JP2021099160A - ラジアル軸シール、ベローズフランジ及びそれを取り付ける方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】改良されたラジアル軸シールを提供する。【解決手段】リング形状の固定クリップを収容するための一周する切り欠きを外側に備えたシールリングを有し、径方向外側へ向かって付勢された、リング形状の固定クリップが設けられ、その固定クリップが取り付け位置においてシールリングをハウジング内へ導入するために切り欠き内へ完全に収容可能であり、かつ組み込み位置においては部分的に切り欠きを径方向に越えて張り出している。さらに、少なくとも1つのフランジ溝を備えた円筒状の内側面と本発明に係るラジアル軸シールを有しており、リング形状の固定クリップが組み込み位置内でフランジ溝と係合可能であり、それによってラジアル軸シールの軸方向の固定を行うことができる。本発明はさらに、本発明に係るラジアル軸シールを本発明に係るベローズフランジ内へ取り付けるための取り付け方法に関するものである。【選択図】なし

Description

本発明は、ハウジング内に支承された軸を密閉するためのラジアル軸シールに関するものであって、そのラジアル軸シールは、外側にリング形状の固定クリップを収容するための一周する切り欠きを備えたシールリングを有している。本発明は、さらに、ベローズフランジ及びそれを取り付ける方法に関する。
容器詰め設備、特に飲料容器詰め設備においては、容器を定められた周囲条件において充填し、かつ閉鎖することができるようにするために、大体において容器はクリーンルームの内部で充填されて、閉鎖される。このようにして、特に菌に敏感な製品も容器詰めすることができる。
その場合に、クリーンルーム内に配置された、容器栓を取り付けるための閉鎖ヘッドは、通常クリーンルームの外部の環境に対してベローズを介して密閉される。その場合にベローズの使用は、栓の取り付けを可能にするために、閉鎖ヘッドを適切に移動させることを可能にするが、その場合に同時に周囲に対する衛生的に完璧な密閉も維持される。
その場合に、個々のベローズにおける密閉は、回転通路を密閉するために、通常特殊なラジアル軸シールリングを用いて行われ、そのラジアル軸シールリングは溝玉軸受と共にずれないように金属スリーブ内へ圧入される。金属スリーブは、次にシールと軸受からなるモジュールとしてベローズを通して差し込まれて、外からユニオンナットによって固定される。
これら既知の密閉においては、スリーブはそれぞれベローズを通して差し込まれなければならないので、その内径はベローズを通して延びる軸に直接適合させることはできない。したがってベローズは、スリーブの取り付けプロセスに基づいて比較的に著しく大きな直径を必要とする。
この既知の従来技術から出発して、本発明の課題は、改良されたラジアル軸シール、改良されたベローズフランジ及びこの種のベローズフランジのための改良された取り付け方法を提供することである。
この課題は、請求項1の特徴を有する、ハウジング内に支承された軸を密閉するためのラジアル軸シールによって解決される。好ましい展開が、下位請求項、明細書及び図から明らかにされる。
したがって、ハウジング内に支承された軸を密閉するためのラジアル軸シールが提案され、そのラジアル軸シールはリング形状の固定クリップを収容するための一周する切り欠きを外側に備えたシールリングを有している。本発明によれば、ラジアル軸シールは径方向外側へ向かって付勢された、リング形状の固定クリップを有しており、その固定クリップは取り付け位置においてシールリングをハウジング内へ導入するために切り欠き内に完全に収容可能であり、かつ組み込み位置においては部分的に切り欠きを越えて径方向に張り出している。
リング形状の固定クリップは、径方向外側へ向かって付勢されているが、特に、取り付け位置へ移動させるために、径方向内側へ向かって圧縮することもできる。したがってここにおいて取り付け位置というのは、リング形状の固定クリップが切り欠きを越えて張り出さない位置である。この取り付け位置において、シールは固定クリップと共にベローズフランジ内へ挿入することができる。
これはたとえば、リング形状の固定クリップが手動で圧縮される場合、あるいはシールリングが、取り付けられたリング形状の固定クリップと共にハウジング内へ挿入され、かつリング形状の固定クリップにフランジ溝が対向していない場合(リング形状の固定クリップは、径方向外側へ向かって付勢されていることにより、切り欠きを越えてそのフランジ溝内へ延びることができる)と考えることができる。
したがってここで組み込み位置というのは、リング形状の固定クリップが、径方向外側へ向かって付勢されていることにより切り欠きを越えて張り出す位置である。その場合にこの位置において固定クリップはフランジ溝内へ嵌入することができ、そのようにしてシールをフランジ内に固定することができる。
これはたとえば、付勢されたリング形状の固定クリップに径方向の力がまったく作用しない場合と考えることができる。それにもかかわらずこれは、リング形状の固定クリップが、フランジ溝と対向する程度までハウジング内へ挿入された場合に(固定クリップは径方向外側へ向かって付勢されていることに基づいて、切り欠きを越えてそのフランジ溝内へ延びることができる)、生じることがあり得る。この組み込み位置において、リング形状の固定クリップのあそびのない位置決めを保証するために、リング形状の固定クリップ内に付勢の残りが残留する。
径方向外側へ向かって付勢されたリング形状の固定クリップが取り付け位置において、シールリングをハウジング内へ導入するために完全に切り欠き内へ収容可能であり、かつ組立て位置においては部分的に切り欠きを越えて径方向に張り出すことによって、ラジアル軸シールは直接外側からベローズ内に一体化されたシート内に取り付けることができる。したがってシールリングの固定もしくは軸受の軸方向の固定は、リング形状の固定クリップを介して行われる。ラジアル軸シールをハウジング内に、たとえばベローズフランジ内に設置するために、金属スリーブもユニオンナットも不要である。したがって高価な構成部品を節約し、コストを著しく低減することができる。さらにハウジングの、たとえばベローズフランジの直径は、軸の直径により近く適合させることができる。
その場合にリング形状の固定クリップは、シールリング内に埋め込まれている。これは、リング形状の固定クリップがクリーンルーム内に配置されない、という利点を有している。したがってそれによって、ラジアル軸シールの衛生的な軸方向の固定が得られる。
本発明の趣旨において、リング形状の固定クリップというのは、実質的に円形又はリング形状の外側輪郭を有する固定クリップである。したがって完全なリング及びリングセグメントとして形成された固定クリップが、リング形状の固定クリップを表すことができる。
好ましい展開によれば、組み込み位置においてシールリングとリング形状の固定クリップとの間に少なくとも1つの軸方向において、好ましくは両方の軸方向において、形状結合が形成される。
形状結合に基づいて、シールリングの位置決め、すなわちシールリングの軸方向の固定は、さらに改良することができる。好ましくはさらに、それによって軸方向においてシールリングとリング形状の固定クリップの間の間隙が回避され、それによってこれらの作用面ペアを介しての異物の移送をほとんど排除することができる。それによって軸方向の位置固定の衛生が向上する。
好ましい展開によれば、リング形状の固定クリップは、それを手動でシールリング上に配置することができるように、径方向外側へ向かって付勢されている。したがって付勢は、たとえばDIN EN894−3:2000に定められているような、親指操作が可能である大きさに選択することができる。
これは、シールリングとリング形状の固定クリップの取り付け及びラジアル軸シール自体の取り付けのために、他のどんな補助手段も必要とされない、という利点を有している。それによってさらに、この取り付けの間にシールリングが損傷する危険も著しく減少される。
他の好ましい実施形態において、切り欠きは一周するシールリング溝と、シールリング溝内へ開口する径方向に延びるシールリング開口部とを有している。
これは、リング形状の固定クリップが取り付け位置においても、組み込み位置においても、さらに、シールリング溝内へ開口する径方向に延びるシールリング開口部を通って内側へ向かって延びることができる、という利点を有している。したがって、シールリング溝内へ開口する径方向に延びるシールリング開口部を介してリング形状の固定クリップを一義的に位置決めすることができ、かつシールリングの内側を介しても外側を介しても、のぞき込むことができ、もしくは到達することができる。
好ましい展開によれば、シールリングは軸方向に変位した2つのシールリップを有しており、その場合にリング形状の固定クリップは軸方向において2つのシールリップの間に配置されている。これは、それによって常に、リング形状の固定クリップがシールリングのシールの向こう側に位置するシステム外側境界と、特に周囲に存在するクリーンルームと接触しないことが保証される、という利点を有している。
好ましい展開によれば、リング形状の固定クリップは各端部にフラップを有しており、そのフラップは、リング形状の固定クリップを付勢に抗して組み込み位置から移動させるために、シールリング開口部を通して取り付け工具によって把持することができ、その場合にフラップは、好ましくは軸方向に形成された突出部を有している。
原則的に、リング形状の固定クリップを把持するための孔を省く必要が存在し、それによってラジアル軸シールを全体としてより衛生的に形成することができる。
フラップを設けることは、さらに、ラジアル軸シールを取り付ける場合も、取り外す場合においても利点を提供する。取り付けに関しては、リング形状の固定クリップが取り付け位置にある場合に、その固定クリップをシールリングの内側を越えて張り出すフラップを介して、たとえば取り付け工具によって組み込み位置へ案内することができる。
取り外しに関しては、フラップは内側からシールリング開口部を通して取り付け工具によって、リング形状の固定クリップの径方向外側へ向かう付勢に抗して、リング形状の固定クリップが完全に一周する切り欠き内に位置し、かつ引き出され得るまで、圧縮することができる。
本発明の趣旨において取り付け工具というのは、ペンチ、特にフラットノーズペンチ、屈曲されたフラットノーズペンチあるいは、シールリングのシールリング開口を通して内側からリング形状の固定クリップのフラップをその径方向外側へ向かう付勢に抗して圧縮するのに適した、他の各標準工具である。
フラップが、好ましくは軸方向に形成された突出を有していることによって、さらに、リング形状の固定クリップは逆に回してシールリング上に取り付けることができないことを、保証することができる。したがってそれによって取り付け安全性が向上する。
他の形態によれば、リング形状の固定クリップは各フラップに斜めカットを有しており、その斜めカットは、軸を導入する際にリング形状の固定クリップが径方向外側へ向かって滑り移動することが保証されるように、形成されている。
ラジアル軸シールの取り付けの間に、リング形状の固定クリップがシールリング上に手動で取り付けられた後に、リング形状の固定クリップがシールリングの切り欠き内にあるが、周囲の構造に設けられたシールリング溝内へ完全に係止されていない、したがって完全に組み込み位置を占めていない場合が発生することがあり得る。この状態において、リング形状の固定クリップのフラップは、シールリングから径方向内側へ張り出している。
そこで、この斜めカットの利点は、軸を導入する場合に軸の前進運動を介して、リング形状の固定クリップがフラップに設けられたその斜めカットを介して滑り移動することがリング形状の固定クリップが完全に嵌まり込むまで可能となることである。結果としてそれによって、取り付けがあまりていねいでなくても、ラジアル軸シールの機能損失はもたらされない。
好ましい展開によれば、リング形状の固定クリップは、開放角度αをもって中断されたリングであって、その場合に開放角度は、リング形状の固定クリップの取り付けもしくは取り外しが、まだなんとか可能であるように、小さく選択されている。
開放角度が小さくなるほど、シールリング溝内へ開口する径方向に延びるシールリング開口部を小さく形成することができる。それによってシールリングの安定性はほぼ完全に維持される。開放角度の寸法設計は、シールリングの内径と外径及びリング形状の固定クリップの内径と外径並びにシールリングとリング形状の固定クリップの材料特性に依存している。その場合に最小の開放角度は、与えられたフレーム条件についてわずかな手間で見いだすことができる。最小の開放角度αは、たとえば、取り付け位置において、リング形状の固定クリップを圧縮した後に、リング形状の固定クリップの2つの端部が互いに接触を形成する場合に存在することができる。
できるだけ小さい開放角度の他の利点は、取り付けと取り外しの間、リング形状の固定クリップ内でも、周囲のコンポーネント内でも、均一の応力状況が存在することである。
他の形態によれば、シールリングはプラスチックを、かつ/又はリング形状の固定クリップは金属の材料を有している。
シールリングの材料もしくは材料成分としてのプラスチックを用いて、シールリングのシール機能が純粋にプラスチックの材料特性を介して得られるように、シールリングの充分な柔軟性もしくは弾性を保証することができる。それにもかかわらず、リング形状の固定クリップの金属の材料を用いて、リング形状の固定クリップの適切な径方向外側へ向かう付勢を得ることができる。
好ましい実施形態によれば、シールリングは3Dプリント方法によって形成されている。これは、たとえば射出成形テクノロジーから知られているような、製造固有の形態強制を考慮する必要なしに、シールリングの幾何学配置を特にフレキシブルに適合させることができる、という利点を有している。
上で設定された課題は、さらに、ベローズフランジによって解決される。ベローズフランジの好ましい展開が、下位請求項とこの明細書及び図面から明らかにされる。
したがって、少なくとも1つのフランジ溝を備えた円筒状の内側面と上で開示されたラジアル軸シールとを有するベローズフランジが提案される。
本発明によれば、ベローズフランジにおいて、リング形状の固定クリップは組み込み位置においてフランジ溝と係合可能であり、それによってラジアル軸シールの軸方向の固定を行うことができる。
ラジアル軸シールがすでに一体化されているリング形状の固定クリップを介して軸方向に固定されていることによって、たとえばスリーブ又はユニオンナットのような、軸方向に固定するための付加的な構成部品はもはや必要とされず、それによってコストが著しく削減される。さらに、スリーブやユニオンナットを取り付ける際に通常生じるシールリングの損傷を回避することができる。さらに取り付けは、容易にされて、より少ない部品を取り付けるだけでよく、かつそれらがより簡単に取り付けられ得る。さらに、ベローズ直径をずっと小さく形成できることが、利点である。というのは、シールは径方向において、従来のテクノロジーに比較してずっと小さい寸法を有することができるからである。
他の形態によれば、ベローズフランジ内に、ベローズフランジのストッパに隣接するラジアル軸受と、ラジアル軸受に対応づけられた少なくとも1つのOリング及びシールリングに対応づけられた少なくとも1つのOリングがさらに設けられている。
その場合に好ましくは、ラジアル軸シールを含めた軸受全体を手動で直接外側からベローズフランジ内に一体化されたシートに取り付けることができ、かつ取り付け工具によって取り外すことができる。ベローズフランジ内に軸受シートを一体化することによって、スリーブとユニオンナットはもはや必要とされず、それによってコストが著しく削減される。
ベローズフランジのストッパは、たとえば軸ショルダー、固定リング又は、たとえばベローズフランジシールに取り付けられるカバーのような、隣接する構成部品からなるストッパとすることができる。
上で設定された課題は、さらに、請求項13の特徴を有する、上で開示されたラジアル軸シールを取り付ける取り付け方法によって解決される。方法の好ましい展開が、この明細書及び図から明らかにされる。
したがって上で開示されたベローズフランジ内へ上で開示されたラジアル軸シールを取り付けるための取り付け方法が、提案される。
本発明によれば、取り付け方法は以下のステップを有する:
−ラジアル軸シールのリング形状の固定クリップを取り付け位置へ圧縮し;
−ラジアル軸シールをベローズフランジ内へ部分的に導入し;
−ラジアル軸シールのシールリング内へ軸を、ラジアル軸シールが滑り移動して、リング形状の固定クリップがフランジ溝内へはまり込んで、組み込み位置へ来るように、導入し;
−好ましくはさらに、軸をあらかじめ定められた作業位置へ導入する。
その場合に好ましくは、取り付けは工具なしで行うことができる。したがってコストを節約することができ、かつラジアル軸シールの損傷をもたらすおそれのある力は、ほぼ回避することができる。ラジアル軸シールがスリーブもユニオンナットも必要としないことによって、複雑さがずっと少なくなり、それによって取り付けるための時間的な手間を削減することができる。それによってさらに、取り付けミスをより効果的に回避することができる。
本発明の好ましい他の実施形態を、図についての以下の記述を用いて詳細に説明する。
ラジアル軸シールを図式的に示す斜視図である。 切断平面A−A’に沿ってシールを図式的に示す断面図である。 リング状の固定クリップを図式的に示す斜視図である。 切断平面B−B’に沿ってラジアル軸シールを有するベローズフランジを図式的に示す断面図である。 部分的に導入された軸と共に、切断平面B−B’に沿ってラジアル軸シールを有するベローズフランジを図式的に示す横断面図である。
以下、図を用いて好ましい実施例を説明する。その場合に様々な図において同一、類似又は同じ作用をする部材には、同一の参照符号が設けられており、かつ冗長になることを避けるために、これらの部材の説明を繰り返すことは部分的に省かれる。
図1には、ラジアル軸シール10が図式的に斜視図で示されている。ラジアル軸シール10は、取り付けられたリング形状の固定クリップ16を備えたシールリング14を有している。リング形状の固定クリップ16は、シールリング4の外側を一周する切り欠き15内に配置されている。一周する切り欠き15は、リング形状の固定クリップ16によって覆われたシールリング溝17と、シールリング溝17内に開口する、径方向に延びるシールリング開口部18とを有している。リング形状の固定クリップ16は、部分的に切り欠き15を越えて張り出して、組み込み位置にある。
リング形状の固定クリップ16は、開放角度αをもって中断されたリングとして形成されており、かつ軸方向において、シールリング14の内側に形成された、シールリング14の2つのシールリップ23と23’の間に配置されている。シールリング14の外側において、リング形状の固定クリップ16は、それぞれシールリングに対応づけられた、示されていないOリングのための2つの収容部24もしくは24’の間に配置されている。
さらに、リング形状の固定クリップ16は、その両方の端部20もしくは20’にそれぞれフラップ19もしくは19’を有しており、それらは軸方向に形成された突出部21もしくは21’を有すると共に、さらに径方向内側へ張り出している。図1に示される実施形態において、シールリング14は3Dプリント方法によって形成されており、かつプラスチックを有している。リング形状の固定クリップ16は、金属の材料を有する。
図2は、図1に示唆する視線方向において、切断平面A−A’におけるシールリング14の横断面を図式的に示している。一周する切り欠き15は、一つには一周するシールリング溝17を有し、かつもう一つにはシールリング溝17へ開口する、径方向に延びるシールリング開口部18を有している。一周する切り欠き15は、シールリング14の内側に配置された2つのシールリップ23もしくは23’の間に軸方向に延びている。それにもかかわらずシールリング14は、シールリング14の外側に配置された、それぞれシールリングに対応づけられた、図示されないOリングのための2つの収容部24もしくは24’の間に軸方向に延びている。
図3は、リング形状の固定クリップ16を図式的に斜視図で示している。リング形状の固定クリップ16は、開放角度αをもって中断されたリングとして形成されている。その場合に開放角度αは、リング形状の固定クリップ16の取り付けもしくは取り外しがまだなんとか可能であるように、小さく選択されている。これは、リング形状の固定クリップ16を−取り付け位置に入るように−押し縮めた後に、リング形状の固定クリップ16の
2つの端部20もしくは20’が互いに接触を形成することを、意味している。
リング形状の固定クリップ16の上述した2つの端部20もしくは20’にフラップ19もしくは19’が配置されており、それらがさらにそれぞれ軸方向に形成された突出部21もしくは21’を有している。この突出部21もしくは21’を介してリング形状の固定クリップ16は、組立て工具によって付勢に抗して組み込み位置から移動させることができる。逆の場合においては、たとえば軸12を通して径方向外側へ滑り移動させることにより、取り付け位置から組み込み位置へ移動させることができるようにするために、リング形状の固定クリップ16はそれぞれ各フラップ19もしくは19’の突出部21もしくは21’に斜めカット22もしくは22’を有している。
図4は、図1に示唆する視線方向において、切断線B−B’に沿って、ベローズフランジ100を、取り付けられたラジアル軸シール10と共に図式的な断面図で示している。ラジアル軸シール10は、完全に取り付けられた配置において、ハウジング12とその中に支承された軸13との間で示されている。したがってシールリング14は軸方向に定められた位置にあって、その位置は、リング形状の固定クリップ16が組み込み位置において部分的に切り欠き15を越えて径方向に張り出し、かつその張り出した部分によってフランジ溝102と係合することにより、固定される。
この状態は、リング形状の固定クリップ16が径方向外側へ付勢されていることに基づいて、この固定クリップが取り付け工具によってフラップ19を介して取り付け位置に達するまで圧縮され、すなわち完全に切り欠き15内に収容されて、シールリング14がリング形状の固定クリップ16と共にベローズフランジ100から引き出されるまでの間、維持される。そのために切り欠きは一周するシールリング溝17を有しており、そのシールリング溝は径方向に、リング形状の固定クリップ16が取り付け位置に達することができる深さで形成されている。さらに切り欠き15はそのために、シールリング溝17内へ開口する、径方向に延びるシールリング開口部18を有している。
図4に示す実施例において、ラジアル軸シール10の取り外しは、まず、内側に位置する軸13の除去を必要とする。これはまず、ストッパ104、軸ショルダー106を除去することにより、かつラジアル軸受103をラジアル軸受に対応づけられたOリング105と共に除去することによって行われる。代替的にラジアル軸受103は組み込んだ状態のままにして、軸13は軸ショルダー106の取り外し後に下方へ引き抜くことができ、それによってラジアル軸シール10が露出し、リング形状の固定クリップ16は組立て工具を用いてシールリング開口部18を介して圧縮することができる。
その場合にリング形状の固定クリップ16の圧縮は、屈曲したフラットノーズペンチを介して行うことができ、そのフラットノーズペンチは簡単にフラップ19にあてがわれ、リング形状の固定クリップ16の付勢に抗して圧縮される。この固定クリップが切り欠き15内に完全に収容されるとすぐに、ラジアル軸シール10はそれ以上軸方向に固定されない。シールリング14に対応づけられたOリング25もしくは25’は、ベローズフランジ100の円筒状の内側101に対してシールリングを密閉するためだけに用いられる。
図5は、図1に示唆される視線方向に基づく切断平面B−B’に沿ってラジアル軸シール10を有するベローズフランジ100を、部分的に導入された軸13と共に図式的に横断面図で示している。
原則的に、ラジアル軸シール10はすでにあらかじめ定められた位置にあり、すなわちシールリング14はすでにハウジング12内へ、一周するシールリング溝17が正確にフランジ溝102と対向するように挿入されている。したがって、図5に示す表示においてまだ取り付け位置にあるリング形状の固定クリップ16は、すでにそれが径方向外側へ向かって付勢されていることに基づいて、組み込み位置へ移動することになる。したがって図示されている場合は、フランジ溝102又はハウジング12に対してリング形状の固定クリップ16が意図されずに斜めに固着した場合に相当する。
リング形状の固定クリップ16の取り付け位置において、その突出部21はシールリング開口部18を通って径方向内側へ張り出すことによって、軸12を導入する場合に軸12と突出部21との間に接触が形成される。突出部21に形成された斜めカット22を介して、図5に基づいて上方へ向かう軸12の前進が、径方向外側へ向かう力を発生させ、その力がリング形状の固定クリップ16を組み込み位置へ押しやる。リング形状の固定クリップ16がフランジ溝102内へ係止された後に、インナーリング14の横断面が自由になり、軸はさらに挿入されて、シールリップ23もしくは23’とのシール接触を形成する。これが達成された場合に、ラジアル軸シール10は軸方向に固定され、かつ密閉される。
適用可能である限りにおいて、複数の実施例に示されるすべての個別の特徴は、本発明の領域を逸脱することなしに、互いに組み合わせることができ、かつ/又は交換することができる。
α 開放角度
10 ラジアル軸シール
12 ハウジング
13 軸
14 シールリング
15 一周する切り欠き
16 リング形状の固定クリップ
17 シールリング溝
18 シールリング開口部
19、19’ リング形状の固定クリップのフラップ
20、20’ リング形状の固定クリップの端部
21、21’ フラップの突出部
22、22’ フラップの斜めカット
23、23’ シールリップ
24、24’ シールリングに対応づけられたOリング用の収容部
25、25’ シールリングに対応づけられたOリング
100 ベローズフランジ
101 円筒形状の内側面
102 フランジ溝
103 ラジアル軸受
104 ストッパ
105 ラジアル軸受に対応づけられたOリング
106 軸ショルダー

Claims (13)

  1. ハウジング(12)内に支承された軸(13)を密閉するためのラジアル軸シール(10)であって、リング形状の固定クリップ(16)を収容するために外側に一周する切り欠き(15)を備えたシールリング(14)を有するラジアル軸シールにおいて、
    径方向外側へ向かって付勢されるリング形状の固定クリップ(16)を有し、前記固定クリップが取り付け位置において、前記シールリング(14)を前記ハウジング(12)内へ導入するために前記切り欠き(15)内に完全に収容可能であり、かつその組み込み位置においては部分的に前記切り欠き(15)を越えて径方向に張り出している、ことを特徴とするラジアル軸シール。
  2. 前記組み込み位置において、前記シールリング(14)と前記リング形状の固定クリップ(16)との間に、少なくとも1つの軸方向に、好ましくは両方の軸方向に、形状結合が形成されている、ことを特徴とする請求項1に記載のラジアル軸シール(10)。
  3. 前記リング形状の固定クリップ(16)が、それを手動で前記シールリング(14)上に配置することができるように、径方向外側へ向かって付勢されている、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のラジアル軸シール(10)。
  4. 前記切り欠き(15)が、一周するシールリング溝(17)と、前記シールリング溝(17)内へ開口する、径方向に延びるシールリング開口部(18)とを有している、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のラジアル軸シール(10)。
  5. 前記シールリング(14)が、軸方向に変位した2つのシールリップ(23、23’)を有しており、その場合に前記リング形状の固定クリップ(16)が、軸方向において前記2つのシールリップ(23、23’)の間に配置されている、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のラジアル軸シール(10)。
  6. 前記リング形状の固定クリップ(16)が各端部(20、20’)にフラップ(19、19’)を有しており、前記フラップは、前記リング形状の固定クリップ(16)を付勢に抗して組み込み位置から移動させるために、前記シールリング開口部(18)を通して取り付け工具によって把持することができ、その場合に前記フラップ(19、19’)が好ましくは軸方向に形成された突出部(21、21’)を有している、ことを特徴とする請求項4に記載のラジアル軸シール(10)。
  7. 前記リング形状の固定クリップ(16)が、各フラップ(19、19’)に斜めカット(22、22’)を有しており、前記斜めカットが、前記軸(13)を導入する際に径方向外側へ向かう前記リング形状の固定クリップ(16)の滑り移動が保証されるように、形成されている、ことを特徴とする請求項5に記載のラジアル軸シール(10)。
  8. 前記リング形状の固定クリップ(16)が、中断角度(α)をもって中断されたリングであって、前記中断角度が、前記リング形状の固定クリップ(16)の取り付けもしくは取り外しがまだなんとか可能である程度に小さく選択されている、ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のラジアル軸シール(10)。
  9. 前記シールリング(14)がプラスチックを有し、かつ/又は前記リング形状の固定クリップ(16)が金属の材料を有している、ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のラジアル軸シール(10)。
  10. 前記シールリング(14)が、3Dプリント方法によって形成されている、ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のラジアル軸シール(10)。
  11. 少なくとも1つのフランジ溝(102)を備えた円筒状の内側面(101)と、請求項1から10のいずれか1項に記載のラジアル軸シール(10)とを有するベローズフランジ(100)において、
    前記リング形状の固定クリップ(16)が、組み込み位置において前記フランジ溝(102)と係合可能であって、それによって前記ラジアル軸シール(10)の軸方向の固定を行うことができる、ことを特徴とするベローズフランジ。
  12. さらにラジアル軸受(103)が設けられており、前記ラジアル軸受が前記ベローズフランジ(100)のストッパ(104)に隣接し、かつ前記ラジアル軸受(103)に対応づけられた少なくとも1つのOリング(105)と、前記シールリング(14)に対応づけられた少なくとも1つのOリング(25、25’)が設けられている、ことを特徴とする請求項11に記載のベローズフランジ(100)。
  13. 請求項1から10のいずれか1項に記載のラジアル軸シール(10)を請求項11と12のいずれか1項に記載のベローズフランジ(100)に取り付けるための取り付け方法において、
    以下のステップ
    −ラジアル軸シール(10)の前記リング形状の固定クリップ(16)を取り付け位置へ圧縮し;
    −前記ラジアル軸シール(10)を前記ベローズフランジ内へ部分的に導入し;
    −前記軸(13)を前記ラジアル軸シール(10)の前記シールリング(14)内へ次のように、すなわち前記リング形状の固定クリップ(16)が前記フランジ溝(102)内へ係止されて、かつ組み込み位置へ来るまで、前記ラジアル軸シール(10)の滑り移動が行われるように、導入し;
    −好ましくは前記軸(13)を前もって定められた作業位置へさらに導入する、
    を特徴とする方法。
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