JP2020509700A - 未使用の長期ul割り当ての利用 - Google Patents

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Abstract

本発明は、1つまたは複数のユーザ機器(UE)(120−1、120−2)にアップリンク(UL)送信リソースを許可するためのアクセスノードまたは進化型ノードB(eNB)(110)における方法に関する。方法は、1つまたは複数の送信時間間隔(TTI)を第1のUE(120−1)に割り当てることと、アップリンクリソースが第1のUE(120−1)によって所定のTTIにおいてアップリンク送信に使用されないことが検出された場合に、所定のTTIの一部のアップリンク送信リソースを第2のUE(120−2)に許可することとを有する方法に関する。本発明はさらに、対応するeNB(110)、対応する第1のUE(120−1)、第2のUE(120−2)、およびUEにおいて実行される対応する方法に関する。【選択図】図10

Description

本開示は概してアップリンクリソース割り当てに関し、特に、割り当てられているが未使用のアップリンクリソースを再使用することに関する。
パケットデータレイテンシは、通信ネットワークの重要な性能特性である。レイテンシが短い通信を提供することの必要性は、例えば、いわゆるモノのインターネット(IOT)の展開に伴って、高まっている。パケットレイテンシの短縮に関して取り組むべき1つの領域は、送信時間間隔(TTI)の長さに着目して、データおよび制御信号の伝送時間の短縮である。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)によって規定されたロングタームエヴォリューション(LTE)では、UL送信のためのリソースがLTE環境では改良型ノードB(eNB)とも呼ばれる無線アクセスノードによって許可される。これは動的に行うことができ、すなわち、eNBは送信時間間隔(TTI)ごとにUL送信をスケジュールする。あるいは、これは複数のTTIが同時に、すなわちデータ送信の前に許可され得る、いわゆる半永続スケジューリング(SPS)を使用して行われ得る。
リリース13までのLTE 3GPP規格では、TTI長(サブフレーム長とも呼ばれる)は1msであり、例えば約72μsの長さの14個の直交周波数分割多重(OFDM)シンボルからなる。
LTE 3GPP規格のリリース14では、1TTIの周期性を可能にするために、すなわち、連続するTTIがあるユーザに永続的に割り当てられることを可能にするために、SPSフレームワークが拡張されており、「高速アップリンクアクセス」とも呼ばれている。さらなる拡張は、送信のために利用可能なデータがない場合のパディング送信がUEに義務づけられないことである。
また、今後想定されているコンセプトに短いTTI(sTTI)がある。これは、1ミリ秒(ms)の端数の長さを有するTTI(サブ1ms TTIとも呼ばれる)、例えば、2、4、および7OFDMシンボルの長さを有するTTIが規定される機能である。この短いTTIレベルに基づくスケジューリングおよびリソース割り当ては、レイテンシを大幅に低減しうる。
現在のLTE標準化(LTE−evolution)に加えて、NRまたは5Gとも呼ばれる、LTEと後方互換性のない新しい無線アクセス技術も3GPPによって標準化中である。NRでは、異なる周波数キャリア、および/または異なるサービスに対し、それらのレイテンシ要件に応じて異なる無線パラメータ(numerologies)が利用されることが予測される。NRでは、LTE無線パラメータが基本無線パラメータ(例えば、15kHzのサブキャリア間隔および約72μsのOFDMシンボル長)と見なされている。しかしながら、異なったサービス及び/又は周波数範囲に対して、基本無線パラメータの2n(ここで、nは整数)のスケーリングを行うこともまた可能であろう。したがって、LTE TTI短縮コンセプトと同様に、NRにおいて、より大きなサブキャリア間隔を有するTTIは、より短いサブキャリア間隔を有するTTIの整数個と同じ長さを有する。さらに、半永続的スケジューリング(または上述の高速アップリンクアクセスのような拡張)は、NRにおいて同様に適用され得る。
1TTIの可能な最小周期性を有するSPS許可(すなわち、永続的許可)を提供することに関する1つの問題は、これらのリソースがSPS許可の期間中、あるUEのために予約され、他のユーザに対してブロックされることである。リソースの一部が使用されないことは、典型的には不定期なULデータ送信によって発生しうるが、これによってシステム容量が浪費され得る。しかしながら、1TTIの周期性を有するリソース予約は、不定期なデータを有するユーザのための決定論的レイテンシを保証する役割を果たす。
したがって、(永続的な)長いTTI UL割り当て(例えば14個のOFDMシンボルを有する1msのTTI)を用いてUEに決定論的レイテンシを保証するとともに、割り当てられたリソースがUEによって使用されないままであるときのシステムリソースの浪費を最小限に抑えることを可能にする解決策を提供することによって、全体的なシステム容量を最適化することが望ましい。さらに、長いTTIは複数の(例えば、2、4、または7個のOFDMシンボルを有する)サブTTI(短いTTIとも呼ばれる)に再分割される。
一実施形態では、1つまたは複数のユーザ機器(UE)にアップリンク(UL)送信リソースを許可するために、アクセスノードまたは発展型ノードB(eNB)において実行される、
・1つまたは複数の送信時間間隔(TTI)にわたるアップリンク送信リソースを第1のUEに割り当てることと、
・所定のTTIのアップリンクリソースが第1のUEによってアップリンク送信に使用されていないことが検出された場合に、その所定のTTIの一部のアップリンク送信リソースを第2のUEに許可することと、のステップを有する方法が提案される。
それに対する一実施形態では、所定のTTIの一部のアップリンク送信リソースを第2のUEに許可するステップは、以下を有しうる、または以下によって実現されてよい。
・アップリンクリソースが、第1のUEによる所定のTTIにおけるアップリンク送信に使用されていないことの検出を実行することと、
・この検出に応答して、この所定のTTIの一部のアップリンク送信リソースを第2のUEに許可すること。
一実施形態ではUEが異なる優先度レベルにグループ化され、1つまたは複数の第1のUE(主優先度を有するUE、高い優先度を有するUE、または優先されるUE)、は1つまたは複数の第2のUE(副優先度を有するUE、低い優先度を有するUE、または優先されないUE)よりも高い優先度を受ける権利を与えられ得る。高優先度UEは長いTTIレベルで動作するようにスケジュールされてもよく、一方、低優先度UEは短いTTI(sTTI)レベルで動作してもよい。
以下では、UEという用語が、ユーザ端末、マシンタイプ装置、MTCまたはマシンツーマシン(M2M)装置など、3GPP仕様の枠組みにおける任意の種類のワイヤレス端末のために使用される。
一実施形態では、1つまたは複数のUEにアップリンク送信リソースを許可するように構成されたアクセスノードまたはeNBであって、
・送信時間間隔(TTI)にわたるアップリンク送信リソースを第1のUEに割り当てることと、
・アップリンクリソースが第1のUEによって所定のTTIにおけるアップリンク送信のために使用されていないことが検出された場合、所定のTTIの一部のアップリンク送信リソースを第2のUEに許可することと、
のステップを実行またはトリガするように構成されたアクセスノードまたはeNBが提案される。
eNBは信号交換のために1つまたは複数のインターフェースに接続されたプロセッサと、プロセッサに動作可能に接続されたメモリとを有することができ、メモリは、上述のステップを実行するための命令を格納する。
一実施形態では、第2のUEにアップリンクリソースを許可するためにeNBをサポートするために第1のまたは高優先度のUEにおいて実行される方法であって、
・1つまたは複数の送信時間間隔(TTI)にわたるアップリンクリソースの割り当てを受信することと、
・所定のTTIに関するアップリンクリソースが第1のUEによるアップリンク送信のために使用されているか、使用されないことを検出することと、
・検出に応答して、所定のTTIのアップリンクリソースが使用されていないことを示す情報をeNBに送信することと、
のステップを含む方法が提案される。
一実施形態では、第1のUEに割り当てられたアップリンクリソースを使用するために、第2のまたは優先されないUEにおいて実行される方法であって、
・eNBから、所定のTTIの1つまたは複数の短いTTIのアップリンクリソースに関する条件付き許可を受信することと、
・第1のUEが所定のTTIに関してULリソースを使用しているか否かの検出を実行することと、
・検出が第1のUEが所定のTTIに関してULリソースを使用していないことを明らかにした場合にのみ、アップリンク送信について条件付き許可を用いることと、
のステップを含む方法が提案される。
一実施形態では、アップリンク(UL)リソースを第2の(または優先されない)UEに許可するようにeNB 110をサポートするように構成された第1(または優先される)UEであって、
・1つまたは複数の送信時間間隔(TTI)にわたるアップリンクリソースの割り当てを受信することと、
・所定のTTIに関するアップリンクリソースが第1のUEによるアップリンク送信のために使用されているか、使用されないことを検出することと、
・検出に応答して、所定のTTIのアップリンクリソースが使用されていないことを示す情報をeNBに送信することと、
のステップを実行またはトリガするように構成されたUEが提案される。
一実施形態ではUEが接続されたプロセッサと、プロセッサに動作可能に接続されたメモリとを備え、メモリは上述の実施形態のステップを実行またはトリガするように構成された命令を格納する。
一実施形態では、第1の(または優先される)UEに割り当てられたアップリンクリソースを使用するように構成された第2(または優先されない)UEであって、
・eNBから、所定のTTIの1つまたは複数の短いTTIのアップリンクリソースに対する条件付き許可を受信することと、
・第1のUEが所定のTTIに関してULリソースを使用しているかどうかの検出を実行することと、
・検出が第1のUEが所定のTTIに関してULリソースを使用していないことを明らかにした場合にのみ、アップリンク送信に対する条件付き許可を使用することと、
のステップを備えるUEが提案される。
一実施形態ではUEが接続されたプロセッサと、プロセッサに動作可能に接続されたメモリとを備え、メモリは上述の実施形態のステップを実行またはトリガするように構成された命令を格納する。
本実施形態はまた、本明細書で説明されるような適切なノード、例えば、eNBまたは無線アクセスネットワークノード、あるいはUEのそれぞれの処理ユニット動作されるときに、上述されるような方法を実施するためのソフトウェアコード部分を備えるコンピュータプログラムに関する。コンピュータプログラムは、コンピュータ可読媒体に格納することができる。コンピュータ可読媒体は、ノード内の永久メモリまたは書き換え可能メモリであってもよく、または外部に配置されてもよい。それぞれのコンピュータプログラムは例えば、ケーブルまたは無線リンクを介して、一連の信号として転送されることもできる。
以下では、当業者に十分かつ完全な理解を与えるために、本発明の詳細な実施形態を説明する。しかしながら、これらの実施形態は例示的なものであり、限定することを意図するものではない。
添付の図面は本開示のいくつかの態様を示し、説明とともに、本開示の原理を説明するのに役立つ。
割り当てられた優先度レベルに応じて、長いTTI上または短いTTI上のいずれかでスケジュールされるべきeNBおよび複数のUEを有する例示的なワイヤレスネットワークを示す図である。 送信センシングに基づく、異なる優先度レベルのUEに関する長いTTIおよび短いTTI割り当てのための第1の例示的なタイミング図である。 長いTTI使用指示に基づく、異なる優先度レベルのUEに関する長いTTIおよび短いTTI割り当てのための第2の例示的なタイミング図である。 異なる優先度レベルのUEに関する長いTTIおよび短いTTI割り当てのための第3の例示的なタイミング図であり、複数の低優先度のUEは、高優先度のUEによって使用されていないULリソースを共有することを示す図である。 eNBの例示的な物理ブロック図である。 eNBの例示的な機能ブロック図である。 UEの例示的な物理ブロック図である。 優先されるUEの例示的な機能ブロック図である。 優先されないUEの例示的な機能ブロック図である。 eNBにおいて実行される第1の例示的な方法のステップを示す図である。 eNBにおいて実行される第2の例示的な方法のステップを示す図である。 優先されるUEにおいて実行される例示的な方法のステップを示す図である。 優先されないUEにおいて実行される例示的な方法のステップを示す図である。
将来の5Gリリースでは、異なる能力を有するいくつかの異なるカテゴリのデバイスがネットワーク内に共存することが想定される。これらのデバイスは、異なるサービス品質(QoS)要件を有する同じおよび/または異なるサービスをサポートしうる。1つの具体例は、マシンタイプ通信(MTC)およびモバイルブロードバンド(MBB)通信の想定される共存である。将来のLTEリリースでは、ユーザデバイスがサブ1ms TTI(短いTTIまたはsTTIと名付けられる)をサポートすることが想定され得る。しかしながら、長いTTI割り当てのみをサポートする共存するレガシーデバイスは、決定論的なレイテンシサービスも得る必要があるかもしれない。
上述の要件を満たす1つの方法は、最小限の可能な周期性(すなわち、1TTI)でSPS許可または高速アップリンクアクセス許可を提供することであり得る。
上述のシナリオに加えて、永続的または半永続的スケジューリング(SPS)では通常、帯域幅の残りが他の目的および/またはユーザのために利用可能であるように、キャリア帯域幅のわずかな部分、例えば、2つのサブバンド(すなわち、LTEにおけるように15kHzサブキャリアを使用する場合には360kHz)のみが割り当てられるため、ユーザが短いTTI長ではなく、1msサブフレーム長で自身のデータ送信を作動させることが、さらにより有益であり得る。このようにして、トランスポートブロックサイズ(帯域幅とTTI長との積)は典型的なULデータパケットが内部に収まるように、十分に大きく保たれる。永続的(または半永続的)スケジューリングは複数の(長い)TTIリソースがUEに許可されることを意味し、スケジューリングされたTTIは連続するTTIのシーケンス、繰り返しパターンに従うTTI(例えば、連続するTTIの2番目、3番目、n番目のTTIごと)、または任意の他のパターンに従うTTIであり得る。
しかしながら、このユーザの割り当てられた長いTTIは未使用かもしれず、ユーザが送信すべきULデータを有していない場合でも他のユーザが利用することはできないであろう。別のUEによるリソースの再使用を可能にするために、ULデータが利用可能でないときにULパディング送信が義務付けられない(例えば、3GPPリリース14において、高速アップリンクアクセスまたはSPS拡張とも呼ばれる)機能が実装され得る。
一実施形態ではUEが異なる優先度レベルにグループ化され、1つまたは複数の第1のUE(主優先度のUE、高い優先度のUE、または優先されるUE)は1つまたは複数の第2のUE(副優先度のUE、低い優先度のUE、または優先されないUE)よりも高い優先度を受ける権利を与えられ得る。高い優先度のUEは長いTTIレベルで動作するようにスケジュールされてもよく、一方、低い優先度のUEは短いTTI(sTTI)レベルで動作してもよい。
例として、以下で説明される実施形態は主に、例えば、1ミリ秒(1ms)レベルでのLTEの高速アップリンクアクセスを用い、短いTTIのために2つのOFDMシンボルを用いる、長いTTI割り当てに関して説明される。しかしながら、ここで説明される解決策は他のアクセス技術および物理層無線パラメータ(例えば、上述の5G/NR技術)を実装するワイヤレスアクセスネットワークおよびユーザ機器(UE)に等しく適用可能であることが十分に理解されるであろう。
図1は、ワイヤレスアクセスノードまたはeNB 110と、第1のユーザ機器UE 120−1と、第2のUE 120−2とを有する例示的なワイヤレスネットワークを示す。例として、第1のUE 120−1は(例えば、SPSまたは高速アップリンクアクセスプロシージャを使用する)(半)永続的なリソース割り当てを有し、現在のLTE仕様に従って、長いTTIレベルで、例えば、1msサブフレーム長で、eNB 110への自身のULデータ送信を動作させる。これにより、ユーザは保証された期間、例えば2ms以下の時間(すなわち、次のサブフレーム境界のための≦1msの待ち時間+1msのUL送信時間)内に、自身のULデータが利用可能であるとき(これは不定期なデータについては推定することができない)はいつでも、そのULデータを送信することができる。さらに、例として、第2のUE 120−2は永続的なリソース割り当てを有さず、(半)永続的なリソース割り当てを有するUEによって使用されない、長いTTIの一部上でのみ、eNB 110への自身のULデータ送信を動作させ得る。
一実施形態では第1のUE 120−1が長いTTIグリッド上でスケジュールされる第1の複数のUE(例えば、1msのTTI上で動作するRel−14のUE)のうちの1つであるのに対し、第2のUE 120−2は短いTTIまたはsTTIと呼ばれる、TTIの一部を用いるグリッド上でスケジュールされる第2の複数のUEのうちの1つである。例として、sTTIは、長いTTIの持続時間の1/7である2つのOFDMシンボルを有することができる。長いTTIレベルでスケジュールされるべき第1の複数のUEは優先度の高いUEまたは優先されるUEと見なすことができ、第2の複数のUEは、優先されるUEがそのスケジュールされた送信を使用しない場合に条件付許可のUL送信リソースを用いることのみが許可される優先度の低い、あるいは優先されないUEと見なすことができる。
eNB 110は例えば、第1のUE 120−1の、1つまたは複数の優先されるUEに関するアップリンク(UL)送信のギャップを検出するように構成される。この検出は例えばsTTIレベルで、所定のsTTI、例えば、それぞれのTTIの最初のsTTIの範囲内で、優先度の高いUL送信が発生したか否かの判定が実行されるように行われてもよい。UL送信が発生していないことが検出された後、eNB 110は、TTI割り当て内の残りの未使用の短いTTIリソース上に、1つまたは複数の優先されないUE、たとえば、の第2のUE 120−2をスケジュールする(または、条件付き許可で示されたリソースを使用するアップリンク送信を許可する)ことができる。優先されるUEはTTIレベルで動作するので、eNBは優先されるUEが第1の短いTTIリソース上で送信しなかったことを検出したときに、そのUEが残りのTTIリソース上でもはや送信しないことを確信することができる。
一実施形態では、UL送信ギャップ検出がeNB 110の送信センシングによって実行される。第1の実施形態では、eNB 110によるこの検出は、eNBのDTX検出能力を使用することによって、あるsTTI、たとえば、TTIの複数のsTTIのうちの第1のsTTI上で送信が発生したかどうかをチェックすることによって実現される。あるいは、eNB 110は、優先されるUEのUL送信におけるギャップを、受信アップリンク電力検出に基づいて検出することができる。それに加えて、eNB 110は第1のUE 120−1の受信アップリンク電力を推定し、推定されたUL電力が所定のしきい値未満である場合、UL送信が行われていないと判断することができる。一実施形態では、eNBがTTIの最初のOFDMシンボルについて既にそのような判断を行ってもよい。さらに、このセンシングは、例えば、WiFiまたはスタンドアロンLTE−アンライセンスド、またはLAA(Licensed Assisted Access)におけるように、クリアチャネルアクセス(CCA)スロットベースで行われてもよい。
一実施形態では、eNBが、優先されるUEのUL送信使用またはアクティビティの使用指標(usage indication)を受信する。さらに、優先されるUEは、eNBに対して、UL送信のために長いTTIを使用しないことを通知することができる。そのような通知は例えば、長いTTI内の最初の短いTTI内で、短いTTIレベル上で指標を送信することによって実行され得る。指標は、以下の特性を有することができる:
一実施形態によれば、ULデータが利用可能でない場合、パディングが送信されない(スキップされる)構成において、(長い)TTI送信のために利用可能なデータがないことを示すために、短いパディング指標が使用され得る。そのような構成では、eNBが「例外的な」短いパディング送信を、長いTTIのためのデータが利用可能でないという指標として理解することができる。あるいは、MAC CEまたはバッファ状態報告(BSR)が短いTTIレベルで送信されてもよい。さらなる代替手法として、参照シンボル、例えば、アップリンクDMRSが送信されてもよい。
一実施形態において、短いTTIレベルでの短いパッディング送信は例えば、他の(1つ以上の)UEに対して設定されたものでもある2OFDMシンボル送信として実現することができる。そのような送信のために、sPUSCHとも呼ばれる、物理アップリンク共有チャネルの短いバージョンが使用され得る。eNBはいずれにしても、他のユーザの短い(例えば、2つのOFDMシンボル)の動作のためにこれらの機能を実装する必要があるだろうからeNBにおける実装の複雑さは低く保たれるであろう。代替的に、1OFDMシンボルの最小送信時間も同様に使用することができる。
上述の実施形態と同様に、eNBは、このような「長いTTI送信がないことを示す短いTTI(short TTI no long TTI indication)」を受信(および処理)すると、長いTTIの残りのリソースを1つまたは複数の他の(低優先度の)UEにスケジュールすることができる。
図2は、eNB 110による第1の(優先される)UE 120−1への(長い)TTIのシーケンスの永続的なリソース割り当てと、第2の(優先されない)UE 120−2への、未使用のTTIの一部のスケジューリングのための第1の例を示す。例として、連続する6つのTTIのうち、3番目のTTI3および6番目のTTI6のみが、第1のUE 120−1によるULデータ送信のために使用されるものとする。各TTIは、所定数の短いTTIに分割される。例として、1番目のTTI1は、7つの短いTTIである TTI1−1, ...,TTI1−7に分割されているものとして図示されている。図2の例では、eNB 110が長いTTIのそれぞれの最初の短いTTI内でセンシングを実行する。eNB 110は、対応する長いTTIが使用されていないと判定した場合、長いTTIの残りの未使用のリソースの短いTTI許可を、優先されない、たとえば、第2のUE 120−2にスケジュールする(または、条件付き許可で示されたリソースを使用するアップリンク送信を許可する)。図2に示される例によれば、第2のUE 120−2は、長いTTIの一部、TTI1、TTI2、TTI4、およびTTI5についてスケジュールされる。
図3は、eNB 110による第1の(優先される)UE 120−1への(長い)TTIのシーケンスの永続的なリソース割り当てと、第2の(優先されない)UE 120−2への、未使用のTTIの一部のスケジューリングのための第2の例を示す。図2と同様に、連続する6つのTTIのうち、3番目のTTI3および6番目のTTI6のみが、第1のUE 120−1によるULデータ送信のために使用されるものとする。図3の例では優先されるUE(例えば、第1のUE 120−1)はTTI使用指標をeNBに送信する。例えば、そのようなTTI指標は、TTIがそれぞれのUEによって使用されている/使用されない場合に送信される。受信されたTTI指標に基づいて、eNB 110は長いTTIの残りの未使用のリソースの短いTTI許可を、優先されない、たとえば、第2のUE 120−2にスケジュールする。図3に示される例によれば、第2のUE 120−2は、長いTTIの一部、TTI1、TTI2、TTI4、およびTTI5についてスケジュールされる。
説明したように、長いTTIが未使用になることをeNBが知ると、短いTTIのかたまり(chunk)に基づいて、残りのリソースのスケジューリングが行われ得る。短いTTIスケジューリングのために、eNB 110はデコード後に他のユーザが使用することができる高速UL許可を、例えば、ダウンリンク制御情報(DCI)として他のユーザに送信することができる。
さらなる実施形態では、eNB 110が、高優先度UEに割り当てられたのと同じ時間および/または周波数リソースを複数の低優先度UEに事前にスケジュールする。そのような事前スケジューリングは、専用または共通の動的なロングスケール許可(「スロー許可」)、または複数の短いTTIに対して有効なSPSまたは高速アップリンクアクセス許可に基づくことができる。上述の実施形態と同様に、優先されるUEは常に、長いTTIスケールでの送信を優先する。優先度の低いユーザは予め割り当てられたリソースも有するが、自身に割り当てられたリソースで優先されるUEが送信していない場合に、(長いTTI内の)短いTTIスケールでのみ送信することができる。
加えて、1つまたは複数の高優先度UEおよび1つまたは複数の低優先度UEにサービスを提供するeNBは、(永続的または半永続的な)ULリソースを1つまたは複数の高優先度UEに割り当て、それらが長いTTIレベルで動作することを可能にする。同時に、これらのULリソースは低優先度UEにも割り当てられるが、短いTTIレベルで割り当てられる。しかしながら、これらの短いTTIリソースは、次のステップにおいてeNBがそれを許可するまで使用が制限される。言い換えると、eNBは、低優先度UEに短いTTIリソースの条件付き許可を与える。
条件付き許可に関する通信により低優先度ユーザはすでにスケジューリング情報を有しているので、eNBによって送信すべきさらなる情報はほんの数ビットであってよいであろう。これにより、処理時間を大幅に短縮することができる。
加えて、低優先度のユーザは、第1のユーザまたは高優先度のユーザがその割り当てられたリソースにおいて送信していないことを検出することができる。この検出手順は任意のチャネル感知機構で実現することができる。例えば、
・長いTTIの最初のsTTIで実行されるチャネル感知機構(例えば、エネルギー検出)によって。ここで、最初のsTTIは、UEによって観測されるサイドリンクリソースとして定義されてもよい。あるいは、これは長いTTIの最初のOFDMシンボル内のエネルギー検出によって、またはWiFi、スタンドアロンLTEアンライセンスド、またはLAA(Licensed Assisted Access)で知られているようなクリアチャネルアクセス(CCA)スロットベースで行うことができる。
・UEで利用可能な不連続送信(DTX)検出方法によって
・UEにおいて利用可能なLBT(Listen-before-talk)方法の一部としてセンシング実装を使用することによって、または
・例えば、ユーザ識別情報に基づいて、優先されるユーザからの特定の送信を観察することによって(このようにして、例えば、別の隣接セルからのエネルギーが受信される場合、リソースが既に使用されていると誤って判定されない)。
進行中の送信が検出されず、低優先度ユーザが送信すべきULデータを有する場合、低優先度ユーザは、そうでない場合には利用されない長いTTIの利用を許可される。
一実施形態では、低優先度ユーザによるULトランスポートブロックが、プリスケジューリング許可、例えば、高速アップリンクアクセス許可を受信した後に既に準備されていてもよく、その結果、ユーザは余分なデコード/エンコード時間を待つ必要がないので、処理時間が短くなり、したがって、リソースの利用がより良好になる。
さらなる実施形態では、eNBがユーザの信号強度および/または地理的位置などの情報に基づいてユーザをグループ化することができる。共通の高速アップリンクアクセス許可を使用して、リソースのグループごとの事前割り当てを提供することができる。例えば、優先度の高いユーザに割り当てられたものと同じ長いTTIが、優先度の低いユーザのグループに割り当てられてもよい。これらの低優先度ユーザは高優先度ユーザによって利用されていない長いTTIについて互いに競い合うために、LBT(Listen-Before-Talk)手順または任意の同様の手順を実行することができる。さらなる実施形態では、低優先度ユーザ間のさらなる優先度付けを実行することができる。これは、散発的な送信の場合に、さらなる容量の改善を可能にすることができる。
図4は優先されるユーザまたはプライマリユーザ(例えば、UE 120−1)へのeNB 110による長いTTIの永続的なリソース割り当てのための第3の例を示す。例として、2つの低優先度またはセカンダリUE(例えば、UE 120−2)は、同じ長いTTIの短いTTI ULリソースを割り当てされる。しかしながら、セカンダリユーザは、プライマリユーザがUL送信のためにそれらを利用しない場合に限って、UL送信のためにそれらのリソースを使用することを許可される。例として、セカンダリユーザは上述したように、(例えば、各TTIにおける最初のsTTIの)センシングを実行する。さらに、例として、2つのセカンダリユーザの各々は、利用されない長いTTIの複数のsTTIから選択されたsTTIを取得する。そのようなsTTI選択は予め定義されたアルゴリズムによって、セカンダリユーザ間の競い合いによって(例えば、LBTを実行することによって)、またはセカンダリユーザ間のさらなる優先度付けによって実行され得る。
上述のように、低優先度ユーザは事前に割り当てられたリソース、例えば、高速アップリンクアクセスSPSベースのリソース割り当てを使用するように事前に構成されるが、チャネルが優先されるユーザによってすでに利用されていないと感知された場合にのみ、そのようなリソースを使用することができる(したがって、説明された文脈における高速アップリンクアクセス許可の意味は、リソースがさらなる条件なしに使用されることができることを意味する現在の意味とは異なりうる)。
RRCシグナリングによって行うことができる一実施形態の構成では優先されるユーザのUE IDもセカンダリユーザに提供することができ、これはリソースがすでに使用されている場合、そのセンシングの実装を容易にすることができる。あるいはこの情報(センシング条件、UE-IDの強制適用)はセカンダリユーザへの事前割り当てスケジューリング許可内で提供されてもよい。
図5に示すように、基地局またはeNB 110は、ノードプロセッサ1101と、ノードメモリ1102と、ノードトランシーバ1103と、1つまたは複数のノードアンテナ1104と、ネットワークインタフェース1105とを含む。ノードプロセッサ1101は、ノードメモリ1102、ネットワークインタフェース1105、およびノードトランシーバ1103に接続される。ノードトランシーバ1103はさらに、1つまたは複数のノードアンテナ1104に接続される。ノードトランシーバ1103は、送信回路TX 11031および受信回路RX 11032を備える。特定の実施の形態では、eNBにより提供されるものとして上述した機能の一部(又は全て)がノードメモリ1102のようなコンピュータ可読媒体に記憶されたそれぞれの指示を実行するノードプロセッサ1101により提供される。eNBの代替の実施形態は、先に特定した機能のうちのいずれか、および/または上述した解決手法をサポートするために必要な任意の機能を含む、追加の機能を提供する役割を担う追加の構成要素を含み得る。
図6に示すように、アップリンク、UL、送信リソースを1つまたは複数のユーザ機器、UE 120−1、120−2に許可するように構成された例示的な基地局またはeNB 110はアップリンクリソースが第1のUE 120−1による所定のTTIにおけるアップリンク送信に使用されていないことが検出された場合に、その所定のTTIの一部のアップリンク送信リソースを第2のUE 120−2に許可するように構成されたスケジューラ1107を含む。
eNB 110は、第1のUE 120−1による所定のTTIにおけるアップリンク送信のためにアップリンクリソースが使用されていないことを検出するように構成されたアップリンクリソース使用判定ユニット(1106)をさらに備えることができる。
判定ユニット1106は、第1のUE 120−1から、特定のTTIが使用されることになっていないという指標を受信するためのTTI指標受信機11061によって実施され得る。
判定ユニット1106は代替的にまたは追加的に、第1のUE 120−1による所定のTTIの非使用を感知するためのTTI感知ユニット11062によって実施され得る。
図7に示すように、例示的な無線端末またはUE 120−2は、ベースバンドユニット121と、無線ユニット122と、1つまたは複数のアンテナ123とを含む。ベースバンドユニット121は無線ユニット122に接続されている。ベースバンド部121は、デバイスプロセッサ1211と、デバイスメモリ1212とを備える。無線ユニット122は、1つまたは複数のアンテナ123に接続された送受信機1221を備える。送受信機は、送信回路TX 12211および受信回路RX 12212を備える。特定の実施の形態では上述したUE、MTC又はM2M装置、および/または任意の他のタイプの無線通信装置によって提供されるように上述した機能の一部または全てが、装置メモリ1211のようなコンピュータ可読媒体に記憶された命令を実行する装置プロセッサ1211によって提供される。ワイヤレス通信デバイスの代替の実施形態は、上述の機能のうちのいずれか、および/または上述の解決手法をサポートするために必要な任意の機能を含む、デバイスの機能のある態様を提供する役割を担うことができる、ここに示されたものを超える追加の構成要素を含むことができる。
図8に示すように、アップリンク(UL)リソースを第2の(優先されない)UE 120−2に許可するeNB 110をサポートするように構成された例示的な第1の(優先される)UE 120−1は、以下の例示的な機能ユニットを含む。
・1つまたは複数の送信時間間隔(TTI)にわたるアップリンクリソースの割り当てを受信するように構成された受信機1204と、
・所定のTTIに関するアップリンクリソースがUE 120−1によるアップリンク送信のために使用されているか、使用されないことを検出するように構成された検出器1205と、
・検出に応答して、所定のTTIのアップリンクリソースが使用されないことを示す情報をeNB(110)に送信するように構成された送信器1206。
図9に示すように、第1の(優先される)UE 120−1に割り当てられたアップリンクリソースを使用するように構成された例示的な第2の(優先されない)UE 120−2は、以下の例示的な機能ユニットを含む。
・eNB(110)から、所定のTTIの1つまたは複数の短いTTIのアップリンクリソースに対する条件付き許可を受信するように構成された受信機(1214)と、
・さらなるUE(120−1)が所定のTTIに関してULリソースを使用しているか否かの検出を実行するように構成された検出器(1215)と、
・検出が、さらなるUE(120−1)が特定のTTIに関してULリソースを使用していないことを明らかにした場合にのみ、アップリンク送信に対する条件付き許可を使用するように構成された送信機(1216)。
図10に示されるように、eNB 110において実行される例示的な方法は、以下のステップを実行する。
1番目のステップS1において、1つまたは複数の送信時間間隔(TTI)にわたる(永続的または半永続的)アップリンク送信リソースを第1のUE 120−1に割り当てることと、
2番目のステップS2において、アップリンクリソースが第1のUE 120−1によって所定のTTIにおけるアップリンク送信に使用されていないことが検出された場合、所定のTTIの一部のアップリンク送信リソースを第2のUE 120−2に許可すること。
図10の例によれば、2番目のステップS2は、以下のサブステップS2−1およびS2−2によって実現することができる。
・第1のサブステップS2−1において、アップリンクリソースが第1のUE 120−1によって所定のTTIでアップリンク送信に使用されていないことの検出を実行することと、
・第2のサブステップS2−2において、アップリンクリソースが第1のUE 120−1によって使用されていない場合に、所定のTTIの一部のアップリンク送信リソースを第2のUE 120−2に許可すること。
図11は、eNB 110が上述の2番目のステップS2の代わりに、以下の代替の2番目のステップS2’を実行する例示的な方法を示す。
・第1のUE 120−1がUL送信のためのリソース割当てを使用していない場合にのみ第2のUEによって使用されるように、第2のUE 120−2に対するTTIの1つまたは複数の短いTTIの条件付きアップリンクリソース割当てを実行すること。
図12に示されるように、第2の(優先されない)UE 120−2にアップリンク(UL)リソースを許可するeNB 110をサポートするように構成された例示的な第1の(優先される)UE 120−1は、以下のステップを実行する。
・1番目のステップS11において、1つまたは複数の送信時間間隔(TTI)にわたるアップリンクリソースの割り当てを受信することと、
・2番目のステップS12において、所定のTTIに関するアップリンクリソースが第1のUE 120−1によるアップリンク送信に使用されている、または使用されないことを検出することと、
・3番目ステップS13において、検出に応答して、所定のTTIのアップリンクリソースが使用されないことを示す情報をeNB 110に送信すること。
図13に示すように、第1の(優先される)UE 120−1に割り当てられたアップリンクリソースを使用するように構成された例示的な第2の(優先されない)UE 120−2は、以下のステップを実行する。
・1番目のステップS21において、所定のTTIの1つまたは複数の短いTTIのアップリンクリソースに対する条件付き許可をeNB 110から受信することと、
・2番目のステップS22において、第1のUE 120−1が所定のTTIに関してULリソースを使用しているか否かの検出を実行することと、
・3番目のステップS23において、検出が第1のUE 120−1が所定のTTIに関してULリソースを使用していないことを明らかにした場合にのみ、アップリンク送信に対する条件付き許可を使用すること。

Claims (41)

  1. アクセスノードまたは発展型ノードB(eNB)(110)における、1つまたは複数のユーザ機器(UE)(120−1、120−2)にアップリンク(UL)送信リソースを許可するための方法であって、
    ・1つまたは複数の送信時間間隔(TTI)にわたるアップリンク送信リソースを第1のUE(120−1)に割り当てることと、
    ・前記アップリンクリソースが前記第1のUE(120−1)によって所定のTTIでアップリンク送信に使用されていないことが検出された場合、前記所定のTTIの一部のアップリンク送信リソースを第2のUE(120−2)に許可することと、を有する方法。
  2. 所定のTTIの一部のアップリンク送信リソースを第2のUE(120−2)に許可することが、
    ・前記第1のUE(120−1)によって所定のTTIにおけるアップリンク送信に前記アップリンクリソースが使用されていないことの検出を実行することと、
    ・前記検出に応答して、前記所定のTTIの一部のアップリンク送信リソースを第2のUE(120−2)に許可することと、を有する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記TTIは定義された数の連続した短いTTIに再分割され、前記検出は最初の短いTTIに関して実行される、請求項2に記載の方法。
  4. 前記第2のUE(120−2)に許可される前記TTIの前記一部は、前記最初の短いTTIに続く前記短いTTIの1つまたは複数を含む、請求項3に記載の方法。
  5. 前記検出は、前記アップリンクリソースが前記所定のTTI内の前記最初のUE(120−1)によって使用されないことを感知することによって実行される、請求項4に記載の方法。
  6. 前記eNB(110)は、前記第1のUE(120)のアップリンク送信の受信電力の推定に基づいて前記検出を実行する、請求項5に記載の方法。
  7. 前記eNB(110)は、推定された電力が所定の電力閾値未満である場合、UL送信が実行されていないことを検出する、請求項6に記載の方法。
  8. 前記eNB(110)は、前記TTIリソース割当てに関してクリアチャネルアセスメントを実行する、請求項2から8のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記検出は、前記アップリンクリソースが前記第1のUE(120−1)によって使用されていないことを示す情報を受信することによって実行される、請求項2から4のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記第2のUE(120−2)に対する前記アップリンク送信の前記許可は、ダウンリンク制御情報(DCI)によって伝達される、請求項2から10のいずれか1項に記載の方法。
  11. 前記アップリンク送信リソースを前記第1のUE(120−1)に割り当てることは、永続的または半永続的リソース割り当てである、請求項1から10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 所定のTTIの一部のアップリンク送信リソースを第2のUE(120−2)に許可することが、
    ・第1のUE(120−1)がUL送信のためのリソース割当てを使用していない場合にのみ、第2のUEによって使用されるように、前記第2のUE(120−2)に対する前記TTIの1つまたは複数の短いTTIの条件付きアップリンクリソース割当てを実行することを含む、請求項1に記載の方法。
  13. 前記第2のUE(120−2)は、前記第1のUE(120−1)への前記TTIの前記アップリンクリソースの割り当てに関してチャネルセンシングを実行する、請求項12に記載の方法。
  14. 前記eNBは、信号強度、地理的位置、および所与の優先度のうちの少なくとも1つに応じて複数の第2のUE(120−2)のグループ化を実行し、前記TTIの前記1つまたは複数の短いTTIは、1つのグループ内の複数の第2のUE(120−2)に許可される、請求項12または13に記載の方法。
  15. 前記複数の第2のUEは、互いにクリアチャネルアセスメントを実行することによって、前記1つまたは複数の許可された短いTTIリソースの配分を実行する、請求項14に記載の方法。
  16. 前記複数の第2のUEは、前記1つまたは複数の許可された短いTTIリソースの配分を、前記複数の第2のUE間のさらなる優先度付けに基づいて実行する、請求項14に記載の方法。
  17. アップリンク(UL)送信リソースを、1つまたは複数のユーザ装置(UE)(120−1、120−2)に許可するように構成されたアクセスノードまたはeNB(110)であって、信号交換のために1つ以上のインターフェースに接続されたプロセッサ(1101)と、前記プロセッサに動作可能に接続されたメモリ(1102)とを有し、前記メモリは、
    ・アップリンク送信リソースを、送信時間間隔(TTI)にわたって第1のUE(120-1)に割り当てることと、
    ・前記第1のUE(120−1)によって所定のTTIにおけるアップリンク送信に前記アップリンクリソースが使用されていないことが検出された場合、前記所定のTTIの一部のアップリンク送信リソースを第2のUE(120−2)に許可することと、
    を実行またはトリガするように構成された命令を格納する、アクセスノードまたはeNB(110)。
  18. 1つまたは複数のユーザ機器(UE)(120−1、120−2)にアップリンク(UL)送信リソースを許可するように構成されたアクセスノードまたはeNB(110)であって、
    ・送信時間間隔(TTI)にわたるアップリンク送信リソースを第1のUE(120−1)に割り当てることと、
    ・前記第1のUE(120−1)によって所定のTTIにおけるアップリンク送信に前記アップリンクリソースが使用されていないことが検出された場合、前記所定のTTIの一部のアップリンク送信リソースを第2のUE(120−2)に許可することと、を実行するか、トリガするように構成された、アクセスノードまたははeNB(110)。
  19. 1つまたは複数のユーザ機器(UE)(120−1、120−2)にアップリンク(UL)送信リソースを許可するように構成されたアクセスノードまたはeNB(110)であって、
    ・第1のUE(120−1)による所定のTTIにおけるアップリンク送信にアップリンクリソースが使用されていないことが検出された場合、前記所定のTTIの一部のアップリンク送信リソースを第2のUE(120−2)に許可するように構成されたスケジューラ(1107)を有するアクセスノードまたはeNB(110)。
  20. ・前記第1のUE(120−1)によるアップリンク送信に前記アップリンクリソースが使用されていないことの検出を実行し、
    ・前記検出に応答して、前記TTIの一部のアップリンク送信リソースを第2のUE(120−2)に許可する、ように構成された請求項17から19のいずれか1項に記載のeNB。
  21. 前記TTIは定義された数の連続した短いTTIに再分割され、前記検出は最初の短いTTIに関して実行される、請求項17から20のいずれか1項に記載のeNB。
  22. 前記最初の短いTTIに続く1つまたは複数の短いTTIを有する、前記TTIの前記一部を前記第2のUE(120−2)に許可するように構成された、請求項21に記載のeNB。
  23. 前記アップリンクリソースが前記第1のUE(120−1)から使用されないことを感知することによって前記検出を実行するようにさらに構成された、請求項22に記載のeNB。
  24. 前記第1のUE(120)のアップリンク送信の受信電力の推定に基づいて前記検出を実行するようにさらに構成される、請求項23に記載のeNB。
  25. 推定された電力が所定の電力閾値未満である場合、UL送信が実行されていないと検出するようにさらに構成される、請求項24に記載のeNB。
  26. 前記TTIリソース割り当てに関してクリアチャネルアセスメントを実行するようにさらに構成された、請求項25に記載のeNB。
  27. 前記アップリンクリソースが前記第1のUE(120−1)によって使用されていないことを示す情報を受信することによって前記検出を実行するようにさらに構成される、請求項17から22のいずれか1項に記載のeNB。
  28. ダウンリンク制御情報(DCI)によって、前記第2のUE(120−2)に前記アップリンク送信の前記許可を伝達するようにさらに構成される、請求項17から27のいずれか1項に記載のeNB。
  29. 前記アップリンク送信リソースを割り当てるときに、永続的(または半永続的)リソース割り当てを実行するようにさらに構成される、請求項17から28のいずれか1項に記載のeNB。
  30. 所定のTTIの一部の前記アップリンク送信リソースを第2のUE(120−2)に許可するために、前記eNBは、前記第1のUE(120−1)がUL送信に前記リソース割り当てを使用していない場合にのみ前記第2のUE(120−2)によって使用されるように、前記TTIの1つまたは複数の短いTTIの前記第2のUE(120−2)への条件付きアップリンクリソース割り当てを実行するように構成された、請求項17から19のいずれか1項に記載のeNB。
  31. 信号強度、地理的位置、および所与の優先度のうちの少なくとも1つに応じて複数の第2のUE(120−2)のグループ化を実行し、1つのグループ内の複数の第2のUE(120−2)に前記TTIの前記1つまたは複数の短いTTIを許可するようにさらに構成される、請求項17から30のいずれか1項に記載のeNB。
  32. アップリンク(UL)リソースを第2のUE(120−2)に許可するeNB(110)をサポートするための第1のUE(120−1)における方法であって、
    ・1つまたは複数の送信時間間隔(TTI)にわたるアップリンクリソースの割り当てを受信することと、
    ・所定のTTIに関する前記アップリンクリソースが前記第1のUEによるアップリンク送信に使用されていること、または使用されないことを検出することと、
    ・前記検出に応答して、前記所定のTTIの前記アップリンクリソースが使用されていないことを示す情報を前記eNB(110)に送信することと、を有する方法。
  33. 第1のUE(120−1)に割り当てられたアップリンクリソースを使用するための、第2のUE(120−2)における方法であって、
    ・eNB(110)から、所定のTTIの1つまたは複数の短いTTIのアップリンクリソースについての条件付き許可を受信することと、
    ・前記第1のUE(120−1)が前記所定のTTIに関して前記ULリソースを使用しているか否かの検出を実行することと、
    ・前記検出が、前記第1のUE(120−1)が前記所定のTTIに関して前記ULリソースを使用していないことを明らかにした場合にのみ、アップリンク送信について前記条件付き許可を使用することと、を有する方法。
  34. 前記第2のUE(120−2)は、前記第1のUE(120−1)への前記TTIの前記アップリンクリソースの割り当てに関してチャネルセンシングを実行する、請求項33に記載の方法。
  35. 第2のUE(120−2)は、第3のUEに関してクリアチャネルアセスメントを実行することによって、前記1つまたは複数の許可された短いTTIリソースについて第3のUEと競い合う、請求項34に記載の方法。
  36. アップリンク(UL)リソースをさらなるUE(120−2)に許可するようにeNB(110)をサポートするように構成されたUE(120−1)であって、:
    ・1つまたは複数の送信時間間隔(TTI)にわたるアップリンクリソースの割り当てを受信することと、
    ・所定のTTIに関するアップリンクリソースが前記UE(120−1)によるアップリンク送信に使用されていること、または使用されないことを検出することと、
    ・前記検出に応答して、前記所定のTTIの前記アップリンクリソースが使用されていないことを示す情報を前記eNB(110)に送信することと、を実行またはトリガするように構成されたUE(120−1)。
  37. 接続されたプロセッサと、前記プロセッサに動作可能に接続されたメモリとを有し、前記メモリは、請求項36に記載されたステップを実行またはトリガするように構成された命令を記憶する、請求項36に記載のUE(120−1)。
  38. アップリンク(UL)リソースをさらなるUE(120−2)に許可するようにeNB(110)をサポートするように構成されたUE(120−1)であって、
    ・1つまたは複数の送信時間間隔(TTI)にわたるアップリンクリソースの割り当てを受信するように構成された受信機(1204)と、
    ・所定のTTIに関する前記アップリンクリソースが前記UE(120−1)によるアップリンク送信に使用されていること、または使用されないことを検出するように構成された検出器(1205)と、
    ・前記検出に応答して、前記所定のTTIの前記アップリンクリソースが使用されていないことを示す情報を前記eNB(110)に送信するように構成された送信機(1206)と、を有するUE(120−1)。
  39. さらなるUE(120−1)に割り当てられたアップリンクリソースを使用するように構成されたUE(120−2)であって、
    ・eNB(110)から、所定のTTIの1つまたは複数の短いTTIのアップリンクリソースについての条件付き許可を受信することと、
    ・前記さらなるUE(120−1)が前記所定のTTIに関して前記ULリソースを使用しているか否かの検出を実行することと、
    ・前記検出が、前記さらなるUE(120−1)が前記所定のTTIに関して前記ULリソースを使用していないことを明らかにした場合にのみ、アップリンク送信について前記条件付き許可を使用することと、を有するUE(120−2)。
  40. 接続されたプロセッサと、前記プロセッサに動作可能に接続されたメモリとを有し、前記メモリは、請求項39に記載のステップを実行またはトリガするように構成された命令を記憶する、請求項39に記載のUE(120−2)。
  41. さらなるUE(120−1)に割り当てられたアップリンクリソースを使用するように構成されたUE(120−2)であって、
    ・eNB(110)から、所定のTTIの1つまたは複数の短いTTIのアップリンクリソースについての条件付き許可を受信するように構成された受信機(1214)と、
    ・前記さらなるUE(120−1)が前記所定のTTIに関して前記ULリソースを使用しているか否かの検出を実行するように構成された検出器(1215)と、
    ・前記さらなるUE(120−1)が前記所定のTTIに関して前記ULリソースを使用していないことを前記検出が明らかにした場合にのみ、アップリンク送信について前記条件付き許可を使用するように構成された送信機(1216)と、を有するUE(120−2)。
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