JP2021033444A - 印刷制御装置およびプログラム - Google Patents

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将文 菅原
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将文 菅原
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Abstract

【課題】印刷データを検証してから保存する際に、印刷データの種類に応じて検証方法を切り替えることを可能とする。【解決手段】管理テーブル記憶部36は、ある印刷リソースを用いた印刷処理を実行した場合に正常に印刷処理を実行することができるか否かを検証するための検証方法と、検証を実行する装置である検証先装置の宛先情報とを印刷リソースの種類に応じて記憶する。バックアップ処理制御部35は、管理テーブル記憶部36を参照することにより、印刷リソースをバックアップする指示が受け付けられた場合に、バックアップの指示を受け付けた印刷データの種類に応じた検証方法を特定する。そして、バックアップ処理制御部35は、特定した検証方法を用いて検証が実行された印刷リソースをバックアップデータ記憶部37に保存する。【選択図】図9

Description

本発明は、印刷制御装置およびプログラムに関する。
特許文献1には、指定されたバックアップ対象ファイルのメタデータと、特性分類定義情報とに基づいて、各バックアップ対象ファイルのバックアップ先サーバを決定し、各バックアップ対象ファイルを決定したサーバに送信するようにしたバックアップシステムが開示されている。
特許文献2には、異種ストレージ環境においてデータをリストアする技法であって、データの内容と属性に基づいてデータをリストアする技法が開示されている。
特許文献3には、イメージファイルをバックアップする際に、イメージファイルを分割した複数の分割イメージファイル毎にハッシュ値を計算して、分割イメージファイルを暗号化並びに圧縮した分割暗号化圧縮イメージファイルと算出したハッシュ値とを合体してバックアップデータとして格納することにより、複数の記録媒体に記録したバックアップデータの整合性を用意に確認できるようにしたバックアップシステムが開示されている。
特開2005−092282号公報 特開2005−503616号公報 特開2011−170707号公報
本発明の目的は、印刷データを検証してから保存する際に、印刷データの種類に応じて検証方法を切り替えることが可能な印刷制御装置およびプログラムを提供することである。
[印刷制御装置]
請求項1に係る本発明は、ある印刷データの印刷処理を実行した場合に正常に印刷処理を実行することができるか否かを検証するための検証方法を、保存の指示を受け付けた印刷データの種類に応じて特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された検証方法を用いて検証が実行された印刷データを保存する保存手段とを備えた印刷制御装置である。
請求項2に係る本発明は、前記保存手段が、正常に印刷処理を実行することができる旨の検証結果が得られた場合、保存の指示を受け付けた印刷データを保存する請求項1記載の印刷制御装置である。
請求項3に係る本発明は、前記保存手段が、正常に印刷処理を実行することができる旨の検証結果が得られなかった場合、保存の指示を受け付けた印刷データを保存しない請求項1記載の印刷制御装置である。
請求項4に係る本発明は、前記保存手段が、印刷データに対する検証結果とともに、保存の指示を受け付けた印刷データを保存する請求項1から3のいずれか記載の印刷制御装置である。
請求項5に係る本発明は、前記特定手段が、印刷データを保存する指示を受け付けた場合に、検証を実行する装置である検証先装置の宛先情報を、保存の指示を受け付けた印刷データの種類に応じて特定し、
前記特定手段により特定された検証先装置の宛先情報を用いて、保存の指示を受け付けた印刷データを検証先装置に送信する送信手段をさらに備え、
前記保存手段は、印刷データを送信した検証先装置から、正常に印刷処理を実行することができる旨の検証結果が返信されてきた場合、保存の指示を受け付けた印刷データを保存する請求項1記載の印刷制御装置である。
請求項6に係る本発明は、前記保存手段が、印刷データを送信した検証先装置から、正常に印刷処理を実行することができる旨の検証結果が返信されなかった場合、保存の指示を受け付けた印刷データを保存しない請求項5記載の印刷制御装置である。
請求項7に係る本発明は、前記送信手段が、保存の指示を受け付けた印刷データの種類に応じた検証先装置が複数存在する場合には、保存の指示を受け付けた印刷データを分割して複数の検証先装置にそれぞれ送信する請求項5記載の印刷制御装置である。
請求項8に係る本発明は、前記特定手段により特定された検証先装置の宛先情報が自装置のアドレス情報である場合に、保存の指示を受け付けた印刷データの検証を行う検証手段をさらに備えた請求項5記載の印刷制御装置である。
請求項9に係る本発明は、前記検証結果には、検証を行った検証先装置の機種名の情報と、当該検証先装置において実行されているソフトウェアのバージョンの情報とが含まれる請求項5から8のいずれか記載の印刷制御装置である。
請求項10に係る本発明は、特定の種類の印刷データを使用した印刷処理を実行するためには当該種類の印刷データの使用を許可する許可情報が必要となる場合、前記特定手段は、当該許可情報を保持している検証先装置の宛先情報を、保存の指示を受け付けた印刷データの種類に応じた検証先装置の宛先情報として特定する請求項5から9のいずれか記載の印刷制御装置である。
[プログラム]
請求項11に係る本発明は、ある印刷データの印刷処理を実行した場合に正常に印刷処理を実行することができるか否かを検証するための検証方法を、保存の指示を受け付けた印刷データの種類に応じて特定する特定ステップと、
前記特定ステップにおいて特定された検証方法を用いて検証が実行された印刷データを保存する保存ステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項1に係る本発明によれば、印刷データを検証してから保存する際に、印刷データの種類に応じて検証方法を切り替えることが可能な印刷制御装置を提供することができる。
請求項2に係る本発明によれば、正常に印刷処理を実行することが確認できた印刷データのみを保存することが可能な印刷制御装置を提供することができる。
請求項3に係る本発明によれば、正常に印刷処理を実行することが確認できなかった印刷データを保存することを防ぐことが可能な印刷制御装置を提供することができる。
請求項4に係る本発明によれば、保存されている印刷データを用いた印刷処理を実行する際に、検証結果を参照することが可能な印刷制御装置を提供することができる。
請求項5に係る本発明によれば、印刷データを検証してから保存する際に、印刷データの種類に応じて検証先装置を切り替えることが可能な印刷制御装置を提供することができる。
請求項6に係る本発明によれば、正常に印刷処理を実行することが確認できなかった印刷データを保存することを防ぐことが可能な印刷制御装置を提供することができる。
請求項7に係る本発明によれば、1つの検証先装置に対してのみ検証依頼を行う場合と比較して、検証に要する時間を短縮することが可能な印刷制御装置を提供することができる。
請求項8に係る本発明によれば、検証先装置が自装置の場合でも、保存の指示を受け付けた印刷データの検証を行うことが可能な印刷制御装置を提供することができる。
請求項9に係る本発明によれば、保存されている印刷データを用いた印刷処理を実行する際に、検証が行われた装置の機種と、検証が行われた装置のソフトウェアバージョンとを把握することが可能な印刷制御装置を提供することができる。
請求項10に係る本発明によれば、印刷処理を実行するためには許可情報が必要な印刷データについては、当該許可情報を保持している装置が検証先装置として選択されるようにすることが可能な印刷制御装置を提供することができる。
請求項11に係る本発明によれば、印刷データを検証してから保存する際に、印刷データの種類に応じて検証方法を切り替えることが可能なプログラムを提供することができる。
本発明の一実施形態の画像形成システムのシステム構成を示す図である。 印刷リソースの具体例を図2に示す。 コントローラ10Aにおいてバックアップして保存していた印刷リソースを、自装置または他装置のコントローラにおいてリストアして印刷処理を実行しようとした場合にエラーが発生するようなパターン例を示す図である。 コントローラ10Aにおいてバックアップして保存していた印刷リソースを、自装置または他装置のコントローラにおいてリストアして印刷処理を実行しようとした場合にエラーが発生するようなパターン例を示す図である。 コントローラ10Aにおいてある印刷リソースのバックアップを行う際に、その印刷リソースを自装置において検証して、または他装置であるコントローラ10B、10Cに対して検証依頼を行って、その検証結果を受けてから格納する様子を説明するための図である。 検証先装置がコントローラ10Bである場合に、検証依頼が送信されて、検証結果が返信される様子を示す図である。 検証先装置が自装置である場合に、検証依頼が送信されて検証結果が返信される様子を示す図である。 本発明の一実施形態の画像形成システムにおけるコントローラ10のハードウェア構成を示す図である。 本発明の一実施形態の画像形成システムにおけるコントローラ10の機能構成を示すブロック図である 管理テーブル記憶部36に記憶されている検証先・検証方法テーブルの一例を示す図である。 管理テーブル記憶部36に記憶されている検証依頼済みリストの一例を示す図である。 バックアップデータ記憶部37においてバックアップされている印刷リソース例を示す図である。 本発明の一実施形態におけるコントローラ10の全体動作を説明するためのフローチャートである。 図13のフローチャートにおいて説明したステップS104の検証依頼実行処理の詳細を説明するためのフローチャートである。 図13のフローチャートにおいて説明したステップS105の検証結果確認処理の詳細を説明するためのフローチャートである。 検証依頼を他の装置から受信した検証先装置における処理を説明するためのフローチャートである。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態の画像形成システムの構成を示す図である。
本発明の一実施形態の画像形成システムは、図1に示されるように、ネットワーク30により相互に接続された3つの印刷システム40A〜40Cにより構成されている。
ここで、印刷システム40Aと40Bとは同一機種となっていて、機種名が「ABCD」となっており、印刷システム40Cは、機種名が「XYZ」となっているものとして説明する。
そして、印刷システム40Aは、業務用の印刷装置20Aと、この印刷装置20Aの印刷処理動作を制御するためのコントローラ10Aとから構成されている。同様に、印刷システム40Bは、業務用の印刷装置20Bと、この印刷装置20Bの印刷処理動作を制御するためのコントローラ10Bとから構成され、印刷システム40Cは、業務用の印刷装置20Cと、この印刷装置20Cの印刷処理動作を制御するためのコントローラ10Cとから構成されている。
そして、コントローラ10A、10Bは、それぞれ、「ABCD」という機種の印刷装置20A、20Bの印刷処理動作を制御するためのドライバソフトウェアがインストールされている印刷制御装置であり、コントローラ10C、「XYZ」という機種の印刷装置20Cの印刷処理動作を制御するためのドライバソフトウェアがインストールされている印刷制御装置である。ここで、コントローラ10A〜10Cは、DFE(Digital Front End)と呼ばれる場合もある。
そして、このようなドライバソフトウェアは、アップデートされることによりバージョンが変更されるため、同一の機種用のドライバソフトウェアであってもバージョンが異なる場合がある。ここでは、コントローラ10Aには、バージョン1.0(図面ではVer.1.0と表記する。)のドライバソフトウェアがインストールされ、コントローラ10Bには、バージョン2.0(図面ではVer.2.0と表記する。)のドライバソフトウェアがインストールされているものとして説明する。また、コントローラ10Cには、「XYZ」という機種の印刷装置20Cを制御するためのバージョン1.0のドライバソフトウェアがインストールされているものとして説明する。
そして、コントローラ10A〜10Cは、ネットワーク30経由にて相互に接続されており、ネットワーク30上においてそれぞれの装置を特定するためのアドレス情報として、「192.168.1.1」、「192.168.1.2」、「192.168.1.3」というIP(Internet Protocol)アドレスが設定されているものとして説明する。
ここで、上述したような印刷システム40A〜40Cでは、様々な印刷リソースを用いて印刷処理が行われる。ここで、印刷リソースとは、印刷処理を実行する際に使用される様々なデータを含み、印刷処理を実行するための印刷データの少なくとも一部であり、印刷リソース自体が印刷データとなるときもある。なお、印刷データには複数の印刷リソースが対応づけられているときもある。印刷データに対して、複数の印刷リソースが対応づいている場合は、複数の印刷リソースの各々の種類に応じて、各印刷リソースの検証方法と保存方法を変更しても良いし、優先的な印刷リソースに応じて、該印刷リソースが対応づけられている印刷データの検証方法と保存方法を変更してもよい。
このような印刷リソースの具体例を図2に示す。
図2を参照すると、印刷リソースには、例えば、システム設定、面付け設定、カラー設定、ストック設定等の各種設定情報が含まれる。ここでシステム設定とは、コントローラのユーザ環境によって異なる設定情報である。また、面付け設定とは、印刷の際に1枚の物理用紙内に複数ページ分の印刷結果を含める面付け処理に関る設定情報であり、印刷装置によらない情報である。また、カラー設定とは、印刷の際の色に関する設定情報であり、例えばLUT(Look Up Tableの略)やICC(International Color Consortiumの略)プロファイルのような情報である。
また、印刷リソースには、ウォーターマークデータ、フォームデータ、テンプレートデータ、リソースセットデータ、フォントデータ等の実際に用紙上に画像を印刷する際に用いるデータも含まれる。
さらに、印刷リソースには、コントローラの印刷データの種別ごとに異なる設定である印刷データの種別設定に関する設定情報も含まれる。
そして、各印刷システム40A〜40Cにおけるコントローラ10A〜10Cは、それぞれこのような印刷リソースを用いて印刷制御を行っている。
ここで、業務用の印刷処理では印刷する枚数が膨大な場合があり、さらに同じ内容の印刷処理を定期的に行うような場合がある。そのため、コントローラ10A〜10Cでは、1回の印刷処理を行っただけで印刷リソースを削除するのではなく、このような印刷リソースをバックアップしておき再利用するようなことが行われる。
また、コントローラ10A〜10Cのうちのいずれかのコントローラにおいてバックアップされていた印刷リソースを、他のコントローラにおいて使用して印刷処理を実行するような場合もある。
しかし、各印刷システム40A〜40Cでは、それぞれ機種やコントローラ10A〜10Cにインストールされているドライバソフトウェアのバージョンが異なる場合がある。そのため、ある印刷システムでは正常な印刷処理を実行できた印刷リソースが、他の印刷システムでは正常に印刷処理を実行することができずにエラーが発生してしまうような場合がある。
また、特別なライセンス情報が無ければ使用できない特殊なフォントデータのような印刷リソースについては、同一の機種でかつ同一のバージョンのドライバソフトウェアがコントローラにインストールされている場合でも、ある印刷システムでは印刷処理を実行できたが他の印刷システムでは印刷処理を実行できないという場合が発生し得る。
このようにあるコントローラでバックアップして保存していた印刷リソースを、自装置または他装置のコントローラにおいてリストアして印刷処理を実行しようとした場合にエラーが発生するようなパターン例を図3、図4を参照して説明する。
なお、以下の説明においてはコントローラ10Aにおいて、ある印刷リソースをバックアップしておき、その印刷リソースをリストアして用いる場合について説明する。
例えば、図3では、機種名が「ABCD」、ソフトウェアバージョンが1.0のコントローラ10Aにおいて、ある印刷リソースをバックアップした後に、コントローラ10Aにおいてソフトウェアアップデートが行われ、ソフトウェアのバージョンが2.0に更新された場合が一例として示されている。この場合、バックアップされていた印刷リソースを、機種名が「ABCD」、ソフトウェアバージョンが2.0のコントローラ10Aに対してリストアして印刷処理を実行しようとした場合、エラーが発生する可能性がある。
また、図3では、機種名が「ABCD」、ソフトウェアバージョンが1.0のコントローラ10Aにおいてバックアップされていた印刷リソースを、同一機種、同一バージョンであるコントローラ10Bに対してリストアして印刷処理を実行しようとした際に、エラーが発生する場合が示されている。この場合としては、例えば印刷リソース内にある特殊なフォントデータが含まれていて、コントローラ10Aにはそのフォントデータを使用するためのライセンス情報が格納されているが、コントローラ10Bにはそのようなライセンス情報が格納されていないような場合が原因となる。
さらに、図4では、機種名が「ABCD」、ソフトウェアバージョンが1.0のコントローラ10Aにおいてバックアップされていた印刷リソースを、別機種、同一バージョンであるコントローラ10Cに対してリストアして印刷処理を実行しようとした際に、エラーが発生する場合が示されている。
さらに、図4では、機種名が「ABCD」、ソフトウェアバージョンが1.0のコントローラ10Aにおいてバックアップされていた印刷リソースを、別機種、別バージョンであるコントローラ10Cに対してリストアして印刷処理を実行しようとした際に、エラーが発生する場合が示されている。
このように、コントローラ10Aにおいて正常に印刷処理を実行できた印刷リソースであっても、他のコントローラ10B、10C、あるいはソフトウェアバージョンが異なるコントローラ10Aにおいてリストアして使用した場合、エラーが発生して正常な印刷処理を実行することができない場合がある。
そのため、本実施形態の画像形成システムでは、コントローラ10A〜10Cにおいて印刷リソースをバックアップする際に、その印刷リソースをリストアして使用した場合に正常に印刷処理を実行することができるか否かを検証してから保存するようにしている。
具体的には、図5に示すように、コントローラ10Aにおいてある印刷リソースのバックアップを行う際に、その印刷リソースを自装置において検証して、または他装置であるコントローラ10B、10Cに対して検証依頼を行って、その検証結果を受けてから格納する。ここで、コントローラ10Aが自装置において検証を行う際にも、形式的には自装置に対して検証依頼を行って、自装置から検証結果を受け取るという処理が実行されるようになっている。
ここで、検証依頼を行う際の装置を検証先装置として表現し、検証先装置がコントローラ10Bである場合に、検証依頼が送信されて、検証結果が返信される様子を図6に示す。
図6を参照すると、検証依頼元のコントローラ10Aがネットワーク30を経由してコントローラ10Bに対して検証依頼を送信し、この検証依頼を受信したコントローラ10Bにおいて検証が行われて、検証結果がコントローラ10Bからコントローラ10Aに返信する様子が示されている。
また、検証先装置が自装置である場合に、検証依頼が送信されて、検証結果が返信される様子を図7に示す。
図7を参照すると、検証依頼元のコントローラ10Aが自装置であるコントローラ10Aに対して検証依頼を送信すると、コントローラ10Aにおいて検証が行われて検証結果が自装置に返信する様子が示されている。この場合には、外部から見るとコントローラ10A内においてバックアップしようとする印刷リソースの検証が行われていることになる。
次に、本実施形態の画像形成システムにおけるコントローラ10のハードウェア構成を図8に示す。なお、以下の説明においては、コントローラ10A〜10Cのそれぞれを特定せずに表現する場合、コントローラ10としてアルファベットを付さずに表記する。
コントローラ10は、図8に示されるように、CPU11、メモリ12、ハードディスクドライブ等の記憶装置13、ネットワーク30を介して外部の装置等との間でデータの送信及び受信を行う通信インタフェース(IFと略す。)14、タッチパネル又は液晶ディスプレイ並びにキーボードを含むユーザインタフェース(UIと略す。)装置15を有する。これらの構成要素は、制御バス16を介して互いに接続されている。
CPU11は、メモリ12または記憶装置13に格納された制御プログラムに基づいて所定の処理を実行して、コントローラ10の動作を制御する。なお、本実施形態では、CPU11は、メモリ12または記憶装置13内に格納された制御プログラムを読み出して実行するものとして説明するが、当該プログラムをCD−ROM等の記憶媒体に格納してCPU11に提供することも可能である。
図9は、上記の制御プログラムが実行されることにより実現されるコントローラ10の機能構成を示すブロック図である。
本実施形態のコントローラ10は、図9に示されるように、操作受付部31と、表示制御部32と、データ送受信部33と、印刷制御部34と、バックアップ処理制御部35と、管理テーブル記憶部36と、バックアップデータ記憶部37とを備えている。
表示制御部32は、ユーザに各種情報を表示するための制御を行う。操作受付部31は、ユーザにより行われた各種操作情報を入力する。なお、印刷リソースのバックアップが行われる際には、操作受付部31は、印刷リソースをバックアップする指示を受け付ける。
データ送受信部33は、ネットワーク30を介して他のコントローラ10との間でデータの送受信を行っている。また、データ送受信部33は、印刷装置20との間においてもデータの送受信を行っている。
印刷制御部34は、接続された印刷装置20に対して印刷処理を実行させるような制御を行っている。
管理テーブル記憶部36は、ある印刷リソースを用いた印刷処理を実行した場合に正常に印刷処理を実行することができるか否かを検証するための検証方法と、検証を実行する装置である検証先装置の宛先情報とを印刷リソースの種類に応じて記憶する。
管理テーブル記憶部36では、印刷リソースの種類に応じた検証方法と検証先の宛先情報とを検証先・検証方法テーブルとして記憶されている。この検証先・検証方法テーブルの一例を図10に示す。
図10に示された検証先・検証方法テーブルでは、印刷リソースの種類と、検証先の宛先情報として検証先装置のアドレス情報と、検証方法とが対応付けられている。例えば、印刷リソースの種類のうちフォントデータについては、検証先装置のアドレス情報が192.168.1.1というIPアドレス、検証方法としては、ラスタ比較を行う検証方法A、インタプリタを行う検証方法Bであることが対応付けられている。
同様にして、この検証先・検証方法テーブルでは、フォームデータやウォーターマークデータ等の印刷リソースの検証方法としては、インタプリタを行う検証方法Bが対応付けられている。また、カラー設定情報、ICCプロファイルデータ、LUT等の印刷リソースの検証方法としては、バイナリ比較を行うという検証方法Cが対応付けられている。なお、印刷リソースの検証方法としては、上記で例示した検証方法に限定されるものではなく様々な検証方法を用いることができる。
ここで、ラスタ比較を行う検証方法Aとは、その印刷リソースを用いてラスタデータへの変換を行って、そのラスタデータと予め正しいことが分かっているラスタデータとを比較することにより、その印刷リソースを用いた印刷処理が正しく実行されることを確認するような検証方法である。
また、インタプリタを行う検証方法Bとは、その印刷リソースを用いてページ記述言語により記述された印刷ジョブを展開してみてエラー等が発生しないことを確認するような検証方法である。
なお、検証を行う装置がコントローラ10Aである場合、192.168.1.1というIPアドレスは自装置のアドレス情報となっているため、フォントデータの検証を行う際には、自装置に対して検証依頼を行うことになる。
バックアップ処理制御部35は、印刷リソースをバックアップする指示が受け付けられた場合に、その印刷リソースを用いた印刷処理を実行した場合に正常に印刷処理を実行することができるか否かを検証するための検証方法を、バックアップの指示を受け付けた印刷データの種類に応じて特定する。具体的には、バックアップ処理制御部35は、管理テーブル記憶部36に記憶されている図10に示したような検証先・検証方法テーブルを参照して、その印刷リソースの種類に対応した検証方法を複数の検証方法の中から特定する。
また、バックアップ処理制御部35は、同様な方法により、検証を実行する装置である検証先装置の宛先情報を、バックアップの指示を受け付けた印刷リソースの種類に応じて特定する。
ここで、バックアップ処理制御部35は、特定の種類の印刷リソースを使用した印刷処理を実行するためにはその種類の印刷リソースの使用を許可するライセンス情報が必要となる場合、そのライセンス情報を保持している検証先装置の宛先情報を、バックアップの指示を受け付けた印刷リソースの種類に応じた検証先装置の宛先情報として特定する。例えば、バックアップ処理制御部35は、ある特定のフォントデータを使用するためにそのフォントデータを使用するためのライセンス情報が必要となる場合、その特定のフォントデータを検証する際の検証先装置として、そのライセンス情報を記憶している装置を検証先装置として特定する。
そして、バックアップ処理制御部35は、特定した検証先装置の宛先情報を用いて、データ送受信部33を介して、バックアップの指示を受け付けた印刷リソースを検証先装置に送信する。
そして、バックアップ処理制御部35は、印刷リソースを検証先装置に送信して検証の依頼を行った場合、検証の依頼を行った印刷リソースの情報を、図11に示したような検証依頼済みリストに登録する。この検証依頼済みリストは、管理テーブル記憶部36に記憶されており、検証を行った印刷リソースの種類、名前、検証依頼状態、検証結果が対応付けて記憶されている。
バックアップ処理制御部35は、印刷リソースを送信した検証先装置から、正常に印刷処理を実行することができる旨の検証結果が返信されてきた場合、上記の検証依頼済みリストの検証結果を未検証から検証済みに変更し、バックアップの指示を受け付けた印刷リソースをバックアップデータ記憶部37に保存する。
その際に、バックアップ処理制御部35は、印刷リソースに対する検証結果とともに、バックアップの指示を受け付けた印刷リソースを保存する。なお、印刷リソースの保存先は自コントローラ内である必要性はなく、外部サーバ等に保存しても良い。
この検証結果には、検証を行った検証先装置の機種名の情報と、その検証先装置において実行されているソフトウェアのバージョンの情報とが含まれる。
なお、バックアップ処理制御部35は、印刷リソースを送信した検証先装置から、正常に印刷処理を実行することができる旨の検証結果が得られなかった場合、バックアップの指示を受け付けた印刷リソースを保存しない。
このように、バックアップ処理制御部35は、特定した検証方法を用いて検証が実行された印刷リソースをバックアップデータ記憶部37に保存する。
バックアップデータ記憶部37は、バックアップが指示された印刷リソースを、上述したような検証結果とともに記憶している。
このバックアップデータ記憶部37においてバックアップされている印刷リソース例を図12に示す。図12を参照すると、バックアップされた印刷リソースが、印刷リソースの種類、名前、検証結果、検証実施機種、検証実施ソフトウェアバージョンの情報とともに記憶されているのが分かる。
なお、バックアップ処理制御部35は、バックアップの指示を受け付けた印刷リソースの種類に応じた検証先装置が複数存在する場合には、バックアップの指示を受け付けた印刷リソースを分割して複数の検証先装置にそれぞれ送信するようにしても良い。
また、バックアップ処理制御部35は、特定した検証先装置の宛先情報が自装置のアドレス情報である場合に、バックアップの指示を受け付けた印刷リソースの検証を自装置で行うことになる。その際には、バックアップ処理制御部35は、バックアップの指示を受け付けた印刷リソースの検証を自ら実行する。
次に、本実施形態のコントローラ10における動作について図面を参照して詳細に説明する。
先ず、本実施形態におけるコントローラ10の全体動作について図13のフローチャートを参照して説明する。
ある印刷リソースのバックアップの指示が受付けられた場合、バックアップ処理制御部35は、ステップS101において、その印刷リソースをバックアップデータ記憶部37に一時的に記憶する仮バックアップを行う。
そして、バックアップ処理制御部35は、ステップS102において、バックアップの指示が行われた印刷リソースの種類の情報を取得する。
そして、バックアップ処理制御部35は、ステップS103において、その印刷リソースに対する検証が必要であるか否かを判定する。このステップS103においてその印刷リソースに対する検証が必要でない場合、バックアップ処理制御部35は、その印刷リソースをバックアップデータ記憶部37において正式にバックアップデータとして記憶する。
そして、ステップS103においてその印刷リソースに対する検証が必要である場合、バックアップ処理制御部35は、ステップS104において、その印刷リソースに対する検証依頼を実行する。
そして、バックアップ処理制御部35は、検証依頼を行った検証先装置において検証が完了して、その検証結果が返信されてくると、ステップS105において、その検証結果を確認する。
最後に、バックアップ処理制御部35は、ステップS106において、確認した検証結果の内容に応じて印刷リソースのバックアップ処理を実行する。
具体的には、バックアップ処理制御部35は、その印刷リソースを用いた場合に正常に印刷処理を実行することができる旨の検証結果が得られた場合には、バックアップの指示を受け付けた印刷リソースをバックアップデータ記憶部37に保存し、その印刷リソースを用いた場合に正常に印刷処理を実行することができる旨の検証結果が得られなかった場合、バックアップの指示を受け付けた印刷リソースを保存しない。
次に、図13のフローチャートにおいて説明したステップS104の検証依頼実行処理について、図14のフローチャートを参照して詳細に説明する。
バックアップ処理制御部35は、検証依頼を実行する際に、ステップS201において、先ず印刷リソースの種類に応じた検証方法を取得する。具体的には、バックアップ処理制御部35は、図10に示したような検証先・検証方法テーブルから、バックアップしようとする印刷リソースの種類に応じた検証方法を特定する。
次に、バックアップ処理制御部35は、ステップS202において、印刷リソースの種類に応じた検証先装置のアドレス情報を取得する。具体的には、バックアップ処理制御部35は、図10に示したような検証先・検証方法テーブルから、バックアップしようとする印刷リソースの種類に応じた検証先装置のIPアドレスを取得する。
そして、バックアップ処理制御部35は、ステップS203において、取得したアドレス情報を用いて、検証を行うべき印刷リソースを検証先装置に送信して検証依頼を行う。
その後、バックアップ処理制御部35は、ステップS204において、図11に示した検証依頼済みリストに検証依頼を行った印刷リソースの情報を追加する。
最後に、バックアップ処理制御部35は、ステップS205において、検証を依頼すべき印刷リソースが他に存在するか否かを判定する。バックアップ処理制御部35は、検証を依頼すべき印刷リソースが他に存在する場合には、ステップS201〜S204の処理を繰り返し、存在しなければ検証依頼実行処理を終了する。
次に、図13のフローチャートにおいて説明したステップS105の検証結果確認処理について、図15のフローチャートを参照して詳細に説明する。
バックアップ処理制御部35は、検証依頼を行った検証先装置から検証結果が返信されてくると、ステップS301において、その検証結果を取得する。
そして、バックアップ処理制御部35は、ステップS302において、取得した検証結果が問題無いものであるか否か、つまり検証依頼を行った印刷リソースを用いた印刷処理を実行した場合に正常に印刷処理が実行されるか否かを判定する。
この検証結果が問題無いものである場合、バックアップ処理制御部35は、ステップS303において、検証依頼済みリストからその印刷リソースの情報を削除する。
そして、バックアップ処理制御部35は、ステップS305において、検証を依頼済みの印刷リソースのうちまだ検証結果を取得していない印刷リソースが他に存在するか否かを判定する。バックアップ処理制御部35は、検証結果を取得すべき印刷リソースが他に存在する場合には、ステップS301の処理に戻り、存在しなければ検証結果確認処理を終了する。
なお、ステップS302において、取得した検証結果に問題がある場合、バックアップ処理制御部35は、ステップS304、その印刷リソースの修正処理を実行する。この場合、バックアップ処理制御部35は、修正後の印刷リソースに対する修正依頼を再度実行するようにしても良い。
最後に、検証依頼を他の装置から受信した検証先装置における処理について、図16のフローチャートを参照して詳細に説明する。
あるコントローラ10から他のコントローラ10に検証依頼が送信された場合、他のコントローラ10におけるバックアップ処理制御部35は、ステップS401において、その検証依頼を受信する。
すると、バックアップ処理制御部35は、ステップS402において、受信した検証依頼から検証対象の印刷リソースを取得する。そして、バックアップ処理制御部35は、ステップS403において、取得した検証対象の印刷リソースに対する検証処理を実行する。
バックアップ処理制御部35は、ステップS404において検証すべき次の印刷リソースが存在するか否かを判定し、存在する場合にはステップS402、S403の処理を繰り返す。
そして、ステップS404において検証すべき次の印刷リソースが存在しない場合、バックアップ処理制御部35は、ステップS405において、次の検証依頼が存在するか否かを判定する。
ここで、次の検証依頼が存在する場合には、バックアップ処理制御部35は、ステップS401〜S404の処理を繰り返す。
そして、ステップS405において次の検証依頼が存在しないと判定された場合、バックアップ処理制御部35は、ステップS406において、検証依頼を行ってきた装置に対して検証結果を返信する。
10A〜10C コントローラ
11 CPU
12 メモリ
13 記憶装置
14 通信インタフェース
15 ユーザインタフェース装置
16 制御バス
20A〜20C 印刷装置
30 ネットワーク
31 操作受付部
32 表示制御部
33 データ送受信部
34 印刷制御部
35 バックアップ処理制御部
36 管理テーブル記憶部
37 バックアップデータ記憶部
40A〜40C 印刷システム

Claims (11)

  1. ある印刷データの印刷処理を実行した場合に正常に印刷処理を実行することができるか否かを検証するための検証方法を、保存の指示を受け付けた印刷データの種類に応じて特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された検証方法を用いて検証が実行された印刷データを保存する保存手段と、
    を備えた印刷制御装置。
  2. 前記保存手段は、正常に印刷処理を実行することができる旨の検証結果が得られた場合、保存の指示を受け付けた印刷データを保存する請求項1記載の印刷制御装置。
  3. 前記保存手段は、正常に印刷処理を実行することができる旨の検証結果が得られなかった場合、保存の指示を受け付けた印刷データを保存しない請求項1記載の印刷制御装置。
  4. 前記保存手段は、印刷データに対する検証結果とともに、保存の指示を受け付けた印刷データを保存する請求項1から3のいずれか記載の印刷制御装置。
  5. 前記特定手段は、印刷データを保存する指示を受け付けた場合に、検証を実行する装置である検証先装置の宛先情報を、保存の指示を受け付けた印刷データの種類に応じて特定し、
    前記特定手段により特定された検証先装置の宛先情報を用いて、保存の指示を受け付けた印刷データを検証先装置に送信する送信手段をさらに備え、
    前記保存手段は、印刷データを送信した検証先装置から、正常に印刷処理を実行することができる旨の検証結果が返信されてきた場合、保存の指示を受け付けた印刷データを保存する、
    請求項1記載の印刷制御装置。
  6. 前記保存手段は、印刷データを送信した検証先装置から、正常に印刷処理を実行することができる旨の検証結果が返信されなかった場合、保存の指示を受け付けた印刷データを保存しない請求項5記載の印刷制御装置。
  7. 前記送信手段は、保存の指示を受け付けた印刷データの種類に応じた検証先装置が複数存在する場合には、保存の指示を受け付けた印刷データを分割して複数の検証先装置にそれぞれ送信する請求項5記載の印刷制御装置。
  8. 前記特定手段により特定された検証先装置の宛先情報が自装置のアドレス情報である場合に、保存の指示を受け付けた印刷データの検証を行う検証手段をさらに備えた請求項5記載の印刷制御装置。
  9. 前記検証結果には、検証を行った検証先装置の機種名の情報と、当該検証先装置において実行されているソフトウェアのバージョンの情報とが含まれる請求項5から8のいずれか記載の印刷制御装置。
  10. 特定の種類の印刷データを使用した印刷処理を実行するためには当該種類の印刷データの使用を許可する許可情報が必要となる場合、前記特定手段は、当該許可情報を保持している検証先装置の宛先情報を、保存の指示を受け付けた印刷データの種類に応じた検証先装置の宛先情報として特定する請求項5から9のいずれか記載の印刷制御装置。
  11. ある印刷データの印刷処理を実行した場合に正常に印刷処理を実行することができるか否かを検証するための検証方法を、保存の指示を受け付けた印刷データの種類に応じて特定する特定ステップと、
    前記特定ステップにおいて特定された検証方法を用いて検証が実行された印刷データを保存する保存ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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