JP2021049903A - 排気システム及び車両 - Google Patents

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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
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Abstract

【課題】開閉部材の状態に応じて発熱部材を適切に発熱させる。【解決手段】排気システムは、エンジンの排気ガスが流れる排気通路と、排気通路に設けた発熱部材80を発熱させる発熱制御部121と、開位置と閉位置の間で移動して、外気がエンジンの周囲へ流入する開口部を開閉可能なグリルシャッター75と、グリルシャッター75が開位置から閉位置へ移動しない故障状態か否かを判定する状態判定部123と、故障状態であると判定された場合に発熱制御部121が発熱部材80を発熱させる発熱制御と、故障状態ではないと判定された場合に発熱制御部122が発熱部材80を発熱させる発熱制御とを異ならせる発熱調整部124とを備える。【選択図】図3

Description

本発明は、排気システム及び車両に関する。
車両には、エンジンの排気ガスが流れる排気通路を有する排気システムが搭載されている。排気システムには、例えば排気ガスを浄化させるために発熱部材が設けられており、所定の発熱制御が行われている。
また、近年、グリルからエンジンルームへ導く走行風の風量を調整する開閉可能な開閉部材(具体的には、グリルシャッター)を設けることが提案されている。
特開2018−30429号公報
ところで、開閉部材が故障して、開状態のまま閉じないことが想定されうる。この場合、排気通路の排気ガスの状態等が正常時とは異なるため、発熱部材が予め定まった特定の発熱制御を行うと、不具合が発生するおそれがある。
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、開閉部材の状態に応じて発熱部材を適切に発熱させることを目的とする。
本発明の第1の態様においては、内燃機関の排気ガスが流れる排気通路と、前記排気通路に設けた発熱部材を発熱させる発熱制御部と、開位置と閉位置の間で移動して、外気が前記内燃機関の周囲へ流入する開口部を開閉可能な開閉部材と、前記開閉部材が前記開位置から前記閉位置へ移動しない故障状態か否かを判定する状態判定部と、前記故障状態であると判定された場合に前記発熱制御部が前記発熱部材を発熱させる発熱制御と、前記故障状態ではないと判定された場合に前記発熱制御部が前記発熱部材を発熱させる発熱制御とを異ならせる発熱調整部と、を備える、排気システムを提供する。
また、前記発熱調整部は、前記故障状態であると判定された場合の前記発熱部材の発熱を開始する迄の待ち時間を、前記故障状態ではないと判定された場合の前記待ち時間よりも長くすることとしてもよい。
また、前記排気システムは、前記排気ガス中のNOx濃度を検出するNOxセンサを更に備え、前記発熱部材は、前記NOxセンサをセンサ動作温度に昇温させるヒータであることとしてもよい。
また、前記発熱調整部は、前記故障状態であると判定された場合の前記発熱部材を発熱させる発熱時間を、前記故障状態ではないと判定された場合の前記発熱時間よりも長くすることとしてもよい。
また、前記排気システムは、前記排気ガスを還元剤で浄化させるための還元触媒を更に備え、前記発熱部材は、前記還元触媒を昇温させるヒータであることとしてもよい。
本発明の第2の態様においては、内燃機関と、前記排気システムとを有する車両を提供する。
本発明によれば、開閉部材の状態に応じて発熱部材を適切に発熱できるという効果を奏する。
一の実施形態に係る排気システムSの構成を示す模式図である。 グリル70及びグリルシャッター75の構成を説明するための模式図である。 制御装置100の詳細構成を示すブロック図である。 制御装置100の動作例を説明するためのフローチャートである。
<排気システムの構成>
図1を参照しながら、本発明の一の実施形態に係る排気システムSの構成について説明する。
図1は、一の実施形態に係る排気システムSの構成を示す模式図である。図1に示すように、排気システムSは、エンジン10と、排気通路20と、DPF(Diesel Particulate Filter)30と、尿素水噴射装置40と、SCR(Selective Catalytic Reduction;選択還元触媒)装置50と、NOxセンサ60、65と、制御装置100とを有する。
エンジン10は、燃料と吸気(空気)の混合気を燃焼、膨張させて、動力を発生させる内燃機関である。エンジン10は、ここでは4気筒のディーゼルエンジンであるが、これに限定されず、4気筒以外のエンジンであってもよい。
排気通路20は、エンジン10と接続された排気管であり、エンジン10の排気ガスを車両の外部へ排出させる。排気ガスが流れる排気通路20には、DPF30、尿素水噴射装置40及びSCR装置50が設けられている。
DPF30は、排気ガスに含まれる粒子状物質(PM)を捕集するフィルタである。DPF30は、例えば、金属やセラミックス製のハニカム体で構成されている。
尿素水噴射装置40は、DPF30とSCR装置50の間に設けられており、排気通路20内に尿素水を噴射する。尿素水噴射装置40が噴射した尿素水は、排気通路20を流れる排気ガスの熱によって加水分解し、アンモニアが生成される。アンモニアは、排気ガス中のNOxの還元反応を起こすために用いられる。
尿素水噴射装置40は、図1に示すように、噴射部41と、タンク42と、供給管43と、ポンプ44とを有する。噴射部41は、尿素水を排気通路20内に噴射する。タンク42は、尿素水を収容する収容部である。供給管43は、タンク42と噴射部41を繋いでいる管であり、尿素水が流れる流路となっている。ポンプ44は、タンク42から噴射部41へ向けて尿素水を供給する。
SCR装置50は、排気ガス中のNOxを還元反応によって無害な窒素に変換する装置である。SCR装置50は、アンモニアとNOxの還元反応を促進させる還元触媒52を有する。還元触媒52には、尿素水から生成されたアンモニアが吸着される。還元触媒52は、吸着したアンモニアによってNOxを窒素と水に還元し、NOxの排出を低減させる。
NOxセンサ60、65は、排気ガス中のNOxの濃度を検出する。NOxセンサ60は、排気通路20においてSCR装置50の上流側に設けられ、NOxセンサ65は、SCR装置50の下流側に設けられている。
制御装置100は、排気システムSの動作を制御する。例えば、制御装置100は、排気通路20に設けた発熱部材80(図3)の発熱を制御する。
図1には説明の便宜上示していないが、エンジン10の前方(すなわち、車両の前面)には、外気が流入可能となるようにグリルが設けられている。また、グリルには、外気の流入を調整できるようにグリルシャッターが設けられている。
図2は、グリル70及びグリルシャッター75の構成を説明するための模式図である。
グリル70は、空気が流入する開口部72を有する。例えば、車両が走行している際には、走行風が開口部72からエンジンルーム12(エンジン10の周囲)に流入する。なお、エンジンルーム12に流入した走行風は、尿素水噴射装置40の周囲を通過する。この際、例えば、タンク42や供給管43内の尿素水の温度は、走行風によって低下する。
グリルシャッター75は、開口部72を開閉する開閉部材である。グリルシャッター75は、図2(a)に示す開位置と、図2(b)に示す閉位置の間で移動する。グリルシャッター75が開位置に位置する際には、外気が、図2(a)の矢印で示すように開口部72を通過してエンジンルーム12に流入する。これにより、例えば、エンジンルーム12内のインタークーラ14による冷却効率を高められる。一方で、グリルシャッター75が閉位置に位置する際には、開口部72の開口が塞がり外気がエンジンルーム12に流入しないので、車両の走行時の空気抵抗を減らすことができる。
ところで、グリルシャッター75が故障して、開位置のまま閉じないことが想定されうる。この場合、制御装置100は、詳細は後述するが、グリルシャッター75が開位置から閉位置へ移動しない故障状態である場合に発熱部材80を発熱させる発熱制御と、故障状態ではない場合に発熱部材80を発熱させる発熱制御とを異ならせる。これにより、グリルシャッター75の状態に応じた発熱制御を行うことで、単一の発熱制御のみを実行することによる不具合の発生を抑制できる。
<制御装置の詳細構成>
図3を参照しながら、制御装置100の詳細構成の一例について説明する。
図3は、制御装置100の詳細構成を示すブロック図である。制御装置100は、記憶部110と、制御部120とを有する。
記憶部110は、例えばROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を含む。記憶部110は、制御部120が実行するためのプログラムや各種データを記憶する。
制御部120は、例えばCPU(Central Processing Unit)である。制御部120は、記憶部110に記憶されたプログラムを実行することにより、排気浄化システムSの動作を制御する。本実施形態では、制御部120は、発熱制御部121と、シャッター制御部122と、状態判定部123と、発熱調整部124として機能する。
発熱制御部121は、排気通路20に設けた発熱部材80の発熱を制御する。発熱制御部121は、発熱部材80を発熱する発熱時間や発熱温度等を制御する。発熱部材80は、ここでは、NOxヒータ82と、触媒ヒータ84とを含む。
NOxヒータ82は、NOxセンサ60、65(図1)をセンサ動作温度に昇温させるヒータである。NOxセンサ60、65は、センサ動作温度になることで、NOxの濃度を適切に検出できる。
触媒ヒータ84は、還元触媒52(図1)を昇温させるヒータである。還元触媒52は、温度が高くなることで、還元反応を促進させる。触媒ヒータ84は、例えば、還元触媒52の全体を昇温できるように、還元触媒52の周囲に配置されている。
シャッター制御部122は、グリルシャッター75の回動を制御する。具体的には、シャッター制御部122は、グリルシャッター75を回動させる駆動部を制御して、グリルシャッター75を開位置と閉位置の間で回動させる。例えば、シャッター制御部122は、車両の走行中に、空気抵抗を抑制するためにグリルシャッター75を開位置から閉位置へ回動させる。
状態判定部123は、グリルシャッター75の動作状態を判定する。例えば、状態判定部123は、グリルシャッター75の回動位置を検出するシャッター検出部77の検出結果から、実際のグリルシャッター75の位置を特定する。なお、シャッター検出部77は、グリルシャッター75の回動位置を直接検出する代わりに、例えばエンジンルーム12内の温度に基づいてグリルシャッター75の位置を推定してもよい。例えば、シャッター検出部77は、エンジンルーム12内の温度が高い場合にはグリルシャッター75が閉位置に位置し、温度が低い場合にはグリルシャッター75が開位置に位置すると推定する。
状態判定部123は、シャッター制御部122がグリルシャッター75を回動させた際に、グリルシャッター75が実際に適切に回動しているかを判定する。例えば、状態判定部123は、グリルシャッター75が開位置から閉位置へ移動しない故障状態か否かを判定する。故障状態は、グリルシャッター75を開位置から閉位置へ回動させようと制御したにもかかわらず、実際にはグリルシャッター75が閉位置へ回動しない状態である。
発熱調整部124は、発熱制御部121による発熱制御を調整する。本実施形態では、発熱調整部124は、状態判定部123により判定されたグリルシャッター75の状態に応じて、発熱制御を調整する。具体的には、発熱調整部124は、グリルシャッター75が故障状態であると判定された場合に発熱制御部121が発熱部材80を発熱させる発熱制御(以下、故障時発熱制御)と、グリルシャッター75が故障状態ではないと判定された場合に発熱制御部121が発熱部材80を発熱させる発熱制御(正常時発熱制御)とを異ならせる。
例えば、発熱調整部124は、グリルシャッター75が故障状態であると判定された場合の発熱部材80(具体的には、NOxヒータ82)の発熱を開始する迄の待ち時間を、グリルシャッター75が故障状態ではないと判定された場合の待ち時間よりも長くしてもよい。これにより、グリルシャッター75が故障状態である場合に発熱部材80の発熱開始が早いことに起因する不具合の発生を抑制できる。
通常、排気通路20内の結露水がNOxセンサ60、65に付着した状態でNOxヒータ82が発熱すると、急激な温度上昇に伴いNOxセンサ60、65が損傷するおそれがある。特に、グリルシャッター75が故障状態である場合には走行風がエンジンルーム12(図2)内に流入し続けるので、結露水がNOxセンサ60、65に付着する可能性が高まる。そこで、本実施形態では、グリルシャッター75が故障状態である場合には、故障時発熱制御においてNOxヒータ82の発熱を開始する迄の待ち時間を長くし、当該待ち時間の間に結露水を蒸発させる。これにより、結露水がNOxセンサ60、65に付着することを抑制できるので、結露水に起因したNOxセンサ60、65の損傷を抑制できる。
また、発熱調整部124は、グリルシャッター75が故障状態であると判定された場合の発熱部材80(具体的には、触媒ヒータ84)を発熱させる発熱時間を、故障状態ではないと判定された場合の発熱時間よりも長くしてもよい。これにより、グリルシャッター75が故障状態である場合に排気通路20内の排気ガスを所望の温度に昇温させやすくなる。
グリルシャッター75が故障状態である場合には走行風がエンジンルーム12内に流入し続けるので、排気通路20内の排気ガスの温度が所望の温度(例えば、200℃〜300℃)に達せず、還元触媒52での還元反応が促進されない。そこで、本実施形態では、グリルシャッター75が故障状態である場合には、故障時発熱制御において触媒ヒータ84の発熱時間を長くすることで排気ガスを所望の温度に高められるので、還元触媒52での還元反応を促進できる。
<制御装置の動作例>
グリルシャッター75が故障した際の制御装置100の動作例について、図4を参照しながら説明する。
図4は、制御装置100の動作例を説明するためのフローチャートである。図4のフローチャートは、グリルシャッター75が開位置(図2(a))に位置した状態で車両が走行しているところから開始される。
まず、シャッター制御部122は、グリルシャッター75を開位置から閉位置へ回動させる(ステップS102)。グリルシャッター75が故障している場合には、グリルシャッター75は開位置から閉位置へ回動しない。
次に、状態判定部123は、グリルシャッター75が実際に閉位置へ回動したか否かを判定する(ステップS104)。そして、ステップS104でグリルシャッター75が開位置へ回動したと判定された場合には(Yes)、すなわちグリルシャッター75が故障状態でないと判定された場合には、発熱制御部121は、発熱部材80に対して正常時発熱制御を行う(ステップS106)。
一方で、ステップS104でグリルシャッター75が実際には開位置へ回動していないと判定された場合には(No)、すなわちグリルシャッター75が故障状態であると判定された場合には、発熱制御部121は、故障時発熱制御を行う(ステップS108)。例えば、発熱制御部121は、発熱調整部124によって時間が長く調整された待ち時間が経過すると、発熱部材80(NOxヒータ82)を発熱させる。
<本実施形態における効果>
上述した実施形態の排気システムSは、グリルシャッター75が開位置から閉位置へ移動しない故障状態である場合に発熱部材80を発熱させる故障時発熱制御と、故障状態ではない場合に発熱部材80を発熱させる正常時発熱制御とを異ならせる。
これにより、グリルシャッター75の状態に応じて排気通路20の排気ガスの状態等が変化(例えば、排気ガス中の結露水の度合いや排気ガスの温度が変化)しても、不具合が発生しないように発熱部材80を適切に発熱制御できる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。例えば、装置の全部又は一部は、任意の単位で機能的又は物理的に分散・統合して構成することができる。また、複数の実施の形態の任意の組み合わせによって生じる新たな実施の形態も、本発明の実施の形態に含まれる。組み合わせによって生じる新たな実施の形態の効果は、もとの実施の形態の効果を併せ持つ。
10 エンジン
20 排気通路
52 還元触媒
60、65 NOxセンサ
75 グリルシャッター
80 発熱部材
82 NOxヒータ
84 触媒ヒータ
121 発熱制御部
123 状態判定部
124 発熱調整部

Claims (6)

  1. 内燃機関の排気ガスが流れる排気通路と、
    前記排気通路に設けた発熱部材を発熱させる発熱制御部と、
    開位置と閉位置の間で移動して、外気が前記内燃機関の周囲へ流入する開口部を開閉可能な開閉部材と、
    前記開閉部材が前記開位置から前記閉位置へ移動しない故障状態か否かを判定する状態判定部と、
    前記故障状態であると判定された場合に前記発熱制御部が前記発熱部材を発熱させる発熱制御と、前記故障状態ではないと判定された場合に前記発熱制御部が前記発熱部材を発熱させる発熱制御とを異ならせる発熱調整部と、
    を備える、排気システム。
  2. 前記発熱調整部は、前記故障状態であると判定された場合の前記発熱部材の発熱を開始する迄の待ち時間を、前記故障状態ではないと判定された場合の前記待ち時間よりも長くする、
    請求項1に記載の排気システム。
  3. 前記排気ガス中のNOx濃度を検出するNOxセンサを更に備え、
    前記発熱部材は、前記NOxセンサをセンサ動作温度に昇温させるヒータである、
    請求項2に記載の排気システム。
  4. 前記発熱調整部は、前記故障状態であると判定された場合の前記発熱部材を発熱させる発熱時間を、前記故障状態ではないと判定された場合の前記発熱時間よりも長くする、
    請求項1に記載の排気システム。
  5. 前記排気ガスを還元剤で浄化させるための還元触媒を更に備え、
    前記発熱部材は、前記還元触媒を昇温させるヒータである、
    請求項4に記載の排気システム。
  6. 内燃機関と、
    請求項1から5のいずれか1項に記載の前記排気システムと、
    を有する、車両。

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