JP2021110338A - スプール型流量制御弁 - Google Patents

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大輔 篠平
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Abstract

【課題】真空環境下で使用できるスプール型流量制御弁を提供する。【解決手段】スプール型流量制御弁100は、複数のポート130,132,134が形成されるスリーブ104と、スリーブ104内に摺動可能に収容される、1つ以上の弁体120を有するスプール106と、スプール106を軸方向に移動させるアクチュエータ108と、スリーブ104とスプール106との間を非接触で支持する静圧空気軸受を備える。スプール型流量制御弁100は、1つ以上の弁体120によって複数のポートのうちの1つ以上のポートの開口面積を制御し、流量を制御する。スプール型流量制御弁100は、静圧空気軸受から排出される空気を回収するよう構成される。【選択図】図1

Description

本発明は、スプール型流量制御弁に関する。
特許文献1は、スプール型の流量制御弁を開示する。このスプール型流量制御弁によれば、静圧空気軸受を介して非接触でスプールがスリーブに支持され、スリーブとスプールとの間に摺動摩擦が生じないため、高精度にスプールを位置決めでき、したがって高精度に流量制御できる。
特開2002−297243号公報
特許文献1に記載されるような従来のスプール型流量制御弁は、大気環境下で使用することを前提としており、静圧空気軸受から排出される空気が外に漏れうる構成となっている。したがって、従来のスプール型流量制御弁では、真空環境下に配置された装置に空気を供給する場合、スプール型流量制御弁を真空環境の外に配置し、そこから当該装置までチューブを延ばして空気を供給していた。この場合、スプール型流量制御弁から真空環境下の装置までの流路長が比較的長くなり、当該装置の応答性が低下する。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、そのある態様の例示的な目的のひとつは、真空環境下で使用できるスプール型流量制御弁を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のスプール型流量制御弁は、複数のポートが形成されるスリーブと、スリーブ内に摺動可能に収容される、1つ以上の弁体を有するスプールと、スプールを軸方向に移動させるアクチュエータと、スリーブとスプールとの間を非接触で支持する静圧空気軸受と、を備え、1つ以上の弁体によって複数のポートのうちの1つ以上のポートの開口面積を制御し、流量を制御するスプール型流量制御弁であって、静圧空気軸受から排出される空気を回収するよう構成される。
本発明の別の態様もまた、スプール型流量制御弁である。このスプール型流量制御弁は、複数のポートが形成されるスリーブと、スリーブ内に摺動可能に収容される、1つ以上の弁体を有するスプールと、スプールを軸方向に移動させるアクチュエータと、スリーブとスプールとの間を非接触で支持する静圧空気軸受と、を備え、アクチュエータに駆動されてスプールが移動し、1つ以上の弁体によって複数のポートのうちの1つ以上のポートの開口面積を制御し、流量を制御するスプール型流量制御弁であって、スリーブ、スプール、アクチュエータおよび静圧空気軸受を収容する密閉された筐体を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、真空環境下で使用できるスプール型流量制御弁を提供できる。
実施の形態に係るスプール型流量制御弁を概略的に示す図である。 変形例に係るスプール型流量制御弁を概略的に示す図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図1は、実施の形態に係るスプール型流量制御弁(サーボ弁)100を概略的に示す図である。スプール型流量制御弁100は、気体の流量を制御する流量制御弁である。以下では、スプール型流量制御弁100が空気の流量を制御する場合を例示する。スプール型流量制御弁100は、後述するように、真空環境下で使用できるように、すなわち空気が外に漏れ出ないように構成される。好適には、スプール型流量制御弁100は、ステージ装置とともに真空環境下に配置され、当該ステージ装置のエアアクチュエータに供給する空気の流量を制御するために使用される。以下では、スプール型流量制御弁100が真空環境下に配置される場合を例示する。
スプール型流量制御弁100は、円筒状のスリーブ104と、スリーブ104に収容されるスプール106と、スリーブ104の一端側に設けられ、スプール106がスリーブ104内を移動するよう駆動するアクチュエータ108と、スリーブ104の他端側に設けられ、スプール106の位置を検出する位置検出部110と、それらを内部に収容する筐体102と、を備える。
以下では、スリーブ104の中心軸に平行な方向を軸方向とよぶ。また、スリーブ104に対してアクチュエータ108が設けられる側を右側、スリーブ104に対して位置検出部110が設けられる側を左側として説明する。
スプール106は、第1支持部118と、第2支持部122と、弁体120と、第1連結軸124と、第2連結軸126と、駆動軸128と、を含む。第1支持部118、弁体120、第2支持部122は、いずれも円柱状であり、右側から軸方向にこの順で並ぶ。第1連結軸124は、軸方向に延在し、第1支持部118と弁体120とを連結する。第2連結軸126は、軸方向に延在し、弁体120と第2支持部122とを連結する。駆動軸128は、第1支持部118から右側に向かって軸方向に突出する。
アクチュエータ(リニア駆動部)108は、駆動軸128ひいてはスプール106を軸方向に移動させる。アクチュエータ108は、特に限定はしないが、図示の例ではボイスコイルモータである。
スプール106の第1支持部118および第2支持部122は、静圧空気軸受によってスリーブ104から浮上した状態で、すなわちスリーブ104とは非接触で支持される。
本実施の形態では第1支持部118の外周面には、静圧空気軸受としてのエアパッド168が設けられている。エアパッド168には図示しない給気孔が設けられている。この給気孔を通って、図示しない給気系から供給される圧縮空気が、第1支持部118とスリーブ104との隙間である第1隙間148に供給される。これにより、第1隙間148に高圧の気体層が形成され、エアパッド168ひいては第1支持部118がスリーブ104から浮上する。なお、エアパッド168は、第1支持部118の外周面の代わりに、第1支持部118と対向するスリーブ104の内周面の部分に設けられてもよい。
同様に、第2支持部122の外周面には、静圧空気軸受としてのエアパッド170が設けられている。エアパッド170には、図示しない給気孔が設けられている。この給気孔を通って、図示しない給気系から供給される圧縮空気が、第2支持部122とスリーブ104との隙間である第2隙間150に供給される。これにより、第2隙間150に高圧の気体層が形成され、エアパッド170ひいては第2支持部122がスリーブ104から浮上する。なお、エアパッド170は、第2支持部122の外周面の代わりに、第2支持部122と対向するスリーブ104の内周面の部分に設けられてもよい。
なお、図1では、第1隙間148および第2隙間150を誇張して描いている。実際には、第1隙間148および第2隙間15は、静圧空気軸受を形成するためには、数ミクロン程度であることが好ましい。後述の図2についても同様である。
位置検出部110は、特には限定しないが、一例としては、図示のような磁気式の位置検出部である。磁気式の位置検出部は公知であるため簡単に説明する。位置検出部110は、位置検出用ロッド140と、位置センサ142と、センサ保持部144と、を含む。位置検出用ロッド140は、第2支持部122から左側に向かって軸方向に突出する。位置検出用ロッド140には、磁性体と非磁性体とが交互に配列される。センサ保持部144は、位置検出用ロッド140を環囲する筒状の部材であり、スリーブ104の左端に固定される。センサ保持部144の内周面には、位置センサ142が保持される。位置センサ142は、スプール106とともに位置検出用ロッド140が軸方向に移動したときに検出される磁性体の数に基づいて、スプール106の移動量あるいは位置を検出する。
筐体102は、第1筐体部112と、第2筐体部114と、第3筐体部116と、を含む。第1筐体部112は、スリーブ104を環囲する部材であり、スリーブ104と一体に形成される。スリーブ104の外周側が第1筐体部112を構成するとも捉えることができる。なお、第1筐体部112は、スリーブ104とは別体の部材であってもよい。
第2筐体部114は、円筒部114aと底部114bとが一体に形成された有底カップ形状を有し、その底部114bを右にして、すなわちスリーブ104の右端の開口部と開口部同士が向かい合わせになるようにして、第1筐体部112の右端に接続される。第2筐体部114内にはアクチュエータ108が収容される。
第2筐体部114は、底部114bから左側に向かって軸方向に突出する円柱状の凸部114cをさらに有する。凸部114cの周りにボイスコイルモータであるアクチュエータ108が配置される。アクチュエータ108は、マグネット162と、コイルボビン164と、コイル166と、を含む。マグネット162は、コイル166を環囲するように筒部114aの内周面に接着固定される。マグネット162は、周方向に連続していてもよく、周方向に不連続であってもすなわち間欠的に設けられてもよい。第2筐体部114は、例えば鉄などの磁性体で構成され、マグネットヨークとしても機能する。コイルボビン164は、マグネット162の内側に設けられる。コイルボビン164は、凸部114cを環囲するとともに、一端側が駆動軸128に接続される。コイル166は、コイルボビン164の外周に巻回される。アクチュエータ108は、コイル166への供給電流量および電流の向きに応じて、コイル166が巻回されたコイルボビン164ひいてはスプール106を軸方向のいずれかに移動させる力を発生させる。なお、マグネット162とコイル166の位置関係が逆であってもよい。すなわちマグネット162が、コイル166の内側、具体的には凸部114cの外周面に設けられてもよい。
第3筐体部116は、円筒部と底部とが一体に形成された有底カップ形状を有し、その底部を左にして、すなわちスリーブ104の左端の開口部と開口部同士が向かい合わせになるようにして、第1筐体部112の左端に接続される。第3筐体部116内には位置検出部110が収容される。
第1筐体部112と第2筐体部114との間、第1筐体部112と第3筐体部116との間は、それぞれ、Oリングやメタルシールなどのシール部材146によってシールされる。したがって、筐体102の内部は、後述の複数のポートを除いて、密閉されている。
スリーブ104および第1筐体部112には、空気供給ポート130と、制御ポート132と、排気ポート134と、が形成される。空気供給ポート130、制御ポート132、排気ポート134はそれぞれ、スリーブ104の内側と第1筐体部112の外側とを連通する連通孔であり、軸方向に直交する方向に延びる。
空気供給ポート130は、チューブ(不図示)を介して空気圧源(不図示)に接続される。制御ポート132は、チューブ(不図示)を介して、例えばステージ装置のアクチュエータなどの負荷(不図示)に接続される。排気ポート134は、チューブ(不図示)を介して大気に開放される。
図示の状態にあるスプール106が、アクチュエータ108に駆動されて軸方向左側に移動すると、弁体120で塞がれていた制御ポート132が開放され、かつ、空気供給ポート130と制御ポート132とが連通し、空気圧源からの圧縮空気が空気供給ポート130、スリーブ104の内側および制御ポート132を通って負荷に供給される。この際、位置検出部110による検出結果に基づいてスプール106の位置を制御し、弁体120によって制御ポート132の開口面積を制御することで、負荷に供給される圧縮空気の流量を制御する。
一方、図示の状態にあるスプール106が、アクチュエータ108に駆動されて軸方向右側に移動すると、弁体120で塞がれていた制御ポート132が開放され、かつ、制御ポート132と排気ポート134とが連通し、負荷からの圧縮空気が制御ポート132、スリーブ104の内側および排気ポート134を通って真空環境の外に排気される。この際、位置検出部110による検出結果に基づいてスプール106の位置を制御し、弁体120によって制御ポート132の開口面積を制御することで、負荷から排気される圧縮空気の流量を制御する。
第1筐体部112には、空気供給ポート130、制御ポート132および排気ポート134を避けた位置に、連通孔138が形成される。連通孔138は、第2筐体部114の内側の空間である第1空間158と、第3筐体部116の内側の空間である第2空間160とを連通する。また、第3筐体部116には、第2空間160すなわち筐体102の内側の空間と、筐体102の外側とを連通する連通孔である回収ポート156が形成される。回収ポート156は、チューブ(不図示)を介して大気に開放される。
第1空間158および第2空間160には、静圧空気軸受から排出される空気が流れ込む。上述したように第1筐体部112と第2筐体部114との間はシールされているため、第1空間158に流れ込んだ空気は、第1筐体部112と第2筐体部114との間から筐体102の外には漏れ出ない。同様に、第1筐体部112と第3筐体部116との間はシールされているため、第2空間160に流れ込んだ空気は、第1筐体部112と第3筐体部116との間から筐体102の外には漏れ出ない。第2空間160は、回収ポート156を介して大気圧環境と連通されているため、第1空間158よりも低圧になっている。したがって、第1空間158に流れ込んだ空気は、連通孔138を通って第2空間160に流れ込む。直接あるいは第1空間158を介して第2空間160に流れ込んだ空気は、回収ポート156を介して、より低圧の大気圧環境に排気される。つまり、静圧空気軸受から排出される空気は、回収ポート156から回収される。
以上説明したように、本実施の形態に係るスプール型流量制御弁100によれば、静圧空気軸受から排出される空気は回収ポート156を介して大気圧環境に排気され、真空環境下には漏れ出ないため、スプール型流量制御弁100を真空環境下で使用できる。
また、スプール型流量制御弁100によれば、静圧空気軸受から排出される空気は1つの回収ポート156から回収される。複数の回収ポートから排気する場合、回収ポートとチューブとの接続箇所が増え、その分、空気が真空環境下に漏れるリスクが高くなるところ、スプール型流量制御弁100によればそのリスクを低減できる。
以上、本発明について、実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、こうした変形例について説明する。
(変形例1)
上述の実施の形態においては、第3筐体部116に回収ポート156を形成した。変形例においては、第3筐体部116に代えてまたは第3筐体部116に加えて、第2筐体部114に回収ポートを形成してもよい。なお、第3筐体部116に加えて第2筐体部114にも回収ポートを形成する場合、連通孔138は不要となる。
(変形例2)
図2は、変形例に係るスプール型流量制御弁200のを概略的に示す図である。図2は図1に対応する。本変形例では、実施の形態と異なり、第3筐体部116に回収ポート156は形成されず、代わりに第1筐体部112に、第2空間160と排気ポート134とを連通する連通孔262が形成される。直接あるいは第1空間158を介して第2空間160に流れ込んだ空気は、連通孔262を通って排気ポート134に流れ、大気環境に排気される。つまり、静圧空気軸受から排出される空気は、排気ポート134から回収される。
本変形例によれば、実施の形態と同様に、静圧空気軸受から排出される空気が真空環境下には漏れ出ないため、スプール型流量制御弁200を真空環境下で使用できる。加えて、本変形例によれば、回収ポートを形成しなくて済むため、空気が漏れるリスクをさらに低減できる。
また、さらなる変形例においては、第1筐体部112には、第2空間160と排気ポート134とを連通する連通孔262の代わりにまたは第2空間160と排気ポート134とを連通する連通孔262に加えて、第1空間158と排気ポート134とを連通する連通孔を形成してもよい。なお、第2空間160と排気ポート134とを連通する連通孔262に加えて第1空間158と排気ポート134とを連通する連通孔が形成される場合は、連通孔138は不要となる。
(変形例3)
スプール106が有する弁体の数、第1筐体部112に形成されるポートの数は、上述の実施の形態および変形例のそれには限定されない。例えば、第1筐体部に複数セットの空気供給ポート、制御ポートおよび排気ポートが形成され、スプール106はそのセット数と同数の複数の弁体を有してもよい。
100,200 スプール型流量制御弁、 102 筐体、 104 スリーブ、 106 スプール、 108 アクチュエータ、 130 空気供給ポート、 132 制御ポート、 134 排気ポート、 156 回収ポート。

Claims (5)

  1. 複数のポートが形成されるスリーブと、前記スリーブ内に摺動可能に収容される、1つ以上の弁体を有するスプールと、前記スプールを軸方向に移動させるアクチュエータと、前記スリーブと前記スプールとの間を非接触で支持する静圧空気軸受と、を備え、前記1つ以上の弁体によって前記複数のポートのうちの1つ以上のポートの開口面積を制御し、流量を制御するスプール型流量制御弁であって、
    前記静圧空気軸受から排出される空気を回収するよう構成されることを特徴とするスプール型流量制御弁。
  2. 複数のポートが形成されるスリーブと、前記スリーブ内に摺動可能に収容される、1つ以上の弁体を有するスプールと、前記スプールを軸方向に移動させるアクチュエータと、前記スリーブと前記スプールとの間を非接触で支持する静圧空気軸受と、を備え、前記アクチュエータに駆動されてスプールが移動し、前記1つ以上の弁体によって前記複数のポートのうちの1つ以上のポートの開口面積を制御し、流量を制御するスプール型流量制御弁であって、
    前記スリーブ、前記スプール、前記アクチュエータおよび前記静圧空気軸受を収容する密閉された筐体を備えることを特徴とするスプール型流量制御弁。
  3. 前記スリーブは、前記筐体と一体に形成されることを特徴とする請求項2に記載のスプール型流量制御弁。
  4. 前記静圧空気軸受から排出される空気を、1箇所で回収するよう構成されることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のスプール型流量制御弁。
  5. 前記静圧空気軸受から排出される空気を、前記複数のポートのうちの排気ポートから回収するよう構成されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のスプール型流量制御弁。
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