JP2020199974A - 出力制御装置、出力制御方法および出力制御プログラム - Google Patents

出力制御装置、出力制御方法および出力制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】音声入力による指示を簡易、かつ、直感的に行うことができる出力制御装置、出力制御方法および出力制御プログラムを提供すること。【解決手段】実施形態に係る出力制御装置は、出力制御部と、受付部と、指定部とを備える。出力制御部は、複数の乗車位置それぞれに対してコンテンツを出力する。受付部は、乗車位置の乗員から所定の指示語を含む音声入力を受け付ける。指定部は、受付部によって受け付けられた音声入力に含まれる指示語および音声入力を行った乗員の乗車位置に基づいて、複数の乗車位置の中から一の乗車位置を指定する。また、出力制御部は、指定部で指定された乗車位置に対して出力されたコンテンツを他の乗車位置に対して出力する。【選択図】図2

Description

本発明は、出力制御装置、出力制御方法および出力制御プログラムに関する。
従来、車内に所定のコンテンツを出力する場合に、乗員の音声入力に基づいてコンテンツの出力開始や停止、変更等の制御を行う出力制御装置が知られている。また、出力制御装置は、車内の異なる座席にいるユーザそれぞれに独立してコンテンツを出力する技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−047093号公報
しかしながら、従来技術のように車内において複数のコンテンツを異なる乗車位置に独立して出力する場合、ユーザは、音声入力による指示をより具体的に行わなければならないため、音声入力による指示を煩わしく感じるおそれがあった。あるいは、音声入力による指示を初めて行うようなユーザにとっては、そもそもどのような指示を出せば意図通りに動作するかが分からないおそれがあった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、音声入力による指示を簡易、かつ、直感的に行うことができる出力制御装置、出力制御方法および出力制御プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る出力制御装置は、出力制御部と、受付部と、指定部とを備える。前記出力制御部は、複数の乗車位置それぞれに対してコンテンツを出力する。前記受付部は、乗車位置の乗員から所定の指示語を含む音声入力を受け付ける。前記指定部は、前記受付部によって受け付けられた音声入力に含まれる指示語および音声入力を行った乗員の乗車位置に基づいて、複数の乗車位置の中から一の乗車位置を指定する。また、前記出力制御部は、前記指定部で指定された乗車位置に対して出力されたコンテンツを他の乗車位置に対して出力する。
本発明によれば、音声入力による指示を簡易、かつ、直感的に行うことができる。
図1Aは、実施形態に係る出力制御方法の概要を示す図である。 図1Bは、実施形態に係る出力制御方法の概要を示す図である。 図1Cは、実施形態に係る出力制御方法の概要を示す図である。 図2は、実施形態に係る出力制御装置の構成を示すブロック図である。 図3は、指定情報の一例を示す図である。 図4Aは、出力制御部によるコンテンツの変更禁止処理を説明するための図である。 図4Bは、出力制御部によるコンテンツの変更禁止処理を説明するための図である。 図5は、実施形態に係る出力制御装置が実行する処理の処理手順を示すフローチャートである。 図6は、変形例に係る出力制御装置の構成を示すブロック図である。 図7は、変形例に係る識別語情報の一例を示す図である。 図8は、変形例に係る指定情報の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する出力制御装置、出力制御方法および出力制御プログラムの実施形態を詳細に説明する。なお、この実施形態により本発明が限定されるものではない。
まず、図1A〜図1Cを用いて、実施形態に係る出力制御方法の概要について説明する。図1A〜図1Cは、実施形態に係る出力制御方法の概要を示す図である。
図1Aに示すように、実施形態に係る出力制御装置1は、車両Cに搭載され、実施形態に係る出力制御方法を実行する。また、実施形態に係る出力制御装置1は、車内に搭載された図示しないスピーカやディスプレイを制御して、複数の乗車位置それぞれに対してコンテンツを独立して出力する。なお、ここでいうコンテンツは、スピーカやディスプレイ等から出力可能な情報であり、例えば、音楽や映画、ラジオ等のエンターテイメント系のコンテンツや、ナビゲーションに関するコンテンツ等である。
図1Aに示す例では、出力制御装置1は、運転席および助手席を含む前列の乗車位置に対してコンテンツAを出力するとともに、後部座席全体を含む後列の乗車位置にコンテンツBを出力する場合を示す。以下では、複数の乗車位置を区別する場合に、第1の乗車位置および第2の乗車位置と区別する場合がある。
なお、出力制御装置1は、座席毎に異なるコンテンツを出力してもよい。また、図1Aでは、車内がいわゆる2列シートの場合を示しているが、3列シートや、4列以上のシート(例えば、バス等)であってもよい。3列以上のシートの場合、出力制御装置1は、列毎、あるいは、座席毎に異なるコンテンツを出力可能である。
また、図1Aに示す破線の領域は、対応するコンテンツが主として出力される領域である。すなわち、図1Aでは、例えば、それぞれのコンテンツA,Bが楽曲である場合、前列では、コンテンツAおよびコンテンツBのうち、コンテンツAが主として聞こえ、後列では、コンテンツBが主として聞こえる状況を示している。
つまり、図1Aにおいて、前列でもコンテンツBがわずかに聞こえ、後列でもコンテンツAがわずかに聞こえる。なお、対応するコンテンツが各乗車位置でのみ聞こえるようにコンテンツの音場が制御されてもよい。
そして、実施形態に係る出力制御方法では、各乗車位置に対応する乗員から所定の指示語を含む音声入力を受け付けることで、コンテンツを変更する制御を行う。かかる点について、図1Bを用いて具体的に説明する。
図1Bに示すように、実施形態に係る出力制御方法では、まず、前列または後列の乗車位置の乗員から所定の指示語を含む音声入力を受け付ける。図1Bでは、実施形態に係る出力制御装置1は、運転席(前列の乗車位置)の乗員から指示語「この」を含む「この曲かけて」を受け付ける(ステップS1)。なお、「この曲かけて」は、「この曲を再生して」を意味している。
つづいて、実施形態に係る出力制御方法では、受け付けた音声入力に含まれる指示語および音声入力を行った乗員の乗車位置に基づいて、複数の乗車位置の中から一の乗車位置を指定する。図1Bでは、実施形態に係る出力制御方法では、運転席の乗員から受け付けた音声入力に含まれる指示語「この」に基づいて、運転席が含まれる前列の乗車位置を指定する(ステップS2)。つまり、発話した乗員の「この」が指す乗車位置(コンテンツ)を指定する。
つづいて、実施形態に係る出力制御方法では、指定した乗車位置に対して出力されたコンテンツを他の乗車位置に対して出力する。図1Bでは、実施形態に係る出力制御装置1は、指定した前列の乗車位置に対して出力されたコンテンツAを後列の乗車位置に対して出力する(ステップS3)。すなわち、図1Bに示す例では、後列の乗車位置に対して出力されるコンテンツをコンテンツBからコンテンツAに変更する。
このように、実施形態に係る出力制御方法では、乗員は、コンテンツの変更等の制御を指示語に基づいて行うことができる。換言すれば、実施形態に係る出力制御方法では、乗員は、「前列で流れているコンテンツAを後列でもかけて」等のような具体的な指示を行う必要がない。さらに、実施形態に係る出力制御方法によれば、音声入力による指示を初めて行う乗員であっても、指示語等を用いて指示できるため、指示の方法を直感的に理解できる。すなわち、実施形態に係る出力制御方法によれば、音声入力による指示を簡易、かつ、直感的に行うことができる。
また、実施形態に係る出力制御方法では、コンテンツを変更する場合に、変更先の乗車位置にいる乗員が、コンテンツの変更を拒否することができる。かかる点について、図1Cを用いて具体的に説明する。
図1Cに示すように、実施形態に係る出力制御方法では、まず、前列の乗車位置(第1の乗車位置の一例)における乗員から、後列の乗車位置(第2の乗車位置の一例)に出力されるコンテンツを変更する変更指示を含む音声入力を受け付ける。図1Cでは、実施形態に係る出力制御装置1は、前列の乗車位置にいる乗員が「この曲かけて」という音声入力、すなわち、「前列で流れているコンテンツAを後列でもかけて」という変更指示を含む音声入力を受け付ける(ステップS11)。
つづいて、実施形態に係る出力制御方法では、コンテンツの変更指示を受け付けた後に、後列の乗車位置における乗員から所定の拒否操作を受け付けた場合に、上記変更指示に基づく後列の乗車位置におけるコンテンツの変更を禁止する。
図1Cでは、実施形態に係る出力制御装置1は、後列の乗車位置における乗員の所定の拒否操作「やめて」の音声入力を受け付ける(ステップS12)。つづいて、実施形態に係る出力制御方法では、拒否操作「やめて」を受け付けた場合に、後列の乗車位置に出力されるコンテンツBのコンテンツAへの変更を禁止する(ステップS13)。すなわち、コンテンツの変更指示があった場合でも、コンテンツBからコンテンツAへ変更せずに、後列の乗車位置におけるコンテンツBの出力を維持する。
このように、後列の乗車位置にいる乗員は、コンテンツBを楽しんでいる時に、前列の乗車位置にいる乗員からコンテンツAへの変更指示があった場合であっても、コンテンツの変更を拒否でき、引き続きコンテンツBを楽しむことができる。従って、実施形態に係る出力制御方法によれば、他の乗員によるコンテンツの変更指示あった場合でも、自身が所望するコンテンツを継続して楽しむことができる。
次に、図2を参照して、実施形態に係る出力制御装置1の構成について詳細に説明する。図2は、実施形態に係る出力制御装置1の構成を示すブロック図である。図2に示すように、実施形態に係る出力制御装置1は、複数のマイク10a〜10dと、複数の出力装置50a,50bとに接続される。
マイク10a〜10dは、乗員の音声を収集する収集装置である。複数のマイク10a〜10bそれぞれは、各乗車位置に対応する位置に配置される。具体的には、マイク10aは、前列における右側の乗車位置にいる乗員の音声を収集可能な位置に設けられる。マイク10bは、前列における左側の乗車位置にいる乗員の音声を収集可能な位置に設けられる。マイク10cは、後列における右側の乗車位置にいる乗員の音声を収集可能な位置に設けられる。マイク10dは、後列における左側の乗車位置にいる乗員の音声を収集可能な位置に設けられる。なお、以下では、マイク10a〜10dを区別しない場合、マイク10と記載する場合がある。また、運転席および助手席を含む前列の乗車位置に対してコンテンツAを出力するとともに、後部座席全体を含む後列の乗車位置にコンテンツBを出力する場合であれば、マイク10は前列および後列にそれぞれ1個ずつ設けるようにしてもよい。
出力装置50a,50bは、コンテンツを出力するコンテンツ出力装置であり、例えば、スピーカやディスプレイを備える。また、複数の出力装置50a,50bそれぞれは、各乗車位置にコンテンツを出力可能な位置に配置される。具体的には、出力装置50aは、前列の乗車位置にコンテンツを出力可能な位置に配置される。出力装置50bは、後列の乗車位置にコンテンツを出力可能な位置に配置される。なお、以下では、出力装置50a,50bを区別しない場合、出力装置50と記載する場合がある。
実施形態に係る出力制御装置1は、制御部2と、記憶部3とを備える。制御部2は、受付部21、指定部22および出力制御部23を備える。記憶部3は、指定情報31を記憶する。
ここで、出力制御装置1は、たとえば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、データフラッシュ、入出力ポートなどを有するコンピュータや各種の回路を含む。
コンピュータのCPUは、たとえば、ROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって、制御部2の受付部21、指定部22および出力制御部23として機能する。
また、制御部2の受付部21、指定部22および出力制御部23の少なくともいずれか一つまたは全部をASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアで構成することもできる。
また、記憶部3は、たとえば、RAMやデータフラッシュに対応する。RAMやデータフラッシュは、指定情報31や、各種プログラムの情報等を記憶することができる。なお、出力制御装置1は、有線や無線のネットワークで接続された他のコンピュータや可搬型記録媒体を介して上記したプログラムや各種情報を取得することとしてもよい。
指定情報31は、指示語および乗員の乗車位置(音声受付位置)が紐付いた情報である。指定情報31は、後述の指定部22が乗車位置を指定するための情報、換言すれば、変更後に出力させたいコンテンツを指定するための情報である。図3を用いて、指定情報31について説明する。
図3は、指定情報31の一例を示す図である。図3に示すように、指定情報31は、指示語と音声受付位置とが紐付いた情報である。図3に示す近称は、例えば、この、これ、ここ、こちら、こっち等の指示語であり、音声入力を受け付けた乗員から近い乗車位置(コンテンツ)を指す語である。また、図3に示す遠称は、例えば、あの、あれ、あそこ、あちら、あっち等の指示語であり、音声入力を受け付けた乗員から遠い乗車位置(コンテンツ)を指す語である。また、図3では、前列でコンテンツAが出力され、後列でコンテンツBが出力されている場合の指定情報31を示している。
例えば、図3において、指示語「近称」、音声受付位置「前列」の場合とは、前列の乗車位置(運転席もしくは助手席)にいる乗員が例えば「この曲かけて」と音声入力した場合である。この場合、後述の指定部22は、「この曲かけて」に基づいて、指定情報31を参照し、前列の乗車位置(コンテンツA)を指定する。そして、図3に示すように、後述の出力制御部23は、コンテンツAを後列の乗車位置で出力するように制御する。なお、指定部22および出力制御部23のより詳細な制御については後述する。
また、図3に示す指定情報31は、あくまでも一例である。例えば、3列シートの場合において、音声受付位置が3つ以上設定される場合、近称、中称(その、それ、そこ等)、遠称の3種類の指示語が紐付いてもよい。
次に、制御部2の各機能ブロック(受付部21、指定部22および出力制御部23)について説明する。
受付部21は、各乗車位置に配置されたマイク10を介して乗員の音声入力を受け付ける。具体的には、受付部21は、所定の指示語を含む音声入力を受け付ける。より具体的には、受付部21は、例えば、第1の乗車位置における乗員から、第1の乗車位置以外の第2の乗車位置に出力されるコンテンツを変更する変更指示を受け付ける。
また、受付部21は、音声入力を行った乗員の乗車位置を特定する。例えば、受付部21は、複数のマイク10a〜10dそれぞれで受け付けられた音声入力の音圧レベルを比較して、音圧レベルが最も高い音声入力を受け付けたマイク10の乗車位置を、音声入力を行った乗員の乗車位置として特定する。
なお、乗員の音声入力に指示語が含まれるか否かの判定や、音声入力が変更指示を示すか否かの判定を行う場合、受付部21は、例えば、予め大量の発話を記録した学習用データを元にして生成された学習モデルを用いることができる。
具体的には、受付部21は、学習用データから音素の周波数特性を抽出することで、音響モデルを生成する。音響モデルとして、隠れマルコフモデルを用いることができる。受付部21は、受け付けた音声入力をこの音響モデルに入力することで、モデル出力として乗員の発話内容を示す音声データを得ることができる。つまり、受付部21は、音声入力を示す音声信号を音響モデルに入力することで、言語化された音声データを得ることができる。
そして、受付部21は、言語化された音声データを形態素解析することで、指示語の有無や指示語の種別(近称か遠称かの種別)を判定する。そして、受付部21は、指示語の有無や、指示語の種別の情報や、音声受付位置の情報を指定部22へ通知する。
また、受付部21は、形態素解析の結果に基づいて、コンテンツを示すコンテンツ単語を抽出するとともに、指示語およびコンテンツ単語の順で連結した連結語を抽出して、指定部22へ通知してもよい。例えば、「この曲かけて」を例に挙げた場合、受付部21は、音声入力に基づいて、指示語「この」、コンテンツ単語「曲」および連結語「この曲」を抽出する。
また、受付部21は、言語化された音声データを形態素解析した結果に基づいて、例えば、「この曲かけて」の文意を把握することで、コンテンツの変更指示の有無を判定することができる。
受付部21は、受け付けた音声入力の解析結果を指定部22および出力制御部23へ通知する。具体的には、受付部21は、指定部22に対しては、言語化された音声データおよび各種単語情報(指示語、コンテンツ単語および連結語の有無や種別に関する情報)と音声受付位置(例えば、マイク10の位置)とを紐付けた情報を通知する。また、受付部21は、出力制御部23に対しては、コンテンツの変更指示に関する情報を通知する。
なお、受付部21は、音声入力を解析する音声認識機能を常時オン状態してマイク10から集音される音声入力を常に解析するようにしてもよく、あるいは、所定の起動ワードをトリガーとして音声認識機能をオンにしてもよい。
例えば、受付部21は、「エージェント、この曲かけて」のように、起動ワード「エージェント」が音声入力された場合に、起動ワードの後の文章を音声認識するようにしてもよい。乗員の指示を高精度に認識できるとともに、不要な音声認識処理を減らすことができる。
なお、受付部21は、各出力装置50を識別する識別語を起動ワードとしてもよいが、かかる点については、図6以降で後述する。
また、受付部21は、コンテンツの変更指示を受け付けた後の所定の受付期間において、かかるコンテンツの変更を拒否する拒否操作に相当する音声入力をコンテンツ変更先の乗車位置にいる乗員から受け付ける。具体的には、受付部21は、いや、やめて等の拒否する語を含む音声入力を受け付ける。なお、受付部21は、拒否する語の一覧を予め記憶しておき、かかる一覧を参照して音声入力に拒否する語が含まれるか否かを判定することができる。受付部21は、拒否する語を含む音声入力を受け付けた旨を出力制御部23へ通知する。
指定部22は、受付部21によって受け付けられた音声入力に含まれる指示語および音声入力を行った乗員の乗車位置に基づいて、複数の乗車位置の中から一の乗車位置を指定する。換言すれば、指定部22は、音声入力に基づいて、乗員が所望するコンテンツが出力されている乗車位置を指定する。例えば、指定部22は、指定情報31を用いて、受付部21から通知された指示語と、当該指示語に紐付いた音声受付位置とから、指定する一の乗車位置を決定する。
指定部22は、例えば「この曲かけて」における指示語「この」のように、指示語が近称であった場合、音声入力を受け付けた乗員に対応する乗車位置を指定する。具体的には、指定部22は、前列の乗員から「この曲かけて」の音声入力を受け付けた場合、前列の乗車位置を指定し、後列の乗員から「この曲かけて」の音声入力を受け付けた場合、後列の乗車位置を指定する。つまり、指定部22は、指示語が近称であった場合、音声入力した乗員がいる乗車位置を指定する。これにより、例えば、前列の乗員が聞いている楽曲等のコンテンツを、後列の乗員に聞かせるための音声入力を前列の乗員がより簡易に、かつ、直感的に行うことができる。
また、指定部22は、例えば「あの曲かけて」における指示語「あの」のように、指示語が遠称であった場合、音声入力を受け付けた乗員に対応する乗車位置以外の乗車位置を指定する。具体的には、指定部22は、前列の乗員から「あの曲かけて」の音声入力を受け付けた場合、後列の乗車位置を指定し、後列の乗員から「あの曲かけて」の音声入力を受け付けた場合、前列の乗車位置を指定する。つまり、指定部22は、指示語が遠称であった場合、音声入力した乗員がいる乗車位置とは異なる乗車位置を指定する。これにより、例えば、前列の乗員が聞いている楽曲等のコンテンツを、後列(あるいは前列)の乗員が聞きたい場合の音声入力を後列の乗員がより簡易に、かつ、直感的に行うことができる。
なお、指定部22は、「この」や「あの」等の指示語のみに基づいて指定処理を行ってもよく、あるいは、「この曲」や「あの曲」のような連結語に基づいて乗車位置の指定処理を行ってもよい。つまり、乗員が「この曲」という連結語を発話した場合、自身が聞いているコンテンツを指している蓋然性が高いため、連結語に基づいて乗車位置を指定することで、乗員の意図に沿った乗車位置を高精度に指定することができる。なお、連結語であっても、「この」および「曲」の順に連続していることが好ましい。つまり、指定部22は、連結語であっても、「この」および「曲」の順序が逆(「曲この」)の場合や、「この」および「曲」の間に他の言語が入り込んでいる場合には指定処理を行わないようにしてもよい。
そして、指定部22は、指定した乗車位置に関する情報を出力制御部23へ通知する。
出力制御部23は、各出力装置50を制御することで、複数の乗車位置それぞれに対してコンテンツを出力する。例えば、出力制御部23は、指定部22によって指定された乗車位置に対して出力されたコンテンツを他の乗車位置に対して出力する。具体的には、出力制御部23は、前列の乗車位置が指定された場合、前列の乗車位置に対して出力されたコンテンツを後列の乗車位置に対して出力する。また、出力制御部23は、後列の乗車位置が指定された場合、後列の乗車位置に対して出力されたコンテンツを前列の乗車位置に対して出力する。
換言すれば、出力制御部23は、第1の乗車位置(例えば、前列の乗車位置)における乗員から、第1の乗車位置以外の第2の乗車位置(例えば、後列の乗車位置)で出力されているコンテンツを第1の乗車位置で出力する指示を受け付けた場合、第2の乗車位置で出力されているコンテンツを第1の乗車位置に出力する。
あるいは、出力制御部23は、第1の乗車位置における乗員から、第1の乗車位置以外の第2の乗車位置に出力されるコンテンツを変更する変更指示を受け付けた場合、第2の乗車位置のコンテンツを変更する。
また、出力制御部23は、上記した変更指示を受け付けた後に、第2の乗車位置における乗員から所定の拒否操作が受け付けられた場合に、当該変更指示に基づく第2の乗車位置におけるコンテンツの変更を禁止する。換言すれば、出力制御部23は、指定部22で指定された乗車位置(第1の乗車位置)に対して出力されたコンテンツを他の乗車位置(第2の乗車位置)に対して出力する際に、当該他の乗車位置における乗員から所定の拒否操作が受け付けられた場合、他の乗車位置に対するコンテンツの出力を禁止する。かかる点について、図4Aおよび図4Bを用いて説明する。
図4Aおよび図4Bは、出力制御部23によるコンテンツの変更禁止処理を説明するための図である。図4Aおよび図4Bでは、後列の乗員が前列の乗車位置のコンテンツを変更する場合を示している。なお、図4Aでは、乗員から拒否操作があった場合の出力制御部23の処理を示し、図4Bでは、乗員から拒否操作が無かった場合の出力制御部23の処理を示す。なお、図中の「A」および「B」は、それぞれコンテンツAおよびコンテンツBを指す。
ここで、拒否操作とは、第2の乗車位置における乗員(図4Aおよび図4Bでは、前列の乗車位置の乗員)が行う操作であり、コンテンツの変更を拒否する操作である。例えば、拒否操作は、受付部21によって受け付けられた、「いや」、「やめて」等のような拒否する音声入力である。なお、拒否操作は、音声入力に限らず、画像処理を用いたジェスチャー操作でもよく、例えば、首を横に振ったり、手を横に振ったりする動作であってもよい。
出力制御部23は、受付部21によって変更指示が受け付けられた後の所定の受付期間において拒否操作を受付可能とするとともに、受付期間中は変更指示に基づくコンテンツの変更を待機する。つまり、出力制御部23は、変更指示を受け付けてすぐにコンテンツを変更するのではなく、所定の受付期間待ってからコンテンツの変更を行う。
具体的には、図4Aおよび図4Bに示すように、出力制御部23は、時刻t1において、前列の乗車位置に出力されるコンテンツの変更指示を受け付けた場合、受付期間の始期として、変更指示に基づくコンテンツの変更を示唆する示唆通知「Bを再生します」を通知する。これにより、前列の乗車位置の乗員に対してコンテンツが変更される旨を予め通知できるため、乗員に対してコンテンツの変更を確実に伝えることができるとともに、拒否操作を行う等の動作を行い易くさせることができる。
そして、図4Aに示すように、出力制御部23は、示唆通知の後の受付期間において、拒否操作「やめて」の音声入力を受け付けた場合、受付期間終了後もコンテンツBに変更せずに、コンテンツAの出力を維持する。このように、変更指示があってから実際にコンテンツを変更するまでに所定の受付期間を設けることで、拒否操作を行うか否かの判断を乗員が行い易くなるため、乗員の意図に沿ったコンテンツの出力制御を行うことができる。
なお、出力制御部23は、拒否操作を受け付けてから、時刻t2までの間において、前列の乗車位置の乗員が「変更してもいいよ」等のようにコンテンツの変更を許可する許可操作を行った場合には、前列の乗車位置に出力されるコンテンツを、コンテンツAからコンテンツBに変更してもよい。
一方、図4Bに示すように、出力制御部23は、示唆通知の後の受付期間において、拒否操作が無かった場合、受付期間終了後の時刻t2において、前列の乗車位置に出力されるコンテンツを、コンテンツAからコンテンツBに変更する。
なお、図4Bに示す例において、出力制御部23は、受付期間において、コンテンツの変更を許可する許可操作を受け付けた場合には、許可操作を受け付けた時点でコンテンツを変更してもよい。
また、出力制御部23は、受付期間において、前列の乗車位置に出力される変更前のコンテンツAの出力態様を変更してもよい。これにより、前列の乗車位置の乗員に対して拒否操作の受付期間であることを明確に伝えることができる。
出力態様を変更する例として、出力制御部23は、コンテンツの出力量を少なくすることができる。つまり、出力制御部23は、受付期間において、前列の乗車位置に出力される変更前のコンテンツAの出力量(スピーカの音量やディスプレイのバックライト光量)を受付期間直前(時刻t1直前)よりも少なくする。これにより、例えば、マイク10における集音精度を向上させることができるため、音声入力を拒否操作で行う場合などに拒否操作をより高精度に検出することができる。なお、出力制御部23は、受付期間において、コンテンツの出力量を多くしてもよく、あるいは、変更する旨を示す表示を併せて表示してもよい。
次に、図5を用いて、実施形態に係る出力制御装置1が実行する処理の処理手順について説明する。図5は、実施形態に係る出力制御装置1が実行する処理の処理手順を示すフローチャートである。なお、この処理は、図示しない自動車のアクセサリー電源がオンとなって、あるいは出力制御装置1の電源がオン操作されて、出力制御装置1が動作状態となった状態で、繰り返し実行される。
図5に示すように、まず、出力制御部23は、複数の乗車位置それぞれに対してコンテンツを出力する(S101)。
つづいて、受付部21は、乗車位置の乗員から指示語を含む音声入力を受け付けたか否かを判定する(S102)。なお、受付部21は、指示語を含む音声入力を受け付けていない場合(ステップS102:No)、ステップS102を繰り返し実行する。この繰り返し処理は、アクセサリー電源がオフとなる、あるいは出力制御装置1の電源がオフ操作されることによって、終了される。
つづいて、指定部22は、受付部21が音声入力を受け付けた場合(ステップS102:Yes)、受け付けた音声入力に含まれる指示語に基づいて、指定情報31を参照し、複数の乗車位置の中から、一の乗車位置(第1の乗車位置)を指定する(S103)。
つづいて、出力制御部23は、指定した第1の乗車位置に対して出力されたコンテンツを第2の乗車位置に対して出力する旨を、第2の乗車位置の乗員に通知する(ステップS104)。
つづいて、受付部21は、変更指示を受け付けた後(ステップS104の通知後)の所定の受付期間中に、第2の乗車位置の乗員から所定の拒否操作があったか否かを判定する(ステップS105)。
出力制御部23は、第2の乗車位置の乗員から所定の拒否操作があった場合(ステップS105:Yes)、第2の乗車位置で出力するコンテンツの変更を禁止し(ステップS106)、処理を終了する。
一方、出力制御部23は、第2の乗車位置の乗員から所定の拒否操作が無かった場合(ステップS105:No)、第2の乗車位置で出力するコンテンツを変更し(ステップS107)、処理を終了する。
上述してきたように、実施形態に係る出力制御装置1は、出力制御部23と、受付部21と、指定部22とを備える。出力制御部23は、複数の乗車位置それぞれに対してコンテンツを出力する。受付部21は、乗車位置の乗員から所定の指示語を含む音声入力を受け付ける。指定部22は、受付部21によって受け付けられた音声入力に含まれる指示語および音声入力を行った乗員の乗車位置に基づいて、複数の乗車位置の中から一の乗車位置を指定する。出力制御部23は、指定部22で指定された乗車位置に対して出力されたコンテンツを他の乗車位置に対して出力する。これにより、音声入力による指示を簡易、かつ、直感的に行うことができる。
また、上述してきたように、実施形態に係る出力制御装置1は、出力制御部23と、受付部21とを備える。出力制御部23は、複数の乗車位置それぞれに対してコンテンツを出力する。受付部21は、第1の乗車位置における乗員から、第1の乗車位置以外の第2の乗車位置に出力されるコンテンツを変更する変更指示を受け付ける。出力制御部23は、受付部21によって変更指示が受け付けられた後に、第2の乗車位置における乗員から所定の拒否操作が受け付けられた場合に、当該変更指示に基づく第2の乗車位置におけるコンテンツの変更を禁止する。これにより、他の乗員に邪魔されることなく自身が所望するコンテンツを受けることができる。
なお、上述した実施形態では、「エージェント、この曲かけて」の「エージェント」のように、所定の起動ワードを、音声認識処理のトリガーとする場合について説明したが、例えば、各出力装置50を識別する識別語を起動ワードとして用いてもよい。
かかる点について、図6〜図8を用いて説明する。図6は、変形例に係る出力制御装置1の構成を示すブロック図である。
図6に示すように、変形例に係る出力制御装置1は、記憶部3に識別語情報32が記憶される点が、上述した実施形態と異なる。識別語情報32は、各出力装置50と識別語とが対応付いた情報である。
図7は、変形例に係る識別語情報32の一例を示す図である。図7に示すように、識別語情報32は、「機器ID」、「出力位置」および「識別語」といった項目を含む。
「機器ID」は、各出力装置50を識別する識別情報である。「出力位置」は、出力装置50が設置される位置であり、換言すれば、コンテンツを出力する位置である。「識別語」は、各出力装置50を識別する識別語である。「識別語」は、予め設定されてもよく、あるいは、乗員等のユーザによって任意に設定されてもよい。
図7に示す例において、機器ID「M1」で識別される出力装置50aは、識別後「ルル」が設定され、車両Cにおける前列に配置され、前列の乗車位置をコンテンツの出力対象としている。また、機器ID「M2」で識別される出力装置50bは、識別語「ララ」が設定され、車両Cにおける後列に配置され、後列の乗車位置をコンテンツの出力対象としている。
次に、図8を用いて、上述した識別語を加味した指定情報31について説明する。図8は、変形例に係る指定情報31の一例を示す図である。
図8に示すように、変形例に係る指定情報31は、識別語および指示語と、音声受付位置とが紐付いた情報である。
例えば、図8において、識別語+指示語が「ララ+近称」、音声受付位置「前列」の場合とは、前列の乗車位置にいる乗員が例えば「ララ、この曲かけて」と音声入力した場合である。つまり、受付部21は、識別語および指示語を含む音声入力を受け付ける。
この場合、指定部22は、指示語「この」に基づいて前列の乗車位置を指定し、識別語「ララ」に基づいて後列の乗車位置(他の乗車位置の一例)を指定する。つまり、指定部22は、コンテンツを変更する出力装置50を識別語に基づいて指定し、変更後となるコンテンツが出力されている出力装置50を指示語に基づいて指定する。
そして、出力制御部23は、前列の乗車位置に対して出力されたコンテンツを、後列の乗車位置に対して出力する。このように、出力装置50毎に識別語を設定することで、より高精度にコンテンツの出力制御を行うことができる。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 出力制御装置
2 制御部
3 記憶部
10 マイク
21 受付部
22 指定部
23 出力制御部
31 指定情報
32 識別語情報
50 出力装置
C 車両

Claims (8)

  1. 複数の乗車位置それぞれに対してコンテンツを出力する出力制御部と、
    任意の乗車位置の乗員から所定の指示語を含む音声入力を受け付ける受付部と、
    前記受付部によって受け付けられた音声入力に含まれる指示語および音声入力を行った乗員の乗車位置に基づいて、複数の乗車位置の中から一の乗車位置を指定する指定部と、
    を備え、
    前記出力制御部は、
    前記指定部で指定された乗車位置に対して出力されたコンテンツを他の乗車位置に対して出力すること
    を特徴とする出力制御装置。
  2. 前記指定部は、
    前記指示語が近称であった場合、前記音声入力を行った乗員に対応する乗車位置を指定すること
    を特徴とする請求項1に記載の出力制御装置。
  3. 前記指定部は、
    前記指示語が遠称であった場合、前記音声入力を行った乗員に対応する乗車位置以外の乗車位置を指定し、
    前記出力制御部は、
    前記指定部によって指定された乗車位置に対して出力されたコンテンツを、前記音声入力を行った乗員に対応する乗車位置に対して出力すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の出力制御装置。
  4. 前記受付部は、
    指示語およびコンテンツを示すコンテンツ単語の順で連結した連結語を含む音声入力を受け付け、
    前記指定部は、
    前記受付部によって連結語を含む音声入力が受け付けられた場合に、乗車位置を指定すること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の出力制御装置。
  5. 前記出力制御部は、
    複数の乗車位置に対応する複数の出力装置を介してコンテンツを出力し、
    前記受付部は、
    複数の出力装置それぞれを識別する識別語および指示語を含む音声入力を受け付け、
    前記指定部は、
    前記識別語に基づいて、他の乗車位置を指定すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の出力制御装置。
  6. 前記出力制御部は、
    前記指定部で指定された乗車位置に対して出力されたコンテンツを他の乗車位置に対して出力する際に、当該他の乗車位置における乗員から所定の拒否操作が受け付けられた場合、他の乗車位置に対するコンテンツの出力を禁止すること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の出力制御装置。
  7. 複数の乗車位置それぞれに対してコンテンツを出力する出力制御工程と、
    任意の乗車位置の乗員から所定の指示語を含む音声入力を受け付ける受付工程と、
    前記受付工程によって受け付けられた音声入力に含まれる指示語および音声入力を行った乗員の乗車位置に基づいて、複数の乗車位置の中から一の乗車位置を指定する指定工程と、
    を含み、
    前記出力制御工程は、
    前記指定工程で指定された乗車位置に対して出力されたコンテンツを他の乗車位置に対して出力すること
    を特徴とする出力制御方法。
  8. 複数の乗車位置それぞれに対してコンテンツを出力する出力制御手順と、
    任意の乗車位置の乗員から所定の指示語を含む音声入力を受け付ける受付手順と、
    前記受付手順によって受け付けられた音声入力に含まれる指示語および音声入力を行った乗員の乗車位置に基づいて、複数の乗車位置の中から一の乗車位置を指定する指定手順と、
    をコンピュータに実行させ、
    前記出力制御手順は、
    前記指定手順で指定された乗車位置に対して出力されたコンテンツを他の乗車位置に対して出力すること
    を特徴とする出力制御プログラム。
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