JP2021007339A - ハウス内情報管理装置、ハウス内情報管理方法及びプログラム - Google Patents

ハウス内情報管理装置、ハウス内情報管理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】農業用ハウス内の環境情報を容易に把握可能な態様で提供すること。【解決手段】端末と通信ネットワークを介して接続されるハウス内情報管理装置であって、農業用ハウス内に設置された複数のセンサからセンサデータを収集する収集手段と、前記収集手段により収集されたセンサデータに基づいて、前記農業用ハウス内の複数の位置における環境に関する情報を可視化したUI(ユーザインタフェース)を前記端末に表示させる表示手段と、を有することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、ハウス内情報管理装置、ハウス内情報管理方法及びプログラムに関する。
野菜等の農作物を農業用ハウス内で栽培することが従来から行われている。このような農業用ハウスでは、農作物の栽培に最適な温度となるように、農業用ハウス内に設置されている温度計を目視で確認して、冷暖房等で温度調節を行っている。
なお、温度調節に関連する技術として、居室内にいる利用者の快適性を均等にするための空調制御に役立つ情報を生成する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2017−120167号公報
しかしながら、従来では、農業用ハウス内に設置される温度計は1台から2台程度である場合が多かった。一方で、農業用ハウスは高さ数メートル、幅10数メートル及び奥行き数十メートル程度である場合が多く、農業用ハウス内の温度は場所によってムラがある(つまり、農業用ハウス内の場所によって温度が異なる)ことが通常である。このことは、農作物に影響を与える温度以外の要素(例えば、飽差等)についても同様である。したがって、農業用ハウス内の温度や飽差等を農作物にとって最適となるように調整することは困難であった。
これに対して、農業用ハウス内の多くの場所での環境(例えば、温度や飽差等)に関する情報を容易に把握可能な態様で提供することができれば、ユーザが温度や飽差等を調整することを支援できると考えられる。
本発明の実施の形態は、上記の点に鑑みてなされたものであり、農業用ハウス内の環境情報を容易に把握可能な態様で提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の実施の形態におけるハウス内情報管理装置は、端末と通信ネットワークを介して接続されるハウス内情報管理装置であって、農業用ハウス内に設置された複数のセンサからセンサデータを収集する収集手段と、前記収集手段により収集されたセンサデータに基づいて、前記農業用ハウス内の複数の位置における環境に関する情報を可視化したUI(ユーザインタフェース)を前記端末に表示させる表示手段と、を有することを特徴とする。
農業用ハウス内の環境情報を容易に把握可能な態様で提供することができる。
本実施形態に係るハウス内情報管理システムの全体構成の一例を示す図である。 本実施形態に係るハウス内情報管理サーバの機能構成の一例を示す図である。 ハウス内情報データの作成処理の一例を示すフローチャートである。 ハウス内情報の表示処理の一例を示すフローチャートである。 ハウス内情報一覧画面の一例を示す図である。 ハウス内情報詳細画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態(以降、「本実施形態」とも表す。)について説明する。本実施形態では、農業用ハウス内の環境情報を容易に把握可能な態様で提供することができるハウス内情報管理システム1について説明する。なお、環境情報とは、農業用ハウス内の環境に関する情報であり、例えば、温度、飽差、湿度、土壌中の水分量、日射量、CO2濃度等が挙げられる。
<ハウス内情報管理システム1の全体構成>
まず、本実施形態に係るハウス内情報管理システム1の全体構成について、図1を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るハウス内情報管理システム1の全体構成の一例を示す図である。
図1に示すように、本実施形態に係るハウス内情報管理システム1には、ハウス内情報管理サーバ10と、複数のセンサ20と、ゲートウェイ機器30と、端末40とが含まれる。また、ハウス内情報管理サーバ10とゲートウェイ機器30とは、例えばインターネット等の通信ネットワーク50を介して通信可能に接続されている。同様に、ハウス内情報管理サーバ10と端末40とは、通信ネットワーク50を介して通信可能に接続されている。
ハウス内情報管理サーバ10は、農業用ハウス内の環境情報を管理するコンピュータ又はコンピュータシステムである。ハウス内情報管理サーバ10は、ゲートウェイ機器30を介して、農業用ハウス内に設置されたセンサ20からセンサデータを収集する。また、ハウス内情報管理サーバ10は、これらのセンサデータに基づいて、農業用ハウス内の環境情報をユーザが容易に把握可能な態様で表示するUI(ユーザインタフェース)画面を端末40に提供する。なお、以降では、農業用ハウス内の環境情報を「ハウス内情報」とも表す。
センサ20は、農業用ハウス内に設置され、様々な環境情報をセンシングするセンサ機器である。センサ20は、センシングにより得られたセンサデータをゲートウェイ機器30に送信する。このとき、センサ20は任意の無線規格又は無線通信方式によりセンサデータをゲートウェイ機器30に送信すればよいが、無線規格又は無線通信方式として、例えば、LPWA(Low Power Wide Area)等を用いることが可能である。センサ20とゲートウェイ機器30との間の無線通信としてLPWAを用いることで、センサ20の電源やネットワーク配線が不要で、かつ、通信費も不要であるため、農業用ハウス内に容易にセンサ20を設置することが可能となる。
なお、センサ20としては、温度センサ、湿度センサ、土壌水分センサ、日照センサ、CO2濃度センサ、又はこれらの各センサのうちの2以上のセンサで構成されるセンサ等を用いることができる。
ここで、農業用ハウス内には、複数のセンサ20が設置される。農業用ハウス内に設置されるセンサ20の個数及び設置位置は、当該農業用ハウスの規模や形状等によって異なるが、例えば、農業用ハウス内の空間に所定の間隔で均一に設置することが考えられる。
なお、本実施形態では、一例として、農業用ハウスには「農業用ハウス(1号棟)」と「農業用ハウス(2号棟)」とがあり、これらの農業用ハウスに複数のセンサ20が設置されているものとする。また、これらの複数のセンサ20は、少なくとも温度及び湿度をセンシング可能なセンサ機器であるものとする。
ゲートウェイ機器30は、センサ20から送信されるセンサデータを集約して、ハウス内情報管理サーバ10に送信する。
端末40は、農業用ハウス内の環境情報を表示可能なコンピュータである。端末40としては、例えば、PC(パーソナルコンピュータ)、スマートフォン、タブレット端末、ウェアラブルデバイス等を用いることができる。端末40のユーザは、当該端末40に表示されたUI画面上の環境情報(つまり、ハウス内情報)により農業用ハウス内の環境を容易に知ることができる。このため、当該ユーザは、例えば、当該農業用ハウス内で栽培されている農作物にとって最適な環境制御(例えば、冷暖房による温度調整等)を行うことができるようになる。
なお、図1に示すハウス内情報管理システム1の全体構成は一例であって、他の構成であってもよい。例えば、各センサ20がセンサデータをハウス内情報管理サーバ10に送信することが可能である場合には、ハウス内情報管理システム1にはゲートウェイ機器30が含まれていなくてもよい。また、図1に示す例では、ハウス内情報管理システム1には端末40が1台のみ含まれているが、これに限られず、複数台の端末40が含まれていてもよい。
<ハウス内情報管理サーバ10の機能構成>
次に、本実施形態に係るハウス内情報管理サーバ10の機能構成について、図2を参照しながら説明する。図2は、本実施形態に係るハウス内情報管理サーバ10の機能構成の一例を示す図である。
図2に示すように、本実施形態に係るハウス内情報管理サーバ10は、データ収集部101と、ハウス内情報作成部102と、UI提供部103と、ハウス内情報データ記憶部104と、ハウス管理データ記憶部105とを有する。ここで、データ収集部101、ハウス内情報作成部102及びUI提供部103は、例えば、ハウス内情報管理サーバ10にインストールされた1以上のプログラムが、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサに実行させる処理により実現される。また、ハウス内情報データ記憶部104及びハウス管理データ記憶部105は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の補助記憶装置を用いて実現可能である。ただし、ハウス内情報データ記憶部104及びハウス管理データ記憶部105の少なくとも一方が、ハウス内情報管理サーバ10と通信ネットワークを介して接続される記憶装置を用いて実現されていてもよい。
データ収集部101は、ゲートウェイ機器30からセンサデータを収集する。すなわち、データ収集部101は、ゲートウェイ機器30を介して、各センサ20からセンサデータを収集する。センサデータには、センサ20が設置されている農業用ハウスを識別する「ハウスID」と、当該センサ20がセンシングを行った「日時」と、当該センサ20でセンシングされた「センサ値」とが含まれる。ここで、1つのセンサ20で複数の環境情報がセンシングされる場合には、センサデータには、複数のセンサ値が含まれる。例えば、本実施形態では、センサデータには、センサ値として少なくとも「温度」と「湿度」とが含まれる。
なお、「ハウスID」が含まれるセンサデータをセンサ20がゲートウェイ機器30に送信してもよいし、センサ20が送信するセンサデータには「ハウスID」が含まれておらず、ゲートウェイ機器30でセンサデータに対して「ハウスID」が付加されてもよい。又は、ゲートウェイ機器30がハウス内情報管理サーバ10に送信するセンサデータに「ハウスID」が含まれていなくてもよい。以降では、簡単のため、センサデータには「ハウスID」が含まれているものとして説明する。
ハウス内情報作成部102は、データ収集部101により収集されたセンサデータからハウス内情報データを作成し、ハウス内情報データ記憶部104に記憶させる。ハウス内情報データとは、農業用ハウス毎の環境情報のことである。ハウス内情報データには、例えば、センサデータの「日時」と、当該センサデータの「ハウスID」と、当該センサデータの「センサID」と、当該センサデータのセンサ値又はこのセンサ値から算出された算出値を示す「環境情報値」とが含まれる。なお、ハウス内情報データには、1つの環境情報値のみが含まれていてもよいし、複数の環境情報値が含まれていてもよい。
ここで、センサデータの算出値から算出される算出値としては、例えば、飽差が挙げられる。飽差は、温度と湿度とから算出することができる。ただし、センサ20が飽差をセンシング可能である場合には、飽差はセンサ値であってもよい。
本実施形態では、ハウス内情報データの環境情報値として、温度及び飽差が設定されるものとする。したがって、ハウス内情報作成部102は、各センサデータのセンサ値「温度」及び「湿度」のうちの「温度」をそのまま環境情報値に設定すると共に、「温度」及び「湿度」から「飽差」を算出した上で、この算出値を環境情報値に設定する。
これにより、「日時」と「ハウスID」と「センサID」と「環境情報値」とが含まれるハウス内情報データが作成され、ハウス内情報データ記憶部104に記憶される。なお、例えば、同一の農業用ハウス内でセンサ20がグループ化されている場合には、ハウス内情報データには、当該センサ20が属するグループを識別する「グループID」が含まれていてもよい。例えば、同一の農業用ハウス内に複数種類の農作物が栽培されている場合、同一種類の農作物が栽培されているエリア又は空間毎に、このエリア又は空間に設置されているセンサ20をグループ化することが考えられる。これにより、同一種類の農作物毎に、この種類の農作物が栽培されているエリア又は空間の環境情報をセンシングするセンサ20をグループ化することが可能となる。
これ以外にも、例えば、同一の農業用ハウス内に複数の生育状況の農作物が栽培されている場合、同一生育状況の農作物が栽培されているエリア又は空間毎に、このエリア又は空間に設置されているセンサ20をグループ化することも考えられる。又は、単に、或る所定のエリア又は空間毎に、このエリア又は空間に設置されているセンサ20をグループ化してもよい。
なお、センサデータに「ハウスID」が含まれていない場合は、ハウス内情報作成部102は、後述するハウス管理データ記憶部105を参照して、当該センサデータに含まれる「センサID」から「ハウスID」を取得した上で、ハウス内情報データを作成すればよい。
UI提供部103は、ハウス内情報データ記憶部104に記憶されているハウス内情報データに基づいて、農業用ハウス内の環境情報をユーザが容易に把握可能な態様で表示するUI画面を端末40に提供する。このとき、UI提供部103は、後述するハウス管理データ記憶部105を参照して当該端末40のユーザが管理又は所有する農業用ハウスの一覧を表示するUI画面を提供すると共に、この一覧から選択された農業用ハウスの環境情報を表示するUI画面を提供する。
ハウス内情報データ記憶部104には、上述したように、ハウス内情報作成部102により作成されたハウス内情報データを記憶する。
ハウス管理データ記憶部105は、ハウス管理データを記憶する。ハウス管理データとは、端末40のユーザを識別する「ユーザID」と、このユーザが管理又は所有する農業用ハウスの「ハウスID」とが含まれる。これにより、どのユーザがどの農業用ハウスを管理又は所有しているのかが管理される。
また、ハウス管理データには、ハウスID毎に、このハウスIDの農業用ハウスに設置されているセンサ20のセンサIDが含まれていてもよい。これにより、どの農業用ハウスにどのセンサ20が設置されているのかが管理される。
<ハウス内情報データの作成処理>
次に、センサデータを収集してハウス内情報データを作成する処理(ハウス内情報データの作成処理)について、図3を参照しながら説明する。図3は、ハウス内情報データの作成処理の一例を示すフローチャートである。
まず、データ収集部101は、ゲートウェイ機器30からセンサデータを収集する(ステップS101)。なお、ゲートウェイ機器30は、センサ20からセンサデータを受信する度に、このセンサデータをハウス内情報管理サーバ10に送信してもよいし、センサ20から受信したセンサデータを或る程度の時間蓄積又は或る程度の容量を蓄積した上で、当該時間が経過した場合や当該容量を超えた場合に蓄積したセンサデータをハウス内情報管理サーバ10に送信してもよい。又は、データ収集部101は、所定の時間が経過する毎に、ゲートウェイ機器30に蓄積されているセンサデータを取得(収集)してもよい。
次に、ハウス内情報作成部102は、上記のステップS101で収集されたセンサデータからハウス内情報データを作成し、ハウス内情報データ記憶部104に記憶(保存)させる(ステップS102)。上述したように、本実施形態では、ハウス内情報データの環境情報値として、温度及び飽差が設定されているハウス内情報データが作成されたものとする。
なお、1つのセンサデータから1つのハウス内情報データが作成されてもよいし、複数のハウス内情報データが作成されてもよい。例えば、本実施形態では、センサ値として「温度」及び「湿度」が含まれる1つのセンサデータから、環境情報として「温度」及び「飽差」が含まれる1つのハウス内情報データが作成されればよい。ただし、例えば、センサ値として「温度」及び「湿度」が含まれる1つのセンサデータから、環境情報として「温度」が含まれるハウス内情報データと、環境情報として「飽差」が含まれるハウス内情報データとの2つのハウス内情報データが作成されてもよい。
また、例えば、複数のセンサデータから1つ又は複数のハウス内情報データが作成されてもよい。具体的には、例えば、或る時間幅のセンサデータに含まれるセンサ値を集計(例えば、平均値、最大値又は最小値の算出等)した上で、この集計値を環境情報としたハウス内情報データが作成されてもよい。
以上により、本実施形態に係るハウス内情報管理システム1では、農業用ハウス内に設置されたセンサデータからハウス内情報データが作成される。
<ハウス内情報の表示処理>
次に、農業用ハウスの環境情報を表示するUI画面を端末40に提供する処理(ハウス内情報の表示処理)について、図4を参照しながら説明する。図4は、ハウス内情報の表示処理の一例を示すフローチャートである。
まず、UI提供部103は、ハウス内情報の表示要求を端末40から受信する(ステップS201)。端末40は、例えば、ハウス内情報を表示するためのアプリケーション上で所定のボタン等がユーザにより押下されることでハウス内情報の表示要求をハウス内情報管理サーバ10に送信してもよいし、ハウス内情報を表示するためのURL(Uniform Resource Locator)等がWebブラウザに入力等されることでハウス内情報の表示要求をハウス内情報管理サーバ10に送信してもよい。なお、ハウス内情報の表示要求には、例えば、当該端末40のユーザを識別するユーザID等が含まれる。
次に、UI提供部103は、ハウス内情報の表示要求を受信すると、ハウス管理データ記憶部105に記憶されているハウス管理データを参照して、当該表示要求に含まれるユーザIDに対応するハウスIDを特定する。そして、UI提供部103は、ハウス内情報データ記憶部104に記憶されているハウス内情報データのうち、特定したハウスIDが含まれるハウス内情報データに基づいて、農業用ハウス内の環境情報のユーザが閲覧するためのUI画面を端末40に表示させる(ステップS202)。
なお、UI画面の生成はハウス内情報管理サーバ10で行ってもよいし、端末40で行ってもよい。すなわち、UI提供部103がハウス内情報データに基づいて画面を生成して、この画面を端末40に送信してもよいし、UI提供部103はハウス内情報データを端末40に送信し、端末40で当該ハウス内情報データに基づいて画面を生成してもよい。
ここで、UI提供部103は、まず、図5に示すハウス内情報一覧画面1000を端末40に表示させる。
図5に示すハウス内情報一覧画面1000は、当該端末40のユーザが管理又は所有する農業用ハウスの環境情報を簡易的に一覧表示する画面である。図5に示すハウス内情報一覧画面1000には、農業用ハウス(1号棟)の環境情報(最高温度、最低温度、最高飽差及び最低飽差)が表示される第1環境情報表示欄1101と、農業用ハウス(2号棟)の環境情報(最高温度、最低温度、最高飽差及び最低飽差)が表示される第2環境情報表示欄1102と、所定のアドバイスが表示されるアドバイス表示欄1300とが含まれる。各農業用ハウスの環境情報(最高温度、最低温度、最高飽差及び最低飽差)は、該当のハウスIDが含まれるハウス内情報データの環境情報値に基づいて表示される。また、アドバイス表示欄1300に表示されるアドバイスは、例えば、各農業用ハウスの環境情報やその日の天候等に基づいて、ルールベース等の手法を用いて決定される。
また、図5に示すハウス内情報一覧画面1000には、農業用ハウス(1号棟)の詳細な環境情報を閲覧するための「詳細を見る」ボタン1201と、農業用ハウス(2号棟)の詳細な環境情報を閲覧するための「詳細を見る」ボタン1202とが含まれる。ユーザは、これらのボタンを押下することで、該当の農業用ハウスのより詳細な環境情報を端末40に表示させることができる。以降では、一例として、農業用ハウス(1号)の詳細な環境情報を閲覧するための「詳細を見る」ボタン1201がユーザにより押下された場合について説明する。
「詳細を見る」ボタン1201が押下されると、UI提供部103は、図6に示すハウス内情報詳細画面2000を端末40に表示させる。なお、端末40で画面を生成する場合には、当該端末40は、ハウス内情報管理サーバ10と通信を行わずに、図6に示すハウス内情報詳細画面2000を表示させてもよい。
図6に示すハウス内情報詳細画面2000は、農業用ハウス(1号棟)内の詳細な環境情報を表示する画面である。なお、このハウス内情報詳細画面2000に表示される各環境情報(温度や飽差等)は、該当のハウスIDが含まれるハウス内情報データの環境情報値に基づいて表示される。
図6に示すハウス内情報詳細画面2000には、温度に関する情報を表示させるための温度タブ2100と、飽差に関する情報を表示させるため飽差タブ2200と、警告メッセージが表示される警告欄2300と、日付を選択するための日付選択欄2400とが含まれる。なお、図6に示す例では、温度タブ2100及び飽差タブ2200のうち、温度タブ2100が選択されている場合を示している。また、日付選択欄2400で日付「2019/02/06」が選択されている場合を示している。日付選択欄2400では、デフォルト値として、例えば、本日の日付が予め選択される。
また、図6に示すハウス内情報詳細画面2000には、日付選択欄2400で選択されている日付における該当の農業用ハウス内の各センサ20の設置位置及びそのセンサ値(温度)が3D空間内に丸印で、かつ、温度に応じた色で表示されるハウス内環境表示欄2101と、このハウス内環境表示欄2101に表示されている各センサ20のセンサ値の時刻を変化させる時刻変化バー2102と、日付選択欄2400で選択されている日付及び時刻における該当の農業用ハウス内での温度の最小値及び最大値が表示される最小/最大表示欄2103とが含まれる。
更に、図6に示すハウス内情報詳細画面2000には、ハウス内環境表示欄2101に表示されている各センサ20(図6に示す例では各センサ20は丸印で表現されている。)のうち、ユーザにより選択されたセンサ20の該当の日付及び時刻の温度が表示される選択環境情報表示欄2104と、当該選択されたセンサ20の該当の日付における時刻毎の温度の変化が表示される時刻変化表示欄2105とが含まれる。図6に示す例では、ユーザによりセンサID「センサ001」のセンサ20が選択されている場合を示している。
なお、ハウス内環境表示欄2101に表示されている各センサ20の中からユーザにより異なるセンサ20が選択された場合、選択環境情報表示欄2104及び時刻変化表示欄2105が更新される。また、ユーザが時刻変化バー2102を左にスライドさせると時刻が過去に遡り、ハウス内環境表示欄2101、最小/最大表示欄2103及び選択環境情報表示欄2104が更新される。
ここで、ハウス内環境表示欄2101では、上述したように、例えば、各センサ20が丸印で表現されると共に、この丸印はセンサ値(温度)に応じた色で表示される。温度に応じた色とは、例えば、温度が高いほど赤く、温度が低いほど青で表示する等である。このとき、本実施形態では、該当の農業用ハウスの該当の日付及び時刻における最大温度に近いほど赤く、最小温度に近いほど青く表示する。これにより、日付や時刻によって最大温度と最小温度との差が異なる(つまり、温度の変動幅)が異なる場合であっても、温度のムラを容易に把握することが可能となる。すなわち、上記のような表示により、わずかな温度のムラも把握することが可能となる。一般に、日々や刻々の温度が積算されて農作物の成長や品質等に影響を与えることが知られているため、本実施形態によれば、わずかな温度のムラも考慮した温度制御が可能となり、農作物の成長や品質等の向上を資することが可能となる。ただし、各センサ20を表現する丸印について、最大温度に近いほど赤く、最小温度に近いほど青く表示することは一例であって、どのような色を用いるかは特に限定されない。
また、ハウス内環境表示欄2101は、ユーザの操作に応じて、回転や拡大、縮小等を行うことができてもよい。更に、センサ20がグループ化されている場合には、センサ20がグループ毎に異なる表示態様で表示されてもよい(例えば、或るグループに属するセンサ20は丸印で表現する一方で、別の或るグループに属するセンサ20は四角印で表現する等)。これら以外にも、例えば、予め指定された高さに設置されているセンサ20のみを丸印で表示してもよい。これにより、例えば、時期に応じて農作物の特に注目すべき部分(つる、果実部分等)をユーザにより注目させることが可能となる。また、例えば、農業用ハウスの所定の区域(又は所定の区画)内に設置されているセンサ20のみを丸印で表示してもよい。これにより、当該所定の区域(又は区画)で栽培されている農作物をユーザにより注目させることが可能となる。
なお、図6では、温度タブ2100が選択されている場合を示しているが、ユーザは、飽差タブ2200を選択することもできる。飽差タブ2200が選択された場合、ハウス内環境表示欄2101には、日付選択欄2400で選択されている日付における該当の農業用ハウス内の各センサ20の設置位置及びそのセンサ値から算出された飽差が3D空間内に丸印で、かつ、飽差に応じた色で表示される。また、最小/最大表示欄2103には、日付選択欄2400で選択されている日付及び時刻における該当の農業用ハウス内での飽差の最小値及び最大値が表示される。また、選択環境情報表示欄2104には、ユーザにより選択されたセンサ20の該当の日付及び時刻のセンサ値から算出された飽差が表示される。更に、時刻変化表示欄2105には、ユーザにより選択されたセンサ20の該当の日付における時刻毎の飽差の変化が表示される。
ここで、警告欄2300には、該当の農業用ハウス内の各センサ20の環境情報値(センサ値又は/及び算出値)が所定の条件を満たす場合に、この条件に対応する警告メッセージが表示される。
例えば、該当の日付及び時刻における最大温度が所定の第1の閾値により高い場合に、「温度が高すぎます」との警告メッセージが表示される。また、例えば、該当の日付及び時刻における最低温度が所定の第2の閾値により低い場合に、「温度が低すぎます」との警告メッセージが表示される。また、例えば、該当の日付及び時刻における最大温度と最小温度との差が所定の第3の閾値よりも大きい場合に、「センサ間の温度乖離が大きいです」との警告メッセージが表示される。
このように、警告欄2300には、環境情報値が或る条件を満たした場合に、この条件に対応する警告メッセージが表示される。これにより、ユーザは、農業用ハウス内の環境に関する問題を端的に理解することが可能となる。
以上のように、本実施形態に係るハウス内情報管理システム1は、農業用ハウス内に複数設置されたセンサ20からセンサデータを収集することで、これらのセンサデータに基づいて、当該農業用ハウス内の環境情報をユーザが容易に把握可能な態様で可視化し、当該ユーザが利用する端末40に表示させることができる。また、このとき、これらのセンサデータや天候等に基づくアドバイスや警告メッセージも表示させることができるため、ユーザは、農業用ハウス内の環境を改善するための制御を容易に行うことができるようになる。なお、本実施形態では、ハウス内環境表示欄2101において、各センサ20を表現する表示部品(例えば、丸印等)を環境情報値に応じた色で表示したが、これに限られず、例えば、環境情報値をヒートマップ等で表示してもよい。
<応用例>
以下では、本実施形態の応用例について説明する。
(応用例1)
上記の実施形態では、環境情報として温度及び飽差を用いたが、上述したように、環境情報としては、例えば、湿度、土壌中の水分量、日射量、CO2濃度等が用いられてもよい。したがって、応用例1として、各農業用ハウス内の環境情報(温度、湿度、飽差、土壌中の水分量、日射量、CO2濃度等)を監視し、最適な制御ができていない場合に端末40に対してアラートを通知してもよい。このとき、アラートは、例えば、メールで通知してもよいし、端末40の画面上にポップアップを表示させるようにしてもよい。
(応用例2)
応用例2として、各農業用ハウス内の環境情報(温度、湿度、飽差、土壌中の水分量、日射量、CO2濃度等)から疫病や害虫の発生を予測し、発生の兆候がある場合に端末40にアラートを通知してもよい。疫病や害虫の発生の兆候がある条件としては、例えば、急激な温度変化が発生した時、飽差の値の時間変化パターンが特定のパターンになった時、高温かつ乾燥時、低温時、特定の害虫の活動温度・活動湿度になった時、等が挙げられる。
(応用例3)
応用例3として、各農業用ハウス内の環境情報(温度、湿度、飽差、土壌中の水分量、日射量、CO2濃度等)の他、この環境情報の各値の積算値と、農作物の生育日数等とに基づいて、農作物の開花日や着果日等を予測する。また、このとき、天気予報の情報等が用いられてもよい。予測方法としては、例えば、機械学習の手法等を用いて予測モデルを作成し、この予測モデルにより予測する方法が挙げられる。
(応用例4)
応用例4として、各農業用ハウス内の環境情報(温度、湿度、飽差、土壌中の水分量、日射量、CO2濃度等)を監視して、農業用ハウス内の設備(例えば、空調設備、カーテン等)の故障や異常等を検知する。故障や異常等の検知方法としては、例えば、機械学習の手法等を用いて検知モデルを作成し、この検知モデルにより検知する方法が挙げられる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
1 ハウス内情報管理システム
10 ハウス内情報管理サーバ
20 センサ
30 ゲートウェイ機器
40 端末
50 通信ネットワーク
101 データ収集部
102 ハウス内情報作成部
103 UI提供部
104 ハウス内情報データ記憶部
105 ハウス管理データ記憶部

Claims (6)

  1. 端末と通信ネットワークを介して接続されるハウス内情報管理装置であって、
    農業用ハウス内に設置された複数のセンサからセンサデータを収集する収集手段と、
    前記収集手段により収集されたセンサデータに基づいて、前記農業用ハウス内の複数の位置における環境に関する情報を可視化したUI(ユーザインタフェース)を前記端末に表示させる表示手段と、
    を有することを特徴とするハウス内情報管理装置。
  2. 前記表示手段は、
    前記農業用ハウス内を表した3D空間内において、前記複数のセンサが設置されている位置にそれぞれ対応する複数の位置における前記環境に関する情報を可視化したUIを前記端末に表示させる、ことを特徴とする請求項1に記載のハウス内情報管理装置。
  3. 前記表示手段は、
    前記複数の位置には、該位置における前記環境に関する情報の値に応じた態様の表示部品を表示し、
    前記表示部品は、前記位置における前記環境に関する情報の値が、指定された日付及び時刻における環境に関する情報の値の最大値に近いほど第1の態様に近い態様で表示される一方、前記位置における前記環境に関する情報の値が、前記指定された日付及び時刻における環境に関する情報の値の最小値に近いほど第2の態様に近い態様で表示される、ことを特徴とする請求項1又は2に記載のハウス内情報管理装置。
  4. 前記環境に関する情報には、温度、湿度、飽差、土壌中の水分量、日射量及びCO2濃度のうちの少なくとも1つが含まれる、ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のハウス内情報管理装置。
  5. 端末と通信ネットワークを介して接続されるコンピュータが、
    農業用ハウス内に設置された複数のセンサからセンサデータを収集する収集手順と、
    前記収集手順で収集されたセンサデータに基づいて、前記農業用ハウス内の複数の位置における環境に関する情報を可視化したUI(ユーザインタフェース)を前記端末に表示させる表示手順と、
    を実行することを特徴とするハウス内情報管理方法。
  6. コンピュータを、請求項1乃至4の何れか一項に記載のハウス内情報管理装置における各手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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