JP2021072176A - 車両用電池パック - Google Patents

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亮介 北村
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政仁 谷古宇
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Abstract

【課題】車体に対するアース接続作業の簡素化を図ることができる車両用電池パックを提供する。【解決手段】電池モジュール30を含む電気機器が収容される電池ケース13と、電池ケース13に設けられて電池ケース13を車体フレーム100に固定するためのブラケット部材50と、を備える車両用電池パック10であって、電池ケース13及びブラケット部材50が導電材料で形成され、電池モジュール30を含む電気機器が、電池ケース13及びブラケット部材50を介して車体フレーム100にアース接続されている構成とする。【選択図】図3

Description

本発明は、車両に搭載される車両用電池パックに関し、例えば、マイルドハイブリッド車両におけるモータジェネレータに電力を供給する電池パックに適用して好適なものである。
従来、車両に搭載される車両用電池パックとして、複数の電池セル(二次電池)で構成される電池モジュールが電池ケース内に収容されたものが知られている。
近年、エンジン(内燃機関)と、エンジンをアシストするためのモータジェネレータとを備える、いわゆるマイルドハイブリッド車両が実用化されており、このマイルドハイブリッド車両には、一般的に、モータジェネレータに電力が供給するための48Vの電池パックが搭載されている(例えば、特許文献1参照)。
このようなマイルドハイブリッド車両に搭載される電池パックにも、電池モジュールが電池ケース内に収容されているものがある。
特開2015−179613号公報
またマイルドハイブリッド車両に搭載される電池パックとしては、電池モジュールと共に、他の電気機器が電池ケース内に収容されているものがある。例えば、電池モジュールの他、DC/DCコンバータ等が電池ケース内に収容されているものがある。
その場合、電池ケース内に収容されている電池モジュールを含む各電気機器は、それぞれアース線によって車体に対して電気的に接続(アース接続)されているのが一般的である。また通常、各電気機器から個別に引き出されたアース線は、車体側のアース線とハーネスによって接続されている。
これら各電気機器に対応する複数個のハーネスは、電池パックを艤装する際、作業者によって連結され、これにより、電池モジュールを含む各電気機器が車体に対してアース接続される。
このため、電池パックを艤装する作業、特に、電池パックのアース接続作業が煩雑であるという問題がある。電池ケース内に収容される電気機器が増えるほど、アース接続作業はより煩雑になってしまう。
なおこのような問題は、マイルドハイブリッド車両に搭載される電池パックだけでなく、電池モジュールと共に、他の電気機器が電池ケースに収容された電池パックにおいては同様に存在する。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、車体に対するアース接続作業の簡素化を図ることができる車両用電池パックを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の一つの態様は、電池モジュールを含む電気機器が収容される電池ケースと、該電池ケースに設けられて当該電池ケースを車体フレームに固定するためのブラケット部材と、を備える車両用電池パックであって、前記電池ケース及び前記ブラケット部材が導電材料で形成され、前記電気機器は、前記電池ケース及び前記ブラケット部材を介して前記車体フレームにアース接続されていることが好ましい。
ここで、前記ブラケット部材は、固定部にて前記車体フレームに固定され、前記固定部のうちの少なくとも二つが、前記ブラケット部材と前記車体フレームとを電気的に接続する接点部を兼ねており、前記電気機器は、前記接点部を介して前記車体フレームにアース接続されていることが好ましい。特に、複数の前記固定部のうちで最も離れている二つが、前記接点部を兼ねていることが好ましい。
また前記接点部を兼ねる前記固定部は、それぞれ異なる前記車体フレームに固定されていることが好ましい。具体的には、前記接点部を兼ねる前記固定部は、前記車体フレームを構成するサイドメンバと、前記車体フレームを構成するクロスメンバと、にそれぞれ固定されていることが好ましい。
なお前記電池ケース内に収容される前記電気機器としては、前記電池モジュールの他、例えば、DC/DCコンバータ等が挙げられる。
かかる本発明によれば、電池パックを車両に搭載する際、電池パック内に収容されている電気機器を比較的容易に車体に対してアース接続することができる。したがって、電池パックを車体にアース接続する作業について簡略化を図ることができる。
電池パックが搭載された車両の概略構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る車両用電池パックの概略構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る車両用電池パックを説明するための平面図である。
以下に本発明の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係る車両用電池パックが搭載される車両の一例を説明する概略図である。まずは図1を参照し、本実施形態に係る車両電池パックが搭載される車両について簡単に説明する。
図1に示す車両1は、いわゆるマイルドハイブリッド自動車であり、エンジン(内燃機関)2と、エンジン2の駆動をアシストする機能を有するモータジェネレータ(電動機)3と、を備えている。また車両1は、モータジェネレータ3に電力を供給する48Vの電池パック(車両用電池パック)10と、車両1が備える補機類(図示は省略)に電力を供給するための12Vの補機バッテリ20と、を備えている。
モータジェネレータ3は、ベルト等によってエンジン2に連結され、電池パック10から供給される電力によって作動してエンジン2の駆動をアシストする。一方で、モータジェネレータ3は、減速時の回生エネルギを電力に変えて電池パック10の充電を行う。また電池パック10は、モータジェネレータ3と共に、補機バッテリ20にも接続されている。電池パック10から供給される電力によって補機バッテリ20を充電することができるようになっている。
以下、このような車両1に搭載される車両用電池パック10の構成について説明する。図2は、本実施形態に係る車両用電池パック10の概略構成を示す斜視図である。また図3は、車両用電池パック10の車体フレーム100に対する取付構造を説明するための平面図である。
図2及び図3に示すように、車両用電池パック(以下では、単に「電池パック」という)10は、パックトレイ11及びパックカバー12とで構成される電池ケース13と、この電池ケース13内に収容される電池モジュール30を含む電気機器と、を備えている。本実施形態では、電池ケース13内には、電池モジュール30の他、DC/DCコンバータ40が収容されている。
電池モジュール30は、図示は省略するが、例えば、リチウムイオン電池等の密閉型の二次電池である複数の電池セルが直列に接続されて所定電圧(本実施形態では48V)となるように構成されている。この電池モジュール30は、上述のようにモータジェネレータ3に接続されている。
DC/DCコンバータ40は、電池モジュール30に接続されると共に、補機バッテリ20にも接続されている。DC/DCコンバータ40は、電池モジュール30の出力電圧を降圧させて補機バッテリ20に供給する。例えば、補機バッテリ20の充電量が閾値以下まで減少したタイミング等で、電池モジュール30からDC/DCコンバータ40を介して補機バッテリ20に電力が供給され、補機バッテリ20が充電される。
また電池パック10は、ブラケット部材50を備え、このブラケット部材50によって車両1を形成する車体フレーム(強度部材)100に固定されている。本実施形態では、電池ケース13を構成するパックトレイ11に、第1〜第5のブラケット部材50A〜50Eが設けられており、電池パック10は、これら第1〜第5のブラケット部材50A〜50Eによって車体フレーム100に固定されている。
具体的には、第1のブラケット部材50Aは、パックトレイ11から車両1の車幅方向の一方側に延設され、第2のブラケット部材50Bは、パックトレイ11から車幅方向の他方側に延設されている。第3のブラケット部材50Cはパックトレイ11から車両1の前方側に延設され、第4のブラケット部材50D及び第5のブラケット部材50Eは、パックトレイ11から車両1の後方側に所定間隔で延設されている。
このような第1〜第5のブラケット部材50A〜50Eを備える電池パック10は、車体フレーム100を構成して車両1の前後方向に延設される一対のサイドメンバ101A,101Bの間に配されている。また電池パック10は、車体フレーム100を構成して車両1の幅方向に延設される一対のクロスメンバ102A,102Bの間に配されている。なおクロスメンバ102A,102Bの両端は、サイドメンバ101A,101Bにそれぞれ連結されている。
そして第1のブラケット部材50Aがサイドメンバ101Aに固定され、第2のブラケット部材50Bがサイドメンバ101Bに固定されている。また第3のブラケット部材50Cがクロスメンバ102Aに固定され、第4のブラケット部材50D及び第5のブラケット部材50Eがクロスメンバ102Bに固定されている。
ここで、第1〜第5のブラケット部材50A〜50Eは、その先端部に設けられる固定部51にて、車体フレーム100を構成するサイドメンバ101又はクロスメンバ102に固定されている。すなわちブラケット部材50は、複数の固定部51によって車体フレーム100に固定されている。
本実施形態では、第1〜第5のブラケット部材50A〜50Eの各固定部51A〜51Eが、締結部材であるボルト110によって、サイドメンバ101又はクロスメンバ102に固定されている。
ところで、電池パック10を構成する電池ケース13(少なくともパックトレイ11)及びブラケット部材50は、例えば、金属材料等の導電材料で形成されており、電池ケース13内に収容されている電池モジュール30及びDC/DCコンバータ40は、これら電池ケース13(パックトレイ11)及びブラケット部材50を介して車体フレーム100にアース接続されている。
具体的には、電池モジュール30の負極端子31から引き出されたアース線60が、パックトレイ11の内面に接続されている。同様に、DC/DCコンバータ40の負極端子41から引き出されたアース線61が、パックトレイ11の内面に接続されている。電池モジュール30及びDC/DCコンバータ40は、これらのアース線60,61によってパックトレイ11に対して電気的に接続されている。
また第1〜第5のブラケット部材50A〜50Eは、それぞれパックトレイ11に対して電気的に接続された状態でパックトレイ11に固定されている。そして、これら第1〜第5のブラケット部材50A〜50Eの各固定部51A〜51Eのうちの少なくとも二つは、車体フレーム100に対して電気的に接続されている。
言い換えれば、第1〜第5のブラケット部材50A〜50Eの各固定部51A〜51Eのうちの少なくとも二つは、車体フレーム100に固定することで、車体フレーム100に対して電気的に接続可能に構成されている。つまり、第1〜第5のブラケット部材50A〜50Eの各固定部51A〜51Eのうちの少なくとも二つは、車体フレーム100に接触して導通する接点部70を兼ねている。
本実施形態では、第1のブラケット部材50Aの固定部51Aがサイドメンバ101Aに対して電気的に接続され、第2のブラケット部材50Bの固定部51Bが、サイドメンバ101Bに対して電気的に接続されている。さらに第3のブラケット部材50Cの固定部51Cがクロスメンバ102Aに対して電気的に接続されている。すなわち本実施形態では、第1のブラケット部材50Aの固定部51A、第2のブラケット部材50Bの固定部51B及び第3のブラケット部材50Cの固定部51Cが、それぞれ接点部70を兼ねている。
そして電池モジュール30及びDC/DCコンバータ40は、これらの固定部51A,51B,51Cにて車体フレーム100にアース接続されている。図3中に点線で示すように、電池モジュール30及びDC/DCコンバータ40は、パックトレイ11と、第1〜第3のブラケット部材50A,50B,50Cとを介して車体フレーム100と導通している。なお、本実施形態では、その他の固定部51D,51Eは、例えば、絶縁材料等によって表面が被覆されて車体フレーム100との絶縁が図られている。
以上のように本実施形態に係る電池パック10は、電池ケース13内に収容されている電池モジュール30及びDC/DCコンバータ40が、パックトレイ11(電池ケース13)及びブラケット部材50を介して車体フレーム100にアース接続可能に構成されている。
したがって、電池パック10を艤装する際、電池パック10を車体フレーム100に固定することで、同時に、電池モジュール30及びDC/DCコンバータ40が車体フレーム100に対してアース接続される。これにより電池パック10の艤装時における電気機器(電池モジュール30及びDC/DCコンバータ40)のアース接続作業を簡素化することができる。
また本実施形態では、第1のブラケット部材50Aの固定部51Aと、第2のブラケット部材50Bの固定部51Bとが、それぞれ接点部70を兼ねている。つまり、複数の固定部51A〜51Eのうちで最も離れている二つが、接点部70を兼ねている。
これにより、電池モジュール30及びDC/DCコンバータ40の車体フレーム100に対するアース接続を良好に維持することができる。例えば、車両1の振動等の要因によって、第1のブラケット部材50Aの固定部51Aと車体フレーム100との接触状態が悪くなることがあったとしても、固定部51Aから離れた位置にある第2のブラケット部材50Bの固定部51Bと車体フレーム100との接触状態は良好に維持される。
また本実施形態では、第1のブラケット部材50Aがサイドメンバ101Aに接続され、第2のブラケット部材50Bがサイドメンバ101Bに接続され、第3のブラケット部材50Cがクロスメンバ102Aに接続されている。つまり接点部70を兼ねる固定部51A,51B,51Cは、それぞれ異なる車体フレーム100に固定されている。特に、固定部51A,51B,51Cは、車体フレーム100を構成するサイドメンバ101及びクロスメンバ102のそれぞれに固定されていることが好ましい。
これにより、電池モジュール30及びDC/DCコンバータ40の車体フレーム100に対するアース接続を良好に維持することができる。例えば、車体フレーム100を構成する何れか一つサイドメンバ101又はクロスメンバ102の影響で固定部51との接触状態が悪くなった場合でも、他のサイドメンバ101又はクロスメンバ102に固定されている固定部51の接触状態は良好に維持することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではない。
例えば、上述の実施形態では、ブラケット部材50として、それぞれ独立する第1〜第5のブラケット部材50A〜50Eを例示したが、ブラケット部材50の構造は特に限定されるものではない。ブラケット部材50は、これら第1〜第5のブラケット部材50A〜50Eの一部あるいは全部が、一体的に設けられたものであってもよい。また、これら第1〜第5のブラケット部材50A〜50Eの一部あるいは全部は、別の部材によって連結されていてもよい。
また上述の実施形態では、電池ケース13を構成するパックトレイ11及びブラケット部材50は、その全体が金属材料等の導電材料で形成されているが、これらパックトレイ11及びブラケット部材50の構造は特に限定されない。パックトレイ11及びブラケット部材50は、これらパックトレイ11及びブラケット部材50を介して電池モジュール30を含む電気機器を車体フレーム100にアース接続することができる構造であればよく、例えば、その一部のみが導電材料で形成されていてもよい。
また上述の実施形態では電池ケース13を構成するパックトレイ11及びブラケット部材50を介して電池モジュール30等が車体フレーム100にアース接続されるようにしたが、勿論、電池ケース13を構成するパックカバー12を介して電池モジュール30等が車体フレーム100にアース接続されていてもよい。
また上述の実施形態では、48Vの電池パックを一例として本発明を説明したが、本発明において電池パックの電圧は特に限定されるものではない。本発明は、48V以外の電池パックにも適用することができるものである。
また上述の実施形態では、マイルドハイブリッド車両を一例として本発明を説明したが、勿論、本発明は、マイルドハイブリッド車両以外の車両に搭載される電池パックにも適用することができるものである。
1 車両
2 エンジン
3 モータジェネレータ
10 電池パック(車両用電池パック)
11 パックトレイ
12 パックカバー
13 電池ケース
20 補機バッテリ
30 電池モジュール
40 DC/DCコンバータ
50 ブラケット部材
51 固定部
60,61 アース線
70 接点部
100 車体フレーム
101 サイドメンバ
102 クロスメンバ
110 ボルト

Claims (6)

  1. 電池モジュールを含む電気機器が収容される電池ケースと、該電池ケースに設けられて当該電池ケースを車体フレームに固定するためのブラケット部材と、を備える車両用電池パックであって、
    前記電池ケース及び前記ブラケット部材が導電材料で形成され、
    前記電気機器は、前記電池ケース及び前記ブラケット部材を介して前記車体フレームにアース接続されている
    ことを特徴とする車両用電池パック。
  2. 請求項1に記載の車両用電池パックであって、
    前記ブラケット部材は、固定部にて前記車体フレームに固定され、
    前記固定部のうちの少なくとも二つが、前記ブラケット部材と前記車体フレームとを電気的に接続する接点部を兼ねており、
    前記電気機器は、前記接点部を介して前記車体フレームにアース接続されている
    ことを特徴とする車両用電池パック。
  3. 請求項2に記載の車両用電池パックであって、
    複数の前記固定部のうちで最も離れている二つが、前記接点部を兼ねている
    ことを特徴とする車両用電池パック。
  4. 請求項2又は3に記載の車両用電池パックであって、
    前記接点部を兼ねる前記固定部は、それぞれ異なる前記車体フレームに固定されている
    ことを特徴とする車両用電池パック。
  5. 請求項4に記載の車両用電池パックであって、
    前記接点部を兼ねる前記固定部は、前記車体フレームを構成するサイドメンバと、前記車体フレームを構成するクロスメンバと、にそれぞれ固定されている
    ことを特徴とする車両用電池パック。
  6. 請求項1から5の何れか一項に記載の車両用電池パックであって、
    前記電池ケース内には、前記電気機器として、前記電池モジュールと共に、DC/DCコンバータが収容されている
    ことを特徴とする車両用電池パック。
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