JP2013524646A - ノンサービングセルに対するセル固有参照シンボルローケーションでの物理的ダウンリンク共用チャネルミュート - Google Patents

ノンサービングセルに対するセル固有参照シンボルローケーションでの物理的ダウンリンク共用チャネルミュート Download PDF

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Abstract

複数の基地局(401、402、403)及び複数のユーザ機器(411、412、413)を有するワイヤレス電話通信システムにおいて、一次サービング基地局が、セル間CRSリソース要素(RE)ロケーションでゼロエネルギーを備えたPDSCH(物理的ダウンリンク共用チャネル)(即ち、ミュートされたPDSCH)を送信する。第1の物理的リソースブロック(PRB 0)内で、周波数ドメイン内のRE位置は0と11の間でインデックスされる。アンテナポート毎のミュートされたPDSCH RE位置は、セルIDi以外の全ての協調マルチポイント(CoMP)セルのセル識別(ID)を用いて演算される。本発明は、ミュートが生じる直交周波数分割多重(OFDM)シンボルを定義する。

Description

本発明の技術分野は、ワイヤレス電話通信などのワイヤレス通信である。
将来のワイヤレス電話システムは、各セルサイト内の多数セルにわたって又はマルチプルセルサイトにわたって協調された伝送を用い得る。これは、協調マルチポイント(CoMP:Coordinated
Multipoint)受信と呼ばれる。CoMPオペレーションは、単一セルのみを用いてサービングされるためこれまでの質の低いカバレッジを経験しているUEに対するカバレッジを向上させる。CoMPによる利点を得るUEは、アドバンストUEと示される。
CoMPオペレーションは、アドバンストユーザー機器(UE)での正確なチャネル状態情報(CSI)知識を要する。CSIは、各協調セル(CoMPセル)とアドバンストUEとの間の多次元チャネルマトリックスを指す。
アドバンストUEが単一の一次サービングセルとそれらの送信を協調させるN個の二次セルとを有すると仮定する。対象のアドバンストUEをサービングする協調セルセットは、{CoMP Cell,CoMP Cell,...,CoMP Cell}と示される。従来の標準では、協調セルはないためN=0である。
CoMPセル0第1サービングセルであるeNodeBは、セル間CRSリソース要素ロケーションのセットでゼロエネルギーで物理的ダウンリンク共用チャネル(PDSCH)を送信する。これは、セル間CRSパイロットロケーションでのPDSCHミュートと呼ばれる。第1の物理的リソースブロック(PRB 0)内で、周波数ドメイン内のリソース要素(RE)ロケーションは、0と11の間でインデックスされる。アンテナポート毎のミュートされたPDSCH RE位置は、セルIDi以外の全てのCoMPセルのセルIDを用いて演算される。ミュートが生じる直交周波数分割多重(OFDM)シンボルは、下記に更に定義される。
セル間CRSパイロットロケーションでのミュートは2つの目的を果たす。これは、CoMPセル0によりサービングされるUEが、CoMPセルj≠0のセットに対するそのCSIを測定することを助ける。これは、CoMPセルj≠0がCoMPセル0のCRS位置でのそれらのPDSCH干渉の低減に役立つ。これらの利点により、UEがCoMPセル0に対するそのCSIを一層正確に測定することが可能となる。
数学的に、任意のリソースブロック(RB)内の送信アンテナポート毎のミュートされたPDSCH RE位置は下記のように求められる。
={6×k+[3×m+Cell ID (Comp Cell) modulo 6]}modulo 12
ここで、MはアンテナポートyのミュートされたPDSCH REであり、kは0又は1であり、yは0〜3であり、mは0又は1であり、j=1,2,...Nである。パラメータkは、任意の送信アンテナポートyに対し0又は1のいずれかの値をとる。アンテナポートyに対するmの値は、PDSCHミュートに対しどのOFDMシンボルが構成されるかに依存する。ミュートされたPDSCH REの相対的な位置は、所定のサブフレーム内の異なるリソースブロックにわたり同じままである。
本発明のこれらの及び他の側面を図面に示す。
図1は、本願を適用可能な例示の従来技術のワイヤレス通信システムを図示する。 図2は、従来技術のE−UTRA(Evolved Universal Terrestrial Radio Access)時分割多重(TDD)フレーム構造を示す。 図3は、セル間セル固有参照シンボル(CRS)での物理的ダウンリンク共用チャネル(PDSCH)ミュートを備えたサブフレームのデューティ・サイクルの一例を図示する。 図4は典型的な送信シナリオを図示する。 図5は、それぞれのユーザー機器511、512、及び513の一次サービングセルとして動作する3つの協調マルチポイント(CoMP)受信セルを図示する。 図6は、4つのアンテナポートの送信アンテナポート0のPDSCHミュートパターンを図示する。 図7は、4つのアンテナポートの送信アンテナポート1のPDSCHミュートパターンを図示する。 図8は、4つの送信ポートの送信アンテナポート2のPDSCHミュートパターンを図示する。 図9は、4つの送信ポートの送信アンテナポート3でのPDSCHミュートパターンを図示する。 図10は、2つの送信ポートの送信アンテナポート0のPDSCHミュートパターンを図示する。 図11は、2つの送信ポートの送信アンテナポート1のPDSCHミュートパターンを図示する。 図12は、本発明を実装するのに適した図1のネットワークシステム内の基地局及びモバイルユーザー機器の内部詳細を図示するブロック図である。
図1は、例示のワイヤレステレコミュニケーションネットワーク100を示す。この例示のテレコミュニケーションネットワークは基地局101、102、及び103を含むが、オペレーションにおいて、テレコミュニケーションネットワークは、必然的に更に多くの基地局を含む。基地局101、102、及び103(eNB)は、対応するカバレッジエリア104、105、及び106にわたって動作可能である。各基地局のカバレッジエリアは更にセルに分割される。図示したネットワークでは、各基地局のカバレッジエリアは3つのセルに分割される。ハンドセット又は他のユーザー機器(UE)109をセルA108に示す。セルA108は、基地局101のカバレッジエリア104内にある。基地局101は、UE109へ送信し、かつUE109からの送信を受信する。UE109がセルA108から出てセルB107内へ移動するにつれて、UE109は、基地局102へハンドオーバーされ得る。UE109は基地局101と同期化されるため、UE109は、基地局102へのハンドオーバーを開始するため非同期化ランダムアクセスを用いることができる。
非同期化UE109はまた、時間又は周波数又はコードリソースのアップリンク111の割り当てを要求するために非同期ランダムアクセスを用いる。UE109が、送信の準備ができている、これはトラフィックデータ、測定値レポート、トラッキングエリア更新であり得る、データを有する場合、UE109は、アップリンク111でランダムアクセス信号を送信することができる。このランダムアクセス信号は、UE109がUEデータを送信するアップリンクリソースを要求していることを基地局101に通知する。基地局101は、可能なタイミング誤り訂正と共にUE109アップリンク送信に割り当てられたリソースのパラメータを含むメッセージを、ダウンリンク(DL)110を介してUE109へ送信することにより応答する。基地局101によりダウンリンク(DL)110で送信されるリソース割り当てと可能なタイミングアドバンスメッセージとを受け取った後、UE109は、任意でその送信タイミングを調節し、所定のタイムインターバルの間割り当てられたリソースを用いてアップリンク111でデータを送信する。
基地局101は、周期的アップリンクサウンディング参照信号(SRS)送信のためにUE109を構成する。基地局101は、SRS送信からアップリンクチャネル品質情報(CSI)を推定する。
図2は、E−UTRA(Evolved Universal Terrestrial Radio Access)時分割多重(TDD)フレーム構造を示す。ダウンリンク(DL)又はアップリンク(UL)送信に対し異なるサブフレームが割り当てられる。表1は、適用可能なDL/ULサブフレーム割り当てを示す。
将来のワイヤレス電話システムは、各セルサイト内の多数セルにわたって又は多数セルサイトにわたって協調された送信を用い得る。これは、協調マルチポイント(CoMP:Coordinated Multipoint)受信と呼ばれる。CoMPオペレーションは、単一セルのみを用いることによるこれまでの質の低いカバレッジを経験しているUEに対するカバレッジを向上させる。CoMPの利点を得るUEは、アドバンストUEと示される。
CoMPオペレーションは、アドバンストUEでの正確なチャネル状態情報(CSI)知識を要する。CSIは、各協調セル(CoMPセル)とアドバンストUEとの間の多次元チャネルマトリックスである。本発明は、ノンサービングセルのセットのセル固有参照シンボル(CRS)パイロットロケーションにわたりPDSCHミュート方式を用いる。セル間CRSパイロットロケーションでのミュートは2つの目的を果たす。これは、CoMPセル0によりサービングされるUEが、CoMPセルj≠0のセットに対するそのCSIを測定することを助ける。これは、CoMPセルj≠0が、CoMPセル0のCRS位置でのそれらのPDSCH干渉の低減に役立つ。これらの利点により、UEがCoMPセル0に対するそのCSIを一層正確に測定することが可能となる。
アドバンストUEが単一の一次サービングセルとそれらの送信を協調させるN個の二次セルとを有すると仮定する。対象のアドバンストUEをサービングする協調セルセットは、{CoMP Cell,CoMP Cell,...,CoMP Cell}と示される。従来の標準では、協調セルはないためN=0である。
提案する標準では、協調セルの数Nは4を超えることはできない。この制限は、CRSに対するセルIDモジュロ6パターンにより強いられる。普遍性を失うことなく、本願は2つのCoMPセルを想定し、そのためN=2である。本願において、CoMPセル0とは、アドバンストUEの第1サービングセルを指す。本願は、CoMPオペレーションのために構成されるアドバンストUEが、CoMPセット内の全てのN個のCoMPセルのセルIDの知識を有すると仮定する。
下記は、CoMP受信のために構成されるアドバンストUEでセル間CSI推定を実行するための、提案する物理的ダウンリンク共用チャネル(PDSCH)リソース要素(RE)ミュート方式である。
第1の実施例において、CoMPセル0第1サービングセルであるeNodeBが、セル間CRSリソース要素ロケーションのセットでゼロエネルギーを有するPDSCHを送信する。これは、セル間CRSパイロットロケーションでのPDSCH REミュートと呼ばれる。第1の物理的リソースブロック(PRB 0)内で、周波数ドメイン内のRE位置は、0と11の間でインデックスされる。アンテナポート毎のミュートされたPDSCH RE位置は、第1サービングセルID以外の全てのCoMPセルのセルIDを用いて演算される。ミュートが生じる直交周波数分割多重(OFDM)シンボルを下記に更に定義する。
数学的に、送信アンテナポート毎のミュートされたPDSCH RE位置は下記のように求められる。
={6×k+[3×m+Cell ID (Comp Cell) modulo 6]}modulo 12
ここで、MはアンテナポートyのミュートされたPDSCH REであり、kは0又は1であり、yは0〜3であり、mは0又は1であり、j=1,2,...Nである。パラメータkは、任意の送信アンテナポートyに対し0又は1のいずれかの値をとる。アンテナポートyに対するmの値は、PDSCHミュートに対しどのOFDMシンボルが構成されるかに依存する。これらは下記に更に定義する。
第2の実施例において、eNodeBは、セル間CRSパイロットロケーションのセットでのそのミュートされたPDSCH REロケーション周りでレートマッチングを実行する。これらは、CoMPオペレーションの利点を得るアドバンストUEに既知である。PDSCH REミュート手順から生じるアドバンストUEでは性能劣化はみられない。
第3の実施例は、任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレームにおけるセル間CRSでPDSCHミュートを用いる。これは、PDSCHミュートが生じるOFDMシンボルで全帯域幅にわたって生じる。ミュートイネーブルされたサブフレーム内で、ミュートされたPDSCH RE(所定のRB内)の関連するロケーションは、1つのRBから次のRBで同じままであり得る。CoMPセルは、異なるミュートイネーブルされたサブフレームにわたりPRB内のそれらのミュートされたPDSCH REの関連するロケーションを変えるよう選択し得る。
本願は、セル間CRSでのPDSCHミュートを備えたサブフレームのデューティ・サイクルがd ms/フレームに等しいと仮定する。サービングeNodeB(セル0)は、フレームにつきdミリ秒毎にPDSCHミュートを実行する。PDSCHミュートが生じるこれらのサブフレームは、PDSCHミュートイネーブルされたサブフレームと呼ばれる。図3は一例を図示する。フレーム300は10msからなる。サブフレームk301は、フレーム300につき1度生じる。サブフレームk301の長さは1msである。PDSCHミュートイネーブルされたサブフレームのデューティ・サイクル(時間ドメイン周期性)は10msに等しい。
図4は典型的な送信シナリオを図示する。サービングeNodeBは、セル間PDSCHミュートサブフレームオフセット及び時間ドメイン周期性を特定する信号を送信する。図4は、3つのCoMPセル401、402、及び403を図示する。3つのCoMPセル401、402、及び403の各々は、アドバンストUEの一次サービングセルである。アドバンストUE0 411は、CoMPセル401により一次的にサービングされる。アドバンストUE0 412は、CoMPセル402により一次的にサービングされる。アドバンストUE0 413は、CoMPセル403により一次的にサービングされる。これらのCoMPセルは、CoMPオペレーションを実行し、これら3つのアドバンストUEへのカバレッジを改善する。
第4の実施例において、eNodeBは、アドバンストUEに2つの信号を送信する。第1の信号を図4ではSで示す。Sは、セル間CSI推定のためのPDSCHミュートが生じるサブフレームオフセットを通信する4ビットである。これは0〜9の間の値を示す。第2の信号を図4ではSで示す。Sは、PDSCHミュートイネーブルされたサブフレームの時間ドメイン周期性を通信する2ビットである。両方の信号S及びSは、アドバンストUEのPDSCHでのセミスタティックシグナリングを介して通信される。両方の信号S及びSは、CoMPセット内の全てのセルに対しセル固有である(そのセルによりサービングされるUEへブロードキャストする)。
上記の第4の実施例の代替例では、eNodeBは、S及びSを共に符号化し、サブフレームオフセット及び時間ドメイン周期性により与えられるCRSパイロット情報でPDSCHミュートを送信する単一の信号Sを送信する。
第4の実施例及びその代替例において、サブフレームオフセット及び時間ドメイン周期性信号は、CoMPセット内の全てのセルに対しセル固有である。これらの信号は、そのCoMPセット内のセルによりサービングされるアドバンストUEに対し固有である。CoMP受信/セル間CSI推定能力を有さないノンアドバンストUEは、これらの信号をRESERVEDとして扱う。このようなノンアドバンストUEは、これらの信号を復号又は解釈しない。
任意のPDSCHイネーブルされたサブフレームに対する第5の実施例において、eNodeBは、周波数ホッピングパターンに従って所定のPRB内のREでPDSCHミュートを実行し得る。周波数ホッピングパターンは、kのどの値が選択されるかを決定する。本願の残りではk=0であり、周波数ホッピングが実行されないと仮定する。
第6の実施例において、ミュートされたPDSCH REの密度は、m×N RE/RB/送信アンテナポートに等しく、ここで、mは各RB内のアンテナポート毎のミュートされたPDSCH REの数であり、Nは協調する二次セルの数である。本願の残りでは、m=1 RE/PRB/ポートであると仮定する。
第7の実施例は、同一のOFDMシンボル内及び同一のミュートイネーブルされたサブフレーム内で生じる、CoMPセット内の全てのセルに対しセル間CRSでPDSCHミュートを用いる。
下記例では、上述の第1から第6の実施例に従ってPDSCHミュートが生じると仮定する。下記は、PDSCHミュートイネーブルされたサブフレームでのセル間CRS REでPDSCHミュートに対しどのOFDMシンボルが構成されるかを決定するための例示の方式である。任意のサブフレームにおいて、OFDMシンボルは、シンボル0から始まりシンボル13までインデックスされる。
第1の例において、ポート0及びポート1でのPDSCHミュートは、任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレームにおけるOFDMシンボル0で生じ得る。mという用語は、アンテナポートyに対しyモジュロ2として選択される。交互に、ポート2及びポート3でのPDSCHミュートは、任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレーム内のOFDMシンボル1で生じ得る。
第2の例において、ポート0及びポート1でのPDSCHミュートは、任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレームにおけるOFDMシンボル0で生じ得る。mという用語は、ポートy=0又は1に対しyモジュロ2として選択される。ポートy=2及び3に対し、mは1−yモジュロ2として選択される。交互に、ポート2及びポート3でのPDSCHミュートは、任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレームにおけるOFDMシンボル8で生じ得る。
第3の例において、ポート0及びポート1でのPDSCHミュートは、任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレームにおけるOFDMシンボル0で生じ得る。mという用語は、ポートy=0又は1に対しyモジュロ2として選択される。ポートy=2及び3では、mは1−yモジュロ2として選択される。交互に、ポート2及びポート3でのPDSCHミュートは、任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレームにおけるOFDMシンボル8で生じ得る。
第4の例において、ポート0及びポート1でのPDSCHミュートは、任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレームにおけるOFDMシンボル3で生じ得る。mという用語は、ポートy=0又は1に対し1−yモジュロ2として選択される。ポートy=2及び3に対し、mは1−yモジュロ2として選択される。交互に、ポート2及びポート3でのPDSCHミュートは、任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレームにおけるOFDMシンボル8で生じ得る。
第5の例において、ポート0及びポート1でのPDSCHミュートは、任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレームにおけるOFDMシンボル7で生じ得る。mという用語は、全てのアンテナポートに対しyモジュロ2として選択される。交互に、ポート2及びポート3でのPDSCHミュートは、OFDMシンボル7で生じ得る。
第6の例において、ポート0及びポート1でのPDSCHミュートは、任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレームにおけるOFDMシンボル7で生じ得る。mという用語は、ポートy=0又は1に対しyモジュロ2として選択される。ポートy=2及び3に対し、mは1−yモジュロ2として選択される。交互に、ポート2及びポート3でのPDSCHミュートは、任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレームにおけるOFDMシンボル8で生じ得る。
第7の例において、ポート0及びポート1でのPDSCHミュートは、任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレームにおけるOFDMシンボル11で生じ得る。mという用語は、ポートy=0又は1に対し1−yモジュロ2として選択される。ポートy=2及び3に対し、mはyモジュロ2として選択される。交互に、ポート2及びポート3でのPDSCHミュートは、任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレームにおけるOFDMシンボル1で生じ得る。
第8の例において、ポート0及びポート1でのPDSCHミュートは、任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレームにおけるOFDMシンボル11で生じ得る。mという用語は、全てのアンテナポートに対し1−yモジュロ2として選択される。交互に、ポート2及びポート3でのPDSCHミュートは、任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレームにおけるOFDMシンボル8で生じ得る。
任意のミュートイネーブルされたサブフレームに対する第9の実施例において、セル間CRSロケーションでのPDSCHミュートは、予め決定される時間ホッピングシーケンスに従って時間ホッピングされ得る。このホッピングシーケンスはアドバンストUEに既知である。これらの時間ホッピングシーケンスは、上述の例の1つ又は複数に従って選択されるサブセットである。
第10の実施例において、CoMPセットに属する全てのセルが、リソースブロックグリッドについてのそれらのCRSポートi(0≦i≦3)のロケーションなどのミュートパターン情報を交換する。図5はこのシナリオを図示する。図5は、3つのCoMPセル501、502、及び503を図示する。これら3つのCoMPセル501、502、及び503の各々は、アドバンストUEの一次サービングセルである。アドバンストUE0 511は、CoMPセル501により一次的にサービングされる。アドバンストUE0 512は、CoMPセル502により一次的にサービングされる。アドバンストUE0 513は、CoMPセル503により一次的にサービングされる。これら3つのCoMPセル501、502、及び503は、eNodeBを接続するミュートパターン・バックホール・リンク521、522、及び523を交換する。各セルは、協調セルが、セルIDモジュロ6オペレーションを用いて協調セルのCRSポートのロケーションを推測し得るように、そのセルIDを協調セルに搬送し得る。
本発明の第1の実施例に従ったサンプルのPDSCHミュートパターンに対し、サービングセル(CoMPセル0)が、0モジュロ6に等しいセルIDを有すると仮定する。このようなセルIDは432であり得る。更に、第1の他のCoMPセルが、430など4モジュロ6に等しいセルIDを有し、第2の他のCoMPセルが、431など5モジュロ6に等しいセルIDを有すると仮定する。図6〜図9は、4つのアンテナ送信ポートを有する0モジュロ6に等しいセルIDを備えたeNodeBに対するセル間CRSでのPDSCHミュートパターンを図示する。セル間CRSロケーションでのPDSCHミュートは、N RE/PRB/ポートの周波数ドメイン周期性と共に生じると仮定される。Nは、サービングeNodeBを除くCoMPセルの数であり、2であると仮定される。更に、サービングセル0を含む全てのCoMPセルが同じ数の送信アンテナポートを有すると仮定する。
図6から図11において、Rは、アンテナ送信ポートi上のセル内(intra)CRSに対応する要素であり、Rijは、CoMPセルjから送信されたアンテナ送信ポートi上のセル間CRSに対応する要素であり、iは、サービングセル内の送信アンテナの数を超えることはできず、jは、CoMPセルの総数(N)を超えることはできない。セル間REロケーションでのミュートされたPDSCH REは、明るいライトグレー及び暗いダークグレーで示されている。
図6は、4つのアンテナポートの送信アンテナポート0のPDSCHミュートパターンを図示する。
図7は、4つのアンテナポートの送信アンテナポート1のPDSCHミュートパターンを図示する。
図8は、4つの送信ポートの送信アンテナポート2のPDSCHミュートパターンを図示する。
図9は、4つの送信ポートの送信アンテナポート3のPDSCHミュートパターンを図示する。
図10及び図11は、2つのアンテナ送信ポートを備えたこのようなeNodeBの対応するミュートパターンを図示する。
図10は、2つの送信ポートの送信アンテナポート0のPDSCHミュートパターンを図示する。
図11は、2つの送信ポートの送信アンテナポート1のPDSCHミュートパターンを図示する。
上述の第2の例から第8の例に対し同様のミュートパターンを得ることは簡単である。1及び2モジュロ6に等しいセルIDに対するミュートパターンを得ることも簡単であり得る。
図12は、図1のネットワークシステム内のeNB1002及びモバイルUE1001の内部詳細を図示するブロック図である。モバイルUE1001は、サーバー、デスクトップコンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、携帯電話、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、スマートフォン、又は他の電子デバイスなど、種々のデバイスの任意のものを表し得る。幾つかの実施例において、電子的モバイルUE1001は、LTE又はE−UTRAN(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network)プロトコルに基づいてeNB1002と通信する。代替として、現在既知の又は後に開発される別の通信プロトコルを用いることもできる。
モバイルUE1001は、メモリ1012に結合されるプロセッサ1010、及びトランシーバ1020を含む。メモリ1012は、プロセッサ1010による実行のための(ソフトウェア)アプリケーション1014をストアする。これらのアプリケーションは、個人又は組織に有用な任意の既知の将来のアプリケーションを含み得る。これらのアプリケーションは、オペレーティング・システム(OS)、デバイスドライバ、データベース、マルチメディアツール、プレゼンテーションツール、インターネットブラウザ、メーラー、ボイスオーバーインターネットプロトコル(VOIP)ツール、ファイルブラウザ、ファイアーウォール、インスタントメッセージング、ファイナンスツール、ゲーム、ワープロ、又は他のカテゴリーとして分類することができる。アプリケーションの正確な性質に関係なく、これらのアプリケーションの少なくとも幾つかは、トランシーバ1020を介して周期的に又は継続的にUL信号をeNB(基地局)1002に送信するようモバイルUE1001に指示し得る。少なくとも幾つかの実施例において、モバイルUE1001は、eNB1002からアップリンクリソースを要求するとき、サービス品質(QoS)要件を識別する。幾つかの場合において、QoS要件は、モバイルUE1001によりサポートされるトラフィックの種類からeNB1002により暗示的に導出され得る。一例として、VOIP及びゲームアプリケーションは、ローレイテンシ・アップリンク(UL)送信に関与することがあり、一方、ハイスループット(HTP)/ハイパーテキスト送信プロトコル(HTTP)トラフィックは、ハイレイテンシ・アップリンク送信に関与し得る。
トランシーバ1020は、トランシーバのオペレーションを制御する命令の実行により実装され得るアップリンクロジックを含む。これらの命令の幾つかは、メモリ1012にストアされ得、プロセッサ1010により必要とされるとき実行され得る。当業者には理解され得るように、アップリンクロジックの構成要素は、トランシーバ1020の物理(PHY)層及び/又は媒体アクセス制御(MAC)層に関与し得る。トランシーバ1020は、1つ又は複数のレシーバ1022及び1つ又は複数のトランスミッタ1024を含む。
プロセッサ1010は、種々の入力/出力デバイス1026とデータを送信または受信し得る。SIM(subscriber
identity module)カードが、セルラーシステムを介するコールを成立させるために用いられる情報をストア及びリトリーブする。音声データを送信及び受信するためマイクロフォン及びヘッドセットにワイヤレス接続のためブルートゥースベースバンドユニットが提供され得る。プロセッサ1010は、コールプロセスの間モバイルUE1001のユーザーとの相互作用のため、情報をディスプレイユニットに送信し得る。ディスプレイは、ネットワークから、ローカルカメラから、又はUSB(ユニバーサルシリアルバス)コネクタなど他のソースから受けとった画像も表示し得る。プロセッサ1010は更に、RFトランシーバ1020又はカメラを介してセルラーネットワークなど種々のソースから受け取ったビデオストリームをディスプレイに送信し得る。
音声データ又は他のアプリケーションデータの送信及び受信の間、トランスミッタ1024は、そのサービングeNBと同期してもよく又は同期していなくてもよい。この場合、これは、ランダムアクセス信号を送信する。この手順の一部として、これは、上記でより詳細に述べたように、サービングeNBによって提供される電力閾値を用いることにより、メッセージと呼ばれる次のデータ送信のための好ましい寸法を決定する。この実施例において、メッセージ好適寸法決定は、プロセッサ1010によりメモリ1012にストアされた命令を実行することにより具現化される。他の実施例において、メッセージ寸法決定は、例えば、別個のプロセッサ/メモリユニットにより、ハードワイヤード状態機械により、又は他の種類の制御ロジックにより具現化され得る。
eNB1002は、バックプレーンバス1036を介してメモリ1032、シンボル処理回路1038、及びトランシーバ1040に結合されるプロセッサ1030を含む。メモリは、プロセッサ1030による実行のためのアプリケーション1034をストアする。これらのアプリケーションは、ワイヤレス通信を管理するために有用な任意の既知の又は将来のアプリケーションを含み得る。アプリケーション1034の少なくとも幾つかは、モバイルUE1001への又はモバイルUE1001からの送信を管理するようeNB1002に指示し得る。
トランシーバ1040は、eNB1002が選択的にアップリンク物理的アップリンク共用チャネル(PUSCH)リソースをモバイルUE1001へ割り当てることを可能にする、アップリンク・リソース・マネージャを含む。当業者には理解され得るように、アップリンク・リソース・マネージャの構成要素は、トランシーバ1040の物理(PHY)層及び/又は媒体アクセス制御(MAC)層に関与し得る。トランシーバ1040は、eNB1002の範囲内の種々のUEからの送信を受け取るための少なくとも一つのレシーバ1042、及びeNB1002の範囲内の種々のUEへデータ及び制御情報を送信するための少なくとも1つのトランスミッタ1044を含む。
アップリンク・リソース・マネージャは、トランシーバ1040のオペレーションを制御する命令を実行する。これらの命令の幾つかは、メモリ1032内に位置し得、必要とされるときプロセッサ1030で実行される。リソースマネージャは、eNB1002によりサービングされる各UE1001に割り当てられる送信リソースを制御し、PDCCHを介して制御情報をブロードキャストする。
シンボル処理回路1038は、既知の手法を用いて復調を実行する。ランダムアクセス信号がシンボル処理回路1038内で復調される。
音声データ又は他のアプリケーションデータの送信及び受信の間、レシーバ1042は、UE1001からランダムアクセス信号を受信し得る。ランダムアクセス信号は、UE1001により所望とされるメッセージ寸法を要求するよう符号化される。UE1001は、eNB1002により提供されるメッセージ閾値を用いることによりこの好適メッセージ寸法を決定する。この実施例において、メッセージ閾値計算は、プロセッサ1030によりメモリ1032にストアされた命令を実行することにより具現化される。他の実施例において、閾値計算は、例えば、別個のプロセッサ/メモリユニットにより、ハードワイヤード状態機械により、又は他の種類の制御ロジックにより具現化され得る。代替として、幾つかのネットワークにおいて、メッセージ閾値は、例えば、メモリ1032にストアされ得る固定値である。メッセージ寸法要求の受信に応答して、eNB1002は、リソースの適切なセットを予定し、リソースグラントと共にUE1001に通知する。
例示の実施例の文脈で説明したような特徴又は工程のすべて又はその幾つかを有する例示の実施例の文脈で説明した1つ又はそれ以上の特徴又は工程の異なる組み合わせを有する実施例も、本明細書に包含されることも意図している。当業者であれば、他の多くの実施例及び変形も特許請求の範囲に包含されることが理解されるであろう。

Claims (13)

  1. 各々複数のアンテナポート及び複数のモバイルユーザー機器を有する複数の基地局を有するワイヤレス電話システムにおけるセル間チャネル品質情報(CSI)推定の方法であって、各モバイルユーザー機器が一次サービング基地局を有し、少なくとも1つのモバイルユーザー機器が、その一次サービング基地局ではない基地局に対し協調マルチポイント受信関係を有し、前記方法が、
    その物理的ダウンリンク共用チャネル(PDSCH)で前記少なくとも1つのユーザー機器に、対応する一次サービング基地局から各ノンサービング基地局のリソース要素(RE)ロケーションでゼロエネルギーを有するミュートPDCSHを送信する工程であって、前記一次サービング基地局から各送信アンテナポートのセル固有参照シンボル(CRS)ロケーションでのミュートされたPDSCH RE位置が、下記のように求められ、
    ={6×k+[3×m+Cell ID (Comp Cell) modulo 6]}modulo 12
    ここで、Mがアンテナポートyの前記ミュートされたPDSCH REであり、kが0又は1であり、ここで、kが、任意の送信アンテナポートyに対し0又は1のいずれかの値をとり、yが選択されたアンテナポートのインデックス数であり、mが0又は1であり、ここで、mがPDSCHミュートに対しどの直交周波数分割多重(OFDM)シンボルが構成されているかに依存する値をとり、j=1、2,...Nであり、ここでNが前記少なくとも1つのユーザー機器に対し協調マルチポイント受信関係を有する基地局の数であり、jが前記一次サービング基地局のセルIDに等しくない、前記送信する工程、
    前記ミュートされたPDSCHのセル間CSRパイロットロケーション周りのそのPDSCHの前記一次サービング基地局でレートマッチングを実行する工程、及び
    前記少なくとも1つのユーザー機器に対し協調マルチポイント受信関係を有する選択された基地局に関連して、前記少なくとも1つのユーザー機器がセル間CSI推定を実行する工程、
    を含む、方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、前記送信する工程が、PDSCHミュートが生じるOFDMシンボルで全帯域幅にわたり任意のPDSCHミュートイネーブルされたサブフレームにおけるセル間CRSでPDSCHミュートを送信する、方法。
  3. 請求項2に記載の方法であって、前記送信する工程が、全てのRBに対し所定のリソースブロック(RB)内の関連するロケーションを有する前記ミュートされたPDSCH REを送信する、方法。
  4. 請求項3に記載の方法であって、前記送信する工程が、ミュートされたPDSCH REを、前記少なくとも1つのユーザー機器に対し協調マルチポイント受信関係を有する全ての基地局から異なるミュートイネーブルされたサブフレームにわたり物理的リソースブロック(PRB)内で送信する、方法。
  5. 請求項1に記載の方法であって、セル間PDSCHミュートサブフレームオフセット及び時間ドメイン周期性を特定するユーザー機器信号の前記一次サービング基地局から前記少なくとも1つのユーザー機器へ周期的に送信する工程を更に含む、方法。
  6. 請求項5に記載の方法であって、セル間PDSCHミュートサブフレームオフセット及び時間ドメイン周期性を特定する信号を周期的に送信する前記工程が、前記少なくとも1つのユーザー機器のセル固有の第1及び第2の信号のPDSCHでセミスタティックシグナリングを介して送信し、
    前記第1の信号が、セル間CSI推定のためのPDSCHミュートが生じるサブフレームオフセットを識別する4ビットを有し、更に、
    前記第2の信号が、PDSCHミュートイネーブルされたサブフレームの時間ドメイン周期性を識別する2ビットを有する、
    方法。
  7. 請求項5に記載の方法であって、セル間PDSCHミュートサブフレームオフセット及び時間ドメイン周期性を特定する信号を周期的に送信する前記工程が、前記少なくとも1つのユーザー機器のセル固有のPDSCHでセミスタティックシグナリングを介して、
    セル間CSI推定のためのPDSCHミュートが生じるサブフレームオフセットを識別する4ビットを有する第1の部分、及び
    PDSCHミュートイネーブルされたサブフレームの時間ドメイン周期性を識別する2ビットを有する第2の部分、
    からなる、共に符号化される信号を送信する、
    方法。
  8. 請求項1に記載の方法であって、前記送信する工程が、ミュートされたPDSCHを、周波数ホッピングパターンに従って所定のPRB内で任意のPDSCHイネーブルされたサブフレームで送信する、方法。
  9. 請求項8に記載の方法であって、前記周波数ホッピングパターンがkの値を決定する、方法。
  10. 請求項1に記載の方法であって、前記送信する工程が、m×N RE/RB/送信アンテナポートに等しいミュートされたPDSCH REの密度を有するミュートされたPDSCHを送信し、ここで、mが各RB内のアンテナポート毎のミュートされたPDSCH REの数であり、Nが協調する二次セルの数である、方法。
  11. 請求項1に記載の方法であって、前記送信する工程が、ミュートされたPDSCHを、同一のOFDMシンボルで協調マルチポイント(CoMP)セット内かつ同一のミュートイネーブルされたサブフレーム内の全てのセルに対するセル間CRSで送信する、方法。
  12. 請求項1に記載の方法であって、前記送信する工程が、ミュートされたPDSCHを、前記少なくとも1つのユーザー機器に既知の所定の時間ホッピングシーケンスに従ったセル間CRSロケーションで任意のPDSCHイネーブルされたサブフレームで送信する、方法。
  13. 請求項1に記載の方法であって、前記一次基地局、及び前記少なくとも1つのユーザー機器に対し協調マルチポイント受信関係を有する各基地局が、このようなセルが各他のこのようなセルのロケーションを推測できるようにするリソースブロックグリッドについてのミュートパターン情報を交換する工程を更に含む、方法。
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