JP2021034478A - リアクトル - Google Patents

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Abstract

【課題】本明細書は、低電流域で損失が小さく、高電流域ではインダクタンスの低下が小さいリアクトルを提供する。【解決手段】本明細書が開示するリアクトルは、第1コア、第2コア、コイルを備えている。第1コアはコイルの内側に配置される。第2コアは、一端と他端が第1コアを挟んで対向しており、コイルの外側でつながっているリング状をなしている。第1コアの透磁率が第2コアの透磁率よりも高い。上述したリアクトルでは、高電流域では、高透磁率の第1コアは磁気飽和するため磁性体としての特性を失う。すなわち高電流域では、第1コアはギャップと同じ効果を奏することでコア全体のインダクタンスの低下を抑制する。また、低電流域では、高透磁率の第1コアがコア全体のインダクタンス値の低下を抑制する。このように、本明細書が開示するリアクトルは、低電流域で損失が小さく、高電流域ではインダクタンスの低下が小さい。【選択図】図2

Description

本明細書が開示する技術は、リアクトルに関する。
例えば電気自動車には、電源出力を駆動力に変換する電力変換器が搭載されている。このような電力変換器は、電源出力を昇圧して、電気自動車の走行用モータに供給する。電力変換器はリアクトルを有している。リアクトルは、磁性体で形成されるコアと、コアに巻回されているコイルで構成される。
近年では、電気自動車の出力が向上し、リアクトルを流れる電流も大きくなっている。リアクトルの損失を低減するため、特許文献1には、リアクトル(特許文献1では、コイル部品と称している)の交流抵抗を低減する技術が開示されている。特許文献1のリアクトルは、高透磁率のコアをコイルの外側に配置し、低透磁率のコアをコイルの内側に配置するとともに、高透磁率と低透磁率の比率を所定の範囲にすることで、コイルの交流抵抗を低減する。特許文献2にも、高透磁率のコアをコイルの外側に配置し、低透磁率のコアをコイルの内側に配置したリアクトルが開示されている。
特開2018−163911号公報 特開2013−179264号公報
電気自動車など、電流値の範囲が広い装置に用いるリアクトルでは、低電流域で損失が小さく、高電流域ではインダクタンスの低下の小さいことが望まれる。
本願の発明者は、上述した従来のリアクトルとは逆に、コイルの内側に高透磁率の別のコアを配置することで、低電流域で損失が小さく、高電流域でインダクタンスの低下が小さくなることを見出した。
本明細書が開示するリアクトルは、第1コア、第2コア、コイルを備えている。第1コアはコイルの内側に配置される。第2コアは、一端と他端が第1コアを挟んで対向しており、コイルの外側でつながっているリング状をなしている。第1コアの透磁率が第2コアの透磁率よりも高い。上述したリアクトルでは、高電流域では、高透磁率の第1コアは磁気飽和するため磁性体としての特性を失う。すなわち高電流域では、第1コアはギャップと同じ効果を奏することでコア全体のインダクタンスの低下を抑制する。また、低電流域では、高透磁率の第1コアがコア全体のインダクタンス値の低下を抑制する。その結果、上述したリアクトルに小さな電流が流れた場合であっても、コア全体の損失は増加しない。このように、本明細書が開示するリアクトルは、低電流域で損失が小さく、高電流域ではインダクタンスの低下が小さい。
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
実施例のリアクトルの斜視図である。 図1の線II−IIでカットしたリアクトルの断面図である。 ギャップの大きさと第2コアの関係を示す図2同様の断面図である。 ギャップの大きさと第2コアの比率によるインダクタンスの変化を示すグラフである。 第2コアの有無によるリアクトル損失の変化を示すグラフである。 第1変形例のリアクトルの断面図である。 第2変形例のリアクトルの断面図である。
図面を参照して実施例のリアクトルについて説明する。図1は、実施例のリアクトル2の斜視図である。リアクトル2は、例えば電気自動車のバッテリの電圧を昇圧する電圧コンバータに用いられる。電気自動車の走行用モータは数十キロワットを出力することができ、バッテリから流れる電流は数十アンペアになる。リアクトル2には、そのような大電流が流れるため、内部抵抗の小さい平角線がコイル4として用いられる。
リアクトル2は、矩形筒状に巻回されたコイル4と、コイル4の周囲を囲むとともにコイル4の内側を通過しているリング状のリングコア10と、を備えている。コイル4は、2本の引き出し線6、8を備えている。2本の引き出し線は、不図示の外部機器に接続される。コイル4は、一方の引き出し線6に接続される外部機器から電流を取込み、他方の引き出し線8から別の外部機器に電流を送る。リングコア10は、一対のコア12a、12bで構成されている。一対のコア12a、12bは、ともに磁性体によって形成されている。
図2を参照してリアクトル2の構造の詳細について説明する。図2は、図1の線II−IIに沿ってリアクトル2をカットした断面図である。リングコア10を構成している一対のコア12a、12bは、ともにE字形状に形成されている。一対のコア12a、12bは、E字形状の棒状部が互いに対向するように配置されている。
図2に示すように、一対のコア12a、12bの中央の棒状部は、コイル4の内側に挿入されている。一対のコア12a、12bの両端の棒状部の端面は、コイル4の外側で互いに当接している。すなわち、リングコア10は、コイル4の外側でつながっている。一方、コア12aの端面16aとコア12bの端面16bは、互いに離間している。また、端面16aと端面16bの間には、高透磁率コア20が配置されている。すなわち、リングコア10の一端(端面16a)と、他端(端面16b)は、高透磁率コア20を挟んで対向している。高透磁率コア20の透磁率は、リングコア10の透磁率よりも高い。例えば、リングコア10の透磁率は、数十[H/M]である。リングコア10は、例えば圧粉系コアである。それに対し、高透磁率コア20の透磁率は、数千[H/M]である。高透磁率コア20は、例えばフェライトコアである。
高透磁率コア20は、コイル4の内側に配置されている。本願の発明者は、外側のリングコア10よりも透磁率の高い高透磁率コア20をコイル4の内側に配置することで、コア全体で低電流域で損失が小さく、高電流域でインダクタンスの低下が小さくなることを見出した。以下、コイル4の内側に配置される高透磁率コア20が、実施例のリアクトル2にもたらす効果について説明する。
図3及び図4を参照して、端面16aと端面16bの間における高透磁率コア20が占める割合(以下、高透磁率コア占有率と表現する)によって、リングコア10のリアクトルがどのように変化するかについて説明する。図3は、図2と同じリアクトル2の断面図であるが、説明の都合上、リングコア10の端面16a、16bと、高透磁率コア20の間に隙間を描いてある。また、図3では、端面16aから端面16bまでの距離を寸法X、その間に挟まれる高透磁率コア20のX軸方向の長さを厚みYとして示している。高透磁率コア占有率は、寸法Xと厚みYを用いて、厚みY/寸法X×100(%)と表すことができる。
図4は、高透磁率コア占有率とインダクタンスの関係を示すグラフである。図4の縦軸は、インダクタンス値Lであり、横軸は電流値Iである。図4では、インダクタンス値Lの値は、上側ほど大きくなる。電流値Iの値は、右側ほど大きくなる。理解を助けるため、図4では、電流の大きさの範囲について、低電流域Iと、高電流域Iと、を設けている。
図4の各曲線4(A)〜4(E)は、それぞれ異なる高透磁率コア占有率を有するリアクトルにおけるインダクタンス値Lと電流値Iの関係を示している。図4では、理解を助けるために、線種を変えて各曲線4(A)〜4(E)を記載している。太線で示される曲線4(A)は、高透磁率コア占有率がゼロであり、かつ寸法X(図3参照)が小さいリアクトルのインダクタンス値Lと電流値Iの関係を示している。一点鎖線で示される曲線4(E)は、高透磁率コア占有率がゼロであり、かつ寸法X(図3参照)が大きいリアクトルのインダクタンス値Lと電流値Iの関係を示している。
初めに曲線4(A)と、曲線4(E)と、を比較する。曲線4(A)は低電流域Iではインダクタンス値Lが高いが、高電流域Iでは、インダクタンス値Lが低下している。一方、曲線4(E)は、低電流域Iではインダクタンス値Lは低いが、高電流域Iでは、インダクタンス値Lは曲線4(A)ほど低下していない。すなわち、高電流域Iでのインダクタンス値Lの低下を抑制するためには、図3に示す寸法Xを広くするべきであるが、背反として低電流域Iでのインダクタンス値Lが低下する。また、低電流域Iでのインダクタンス値Lの低下を抑制するためには、図3に示す寸法Xを狭くするべきであるが、背反として高電流域Iでのインダクタンス値Lが低下する。
先に述べたように、図3に示す実施例のリアクトル2は、端面16aと端面16bの間(すなわち、寸法Xで示される部位)に、高透磁率コア20を備えている。破線で示される曲線4(B)は、高透磁率コア占有率が67%の場合のインダクタンス値Lと電流値Iの関係を示している。二点鎖線で示される曲線4(C)は、高透磁率コア占有率が50%の場合のインダクタンス値Lと電流値Iの関係を示している。細線で示される曲線4(D)は、高透磁率コア占有率が25%の場合のインダクタンス値Lと電流値Iの関係を示している。
図4に示すように、曲線4(B)〜4(D)の低電流域Iにおけるインダクタンス値Lは、曲線4(E)の低電流域Iにおけるインダクタンス値Lよりも高くなっている。また、曲線4(B)〜4(D)を比較すると、高透磁率コア占有率が高いほど、低電流域Iにおけるインダクタンス値Lは高くなっている。すなわち、実施例のリアクトル2は、寸法Xで示される部位に高透磁率コア20を配置することで、低電流域Iでのインダクタンス値Lの低下を抑制することができる。
また、図4に示すように、曲線4(B)〜4(D)の高電流域Iにおけるインダクタンス値Lは、曲線4(A)の高電流域Iにおけるインダクタンス値Lよりも高くなっている。すなわち、実施例のリアクトル2は、寸法Xで示される部位に高透磁率コア20を配置することで、高電流域Iでのインダクタンス値Lの低下を抑制することができる。
図5を参照して、実施例のリアクトル2の低電流域における損失について説明する。グラフ5Aは、高透磁率コア占有率がゼロであり、かつ寸法X(図3参照)が大きいリアクトルの低電流域における損失を示している。グラフ5Bは、高透磁率コア占有率50%であり、かつ寸法X(図3参照)が大きいリアクトルの低電流域における損失を示している。グラフ5Aのリアクトルと、グラフ5Bのリアクトルの寸法Xは同じ長さである。図5では、図5の右側に示すように、リアクトルの損失の原因となる損失の発生源によってハッチングの種類を変更している。損失54は、コイル4(図3参照)に直流電流が流れた場合の損失である。損失53は、コイル4に交流電流が流れた場合の損失である。損失52は、リングコア10(図3参照)から発生する損失である。損失51は、その他の損失である。
図5に示すように、グラフ5Bは、グラフ5Aに対して、損失53及び損失52が低減している。その結果、グラフ5Bのリアクトル損失は、グラフ5Aに対して約40%まで低減している。すなわち、高透磁率コア20(図3参照)をコイル4の内側に配置することで、低電流域におけるリアクトル損失が低減される。
図4を参照して説明したように、コイル4(図3参照)の内側に高透磁率コア20を配置することで、低電流域Iでのインダクタンス値Lの低下が抑制される。これにより、コイル4に交流電流が流れたときの電流リプルを低減することができる。その結果、コイルに過電流が発生しづらくなる。そのため、リングコア10およびコイル4の損失が低減する。また、リングコア10のギャップ(すなわち、寸法X)が大きい場合にコイル4に鎖交していた磁束が、高透磁率コア20を通ることによって、鎖交が解消される。その結果、図5で示したように、コイル4に交流が流れた際のコイル4の過電流損失も低減される。
このように、実施例のリアクトル2は、コイル4の内側に高透磁率コア20を配置することによって、低電流域での損失を低減する。また、図4の曲線4(B)〜4(D)に示すように、高電流域Iでのインダクタンス値Lの低下が抑制されている。すなわち、本明細書が開示するリアクトルは、低電流域で損失が小さく、高電流域ではインダクタンスの低下が小さい。また、図4の曲線4(B)〜4(D)に示すように、高透磁率コア占有率によってインダクタンス値Lは変化する。そのため、上述したリアクトル2は、流れる電流の大きさ等に合わせて高透磁率コア占有率を変更することで、インダクタンス値Lを調整することができる。すなわち、高透磁率コア占有率を変更することで、リアクトル2は、より効率的に損失を低減することができる。また、実施例のリアクトル2が例えば電気自動車のバッテリの電圧を昇圧する電圧コンバータに用いられる場合には、低電流域でのリアクトル2の損失は、電気自動車の燃費を悪化させる。低電流域での損失を低減することができる上述したリアクトル2を用いた電圧コンバータを電気自動車に搭載することで、電気自動車の燃費の向上を図ることができる。
次いで、図6及び図7を参照して、変形例のリアクトルについて説明する。図6に、第1変形例のリアクトル2aの断面図を示す。図6は、図2と同じ位置でカットしたリアクトル2aの断面図である。図6に示すリアクトル2aのリングコア10は、図2に示すリアクトル2のリングコア10と同様である。図2に示したリアクトル2と図6のリアクトル2aでは、端面16aと端面16bの間の構造が異なっている。図6に示すように、リアクトル2aは、端面16aと端面16bの間に、3個の平板状の高透磁率コア20aと、2個の平板状のコア14と、を備えている。高透磁率コア20aとコア14は、X軸方向に交互に積層されるように端面16aと端面16bの間に配置されている。高透磁率コア20aの透磁率は、高透磁率コア20と同等の数千[H/M]である。コア14の透磁率は、リングコア10と同等の数十[H/M]である。すなわち、高透磁率コア20aの透磁率は、リングコア10の透磁率よりも高い。第1変形例のリアクトル2aも、リアクトル2同様に、高透磁率コア20aをコイル4の内側に配置することで、リアクトル損失を低減することができる。
また、図7に示す第2変形例のリアクトル2bのように、リングコア10bを構成する一対のコア12c、12dは、U字形状であってもよい。この場合、リアクトル2bは、2つのコイル4bを備える。コア12cの端面16cと、コア12dの端面16dと、の間には、高透磁率コア20bが配置されている。2つの高透磁率コア20bは、2つのコイル4bの内側にそれぞれに配置されている。図7に示すように、リングコア10bは、コイル4bの外側でつながっている。高透磁率コア20bの透磁率は、リングコア10bの透磁率よりも高い。第2変形例のリアクトル2bも、リアクトル2同様に、高透磁率コア20aをコイル4の内側に配置することで、リアクトル損失を低減することができる。
実施例の留意点を以下に述べる。実施例のリングコア10、10bは、ともに一対のコアを接合してリング状を形成しているが、本明細書が開示する技術は、これに限定されず、一体でリング状をなすリングコアを用いてもよい。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2、2a、2b:リアクトル
4、4b:コイル
6、8:引き出し線
10、10b:リングコア
12a、12b、12c、12d、14:コア
16a、16b、16c、16d:端面
20、20a、20b:高透磁率コア

Claims (1)

  1. コイルと、
    前記コイルの内側に配置されている第1コアと、
    一端と他端が前記第1コアを挟んで対向しており、前記コイルの外側でつながっているリング状の第2コアと、
    を備えており、
    前記第1コアの透磁率が前記第2コアの透磁率よりも高い、リアクトル。
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