JP2020508011A - 5g nrのための拡張されたsrs周波数ホッピング方式 - Google Patents

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Abstract

好適な実施形態の一例は、ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号を少なくとも1つのユーザ装置に送信することと、前記信号に従って前記少なくとも1つのユーザ装置からSRS伝送を受信することと、を含む。前記送信することにおいて、少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される。【選択図】図2

Description

本開示は、大規模多入力多出力(Massive Multi-Input Mulit-Output:m−MIMO)をサポートする5Gワイヤレスシステムに関する。このようなシステムは、より多数のアンテナの使用、より正確なビームフォーミング、およびより大きいアンテナゲインという特徴を有する。より具体的には、本開示は、1つまたは複数の部分帯域を用いるSRSのためのSRS周波数ホッピング、送信側と受信側の一方または両方における柔軟なプリコーディングまたはビームフォーミング、およびSRS伝送用の様々なヌメロロジー(Numerology)に関する。
背景
LTEシステムでは、1つのUEのサウンディング(Sounding)帯域幅を決定するために、セル固有のSRS帯域幅構成パラメータCSRSおよびUE固有のSRS帯域幅パラメータBSRSを用いる。各サウンディング帯域幅構成BSRSのサウンディングユニットには、図1に示すようにツリー構造が用いられる。UEとgNBとの間の距離、UEの能力などにより、UEごとに柔軟なサウンディング帯域幅を構成することができる。チャネル推定品質を保証するために、4つのPRBが最小サウンディングユニット(Sounding Unit)およびホッピング単位(Hopping Granularity)として用いられる。UE側、特にセル端のUEにおける電力の限界のため、より小さい帯域幅のサウンディングを複数回行うことによってより大きい帯域幅をサウンディングするために、周波数ホッピングを用いることができる。周波数領域内の開始位置は、上位層のシグナリングnRRCによりサウンディングユニットレベルで構成される。UE間におけるSRSの衝突を防ぐために、異なる開始位置を構成することができる。SRSの周波数ホッピングが有効でない場合、周波数位置インデックスは、再構成されないかぎり一定のままである。SRSの周波数ホッピングが有効である場合、TS36.211のサブセクション5.5.3.2に詳細に規定されているパターンまたは関数に従って、周波数場所がホッピングされる。SRS伝送機会は、サブフレームインデックスおよびUE固有のSRS周期性によって決定されるnSRSによりカウントされる。ホッピングによる周波数場所は、カウンタパラメータnSRSおよびホッピングパターンまたは関数によって決定される。非周期的なSRS伝送では、周波数ホッピングはサポートされていない。
SRSホッピングは現在議論されている注目の課題である。例えば、3GPP RAN1 87アドホック会合において、構成された周波数ホッピングがNRのSRS伝送用にサポートされることが合意されたが、詳細についてはさらなる研究が必要である。3GPP RAN1 88会合では、部分帯域内におけるSRS周波数ホッピングのサポートが合意されたが、部分帯域間のホッピングに関してはさらなる研究が必要である。
本開示において、SRS伝送用の利用可能な1つまたは複数の部分帯域構成、送信および/または受信側の両方における柔軟なプリコーディング/ビームフォーミング、複数のヌメロロジー、ビームペアのために、拡張されたSRSホッピング方式が提案されている。
5G NRにおいては、LTEシステムでは考慮されていない複数のヌメロロジーおよびビームを用いる状況のために、柔軟なSRSホッピング機構を検討する必要がある。注目すべき問題は以下のとおりである。
1) 複数の部分帯域におけるSRSホッピング
RAN1 86b会合およびRAN1 87会合の結論から、構成可能なSRS帯域幅をNRにおいてサポートすることが合意された。1つのUEに対して複数の部分帯域を構成可能であり、部分帯域のサイズが構成可能である。したがって、SRSホッピング機構では、複数の部分帯域によるSRS構成を検討する必要がある。複数の部分帯域におけるSRSホッピングでは、部分帯域レベルのホッピング方式を検討する必要がある。
複数の部分帯域におけるSRSホッピングでは、ホッピング方式は2つのホッピングモードで実行することができる。第1ホッピングモードでは、1つのSRSサウンディングユニットは、1つの部分帯域からの周波数リソースのみにおいて伝送される。これは下位互換性が良好であり、1つの部分帯域内でLTEホッピング方式を再利用できる。第2ホッピングモードでは、1つのSRSサウンディングユニットを、複数の部分帯域からの周波数リソースにおいて伝送することができる。1つのサウンディングで複数の部分帯域のアップリンクCSIを取得でき、特に大きなサウンディング帯域幅構成の場合にいくらかの柔軟性が得られる。ただし、非連続的な伝送によりPARPが増加するため、第2ホッピングモードをサポートするかどうかはUEの能力次第である。両方のホッピングモード用に統合されたホッピングパターン設計を検討することができる。
複数の部分帯域におけるSRSホッピングのために、複数の帯域におけるSRSオーバヘッド、サウンディング遅延、および利用可能なCSIのバランスをうまくとって柔軟なホッピング単位をサポートする必要がある。SRSホッピング方式の設計のために、部分帯域ごとに、個別の帯域幅およびホッピング単位をサポートする必要がある。また、上位互換性のために一部の周波数リソースが特定の用途に予約されているホッピングの場合、周波数リソース制限の問題をさらに検討できる。
2) 複数の機能を有するSRS用のSRSホッピング
SRSは、CSI取得および5G NRにおけるULビーム管理の機能用に伝送することができる。LTEのSRSホッピング方式は、CSI取得の機能を有するSRSのためにのみ設計されており、SRS伝送機会に対してSRSが連続的にホッピングされる。ULビーム管理の機能を有するSRSでは、1回のスキャン後に周波数ホッピングを実行することができる。この場合、ビームスキャニングの送受信に複数のシンボル/サブフレームが用いられる。これら2種類のSRS用のホッピングを統合するには、時間周波数二次元ホッピングユニットを検討することができる。
本発明はこれらの問題に対応している。本発明では拡張されたSRSホッピング方式を提案しており、複数のヌメロロジーまたはビーム、1つまたは複数の部分帯域、および柔軟なプリコーディングまたはビームフォーミングによるSRS伝送について検討している。
摘要
本発明の第1の態様において、方法は、ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号を少なくとも1つのユーザ装置に送信することと、前記信号に従って前記少なくとも1つのユーザ装置からSRS伝送を受信することと、を含む。前記送信することにおいて、少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される。
本発明の第2の態様において、装置は、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリとを備える。前記少なくとも1つのメモリおよび前記コンピュータプログラムコードは、前記少なくとも1つのプロセッサによって、ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号を少なくとも1つのユーザ装置に送信することと、前記信号に従って前記少なくとも1つのユーザ装置からSRS伝送を受信することと、を前記装置にさせるように構成される。前記送信することにおいて、少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される。
本発明の第3の態様において、装置は、ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号を少なくとも1つのユーザ装置に送信する手段と、前記信号に従って前記少なくとも1つのユーザ装置からSRS伝送を受信する手段と、を備える。前記送信する手段において、少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される。
本発明の第4の態様において、メモリは、非一時的コンピュータ可読記憶媒体を含み、前記非一時的コンピュータ可読記憶媒体は、前記メモリ内で具体化されコンピュータによって用いられるコンピュータプログラムコードを含む。前記コンピュータプログラムコードは、ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号を少なくとも1つのユーザ装置に送信し、前記信号に従って前記少なくとも1つのユーザ装置からSRS伝送を受信するためのコードを含む。前記送信において、少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される。
本発明の第5の態様において、方法は、ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号をgNBから受信することと、前記信号に従ってSRS伝送を前記gNBに送信することと、を含む。前記受信することにおいて、少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される。
本発明の第6の態様において、装置は、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリとを備える。前記少なくとも1つのメモリおよび前記コンピュータプログラムコードは、前記少なくとも1つのプロセッサによって、ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号をgNBから受信することと、前記信号に従ってSRS伝送を前記gNBに送信することと、を前記装置にさせるように構成される。前記受信することにおいて、少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される。
本発明の第7の態様において、装置は、ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号をgNBから受信する手段と、前記信号に従ってSRS伝送を前記gNBに送信する手段と、を備える。前記受信する手段において、少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される。
本発明の第8の態様において、メモリは、非一時的コンピュータ可読記憶媒体を含み、前記非一時的コンピュータ可読記憶媒体は、前記メモリ内で具体化されコンピュータによって用いられるコンピュータプログラムコードを含む。前記コンピュータプログラムコードは、ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号をgNBから受信し、前記信号に従ってSRS伝送を前記gNBに送信するためのコードを含む。前記受信において、少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される。
これらの教示における前述およびその他の態様は、添付する図面と併せて読むと、以下の詳細な説明においてより明らかになる。
図1は、LTEシステムにおける複数の構成のサウンディング帯域幅のツリー構造の図である。 図2は、異なるヌメロロジー/ビーム用のサブセット/SRSリソース内における個別のSRSホッピングの例を示す図である。 図3Aは、部分帯域レベルのSRSホッピングパターンの図である。 図3Bは、2つのホッピングモードにおける部分帯域レベルのSRSホッピングパターンの図である。 図4は、時間周波数二次元ホッピングユニットの図である。 図5は、SRSホッピングにおけるホッピングユニットレベルの周波数制限の図である。 図6は、本発明の様々な例示的実施形態による特定の装置の単純なブロック図である。
詳細説明
前述のとおり、本発明の目的は、複数のヌメロロジー/ビーム、1つまたは複数の部分帯域、および柔軟なプリコーディングまたはビームフォーミングを含む可能性のある状況に柔軟なサウンディングを提供することができる、拡張されたSRSホッピング方式を提供することである。ここで提案する方式では、以下の態様について説明する。
1) 複数のヌメロロジーおよびビームペアによるSRS伝送用のSRSホッピング方式、
2) 複数のホッピングモードをサポートする統合された柔軟なSRSホッピング方式、
3) CSI取得およびビーム管理用SRSのホッピングのための統合された二次元サウンディングユニット、および
4) 利用可能なサウンディングホッピングユニットに対するリソース制限によるSRSホッピング用の柔軟なリソース構成
1) 異なるヌメロロジー/ビームによるSRS用の個別ホッピング
NRは、SRS伝送用に異なるヌメロロジー/ビームをサポートする。このことは、ホッピング方式の詳細に影響を及ぼす。LTEシステムにおける従来の周波数ホッピング機構を用いる場合、実際のヌメロロジー/ビームに関係なく、利用可能なSRS伝送機会においてホッピングが連続的に実行される。構成された周波数領域内の完全なCSIをすべてのヌメロロジー/ビームに対して提供することは保証されない。
利用可能なヌメロロジー/ビームのスケジューリングに十分なCSI情報を提供するために、SRS伝送の異なるサブセットにおいて個別ホッピングを実行できるようにすることを提案する。この場合、異なるサブセットに個別のSRS構成を用いることができる。1つのサブセットにおいて、1つの特定のヌメロロジー/ビームがSRS伝送に用いられる。例として、図2に示すように、異なるヌメロロジー/ビームによるSRS伝送に異なるサブセットが用いられる。SRSホッピングは、対応する構成に従って各サブセット内で個別に実行される。SRS伝送用のサブセットを構成するユニットは、サブフレーム、OFDMシンボル、または1つのOFDMシンボル内のいくつかの定義済みPRB/リソース要素であってもよい。異なるヌメロロジー/ビームに対し、異なるSRSリソースを構成することができる。SRSリソースごとにサブセットを定義すると、SRSリソースごとに個別ホッピングを実行することができる。また、TRP(送受信ポイント)/セルをまたいだSRS受信を保証するために、TRP/セル間でヌメロロジー/ビーム固有のサブセット情報を交換する必要がある。
2) 複数の部分帯域用のSRSホッピングパターン設計
UEが複数の部分帯域と共に構成される場合、柔軟なホッピングのために1つまたは複数の部分帯域を有効にすることができる。複数の部分帯域におけるSRSホッピングでは、2つのレベルのホッピングを用いることができる。第1レベルは部分帯域間のホッピングであり、第2レベルは部分帯域内の周波数ホッピングである。第2レベルホッピングでは、LTEシステムにおける従来の方式を再利用できる。部分帯域ごとに、開始位置およびホッピング単位を個別に構成できる。第1レベルホッピングでは、部分帯域レベルのホッピングパターンを指定する必要がある。
SRSホッピングパターンを部分帯域レベルで設計する場合、以下の作業上の想定がなされる。1.部分帯域の数が構成され、ある程度大きい値をサポートすることができる。2.部分帯域の帯域幅を構成することができ、異なる部分帯域は異なる帯域幅を有してもよい。3.部分帯域ごとのホッピング単位は、同じであっても異なってもよい。
複数の部分帯域に対する柔軟なホッピングをサポートするために、実際の要件に従って以下の2つのホッピングモードを構成することができる。
モード1:1つの部分帯域のみのPRBが1つのSRS伝送に用いられる、部分帯域交互ホッピング。
このホッピングモードは、すべての部分帯域の完全なCSIを取得するために用いられる。チャネル状態情報の統計を取得する場合、部分帯域レベルのホッピングを無効にすることができ、チャネル品質の良好な帯域のみにおいてSRSが伝送される。これは当然のことながら、1つの帯域/部分帯域による従来のホッピング機構と同様である。
モード2:複数の部分帯域のPRBを1つのSRS伝送に用いることができる、部分帯域インターリーブホッピング。
このホッピングモードは、複数の部分帯域における同時伝送によって生じる比較的高いPAPRをUEがサポートできる場合、1回のサウンディングで複数の部分帯域のCSIを迅速に取得するために用いられる。複数の部分帯域によってもたらされる良好な周波数ダイバーシティ特性は、特にSRS伝送数が少ない場合にスケジューリングまたは平均アップリンクチャネル品質の評価に利用することができる。このモードは、非周期的なマルチショットSRS伝送に用いることができる。
これら2つのホッピングモードをサポートするために、部分帯域レベルのSRSホッピングパターンを定義する必要がある。具体的には、2つのホッピングモードのパターンを2つの構成パラメータによって統合することができる。これらの構成パラメータは、複数の部分帯域のホッピングシーケンスと、異なる部分帯域間の伝送数の割合である。ホッピングシーケンスの場合、複数の部分帯域におけるSRS伝送シーケンス(順序)を意味する。最適なホッピングシーケンスのための周波数ダイバーシティを達成するように、周波数空間を最大化することができる。部分帯域間の伝送数の割合の場合、部分帯域ごとのSRS伝送(サウンディング)数の割合を意味する。伝送数の割合は、部分帯域の順序、またはホッピングシーケンスに対応する順序で定義することができる。部分帯域の帯域幅および部分帯域ごとのホッピング単位を構成として検討することができる。複数の部分帯域に対する均一のサウンディングを保証するために、同じホッピング単位を用いる場合に、より広い帯域幅を有する部分帯域により多くのサウンディング機会を用いることができる。これら2つのパラメータを組み合わせることにより、ホッピングパターンの全体像を得ることができる。一例を、部分帯域レベルのホッピングパターンを示す図3Aに示している。図3Aでは、複数の部分帯域におけるホッピングシーケンスは部分帯域0、部分帯域2、部分帯域1、部分帯域3であり、4つの部分帯域がある。各部分帯域の帯域幅の割合が2:1:2:1であり、各部分帯域に同じホッピング単位が用いられる場合、異なる部分帯域の伝送数の割合は2:1:2:1である。部分帯域レベルの最終的なSRSホッピングパターンは、方式1では部分帯域0、部分帯域2、部分帯域1、部分帯域3、部分帯域0、部分帯域2であり、方式2では部分帯域0、部分帯域0、部分帯域2、部分帯域2、部分帯域1、部分帯域3である。方式1では、ホッピングは最初に部分帯域間の伝送に対して行われ、次に1つの部分帯域における複数の伝送に対して行われる。方式2では、ホッピングは最初に1つの部分帯域における複数の伝送に対して行われ、次に部分帯域間の伝送に対して行われる。図3Bに示す別の例では、ホッピングパターン[部分帯域1、部分帯域2、部分帯域1、部分帯域2]が両方のホッピングモードに用いられる。ホッピングモード1の場合は時間領域、ホッピングモード2の場合は周波数領域において、ホッピングパターンが定義される。
部分帯域ホッピング方式を用いる場合、以下の理論を検討することができる。
1. ホッピングシーケンスを設計または構成する際に、周波数ダイバーシティが大きくなるように、異なるホップ間の周波数空間を最大化することができる。
2. 部分帯域間の伝送数の割合を構成する際に、複数の部分帯域に対し、部分帯域サウンディング全体にかかるサウンディング時間が同じであることを保証できる。スケジューリングのために、すべての部分帯域のCSIを取得するとgNBにとって有利である。
言うまでもなく、異なる部分帯域間のサウンディングの差は、各部分帯域の伝送数およびホッピング単位によって示すことができる。例えば、gNBが特定の部分帯域に対してより多くの/高速なCSIを取得する必要がある場合、その特定の部分帯域に、より細かなホッピング単位および/またはより多くの伝送数を構成することができる。
この差分構成方法は、提案4におけるホッピングユニットレベル周波数リソース制限方式と共に用いることができる。例えば、ホッピング用の一部の周波数リソースが制限されると、制限されていない周波数リソースのサウンディング速度が速くなる。これは、周波数領域にディープフェージング/強い干渉がある場合に役立つ。ディープフェージング/強い干渉のある周波数領域の場合、データ伝送がないためSRS伝送の必要がない。異なる部分帯域ごとに異なる周波数リソース制限を構成することにより、不要なサウンディング領域を回避することによってサウンディング方式がより効率的になる。
3) 構成された時間周波数二次元SRSホッピングユニット
SRSは、アップリンクビーム管理のために伝送することができる。この場合、ビームの送信とビームスイーピングの受信とを含めて、ビームスイーピングのために複数回のSRS伝送を用いることができる。図4に示すように、4つのOFDMシンボルのSRSがビームスイーピングに用いられる。異なるビームのチャネル品質を正しく比較するために、1回のビームスイーピング期間中に同じ周波数リソースのチャネル品質情報を取得する必要がある。したがって、SRSホッピングユニットの概念を時間周波数二次元にも適用することを提案する。つまり、1つのSRSホッピングユニットは、複数のSRS伝送インスタンスにおける周波数リソースの一部を含む。この新たなSRSホッピングユニット用に、そのホッピングユニットのSRS伝送インスタンスを構成できる。図4に示す例として、SRSは4つのOFDMシンボルを含む二次元ホッピングユニットによりホッピングする。
4) サウンディングホッピングユニットに対する制限による柔軟なホッピング
5G NRでは、周波数リソースがより柔軟に利用される。上位互換性のために、周波数領域の一部の範囲を特定の用途向けに構成することができる。現在LTEシステムでは、SRSホッピングは構成された帯域幅内で行われる。構成された帯域幅内で周波数範囲の一部を回避することに関するホッピングの柔軟性はない。したがって、構成された帯域幅内の選択された周波数リソースにおいて柔軟なホッピングを行うために、任意のシグナリングの導入を提案する。異なる帯域幅構成におけるサウンディングユニットにツリー構造を用いると、利用可能な周波数場所を候補ホッピングユニットによって決定することができる。候補ホッピングユニットの数は、ホッピング帯域幅bhop、および構成されたSRS帯域幅であるCSRS、BSRS、部分帯域の帯域幅NUL RBによって決定される。一例として図5に示すように、候補ホッピングユニットの数はN×N×N×N=16である。ここで、LTEシステムからの構成パラメータに従いCSRS=1、BSRS=3、bhop=0、60≦NUL RB≦80である。提案する制限シグナリングは、候補ホッピングユニットのビットマップであってもよい。具体的には、対応する周波数リソースをSRS伝送に使用できない場合、ホッピングユニットのビット値を1に設定する。複数の部分帯域が構成される場合、提案する制限シグナリングは部分帯域固有になる。
前述の議論に鑑み、本発明は以下のことによって特徴付けられる。
1) 異なるヌメロロジー/ビーム用のサブセット/SRSリソース内における個別のSRSホッピングの導入
a. TRP/セルをまたいだSRS受信のための、TRP/セル間におけるヌメロロジー/ビーム固有のサブセット情報の交換
2) 2つのホッピングモードをサポートするための、部分帯域レベルのSRSホッピングパターン。ホッピングパターン用の構成パラメータは複数の部分帯域のホッピングシーケンスおよび伝送数の割合を含む。
3) アップリンクビーム測定用に時間インスタンス長を構成可能な時間周波数二次元SRSホッピングユニット
4) SRSホッピングにおけるホッピングユニットレベルの周波数リソース制限標示のシグナリング
本発明に従って、gNBは、SRS伝送用のホッピングパラメータを含む関連するシグナリングをUEに送信する。UEは、gNBの標示に従ってSRSを伝送する。詳細な手順は以下のとおりである。

1. gNBが、時間領域におけるSRS伝送パラメータを送信する。このパラメータは、UE固有のSRS周期性TSRSと、サブフレームオフセット構成Toffsetとを含む。

2. gNBが、複数のヌメロロジー/ビームペア用の複数のサブセット/SRSリソースを送信する。
A. 1つの特定のヌメロロジー/ビームペア用の各サブセット内で個別ホッピングが行われる。
B. 異なるヌメロロジー/ビーム用に異なるSRSリソースが構成される場合、SRSリソースごとにリソースサブセットを定義でき、SRSリソースごとに個別ホッピングが行われる。
C. SRS伝送機会用のカウンタが、構成されたサブセット/SRSリソースごとに個別に作成されるべきである。
D. サブセットを構成するユニットは、1サブフレームまたは1OFDMシンボル、あるいは1OFDMシンボル内の複数のPRB/REとすることができる。
E. TRP/セル間をまたいだSRS受信のために、TRP/セル間においてヌメロロジー/ビーム固有のサブセット情報が交換される。

3. gNBが、周波数ホッピング用の構成情報を部分帯域レベルで送信する。
A. gNBが、部分帯域ごとに、開始位置および帯域幅を含む、1つまたは複数の部分帯域構成シグナリングを送信する。
B. gNBが、部分帯域ホッピング有効化シグナリングを送信する。UEは、ホッピング有効化モードの部分帯域のみでホッピングを行う。それ以外の場合、UEは、開始部分帯域でSRSを伝送する。
C. gNBが、ホッピングパターン用の構成を部分帯域レベルで送信する。この構成は、ホッピングモード、部分帯域間のホッピングシーケンス、および異なる部分帯域間の伝送数の割合を含む。
i. ホッピングシーケンスに対し、サウンディングユニット間の周波数空間を最大化する規則によって、別の選択肢を暗黙的に決定することができる。ホッピングシーケンスは、以下の表1に基づき、部分帯域数Mと、ホッピングの開始位置kとに従って決定することができる。
ii. 異なる部分帯域間の伝送数の割合は、部分帯域の帯域幅と、部分帯域ごとのホッピング単位とに従って柔軟に構成することができる。
iii. 構成されたホッピングモードに対するホッピングパターンは、ホッピングシーケンスと伝送数の割合との組合せによって決定することできる。
4. gNBが、部分帯域ごとに、周波数ホッピング用の構成情報を送信する。
A. gNBが、部分帯域ごとに、構成されたSRS帯域幅CSRSおよびBSRSを含むSRSホッピング帯域幅情報を送信する。
B. gNBが、部分帯域ごとに、ホッピング単位と、ホッピングユニットの開始位置と、ホッピング帯域幅bhopとを構成する。
C TS36.211に規定されたLTEホッピング機構に従ってホッピングパターンを決定できる。
D. 部分帯域内の一部の周波数リソースがSRS伝送に使用されない場合、gNBは周波数リソース制限シグナリングをホッピングユニットレベルで送信する。ホッピングによるSRS伝送は、制限された周波数リソースを回避する。
E. SRSがビーム管理に用いられる場合、gNBはホッピング用に複数の時間インスタンスを構成する。この構成により、サウンディングユニットは複数の伝送インタスタンスに拡張される。SRS伝送は1ビームスキャニング期間中はホッピングせず、1ビームスキャニング期間中は同じ周波数リソースが用いられる。

5. UEが、gNBの標示に従ってSRS伝送を行う。
本発明の拡張された電力制御方式により、いくつかの利点が得られる。この方式は異なるヌメロロジー/ビームペアに対するSRSホッピングをサポートし、複数のホッピングモードをサポートするために部分帯域レベルの統合されたホッピングパターンを提供する。また、ビーム管理SRS用の効果的なホッピング機構と、SRSホッピング用の柔軟な周波数リソース制限機構とを提供する。さらに、SRSホッピングにおけるUEの動作を、gNBシグナリング標示に従って変更してもよい。
ここで図6を参照し、本発明の例示的実施形態の実行に用いることが適切な、様々な電子デバイスおよび装置の単純なブロック図について説明する。図6において、ワイヤレスネットワーク1は、ワイヤレスネットワークアクセスノードを介して、ワイヤレスリンク11によってある装置と通信するように適用されている。当該装置は移動通信デバイスなどであり、UE10として示されており、当該ワイヤレスネットワークアクセスノードは基地局、中継局、RRH(Remote Radio Head)などであり、より具体的にはgNodeB12として示されている。ネットワーク1は、ネットワーク制御要素(Network Control Element:NCE)14を備えてもよい。NCE14は、モビリティ管理エンティティ(Mobility Management Entity:MME)として、および/または、例えば公衆交換電話/データネットワークおよび/またはインターネットなどのより広域のネットワークへのサービングゲートウェイ(Serving Gateway:S−GW)として機能する。
UE10は、コンピュータまたはデータプロセッサ(Data Processor:DP)10Aなどのコントローラと、コンピュータ命令(PROG)10Cのプログラムを格納するメモリ(MEM)10Bとして体現されたコンピュータ可読メモリ媒体と、1つ以上のアンテナを介してgNodeB(gNB)12と双方向ワイヤレス通信を行うための適切な無線周波数(Radio Frequency:RF)送信機および受信機10Dとを備える。gNodeB12も、コンピュータまたはデータプロセッサ(DP)12Aなどのコントローラと、コンピュータ命令(PROG)12Cのプログラムを格納するメモリ(MEM)12Bとして体現されたコンピュータ可読メモリ媒体と、1つ以上のアンテナを介してUE10と通信を行うための適切なRF送信機および受信機12Dとを備える。eNodeB12はデータ/制御経路13を介してNCE14に結合される。ネットワーク1がLTEネットワークである場合、経路13はS1インタフェースとして実装してもよい。gNodeB12はデータ/制御経路15を介して別のgNodeBに結合されてもよい。ネットワーク1がLTEネットワークである場合、経路15はX2インタフェースとして実装してもよい。
PROG10Cと12Cの少なくとも一方はプログラム命令を含むと想定される。このプログラム命令は、関連するDPによって実行された場合、図2から図5に関連して、前記に詳述した本発明の例示的実施形態によりデバイスが動作することを可能にする。すなわち、本発明の例示的実施形態は、UE10のDP10Aおよび/またはeNodeB12のDP12Aにより実行可能なコンピュータソフトウェア、またはハードウェア、またはソフトウェアとハードウェア(およびファームウェア)の組合せにより、少なくとも部分的に実行されてもよい。
一般に、UE10の様々な実施形態には、携帯電話、ワイヤレス通信機能を有する携帯情報端末(Personal Digital Assistant:PDA)、ワイヤレス通信機能を有する携帯式コンピュータ、ワイヤレス通信機能を有する画像取得デバイス(デジタルカメラなど)、ワイヤレス通信機能を有するゲームデバイス、ワイヤレス通信機能を有する音楽記憶/再生機器、ワイヤレスインターネットアクセスおよび閲覧が可能なインターネット機器、および上記の機能の組合せを内蔵する携帯ユニットまたは端末を含むが、これらに限らない。
コンピュータ可読MEM10Bおよび12Bは、ローカルの技術環境に適切な任意の種類のものであってよく、半導体ベースのメモリデバイス、フラッシュメモリ、磁気メモリデバイスおよびシステム、光学メモリデバイスおよびシステム、固定メモリおよび着脱可能メモリなどの、任意の適切なデータ格納技術を用いて実装されてもよい。DP10Aおよび12Aは、ローカルの技術環境に適切な任意の種類のものであってよく、非限定的な例として、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(Digital Signal Processor:DSP)、およびマルチコアプロセッサアーキテクチャベースのプロセッサの1つ以上を含んでもよい。
種々のDP10A、12Aは1つ以上のプロセッサ/チップとして実装してもよく、UE10とgNodeB12の一方または両方は、複数の送信機および/または受信機10D、12Dを備えてもよく、特にgNodeB12のアンテナは、gNodeB12の他の構成要素から離れた場所に、例えば塔に取り付けたアンテナとして設けられてもよいことに注意されたい。
一般に、様々な例示的実施形態は、ハードウェアまたは特定用途向け回路、ソフトウェア、ロジック、あるいはそれらの組合せとして実装されてもよい。例えば、いくつかの態様はハードウェアとして実装されてもよく、他の態様はコントローラ、マイクロプロセッサ、または他のコンピューティングデバイスによって実行されうるファームウェアまたはソフトウェアとして実装されてもよいが、本発明はこれらに限定されない。本発明における例示的実施形態の種々の態様はブロック図、フローチャート、または他の図的表現によって図示および説明される。本明細書に記載するこれらのブロック、装置、システム、技術、または方法は、非限定的な例として、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、特定用途向け回路やロジック、汎用のハードウェア、コントローラ、他のコンピューティングデバイス、またはそれらの組合せとして実装されてもよいと理解されるべきである。
したがって、本発明における例示的実施形態の少なくともいくつかの態様は、集積回路のチップやモジュールなどの様々な構成要素として実施してもよく、本発明の例示的実施形態は、集積回路として体現される装置として実現されてもよいことを理解されたい。1つまたは複数の集積回路は、本発明の例示的実施形態に従って動作するように構成できる1つまたは複数のデータプロセッサ、1つまたは複数のデジタル信号プロセッサ、ベースバンド回路構成、および無線周波数回路構成、の少なくとも1つ以上を体現するための回路構成、および場合によってはファームウェアを含んでもよい。
こうした前述の説明を、添付する図面と併せて考慮すれば、本発明における前述の例示的実施形態に対する種々の改変および適応が可能であることは、本願に関連する技術分野の当業者には明らかであろう。例えば、前記において、5G NRシステムの拡張に関する文脈で例示的実施形を説明したが、本発明の例示的実施形態は、この特定のタイプのワイヤレス通信システムにおける利用だけに限定されない。本明細書に示した本発明の例示的実施形態は説明のためのものであり、網羅的でも、本発明の範囲を限定するものでもない。
前記の説明において、以下の略語を用いている。
m−MIMO (Massive Multiple-Input Multiple Output) 大規模多入力多出力
SRS (Sounding Reference Signal) サウンディング参照信号
BS (Base Station) 基地局
gNB gNode−B
UE (User Equipment) ユーザ装置
RSRP (Reference Signal Received Power) 参照信号受信電力
SC−FDMA (Single Carrier Frequency Division Multiple Access)
シングルキャリア周波数分割複数アクセス
CP−OFDM (Cyclic Prefix Orthogonal Frequency Division Multiplexing) 巡回プレフィックス直交周波数分割多重化
OFDM (Orthogonal Frequency Division Multiplex) 直交周波数分割多重化
PAPR (Peak to Average Power Ratio) ピーク対平均電力比
CSI (Channel State Information) チャネル状態情報
本明細書で使用される用語は、特定の実施形態を説明するためのみのものであり、本発明を限定することを意図するものではない。「含む」および/または「含んでいる」という用語は、本明細書において用いる場合、記載した特徴、整数、ステップ、操作、要素、および/または構成要素が存在することを規定するものであるが、1つ以上の他の特徴、整数、ステップ、操作、要素、構成要素、および/またはそれらのグループの存在または追加を排除するものではない。
本発明の説明は、例示および説明のために提示したが、網羅的であること、または開示された形態の本発明に限定することを意図するものではない。本発明の範囲および趣旨から逸脱することなく、多くの改変および変形が当業者に明らかとなるであろう。本発明の原理および実際の応用例を最良に説明するために、および企図される具体的な使用に適するような様々な改変を伴う様々な実施形態について、他の当業者が本発明を理解できるようにするために、実施形態を選び、説明した。
こうした前述の説明を、添付する図面と併せて考慮すれば、種々の改変および適応が可能であることは、本願に関連する技術分野の当業者には明らかであろう。さらに、本開示が教示する事項のあらゆる改変は、そのすべてが本発明の非限定的な実施形態の範囲内にある。
特定の実施形態との関連において説明したが、当業者には、これらの教示に対する数多くの改変および様々な変更を行えることが明らかであろう。したがって、本発明の1つ以上の実施形態に関連して本発明を具体的に示し説明したが、当業者であれば、上述したような本発明の範囲または以下の特許請求の範囲から逸脱することなく本発明に一定の改変または変更を行えることを理解するであろう。

Claims (24)

  1. ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号を少なくとも1つのユーザ装置に送信することと、
    前記信号に従って前記少なくとも1つのユーザ装置からSRS伝送を受信することと、
    を含む方法であって、
    少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、
    1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される、
    方法。
  2. サブセットを構成するユニットは、1サブフレーム、1OFDMシンボル、および1OFDMシンボル内の複数のPRB/RE、のうちの1つである、請求項1に記載の方法。
  3. TRP/セルをまたいだSRS受信のために、前記TRP/セル間においてヌメロロジー/ビーム固有のサブセット情報が交換される、請求項1に記載の方法。
  4. 周波数ホッピング用の構成情報は部分帯域レベルで送信される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記少なくとも一つのユーザ装置がホッピング有効化モードの前記部分帯域のホッピングを行うように構成されるべく、開始位置と帯域幅とを含む1つまたは複数の部分帯域構成信号が各部分帯域に対して送信され、部分帯域ホッピング有効化信号が送信される、請求項4に記載の方法。
  6. ホッピングパターン用の構成が部分帯域レベルで送信され、前記構成は、部分帯域間のホッピングシーケンスと、異なる部分帯域間の伝送数の割合とを含む、請求項4に記載の方法。
  7. 部分帯域ごとに、周波数ホッピング用の構成情報が送信され、
    部分帯域ごとに、構成されたSRS帯域幅CSRSおよびBSRSを含むSRSホッピング帯域幅情報が送信されるか、
    部分帯域ごとに、ホッピング単位と、ホッピングユニットの開始位置と、ホッピング帯域幅bhopとが構成されるか、または
    TS36.211に規定されたLTEホッピング機構に従ってホッピングパターンを決定できる、
    請求項1に記載の方法。
  8. 前記部分帯域内の一部の周波数リソースがSRS伝送に使用されない場合、周波数リソース制限シグナリングがホッピングユニットレベルで送信される、請求項7に記載の方法。
  9. SRSがビーム管理用に用いられる場合、複数の時間インスタンスがホッピング用に構成される、請求項1に記載の方法。
  10. 少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリとを備える装置であって、前記少なくとも1つのメモリおよび前記コンピュータプログラムコードは、前記少なくとも1つのプロセッサによって、少なくとも、
    ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号を少なくとも1つのユーザ装置に送信することと、
    前記信号に従って前記少なくとも1つのユーザ装置からSRS伝送を受信することと、
    を前記装置にさせるように構成され、
    少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、
    1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される、
    装置。
  11. ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号を少なくとも1つのユーザ装置に送信する手段と、
    前記信号に従って前記少なくとも1つのユーザ装置からSRS伝送を受信する手段と、
    を備える装置であって、
    少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、
    1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される、
    装置。
  12. 非一時的コンピュータ可読記憶媒体を含むメモリであって、前記非一時的コンピュータ可読記憶媒体は、前記メモリ内で具体化されコンピュータによって用いられるコンピュータプログラムコードを含み、前記コンピュータプログラムコードは、少なくとも、
    ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号を少なくとも1つのユーザ装置に送信することと、
    前記信号に従って前記少なくとも1つのユーザ装置からSRS伝送を受信することと、
    を実行するコードを含み、
    少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、
    1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される、
    メモリ。
  13. ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号をgNBから受信することと、
    前記信号に従ってSRS伝送を前記gNBに送信することと、
    を含む方法であって、
    少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、
    1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される、
    方法。
  14. サブセットを構成するユニットは、1サブフレーム、1OFDMシンボル、および1OFDMシンボル内の複数のPRB/RE、のうちの1つである、請求項13に記載の方法。
  15. TRP/セルをまたいだSRS受信のために、前記TRP/セル間においてヌメロロジー/ビーム固有のサブセット情報が交換される、請求項13に記載の方法。
  16. 周波数ホッピング用の構成情報は部分帯域レベルで受信される、請求項13に記載の方法。
  17. 各部分帯域について、開始位置と帯域幅とを含む1つまたは複数の部分帯域構成信号を受信することと、
    部分帯域ホッピング有効化信号を受信することと、
    ホッピング有効化モードで前記部分帯域のホッピングを行うことと、
    を更に含む、請求項16に記載の方法。
  18. 部分帯域レベルでホッピングパターン用の構成が受信され、前記構成は、部分帯域間のホッピングシーケンスと、異なる部分帯域間の伝送数の割合とを含む、請求項16に記載の方法。
  19. 部分帯域ごとに、周波数ホッピング用の構成情報が受信され、
    部分帯域ごとに、構成されたSRS帯域幅CSRSおよびBSRSを含むSRSホッピング帯域幅情報が受信されるか、
    部分帯域ごとに、ホッピング単位と、ホッピングユニットの開始位置と、ホッピング帯域幅bhopとが構成されるか、または
    TS36.211に規定されたLTEホッピング機構に従ってホッピングパターンを決定できる、
    請求項13に記載の方法。
  20. 前記部分帯域内の一部の周波数リソースがSRS伝送に使用されない場合、周波数リソース制限シグナリングがホッピングユニットレベルで受信される、請求項19に記載の方法。
  21. SRSがビーム管理用に用いられる場合、複数の時間インスタンスがホッピング用に構成される、請求項13に記載の方法。
  22. 少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータプログラムコードを含む少なくとも1つのメモリとを備える装置であって、前記少なくとも1つのメモリおよび前記コンピュータプログラムコードは、前記少なくとも1つのプロセッサによって、少なくとも、
    ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号をgNBから受信することと、
    前記信号に従ってSRS伝送を前記gNBに送信することと、
    を前記装置にさせるように構成され、
    少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、
    1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される、
    装置。
  23. ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号をgNBから受信する手段と、
    前記信号に従ってSRS伝送を前記gNBに送信する手段と、
    を備える装置であって、
    少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、
    1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される、
    装置。
  24. 非一時的コンピュータ可読記憶媒体を含むメモリであって、前記非一時的コンピュータ可読記憶媒体は、前記メモリ内で具体化されコンピュータによって用いられるコンピュータプログラムコードを含み、前記コンピュータプログラムコードは、少なくとも、
    ホッピングパラメータを含み、サウンディング参照信号(Sounding Reference Signal:SRS)伝送に関連する信号をgNBから受信することと、
    前記信号に従ってSRS伝送を前記gNBに送信することと、
    を実行するコードを含み、
    少なくとも1つのサブセット/SRSリソースが少なくとも1つのヌメロロジー/ビームペア用に送信され、
    1つの特定のヌメロロジー/ビームペアに対する各サブセット内で個別ホッピングが実行されるか、または、異なるSRSリソースが異なるヌメロロジー/ビーム用に構成される場合、前記サブセットはSRSリソースごとに定義され、前記SRSリソースごとに個別ホッピングが実行される、
    メモリ。
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