JP2021085094A - 粗銅に対する乾式製錬装置 - Google Patents

粗銅に対する乾式製錬装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本願発明は粗銅に対する乾式製錬装置を開示した。【解決手段】ボディーを含み、前記ボディーの内部には粉砕空間が設置され、前記粉砕空間の内部には粉砕ローラが設置され、前記粉砕ローラの中心部には左右に延びる第一軸が固定的に設置され、前記第一軸の右側には第一歯車が固定的に設置され、前記第一歯車の右側には第一モーターが設置され、前記第一モーターと前記第一軸とが伝動可能に連結され、本願発明は後の溶解を容易にするために銅精鉱を粉砕することができ、また、銅を製錬する過程において、銅がすべて一つの機構に配置され、さらに、銅を異なる機能を備える空間において高い位置と低い位置に置くことによりスペースを節約し、製錬過程は自動的に行うことにより人力を節約し、その他、製錬過程に生成された廃棄物は収集されることができ、これは廃棄物のリサイクルに有益であり、材料を節約する。【選択図】図1

Description

本願発明は金属精錬分野に関し、具体的には粗銅に対する乾式製錬装置である。
従来の粗銅製錬過程において、銅鉱石に対する乾式製錬は、一般的に銅鉱石を直接に加熱して溶解させ、しかし、そうすると、大量の燃料を消費する上に、銅鉱石の溶解速度が遅く、したがって、上記の問題を解決するため、粗銅に対する乾式製錬装置を設計する必要がある。
中国特許出願公開第1017263号明細書
本願発明は粗銅に対する乾式製錬装置を提供し、既存技術にある上記の欠点を解消し、本願発明の実用性を向上させることを目的とする。
本願発明は技術問題を解決するために採用した技術プランは以下の通りであり、粗銅に対する乾式製錬装置は、ボディーを含み、前記ボディーの内部には粉砕空間が設置され、前記粉砕空間の内部には粉砕ローラが設置され、前記粉砕ローラの中心部には左右に延びる第一軸が固定的に設置され、前記第一軸の右側には第一歯車が固定的に設置され、前記第一歯車の右側には第一モーターが設置され、前記第一モーターと前記第一軸とが伝動可能に連結され、前記第一軸の左側には第一プーリが固定的に設置され、前記第一プーリには第一伝動ベルトがスライド可能に設置され、前記第一プーリの後方には第一運動空間が設置され、前記第一運動空間の内部には第二プーリが設置され、前記第二プーリと前記第一プーリとが前記第一伝動ベルトにより伝動可能に連結され、前記第二プーリの中心部には右方に延びる第二軸が固定的に設置され、前記第二軸の右端には第三プーリが固定的に設置され、前記第三プーリには第二伝動ベルトがスライド可能に設置され、前記第三プーリの上方には第四プーリが設置され、前記第三プーリと前記第四プーリとが前記第二伝動ベルトにより伝動可能に連結され、前記第四プーリの中心部には右方に延びる第三軸が固定的に設置され、前記第三軸の右側には第二運動空間が設置され、前記第二運動空間の内部には第一はすば歯車が設置され、前記第一はすば歯車と前記第三軸とが固定的に連結され、前記第一はすば歯車の上方には第二はすば歯車が噛み合い、前記第二はすば歯車の中心部には上方に延びる第四軸が固定的に設置され、前記第四軸には第五プーリが固定的に設置され、前記第五プーリには輸送ベルトがスライド可能に設置され、前記輸送ベルトの上方には輸送空間が設置され、前記輸送空間の左側の上方には投入口が設置され、前記第一歯車の後方には第二歯車が噛み合い、前記第二歯車の中心部には後方に延びる第五軸が固定的に設置され、前記第五軸には前記粉砕ローラが固定的に設置されている。
前記ボディーの左下端には第三運動空間が設置され、前記第三運動空間の内部の左端壁には第一モーターが固定的に設置され、前記第一モーターの右側には第六軸が伝動可能に連結され、前記第三運動空間の内部の右側には第三はすば歯車が設置され、前記第三はすば歯車と前記第六軸とが固定的に連結され、前記第三はすば歯車の上方には第四はすば歯車が噛み合い、前記第四はすば歯車の中心部には上方に延びる第七軸が固定的に設置され、前記第七軸の上方には第四運動空間が設置されている。
前記第四運動空間の内部には第五はすば歯車が設置され、前記第五はすば歯車と前記第七軸とが固定的に連結され、前記第五はすば歯車の上方には第六はすば歯車が噛み合い、前記第六はすば歯車の前方には回転空間が設置され、前記回転空間の内部には第一偏心ディスクが設置され、前記第一偏心ディスクの中心部には後方に延びる第八軸が固定的に設置され、前記第八軸と前記第六はすば歯車とが固定的に連結され、前記第一偏心ディスクには第一リンクが回転可能に設置され、前記第一リンクには移動ロッドが回転可能に設置され、前記移動ロッドの右側には第一遮断板が設置され、前記第一遮断板と前記移動ロッドとが固定的に連結されている。
前記第六軸の右側には第五運動空間が設置され、前記第五運動空間の中には第二偏心ディスクが設置され、前記第二偏心ディスクと前記第六軸とが固定的に連結され、前記第二偏心ディスクには第一棒状体が固定的に設置され、前記第一棒状体には第二リンクが回転可能に設置され、前記第二リンクには第二棒状体が回転可能に設置され、前記第二棒状体の右側には第二遮断板が固定的に設置されている。
前記第二遮断板の上端の周りには第一連通口が設置され、前記第一連通口の左側には溶解空間が設置され、前記第一連通口の右側には恒温空間が設置され、前記溶解空間と前記恒温空間とが前記第一連通口により連通されている。
前記恒温空間の左端壁にはガス管の出口が設置され、前記恒温空間の上部には尖頭ブロックが設置され、前記尖頭ブロックには引っ掛かりブロックが固定的に設置され、前記引っ掛かりブロックにはロッドが固定的に設置され、前記ロッドの上端にはねじスリーブが固定的に設置され、前記ねじスリーブの中心部にはねじロッドがねじ山により連結され、前記引っ掛かりブロックの左右両側には引っ掛かり溝が形成され、前記引っ掛かり溝の右側には第三遮断板が設置され、前記第三遮断板の上方には中空のラックブロックが固定的に設置され、前記ねじロッドが右方へ延びて前記ラックブロックの内部を貫通し、前記ラックブロックの内部には第三歯車が設置され、前記第三歯車と前記ねじロッドとが固定的に連結され、前記ねじロッドの周りには第六運動空間が設置されている。
前記第六運動空間と前記恒温空間とが連通し、前記第六運動空間の上壁端には排気ガス管が設置され、前記排気ガス管の上方には排気ガス貯蔵空間が設置され、前記排気ガス貯蔵空間の内部の下方には軽質ボールが設置され、前記排気ガス管と前記排気ガス貯蔵空間とが連通し、前記軽質ボールにより妨げられた前記第三歯車の前方と後方にはラックが設置され、前記ラックが前記ラックブロックの内部に固定的に設置され、前記ねじロッドの右側には第二モーターが伝動可能に連結され、前記ラックブロックの上方には移動空間が設置されている。
前記恒温空間の右端壁の上端には第二連通口が設置され、前記第二連通口の右方には残渣貯蔵空間が設置され、前記残渣貯蔵空間と前記恒温空間とが前記第二連通口により連通されるが、前記第三遮断板により遮断されている。
前記ガス管の上方にはエアポンプが設置され、前記エアポンプの上端には酸化性ガス管が設置され、前記エアポンプの右端には還元性ガス管が設置され、前記酸化性ガス管の上方には酸化性ガス貯蔵空間が設置され、前記酸化性ガス貯蔵空間の上方には第一ガス輸送管が設置され、前記還元性ガス管の上方には還元性ガス貯蔵空間が設置され、前記還元性ガス貯蔵空間の上方には第二ガス輸送管が設置され、前記還元性ガス貯蔵空間と前記還元性ガス管とが連通し、前記酸化性ガス管と前記酸化性ガス貯蔵空間とが連通する。
本願発明の効果は:本願発明は後の溶解を容易にするために銅精鉱を粉砕することができ、また、銅を製錬する過程において、銅がすべて一つの機構に配置され、さらに、銅を異なる機能を備える空間において高い位置と低い位置に置くことによりスペースを節約し、製錬過程は自動的に行うことにより人力を節約し、その他、製錬過程に生成された廃棄物は収集されることができ、これは廃棄物のリサイクルに有益であり、材料を節約する。
下記に図1〜8をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の全体構成概略図 図2は図1におけるA部の構成拡大概略図 図3は図1におけるB部の構成拡大概略図 図4は図1におけるC部の構成拡大概略図 図5は図1におけるD―Dの構成概略図 図6は図4におけるE―Eの構成概略図 図7は図1におけるFの構成拡大概略図 図8は図7におけるG―Gの構成概略図
図1〜8に記載の粗銅に対する乾式製錬装置は、ボディー10を含み、前記ボディー10の内部には粉砕空間44が設置され、前記粉砕空間44の内部には粉砕ローラ45が設置され、前記粉砕ローラ45の中心部には左右に延びる第一軸36が固定的に設置され、前記第一軸36の右側には第一歯車11が固定的に設置され、前記第一歯車11の右側には第一モーター12が設置され、前記第一モーター12と前記第一軸36とが伝動可能に連結され、前記第一軸36の左側には第一プーリ66が固定的に設置され、前記第一プーリ66には第一伝動ベルト65がスライド可能に設置され、前記第一プーリ66の後方には第一運動空間71が設置され、前記第一運動空間71の内部には第二プーリ69が設置され、前記第二プーリ69と前記第一プーリ66とが前記第一伝動ベルト65により伝動可能に連結され、前記第二プーリ69の中心部には右方に延びる第二軸70が固定的に設置され、前記第二軸70の右端には第三プーリ72が固定的に設置され、前記第三プーリ72には第二伝動ベルト73がスライド可能に設置され、前記第三プーリ72の上方には第四プーリ76が設置され、前記第三プーリ72と前記第四プーリ76とが前記第二伝動ベルト73により伝動可能に連結され、前記第四プーリ76の中心部には右方に延びる第三軸77が固定的に設置され、前記第三軸77の右側には第二運動空間81が設置され、前記第二運動空間81の内部には第一はすば歯車78が設置され、前記第一はすば歯車78と前記第三軸77とが固定的に連結され、前記第一はすば歯車78の上方には第二はすば歯車80が噛み合い、前記第二はすば歯車80の中心部には上方に延びる第四軸42が固定的に設置され、前記第四軸42には第五プーリ43が固定的に設置され、前記第五プーリ43には輸送ベルト41がスライド可能に設置され、前記輸送ベルト41の上方には輸送空間40が設置され、前記輸送空間40の左側の上方には投入口39が設置され、前記第一歯車11の後方には第二歯車74が噛み合い、前記第二歯車74の中心部には後方に延びる第五軸75が固定的に設置され、前記第五軸75には前記粉砕ローラ45が固定的に設置されている。
有益なように、前記ボディー10の左下端には第三運動空間48が設置され、前記第三運動空間48の内部の左端壁には第一モーター47が固定的に設置され、前記第一モーター47の右側には第六軸50が伝動可能に連結され、前記第三運動空間48の内部の右側には第三はすば歯車49が設置され、前記第三はすば歯車49と前記第六軸50とが固定的に連結され、前記第三はすば歯車49の上方には第四はすば歯車46が噛み合い、前記第四はすば歯車46の中心部には上方に延びる第七軸33が固定的に設置され、前記第七軸33の上方には第四運動空間87が設置されている。
有益なように、前記第四運動空間87の内部には第五はすば歯車88が設置され、前記第五はすば歯車88と前記第七軸33とが固定的に連結され、前記第五はすば歯車88の上方には第六はすば歯車85が噛み合い、前記第六はすば歯車85の前方には回転空間83が設置され、前記回転空間83の内部には第一偏心ディスク84が設置され、前記第一偏心ディスク84の中心部には後方に延びる第八軸86が固定的に設置され、前記第八軸86と前記第六はすば歯車85とが固定的に連結され、前記第一偏心ディスク84には第一リンク82が回転可能に設置され、前記第一リンク82には移動ロッド35が回転可能に設置され、前記移動ロッド35の右側には第一遮断板32が設置され、前記第一遮断板32と前記移動ロッド35とが固定的に連結されている。
有益なように、前記第六軸50の右側には第五運動空間52が設置され、前記第五運動空間52の中には第二偏心ディスク51が設置され、前記第二偏心ディスク51と前記第六軸50とが固定的に連結され、前記第二偏心ディスク51には第一棒状体53が固定的に設置され、前記第一棒状体53には第二リンク54が回転可能に設置され、前記第二リンク54には第二棒状体55が回転可能に設置され、前記第二棒状体55の右側には第二遮断板56が固定的に設置されている。
有益なように、前記第二遮断板56の上端の周りには第一連通口28が設置され、前記第一連通口28の左側には溶解空間29が設置され、前記第一連通口28の右側には恒温空間27が設置され、前記溶解空間29と前記恒温空間27とが前記第一連通口28により連通されている。
有益なように、前記恒温空間27の左端壁にはガス管30の出口が設置され、前記恒温空間27の上部には尖頭ブロック34が設置され、前記尖頭ブロック34には引っ掛かりブロック58が固定的に設置され、前記引っ掛かりブロック58にはロッド59が固定的に設置され、前記ロッド59の上端にはねじスリーブ60が固定的に設置され、前記ねじスリーブ60の中心部にはねじロッド61がねじ山により連結され、前記引っ掛かりブロック58の左右両側には引っ掛かり溝57が形成され、前記引っ掛かり溝57の右側には第三遮断板25が設置され、前記第三遮断板25の上方には中空のラックブロック37が固定的に設置され、前記ねじロッド61が右方へ延びて前記ラックブロック37の内部を貫通し、前記ラックブロック37の内部には第三歯車64が設置され、前記第三歯車64と前記ねじロッド61とが固定的に連結され、前記ねじロッド61の周りには第六運動空間62が設置されている。
有益なように、前記第六運動空間62と前記恒温空間27とが連通し、前記第六運動空間62の上壁端には排気ガス管19が設置され、前記排気ガス管19の上方には排気ガス貯蔵空間17が設置され、前記排気ガス貯蔵空間17の内部の下方には軽質ボール18が設置され、前記排気ガス管19と前記排気ガス貯蔵空間17とが連通し、前記軽質ボール18により妨げられた前記第三歯車64の前方と後方にはラック63が設置され、前記ラック63が前記ラックブロック37の内部に固定的に設置され、前記ねじロッド61の右側には第二モーター23が伝動可能に連結され、前記ラックブロック37の上方には移動空間22が設置されている。
有益なように、前記恒温空間27の右端壁の上端には第二連通口24が設置され、前記第二連通口24の右方には残渣貯蔵空間26が設置され、前記残渣貯蔵空間26と前記恒温空間27とが前記第二連通口24により連通されるが、前記第三遮断板25により遮断されている。
有益なように、前記ガス管30の上方にはエアポンプ31が設置され、前記エアポンプ31の上端には酸化性ガス管21が設置され、前記エアポンプ31の右端には還元性ガス管20が設置され、前記酸化性ガス管21の上方には酸化性ガス貯蔵空間14が設置され、前記酸化性ガス貯蔵空間14の上方には第一ガス輸送管13が設置され、前記還元性ガス管20の上方には還元性ガス貯蔵空間16が設置され、前記還元性ガス貯蔵空間16の上方には第二ガス輸送管15が設置され、前記還元性ガス貯蔵空間16と前記還元性ガス管20とが連通し、前記酸化性ガス管21と前記酸化性ガス貯蔵空間14とが連通する。
本実施例に記載の固定連結方法はボルト固定や溶接などの方法を含むが、これに限定されるものではない。
本願発明の機械的動作の順序は以下の通りである。
1、本願発明に記載の粗銅に対する乾式製錬装置は作動する前に、第一遮断板32が一番右側に位置し、第二遮断板56が一番下側に位置し、ロッド59が一番左側に位置し、第三遮断板25が一番下側に位置し、本願発明に記載の粗銅に対する乾式製錬装置は作動するとき、銅精鉱を投入口39に投入し、第一モーター12を始動し、第一モーター12が第一軸36を回転させ、第一軸36が回転して粉砕ローラ45、第一歯車11、及び第一プーリ66を回転させ、第一プーリ66が回転して第一伝動ベルト65を運動させ、第一伝動ベルト65が運動して第二プーリ69を回転させ、
2、第二プーリ69が回転して第二軸70を回転させ、第二軸70が回転して第三プーリ72を回転させ、第三プーリ72が第二伝動ベルト73を運動させ、第二伝動ベルト73が運動して第四プーリ76を回転させ、第四プーリ76が回転して第三軸77を回転させ、第三軸77が回転して第一はすば歯車78を回転させ、第一はすば歯車78が回転して第二はすば歯車80を回転させ、第二はすば歯車80が回転して第四軸42を回転させ、第四軸42が回転して第五プーリ43を回転させ、第五プーリ43が回転して輸送ベルト41を運動させ、輸送ベルト41が運動して銅精鉱を右方へ粉砕空間44の内部に送り、
3、第一歯車11が回転して第二歯車74を回転させ、第二歯車74が回転して第五軸75を回転させ、第五軸75が回転して第五軸75にある粉砕ローラ45を回転させ、前後対称となるように配置された粉砕ローラ45が対向に回転し、後の銅精鉱の溶解に便利を与えるために粉砕空間44の内部に落ちた銅精鉱を粉砕し、粉砕後の銅精鉱が粉砕空間44の内部の下方にある空間に落ち、銅精鉱の量が十分になった後、第一モーター12を止め、第一モーター47を作動させ、第一モーター47が第六軸50を回転させ、
4、第六軸50が回転して第三はすば歯車49と第二偏心ディスク51を回転させ、第三はすば歯車49が回転して第四はすば歯車46を回転させ、第四はすば歯車46が回転して第七軸33を回転させ、第七軸33が回転して第五はすば歯車88を回転させ、第五はすば歯車88が回転して第六はすば歯車85を回転させ、
5、第六はすば歯車85が回転して第八軸86を回転させ、第八軸86が回転して第一偏心ディスク84を旋転させ、第一偏心ディスク84が旋転して第一リンク82を運動させ、第一リンク82が運動して移動ロッド35を左方に移動させ、粉砕空間44の下端開口を開け、粉砕後の銅精鉱が投入口39の中に落ち、
6、この時、第二偏心ディスク51が回転して第二リンク54を運動させ、第二リンク54が運動して第二遮断板56を上方に移動させ、第二リンク54が上方に移動して溶解空間29と恒温空間27の連通を遮断し、粉砕後の銅精鉱はすべて溶解空間29の内部に落ちた後、溶解空間29の内部で加熱され、完全に溶解した後、第一モーター47を逆転させ、第二遮断板56を下方に移動させ、第一遮断板32が右方に移動し、第二遮断板56が下方に移動することにより、溶解空間29と恒温空間27とが連通し、溶解した銅精鉱が恒温空間27の中に流れ込み、溶解した銅精鉱が凝固するのを防ぐために温空間27で銅精鉱が一定の温度を保ち、
7、溶解した銅精鉱はすべて恒温空間27の内部に入った後、恒温空間27の中に酸化剤を加え、エアポンプ31を作動させることにより、酸化性ガス貯蔵空間14の中の酸化剤は酸化性ガス管21に沿ってエアポンプ31を介してガス管30に入り、最後に恒温空間27の内部に入り、溶解した銅精鉱に酸化を行って不純物を除去し、一部の不純物は気体になって排気ガス管19に沿って軽質ボール18を押して排気ガス貯蔵空間17に入り、もう一部の不純物は溶解した銅精鉱の表面で残渣になり、酸化作業が終えた後、第二モーター23を始動し、ねじロッド61を回転させ、
8、ねじスリーブ60を右側へ運動させ、ねじスリーブ60が右側へ運動することにより、尖頭ブロック34が右側へ移動し、尖頭ブロック34の下端が生成された残渣を右側へ輸送し、ねじロッド61が回転して第三歯車64を回転させることにより、ラック37が上方に移動し、第三遮断板25が駆動されて上方に移動することにより、恒温空間27と残渣貯蔵空間26とが連通し、最後、残渣は第二連通口24を介して残渣貯蔵空間26の内部に入り、
9、酸化した後、エアポンプ31を始動することにより、還元性ガス貯蔵空間16内部のガス還元剤は還元性ガス管20を介してガス管30の中に入り、その後、恒温空間27の内部に入り、還元を行い、酸化銅の中に溶解した酸素を除去し、高密度と優れた展延性を持つ銅を獲得できる。
上記の実施例は本発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本発明の保護範囲を制限することはできない。本発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本発明の保護範囲の中に含むべきである。
本願発明は金属精錬分野に関し、具体的には粗銅に対する乾式製錬装置である。
従来の粗銅製錬過程において、銅鉱石に対する乾式製錬は、一般的に銅鉱石を直接に加熱して溶解させ、しかし、そうすると、大量の燃料を消費する上に、銅鉱石の溶解速度が遅く、したがって、上記の問題を解決するため、粗銅に対する乾式製錬装置を設計する必要がある。
中国特許出願公開第1017263号明細書
本願発明は粗銅に対する乾式製錬装置を提供し、既存技術にある上記の欠点を解消し、本願発明の実用性を向上させることを目的とする。
本願発明は技術問題を解決するために採用した技術プランは以下の通りであり、粗銅に対する乾式製錬装置は、ボディーを含み、前記ボディーの内部には粉砕空間が設置され、前記粉砕空間の内部には粉砕ローラが設置され、前記粉砕ローラの中心部には左右に延びる第一軸が固定的に設置され、前記第一軸の右側には第一歯車が固定的に設置され、前記第一歯車の右側には第一モーターが設置され、前記第一モーターと前記第一軸とが伝動可能に連結され、前記第一軸の左側には第一プーリが固定的に設置され、前記第一プーリには第一伝動ベルトが滑り摩擦により連結され、前記第一プーリの後方には第一運動空間が設置され、前記第一運動空間の内部には第二プーリが設置され、前記第二プーリと前記第一プーリとが前記第一伝動ベルトにより伝動可能に連結され、前記第二プーリの中心部には右方に延びる第二軸が固定的に設置され、前記第二軸の右端には第三プーリが固定的に設置され、前記第三プーリには第二伝動ベルトが滑り摩擦により連結され、前記第三プーリの上方には第四プーリが設置され、前記第三プーリと前記第四プーリとが前記第二伝動ベルトにより伝動可能に連結され、前記第四プーリの中心部には右方に延びる第三軸が固定的に設置され、前記第三軸の右側には第二運動空間が設置され、前記第二運動空間の内部には第一はすば歯車が設置され、前記第一はすば歯車と前記第三軸とが固定的に連結され、前記第一はすば歯車の上方には第二はすば歯車が噛み合い、前記第二はすば歯車の中心部には上方に延びる第四軸が固定的に設置され、前記第四軸には第五プーリが固定的に設置され、前記第五プーリには輸送ベルトが滑り摩擦により連結され、前記輸送ベルトの上方には輸送空間が設置され、前記輸送空間の左側の上方には投入口が設置され、前記第一歯車の後方には第二歯車が噛み合い、前記第二歯車の中心部には後方に延びる第五軸が固定的に設置され、前記第五軸には前記粉砕ローラが固定的に設置されている。
前記ボディーの左下端には第三運動空間が設置され、前記第三運動空間の内部の左端壁には第二モーターが固定的に設置され、前記第二モーターの右側には第六軸が伝動可能に連結され、前記第三運動空間の内部の右側には第三はすば歯車が設置され、前記第三はすば歯車と前記第六軸とが固定的に連結され、前記第三はすば歯車の上方には第四はすば歯車が噛み合い、前記第四はすば歯車の中心部には上方に延びる第七軸が固定的に設置され、前記第七軸の上方には第四運動空間が設置されている。
前記第四運動空間の内部には第五はすば歯車が設置され、前記第五はすば歯車と前記第七軸とが固定的に連結され、前記第五はすば歯車の上方には第六はすば歯車が噛み合い、前記第六はすば歯車の前方には回転空間が設置され、前記回転空間の内部には第一偏心ディスクが設置され、前記第一偏心ディスクの中心部には後方に延びる第八軸が固定的に設置され、前記第八軸と前記第六はすば歯車とが固定的に連結され、前記第一偏心ディスクには第一リンクが回転可能に設置され、前記第一リンクには移動ロッドが回転可能に設置され、前記移動ロッドの右側には第一遮断板が設置され、前記第一遮断板と前記移動ロッドとが固定的に連結されている。
前記第六軸の右側には第五運動空間が設置され、前記第五運動空間の中には第二偏心ディスクが設置され、前記第二偏心ディスクと前記第六軸とが固定的に連結され、前記第二偏心ディスクには第一棒状体が固定的に設置され、前記第一棒状体には第二リンクが回転可能に設置され、前記第二リンクには第二棒状体が回転可能に設置され、前記第二棒状体の右側には第二遮断板が固定的に設置されている。
前記第二遮断板の上端の周りには第一連通口が設置され、前記第一連通口の左側には溶解空間が設置され、前記第一連通口の右側には恒温空間が設置され、前記溶解空間と前記恒温空間とが前記第一連通口により連通されている。
前記恒温空間の左端壁にはガス管の出口が設置され、前記恒温空間の上部には尖頭ブロックが設置され、前記尖頭ブロックには引っ掛かりブロックが固定的に設置され、前記引っ掛かりブロックにはロッドが固定的に設置され、前記ロッドの上端にはねじスリーブが固定的に設置され、前記ねじスリーブの中心部にはねじロッドがねじ山により連結され、前記引っ掛かりブロックの左右両側には引っ掛かり溝が形成され、前記引っ掛かり溝の右側には第三遮断板が設置され、前記第三遮断板の上方には中空のラックブロックが固定的に設置され、前記ねじロッドが右方へ延びて前記ラックブロックの内部を貫通し、前記ラックブロックの内部には第三歯車が設置され、前記第三歯車と前記ねじロッドとが固定的に連結され、前記ねじロッドの周りには第六運動空間が設置されている。
前記第六運動空間と前記恒温空間とが連通し、前記第六運動空間の上壁端には排気ガス管が設置され、前記排気ガス管の上方には排気ガス貯蔵空間が設置され、前記排気ガス貯蔵空間の内部の下方には軽質ボールが設置され、前記排気ガス管と前記排気ガス貯蔵空間とが連通し、前記軽質ボールにより妨げられた前記第三歯車の前方と後方にはラックが設置され、前記ラックが前記ラックブロックの内部に固定的に設置され、前記ねじロッドの右側には第二モーターが伝動可能に連結され、前記ラックブロックの上方には移動空間が設置されている。
前記恒温空間の右端壁の上端には第二連通口が設置され、前記第二連通口の右方には残渣貯蔵空間が設置され、前記残渣貯蔵空間と前記恒温空間とが前記第二連通口により連通されるが、前記第三遮断板により遮断されている。
前記ガス管の上方にはエアポンプが設置され、前記エアポンプの上端には酸化性ガス管が設置され、前記エアポンプの右端には還元性ガス管が設置され、前記酸化性ガス管の上方には酸化性ガス貯蔵空間が設置され、前記酸化性ガス貯蔵空間の上方には第一ガス輸送管が設置され、前記還元性ガス管の上方には還元性ガス貯蔵空間が設置され、前記還元性ガス貯蔵空間の上方には第二ガス輸送管が設置され、前記還元性ガス貯蔵空間と前記還元性ガス管とが連通し、前記酸化性ガス管と前記酸化性ガス貯蔵空間とが連通する。
本願発明の効果は:本願発明は後の溶解を容易にするために銅精鉱を粉砕することができ、また、銅を製錬する過程において、銅がすべて一つの機構に配置され、さらに、銅を異なる機能を備える空間において高い位置と低い位置に置くことによりスペースを節約し、製錬過程は自動的に行うことにより人力を節約し、その他、製錬過程に生成された廃棄物は収集されることができ、これは廃棄物のリサイクルに有益であり、材料を節約する。
下記に図1〜8をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の全体構成概略図 図2は図1におけるA部の構成拡大概略図 図3は図1におけるB部の構成拡大概略図 図4は図1におけるC部の構成拡大概略図 図5は図1におけるD―Dの構成概略図 図6は図4におけるE―Eの構成概略図 図7は図1におけるFの構成拡大概略図 図8は図7におけるG―Gの構成概略図
図1〜8に記載の粗銅に対する乾式製錬装置は、ボディー10を含み、前記ボディー10の内部には粉砕空間44が設置され、前記粉砕空間44の内部には粉砕ローラ45が設置され、前記粉砕ローラ45の中心部には左右に延びる第一軸36が固定的に設置され、前記第一軸36の右側には第一歯車11が固定的に設置され、前記第一歯車11の右側には第一モーター12が設置され、前記第一モーター12と前記第一軸36とが伝動可能に連結され、前記第一軸36の左側には第一プーリ66が固定的に設置され、前記第一プーリ66には第一伝動ベルト65が滑り摩擦により連結され、前記第一プーリ66の後方には第一運動空間71が設置され、前記第一運動空間71の内部には第二プーリ69が設置され、前記第二プーリ69と前記第一プーリ66とが前記第一伝動ベルト65により伝動可能に連結され、前記第二プーリ69の中心部には右方に延びる第二軸70が固定的に設置され、前記第二軸70の右端には第三プーリ72が固定的に設置され、前記第三プーリ72には第二伝動ベルト73が滑り摩擦により連結され、前記第三プーリ72の上方には第四プーリ76が設置され、前記第三プーリ72と前記第四プーリ76とが前記第二伝動ベルト73により伝動可能に連結され、前記第四プーリ76の中心部には右方に延びる第三軸77が固定的に設置され、前記第三軸77の右側には第二運動空間81が設置され、前記第二運動空間81の内部には第一はすば歯車78が設置され、前記第一はすば歯車78と前記第三軸77とが固定的に連結され、前記第一はすば歯車78の上方には第二はすば歯車80が噛み合い、前記第二はすば歯車80の中心部には上方に延びる第四軸42が固定的に設置され、前記第四軸42には第五プーリ43が固定的に設置され、前記第五プーリ43には輸送ベルト41が滑り摩擦により連結され、前記輸送ベルト41の上方には輸送空間40が設置され、前記輸送空間40の左側の上方には投入口39が設置され、前記第一歯車11の後方には第二歯車74が噛み合い、前記第二歯車74の中心部には後方に延びる第五軸75が固定的に設置され、前記第五軸75には前記粉砕ローラ45が固定的に設置されている。
有益なように、前記ボディー10の左下端には第三運動空間48が設置され、前記第三運動空間48の内部の左端壁には第二モーター47が固定的に設置され、前記第二モーター47の右側には第六軸50が伝動可能に連結され、前記第三運動空間48の内部の右側には第三はすば歯車49が設置され、前記第三はすば歯車49と前記第六軸50とが固定的に連結され、前記第三はすば歯車49の上方には第四はすば歯車46が噛み合い、前記第四はすば歯車46の中心部には上方に延びる第七軸33が固定的に設置され、前記第七軸33の上方には第四運動空間87が設置されている。
有益なように、前記第四運動空間87の内部には第五はすば歯車88が設置され、前記第五はすば歯車88と前記第七軸33とが固定的に連結され、前記第五はすば歯車88の上方には第六はすば歯車85が噛み合い、前記第六はすば歯車85の前方には回転空間83が設置され、前記回転空間83の内部には第一偏心ディスク84が設置され、前記第一偏心ディスク84の中心部には後方に延びる第八軸86が固定的に設置され、前記第八軸86と前記第六はすば歯車85とが固定的に連結され、前記第一偏心ディスク84には第一リンク82が回転可能に設置され、前記第一リンク82には移動ロッド35が回転可能に設置され、前記移動ロッド35の右側には第一遮断板32が設置され、前記第一遮断板32と前記移動ロッド35とが固定的に連結されている。
有益なように、前記第六軸50の右側には第五運動空間52が設置され、前記第五運動空間52の中には第二偏心ディスク51が設置され、前記第二偏心ディスク51と前記第六軸50とが固定的に連結され、前記第二偏心ディスク51には第一棒状体53が固定的に設置され、前記第一棒状体53には第二リンク54が回転可能に設置され、前記第二リンク54には第二棒状体55が回転可能に設置され、前記第二棒状体55の右側には第二遮断板56が固定的に設置されている。
有益なように、前記第二遮断板56の上端の周りには第一連通口28が設置され、前記第一連通口28の左側には溶解空間29が設置され、前記第一連通口28の右側には恒温空間27が設置され、前記溶解空間29と前記恒温空間27とが前記第一連通口28により連通されている。
有益なように、前記恒温空間27の左端壁にはガス管30の出口が設置され、前記恒温空間27の上部には尖頭ブロック34が設置され、前記尖頭ブロック34には引っ掛かりブロック58が固定的に設置され、前記引っ掛かりブロック58にはロッド59が固定的に設置され、前記ロッド59の上端にはねじスリーブ60が固定的に設置され、前記ねじスリーブ60の中心部にはねじロッド61がねじ山により連結され、前記引っ掛かりブロック58の左右両側には引っ掛かり溝57が形成され、前記引っ掛かり溝57の右側には第三遮断板25が設置され、前記第三遮断板25の上方には中空のラックブロック37が固定的に設置され、前記ねじロッド61が右方へ延びて前記ラックブロック37の内部を貫通し、前記ラックブロック37の内部には第三歯車64が設置され、前記第三歯車64と前記ねじロッド61とが固定的に連結され、前記ねじロッド61の周りには第六運動空間62が設置されている。
有益なように、前記第六運動空間62と前記恒温空間27とが連通し、前記第六運動空間62の上壁端には排気ガス管19が設置され、前記排気ガス管19の上方には排気ガス貯蔵空間17が設置され、前記排気ガス貯蔵空間17の内部の下方には軽質ボール18が設置され、前記排気ガス管19と前記排気ガス貯蔵空間17とが連通し、前記軽質ボール18により妨げられた前記第三歯車64の前方と後方にはラック63が設置され、前記ラック63が前記ラックブロック37の内部に固定的に設置され、前記ねじロッド61の右側には第二モーター23が伝動可能に連結され、前記ラックブロック37の上方には移動空間22が設置されている。
有益なように、前記恒温空間27の右端壁の上端には第二連通口24が設置され、前記第二連通口24の右方には残渣貯蔵空間26が設置され、前記残渣貯蔵空間26と前記恒温空間27とが前記第二連通口24により連通されるが、前記第三遮断板25により遮断されている。
有益なように、前記ガス管30の上方にはエアポンプ31が設置され、前記エアポンプ31の上端には酸化性ガス管21が設置され、前記エアポンプ31の右端には還元性ガス管20が設置され、前記酸化性ガス管21の上方には酸化性ガス貯蔵空間14が設置され、前記酸化性ガス貯蔵空間14の上方には第一ガス輸送管13が設置され、前記還元性ガス管20の上方には還元性ガス貯蔵空間16が設置され、前記還元性ガス貯蔵空間16の上方には第二ガス輸送管15が設置され、前記還元性ガス貯蔵空間16と前記還元性ガス管20とが連通し、前記酸化性ガス管21と前記酸化性ガス貯蔵空間14とが連通する。
本実施例に記載の固定連結方法はボルト固定や溶接などの方法を含むが、これに限定されるものではない。
本願発明の機械的動作の順序は以下の通りである。
1、本願発明に記載の粗銅に対する乾式製錬装置は作動する前に、第一遮断板32が一番右側に位置し、第二遮断板56が一番下側に位置し、ロッド59が一番左側に位置し、第三遮断板25が一番下側に位置し、本願発明に記載の粗銅に対する乾式製錬装置は作動するとき、銅精鉱を投入口39に投入し、第一モーター12を始動し、第一モーター12が第一軸36を回転させ、第一軸36が回転して粉砕ローラ45、第一歯車11、及び第一プーリ66を回転させ、第一プーリ66が回転して第一伝動ベルト65を運動させ、第一伝動ベルト65が運動して第二プーリ69を回転させ、
2、第二プーリ69が回転して第二軸70を回転させ、第二軸70が回転して第三プーリ72を回転させ、第三プーリ72が第二伝動ベルト73を運動させ、第二伝動ベルト73が運動して第四プーリ76を回転させ、第四プーリ76が回転して第三軸77を回転させ、第三軸77が回転して第一はすば歯車78を回転させ、第一はすば歯車78が回転して第二はすば歯車80を回転させ、第二はすば歯車80が回転して第四軸42を回転させ、第四軸42が回転して第五プーリ43を回転させ、第五プーリ43が回転して輸送ベルト41を運動させ、輸送ベルト41が運動して銅精鉱を右方へ粉砕空間44の内部に送り、
3、第一歯車11が回転して第二歯車74を回転させ、第二歯車74が回転して第五軸75を回転させ、第五軸75が回転して第五軸75にある粉砕ローラ45を回転させ、前後対称となるように配置された粉砕ローラ45が対向に回転し、後の銅精鉱の溶解に便利を与えるために粉砕空間44の内部に落ちた銅精鉱を粉砕し、粉砕後の銅精鉱が粉砕空間44の内部の下方にある空間に落ち、銅精鉱の量が十分になった後、第一モーター12を止め、第二モーター47を作動させ、第二モーター47が第六軸50を回転させ、
4、第六軸50が回転して第三はすば歯車49と第二偏心ディスク51を回転させ、第三はすば歯車49が回転して第四はすば歯車46を回転させ、第四はすば歯車46が回転して第七軸33を回転させ、第七軸33が回転して第五はすば歯車88を回転させ、第五はすば歯車88が回転して第六はすば歯車85を回転させ、
5、第六はすば歯車85が回転して第八軸86を回転させ、第八軸86が回転して第一偏心ディスク84を旋転させ、第一偏心ディスク84が旋転して第一リンク82を運動させ、第一リンク82が運動して移動ロッド35を左方に移動させ、粉砕空間44の下端開口を開け、粉砕後の銅精鉱が投入口39の中に落ち、
6、この時、第二偏心ディスク51が回転して第二リンク54を運動させ、第二リンク54が運動して第二遮断板56を上方に移動させ、第二リンク54が上方に移動して溶解空間29と恒温空間27の連通を遮断し、粉砕後の銅精鉱はすべて溶解空間29の内部に落ちた後、溶解空間29の内部で加熱され、完全に溶解した後、第二モーター47を逆転させ、第二遮断板56を下方に移動させ、第一遮断板32が右方に移動し、第二遮断板56が下方に移動することにより、溶解空間29と恒温空間27とが連通し、溶解した銅精鉱が恒温空間27の中に流れ込み、溶解した銅精鉱が凝固するのを防ぐために温空間27で銅精鉱が一定の温度を保ち、
7、溶解した銅精鉱はすべて恒温空間27の内部に入った後、恒温空間27の中に酸化剤を加え、エアポンプ31を作動させることにより、酸化性ガス貯蔵空間14の中の酸化剤は酸化性ガス管21に沿ってエアポンプ31を介してガス管30に入り、最後に恒温空間27の内部に入り、溶解した銅精鉱に酸化を行って不純物を除去し、一部の不純物は気体になって排気ガス管19に沿って軽質ボール18を押して排気ガス貯蔵空間17に入り、もう一部の不純物は溶解した銅精鉱の表面で残渣になり、酸化作業が終えた後、第二モーター23を始動し、ねじロッド61を回転させ、
8、ねじスリーブ60を右側へ運動させ、ねじスリーブ60が右側へ運動することにより、尖頭ブロック34が右側へ移動し、尖頭ブロック34の下端が生成された残渣を右側へ輸送し、ねじロッド61が回転して第三歯車64を回転させることにより、ラック37が上方に移動し、第三遮断板25が駆動されて上方に移動することにより、恒温空間27と残渣貯蔵空間26とが連通し、最後、残渣は第二連通口24を介して残渣貯蔵空間26の内部に入り、
9、酸化した後、エアポンプ31を始動することにより、還元性ガス貯蔵空間16内部のガス還元剤は還元性ガス管20を介してガス管30の中に入り、その後、恒温空間27の内部に入り、還元を行い、酸化銅の中に溶解した酸素を除去し、高密度と優れた展延性を持つ銅を獲得できる。
上記の実施例は本発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本発明の保護範囲を制限することはできない。本発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本発明の保護範囲の中に含むべきである。
本願発明は金属精錬分野に関し、具体的には粗銅に対する乾式製錬装置である。
従来の粗銅製錬過程において、銅鉱石に対する乾式製錬は、一般的に銅鉱石を直接に加熱して溶解させ、しかし、そうすると、大量の燃料を消費する上に、銅鉱石の溶解速度が遅く、したがって、上記の問題を解決するため、粗銅に対する乾式製錬装置を設計する必要がある。
中国特許出願公開第1017263号明細書
本願発明は粗銅に対する乾式製錬装置を提供し、既存技術にある上記の欠点を解消し、本願発明の実用性を向上させることを目的とする。
本願発明は技術問題を解決するために採用した技術プランは以下の通りであり、粗銅に対する乾式製錬装置は、ボディーを含み、前記ボディーの内部には粉砕空間が設置され、前記粉砕空間の内部には粉砕ローラが設置され、前記粉砕ローラの中心部には左右に延びる第一軸が固定的に設置され、前記第一軸の右側には第一歯車が固定的に設置され、前記第一歯車の右側には第一モーターが設置され、前記第一モーターと前記第一軸とが伝動可能に連結され、前記第一軸の左側には第一プーリが固定的に設置され、前記第一プーリには第一伝動ベルトがスライド可能に設置され、前記第一プーリの後方には第一運動空間が設置され、前記第一運動空間の内部には第二プーリが設置され、前記第二プーリと前記第一プーリとが前記第一伝動ベルトにより伝動可能に連結され、前記第二プーリの中心部には右方に延びる第二軸が固定的に設置され、前記第二軸の右端には第三プーリが固定的に設置され、前記第三プーリには第二伝動ベルトがスライド可能に設置され、前記第三プーリの上方には第四プーリが設置され、前記第三プーリと前記第四プーリとが前記第二伝動ベルトにより伝動可能に連結され、前記第四プーリの中心部には右方に延びる第三軸が固定的に設置され、前記第三軸の右側には第二運動空間が設置され、前記第二運動空間の内部には第一はすば歯車が設置され、前記第一はすば歯車と前記第三軸とが固定的に連結され、前記第一はすば歯車の上方には第二はすば歯車が噛み合い、前記第二はすば歯車の中心部には上方に延びる第四軸が固定的に設置され、前記第四軸には第五プーリが固定的に設置され、前記第五プーリには輸送ベルトがスライド可能に設置され、前記輸送ベルトの上方には輸送空間が設置され、前記輸送空間の左側の上方には投入口が設置され、前記第一歯車の後方には第二歯車が噛み合い、前記第二歯車の中心部には後方に延びる第五軸が固定的に設置され、前記第五軸には前記粉砕ローラが固定的に設置されている。
前記ボディーの左下端には第三運動空間が設置され、前記第三運動空間の内部の左端壁には第二モーターが固定的に設置され、前記第二モーターの右側には第六軸が伝動可能に連結され、前記第三運動空間の内部の右側には第三はすば歯車が設置され、前記第三はすば歯車と前記第六軸とが固定的に連結され、前記第三はすば歯車の上方には第四はすば歯車が噛み合い、前記第四はすば歯車の中心部には上方に延びる第七軸が固定的に設置され、前記第七軸の上方には第四運動空間が設置されている。
前記第四運動空間の内部には第五はすば歯車が設置され、前記第五はすば歯車と前記第七軸とが固定的に連結され、前記第五はすば歯車の上方には第六はすば歯車が噛み合い、前記第六はすば歯車の前方には回転空間が設置され、前記回転空間の内部には第一偏心ディスクが設置され、前記第一偏心ディスクの中心部には後方に延びる第八軸が固定的に設置され、前記第八軸と前記第六はすば歯車とが固定的に連結され、前記第一偏心ディスクには第一リンクが回転可能に設置され、前記第一リンクには移動ロッドが回転可能に設置され、前記移動ロッドの右側には第一遮断板が設置され、前記第一遮断板と前記移動ロッドとが固定的に連結されている。
前記第六軸の右側には第五運動空間が設置され、前記第五運動空間の中には第二偏心ディスクが設置され、前記第二偏心ディスクと前記第六軸とが固定的に連結され、前記第二偏心ディスクには第一棒状体が固定的に設置され、前記第一棒状体には第二リンクが回転可能に設置され、前記第二リンクには第二棒状体が回転可能に設置され、前記第二棒状体の右側には第二遮断板が固定的に設置されている。
前記第二遮断板の上端の周りには第一連通口が設置され、前記第一連通口の左側には溶解空間が設置され、前記第一連通口の右側には恒温空間が設置され、前記溶解空間と前記恒温空間とが前記第一連通口により連通されている。
前記恒温空間の左端壁にはガス管の出口が設置され、前記恒温空間の上部には尖頭ブロックが設置され、前記尖頭ブロックには引っ掛かりブロックが固定的に設置され、前記引っ掛かりブロックにはロッドが固定的に設置され、前記ロッドの上端にはねじスリーブが固定的に設置され、前記ねじスリーブの中心部にはねじロッドがねじ山により連結され、前記引っ掛かりブロックの左右両側には引っ掛かり溝が形成され、前記引っ掛かり溝の右側には第三遮断板が設置され、前記第三遮断板の上方には中空のラックブロックが固定的に設置され、前記ねじロッドが右方へ延びて前記ラックブロックの内部を貫通し、前記ラックブロックの内部には第三歯車が設置され、前記第三歯車と前記ねじロッドとが固定的に連結され、前記ねじロッドの周りには第六運動空間が設置されている。
前記第六運動空間と前記恒温空間とが連通し、前記第六運動空間の上壁端には排気ガス管が設置され、前記排気ガス管の上方には排気ガス貯蔵空間が設置され、前記排気ガス貯蔵空間の内部の下方には軽質ボールが設置され、前記排気ガス管と前記排気ガス貯蔵空間とが連通し、前記軽質ボールにより妨げられた前記第三歯車の前方と後方にはラックが設置され、前記ラックが前記ラックブロックの内部に固定的に設置され、前記ねじロッドの右側には第三モーターが伝動可能に連結され、前記ラックブロックの上方には移動空間が設置されている。
前記恒温空間の右端壁の上端には第二連通口が設置され、前記第二連通口の右方には残渣貯蔵空間が設置され、前記残渣貯蔵空間と前記恒温空間とが前記第二連通口により連通されるが、前記第三遮断板により遮断されている。
前記ガス管の上方にはエアポンプが設置され、前記エアポンプの上端には酸化性ガス管が設置され、前記エアポンプの右端には還元性ガス管が設置され、前記酸化性ガス管の上方には酸化性ガス貯蔵空間が設置され、前記酸化性ガス貯蔵空間の上方には第一ガス輸送管が設置され、前記還元性ガス管の上方には還元性ガス貯蔵空間が設置され、前記還元性ガス貯蔵空間の上方には第二ガス輸送管が設置され、前記還元性ガス貯蔵空間と前記還元性ガス管とが連通し、前記酸化性ガス管と前記酸化性ガス貯蔵空間とが連通する。
本願発明の効果は:本願発明は後の溶解を容易にするために銅精鉱を粉砕することができ、また、銅を製錬する過程において、銅がすべて一つの機構に配置され、さらに、銅を異なる機能を備える空間において高い位置と低い位置に置くことによりスペースを節約し、製錬過程は自動的に行うことにより人力を節約し、その他、製錬過程に生成された廃棄物は収集されることができ、これは廃棄物のリサイクルに有益であり、材料を節約する。
下記に図1〜8をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の全体構成概略図 図2は図1におけるA部の構成拡大概略図 図3は図1におけるB部の構成拡大概略図 図4は図1におけるC部の構成拡大概略図 図5は図1におけるD―Dの構成概略図 図6は図4におけるE―Eの構成概略図 図7は図1におけるFの構成拡大概略図 図8は図7におけるG―Gの構成概略図
図1〜8に記載の粗銅に対する乾式製錬装置は、ボディー10を含み、前記ボディー10の内部には粉砕空間44が設置され、前記粉砕空間44の内部には粉砕ローラ45が設置され、前記粉砕ローラ45の中心部には左右に延びる第一軸36が固定的に設置され、前記第一軸36の右側には第一歯車11が固定的に設置され、前記第一歯車11の右側には第一モーター12が設置され、前記第一モーター12と前記第一軸36とが伝動可能に連結され、前記第一軸36の左側には第一プーリ66が固定的に設置され、前記第一プーリ66には第一伝動ベルト65がスライド可能に設置され、前記第一プーリ66の後方には第一運動空間71が設置され、前記第一運動空間71の内部には第二プーリ69が設置され、前記第二プーリ69と前記第一プーリ66とが前記第一伝動ベルト65により伝動可能に連結され、前記第二プーリ69の中心部には右方に延びる第二軸70が固定的に設置され、前記第二軸70の右端には第三プーリ72が固定的に設置され、前記第三プーリ72には第二伝動ベルト73がスライド可能に設置され、前記第三プーリ72の上方には第四プーリ76が設置され、前記第三プーリ72と前記第四プーリ76とが前記第二伝動ベルト73により伝動可能に連結され、前記第四プーリ76の中心部には右方に延びる第三軸77が固定的に設置され、前記第三軸77の右側には第二運動空間81が設置され、前記第二運動空間81の内部には第一はすば歯車78が設置され、前記第一はすば歯車78と前記第三軸77とが固定的に連結され、前記第一はすば歯車78の上方には第二はすば歯車80が噛み合い、前記第二はすば歯車80の中心部には上方に延びる第四軸42が固定的に設置され、前記第四軸42には第五プーリ43が固定的に設置され、前記第五プーリ43には輸送ベルト41がスライド可能に設置され、前記輸送ベルト41の上方には輸送空間40が設置され、前記輸送空間40の左側の上方には投入口39が設置され、前記第一歯車11の後方には第二歯車74が噛み合い、前記第二歯車74の中心部には後方に延びる第五軸75が固定的に設置され、前記第五軸75には前記粉砕ローラ45が固定的に設置されている。
有益なように、前記ボディー10の左下端には第三運動空間48が設置され、前記第三運動空間48の内部の左端壁には第二モーター47が固定的に設置され、前記第二モーター47の右側には第六軸50が伝動可能に連結され、前記第三運動空間48の内部の右側には第三はすば歯車49が設置され、前記第三はすば歯車49と前記第六軸50とが固定的に連結され、前記第三はすば歯車49の上方には第四はすば歯車46が噛み合い、前記第四はすば歯車46の中心部には上方に延びる第七軸33が固定的に設置され、前記第七軸33の上方には第四運動空間87が設置されている。
有益なように、前記第四運動空間87の内部には第五はすば歯車88が設置され、前記第五はすば歯車88と前記第七軸33とが固定的に連結され、前記第五はすば歯車88の上方には第六はすば歯車85が噛み合い、前記第六はすば歯車85の前方には回転空間83が設置され、前記回転空間83の内部には第一偏心ディスク84が設置され、前記第一偏心ディスク84の中心部には後方に延びる第八軸86が固定的に設置され、前記第八軸86と前記第六はすば歯車85とが固定的に連結され、前記第一偏心ディスク84には第一リンク82が回転可能に設置され、前記第一リンク82には移動ロッド35が回転可能に設置され、前記移動ロッド35の右側には第一遮断板32が設置され、前記第一遮断板32と前記移動ロッド35とが固定的に連結されている。
有益なように、前記第六軸50の右側には第五運動空間52が設置され、前記第五運動空間52の中には第二偏心ディスク51が設置され、前記第二偏心ディスク51と前記第六軸50とが固定的に連結され、前記第二偏心ディスク51には第一棒状体53が固定的に設置され、前記第一棒状体53には第二リンク54が回転可能に設置され、前記第二リンク54には第二棒状体55が回転可能に設置され、前記第二棒状体55の右側には第二遮断板56が固定的に設置されている。
有益なように、前記第二遮断板56の上端の周りには第一連通口28が設置され、前記第一連通口28の左側には溶解空間29が設置され、前記第一連通口28の右側には恒温空間27が設置され、前記溶解空間29と前記恒温空間27とが前記第一連通口28により連通されている。
有益なように、前記恒温空間27の左端壁にはガス管30の出口が設置され、前記恒温空間27の上部には尖頭ブロック34が設置され、前記尖頭ブロック34には引っ掛かりブロック58が固定的に設置され、前記引っ掛かりブロック58にはロッド59が固定的に設置され、前記ロッド59の上端にはねじスリーブ60が固定的に設置され、前記ねじスリーブ60の中心部にはねじロッド61がねじ山により連結され、前記引っ掛かりブロック58の左右両側には引っ掛かり溝57が形成され、前記引っ掛かり溝57の右側には第三遮断板25が設置され、前記第三遮断板25の上方には中空のラックブロック37が固定的に設置され、前記ねじロッド61が右方へ延びて前記ラックブロック37の内部を貫通し、前記ラックブロック37の内部には第三歯車64が設置され、前記第三歯車64と前記ねじロッド61とが固定的に連結され、前記ねじロッド61の周りには第六運動空間62が設置されている。
有益なように、前記第六運動空間62と前記恒温空間27とが連通し、前記第六運動空間62の上壁端には排気ガス管19が設置され、前記排気ガス管19の上方には排気ガス貯蔵空間17が設置され、前記排気ガス貯蔵空間17の内部の下方には軽質ボール18が設置され、前記排気ガス管19と前記排気ガス貯蔵空間17とが連通し、前記軽質ボール18により妨げられた前記第三歯車64の前方と後方にはラック63が設置され、前記ラック63が前記ラックブロック37の内部に固定的に設置され、前記ねじロッド61の右側には第三モーター23が伝動可能に連結され、前記ラックブロック37の上方には移動空間22が設置されている。
有益なように、前記恒温空間27の右端壁の上端には第二連通口24が設置され、前記第二連通口24の右方には残渣貯蔵空間26が設置され、前記残渣貯蔵空間26と前記恒温空間27とが前記第二連通口24により連通されるが、前記第三遮断板25により遮断されている。
有益なように、前記ガス管30の上方にはエアポンプ31が設置され、前記エアポンプ31の上端には酸化性ガス管21が設置され、前記エアポンプ31の右端には還元性ガス管20が設置され、前記酸化性ガス管21の上方には酸化性ガス貯蔵空間14が設置され、前記酸化性ガス貯蔵空間14の上方には第一ガス輸送管13が設置され、前記還元性ガス管20の上方には還元性ガス貯蔵空間16が設置され、前記還元性ガス貯蔵空間16の上方には第二ガス輸送管15が設置され、前記還元性ガス貯蔵空間16と前記還元性ガス管20とが連通し、前記酸化性ガス管21と前記酸化性ガス貯蔵空間14とが連通する。
本実施例に記載の固定連結方法はボルト固定や溶接などの方法を含むが、これに限定されるものではない。
本願発明の機械的動作の順序は以下の通りである。
1、本願発明に記載の粗銅に対する乾式製錬装置は作動する前に、第一遮断板32が一番右側に位置し、第二遮断板56が一番下側に位置し、ロッド59が一番左側に位置し、第三遮断板25が一番下側に位置し、本願発明に記載の粗銅に対する乾式製錬装置は作動するとき、銅精鉱を投入口39に投入し、第一モーター12を始動し、第一モーター12が第一軸36を回転させ、第一軸36が回転して粉砕ローラ45、第一歯車11、及び第一プーリ66を回転させ、第一プーリ66が回転して第一伝動ベルト65を運動させ、第一伝動ベルト65が運動して第二プーリ69を回転させ、
2、第二プーリ69が回転して第二軸70を回転させ、第二軸70が回転して第三プーリ72を回転させ、第三プーリ72が第二伝動ベルト73を運動させ、第二伝動ベルト73が運動して第四プーリ76を回転させ、第四プーリ76が回転して第三軸77を回転させ、第三軸77が回転して第一はすば歯車78を回転させ、第一はすば歯車78が回転して第二はすば歯車80を回転させ、第二はすば歯車80が回転して第四軸42を回転させ、第四軸42が回転して第五プーリ43を回転させ、第五プーリ43が回転して輸送ベルト41を運動させ、輸送ベルト41が運動して銅精鉱を右方へ粉砕空間44の内部に送り、
3、第一歯車11が回転して第二歯車74を回転させ、第二歯車74が回転して第五軸75を回転させ、第五軸75が回転して第五軸75にある粉砕ローラ45を回転させ、前後対称となるように配置された粉砕ローラ45が対向に回転し、後の銅精鉱の溶解に便利を与えるために粉砕空間44の内部に落ちた銅精鉱を粉砕し、粉砕後の銅精鉱が粉砕空間44の内部の下方にある空間に落ち、銅精鉱の量が十分になった後、第一モーター12を止め、第二モーター47を作動させ、第二モーター47が第六軸50を回転させ、
4、第六軸50が回転して第三はすば歯車49と第二偏心ディスク51を回転させ、第三はすば歯車49が回転して第四はすば歯車46を回転させ、第四はすば歯車46が回転して第七軸33を回転させ、第七軸33が回転して第五はすば歯車88を回転させ、第五はすば歯車88が回転して第六はすば歯車85を回転させ、
5、第六はすば歯車85が回転して第八軸86を回転させ、第八軸86が回転して第一偏心ディスク84を旋転させ、第一偏心ディスク84が旋転して第一リンク82を運動させ、第一リンク82が運動して移動ロッド35を左方に移動させ、粉砕空間44の下端開口を開け、粉砕後の銅精鉱が投入口39の中に落ち、
6、この時、第二偏心ディスク51が回転して第二リンク54を運動させ、第二リンク54が運動して第二遮断板56を上方に移動させ、第二リンク54が上方に移動して溶解空間29と恒温空間27の連通を遮断し、粉砕後の銅精鉱はすべて溶解空間29の内部に落ちた後、溶解空間29の内部で加熱され、完全に溶解した後、第二モーター47を逆転させ、第二遮断板56を下方に移動させ、第一遮断板32が右方に移動し、第二遮断板56が下方に移動することにより、溶解空間29と恒温空間27とが連通し、溶解した銅精鉱が恒温空間27の中に流れ込み、溶解した銅精鉱が凝固するのを防ぐために温空間27で銅精鉱が一定の温度を保ち、
7、溶解した銅精鉱はすべて恒温空間27の内部に入った後、恒温空間27の中に酸化剤を加え、エアポンプ31を作動させることにより、酸化性ガス貯蔵空間14の中の酸化剤は酸化性ガス管21に沿ってエアポンプ31を介してガス管30に入り、最後に恒温空間27の内部に入り、溶解した銅精鉱に酸化を行って不純物を除去し、一部の不純物は気体になって排気ガス管19に沿って軽質ボール18を押して排気ガス貯蔵空間17に入り、もう一部の不純物は溶解した銅精鉱の表面で残渣になり、酸化作業が終えた後、第三モーター23を始動し、ねじロッド61を回転させ、
8、ねじスリーブ60を右側へ運動させ、ねじスリーブ60が右側へ運動することにより、尖頭ブロック34が右側へ移動し、尖頭ブロック34の下端が生成された残渣を右側へ輸送し、ねじロッド61が回転して第三歯車64を回転させることにより、ラック37が上方に移動し、第三遮断板25が駆動されて上方に移動することにより、恒温空間27と残渣貯蔵空間26とが連通し、最後、残渣は第二連通口24を介して残渣貯蔵空間26の内部に入り、
9、酸化した後、エアポンプ31を始動することにより、還元性ガス貯蔵空間16内部のガス還元剤は還元性ガス管20を介してガス管30の中に入り、その後、恒温空間27の内部に入り、還元を行い、酸化銅の中に溶解した酸素を除去し、高密度と優れた展延性を持つ銅を獲得できる。
上記の実施例は本発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本発明の保護範囲を制限することはできない。本発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本発明の保護範囲の中に含むべきである。


Claims (9)

  1. ボディーを含み、前記ボディーの内部には粉砕空間が設置され、前記粉砕空間の内部には粉砕ローラが設置され、前記粉砕ローラの中心部には左右に延びる第一軸が固定的に設置され、前記第一軸の右側には第一歯車が固定的に設置され、前記第一歯車の右側には第一モーターが設置され、前記第一モーターと前記第一軸とが伝動可能に連結され、前記第一軸の左側には第一プーリが固定的に設置され、前記第一プーリには第一伝動ベルトがスライド可能に設置され、前記第一プーリの後方には第一運動空間が設置され、前記第一運動空間の内部には第二プーリが設置され、前記第二プーリと前記第一プーリとが前記第一伝動ベルトにより伝動可能に連結され、前記第二プーリの中心部には右方に延びる第二軸が固定的に設置され、前記第二軸の右端には第三プーリが固定的に設置され、前記第三プーリには第二伝動ベルトがスライド可能に設置され、前記第三プーリの上方には第四プーリが設置され、前記第三プーリと前記第四プーリとが前記第二伝動ベルトにより伝動可能に連結され、前記第四プーリの中心部には右方に延びる第三軸が固定的に設置され、前記第三軸の右側には第二運動空間が設置され、前記第二運動空間の内部には第一はすば歯車が設置され、前記第一はすば歯車と前記第三軸とが固定的に連結され、前記第一はすば歯車の上方には第二はすば歯車が噛み合い、前記第二はすば歯車の中心部には上方に延びる第四軸が固定的に設置され、前記第四軸には第五プーリが固定的に設置され、前記第五プーリには輸送ベルトがスライド可能に設置され、前記輸送ベルトの上方には輸送空間が設置され、前記輸送空間の左側の上方には投入口が設置され、前記第一歯車の後方には第二歯車が噛み合い、前記第二歯車の中心部には後方に延びる第五軸が固定的に設置され、前記第五軸には前記粉砕ローラが固定的に設置されていることを特徴とする粗銅に対する乾式製錬装置。
  2. 前記ボディーの左下端には第三運動空間が設置され、前記第三運動空間の内部の左端壁には第一モーターが固定的に設置され、前記第一モーターの右側には第六軸が伝動可能に連結され、前記第三運動空間の内部の右側には第三はすば歯車が設置され、前記第三はすば歯車と前記第六軸とが固定的に連結され、前記第三はすば歯車の上方には第四はすば歯車が噛み合い、前記第四はすば歯車の中心部には上方に延びる第七軸が固定的に設置され、前記第七軸の上方には第四運動空間が設置されていることを特徴とする請求項1に記載の粗銅に対する乾式製錬装置。
  3. 前記第四運動空間の内部には第五はすば歯車が設置され、前記第五はすば歯車と前記第七軸とが固定的に連結され、前記第五はすば歯車の上方には第六はすば歯車が噛み合い、前記第六はすば歯車の前方には回転空間が設置され、前記回転空間の内部には第一偏心ディスクが設置され、前記第一偏心ディスクの中心部には後方に延びる第八軸が固定的に設置され、前記第八軸と前記第六はすば歯車とが固定的に連結され、前記第一偏心ディスクには第一リンクが回転可能に設置され、前記第一リンクには移動ロッドが回転可能に設置され、前記移動ロッドの右側には第一遮断板が設置され、前記第一遮断板と前記移動ロッドとが固定的に連結されていることを特徴とする請求項2に記載の粗銅に対する乾式製錬装置。
  4. 前記第六軸の右側には第五運動空間が設置され、前記第五運動空間の中には第二偏心ディスクが設置され、前記第二偏心ディスクと前記第六軸とが固定的に連結され、前記第二偏心ディスクには第一棒状体が固定的に設置され、前記第一棒状体には第二リンクが回転可能に設置され、前記第二リンクには第二棒状体が回転可能に設置され、前記第二棒状体の右側には第二遮断板が固定的に設置されていることを特徴とする請求項2に記載の粗銅に対する乾式製錬装置。
  5. 前記第二遮断板の上端の周りには第一連通口が設置され、前記第一連通口の左側には溶解空間が設置され、前記第一連通口の右側には恒温空間が設置され、前記溶解空間と前記恒温空間とが前記第一連通口により連通されていることを特徴とする請求項4に記載の粗銅に対する乾式製錬装置。
  6. 前記恒温空間の左端壁にはガス管の出口が設置され、前記恒温空間の上部には尖頭ブロックが設置され、前記尖頭ブロックには引っ掛かりブロックが固定的に設置され、前記引っ掛かりブロックにはロッドが固定的に設置され、前記ロッドの上端にはねじスリーブが固定的に設置され、前記ねじスリーブの中心部にはねじロッドがねじ山により連結され、前記引っ掛かりブロックの左右両側には引っ掛かり溝が形成され、前記引っ掛かり溝の右側には第三遮断板が設置され、前記第三遮断板の上方には中空のラックブロックが固定的に設置され、前記ねじロッドが右方へ延びて前記ラックブロックの内部を貫通し、前記ラックブロックの内部には第三歯車が設置され、前記第三歯車と前記ねじロッドとが固定的に連結され、前記ねじロッドの周りには第六運動空間が設置されていることを特徴とする請求項5に記載の粗銅に対する乾式製錬装置。
  7. 前記第六運動空間と前記恒温空間とが連通し、前記第六運動空間の上壁端には排気ガス管が設置され、前記排気ガス管の上方には排気ガス貯蔵空間が設置され、前記排気ガス貯蔵空間の内部の下方には軽質ボールが設置され、前記排気ガス管と前記排気ガス貯蔵空間とが連通し、前記軽質ボールにより妨げられた前記第三歯車の前方と後方にはラックが設置され、前記ラックが前記ラックブロックの内部に固定的に設置され、前記ねじロッドの右側には第二モーターが伝動可能に連結され、前記ラックブロックの上方には移動空間が設置されていることを特徴とする請求項6に記載の粗銅に対する乾式製錬装置。
  8. 前記恒温空間の右端壁の上端には第二連通口が設置され、前記第二連通口の右方には残渣貯蔵空間が設置され、前記残渣貯蔵空間と前記恒温空間とが前記第二連通口により連通されるが、前記第三遮断板により遮断されていることを特徴とする請求項5に記載の粗銅に対する乾式製錬装置。
  9. 前記ガス管の上方にはエアポンプが設置され、前記エアポンプの上端には酸化性ガス管が設置され、前記エアポンプの右端には還元性ガス管が設置され、前記酸化性ガス管の上方には酸化性ガス貯蔵空間が設置され、前記酸化性ガス貯蔵空間の上方には第一ガス輸送管が設置され、前記還元性ガス管の上方には還元性ガス貯蔵空間が設置され、前記還元性ガス貯蔵空間の上方には第二ガス輸送管が設置され、前記還元性ガス貯蔵空間と前記還元性ガス管とが連通し、前記酸化性ガス管と前記酸化性ガス貯蔵空間とが連通することを特徴とする請求項5に記載の粗銅に対する乾式製錬装置。
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