場合との課金の違いを示す比較情報を生成し、需要家100に提供する。
S21では、DB21から、対象となる需要家100の情報が読み出される。S22では、DB21から読み出された情報のうち、S1で取得された電力供給量が全て電力系統(電力会社300)から供給された場合の、電力会社300の電力課金が推定される。この推定は、電力会社300の課金ルールに従って推定すればよい。
S23では、排熱課金が推定される。ここでは、需要家100に温水として供給された排熱に相当する熱量を燃料ガス又は電力系統から供給される電力から得た場合の課金が推定される。燃料ガスの課金か、電力の課金かはいずれでもよい。課金は概算でよい。概算の場合、例えば、発電ユニット31の稼働時間に係数をかけて排熱量を演算し、さらに、係数をかけて需要家100に供給された熱量とする。例えば、排熱量の50%が需要家100に供給された熱量とする。こうして演算された熱量を発熱するために必要となる燃料ガス量又は電力量を演算する。そして、演算した燃料ガス量の供給をガス会社200から受けた場合の課金、又は、演算した電力量の供給を電力会社300から受けた場合の課金、を演算する。課金は、ガス会社200又は電力会社300の課金ルールにしたがって推定する。
S24では、S21で読み出された情報及びS22で推定された各課金から、比較情報12が生成される。比較情報12は、発電設備3を利用した場合の料金(今月のご利用料金)と、発電設備3を利用しない場合の料金(比較例)とが併記されている。比較例の電気料金は、S22で推定された電力課金である。比較例の燃料ガス料金は図4の課金情報における燃料ガス料金(発電外の利用料金)と同じである。比較例の温水料金はS23で推定された排熱課金である。削減率は、比較例の合計料金に対する発電設備3を利用した場合の料金(今月のご利用料金)の課金の削減率である。
S25では、S24で生成された比較情報12によって、DB21中のその需要家100の情報が更新される。DB21に蓄積された比較情報12は、S26で運営サーバ21から携帯端末101に送信され、携帯端末101に表示可能である。また、比較情報12は運営サーバ21からコントローラ36へ送信され、コントローラ36が表示装置102に表示させてもよい。これにより需要家100は、発電設備3の導入によるメリットを認識することができる。
なお、比較情報提供処理では、電力課金や排熱課金の推定の他、発電設備3を利用しない場合に比較して発電設備3を利用した場合の二酸化炭素の発生の削減率を推定し、推定結果を比較情報12に含めてもよい。これにより需要家100は、発電設備3の導入による環境保全に対する貢献も認識することができる。
続いて運営サーバ2のプロセッサの別の処理例を説明する。図6は運営サーバ2が実行する売電処理の例を示すフローチャートである。この処理では、運営サーバ2が発電設備3のコントローラ36に対して余剰電力の売電指示を行う。
運営サーバ2は、電力会社サーバ301からの情報やその他の電力需要情報に基づいて、定期的に電力の売買計画を企画する。売買計画上、売電の期間において図6の処理により、余剰電力を有する発電設備3に対して電力系統への電力の送電を指示する。これにより、発電設備3のVPPとしての活用が可能となる。
S31では、状況確認処理が行われる。ここでは、コントローラ36に対して発電設備3の稼働状況の問い合わせを送信する。コントローラ36は、応答として発電設備3が余剰電力を有する状況にあるか否かを示す情報を送信する。S32では、コントローラ36から受信した応答に基づき、その発電設備3において余剰電力があるか否かを判定し、余剰電力があればS33へ進む。S33では、送電指示が行われる。ここでは、コントローラ36に対して余剰電力を電力網302へ送電する指示が送信される。指示を受信したコントローラ36は余剰電力を電力網302へ送信する。
<実施形態のまとめ>
上記実施形態は少なくとも以下の電力供給システム、サーバ及び発電設備を開示している。
1.上記実施形態の電力供給システム(1)は、
需要家(100)に電力を供給する発電設備(3)と、
前記発電設備と通信可能なサーバ(2)と、
を備えた電力供給システムであって、
前記発電設備は、
需要家に対する燃料ガスの供給経路(202a)を経由して供給される前記燃料ガスを用いて、前記需要家に供給する電力を前記燃料ガスを用いて発電する燃料電池(31a)と、
前記燃料電池の発電に用いられた前記燃料ガスの供給量を計測するガス量計測手段(33)と、を備え、
前記サーバは、
前記需要家に供給された前記燃料ガスの供給量に関する情報を取得する取得手段(S2)と、
前記発電設備から受信した前記ガス量計測手段の計測結果と、前記取得手段が取得した情報とに基づいて、前記需要家に供給された前記燃料ガスの供給量のうち、前記燃料電池の発電に用いられていない前記燃料ガスの供給量を特定する特定手段(S12)と、を備える。
この実施形態によれば、需要家における燃料ガスの利用自由度を確保しつつ、発電設備の利用実績をより的確に評価可能な技術を提供することができる。
2.上記実施形態の電力供給システムでは、
前記発電設備は、
前記需要家に供給した電力量を計測する電力量計測手段(37)を備え、
前記サーバは、
前記需要家に対する課金を示す課金情報を生成する課金情報生成手段(S15)を備え、
前記課金情報は、
前記発電設備から受信した前記電力量計測手段の計測結果に基づく電力課金と、前記特定手段が特定した前記燃料ガスの供給量に基づくガス課金との情報を含む。
この実施形態によれば、需要家における燃料ガスの利用自由度を確保しつつ、需要家に対する課金をより的確に設定できる。
3.上記実施形態の電力供給システムでは、
前記発電設備は、
前記燃料電池による発電で発生した排熱を前記需要家に供給する排熱供給手段(34)を備え、
前記排熱の供給は、前記需要家に対する課金対象には含まれない。
この実施形態によれば、システムの普及を促進できる。
4.上記実施形態の電力供給システムでは、
前記サーバは、
前記発電設備から前記需要家に供給された電力が全て電力系統から供給された場合の推定課金と、前記電力課金とを比較した比較情報(12)を生成する比較情報生成手段(S24)を備える。
この実施形態によれば、システムのメリットを需要家に認識させることができる。
5.上記実施形態の電力供給システムでは、
前記サーバは、
前記発電設備から前記需要家に供給された電力が全て電力系統から供給された場合の推定課金及び前記需要家に供給された排熱に相当する熱量を前記燃料ガス又は電力系統から供給される電力から得た場合の推定課金と、前記電力課金とを比較した比較情報(12)を生成する比較情報生成手段(S24)を備える。
この実施形態によれば、システムのメリットを需要家に認識させることができる。
6.上記実施形態の電力供給システムでは、
前記サーバは、
前記需要家の通信端末に前記比較情報を送信する送信手段(S26)を備える。
この実施形態によれば、システムのメリットを需要家に認識させることができる。
7.上記実施形態の電力供給システムでは、
前記発電設備は、前記サーバから送信された指示により(S33)、前記燃料電池が発電した電力を、電力系統の電力網に送電する。
この実施形態によれば、発電設備の余剰電力を活用することができる。
8.上記実施形態のサーバ(2)は、
需要家(100)に電力を供給する発電設備(3)と通信可能なサーバであって、
前記発電設備は、
需要家に対する燃料ガスの供給経路(202a)を経由して供給される前記燃料ガスを用いて、前記需要家に供給する電力を前記燃料ガスを用いて発電する燃料電池(31a)と、
前記燃料電池の発電に用いられた前記燃料ガスの供給量を計測するガス量計測手段(33)と、を備え、
前記サーバは、
前記需要家に供給された前記燃料ガスの供給量に関する情報を取得する取得手段(S2)と、
前記発電設備から受信した前記ガス量計測手段の計測結果と、前記取得手段が取得した情報とに基づいて、前記需要家に供給された前記燃料ガスの供給量のうち、前記燃料電池の発電に用いられていない前記燃料ガスの供給量を特定する特定手段(S12)と、を備える。
この実施形態によれば、需要家における燃料ガスの利用自由度を確保しつつ、発電設備の利用実績をより的確に評価可能な技術を提供することができる。
9.上記実施形態の発電設備(3)は、
需要家(100)に電力を供給する、サーバ(2)と通信可能な発電設備であって、
需要家に対する燃料ガスの供給経路(202a)を経由して前記燃料ガスが供給され、前記需要家に供給する電力を前記燃料ガスを用いて発電する燃料電池(31a)と、
前記燃料電池に供給された前記燃料ガスの供給量を計測するガス量計測手段(33)と、を備え、
前記ガス量計測手段の計測結果は前記サーバに送信される。
この実施形態によれば、需要家における燃料ガスの利用自由度を確保しつつ、発電設備の利用実績をより的確に評価可能な技術を提供することができる。
以上、発明の実施形態について説明したが、発明は上記の実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。
1 電力供給システム、2 サーバ、3 発電設備、31a 燃料電池、33 ガス量計測ユニット

Claims (9)

  1. 需要家に電力を供給する発電設備と、
    前記発電設備と通信可能なサーバと、
    を備えた電力供給システムであって、
    前記発電設備は、
    需要家に対する燃料ガスの供給経路を経由して供給される前記燃料ガスを用いて、前記需要家に供給する電力を前記燃料ガスを用いて発電する燃料電池と、
    前記燃料電池の発電に用いられた前記燃料ガスの供給量を計測するガス量計測手段と、を備え、
    前記サーバは、
    前記需要家に供給された前記燃料ガスの供給量に関する情報を取得する取得手段と、
    前記発電設備から受信した前記ガス量計測手段の計測結果と、前記取得手段が取得した情報とに基づいて、前記需要家に供給された前記燃料ガスの供給量のうち、前記燃料電池の発電に用いられていない前記燃料ガスの供給量を特定する特定手段と、を備える、
    ことを特徴とする電力供給システム。
  2. 請求項1に記載の電力供給システムであって、
    前記発電設備は、
    前記需要家に供給した電力量を計測する電力量計測手段を備え、
    前記サーバは、
    前記需要家に対する課金を示す課金情報を生成する課金情報生成手段を備え、
    前記課金情報は、
    前記発電設備から受信した前記電力量計測手段の計測結果に基づく電力課金と、前記特定手段が特定した前記燃料ガスの供給量に基づくガス課金との情報を含む、
    ことを特徴とする電力供給システム。
  3. 請求項2に記載の電力供給システムであって、
    前記発電設備は、
    前記燃料電池による発電で発生した排熱を前記需要家に供給する排熱供給手段を備え、
    前記排熱の供給は、前記需要家に対する課金対象には含まれない、
    ことを特徴とする電力供給システム。
  4. 請求項2に記載の電力供給システムであって、
    前記サーバは、
    前記発電設備から前記需要家に供給された電力が全て電力系統から供給された場合の推定課金と、前記電力課金とを比較した比較情報を生成する比較情報生成手段を備える、
    ことを特徴とする電力供給システム。
  5. 請求項3に記載の電力供給システムであって、
    前記サーバは、
    前記発電設備から前記需要家に供給された電力が全て電力系統から供給された場合の推定課金及び前記需要家に供給された排熱に相当する熱量を前記燃料ガス又は電力系統から供給される電力から得た場合の推定課金と、前記電力課金とを比較した比較情報を生成する比較情報生成手段を備える、
    ことを特徴とする電力供給システム。
  6. 請求項4又は請求項5に記載の電力供給システムであって、
    前記サーバは、
    前記需要家の通信端末に前記比較情報を送信する送信手段を備える、
    ことを特徴とする電力供給システム。
  7. 請求項1に記載の電力供給システムであって、
    前記発電設備は、前記サーバから送信された指示により、前記燃料電池が発電した電力を、電力系統の電力網に送電する、
    ことを特徴とする電力供給システム。
  8. 需要家に電力を供給する発電設備と通信可能なサーバであって、
    前記発電設備は、
    需要家に対する燃料ガスの供給経路を経由して供給される前記燃料ガスを用いて、前記需要家に供給する電力を前記燃料ガスを用いて発電する燃料電池と、
    前記燃料電池の発電に用いられた前記燃料ガスの供給量を計測するガス量計測手段と、を備え、
    前記サーバは、
    前記需要家に供給された前記燃料ガスの供給量に関する情報を取得する取得手段と、
    前記発電設備から受信した前記ガス量計測手段の計測結果と、前記取得手段が取得した情報とに基づいて、前記需要家に供給された前記燃料ガスの供給量のうち、前記燃料電池の発電に用いられていない前記燃料ガスの供給量を特定する特定手段と、を備える、
    ことを特徴とするサーバ。
  9. 需要家に電力を供給する、サーバと通信可能な発電設備であって、
    需要家に対する燃料ガスの供給経路を経由して前記燃料ガスが供給され、前記需要家に供給する電力を前記燃料ガスを用いて発電する燃料電池と、
    前記燃料電池に供給された前記燃料ガスの供給量を計測するガス量計測手段と、を備え、
    前記ガス量計測手段の計測結果は前記サーバに送信される、
    ことを特徴とする発電設備。
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