JP2021089683A5 - - Google Patents

Claims (19)

1. 決済に関する処理を実行する端末に実行させるためのプログラムであって、
   前記端末のユーザによる前記端末に対する入力に基づいて、前記端末のユーザによる第１決済に関する処理に基づく第１決済情報を前記端末の通信部によって送信することと、
   前記第１決済情報に基づく、前記端末のユーザが送金、または受け取る第１金額と、前記端末とは異なる端末のユーザが送金、または受け取る第２金額とのうち、少なくとも前記第１金額の情報を前記通信部によって受信することと、
   前記第１金額に基づく第１送金処理、または第１受取処理を前記端末の制御部によって実行することと、
   前記第１決済情報から第２決済情報に修正された場合、前記第２決済情報に基づいて、第２送金処理、または第２受取処理を前記制御部によって実行することとが前記端末によって実行される。
2. 請求項１に記載のプログラムであって、
   前記第２送金処理、または前記第２受取処理は、前記第２決済情報と前記第１決済情報との差額に基づいて実行される。
3. 請求項１または請求項２に記載のプログラムであって、
   前記第２送金処理、または前記第２受取処理は、前記異なる端末のユーザの許可に基づいて実行される。
4. 請求項３に記載のプログラムであって、
   前記第２送金処理、または前記第２受取処理は、前記第２決済情報が前記第１決済情報よりも決済金額が減額された場合、前記異なる端末の前記許可なく実行される。
5. 請求項１または請求項２に記載のプログラムであって、
   前記第１決済情報に基づく、前記端末のユーザが送金、または受け取る第３金額と、前記端末とは異なる端末のユーザを含む複数の端末の各々のユーザが送金、または受け取る各々の金額とのうち、少なくとも前記第３金額の情報を前記通信部によって受信することと、
   前記第３金額に基づく第３送金処理、または第３受取処理を前記制御部によって実行することと、
   前記第１決済情報から前記第２決済情報に修正された場合、前記第２決済情報に基づいて、第４送金処理、または第４受取処理を前記制御部によって実行することとが前記端末によって実行され、
   前記第４送金処理、または前記第４受取処理は、前記複数の端末の各々のユーザの許可に基づいて実行される。
6. 請求項５に記載のプログラムであって、
   前記第４送金処理、または前記第４受取処理は、前記複数の端末の各々のユーザのうち、前記第１決済情報から前記第２決済情報に修正されることで損失があるユーザの許可に基づいて実行される。
7. 請求項１から請求項６のいずれか一項に記載のプログラムであって、
   前記第１決済情報と、前記異なる端末のユーザによる第２決済に関する処理に基づく第３決済情報とに基づく、前記端末のユーザが送金、または受け取る第５金額と、前記端末とは異なる端末のユーザが送金、または受け取る第６金額とのうち、少なくとも前記第５金額の情報を前記通信部によって受信することと、
   前記第５金額に基づく第５送金処理、または第５受取処理を前記制御部によって実行することと、
   前記第３決済情報から第４決済情報に修正することに関する情報を前記通信部によって送信することとが前記端末によって実行される。
8. 請求項７に記載のプログラムであって、
   前記第３決済情報から第４決済情報に修正された場合、前記第４決済情報に基づいて、第６送金処理、または第６受取処理を前記制御部によって実行することが前記端末によって実行される。
9. 請求項１に記載のプログラムであって、
   前記第２決済情報は、前記異なる端末のユーザによって修正依頼される。
10. 請求項１から請求項９のいずれか一項に記載のプログラムであって、
    前記第１送金処理、または前記第１受取処理の完了に関する通知を前記端末の表示領域に表示することが前記端末によって実行される。
11. 請求項１０に記載のプログラムであって、
    前記第１送金処理、または前記第１受取処理の完了に関する通知に対する前記端末のユーザの入力に基づいて、前記第１決済情報から前記第２決済情報に修正することに関する処理を前記制御部によって実行することが前記端末によって実行される。
12. 請求項１０または請求項１１に記載のプログラムであって、
    前記第１送金処理、または前記第１受取処理の完了に関する通知は、前記端末のユーザと、前記異なる端末のユーザとを含み、前記端末から前記異なる端末に送信されたコンテンツと、前記異なる端末から前記端末に送信されたコンテンツとを含むチャットルームに表示される。
13. 請求項１から請求項９のいずれか一項に記載のプログラムであって、
    前記端末のユーザと、前記異なる端末のユーザとを含み、前記端末から前記異なる端末に送信されたコンテンツと、前記異なる端末から前記端末に送信されたコンテンツとを含むチャットルームを前記端末の表示領域に表示することと、
    前記第２決済情報の修正依頼を前記チャットルームに表示することとが前記端末によって実行される。
14. 請求項１３に記載のプログラムであって、
    前記第２決済情報の修正依頼は、前記異なる端末から送信され、
    前記第２送金処理、または前記第２受取処理は、前記修正依頼に対する前記端末のユーザによる入力に基づいて実行される。
15. 請求項１から請求項１４のいずれか一項に記載のプログラムであって、
    前記第１送金処理、または前記第１受取処理は、前記端末のユーザの許可と、前記異なる端末のユーザの許可とに少なくとも基づいて実行される。
16. 決済に関する処理を実行する端末の情報処理方法であって、
    前記端末のユーザによる前記端末に対する入力に基づいて、前記端末のユーザによる第１決済に関する処理に基づく第１決済情報を前記端末の通信部によって送信することと、
    前記第１決済情報に基づく、前記端末のユーザが送金、または受け取る第１金額と、前記端末とは異なる端末のユーザが送金、または受け取る第２金額とのうち、少なくとも前記第１金額の情報を前記通信部によって受信することと、
    前記第１金額に基づく第１送金処理、または第１受取処理を前記端末の制御部によって実行することと、
    前記第１決済情報から第２決済情報に修正された場合、前記第２決済情報に基づいて、第２送金処理、または第２受取処理を前記制御部によって実行することとを含む。
17. 決済に関する処理を実行する端末であって、
    前記端末のユーザによる前記端末に対する入力に基づいて、前記端末のユーザによる第１決済に関する処理に基づく第１決済情報を送信し、前記第１決済情報に基づく、前記端末のユーザが送金、または受け取る第１金額と、前記端末とは異なる端末のユーザが送金、または受け取る第２金額とのうち、少なくとも前記第１金額の情報を受信する通信部と、
    前記第１金額に基づく第１送金処理、または第１受取処理を実行する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記第１決済情報から第２決済情報に修正された場合、前記第２決済情報に基づいて、第２送金処理、または第２受取処理を実行する。
18. 決済に関する処理を実行する端末であって、
    メモリに記憶されたプログラムを読み出し、前記プログラムに基づく処理を実行するプロセッサを備え、
    前記プロセッサは、
    前記端末のユーザによる前記端末に対する入力に基づいて、前記端末のユーザによる第１決済に関する処理に基づく第１決済情報を前記端末の通信部によって送信することと、
    前記第１決済情報に基づく、前記端末のユーザが送金、または受け取る第１金額と、前記端末とは異なる端末のユーザが送金、または受け取る第２金額とのうち、少なくとも前記第１金額の情報を前記通信部によって受信することと、
    前記第１金額に基づく第１送金処理、または第１受取処理を実行することと、
    前記第１決済情報から第２決済情報に修正された場合、前記第２決済情報に基づいて、第２送金処理、または第２受取処理とを実行する。
19. 決済に関する処理を実行する端末と通信するサーバに実行させるためのプログラムであって、
    前記端末のユーザによる前記端末に対する入力に基づいて、前記端末のユーザによる第１決済に関する処理に基づく第１決済情報を前記サーバの通信部によって前記端末から受信することと、
    前記第１決済情報に基づく、前記端末のユーザが送金、または受け取る第１金額と、前記端末とは異なる端末のユーザが送金、または受け取る第２金額とのうち、少なくとも前記第１金額の情報を前記端末に前記通信部によって送信し、少なくとも前記第２金額の情報を前記異なる端末に前記通信部によって送信することと、
    前記第１金額に基づく、前記端末に対する第１送金処理、または第１受取処理と、前記第２金額に基づく、前記異なる端末に対する第２送金処理、または第２受取処理とを前記サーバの制御部によって実行することと、
    前記第１決済情報から第２決済情報に修正することに関する情報を前記通信部によって受信することと、
    前記第２決済情報に修正された場合、前記第２決済情報に基づいて、前記端末に対する第３送金処理、または第３受取処理と、前記異なる端末に対する第４送金処理、または第４受取処理とを前記制御部によって実行することとが前記サーバによって実行される。