JP2021025136A - 衣服 - Google Patents
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Abstract
Description
前身頃と後身頃を縫い合わせた体側縫製部を有する身頃と、
袖下に沿った袖下縫製部を有する袖とを備え、
前記体側縫製部の形成領域は、脇下から下方へ離隔した範囲のみであり、
前記袖下縫製部の形成領域は、前記脇下から袖口側へ離隔した範囲のみであり、
前記体側縫製部と前記袖下縫製部との間には、一枚の布地からなり、前記袖下縫製部が前記体側縫製部から離間するのに伴って伸展するように変形する伸展部が設けられていることを特徴とする。
前身頃と後身頃を縫い合わせた体側縫製部を有する身頃と、
袖下に沿った袖下縫製部を有する袖とを備え、
前記身頃のうち脇下に臨む部位と、前記袖下のうち前記脇下に臨む部位とを切欠いた領域に配された一枚の布地からなる伸展部とを備え、
前記伸展部は、前記袖下縫製部が前記体側縫製部から離間するのに伴って伸展するように変形可能であることを特徴とする。
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図4を参照して説明する。尚、以下の説明において、前後の方向については、図3,4における左方を前方と定義する。上下の方向については、図1〜4にあらわれる向きを、そのまま上方、下方と定義する。左右の方向については、図1,2にあらわれる向きを、そのまま左方、右方と定義する。
第1及び第2の発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も第1及び第2の発明の技術的範囲に含まれる。
袖ぐり仮想線から体側縫製部までの長さは、袖ぐり仮想線から袖下縫製部までの長さと同じか、それより短くてもよい。
上記実施例では、身頃側縫製部を身頃側仮想線から外れた領域に配したが、身頃側縫製部を身頃側仮想線と重なるように配してもよい。
上記実施例では、袖側縫製部を袖側仮想線から外れた領域に配したが、袖側縫製部を袖側仮想線と重なるように配してもよい。
伸展部の形状は、四辺を上下方向と前後方向に向けた四辺形、台形、三角形、5辺以上の多角形、楕円形、長円形等であってもよい。
袖の上端縁は、仮想肩ラインに重なっていてもよく、仮想肩ラインより下方に配されていてもよい。
第1及び第2の発明は、身頃に帯部が縫い付けられていない場合にも適用できる。
伸展部は伸縮性を有しない布地(不織布や、経糸又は緯糸に沿って裁断した織物等)であってもよい。
伸展部の上端から下端までの寸法をa、伸展部のうち前後方向の対角線から下端までの寸法をbとしたときのb/aの値は、b/a<0.29でもよく、0.73<b/aでもよい。
伸展部の上端から下端までの寸法をa、伸展部のうち前端から後端までの寸法をcとしたときのc/aの値は、c/a<0.25でもよく、0.64<c/aでもよい。
伸展部の上端から下端までの寸法aは、a<34cmでもよく、a>34cmでもよい。
伸展部のうち前後方向の対角線から下端までの寸法bは、b<19cmでもよく、b>19cmでもよい。
伸展部のうち前端から後端までの寸法cは、c<11cmでもよく、c>11cmでもよい。
身頃のうち脇下より上方の領域の縫製部の数は、身頃のうち脇下より下方の領域の縫製部の数と同じか、それよりも少ない数であってもよい。
上記実施例では、衣服が、上衣と下衣が繋がったつなぎ服であるが、第1及び第2の発明は、下衣が繋がっていない上衣にも適用することができる。
12…帯部
13…身頃
14…前身頃
15…後身頃
16…体側縫製部
30…袖
35…袖下縫製部
36…袖下
40…伸展部
41H,41V…対角線
42…脇下
44…袖ぐり仮想線
45…袖口
46…袖側縫製部
47…袖側仮想線
48…身頃側縫製部
49…身頃側仮想線
51…袖の上端縁
52…身頃の上端縁
53…仮想肩ライン
Claims (14)
- 前身頃と後身頃を縫い合わせた体側縫製部を有する身頃と、
袖下に沿った袖下縫製部を有する袖とを備え、
前記体側縫製部の形成領域は、脇下から下方へ離隔した範囲のみであり、
前記袖下縫製部の形成領域は、前記脇下から袖口側へ離隔した範囲のみであり、
前記体側縫製部と前記袖下縫製部との間には、一枚の布地からなり、前記袖下縫製部が前記体側縫製部から離間するのに伴って伸展するように変形する伸展部が設けられていることを特徴とする衣服。 - 前身頃と後身頃を縫い合わせた体側縫製部を有する身頃と、
袖下に沿った袖下縫製部を有する袖とを備え、
前記身頃のうち脇下に臨む部位と、前記袖下のうち前記脇下に臨む部位とを切欠いた領域に配された一枚の布地からなる伸展部とを備え、
前記伸展部は、前記袖下縫製部が前記体側縫製部から離間するのに伴って伸展するように変形可能であることを特徴とする衣服。 - 前記伸展部と前記身頃とを繋ぐ身頃側縫製部が、前記体側縫製部を前記脇下側へ延長した身頃側仮想線から外れた領域に配され、
前記伸展部と前記袖とを繋ぐ袖側縫製部が、前記袖下縫製部を前記脇下側へ延長した袖側仮想線から外れた領域に配されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の衣服。 - 前記伸展部のうち袖ぐりを延長した袖ぐり仮想線から前記体側縫製部までの長さ寸法が、前記伸展部のうち前記袖ぐり仮想線から前記袖下縫製部までの長さ寸法よりも大きいことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の衣服。
- 前記伸展部を平らに拡げた状態において、前記伸展部が、対角線を上下方向及び前後方向に向けた四辺形をなしていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の衣服。
- 前記伸展部の上端から下端までの寸法をa、前記伸展部のうち前後方向の対角線から下端までの寸法をbとしたときに、b/aの値は、0.29≦b/a≦0.73であることを特徴とする請求項5に記載の衣服。
- 前記伸展部の上端から下端までの寸法をa、前記伸展部のうち前後方向の対角線から下端までの寸法をbとしたときに、b/aの値は、0.5≦b/a≦0.73であることを特徴とする請求項5に記載の衣服。
- 前記伸展部の上端から下端までの寸法をa、前記伸展部のうち前端から後端までの寸法をcとしたときに、c/aの値は、0.25≦c/a≦0.64であることを特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれか1項に記載の衣服。
- 前記伸展部の上端から下端までの寸法をa、前記伸展部のうち前端から後端までの寸法をcとしたときに、c/aの値は、0.3≦c/a≦0.56であることを特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれか1項に記載の衣服。
- 前記伸展部の上端から下端までの寸法をa、前記伸展部のうち前端から後端までの寸法をcとしたときに、c/aの値は、0.3≦c/a≦0.47であることを特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれか1項に記載の衣服。
- 前記前身頃と前記後身頃が重なるように前記身頃と前記袖を拡げて延ばした状態では、前記袖の上端縁が、前記身頃の上端縁を前記袖側へ延長した仮想肩ラインよりも上方に配されることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の衣服。
- 前記身頃にはウエストラインに沿った帯部が縫い付けられており、
前記伸展部の下端が前記帯部よりも上方に配されていることを特徴とする請求項1ないし請求項11のいずれか1項に記載の衣服。 - 前記身頃のうち前記脇下より上方の領域に形成されている縫製部の数が、前記身頃のうち前記脇下より下方の領域に形成されている縫製部の数よりも多いことを特徴とする請求項1ないし請求項12のいずれか1項に記載の衣服。
- 前記伸展部が伸縮性を有する布地からなることを特徴とする請求項1ないし請求項13のいずれか1項に記載の衣服。
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