JP2021026110A - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高ズーム比でありながら、ズーム全域において高い光学性能を有し、かつFナンバーが小さく明るいズームレンズを提供する。【解決手段】物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群L1、負の屈折力を有する第2レンズ群L2、正の屈折力を有する第3レンズ群L3、正の屈折力を有する第4レンズ群L4、および、少なくとも1つの後続レンズ群L5からなり、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズ1aであって、第3レンズ群L3は、3枚のレンズを有し、3枚のレンズのうち少なくとも2枚のレンズは、物体側の面が物体側に向かって凸形状の正レンズであり、第1レンズ群L1の焦点距離をf1、第3レンズ群L3の焦点距離をf3、広角端におけるズームレンズの焦点距離をfw、望遠端におけるズームレンズの焦点距離をftとするとき、所定の条件式を満足する。【選択図】図1

Description

本発明は、ズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関し、特にデジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、監視用カメラ、放送用カメラ等の撮像装置に用いる撮像光学系として好適なものである。
近年、監視カメラやデジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、放送用カメラに用いられるズームレンズは、高ズーム比でありズーム全域にわたって良好な光学性能を持っていることが要求されている。監視カメラの市場においては、夜間などの光量が少ない状況においても被写体を鮮明に撮影する必要があるため、高ズーム比であることに加え、Fナンバーが小さく明るいズームレンズが求められている。
高ズーム比でありながら、ズーム全域において高い光学性能を有し、かつ比較的Fナンバーが小さく明るいズームレンズとして、正の屈折力の第1レンズ群を有するポジティブリードのズームレンズが知られている。特許文献1には、各レンズ群の屈折力が正、負、正、正、正であり、ズーム比30倍程度のズームレンズが開示されている。特許文献2には、各レンズ群の屈折力が正、負、正、正、負であり、ズーム比40倍程度のズームレンズが開示されている。
特開2011−48320号公報 特開2015−72325号公報
高ズーム比でありながらFナンバーを小さくするには、大口径化によりレンズに入射させる光束径を大きく必要がある。しかし、球面収差など、口径に依存して発生する収差が問題となる。
特許文献1に開示されているズームレンズは、比較的Fナンバーが小さいズームレンズであるが、第3レンズ群の構成に関し、更なる大口径化により発生する球面収差の抑制が困難である。特許文献2に開示されているズームレンズは、比較的Fナンバーが小さいズームレンズであるが、第3レンズ群の屈折力が強すぎるため、更なる大口径化により球面収差が大きく発生する。
そこで本発明は、高ズーム比でありながら、ズーム全域において高い光学性能を有し、かつFナンバーが小さく明るいズームレンズ、撮像装置、および、撮像システムを提供することを目的とする。
本発明の一側面としてのズームレンズは、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、および、少なくとも1つの後続レンズ群からなり、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、前記第3レンズ群は、3枚のレンズを有し、前記3枚のレンズのうち少なくとも2枚のレンズは、物体側の面が物体側に向かって凸形状の正レンズであり、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第3レンズ群の焦点距離をf3、広角端における前記ズームレンズの焦点距離をfw、望遠端における前記ズームレンズの焦点距離をftとするとき、
5.8<f3/fw<12
0.15<f1/ft<0.73
なる条件式を満足する。
本発明の他の側面としての撮像装置は、前記ズームレンズと、前記ズームレンズにより形成された像を受光する撮像素子とを有する。
本発明の他の側面としての撮像システムは、前記ズームレンズと、ズーミングに際して前記ズームレンズを制御する制御部とを有する。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施形態において説明される。
本発明によれば、高ズーム比でありながら、ズーム全域において高い光学性能を有し、かつFナンバーが小さく明るいズームレンズ、撮像装置、および、撮像システムを提供することができる。
実施例1における広角端でのレンズ断面図である。 実施例1における広角端、中間ズーム位置、望遠端での諸収差図である。 実施例2における広角端でのレンズ断面図である。 実施例2における広角端、中間ズーム位置、望遠端での諸収差図である。 実施例3における広角端でのレンズ断面図である。 実施例3における広角端、中間ズーム位置、望遠端での諸収差図である。 実施例4における広角端でのレンズ断面図である。 実施例4における広角端、中間ズーム位置、望遠端での諸収差図である。 実施例5における広角端でのレンズ断面図である。 実施例5における広角端、中間ズーム位置、望遠端での諸収差図である。 実施例6における広角端でのレンズ断面図である。 実施例6における広角端、中間ズーム位置、望遠端での諸収差図である。 各実施例における撮像装置の構成図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
本実施形態のズームレンズは、高ズーム比(高変倍比)でありながら、ズーム全域において高い光学性能を有し、かつFナンバーが小さく明るいズームレンズである。ズームレンズは、物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群L1、負の屈折力を有する第2レンズ群L2、正の屈折力を有する第3レンズ群L3、正の屈折力を有する第4レンズ群L4、および、少なくとも1つの後続レンズ群からなる。また本実施形態のズームレンズは、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化する。また第3レンズ群L3は、3枚のレンズを有し、3枚のレンズのうち少なくとも2枚のレンズは、物体側の面が物体側に向かって凸形状の正レンズである。また、第1レンズ群L1の焦点距離をf1、第3レンズ群L3の焦点距離をf3、広角端におけるズームレンズの焦点距離をfw、望遠端におけるズームレンズの焦点距離をftとするとき、以下の条件式(1)、(2)を満足する。
5.8<f3/fw<12 ・・・(1)
0.15<f1/ft<0.73 ・・・(2)
このように本実施形態のズームレンズは、高ズーム比を確保し、収差を良好に補正するため、物体側から像側へ順に、正、負、正、正の屈折力を有するレンズ群、および後群からなる。また、特にFナンバーが小さく明るい広角端において、軸上マージナル光線高さの高い第3レンズ群に少なくとも3つのレンズを配し、そのうちの2つのレンズを物体側に凸の正レンズとしている。これにより、第3レンズ群L3のパワー(屈折力)を適切に保ったまま各レンズ面の曲率半径を大きくし、軸上マージナル光線を徐々に収斂させることで球面収差の発生を抑制することができる。また、条件式(1)、(2)を満足することにより、高ズーム比でありながら、ズーム全域において高い光学性能を有し、かつFナンバーが小さく明るいズームレンズを実現することができる。
条件式(1)は、第3レンズ群L3の焦点距離f3と広角端におけるズームレンズの全系の焦点距離fwとの比を規定し、広角端における大口径化と収差の良好な補正のために必要な条件である。条件式(1)の上限値を超えると、第3レンズ群L3の屈折力が弱まることで第4レンズ群L4または後群の屈折力が過剰に強まり、広角端におけるコマ収差が悪化してしまうため、好ましくない。一方、条件式(1)の下限値を超えると、第3レンズ群L3の屈折力が過剰に強くなることで、広角端における球面収差が悪化してしまうため、好ましくない。
条件式(2)は、第1レンズ群L1の焦点距離f1と望遠端におけるズームレンズの全系の焦点距離ftとの比を規定し、高ズーム比の確保と望遠端における大口径化、また収差の良好な補正のために必要な条件である。条件式(2)の上限値を超えると、第1レンズ群L1の屈折力が過剰に弱くなることで、高変倍化が困難となる。一方、条件式(2)の下限値を超えると、第1レンズ群L1の屈折力が過剰に強くなることで、望遠端における球面収差が悪化してしまうため、好ましくない。
後述の各実施例では、条件式(1)、(2)を満足するように各要素を適切に設定している。これにより、高ズーム比でありながら、ズーム全域において高い光学性能を有し、かつFナンバーが小さく明るいズームレンズが得られる。
また、第2レンズ群L2の焦点距離をf2、第4レンズ群L4の焦点距離をf4、広角端におけるバックフォーカス(レンズ最終面から近軸像面までの距離を空気換算長)をBF、広角端におけるFナンバーをFnowとする。このとき、好ましくは、本実施形態のズームレンズは、以下の条件式(3)〜(7)の少なくとも1つを満足する。
0.40<f1/f3<3.0 ・・・(3)
0.050<|f2|/f3<0.50 ・・・(4)
0.20<f3/f4<4.5 ・・・(5)
0.20<BF/fw<3.5 ・・・(6)
0<Fnow<1.6 ・・・(7)
条件式(3)は、第1レンズ群L1の焦点距離f1と第3レンズ群L3の焦点距離f3との比を規定する。条件式(3)の上限値を超えると、第3レンズ群L3の屈折力に対する第1レンズ群L1の屈折力が弱くなることで、望遠端における球面収差の発生は抑制されるが、特に広角端における球面収差が悪化してしまうため好ましくない。一方、条件式(3)の下限値を超えると、第3レンズ群L3の屈折力に対する第1レンズ群L1の屈折力が強くなることで、望遠端における球面収差が悪化してしまうため好ましくない。
条件式(4)は、第2レンズ群L2の焦点距離f2と第3レンズ群L3の焦点距離f3との比を規定する。条件式(4)の上限値を超えると、第3レンズ群L3の屈折力に対する第2レンズ群L2の屈折力が弱くなることで、高ズーム化と大口径化との両立が困難となる。一方、条件式(4)の下限値を超えると、第3レンズ群L3の屈折力に対する第2レンズ群L2の屈折力が強くなることで、ズーミングにおける像面湾曲の変動が大きくなるため好ましくない。
条件式(5)は、第3レンズ群L3の焦点距離f3と第4レンズ群L4の焦点距離f4との比を規定する。条件式(5)の上限値を超えると、第4レンズ群L4の屈折力に対する第3レンズ群L3の屈折力が弱くなることで、大口径化のために第4レンズ群L4が過剰な屈折力を持つことになり、広角端におけるコマ収差が悪化してしまうため好ましくない。一方、条件式(5)の上限値を超えると、第4レンズ群L4の屈折力に対する第3レンズ群L3の屈折力が強くなることで、広角端における球面収差が悪化してしまうため好ましくない。
条件式(6)は、バックフォーカスBFと広角端におけるズームレンズの全系の焦点距離fwとの比を規定する。条件式(6)の上限値を超えると、大口径化の際に絞りより像側のレンズ群を通過する光束径が大きくなることで、特に広角端における球面収差とコマ収差が悪化してしまうため好ましくない。一方、条件式(6)の下限値を超えると、ローパスフィルターや赤外カットフィルター等の光学素子を搭載するためのスペースが足りなくなるため好ましくない。
条件式(7)は、広角端におけるFナンバーFnoを規定する。条件式(7)の上限値を超えると、本発明の効果が得難くなる。
なお本実施形態において、好ましくは、条件式(1)〜(7)の数値範囲を以下の条件式(1a)〜(7a)のようにそれぞれ設定する。
6.1<f3/fw<11 ・・・(1a)
0.20<f1/ft<0.53 ・・・(2a)
0.70<f1/f3<2.3 ・・・(3a)
0.10<|f2|/f3<0.35 ・・・(4a)
0.30<f3/f4<3.0 ・・・(5a)
0.50<BF/fw<3.0 ・・・(6a)
0<Fnow<1.4 ・・・(7a)
より好ましくは、条件式(1a)〜(7a)の数値範囲を以下の条件式(1b)〜(7b)のようにそれぞれ設定する。
6.3<f3/fw<10 ・・・(1b)
0.25<f1/ft<0.51 ・・・(2b)
0.90<f1/f3<1.7 ・・・(3b)
0.14<|f2|/f3<0.26 ・・・(4b)
0.40<f3/f4<2.2 ・・・(5b)
0.70<BF/fw<2.4 ・・・(6b)
0<Fnow<1.2 ・・・(7b)
また本実施形態において、好ましくは、広角端から望遠端におけるズーミングに際して、第1レンズ群L1および第3レンズ群L3はそれぞれ不動であり、第4レンズ群L4は物体側に移動する。第1レンズ群L1が不動であることで、ズーミングの際にもレンズ全長が一定となるため、ドームカバーやNDフィルター等の光学素子を第1レンズ群L1よりも物体側に搭載しやすくなる。また、第3レンズ群L3が不動であり、第4レンズ群L4が物体側に移動することで、特に広角端における球面収差を補正するとともに、高ズーム化が可能となる。本実施形態では、高ズーム比でありながら、ズーム全域において高い光学性能を有し、かつFナンバーが小さく明るいズームレンズが得られる。また、前述の各条件式を任意に複数組み合わせることにより、本実施形態の効果を更に高めることができる。
本実施形態のズームレンズは、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、銀塩フィルムカメラ、テレビカメラ等の撮像装置に用いられる撮像レンズ系である。図1、図3、図5、図7、図9、図11は、後述の実施例1〜6のそれぞれのレンズ断面図である。各図において、左側が物体側、右側が像側をそれぞれ示す。また各図において、L1は正の屈折力を有する第1レンズ群、L2は負の屈折力を有する第2レンズ群、L3は正の屈折力を有する第3レンズ群、L4は正の屈折力を有する第4レンズ群、L5は正または負の屈折力を有する第5レンズ群(後続レンズ群)である。図3、図5、図7において、L6は正の屈折力を有する第6レンズ群(後続レンズ群)である。
Pは光学フィルター、フェースプレート、ローパスフィルター、赤外カットフィルター等に相当する光学ブロックであり、Iは像面である。デジタルスチルカメラやビデオカメラの撮像光学系としてズームレンズを使用する際には、像面IはCCDセンサやCMOSセンサなどの固体撮像素子(光電変換素子)に相当する。銀塩フィルムカメラの撮像光学系としてズームレンズを使用する際には、像面Iはフィルム面に相当する。
広角端から望遠端へのズーミングは、主に、第2レンズ群L2を像側へ、第4レンズ群L4を物体側へ移動させることにより行い、それに伴う像面変動は第5レンズ群L5を移動させることにより補正される。また、第2レンズ群L2と第4レンズ群L4との間に配置された、ズーミングに際して固定される(不動の)第3レンズ群L3を用いて、大口径化に伴い発生する球面収差を良好に補正する。このように各実施例のズームレンズは、高ズーム化かつ特に広角端の大口径化に有利な構成となっている。
各図中の矢印は、ズーミングに際して各レンズ群の移動軌跡を示している。実線で描かれた曲線は無限遠物体にフォーカスしているときの、点線で描かれた曲線は近距離物体にフォーカスしているときの、広角端から望遠端へのズーミングに伴う像面変動を補正するための移動軌跡を示す。各実施例において、フォーカシングは第5レンズ群L5ではなく、第4レンズ群L4または第6レンズ群L6を光軸OA上に移動させて行ってもよい。
各実施例において、SPは開口絞りであり第3レンズ群L3の物体側に配置されている。開口絞りSPの開口径は、ズーミングに際して一定とすることも、変化させることもできる。開口絞りSPの径を変化させることで、望遠端において大きく発生する軸外光束によるコマ収差をカットすることができ、より良好な光学性能を得ることができる。
図2、図4、図6、図8、図10、図12はそれぞれ、実施例1〜6における(A)広角端、(B)中間ズーム位置、(C)望遠端での諸収差図である。各図中の球面収差図において、FnoはFナンバーである。また、実線はd線(波長587.56nm)、鎖線はg線(波長435.84nm)を示している。非点収差図において、実線はd線におけるサジタル像面、点線はメリディオナル像面である。歪曲収差はd線について示している。倍率色収差図についてはd線に対するg線の収差を示している。ωは撮像半画角(度)である。
以下、各実施例のレンズ構成について具体的に説明する。
[実施例1]
まず、図1を参照して、実施例1におけるズームレンズ1aについて説明する。第1レンズ群L1は、物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズと両凸形状の正レンズが接合されたレンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズで構成される。このような構成により、特に望遠端における軸上色収差を良好に補正することができる。
第2レンズ群L2は、物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズ、両凹形状の負レンズ、物体側が凹面でメニスカス形状の負レンズ、両凸形状の正レンズで構成される。このような構成により、広角端における像面湾曲、ズーム全域における倍率色収差の補正を効果的に行うことができる。
第3レンズ群L3は、両凸形状かつ両面非球面形状の正レンズ、両凸形状の正レンズと両凹形状の負レンズが接合されたレンズで構成される。このような構成により、広角端における球面収差と軸上色収差の発生を抑えることが可能となる。
第4レンズ群L4は、両凸形状の正レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズと物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズが接合されたレンズで構成される。このような構成により、広角端におけるコマ収差の発生を抑えることが可能となる。
第5レンズ群L5は、両凸形状の正レンズと物体側が凹面でメニスカス形状の負レンズが接合されたレンズで構成される。接合レンズ1つとすることで、フォーカシング時の倍率色収差変動が抑制でき、また軽量化によりフォーカシング時の制御がしやすくなる。
[実施例2]
次に、図3を参照して、実施例2におけるズームレンズ1bについて説明する。第1レンズ群L1は、物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズと物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズが接合されたレンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズで構成される。このような構成により、特に望遠端における軸上色収差を良好に補正することができる。
第2レンズ群L2は、物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズ、両凹形状の負レンズ、物体側が凹面でメニスカス形状の負レンズ、両凸形状の正レンズで構成される。このような構成により、広角端における像面湾曲、ズーム全域における倍率色収差の補正を効果的に行うことができる。
第3レンズ群L3は、両凸形状かつ両面非球面形状の正レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズと物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズが接合されたレンズで構成される。このような構成により、広角端における球面収差の発生を抑えることが可能となる。
第4レンズ群L4は、両凸形状の正レンズ、両凸形状の正レンズと物体側が凹面でメニスカス形状の負レンズが接合されたレンズで構成される。このような構成により、広角端におけるコマ収差の発生を抑えることが可能となる。
第5レンズ群L5は、物体側が凹面でメニスカス形状の正レンズと両凹形状の負レンズが接合されたレンズで構成される。接合レンズ1つとすることで、フォーカシング時の倍率色収差変動が抑制でき、また軽量化によりフォーカシング時の制御がしやすくなる。
第6レンズ群L6は、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズで構成される。最終レンズ群を正の屈折力を持つレンズ群とすることで、テレセントリック性が高くなり、軸外光束は像面へ垂直に近い角度で入射する。このため、像面に固体撮像素子を備えた撮像装置などにおいては、シェーディングによる画面周辺の光量落ちを抑制することができる。
[実施例3]
次に、図5を参照して、実施例3におけるズームレンズ1cについて説明する。第1レンズ群L1は、物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズと物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズが接合されたレンズ、両凸形状の正レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズで構成される。このような構成により、特に望遠端における軸上色収差を良好に補正することができる。
第2レンズ群L2は、物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズ、両凹形状の負レンズ、物体側が凹面でメニスカス形状の負レンズ、両凸形状の正レンズで構成される。このような構成により、広角端における像面湾曲、ズーム全域における倍率色収差の補正を効果的に行うことができる。
第3レンズ群L3は、両凸形状かつ両面非球面形状の正レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズと物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズが接合されたレンズで構成される。このような構成により、広角端における球面収差の発生を抑えることが可能となる。
第4レンズ群L4は、両凸形状の正レンズ、両凸形状の正レンズと物体側が凹面でメニスカス形状の負レンズが接合されたレンズで構成される。このような構成により、広角端におけるコマ収差の発生を抑えることが可能となる。
第5レンズ群L5は、物体側が凹面でメニスカス形状の正レンズと両凹形状の負レンズが接合されたレンズで構成される。接合レンズ1つとすることで、フォーカシング時の倍率色収差変動が抑制でき、また軽量化によりフォーカシング時の制御がしやすくなる。
第6レンズ群L6は、物体側が凸面でメニスカス形状かつ両面非球面形状の正レンズで構成される。最終レンズ群を正の屈折力を持つレンズ群とすることで、テレセントリック性が高くなり、軸外光束は像面へ垂直に近い角度で入射する。このため、像面に固体撮像素子を備えた撮像装置などにおいては、シェーディングによる画面周辺の光量落ちを抑制することができる。
[実施例4]
次に、図7を参照して、実施例4におけるズームレンズ1dについて説明する。第1レンズ群L1は、物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズと物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズが接合されたレンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズで構成される。このような構成により、特に望遠端における軸上色収差を良好に補正することができる。
第2レンズ群L2は、物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズ、両凹形状の負レンズ、物体側が凹面でメニスカス形状の負レンズ、両凸形状の正レンズで構成される。このような構成により、広角端における像面湾曲、ズーム全域における倍率色収差の補正を効果的に行うことができる。
第3レンズ群L3は、両凸形状かつ両面非球面形状の正レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズと物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズが接合されたレンズで構成される。このような構成により、広角端における球面収差の発生を抑えることが可能となる。
第4レンズ群L4は、両凸形状の正レンズ、両凸形状の正レンズと物体側が凹面でメニスカス形状の負レンズが接合されたレンズで構成される。このような構成により、広角端におけるコマ収差の発生を抑えることが可能となる。
第5レンズ群L5は、両凸形状の正レンズと両凹形状の負レンズが接合されたレンズで構成される。接合レンズ1つとすることで、フォーカシング時の倍率色収差変動が抑制でき、また軽量化によりフォーカシング時の制御がしやすくなる。
第6レンズ群L6は、物体側が凸面でメニスカス形状かつ両面非球面形状の正レンズで構成される。最終レンズ群を正の屈折力を持つレンズ群とすることで、テレセントリック性が高くなり、軸外光束は像面へ垂直に近い角度で入射する。このため、像面に固体撮像素子を備えた撮像装置などにおいては、シェーディングによる画面周辺の光量落ちを抑制することができる。
[実施例5]
次に、図9を参照して、実施例5におけるズームレンズ1eについて説明する。第1レンズ群L1は、物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズと物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズの接合レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズからなる。このような構成により、特に望遠端における軸上色収差を良好に補正し、また球面収差の発生を抑制することができる。
第2レンズ群L2は、物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズ、両凹形状の負レンズ、両凹形状の負レンズ、両凸形状の正レンズで構成される。このような構成により、広角端における像面湾曲、ズーム全域における倍率色収差の補正を効果的に行うことができる。
第3レンズ群L3は、両凸形状かつ両面非球面形状の正レンズ、両凸形状の正レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズで構成される。このような構成により、広角端における球面収差と軸上色収差の発生を抑えることが可能となる。
第4レンズ群L4は、両凸形状の正レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズと物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズが接合されたレンズで構成される。このような構成により、広角端におけるコマ収差の発生を抑えることが可能となる。
第5レンズ群L5は、両凸形状の正レンズと物体側が凹面でメニスカス形状の負レンズが接合されたレンズで構成される。接合レンズ1つとすることで、フォーカシング時の倍率色収差変動が抑制でき、また軽量化によりフォーカシング時の制御がしやすくなる。
[実施例6]
次に、図11を参照して、実施例6におけるズームレンズ1fについて説明する。第1レンズ群L1は、物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズと両凸形状の正レンズが接合されたレンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズで構成される。このような構成により、特に望遠端における軸上色収差を良好に補正することができる。
第2レンズ群L2は、物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズ、両凹形状の負レンズ、物体側が凹面でメニスカス形状の負レンズ、両凸形状の正レンズで構成される。このような構成により、広角端における像面湾曲、ズーム全域における倍率色収差の補正を効果的に行うことができる。
第3レンズ群L3は、両凸形状かつ両面非球面形状の正レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズと両凸形状の正レンズが接合されたレンズと、両凹形状の負レンズで構成される。このような構成により、広角端における球面収差と軸上色収差の発生を抑えることが可能となる。
第4レンズ群L4は、両凸形状の正レンズ、物体側が凸面でメニスカス形状の正レンズと物体側が凸面でメニスカス形状の負レンズが接合されたレンズで構成される。このような構成により、広角端におけるコマ収差の発生を抑えることが可能となる。
第5レンズ群L5は、両凸形状の正レンズと物体側が凹面でメニスカス形状の負レンズが接合されたレンズで構成される。接合レンズ1つとすることで、フォーカシング時の倍率色収差変動が抑制でき、また軽量化によりフォーカシング時の制御がしやすくなる。
[撮像装置]
次に、図13を参照して、各実施例のズームレンズを撮像光学系として用いた撮像装置(撮像システム)について説明する。図13は、撮像装置10の構成図である。図13において、11は監視カメラ本体、16は実施例1〜6のズームレンズ1a〜1fのいずれかにより構成された撮像光学系である。12は、カメラ本体に内蔵され、撮像光学系16によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)である。13は、固体撮像素子12によって光電変換された被写体像に対応する情報を記録するメモリである。14は、固体撮像素子12により光電変換された被写体像を転送するためのネットワークケーブルである。
[撮像システム]
各実施例のズームレンズと、ズームレンズを制御する制御部とを含めた撮像システム(監視カメラシステム)を構成してもよい。この場合、制御部は、ズーミングに際して各レンズ群が上述したように移動するようズームレンズを制御することができる。このとき、制御部がズームレンズと一体的に構成されている必要はなく、制御部をズームレンズとは別体として構成してもよい。例えば、ズームレンズの各レンズを駆動する駆動部に対して遠方に配置された制御部(制御装置)が、ズームレンズを制御するための制御信号(命令)を送る送信部を備える構成を採用してもよい。このような制御部によれば、ズームレンズを遠隔操作することができる。
また、ズームレンズを遠隔操作するためのコントローラーやボタンなどの操作部を制御部に設けることで、ユーザーの操作部への入力に応じてズームレンズを制御する構成を採ってもよい。例えば、操作部として拡大ボタン及び縮小ボタンを設け、ユーザーが拡大ボタンを押したらズームレンズの倍率が大きくなり、縮小ボタンを押したらズームレンズの倍率が小さくなるように、制御部からズームレンズの駆動部に信号が送られるように構成すればよい。
また、撮像システムは、ズームレンズのズームに関する情報(移動状態)を表示する液晶パネルなどの表示部を有していてもよい。ズームレンズのズームに関する情報とは、例えばズーム倍率(ズーム状態)や各レンズ群の移動量(移動状態)である。この場合、表示部に示されるズームレンズのズームに関する情報を見ながら、操作部を介してユーザーがズームレンズを遠隔操作することができる。このとき、例えばタッチパネルなどを採用することで表示部と操作部とを一体化してもよい。
各実施例によれば、高ズーム比でありながら、ズーム全域において高い光学性能を有し、かつFナンバーが小さく明るいズームレンズ、撮像装置、および、撮像システムを提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
例えば、接合レンズを分割しレンズ間に空気間隔を設けることや、球面レンズを非球面レンズに変更することにより、更なる収差補正を行ってもよい。また、上記のいずれかのズームレンズと固体撮像素子から構成される撮像装置において、歪曲収差と倍率色収差のどちらか、もしくは両方を電気的に補正する回路を有していても良い。また、撮像装置としては監視カメラに限定されることはなく、ビデオカメラやデジタルカメラ等においても用いることができる。
次に、実施例1〜6にそれぞれ対応する数値実施例1〜6を示す。各数値実施例の面データにおいて、rは各光学面の曲率半径、d(mm)は第m面と第(m+1)面との間の軸上間隔(光軸上の距離)を表している。ただし、mは光入射側(物体側)から数えた面の番号である。各数値実施例において、最後の2つの面は、フィルター、フェースプレート等の光学ブロックの面である。また、ndは各光学部材のd線に対する屈折率、νdは光学部材のd線を基準としたアッベ数、θgFは部分分散比を表している。なお、ある材料のアッベ数νdおよび部分分散比θgFは、g線(波長435.8nm)、F線(486.1nm)、C線(656.3nm)、d線(587.6nm)に対する材料の屈折率をそれぞれNg、NF、NC、Ndとするとき、以下の式で表される。
νd=(Nd−1)/(NF−NC) ・・・(8)
θgF=(Ng−NF)/(NF−NC) ・・・(9)
なお、各数値実施例において、d、焦点距離f(mm)、FナンバーFno、半画角(度)は全て各実施例のズームレンズが無限遠物体に焦点を合わせた時の値である。「バックフォーカス」は、レンズ最終面(最も像側のレンズ面)から近軸像面までの光軸上の距離を空気換算長により表記したものである。「レンズ全長」は、ズームレンズの最前面(最も物体側のレンズ面)から最終面までの光軸上の距離にバックフォーカスを加えた長さである。「レンズ群」は、複数のレンズから構成される場合に限らず、1枚のレンズから構成される場合も含むものとする。
また、光学面が非球面の場合は、面番号の右側に、*の符号を付している。非球面形状は、xを光軸方向の面頂点からの変位量、hを光軸と垂直な方向の光軸からの高さ、Rを近軸曲率半径、kを円錐定数、A4、A6、A8、A10を各次数の非球面係数とするとき、非球面形状は、以下の式(10)で表される。
x=(h/R)/[1+{1−(1+k)(h/R)1/2]+A4h+A6h+A8h+A10h10 ・・・(10)
なお、各非球面係数における「e±XX」は「×10±XX」を意味している。
前述の各条件式と各数値実施例における諸数値との関係を表1に示す。

<数値実施例1>
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 76.661 1.50 2.00069 25.5
2 50.867 6.26 1.43875 94.7
3 -1987.329 0.15
4 50.357 4.73 1.59522 67.7
5 238.979 0.15
6 54.814 3.06 1.59522 67.7
7 104.288 (可変)
8 377.951 0.90 1.95375 32.3
9 11.801 4.09
10 -68.968 0.70 1.83481 42.7
11 35.314 2.98
12 -19.141 0.70 1.80400 46.6
13 -98.184 0.10
14 69.973 2.56 1.95906 17.5
15 -32.423 (可変)
16(絞り) ∞ 1.00
17* 25.344 5.10 1.85135 40.1
18* -100.215 1.00
19 29.708 4.46 1.49700 81.5
20 -105.273 1.00 1.85478 24.8
21 18.705 (可変)
22 30.147 2.87 1.90806 37.6
23 -262.783 0.10
24 15.352 3.90 1.69680 55.5
25 171.937 0.70 2.00100 29.1
26 13.602 (可変)
27* 14.328 4.96 1.62263 58.2
28 -28.159 0.60 1.85478 24.8
29 -93.753 (可変)
30 ∞ 1.72 1.51500 70.0
31 ∞ 2.77
像面 ∞

非球面データ
第17面
K = 0.00000e+000 A 4=-4.78092e-006 A 6=-1.33377e-008 A 8= 2.19023e-011 A10=-7.75796e-014

第18面
K = 0.00000e+000 A 4= 7.15682e-006 A 6=-1.59628e-008 A 8= 1.87001e-011

第27面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.19010e-005 A 6=-2.28426e-009 A 8=-8.01563e-010

各種データ
ズーム比 21.50
広角 中間 望遠
焦点距離 5.71 44.40 122.79
Fナンバー 1.03 2.55 2.88
半画角(度) 35.00 5.15 1.87
像高 4.00 4.00 4.00
レンズ全長 129.40 129.40 129.40
BF 7.93 13.01 5.90

d 7 1.00 32.35 39.24
d15 39.73 8.38 1.50
d21 23.54 2.96 2.96
d26 3.63 19.13 26.24
d29 4.03 9.11 2.00

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 60.06
2 8 -10.11
3 16 43.99
4 22 43.60
5 27 22.67

<数値実施例2>
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 85.568 1.69 2.00069 25.5
2 57.747 5.85 1.43875 94.7
3 744.669 0.17
4 59.821 5.61 1.49700 81.5
5 867.236 0.17
6 49.314 3.84 1.59522 67.7
7 104.689 (可変)
8 65.152 0.79 1.83481 42.7
9 13.168 5.56
10 -21.922 0.68 1.80400 46.5
11 26.231 3.29
12 -22.294 0.68 1.69680 55.5
13 -38.321 0.09
14 68.470 2.22 1.95906 17.5
15 -55.926 (可変)
16(絞り) ∞ 1.40
17* 25.240 8.29 1.85135 40.1
18* -104.064 1.27
19 25.906 4.91 1.49700 81.5
20 785.526 0.68 1.96042 22.3
21 17.674 (可変)
22 37.937 4.99 1.74404 53.8
23 -159.380 1.00
24 42.389 4.95 1.69680 55.5
25 -32.378 0.63 2.00101 29.1
26 -98.839 (可変)
27 -113.183 3.02 1.53997 47.6
28 -20.373 0.42 1.51432 54.4
29 22.482 (可変)
30 13.520 3.55 1.65265 62.4
31 134.883 1.46
32 ∞ 1.94 1.51500 70.0
33 ∞ 3.09
像面 ∞

非球面データ
第17面
K =-1.91227e-001 A 4=-5.03595e-006 A 6= 1.36752e-009 A 8=-3.99439e-012 A10=-9.55880e-015

第18面
K = 0.00000e+000 A 4= 6.39758e-006 A 6=-1.81234e-009 A 8=-3.56829e-012

各種データ
ズーム比 21.48
広角 中間 望遠
焦点距離 6.52 54.37 140.02
Fナンバー 1.03 2.55 2.88
半画角(度) 34.71 4.75 1.85
像高 4.51 4.51 4.51
レンズ全長 139.31 139.31 139.31
BF 5.84 5.84 5.84

d 7 0.59 34.96 42.51
d15 43.71 9.34 1.80
d21 17.37 3.72 3.24
d26 3.46 14.99 2.47
d29 2.58 4.70 17.70

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 64.93
2 8 -10.16
3 16 41.58
4 22 25.23
5 27 -37.58
6 30 22.76

<数値実施例3>
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 74.880 1.69 2.00069 25.5
2 47.787 4.80 1.43875 94.9
3 261.148 0.17
4 61.732 4.21 1.49700 81.5
5 -1629.175 0.17
6 48.614 3.22 1.69680 55.5
7 133.556 (可変)
8 136.388 0.79 1.83481 42.7
9 11.667 4.98
10 -32.526 0.68 1.80400 46.5
11 28.946 2.90
12 -23.346 0.68 1.69680 55.5
13 -68.831 -0.05
14 51.700 2.28 1.95906 17.5
15 -61.413 (可変)
16(絞り) ∞ 1.39
17* 23.402 6.88 1.69350 53.2
18* -252.072 3.68
19 25.482 3.89 1.49700 81.5
20 71.170 0.68 1.74269 27.2
21 17.127 (可変)
22 27.640 5.13 1.49700 81.5
23 -51.865 0.35
24 27.070 4.66 1.49700 81.5
25 -28.210 0.63 1.92971 29.5
26 -82.700 (可変)
27 -719.458 3.06 1.62720 36.2
28 -16.811 0.42 1.59292 45.1
29 23.319 (可変)
30* 12.433 3.46 1.59522 67.7
31* 477.549 1.56
32 ∞ 1.72 1.51500 70.0
33 ∞ 2.77
像面 ∞

非球面データ
第17面
K = 2.17114e-002 A 4=-5.53519e-006 A 6= 1.02306e-009 A 8=-2.11588e-013 A10= 2.75829e-015

第18面
K =-2.57500e+002 A 4= 7.45793e-006 A 6= 7.57185e-009 A 8=-2.90197e-012

第30面
K =-1.92447e-001 A 4=-6.60874e-005 A 6=-8.21407e-007 A 8= 2.64157e-009 A10=-3.25201e-010

第31面
K =-9.74564e+003 A 4=-6.83182e-005 A 6=-9.80794e-007

各種データ
ズーム比 20.98
広角 中間 望遠
焦点距離 5.63 46.04 118.17
Fナンバー 1.03 2.55 2.88
半画角(度) 38.72 5.60 2.19
像高 4.51 4.51 4.51
レンズ全長 129.40 129.40 129.40
BF 5.47 5.47 5.47

d 7 0.27 31.99 38.95
d15 40.42 8.70 1.73
d21 15.11 3.15 2.97
d26 4.30 15.00 2.45
d29 3.10 4.35 17.09

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 57.96
2 8 -9.54
3 16 45.04
4 22 24.59
5 27 -41.17
6 30 21.39

<数値実施例4>
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 74.547 1.69 2.00069 25.5
2 48.010 5.77 1.43875 94.9
3 210.859 0.17
4 61.595 4.49 1.49700 81.5
5 1568.203 0.17
6 49.984 3.47 1.69680 55.5
7 147.800 (可変)
8 165.336 0.79 1.83481 42.7
9 11.513 5.04
10 -36.199 0.68 1.80400 46.5
11 29.165 2.84
12 -23.447 0.68 1.69680 55.5
13 -73.620 0.42
14 54.698 2.93 1.95906 17.5
15 -58.391 (可変)
16(絞り) ∞ 1.40
17* 23.409 6.67 1.69350 53.2
18* -357.081 3.08
19 27.313 3.98 1.49700 81.5
20 88.566 0.68 1.77198 32.1
21 17.324 (可変)
22 28.416 6.35 1.49700 81.5
23 -56.583 0.42
24 27.742 4.73 1.49700 81.5
25 -28.010 0.63 1.96176 24.1
26 -78.713 (可変)
27 662.770 4.03 1.62719 36.2
28 -14.214 0.42 1.58715 46.8
29 25.648 (可変)
30* 12.592 4.13 1.59522 67.7
31* 411.427 1.62
32 ∞ 1.72 1.51500 70.0
33 ∞ 2.77
像面 ∞

非球面データ
第17面
K = 4.62259e-003 A 4=-4.69709e-006 A 6= 2.27857e-009 A 8=-2.41847e-012 A10= 2.44152e-014

第18面
K =-8.41719e+001 A 4= 7.70338e-006 A 6= 4.50999e-009 A 8= 6.62241e-012

第30面
K =-2.41598e-001 A 4=-6.65186e-005 A 6=-2.98269e-007 A 8=-1.24804e-009 A10=-3.18555e-010

第31面
K = 1.31206e+003 A 4=-9.14316e-005 A 6=-9.86278e-007

各種データ
ズーム比 22.37
広角 中間 望遠
焦点距離 5.46 47.91 122.15
Fナンバー 1.03 2.88 3.61
半画角(度) 39.59 5.38 2.12
像高 4.51 4.51 4.51
レンズ全長 140.28 140.28 140.28
BF 5.52 5.52 5.52

d 7 0.55 33.77 41.06
d15 42.31 9.09 1.79
d21 17.97 3.25 2.85
d26 4.77 16.91 2.57
d29 3.52 6.10 20.85

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 60.78
2 8 -9.82
3 16 52.96
4 22 25.99
5 27 -52.47
6 30 21.74

<数値実施例5>
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 59.147 1.69 2.00069 25.5
2 47.573 12.03 1.43875 94.9
3 613.083 0.17
4 58.225 5.72 1.49700 81.5
5 134.635 0.17
6 64.984 4.06 1.49700 81.5
7 126.022 0.17
8 48.715 4.00 1.49700 81.5
9 80.176 (可変)
10 239.698 1.02 1.95375 32.3
11 13.299 8.51
12 -513.029 0.79 1.83481 42.7
13 42.031 2.55
14 -25.271 0.79 1.80400 46.6
15 57.667 0.43
16 42.548 2.35 1.95906 17.5
17 -59.754 (可変)
18(絞り) ∞ 0.98
19* 33.040 4.82 1.49710 81.6
20* 1051.561 1.00
21 122.637 3.57 1.49700 81.5
22 -81.260 0.10
23 27.185 1.13 1.85478 24.8
24 21.427 (可変)
25 64.618 4.27 1.49700 81.5
26 -81.820 6.17
27 26.619 4.59 1.49700 81.5
28 199.260 0.79 1.72825 28.5
29 27.489 (可変)
30* 26.518 7.10 1.76802 49.2
31 -32.422 0.68 1.85478 24.8
32 -123.606 (可変)
33 ∞ 1.94 1.51500 70.0
34 ∞ 3.13
像面 ∞

非球面データ
第19面
K = 0.00000e+000 A 4=-6.51850e-006 A 6=-4.71682e-008 A 8= 1.09642e-010 A10= 5.13048e-014

第20面
K = 0.00000e+000 A 4= 1.99746e-006 A 6=-5.52001e-008 A 8= 1.37179e-010

第30面
K = 0.00000e+000 A 4=-5.42730e-006 A 6=-6.27207e-009 A 8= 9.83036e-012

各種データ
ズーム比 28.63
広角 中間 望遠
焦点距離 8.01 52.68 229.34
Fナンバー 1.03 3.14 3.61
半画角(度) 29.40 4.90 1.13
像高 4.51 4.51 4.51
レンズ全長 169.33 169.33 169.33
BF 17.63 24.16 6.39

d 9 0.96 27.97 33.90
d17 34.43 7.42 1.49
d24 34.55 13.78 5.30
d29 2.13 16.37 42.61
d32 13.23 19.75 1.99

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 60.43
2 10 -9.28
3 18 56.86
4 25 96.04
5 30 30.64

<数値実施例6>
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 77.293 1.50 2.00069 25.5
2 50.915 6.54 1.43875 94.7
3 -761.626 0.15
4 48.730 4.80 1.59522 67.7
5 209.178 0.15
6 54.636 2.64 1.59522 67.7
7 101.715 (可変)
8 317.173 0.90 1.95375 32.3
9 11.551 4.19
10 -65.339 0.70 1.83481 42.7
11 38.013 2.91
12 -18.924 0.70 1.80400 46.6
13 -98.761 0.10
14 70.840 2.66 1.95906 17.5
15 -31.478 (可変)
16(絞り) ∞ 1.00
17* 25.524 5.58 1.85135 40.1
18* -133.158 1.00
19 31.612 1.00 1.85478 24.8
20 24.134 4.81 1.49700 81.5
21 -73.234 1.00
22 -116.654 1.00 1.85478 24.8
23 18.770 (可変)
24 32.729 2.77 1.90806 37.6
25 -224.026 0.10
26 14.732 3.98 1.69680 55.5
27 92.956 0.70 2.00100 29.1
28 13.612 (可変)
29* 14.341 4.88 1.62263 58.2
30 -35.465 0.60 1.85478 24.8
31 -104.161 (可変)
32 ∞ 1.72 1.51500 70.0
33 ∞
像面 ∞

非球面データ
第17面
K = 0.00000e+000 A 4=-5.66206e-006 A 6=-1.14639e-008 A 8= 9.23483e-012 A10=-1.23911e-014

第18面
K = 0.00000e+000 A 4= 8.07195e-006 A 6=-1.43343e-008 A 8= 2.70623e-011

第29面
K = 0.00000e+000 A 4=-2.25566e-005 A 6=-6.76708e-008 A 8=-5.11972e-010

各種データ
ズーム比 21.50
広角 中間 望遠
焦点距離 5.78 44.36 124.16
Fナンバー 1.03 2.55 2.88
半画角(度) 34.71 5.15 1.85
像高 4.00 4.00 4.00
レンズ全長 129.08 129.08 129.08
BF 8.16 13.63 5.95

d 7 1.00 32.25 39.11
d15 39.61 8.36 1.50
d23 21.57 2.73 2.73
d28 2.39 15.75 23.43
d31 4.25 9.73 2.05

ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 59.44
2 8 -10.18
3 16 42.47
4 24 41.02
5 29 22.34
1a〜1f ズームレンズ
L1 第1レンズ群
L2 第2レンズ群
L3 第3レンズ群
L4 第4レンズ群
L5 第5レンズ群(後続レンズ群)
L6 第6レンズ群(後続レンズ群)

Claims (14)

  1. 物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、および、少なくとも1つの後続レンズ群からなり、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、
    前記第3レンズ群は3枚のレンズを有し、
    前記3枚のレンズのうち少なくとも2枚のレンズは、物体側の面が物体側に向かって凸形状の正レンズであり、
    前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第3レンズ群の焦点距離をf3、広角端における前記ズームレンズの焦点距離をfw、望遠端における前記ズームレンズの焦点距離をftとするとき、
    5.8<f3/fw<12
    0.15<f1/ft<0.73
    なる条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
  2. 0.40<f1/f3<3.0
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 前記ズーミングに際して、前記第3レンズ群は不動であることを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。
  4. 前記第2レンズ群の焦点距離をf2とするとき、
    0.050<|f2|/f3<0.50
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のズームレンズ。
  5. 前記第4レンズ群の焦点距離をf4とするとき、
    0.20<f3/f4<4.5
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のズームレンズ。
  6. 広角端から望遠端への前記ズーミングに際して、前記第4レンズ群は物体側に移動することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のズームレンズ。
  7. 前記ズーミングに際して、前記第1レンズ群は不動であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のズームレンズ。
  8. 広角端におけるバックフォーカスをBFとするとき、
    0.20<BF/fw<3.5
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のズームレンズ。
  9. 広角端におけるFナンバーをFnowとするとき、
    0<Fnow<1.6
    なる条件式を満足することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のズームレンズ。
  10. 請求項1乃至9のいずれか一項に記載のズームレンズと、
    前記ズームレンズにより形成された像を受光する撮像素子と、を有することを特徴とする撮像装置。
  11. 請求項1乃至9のいずれか一項に記載のズームレンズと、
    ズーミングに際して前記ズームレンズを制御する制御部と、を有することを特徴とする撮像システム。
  12. 前記制御部は、前記ズームレンズとは別体として構成されており、前記ズームレンズを制御するための制御信号を送信する送信部を有することを特徴とする請求項11に記載の撮像システム。
  13. 前記制御部は、前記ズームレンズとは別体として構成されており、前記ズームレンズを操作するための操作部を有することを特徴とする請求項11または12に記載の撮像システム。
  14. 前記ズームレンズのズームに関する情報を表示する表示部を有することを特徴とする請求項11乃至13のいずれか一項に記載の撮像システム。
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