JP2021023841A - 吸収体 - Google Patents

吸収体 Download PDF

Info

Publication number
JP2021023841A
JP2021023841A JP2019140949A JP2019140949A JP2021023841A JP 2021023841 A JP2021023841 A JP 2021023841A JP 2019140949 A JP2019140949 A JP 2019140949A JP 2019140949 A JP2019140949 A JP 2019140949A JP 2021023841 A JP2021023841 A JP 2021023841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
pulp
absorber
highly absorbent
absorbent polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019140949A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7346781B2 (ja
Inventor
永井 龍夫
Tatsuo Nagai
龍夫 永井
荻野 明人
Akito Ogino
明人 荻野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paper Industries Co Ltd
Jujo Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Paper Industries Co Ltd, Jujo Paper Co Ltd filed Critical Nippon Paper Industries Co Ltd
Priority to JP2019140949A priority Critical patent/JP7346781B2/ja
Publication of JP2021023841A publication Critical patent/JP2021023841A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7346781B2 publication Critical patent/JP7346781B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Treatment Of Sludge (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

【課題】水分を迅速に吸収することのできる吸収体を提供する。【解決手段】少なくとも一面が水溶性シートからなる袋に、高吸収性ポリマーとパルプとを有する吸収材料が封入されている吸収体。【効果】本発明の吸収体は、少量の水分を吸収することで水溶性シートが崩壊するため、袋内部の吸収材料が素早く水と接触することができる。本発明で使用する吸収材料は、高吸収性ポリマーとパルプとを有することにより、高吸収性ポリマー単独の場合と比較して、迅速に水分を吸収することができる。【選択図】なし

Description

この発明は、迅速に水分を吸収することのできる吸収体に関する。
泥酔者や体調不良者が嘔吐した際の嘔吐物の処理方法としては、おがくずで水分を吸収した後に、ほうき等で除去することが一般的に行われている。しかし、おがくずは吸水能力が低いため、嘔吐物の処理には大量のおがくずが必要であり、更には水(水分)の吸収に時間がかかる。そのため、特許文献1には、より吸水性の高い高吸水性ポリマーを用いた処理剤が提案されている。
ここで、飲食店内、駅構内、電車内等の公共の場では、臭い除去、感染防止等のために、嘔吐物をより迅速に処理することが求められている。
特開2001−079596号公報
本発明は、水分を迅速に吸収することのできる吸収体を提供することを課題とする。
本発明の課題を解決する手段は、以下のとおりである。
1.少なくとも一面が水溶性シートからなる袋に、高吸収性ポリマーとパルプとを有する吸収材料が封入されていることを特徴とする吸収体。
2.前記高吸収性ポリマー1重量部に対して、前記パルプを1重量部以上100重量部以下含有することを特徴とする1.に記載の吸収体。
3.前記水溶性シートが、CMCパルプを原料とした坪量20g/m以上100g/m以下のシートであることを特徴とする1.または2.に記載の吸収体。
本発明の吸収体は、少量の水分を吸収することで水溶性シートが崩壊するため、袋内部の吸収材料が素早く水と接触することができる。本発明で使用する吸収材料は、高吸収性ポリマーとパルプとを有することにより、高吸収性ポリマー単独の場合と比較して、迅速に水分を吸収することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
本発明の吸収体は、少なくとも一面が水溶性シートで作られた袋に、高吸収性ポリマーとパルプとを有する吸収材料が封入されている。
本発明の吸収体は、吸収材料が高吸収性ポリマーのみならずパルプを有することにより、迅速に水分を吸収することができる。これは、パルプが高吸収性ポリマーよりも水と馴染みやすいため、パルプを介することにより、水と高吸収性ポリマーとの接触効率が上がるため、および、高吸収性ポリマー同士の結着を抑制するためであると推測される。
本発明の吸収体の用途は限定されないが、例えば、嘔吐物、尿、便、ヘドロ、汚泥等の水分を多く含む処理物からの水分の吸収に好適に用いることができる。
また、本発明の吸収体は、その効果を損なわない範囲で、その用途に応じて、袋の内部に、他の吸水剤、吸油剤、吸着剤、殺菌剤、消臭剤、香料、着色剤等を封入することができる。
本発明で使用する吸収材料は、高吸収性ポリマー1重量部に対してパルプを1重量部以上100重量部以下含有することが好ましい。パルプの含有量が1重量部未満だと所望の吸水速度が得られない場合があり、パルプの含有量が100重量部を超えると体積が大きくなり、また、吸水量が少なくなる場合がある。高吸収性ポリマー1重量部に対するパルプ含有量の下限としては2重量部以上がより好ましく、3重量部以上がさらに好ましく、5重量部以上が特に好ましい。また、このパルプ含有量の上限としては50重量部以下がより好ましく、30重量部以下がさらに好ましく、20重量部以下が特に好ましい。
上記割合の高吸収性ポリマーとパルプを乾式混合器などで均一に混合し、少なくとも一面が水溶性シートで作られた袋に封入することにより、吸収体を製造することができる。
次に、本発明の吸収体で使用される各種材料を例示する。
本発明で使用するパルプは特に制限されず、針葉樹または広葉樹を原料とした機械パルプ、化学パルプなど木材由来のパルプ、亜麻パルプ、マニラ麻パルプ、ケナフパルプ等の非木材系パルプ、古紙パルプ等の製紙分野において用いられているパルプを用いることができる。これらの中で、安価でリグニン成分の少ない木材由来の化学パルプが好ましい。パルプは、繊維長が1μm以上24μm以下であるものが好ましい。繊維長が24μmよりも長いと所望の吸水速度が発揮されない場合がある。繊維長が1μmよりも短いと、袋に収容する時に舞い上がる等、取扱性が低下する場合がある。繊維長は、2μm以上10μm以下であることがより好ましい。
また、本発明において、パルプは、ボールミル、アトライター、サンドグラインダー、マイクロカッタ−、ジェットミルなどの粉砕機によって粉砕して用いることもできる。この場合も、粉砕後の繊維長が1μm以上24μm以下であるものが好ましい。
本明細書において、高吸収性ポリマーは下記のように定義される。
ポリマー1gをナイロン製の300メッシュの濾布にこぼれないように包み、封をして重量を測定する。ビーカーに生理食塩水100gを入れ、その中にポリマーを包んだ濾布を投入し、5分間放置する。濾布を取り出し、余分な生理食塩水を除去してから重量を測定し、前後の重量差から吸水量を求め、この吸水量が20g以上のものを高吸収性ポリマーと定義する。
本発明で使用する高吸収性ポリマーとしては、具体的には、ポリアクリル酸およびその金属塩、ポリスルホン酸およびその金属塩、無水マレイン酸およびその金属塩、ポリアクリルアミド、ポリビニルアルコ−ル、ポリエチレンオキシド、ポリアスパラギン酸およびその金属塩、ポリグルタミン酸およびその金属塩、ポリアルギン酸およびその金属塩、澱粉など公知の高吸収性ポリマーを使用することができる。吸水性の観点からポリアクリル酸、ポリアクリル酸ナトリウムが好ましい。吸水速度を速めるため、100μm程度まで粉砕することが好ましい。
高吸収性ポリマーの平均粒子径は、10μm以上1000μm以下であることが好ましい。下限としては、より好ましくは20μm以上、さらに好ましくは40μm以上である。上限としては、より好ましくは500μm以下、さらに好ましくは300μm以下である。吸水量は高吸収性ポリマーの比表面積に比例し、粒子径が細かいほど吸水量は多くなるが、一方で高吸収性ポリマーが凝集しやすくなる傾向がある。これに対し、本発明ではパルプを混合することで、高吸収性ポリマーの粒子径を小さくしても凝集が抑制され、吸水性を高めることができる。この理由は明らかではないが、高吸収性ポリマーは吸水速度が遅いため、水と接触すると表面が膨潤し、粘着性が生じる。そのため、高吸収性ポリマーが過密な状態で存在すると、高吸収性ポリマー同士で結着してしまい、吸収速度が急激に低下する。一方、本発明では、高吸収性ポリマーの間にパルプが存在するため、高吸収性ポリマー同士の結着を抑制することができると考えられる。なお、本発明における平均粒子径は、粒子を電子顕微鏡で撮影し、ランダムに選択した粒子100個の最大径を測定し、それらの平均値を意味する。
本明細書において、水溶性シートは下記のように定義される。
3×3cmに切り出した試験片を作製し、23℃×50%で2時間以上調湿する。500ml容ビーカーに水道水300mlを入れ、マグネチックスターラーで650rpmの速度で攪拌したところに、試験片を投入し、投入後10秒未満で試験片が複数に分離するシートを水溶性シートと定義する。
本発明で使用する水溶性シートは、具体的には、オブラート、セロハン紙、カルボキシメチルセルロース(CMC)パルプのシート、低叩解パルプのシート等が例示できる。これらの中で、溶解速度の観点からCMCパルプからなるシートが好ましい。CMCパルプのシートとしては、たとえば日本製紙パピリア株式会社製の水溶紙シリーズとして入手可能である。
水溶性シートの坪量は20g/m以上100g/m以上が好ましく、30g/m以上80g/m以下がより好ましい。坪量が20g/m未満では使用前に袋が破損し、内容物が飛散する可能性がある。また、坪量が100g/mを超えると吸水時の溶解速度が遅くなるため、吸収材料が水分と接触するのが遅くなる場合がある。
本発明で使用する袋は、少なくとも一面が水溶性シートで作られていればよく、他面は、非水溶性シート、水溶性シートのいずれも用いることができる。
非水溶性シートとしては、紙、高分子フィルム、不織布等を用いることができる。他面が非水溶性シートからなる吸収体は、使用後に非水溶性シートに包むようにして回収することができる。
他面が水溶性シートからなる吸収体は、袋の全体が崩壊することにより、使用後に、直接手で触れることなく、ほうき等で回収することができる。
本発明において、袋は、少なくとも1面が水溶性シートからなるように、2枚の水溶性シート、もしくは水溶性シートと非水溶性シートの4辺を貼り合わせる、または、1枚の水溶性シートを重なるように折り合わせて3辺を貼り合わせることにより、製造することができる。本発明において、シートの大きさは特に限定されないが、処理物を覆えるように面積が大きいことが好ましい。また、形状が規格化されていることから、2枚のシートを貼り合わせる場合はA0〜A3サイズであることが好ましく、1枚のシートを折り合わせて貼り合わせる場合は、A0〜A2サイズであることが好ましい。
以下、実施例にて本発明を例証するが本発明を限定することを意図するものではない。なお、各実施例及び比較例中、特にことわらない限り「部」は「重量部」、「%」は「重量%」を示す。
[実施例1]
高吸収性ポリマーとパルプを下記配合で混合した。
高吸収性ポリマー(サンダイヤポリマー社製、商品名:アクアパール、
ポリアクリル酸とポリアクリル酸ナトリウムの混合物) 2g
パルプ (丸紅紙パルプ販売社製、商品名:広葉樹晒しクラフトパルプ、
平均繊維長1.5mm) 18g
高吸収性ポリマーをナノジェットマイザーミル(アイシンナノテクノロジー社製)を用いて粉砕した後、パルプと混合し、高速ブレンダー(アズワン社製)を用いて2000rpmで1分間混合し、吸収材料を得た。なお、粉砕後の高吸収性ポリマーの平均粒子径は、99μmであった。
次いで、縦297mm×横210mmの上質紙(A4サイズ、坪量80g/m)の四辺にアクリル系接着剤を塗布し、上記で得られた吸収材料20gを均一な厚さとなるように乗せた後、更に縦297mm×横210mmのCMCパルプのシート(日本製紙パピリア社製、商品名:水溶紙 30CD2)を乗せ、上質紙と水溶紙の四辺を貼り合わせて、一面が水溶性シートである吸収体を得た。
[実施例2]
高吸収性ポリマーを4g、パルプを16g混合した吸収材料20gとした以外は、実施例1と同様にして、吸収体を得た。
[比較例1]
パルプを使用せず、高吸収性ポリマー20gとした以外は、実施例1と同様にして、吸収体を得た。
[比較例2]
高吸収性ポリマーを使用せず、パルプ20gとした以外は、実施例1と同様にして、吸収体を得た。
作製した吸収体について、下記評価を行った。
<吸水性評価>
30cm×40cmの金属バットに常温の水道水100mlを入れ、吸収体の水溶性シート側を下にして、水道水に浸漬させた。30秒後、金属バットを傾けて流出した水道水の量を測定し、以下の基準で吸水性を評価した。
○:流出した水道水が5ml未満
△:流出した水道水が5ml以上30ml未満
×:流出した水道水が30ml以上
Figure 2021023841
パルプのみを使用した比較例2の吸収体は、30秒では水を吸収することができなかった。
高吸収性ポリマーのみを使用した比較例1の吸収体は、30秒では全量を吸収することはできず、100mlのうち25mlの水が吸収されなかった。
本発明である実施例1、2の吸収体は、高吸収性ポリマーの量がそれぞれ2g、4gと、比較例1の20gと比較して少ないにもかかわらず、30秒で100mlの水のほぼ全量を吸収することができた。
すなわち、本発明の吸収体は、短時間での吸水性に優れていることが確かめられた。

Claims (3)

  1. 少なくとも一面が水溶性シートからなる袋に、高吸収性ポリマーとパルプとを有する吸収材料が封入されていることを特徴とする吸収体。
  2. 前記高吸収性ポリマー1重量部に対して、前記パルプを1重量部以上100重量部以下含有することを特徴とする請求項1に記載の吸収体。
  3. 前記水溶性シートが、CMCパルプを原料とした坪量20g/m以上100g/m以下のシートであることを特徴とする請求項1または2に記載の吸収体。
JP2019140949A 2019-07-31 2019-07-31 吸収体 Active JP7346781B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019140949A JP7346781B2 (ja) 2019-07-31 2019-07-31 吸収体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019140949A JP7346781B2 (ja) 2019-07-31 2019-07-31 吸収体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021023841A true JP2021023841A (ja) 2021-02-22
JP7346781B2 JP7346781B2 (ja) 2023-09-20

Family

ID=74664357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019140949A Active JP7346781B2 (ja) 2019-07-31 2019-07-31 吸収体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7346781B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10305227A (ja) * 1997-11-27 1998-11-17 Nippon Shokubai Co Ltd 廃血液処理用分包体およびその使用方法
JP2000354760A (ja) * 1999-04-12 2000-12-26 Kao Corp 吸収体及び使い捨ておむつ
JP2002058998A (ja) * 2000-08-22 2002-02-26 Sanyo Chem Ind Ltd 土のう代替品の回収方法
JP2003053183A (ja) * 2001-08-10 2003-02-25 Pepaaretsuto Kk ***物等の液含有廃棄物吸収材又は病理廃棄物吸収材
JP2004257151A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Sanyo Chem Ind Ltd 土のう代替品及び回収再利用方法
JP2007038039A (ja) * 2005-07-29 2007-02-15 Yamaha Motor Co Ltd 液吸収パックおよびそれを用いた液処理装置
JP2013212154A (ja) * 2012-03-30 2013-10-17 Goto:Kk 尿吸収凝固包装体
JP2017159245A (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 三洋化成工業株式会社 廃液処理用包装体

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10305227A (ja) * 1997-11-27 1998-11-17 Nippon Shokubai Co Ltd 廃血液処理用分包体およびその使用方法
JP2000354760A (ja) * 1999-04-12 2000-12-26 Kao Corp 吸収体及び使い捨ておむつ
JP2002058998A (ja) * 2000-08-22 2002-02-26 Sanyo Chem Ind Ltd 土のう代替品の回収方法
JP2003053183A (ja) * 2001-08-10 2003-02-25 Pepaaretsuto Kk ***物等の液含有廃棄物吸収材又は病理廃棄物吸収材
JP2004257151A (ja) * 2003-02-27 2004-09-16 Sanyo Chem Ind Ltd 土のう代替品及び回収再利用方法
JP2007038039A (ja) * 2005-07-29 2007-02-15 Yamaha Motor Co Ltd 液吸収パックおよびそれを用いた液処理装置
JP2013212154A (ja) * 2012-03-30 2013-10-17 Goto:Kk 尿吸収凝固包装体
JP2017159245A (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 三洋化成工業株式会社 廃液処理用包装体

Also Published As

Publication number Publication date
JP7346781B2 (ja) 2023-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI363061B (en) Absorbent composite material and method for manufacturing the same
JP2685162B2 (ja) ポリビニルアルコールを含むバインダーを含浸させた予め湿らせたフラッシャブルなナプキン
US5252340A (en) Method of producing an absorbent composition
AU777449C (en) Superabsorbent polymers
JP3566044B2 (ja) 水解性の繊維シート及びそれが重ねられた拭き取り用シート
TW503091B (en) Water-decomposable fibrous sheet containing gel compound
TW200811327A (en) Dispersible wet wipes
JPH02149237A (ja) 水解性清掃物品
US20080081165A1 (en) Fibrous superabsorbent composite containing cellulose
JP7239276B2 (ja) 吸水性樹脂粒子及びその製造方法
AU779974B2 (en) Water-decomposable fibrous sheet containing water-insoluble carboxymethyl cellulose
KR102556589B1 (ko) 흡수성 수지 입자 및 그 제조 방법
US6677256B1 (en) Fibrous materials containing activating agents for making superabsorbent polymers
JP3553348B2 (ja) アルキルセルロースを用いた水解性の繊維シート
JP2021023841A (ja) 吸収体
JPH01168999A (ja) 水易分散性清掃物品
KR102205294B1 (ko) 나노 셀룰로오스와 카르복시메틸 셀룰로오스에 전분을 가교시켜 제조한 고흡수성 흡수체 및 이의 제조 방법
WO2018051998A1 (ja) 液体吸収体および液体吸収体の製造方法
JPS5966598A (ja) 防湿、防水性を有する易離解性紙
JP7197322B2 (ja) 清拭シート
JP6889084B2 (ja) 積層体、ハンカチ、タオル、肌着および積層体の製造方法
JPH0345769A (ja) 高吸水性シート
JP5930639B2 (ja) 衛生薄葉紙及び衛生薄葉紙の製造方法
CN112962351B (zh) 可冲散湿巾及制备方法和应用
JP2011032442A (ja) 吸収性樹脂粒子、吸収体及び吸収体物品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220701

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20230414

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230613

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20230719

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230719

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230814

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7346781

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150