JP2020193946A - 光学装置及び把持システム - Google Patents

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崇博 黒木
Takahiro Kuroki
崇博 黒木
横山 太郎
Taro Yokoyama
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Abstract

【課題】各光学デバイス間で発生するオクルージョンを低減し、凹凸がある対象物でも近距離で十分に測距する。【解決手段】所定のパターンを対象物に投影する投影手段と、前記所定のパターンが投影された前記対象物を撮影する撮影手段とを備え、前記撮影手段は、第1のカメラ及び第2のカメラを含むステレオカメラと、カラーカメラとを含み、前記投影手段の周囲に、前記撮影手段に含まれる複数のカメラが配置される。【選択図】図3

Description

本発明は、光学装置及び把持システムに関する。
野菜・果実の収穫のため、ロボットハンドにセンサを搭載し、センサの検知結果に基づいて把持動作を実行して収穫を行う装置が知られている。例えば、明部と暗部とを含むパターンを投影し、それをセンサにより撮影することで位置姿勢を計測することができる。
特許文献1は、ステレオカメラを用いてワークの3次元位置姿勢を取得するワーク位置姿勢計測装置を開示している。
特開2012−183616号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、各光学デバイス間で発生するオクルージョンの影響で、凹凸がある対象物を近距離で測距することが難しいという課題がある。これは、ステレオカメラで立体的な対象物を撮影する場合、オクルージョンが発生し、左右のカメラで撮影できる範囲に違いが生じてしまうからである。
本発明は、上記課題の認識を契機として為されたものであり、各光学デバイス間で発生するオクルージョンを低減し、凹凸がある対象物でも近距離で測距するための技術を提供することを目的とする。
上記の目的を達成する本発明の一態様に係る光学装置は、
所定のパターンを対象物に投影する投影手段と、
前記所定のパターンが投影された前記対象物を撮影する撮影手段と、
を備え、
前記撮影手段は、第1のカメラ及び第2のカメラを含むステレオカメラと、カラーカメラとを含み、
前記投影手段の周囲に、前記撮影手段に含まれる複数のカメラが配置されることを特徴とする。
本発明によれば、各光学デバイス間で発生するオクルージョンを低減することができるため、撮影画像に基づいて、凹凸がある対象物でも近距離で測距することが可能となる。
本発明の実施形態を示す添付図面は明細書の一部を構成し、その記述と共に本発明を説明するために用いられる。
実施形態に係る把持システムの構成例を説明するための図である。 実施形態に係る計測装置の構成例を説明するためのブロック図である。 実施形態に係る各光学デバイスの配置例を示す図である。 実施形態に係る各光学デバイスの別の配置例を示す図である。 実施形態に係る各光学デバイスの別の配置例を示す図である。 実施形態に係る各光学デバイスの別の配置例を示す図である。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでするものでなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴うち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
<システム構成>
図1は、本実施形態に係る把持システムの構成例を示す図である。1は把持システムである。把持システム1は、対象物(トマトなどの野菜、果実等、把持対象物)を把持して収穫するためのシステムである。
10は対象物を把持するための把持部である。把持部10は、手指のような形状で対象物を掴むタイプであってもよいし、吸着機構により対象物に吸着することで把持を行うタイプであってもよい。11は、把持部10に装着されたカメラ部であり、複数の光学デバイスにより構成される光学装置である。12は、把持部10を支持するアーム部である。13は柱部である。アーム部12は柱部13に沿って上下方向(矢印14の方向)に移動可能に構成されている。15は台車である。把持部10により収穫された対象物を載置することができる。16は、カメラ部10とは別のカメラ部であり、複数の光学デバイスにより構成される光学装置である。カメラ部16は、例えば台車15上に複数(例えば台車15の四隅に4つのカメラ部16a、16b...)構成される(残り2つは不図示)。なお、カメラ部16は4つに限られず、他の個数であってもよい。カメラ部16は、対象物を見上げるように対象物からは遠方に配置されたカメラ部である。これにより、葉などで発生する隠れの影響を低減しつつ、距離計測を行うことが可能となる。
図2は、本実施形態に係る計測装置の構成例である。100は計測装置である。計測装置は、カメラ部11と、制御部101と、記憶部102と、通信部103とを含んで構成される。制御部101、記憶部102及び通信部103は、カメラ部11と一体に構成されていてもよいし、例えば柱部13の内部など、カメラ部11とは別体として構成されてもよい。
本実施形態では、カメラ部11は、投影部11aと、撮影部11bとを含んで構成される光学装置である。投影部11aは、レーザプロジェクタ110を含む。レーザプロジェクタ110は、所定のパターン(例えば、ラインパターンやランダムドットパターンなど)を対象物に対して投影することができる。投影するパターンは、距離計測可能なパターンであればどのようなパターンを用いてもよく、その種類は限定されない。
撮影部11bは、ステレオカメラ111と、カラーカメラ112とを含む。撮影部11bは、投影部11aにより所定のパターンが投影された対象物を撮影する。
制御部101は、記憶部102に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、投影部11a及び撮影部11bの動作を制御するとともに、各種の処理を実行する。例えば、撮影部11bにより撮影された画像に基づいて、対象物の位置姿勢計測(距離計測)を行う。
具体的には、制御部101は、投影部11a及び撮影部11bの動作を制御して、レーザプロジェクタ110により所定のパターンが投影された対象物をステレオカメラ111により撮影する。そして、制御部101は、撮影されたステレオ画像を取得する。そして、歪み補正処理及びステレオ平行化処理等の処理を施した後に、ステレオマッチングを行って視差画像を取得する。そして視差画像を点群変換する。一方、カラーカメラ112により同じ対象物のカラー画像を別途撮影し、歪み補正処理を施しておく。そして、距離計測できた点群をカラーカメラ112の座標系に変換する。そして、カラー画像の分解能で点群を生成し、点群の色付けを行う。この際、1つの画素に複数の点群が存在する場合には近い方の点と当該画素とを対応付ければよい。これにより、距離計測できた点群に対応するカラー点群(距離計測ができた部位を示す点群)を取得することができる。
また、制御部101は、計測された対象物の位置姿勢に基づいて把持部10を制御し、対象物を把持させる制御を行うこともできる。
記憶部102は、制御部101が実行する処理内容が格納されたプログラムや、撮影部11bにより撮影された画像、制御部101により実行された処理結果を記憶する。
通信部103は、計測装置100の外部と通信を行うために使用される。例えば、制御部101により実行された処理結果や、撮影部11bにより撮影された画像などを外部サーバ(不図示)へ送信する。
また、本実施形態に係る計測装置100とは別の計測装置は、カメラ部16と、計測装置100と同様に、制御部、記憶部、通信部とを含んで構成される。カメラ部16はそれぞれ、カメラ部11と同様に投影部及び撮影部(不図示)を含んで構成される光学装置である。制御部、記憶部、通信部は、カメラ部16と一体的に構成されてもよいし、計測装置100と同様に柱部13の内部など、カメラ部16とは別体として構成されてもよい。なお、別の計測装置の制御部等は、計測装置100の制御部101等と共通化されてもよい。別の計測装置は、対象物から遠方に配置されており、対象物の概略位置姿勢を計測するために使用される。
光学装置11に基づく計測装置100の計測結果と、光学装置16に基づく別の計測装置の計測結果とに基づいて、対象物の位置姿勢を計測することができる。例えば、別の光学装置16により撮影された画像に基づく対象物の概略位置姿勢を用いて、光学装置11により撮影された画像に基づく対象物の位置姿勢の計測結果を取得し、当該計測結果に基づいて対象物を把持するように把持部10を制御する。このように、遠距離用の光学装置16と近距離用の光学装置11とを組み合わせることで、精度のよい計測・把持動作を実現することが可能となる。
<光学デバイスの配置例>
続いて、図3を参照して、本実施形態に係る光学デバイスの配置例を説明する。図3は、カメラ部11の光学デバイス(レーザプロジェクタ110、第1のカメラ及び第2のカメラを含むステレオカメラ111、カラーカメラ112)のレンズ部分を示す図である。
301はレーザプロジェクタ110を示し、302及び303は、それぞれステレオカメラ111を構成する第1のカメラ及び第2のカメラを示している。また304は、カラーカメラ112を示している。
図3の例では、レーザプロジェクタ301の周囲に、他のカメラ(第1のカメラ302、第2のカメラ303、カラーカメラ304)を配置している。例えば、他のカメラ(第1のカメラ302、第2のカメラ303、カラーカメラ304)がレーザプロジェクタ301に隣接して配置されている。すなわち、レーザプロジェクタ301の光軸中心Aと第1のカメラ302の光軸中心Bと間の距離が最小になるように、光軸中心Aと第2のカメラ303の光軸中心Cとの間の距離が最小になるように、さらに、光軸中心Aとカラーカメラ304の光軸中心Dとの間の距離が最小になるようにそれぞれ配置されている。
これにより、レーザプロジェクタにより投影されるパターンのオクルージョンを低減することが可能となるとともに、各光学デバイスが近接して配置されることで装置全体を小型化することができる。
なお、各光学デバイスの配置例は図3の例に限定されるものではない。例えば、図4に示すように、各光学デバイス間の距離の総和が最小になるように各光学デバイスが配置されてもよい。すなわち、AB、AC、AD、BD、CD、BC、ADの距離の総和が最小になるように配置されてもよい。これにより、ステレオカメラ302、303と、カラーカメラ304のオクルージョンを最小化することができる。さらに、各光学デバイスが最も近接して配置されることで装置全体を小型化することができる。
また、図3及び図4の例に代えて、第1のカメラ302及び第2のカメラ303が最も近接するように各光学デバイスを配置してもよい。例えば、図5に示すように、図3及び図4と同様に、レーザプロジェクタ301の周囲に、第1のカメラ302及び第2のカメラ303と、カラーカメラ304とが配置されている。図5の例では、少なくとも第1のカメラ302及び第2のカメラ303が相互に隣接した状態で配置される。これにより、ステレオカメラ302、303の基線長(BC間の距離)を最小化することができ、計算コストを最小化することが可能となる。また、各光学デバイスが近接して配置されることで装置全体を小型化することができる。
また、図3乃至図5の例ではレーザプロジェクタ301を中心に他の光学デバイスを配置する例を説明したが、レーザプロジェクタ301以外の光学デバイス(例えば最も画角が狭いカメラ)を中心に他の光学デバイスを配置するようにしてもよい。例えば、図6に示すように、最も画角が狭いカラーカメラ304の周囲に、第1のカメラ302及び第2のカメラ303、レーザプロジェクタ301が配置されるように構成してもよい。これにより、撮影可能な範囲を最大化することが可能となるとともに、各光学デバイスが近接して配置されることで装置全体を小型化することができる。
<その他の実施形態>
また、各実施形態で説明された1以上の機能を実現するプログラムは、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給され、該システム又は装置のコンピュータにおける1以上のプロセッサは、このプログラムを読み出して実行することができる。このような態様によっても本発明は実現可能である。
<実施形態のまとめ>
構成1.上記実施形態の光学装置(例えば11)は、
所定のパターンを対象物に投影する投影手段(例えば11a、110)と、
前記所定のパターンが投影された前記対象物を撮影する撮影手段(例えば11b)と、
を備え、
前記撮影手段は、第1のカメラ及び第2のカメラを含むステレオカメラ(例えば111)と、カラーカメラ(例えば112)とを含み、
前記投影手段の周囲に、前記撮影手段に含まれる複数のカメラが配置される。
これにより、各光学デバイス間で発生するオクルージョンを低減することができるため、撮影画像に基づいて、凹凸がある対象物でも近距離で十分に測距することが可能となる。
構成2.上記実施形態の光学装置(例えば11)では、
前記投影手段及び前記複数のカメラは、前記投影手段と前記複数のカメラの各々との距離がそれぞれ最小になるように配置(例えば図3のAB最小、AC最小、AD最小)されている。
これにより、投影手段(レーザプロジェクタ)により投影されるパターンのオクルージョンを低減することが可能となるとともに、各光学デバイスが近接して配置されることで装置全体を小型化することができる。
構成3.上記実施形態の光学装置(例えば11)では、
前記投影手段と前記撮影手段に含まれる前記複数のカメラの各々とが接している。
これにより、投影手段(レーザプロジェクタ)により投影されるパターンのオクルージョンを低減することが可能となるとともに、各光学デバイスが近接して配置されることで装置全体を小型化することができる。
構成4.上記実施形態の光学装置(例えば11)では、
前記投影手段及び前記複数のカメラは、前記投影手段及び前記複数のカメラを含む各光学デバイス間の距離の総和が最小になるように配置されている(例えば図4の各光学中心ABCD間の距離の総和が最小)。
これにより、撮影手段(ステレオカメラ302、303と、カラーカメラ304)のオクルージョンを最小化することができる。さらに、各光学デバイスが最も近接して配置されることで装置全体を小型化することができる。
構成5.上記実施形態の光学装置(例えば11)では、
前記第1のカメラ及び前記第2のカメラは、前記ステレオカメラの基線長が最小になるように配置されている(例えば図5のBC最小)。
これにより、計算コストを最小化することが可能となる。また、各光学デバイスが近接して配置されることで装置全体を小型化することができる。
構成6.上記実施形態の光学装置(例えば11)では、
所定のパターンを対象物に投影する投影手段(例えば11a、110)と、
前記所定のパターンが投影された前記対象物を撮影する撮影手段(例えば11b)と、
を備え、
前記撮影手段は、第1のカメラ及び第2のカメラを含むステレオカメラ(例えば111)と、カラーカメラ(例えば112)とを含み、
前記撮影手段に含まれる複数のカメラのうち、最も画角が狭いカメラの周囲に他のカメラ及び前記投影手段が配置される。
これにより、撮影可能な範囲を最大化することが可能となるとともに、各光学デバイスが近接して配置されることで装置全体を小型化することができる。
構成7.上記実施形態の光学装置(例えば11)では、
前記最も画角が狭いカメラは、前記カラーカメラ(例えば112)である。
これにより、カラーカメラの撮影可能な範囲を最大化することが可能となる。
構成8.上記実施形態の把持システム(例えば1)は、
構成1乃至7の何れかに記載の光学装置(例えば11)と、
前記光学装置が装着された把持手段(例えば10)と、
前記光学装置とは別の光学装置(例えば16)であって、前記対象物を見上げるように配置された前記別の光学装置(例えば16)と、
前記把持手段の動作を制御する制御手段(例えば101)と、
を備え、
前記制御手段は、前記別の光学装置により撮影された画像に基づく前記対象物の概略位置姿勢を用いて、前記光学装置により撮影された画像に基づく前記対象物の位置姿勢の計測結果を取得し、当該計測結果に基づいて前記対象物を把持するように前記把持手段を制御する。
これにより、別の光学装置に基づく概略位置姿勢を用いて、当該対象物の位置姿勢を求めることができるため、精度のよい計測・把持動作を実現することが可能となる。
発明は上記の実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。
1:把持システム、10:把持部、11:カメラ部、11a:投影部、11b:撮影部、101:制御部、111:ステレオカメラ、112:カラーカメラ

Claims (8)

  1. 所定のパターンを対象物に投影する投影手段と、
    前記所定のパターンが投影された前記対象物を撮影する撮影手段と、
    を備え、
    前記撮影手段は、第1のカメラ及び第2のカメラを含むステレオカメラと、カラーカメラとを含み、
    前記投影手段の周囲に、前記撮影手段に含まれる複数のカメラが配置されることを特徴とする光学装置。
  2. 前記投影手段及び前記複数のカメラは、前記投影手段と前記複数のカメラの各々との距離がそれぞれ最小になるように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の光学装置。
  3. 前記投影手段と前記撮影手段に含まれる前記複数のカメラの各々とが接していることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学装置。
  4. 前記投影手段及び前記複数のカメラは、前記投影手段及び前記複数のカメラを含む各光学デバイス間の距離の総和が最小になるように配置されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の光学装置。
  5. 前記第1のカメラ及び前記第2のカメラは、前記ステレオカメラの基線長が最小になるように配置されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の光学装置。
  6. 所定のパターンを対象物に投影する投影手段と、
    前記所定のパターンが投影された前記対象物を撮影する撮影手段と、
    を備え、
    前記撮影手段は、第1のカメラ及び第2のカメラを含むステレオカメラと、カラーカメラとを含み、
    前記撮影手段に含まれる複数のカメラのうち、最も画角が狭いカメラの周囲に他のカメラ及び前記投影手段が配置されることを特徴とする光学装置。
  7. 前記最も画角が狭いカメラは、前記カラーカメラであることを特徴とする請求項6に記載の光学装置。
  8. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の光学装置と、
    前記光学装置が装着された把持手段と、
    前記光学装置とは別の光学装置であって、前記対象物を見上げるように配置された前記別の光学装置と、
    前記把持手段の動作を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記別の光学装置により撮影された画像に基づく前記対象物の概略位置姿勢を用いて、前記光学装置により撮影された画像に基づく前記対象物の位置姿勢の計測結果を取得し、当該計測結果に基づいて前記対象物を把持するように前記把持手段を制御することを特徴とする把持システム。
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