JP2021005773A - 情報通信システム及び情報通信装置 - Google Patents
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Abstract
Description
[1−1.構成]
図1は、実施形態に係る情報通信システムの模式図である。図2は、実施形態に係る情報通信システムを構成する情報通信装置の機能ブロック図である。
情報通信装置1は、コンピュータを含み構成されており、プログラムをHDDやSSD等に記憶しており、CPUで処理することにより、後述する制御部において必要な演算を行う。
マスター装置1aの制御部70は、主制御部71、送受信データI/F72、通信制御部73、時刻記録部74、スケジューラ75、カウンタ制御部76、カウント数送信制御部77を有する。
スレーブ装置1bの制御部70は、主制御部71、送受信データI/F72、通信制御部73、時刻記録部74、スケジューラ75、同期要求部80、カウンタ制御部81、周波数取得部82、送受信間隔演算部83、受送信間隔演算部84、面積算出部85、伝搬時間算出部86、時差算出部87、同期制御部88を有する。各部71〜75については、マスター装置1aの各部71〜75と同じであるので、説明は省略する。
上記の構成を有する情報通信システム100の作用について、図4〜図11を用いて説明する。
図5に示すように、マスター装置1aがスレーブ装置1bに情報を送信し、伝搬時間を経て当該情報をスレーブ装置1bが受信し、当該受信をしてからマスター装置1aに別の情報を送信し、同じ伝搬時間を経てマスター装置1aで受信する状況を考え、伝搬時間と時差を定式化する。なお、ここでのマスター装置1aが送信する情報、及び、スレーブ装置1bが送信する別の情報とは、同期するためにタイミングを計る目的のものであり、当該情報にはマスター装置1aの当該情報の送信時刻が載せられていても良いが、当該情報及び当該別の情報の中身は任意である。
まず、情報通信システム100においてクロックドメインが単一である場合、すなわち、マスター装置1aのクロック20のクロック周波数と、スレーブ装置1bのクロック20のクロック周波数が同一の周波数fである場合、各装置1a、1bで観測された時刻、演算された時間は、他方の装置1a、1bでもそのまま用いることができる。
td=(Δtm−Δts)/2 …(1)
t0=Δtm−td=Δts+td …(2)
t0=(Δtm+Δts)/2 …(3)
a=f×(Δtm−Δts)/2=f×td …(4)
td=a/f …(5)
t0=Δts+td=Δtm−td …(6)
情報通信システム100においてクロックドメインが複数である場合、すなわち、マスター装置1aのクロック20のクロック周波数fmと、スレーブ装置1bのクロック20のクロック周波数fsが異なる場合、一方の装置1a、1bでの時間は、他方の装置1b、1aでの演算にそのまま用いることができない。
a=(1/2)×fm×x …(7)
x=2×(a/fm) …(8)
tds=a/fm …(9)
t0s=Δts+tds …(10)
a=(1/2)×fs×x …(11)
x=2×(a/fs) …(12)
tdm=a/fs …(13)
t0m=Δtm−tdm …(14)
tdm=|(fs、Δts)T×(fm、ΔTm)T|/(2×fs) …(16)
上記の通り、伝搬時間tds、tdmは、波数領域の面積a、周波数fm、fsに依存し、面積aは、周波数fm、fs、送受信間隔Δtm、受送信間隔Δtsに依存する。そのため、伝搬時間を求めるには、これらの値を求める必要がある。
送受信間隔Δtmは、送受信間隔演算部83により求められる。すなわち、送受信間隔演算部83は、図5に示すように、スレーブ装置1bからの同期情報の受信時刻と、マスター装置1aからスレーブ装置1bへの別の同期情報の送信時刻との差分を演算することにより送受信間隔Δtmを求める。
周波数fm、fsは、カウンタ40及び周波数取得部82により求められる。すなわち、図4に示すように、マスター装置1aは、送信間隔ΔTmで同期情報をスレーブ装置1bに少なくとも2回送信する。その際、マスター装置1aのカウンタ40は、当該送信間隔ΔTmにおけるマスター装置1aのクロック20のパルス数pmをカウントする。この送信間隔ΔTmを1秒とすると、当該パルス数pmは周波数fmそのものである。或いは、送信間隔ΔTmを1秒以外の時間としても、1秒当たりのパルス数に換算すれば良い。すなわち、pm:ΔTm=fm:1より、周波数fmは、fm=pm/ΔTmにより求めることができる。つまり、パルス数pm、送信間隔ΔTmは、観測可能な量であるので、周波数取得部82が、パルス数pmを取得することで周波数fmを得ることができる。
本実施形態の情報通信システム100の動作について、図12を用いて説明する。図12は、情報通信システム100の動作フローチャートの一例である。
(1)本実施形態の情報通信システム100は、情報通信によりマスター装置1aに対してスレーブ装置1bが同期を図る情報通信システムであって、マスター装置1a及びスレーブ装置1bは、情報を送信する送信器11と、情報を受信する受信器12と、所定の周波数により発振し、装置内の各部の動作タイミングを与えるクロック20と、クロック20を源振として刻時する時計30と、を有し、スレーブ装置1bは、マスター装置1aとスレーブ装置1bとの間で伝送する情報の伝搬時間tdsを算出する伝搬時間算出部86と、伝搬時間tdsに基づいて、マスター装置1aとスレーブ装置1bとの間の時差t0sを算出する時差算出部87と、時差t0sに基づいて、同期制御する同期制御部88と、を備え、マスター装置1aがスレーブ装置1bに情報を送信して当該情報をスレーブ装置1bが受信し、スレーブ装置1bがマスター装置1aに別の情報を送信して当該別の情報をマスター装置1aが受信し、マスター装置1aにおける情報の送信から別の情報の受信までの送受信間隔をΔtm、スレーブ装置1bにおける情報の受信から別の情報の送信までの受送信間隔をΔts、マスター装置1aのクロックの周波数をfm、スレーブ装置1bのクロックの周波数をfsとし、横軸が周波数、縦軸が時間である2次元平面におけるベクトルA、ベクトルBを(fs、Δts)T、(fm、Δtm)Tとしたとき、伝搬時間算出部86は、2次元平面上で張られるベクトルAとベクトルBとで成す三角形の波数領域Sの面積aを、マスター装置1aのクロックの周波数fmで除することにより伝搬時間tdsを算出するようにした。
本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
1 情報通信装置
1a マスター装置
1b スレーブ装置
10 通信部
11 送信器
12 受信器
13 送信タイミング検出部
14 受信タイミング検出部
20 クロック
30 時計
40 カウンタ
50 記憶部
60 外部インターフェイス
70 制御部
71 主制御部
72 送受信データI/F
73 通信制御部
74 時刻記録部
75 スケジューラ
76 カウンタ制御部
77 カウント数送信制御部
80 同期要求部
81 カウンタ制御部
82 周波数取得部
83 送受信間隔演算部
84 受送信間隔演算部
85 面積算出部
86 伝搬時間算出部
87 時差算出部
88 同期制御部
Claims (8)
- 情報通信によりマスター装置に対して前記スレーブ装置が同期を図る情報通信システムであって、
前記マスター装置及び前記スレーブ装置は、
情報を送信する送信器と、
情報を受信する受信器と、
所定の周波数により発振し、装置内の各部の動作タイミングを与えるクロックと、
前記クロックを源振として刻時する時計と、
を有し、
前記スレーブ装置は、
前記マスター装置と前記スレーブ装置との間で伝送する情報の伝搬時間を算出する伝搬時間算出部と、
前記伝搬時間に基づいて、前記マスター装置と前記スレーブ装置との間の時差を算出する時差算出部と、
前記時差に基づいて、同期制御する同期制御部と、
を備え、
前記マスター装置が前記スレーブ装置に情報を送信して当該情報を前記スレーブ装置が受信し、
前記スレーブ装置が前記マスター装置に別の情報を送信して当該別の情報を前記マスター装置が受信し、
前記マスター装置における前記情報の送信から前記別の情報の受信までの送受信間隔をΔtm、前記スレーブ装置における前記情報の受信から前記別の情報の送信までの受送信間隔をΔts、前記マスター装置の前記クロックの周波数をfm、前記スレーブ装置のクロックの周波数をfsとし、横軸が周波数、縦軸が時間である2次元平面におけるベクトルA、ベクトルBを(fs、Δts)T、(fm、Δtm)Tとしたとき、
前記伝搬時間算出部は、
前記2次元平面上で張られる前記ベクトルAと前記ベクトルBとで成す三角形の波数領域の面積を、前記マスター装置の前記クロックの周波数で除することにより前記伝搬時間を算出すること、
を特徴とする情報通信システム。 - 前記スレーブ装置は、
前記波数領域の面積を、前記ベクトルAと前記ベクトルBの外積の大きさを2で除することにより算出する面積算出部を有すること、
を特徴とする請求項1記載の情報通信システム。 - 前記マスター装置は、
自身の前記クロックが発振するパルス数をカウントするカウンタを有し、
前記送信器が、前記スレーブ装置に情報を少なくとも2回送信し、
前記カウンタが、前記スレーブ装置への前記情報の送信間隔における前記パルス数をカウントし、
前記送信器が、前記カウンタによりカウントした前記パルス数を前記スレーブ装置に送信し、
前記スレーブ装置は、
自身の前記クロックが発振するパルス数をカウントするカウンタと、
前記周波数fm、fsを取得する周波数取得部と、
を有し、
前記受信器が、前記マスター装置からの前記情報を少なくとも2回受信し、
前記カウンタが、前記マスター装置からの前記情報の受信間隔における前記パルス数をカウントし、
前記受信器が、前記マスター装置から前記マスター装置の前記パルス数を受信し、
前記周波数取得部は、前記マスター装置の前記パルス数と前記スレーブ装置の前記パルス数とから前記周波数fm、fsを得ること、
を特徴とする請求項1又は2記載の情報通信システム。 - 前記マスター装置が、前記スレーブ装置に情報を送信し、当該情報を前記スレーブ装置が受信し、前記スレーブ装置が、別の情報を前記マスター装置に送信し、当該別の情報を前記マスター装置が受信し、
前記マスター装置は、前記情報の送信時刻及び前記別の情報の受信時刻を前記スレーブ装置に送信し、
前記スレーブ装置は、
前記情報の送信時刻と前記別の情報の受信時刻とから、前記情報の送受信間隔を演算する送受信間隔演算部と、
前記情報の受信時刻と前記別の情報の送信時刻とから、前記別の情報の受送信間隔を演算する受送信間隔演算部と、
を有すること、
を特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の情報通信システム。 - 他の情報通信装置と情報通信により同期を図る情報通信装置であって、
情報を送信する送信器と、
情報を受信する受信器と、
所定の周波数により発振し、装置内の各部の動作タイミングを与えるクロックと、
前記クロックを源振として刻時する時計と、
を有し、
前記他の情報通信装置との間で伝送する情報の伝搬時間を算出する伝搬時間算出部と、
前記伝搬時間に基づいて、前記他の情報通信装置との間の時差を算出する時差算出部と、
前記時差に基づいて、前記他の情報通信装置との同期を制御する同期制御部と、
を備え、
前記他の情報通信装置から送信された情報を受信し、
前記他の情報通信装置に別の情報を送信し、
前記他の情報通信装置における前記情報の送信から前記別の情報の受信までの送受信間隔をΔtm、前記情報通信装置における前記情報の受信から前記別の情報の送信までの受送信間隔をΔts、前記他の情報通信装置のクロックの周波数をfm、前記情報通信装置のクロックの周波数をfsとし、横軸が周波数、縦軸が時間である2次元平面におけるベクトルA、ベクトルBを(fs、Δts)T、(fm、Δtm)Tとしたとき、
前記伝搬時間算出部は、
前記2次元平面上で張られる前記ベクトルAと前記ベクトルBとで成す三角形の波数領域の面積を、前記他の情報通信装置のクロックの周波数で除することにより前記伝搬時間を算出すること、
を特徴とする情報通信装置。 - 前記波数領域の面積を、前記ベクトルAと前記ベクトルBの外積の大きさを2で除することにより算出する面積算出部を有すること、
を特徴とする請求項5記載の情報通信装置。 - 前記クロックが発振するパルス数をカウントするカウンタと、
前記周波数fm、fsを取得する周波数取得部と、
を有し、
前記受信器が、前記他の情報通信装置からの情報を2回受信し、
前記カウンタが、前記他の情報通信装置からの情報の受信間隔における前記パルス数をカウントし、
前記受信器が、前記他の情報通信装置から前記受信間隔に対応する情報の送信間隔での前記パルス数を受信し、
前記周波数取得部は、前記他の情報通信装置の前記パルス数と前記情報通信装置の前記パルス数とから前記周波数fm、fsを得ること、
を特徴とする請求項5又は6記載の情報通信装置。 - 前記他の情報通信装置が送信した情報を受信し、
別の情報を前記他の情報通信装置に送信し、
前記情報の送信時刻及び前記別の情報の受信時刻を受信し、
前記情報の送信時刻と前記別の情報の受信時刻とから、前記情報の送受信間隔を演算する送受信間隔演算部と、
前記情報の受信時刻と前記別の情報の送信時刻とから、前記別の情報の受送信間隔を演算する受送信間隔演算部と、
を有すること、
を特徴とする請求項5〜7の何れかに記載の情報通信装置。
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---|---|---|---|---|
JP2001102961A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-13 | Denso Corp | スペクトラム拡散受信機 |
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