JP2021022113A - 携帯端末装置 - Google Patents

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達寛 小杉
幸治 水村
Koji Mizumura
幸治 水村
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Abstract

【課題】ところでサブバッテリーを搭載した携帯端末装置において、制御基板上にメモリーカードコネクタを備える携帯端末装置がある。このような場合、メモリーカードを装置本体のコネクタに挿入する際、メモリーカードが誤った位置に入り込む可能性がある。【解決手段】制御基板31に電力を供給するメインバッテリー70を収納する第1収納部42と、制御基板31の厚み方向に配置されるサブバッテリー50を収納する第2収納部43と、を備え、第1収納部42内には第2収納部43にサブバッテリー50を収納した際の蓋となるカバー60を有し、カバー60には、制御基板31上に実装されたメモリーカードコネクタ34にメモリーカードを挿入するためのガイド穴60aと、サブバッテリー50とメモリーカードコネクタ34との間に配置されるガイドリブ60bと、が設けられている。【選択図】図4

Description

本発明は携帯端末装置に関する。
携帯端末装置には、メインバッテリーに加えて、緊急時に備えて、サブバッテリーが備えられている場合がある。
特許文献1には、メインバッテリーに加えて、第1のサブバッテリーと第2のサブバッテリーを備えるものが開示されている。この構成によって、緊急時に少なくとも一回以上の通話に要する電力を供給することができることが記載されている。
特開平10−225002号公報
ところでサブバッテリーを搭載した携帯端末装置において、制御基板上にメモリーカードコネクタを備える携帯端末装置がある。このような場合、メモリーカードを装置本体のコネクタに挿入する際、メモリーカードが誤った位置に入り込む可能性がある。
上記課題を解決するために、本発明の携帯端末装置は、制御基板に電力を供給するメインバッテリーを収納する第1収納部と、前記制御基板の厚み方向に配置されるサブバッテリーを収納する第2収納部と、を備え、前記第1収納部内には前記第2収納部に前記サブバッテリーを収納した際の蓋となるカバーを有し、前記カバーには前記制御基板上に実装されたメモリーカードコネクタにメモリーカードを挿入するためのガイド部と、前記サブバッテリーと前記メモリーカードコネクタとの間に配置されるガイドリブと、が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、サブバッテリーと制御基板上のメモリーカードコネクタとの間の空間にカバーのガイドリブが進入することでその空間を埋めることができるため、メモリーカードが誤った位置に入り込まずに、メモリーカードをコネクタ挿入口に案内することができる。
本発明の実施形態に係る携帯端末装置1の正面側の分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る携帯端末装置1の背面側の分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る携帯端末装置1の背面側の斜視図である。 本発明の実施形態に係る携帯端末装置1の部分拡大図である。 本発明の他の実施形態に係る携帯端末装置101の背面側の分解斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る携帯端末装置101の断面図である。 本発明の他の実施形態に係る携帯端末装置101の内部の部分拡大図である。 本発明の他の実施形態に係る携帯端末装置101の背面側の部分拡大図である。
以下、本発明の第1の実施形態を図面に基づいて説明する。図中、同じ符号は各図を通して共通である。但し、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための携帯端末装置を例示するものであって、本発明は携帯端末装置を以下のものに特定しない。また、本明細書は特許請求の範囲に示される部材を実施の形態の部材に特定するものでは決してない。
図1は、本発明の一実施例を示す携帯端末装置1の正面側の分解斜視図である。図1に示す携帯端末装置1は、正面ケース部10、フレーム部20、基板30、背面ケース部40からなる。
正面ケース部10は、外装部11と、正面ケース部10の中心にはタッチパネル12を備えており液晶表示部22に表示された情報を透過して見ることができる。また正面ケース部10の下部には操作キーや電源ボタンなどが割り当てられている操作部13が備えられている。
フレーム部20の正面側には、フレーム21の上部に液晶表示部22が備えられており、フレーム21の下部には、操作部13の背面に対応する位置に平面部23が設けられており、操作部13の各ボタンを押した際に各ボタンの過剰な沈み込みを防止している。
基板30の回路基板31にはフレキシブルプリント回路基板32が接続されており、さらにその先にバッテリー端子33が接続されている。
背面ケース部40は、メインバッテリー70を装填するための桶形状部42と、サブバッテリー50を装填するための桶形状部43備えている。
図2は、本発明の一実施例を示す携帯端末装置の背面側の分解斜視図である。本実施の形態にかかる携帯端末装置1を組み立てる場合は、まず、フレーム部20に基板30を固定する。そして基板30が取り付けられたフレーム部20を正面ケース10に取り付ける。その後背面ケース部40を正面ケース部10に固定する。このとき、固定には両面テープや接着剤、ねじを用いてもよい。サブバッテリー50を背面ケース41の桶形状部43に背面ケース41の長手方向にスライドさせるようにして装填し、その後サブバッテリーカバー60で桶形状部43の蓋をし、メインバッテリー70を背面ケース41の桶形状部42に装填し、最後にバッテリーカバー80で蓋をする。
図3は、本発明の一実施例を示す携帯端末装置1の背面側の斜視図で、バッテリーカバー80とメインバッテリー41を取り外した状態を示す。サブバッテリーカバー60は背面ケース41の桶形状部42と桶形状部43との間に配置する。
図4は、本発明の一実施例を示す携帯端末装置1のメモリーカード挿入部の拡大断面図である。メモリーカードはメモリーカードコネクタ34に挿入される。背面ケース41の桶形状部43に配置されたサブバッテリー50と基板31に実装されたメモリーカードコネクタ34との間に、サブバッテリーカバー60のガイドリブが配置される。
制御基板31に電力を供給するメインバッテリー70を収納する第1収納部42と、制御基板31の厚み方向に配置されるサブバッテリー50を収納する第2収納部43と、を備え、第1収納部42内には第2収納部43にサブバッテリー50を収納した際の蓋となるカバー60を有し、カバー60には制御基板31上に実装されたメモリーカードコネクタ34にメモリーカードを挿入するためのガイド穴60aと、サブバッテリー50とメモリーカードコネクタ34との間に配置されるガイドリブ60bと、が設けられている。ガイド穴60aは、メモリーカードをガイドするガイド部であればよく、穴形状でなくとも切り欠き等でもよい。メモリーカードは、大容量の記録媒体でも、SIMカード等でもよく薄型のICチップを備えたカードであればよい。
上述した構成によって、メモリーカードを装置本体のコネクタに挿入する際、誤ってメモリーカードが装置本体内に入り込まないように、メモリーカードをコネクタ挿入口に案内することのできる携帯情報端末を提供できる。
また、カバー60が、メモリーカードコネクタ34にメモリーカードを挿入するためのガイド穴60aと、サブバッテリー50とメモリーカードコネクタ34との間に配置されるガイドリブ60bと、を
一体的に設ける場合には、部品点数を減らして、誤挿入を防止することができる。
カバー60に、カバーの長手方向に伸びる突起部がガイドリブと一体で設けられていると、メインバッテリーを収納し易い。
カバー60は、カバーの一端に突起部60cを備え、他端にはフラット部が備えられている。突起部の形状に対応する凹部と、前記カバーの進入方向と平行にガイドするガイド面とが設けられていることによって、カバーの挿入が行い易い。
図5は、本発明の一実施形態に係る携帯端末装置の外観を示す斜視図である。
本実施形態において携帯端末装置101とは、端末に電力供給するための電池105を取出し可能な開口部があり、それを閉塞可能な電池蓋106と電池蓋を保持する回転式のロック機構を持ち、ロック機構と対向する側に接点端子104が設置されている端末を示す。
図6は、本発明の一実施形態に係る携帯端末装置101の電池蓋ロック機構によって電池を接点側に押圧する構造を示す断面図である。電池蓋106が外れないように押さえるための回転式ロック102はカム103と同一回転軸上に接続されている。電池105からの電力を端末に供給するための接点端子104は、電池105を挟んでカム103と対向する位置に配置されている。電池蓋106が配置される面以外には端末の筐体と一体化された壁108および壁109があり、電池105を収納するための空間を形成している。この壁には、カム103と接点端子104を電池105と接触可能にするための開口部が設けられている。回転式ロック102にはロック開とロック閉の位置で保持できるように、凸凹形状が設けられて、筐体107および電池蓋106に設けられた凸形状を乗り上げると保持が解除される構造になっている。
電池105は接点端子104側に設置されている壁109と密着していれば、外部から衝撃を受けても電池105と接点端子104が安定して接続される位置関係を保てるようになっている。
接点端子側の壁109およびカム側の壁108間の寸法は電池105よりも大きくなっている。
電池の挿入に係る一連の操作を以下に詳述する。
回転式ロック102は、ロック解除の位置で保持されている。電池105及び電池蓋106は取り外されており、端末101には接続されていない。
次に、端末101に電池105を組み込むが、壁108と壁109と電池105の間には隙間が設けられているため、強い力をかけなくても挿入することが可能となっている。電池5組み込み後には電池蓋106を端末に組み込む。電池蓋106には電池105を押圧するための機構は設けられていないため、大きな力をかけることなく組み込むことが可能である。回転式ロック102を回転させると、電池蓋106が外れないように電池蓋106を押下する位置に回転式ロック102が移動する。回転式ロック102の回転と同時に回転式ロック102と一体化されているカム103が回転し、電池105を接点端子104側に押圧する。
この際、電池蓋106自身が電池105を接点端子104側に押圧するための機能を有する必要性がないため、携帯端末装置に要求されることの多い、電池蓋の防水機能などを付加する際にも、押圧に伴う制約条件を受けることなく機能を付加することが可能となる。
図7(a)は、携帯端末のカムがロック開の状態を示した図である。図7(b)は、携帯端末のカムがロック閉の状態を示した図である。このとき、リブ113を筐体107側に設け、回転式ロック102がロック状態になる位置で筐体107の厚さ方向に付勢されるようにすると、繰り返し同じ方向に力がかかっても回転式ロック102が回転方向に動きにくくなり、ロックが外れにくくなる。
カム111はリフト量が最大となる範囲が回転式ロック102の可動範囲の途中から「閉」の位置を過ぎるまでの広い範囲に及ぶような形状となっている。そのため、回転式ロック102を不用意に回転させてしまった場合でも電池の押圧を一定に保つことが可能となっている。例えば図7(b)の形状の場合はロック「閉」状態を示しているが、「閉」状態の前後もカムのリフト量が最大となっているため、広範囲に渡って一定の押圧を維持することが可能である。カムのリフト量を急激に増加させてしまうと回転ロックの操作性が低下してしまうため、リフト量が最大になる範囲は操作性を考慮しながら決定するのが望ましい。
図8(a)は、携帯端末のロック開の状態を示した図である。
図8(b)は、携帯端末のロック機構において、電池にカムが接触して電池を十分に押圧している状態を示した図である。
図8(c)は、携帯端末のロック閉の状態を示した図である。
回転式ロック102とカム112は一体形状にはなっていなく、カム112に対して一定以上の反発力が付加されると、回転式ロックとカムとの接続が解除され、回転式ロックのみが回転する機構110を介して回転式ロック102とカム112とが接続されている。その機構の一例として、トルクリミッターが考えられる。
電池105の寸法が大きい場合は図8(b)に示すようにカム112がロック「閉」の位置に到達するよりも手前の位置でカム112が動かなくなってしまう。そのままでは回転式ロック102がロック「閉」の位置に到達できずに電池蓋106がロックされていない状態となってしまう。しかし、機構110があることによりカム112が止まってから以降も回転式ロック102を単独で動かせられるため、図8(c)に示すようにカム112が途中で止まっても電池蓋106をロックすることが可能となる。逆に電池105の寸法が小さい場合は回転式ロック102の閉に近い位置でカム112の動作が止まる。この際、最小の電池が組み込まれてもカムが電池を押圧可能となるように、カムのリフト量を設定することが望ましい。
携帯端末装置では、手に持ったり持ち運んだりした状態で使用することが多いため、外部から衝撃を受ける可能性が高く、衝撃によって電池と接点端子との接触が離れてしまい、携帯端末装置の電源が落ちてしまうという問題が発生しやすくなってしまう。
そのため、端末に電力供給するための電池を取出し可能な開口部があり、それを閉塞可能な電池蓋と電池蓋を保持するための回転式のロック機構を備える携帯端末装置において、ロック機構にはロックの動作と連動するカムが接続されており、前記電池の接点は、前記開口部内における前記ロック機構とは反対側に設けられ、前記ロック機構によって前記電池蓋が保持される際に、前記カムによって前記電池が押圧されることを特徴としてもよい。
上述の構成にすることによって、携帯端末装置に対して電池交換を実施する際には軽い力での操作が可能で、電池カバー固定用のロックを操作すれば電池と接点端子の間の接圧を高く保つことができる。そのため、外部からの衝撃を受けても瞬断の発生を低下させることが可能となる。
31 制御基板
34 メモリーカードコネクタ
42 第1収納部
43 第2収納部
50 サブバッテリー
60 カバー
60a ガイド穴
60b ガイドリブ
70 メインバッテリー

Claims (3)

  1. 制御基板に電力を供給するメインバッテリーを収納する第1収納部と、
    前記制御基板の厚み方向に配置されるサブバッテリーを収納する第2収納部と、を備え、
    前記第1収納部内には前記第2収納部に前記サブバッテリーを収納した際の蓋となるカバーを有し、
    前記カバーには、前記制御基板上に実装されたメモリーカードコネクタにメモリーカードを挿入するためのガイド部と、前記サブバッテリーと前記メモリーカードコネクタとの間に配置されるガイドリブと、が設けられていることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記カバーに、前記カバーの長手方向に伸びる突起部が前記ガイドリブと一体で設けられていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記カバーは、前記カバーの一端に突起部と、他端にはフラット部とを有し、
    携帯端末装置本体には、前記突起部の形状に対応する凹部と、前記カバーの進入方向と平行にガイドするガイド面とが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末装置。
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