JP2020177023A - 電圧の不在検出装置 - Google Patents

電圧の不在検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020177023A
JP2020177023A JP2020075369A JP2020075369A JP2020177023A JP 2020177023 A JP2020177023 A JP 2020177023A JP 2020075369 A JP2020075369 A JP 2020075369A JP 2020075369 A JP2020075369 A JP 2020075369A JP 2020177023 A JP2020177023 A JP 2020177023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
terminal
signal
circuit
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020075369A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020177023A5 (ja
Inventor
ワリード・バリード
Balid Walid
マスド・ボロウリ−サランサル
Bolouri-Saransar Masud
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panduit Corp
Original Assignee
Panduit Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panduit Corp filed Critical Panduit Corp
Publication of JP2020177023A publication Critical patent/JP2020177023A/ja
Publication of JP2020177023A5 publication Critical patent/JP2020177023A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/50Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
    • G01R31/54Testing for continuity
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R15/00Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
    • G01R15/14Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks
    • G01R15/26Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using modulation of waves other than light, e.g. radio or acoustic waves
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R19/00Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
    • G01R19/145Indicating the presence of current or voltage
    • G01R19/155Indicating the presence of voltage
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/50Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
    • G01R31/66Testing of connections, e.g. of plugs or non-disconnectable joints

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Abstract

【課題】検出される電源への電圧の不在検出器の接続を検出するためのシステム及び方法を提供する。【解決手段】検出される電源への電圧の不在検出器の接続を検出するためのシステム及び方法は、第1の端子に接続された第1の端子ケーブル及びこれもまた第1の端子に接続された第2の端子ケーブルを有する。RF信号は、第1の端子上に配置され、その後、その存在は、第2の信号ケーブル上で検出される。この方法及びシステムはまた、三相システムの各相に配置することができる。【選択図】図2a

Description

関連出願の相互参照
本出願は、2019年4月22日出願の米国仮特許出願第62/836,931号の優先権を主張するものであり、その主題は、その全体が参照により本明細書に援用される。
本発明は、機器が、機器に直接アクセスすることなく、電気的に安全な状態であるか否かを示す常設電圧テスタを用いて電気機器における電圧の有無の信頼できる表示及び検証を提供する新規のシステム及び方法を記載する。電気機器にアクセスする前に、電圧の不在の信頼できる検証を達成することは、いくつかの方法で大きく安全性を高める。これにより、その装置と接する作業者が、装置が実際は電力供給されている場合に、不注意に対象としない回路の一部と接触する、または、導体を短絡することを防ぐ。また、作業者と通電している可能性のある導体の部分ならびにアークフラッシュが発生した場合に生じる可能性のあるあらゆる結果との間の距離を離す。
検出される電源への電圧の不在検出器の接続を検出するためのシステム及び方法は、第1の端子に接続された第1の端子ケーブル及びこれもまた第1の端子に接続された第2の端子ケーブルを有する。RF信号は、第1の端子上に配置され、その後、その存在は、第2の信号ケーブル上で検出される。この方法及びシステムはまた、三相システムの各相に配置することができる。
電圧の不在検出器の全体的なブロックシステム図を示す。 電圧の存在または不在を決定する際に図1の電圧の不在検出器によって使用されるステップを示す流れ図である。 電圧の存在または不在を決定する際に図1の電圧の不在検出器によって使用されるステップを示す流れ図である。 図1の電圧の不在検出器のシステムアーキテクチャを示す。 図1の電圧の不在検出器の電源のブロック図を示す。 図1の電圧の不在検出器の電力管理及びシステムユニットのブロック図を示す。 図1の電圧の不在検出器の電圧ユニットの存在のブロック図を示す。 電圧ユニットコントローラの存在によって生成されたパルス波変調信号を示す。 図1の電圧の不在検出器のネットワークインタフェースブロック図を示す。 共通モードの電圧の不在検出器ユニットの概略図である。 差動モードの電圧の不在検出器ユニットの概略図である。 「テスタを試験する」手順の流れ図である。 共通モードの電圧の不在検出器ユニットに接続された「テスタを試験する」ユニットを示す。 差動モードの「テスタを試験する」ユニットに接続された「テスタを試験する」ユニットを示す。 電圧の不在検出器ユニットによる自己診断手順及び期待された確認応答の予め定義される試験の順序を示す。 図1の電圧の不在検出器の冗長チャネルを示すブロック図である。 図1の電圧の不在検出器の接続システムアーキテクチャを示す。 図16の接続システムアーキテクチャの試験シーケンサを示す。 接続システムの試験の期待されるテスト配列及び結果を示す図である。 システム診断コントローラのブロック図である。 信号評価判定回路のブロック図である。
図1は、システム全体のブロック図を示す。システムは、電圧の不在検出器、電圧の存在検出器、電圧インジケータモジュール、及びネットワークモジュール400を有する。システムは、電力線の電圧を測定する電圧存在検出技術を実装し、既存の電圧インジケータ技術を活用して、単相または多相電力線AC/DCシステムにおける電圧の存在を示す。電力線電圧が約40Vである場合、システムは、機器/パネルの安全かつ絶縁側に装着されたインジケータモジュールを介して電圧の存在を示すであろう。典型的には、1つ以上の赤色LEDは、電力線(単相または多相)の数及びアプリケーション(AC/DC)に応じて点灯する。インジケータモジュールは危険な電圧が存在することを警告する働きをする。危険な電圧の存在が検出されず、インジケータが点灯していない場合、電圧不在の検証プロセスは、インジケータモジュール内のボタンによって開始されて、電圧が存在しないことを判定及び証明することができる。
電圧の不在検出回路は、電圧の存在監視回路で使用される一次電源から完全に独立している二次電源(電池)を必要とする。また、設置された電圧検出装置と監視された機器との間の接続、及び一次側のA.V.に基づいた設置不良によらない電圧の不在の表示を検証することによって、電圧の不在の致命的な誤表示を防止するために非常に重要な手順を実行することも必要とする。電圧の不在は、一次電圧の直接測定を使用する検出方式を通じてその後検証され、電圧レベルは所定の消勢レベルを下回っている(すなわち、±3V)。図2a及び2bは、詳細な電圧の不在の検証手順を示す。
その手順はまた、一連の自己診断を使用して、電圧検出装置が完全に機能し、実際に期待されるように動作していること、及びそれがいずれの試験条件の元でも誤った結果のきっかけとなり得る内部故障を持たないことを検証する。安全状態を検証するために使用される電圧の不在の検出結果での信頼度を高めるために、冗長な回路は、電圧の不在検出器及びテスタ自己診断回路の両方に使用されていた。このプロセスの両方の冗長チャネルで各ステップの基準が満たされる場合、電圧の不在が検証され、機器が安全な状態で監視されていると結論付けることができる。
図3は、電圧の存在及び不在検出器のシステムアーキテクチャを示す。システムは、主に以下のサブシステム及びモジュールから構成される。
A.超広帯域入力範囲絶縁電源
B.システム電源管理及び分配
C.電圧の存在検出器
D.ネットワークインタフェース
E.電圧の不在検出器I
F.システム自己診断回路I
G.電圧の不在検出器II
H.システム自己診断回路II
I.接続検出器
J.システム診断コントローラ
K.信号評価及び判定回路
L.インジケータモジュール
以下のセクションでは、上記のサブシステムそれぞれの詳細な説明を行う。
超広帯域入力範囲絶縁電源
図4は、絶縁電源(IPS)のブロック図を示す。IPS500は、交流電源システム及び直流電源システムの両方における電力線から電圧存在表示回路に電源投入するため利用される。支持される電圧範囲は、0〜1KV AC/DCである。IPSは、単一故障状態(例えば、入力が短絡されている)の下で最大入力電圧の110%で、15Wの入力電力を制限して、UL1436で定義された機能安全要件を満たす制限インピーダンス抵抗器ネットワークと過渡保護510を実装する。抵抗ネットワークは、500V/2Wの定格を有する一連の8つの金属皮膜高圧抵抗器で構成される。式1及び2は、単一の故障状態及び最大入力電圧の110%の下での総インピーダンス及び消費電力を定義する。
図4電圧存在回路電源ブロック図
Figure 2020177023
過渡保護は雷、誘導性負荷スイッチング、静電放電(ESD)、電気的高速トランジェント(EFT)からの保護を可能にするために、IPSに実装されていた。電圧整流器は、AC電源システム及びDC電源システムの両方を支持し、DC電源システムの場合、逆極性保護を提供するために実装されていた。入力電圧は、超広帯域(すなわち、0〜1000V)なので、過電圧保護を備える低損失電圧低減回路が実装されて、電力線の電圧が制限を超える場合、この段階の出力電圧を58Vに制限した。電圧低減回路は、主に2つの高電圧電源MOSFETトランジスタ、2つの過渡電圧抑制器(TVS)、及び高電圧抵抗列で構成される。構成部品の故障の場合、保護の別の層が、この段階の出力で電圧が60Vを超えるのを防ぐため組み込まれていた。電磁干渉(EMI)Piのバランスフィルタを使用して、後段でDC−DC同期降圧コンバータによって生成された周波数高調波によって誘発される差動モードEMIスイッチングノイズの影響を最小限にした。降圧コンバータは、DC−DC降圧コンバータの前の82KΩに制限するインピーダンスネットワーク及びその他の制限回路網によりコンバータ入力でのエネルギーが非常に制限されている場合、電源回路が非常に低い入力電圧(典型的には50V)で動作することを可能にする超低IQ及びパルス周波数変調(PFM)方式を特徴とする。PFMモードでは、最適な軽負荷効率が可能である。低電圧ロックアウト(UVLO)を起動に、DC−DC内部スイッチング回路を停止に11V及び9Vでそれぞれ設定した。これにより、出力コンデンサを充電し、30V程度の低い低入力電圧条件で電圧表示LEDを点灯できる。DC−DCコンバータ出力の電圧を3.8Vに調整し、IPSの絶縁バリアのための発振周波数を生成する周波数シンセサイザを充電するため使用する。周波数シンセサイザは、デュアル出力の、制御された出力インピーダンスを有する対称相互結合正弦波発振器である。シンセサイザは、一次回路と二次回路の間の8KVの強制絶縁で差動容量結合を形成する定格760VAC/1500VDCのX1Y1コンデンサで構成される絶縁バリアに180°位相される1MHzまでの差動正弦波形を生成する。コンデンサ出力での差動出力電圧は、フルブリッジを形成する超低順方向電圧ダイオードを用いて整流される。ダイオードブリッジの出力は、システム電源管理及び分配ユニットによって管理される(図3のブロックBを参照)。
システム電源管理及び分配
システム電源管理及び分配ユニット(PMDU)は、各サブシステムで使用される様々な電源電圧を変換、絶縁、及び調整する。それはまた、電圧の存在検出器(PVD)回路に供給するため使用されるIPSと絶縁された補助電源(AUX)との間の優先順位ならびに電圧の不在検出器(AVD)回路に供給するため使用される二次電源(BAT)と絶縁されたAUXとの間の優先順位を制御する。図5は、PMDUのブロック図を示す。
AUXは、バックアップ電源の一種であり、ネットワークインタフェースを通じてシステムに供給することができる。システムは、同じツイストペア上に組み込まれた電源、RS485上の電源を有する絶縁されたRS−485インタフェース上の外部モジュールと通信するように設計されていた。そのインタフェースは、同じRS485インタフェースコネクタに接続された12〜24DC外部電源アダプタをサポートする。RS485インタフェースは、絶縁電源に差動容量結合を使用して、電源及び絶縁データを差動LCフィルタに渡すのに加えて、データを渡す。その後電源は整流されて、通常12Vまたは24VDCのRS485バス上に分散された電圧を5VDC出力に変換するDC−DC降圧コンバータに送り届けられる前にRS485バスでの逆極性からシステムを保護するために整流される。AUX電圧絶縁回路は、5KVrms強化絶縁を有する絶縁変圧器に加えて160KHz低ノイズ、プッシュプル変圧器ドライバを使用する。変圧器の出力は、5V絶縁AUXである。
5V絶縁AUXは、2つの独立した自動切換え電源マルチプレクサに分散される。第1の電源MUXは、IPSとIPSを越えるAUXへの優先を備える絶縁AUXとの間で切り替わる。スイッチの出力は、DC−DC降圧コンバータに入り、PVD回路を充電する±1V6を生成する。第2の電源MUXは、BATとAUXを越えるBATへの優先を備える絶縁AUXとの間で切り替わる。スイッチの出力は、DC−DC昇降圧コンバータに入り、AVD回路を充電する±3V3を生成する。
電圧の存在検出器
PVD回路ブロック図を図6に示す。それは、一次線電圧と電圧検出回路との間で抵抗絶縁(高インピーダンス)技術を実行する。それぞれ750KΩの一連の6つの抵抗器を使用して、単一抵抗器の物理的サイズを低減し、電力消費を分散し、1つの抵抗が短絡不良を起こすような単一の故障状態を埋め合わせた。抵抗器の連鎖は、オームの法則を使用し、分圧器の出力で最大検出電圧が安全かつセンシング回路部品の動作範囲内であるような1%の公差を有する比が1000:1.5に設定された分圧器を形成する。ダイナミックレンジは、以下の境界によって定義される。
−1000Vの最大線電圧のための、分圧器の出力は、1.5Vである。
−1Vの最小線電圧のための、分圧器の出力は、1.5mVである。
超低静電容量、低クランプ電圧ESD保護ダイオードはまた、分圧器の出力に組み込まれて、ESD(IEC61000−4−2)、EFT(IEC61000−4−4)、及びサージ(IEC61000−4−5)からの保護の別の層を提供した。保護された出力は、分圧器メガオームインピーダンスとアナログデジタル変換器(ADC)の入力インピーダンスとの間で信号調整器/アイソレータとして使用されるナノ電力、レールツーレール入出力オペアンプに接続する。ローパスフィルタは、オペアンプの後に使用され、PVD超低電力コントローラ上12ビットADC入力に接続する。12ビットADCは、一次側からの入力電圧で163mV測定精度用に十分である244μVの解像度を提供する。
一般的に、ただ1つのインジケータモジュールが、各電圧検出用に使用される。システムはまた、IPSから点灯されるさらに3つの相を表示するLEDを追加する二次インジケータモジュールをサポートする。PVD相インジケータ(L1,L2,及びL3)は、通常安全と考えられる(通常30〜50V)電圧の存在下で点灯を開始する。この低電圧で、ISP側で利用可能なエネルギーは、一次側で制限するインピーダンスにより(マイクロアンペアの速度で)とても制限される。40Vで利用可能なエネルギーが4mW未満だけである場合、すべての6個のLEDを点灯するには4.5mW必要である。4mWのエネルギーは、位相表示LEDに加えて、すべてのPVD回路に供給する。
一部のエネルギーを節約するために、超低電力コントローラは、すべての三相の電圧をまず測定する。電圧が所定の閾値を超えた場合、コントローラは、1つのLEDのみが一度に起動しているように閾値を超えた線電圧とのみ、LEDの起動周期を交替する。これは、図7に示すように16%のデューティ周期で1KHzのパルス変調信号(PWM)を生成することによって達成された。これにより、すべての6個のLEDを点灯した場合、エネルギーの50%以上を節約することができている。
ネットワークインタフェース
いくつかの工業用途は、親機と遠隔ユニットとの間でデータ及び電力の両方の分配を必要とする。ユニット間の距離が増えるに連れ、配線のコストは禁止になる傾向がある。配線の数、サイズ、及び重量を大幅に低減することができる共通の単一の対のケーブルに電源とデータ通信を組み合わせることにより、著しいシステムコスト削減がもたらされる。これは、新しい装置が、限られた電力アクセスの場所に配置される場合にも役立ち得る。
ネットワークインタフェースのブロック図を図8に示す。その設計は、バイアスティー構造を使用して、電力とデータを組み合わせる。DC電力は、適切なフィルタリングを有する電力注入器を通じて親機ユニットによってツイストペアケーブルに注入される。2個のパワーインダクタ、フィルタリング、及びブリッジ整流器から成るネットワークインタフェース上の電力抽出器は、バスから電力を抽出し、データが内部供給になるのを妨げる。DC電源のリターンパスは、同じ差動ツイストペアを通って進む。L1及びL2が十分に高いインピーダンスを提供する場合、それらは高周波信号に対して開回路として見え、信号忠実度に影響を及ぼさない。DC電源とリターンパスは、差動対の2本のケーブルを通ることができるので、電源からのいずれのスイッチングノイズも差動的に見え、高速差動信号上に重ねることができる。このような理由から、電源を超低ノイズであるように設計し、ノイズリダクション回路を使用して信号ノイズ浸食の可能性による任意の性能劣化を防止するためにノイズを最小化することが重要である。インダクタは、高自己共振周波数及び高飽和電流を持つことも重要である(データ速度の10倍)。
容量結合段階は、最低信号周波数がフィルタのカットオフ周波数よりも高くなるように設定された単極、高パスフィルタを形成する直列容量で構成される。コンデンサは、送受信器を保護するために、バス上のDC電位を遮断しながらデータが通過することを可能にする。インダクタはデータを転送する場合、インダクタは、バス上のデータ信号に対して非常に高いインピーダンスとして作用するような所定の高周波数信号に従って選択されていた。マンチェスタ符号は、バス上のデータの各バイト内の0と1の数を等しくすることにより、データ信号のDC部分を除去するために実施されていた。
バス上の抽出及び調整された電力から直接供給されている結合されたデータは、高速RS−485送受信機に直接接続する。送受信機は、5KVrms強化絶縁及びEMC保護を提供する3チャネルデジタルアイソレータを通じてPVDコントローラとインタフェース接続する。AVDコントローラは、AVDだけが機能上の安全の理由でPVDにデータを送信できるように、一方向通信インタフェース上でPVDに接続する。データは、内部電圧、温度、自己診断結果、接続障害コードなどを含むことができる。PVDは、ネットワークインタフェースを通じて通信して、データコマンドを受信またはAVDデータ並びに線電圧、周波数、位相シフト及び位相バランスについての情報を送信する。AVDとPVDコントローラ回路は、異なる電圧レベルを使用するため、電圧調整回路を実装して、3.3V〜±1.6Vの信号電圧レベルを変換していた。
電圧の不在検出器I
機能上の安全用途に直接関連した電圧の不在状態の伝達は危険な仮定であり得る。そのため、AVDは、電圧検出器が、すべての結果が確実にフェイルセーフ時であることを求める肯定的かつ信頼できる検証を提供しなければならない。PVDは、安全な電圧(40〜50V)で電圧の存在を表示することができるが、それを、装置が非通電であり、アクセスして安全であることを検証するために利用することはできない。さらに、AVDは、このRSに記載されたシステム用に0〜1000VのAC/DCである装置が、インストール中に露出されてもよい電圧の全範囲にわたって確実に機能しなければならない。
AVD回路アーキテクチャは、図9及び図10に示される。入力バッファは、一次側と二次側との間に高インピーダンスを提供する高電圧抵抗器ストリングを通じて電力線と接続する。それぞれ1.26MΩで合計10MΩの一連の6つの抵抗器を使用して、単一抵抗器の物理的サイズを低減し、電力消費を分散し、1つの抵抗が短絡不良を起こすような単一の故障状態を埋め合わせた。レールツーレール入出力オペアンプは、高インピーダンス抵抗チェーンとウィンドウコンパレータの間でバッファ/信号調整器として使用されていた。バッファの入力の電圧を制限し、指定された動作電圧外の電圧から回路を保護するために、超低順方向電圧及び漏洩電流ショットキーダイオードを使用していた。ダイオードは機能上の安全面で危険な電圧と考えられた±3Vに入力電圧を制限する。バッファの入力でセラミックコンデンサを使用して、RMSに対するピーク電圧を変換した。バッファ出力は、電圧の特定のウィンドウ内にある入力電圧レベルを検出するウィンドウコンパレータに接続する。ウィンドウの境界は、「基準=±2.95V」に設定されていた。±2.95Vの境界外の電圧は危険な電圧と考えられる。
AVD回路は、(図9に示す)共通モード及び(図10に示す)差動モードの両方をチェックする。CM回路は、接地に対して各相(L1、L2、及びL3)の電圧レベルを確認するため3つのウィンドウコンパレータを含む。DM回路も、互いに対して(L1−L2、L1−L3、及びL2−L3)三相の間をチェックするために、3つの差動増幅器に加え3つのウィンドウコンパレータを含む。すべてのウィンドウコンパレータは、オープンドレーン出力を有し、位相のいずれかが安全な境界線の外部の電圧レベルを提示した場合、負論理であろう。
システム自己診断回路I
機能安全アプリケーションを設計するとき、フェイルセーフな方法で提供される結果の妥当性を確保すること、およびできるかぎり特定の種類の障害または状態に対して耐性があることが重要となる。自己診断手順は、確認方法として実装できる。自己診断手順は、「テスタを試験する」と考えることができ、一連のチェック及び検証(図11を参照)は、すべての重要な構成部品、回路、またはプロセスが、判定結果が確認される(例えば、電圧の不在の安全な状態表示)ときのプロセスの点の前及び後の両方で期待されたように使用でき、作動することを確実にするために実行される。さらに、この手順は、システムの機能性がテスタがインストールされた環境中に存在し得る任意の望ましくない要因(例えば、極端な温度、エージング、ノイズ、静電放電等)によって悪影響を受けなかったことを確実にするのに役立つ。したがって、システムの機能性を確認することは、結果の有効性に信頼度を加え、かつそれを保証することにおいて不可欠である。
自己診断手順は、所定の順序で電力線にいくつかの既知の外に向かう基準信号/電圧を生成および注入することによって実行されていた。基準信号は、安全なだけでなく、AVD用の機能安全規格で定義された危険な境界に準拠する。すなわち、±3Vからの任意の電圧レベルが危険と考えられていた。さらに、基準信号は、監視されている源から独立している由来源から発生していた。注入点は、診断コントローラによって直接制御される超低漏洩電流アナログスイッチを通じて電力線の高インピーダンス側に関係する。AVDが正しく生成された信号の(安全か安全でない)状態を検出した場合、AVD回路は期待されたように使用でき、作動することを確認する。本明細書に記載の技術は、DC電源システム、ならびに、単相または多相AC電源システムに適用できる。図12及び図13は、基準信号注入回路及びAVD回路の入力とのその接続を示す。図14は、AVDによる自己診断手順及び期待される確認応答(状態)の予め定義された試験の順序を示す。
電圧の不在検出器II
冗長性は、システムの判定結果の信頼度のレベルを高めることおよびフェイルセーフな方法で提供される結果の有効性を確保することに役立つ別の検証方法である。冗長性は、設計において完全に同じであり、かつ機能実行中に完全に独立している、通常、チャネルと呼ばれる、少なくとも別のサブシステムを追加採用する。両方の独立したチャネルの同じように同時に失敗する可能性は相対的に非常にわずかである。
AVD−IIは、AVD−Iに対して 冗長のチャネルである。AVD−IおよびAVD−IIの両方は並列に実行され、2つの独立した判定結果をもたらす。結果は、その後一緒にAND演算される。最終判定は、両方のチャネルが同じ結果をもたらした場合のみ、安全な状態のみをもたらす。それ以外の場合は、判定結果の不一致によりフェイルセーフ状態が報告される。図15は、AVDの冗長チャネルおよびその機能の独立を示す。
システム自己診断回路II
自己診断回路IIは、AVD−II回路専用の自己診断回路Iに対する冗長チャネルである。これは、すべてのシステムの重要な要素の二重の確認と検証を可能にし、結果のシステム及び妥当性の機能で、さらに自信を追加することができる。
接続検出器
接続検出は、設置されたAVDシステムが、監視されている装置に直接接続で意図したように直接結合することを確証し確認する設計に実装された別の検証ステップであり、したがって、装置の設置は、確実にそのままであり、AVDは、電力線の実際の電圧を測定していて、各相の導線が一緒に短絡し、刺痛を残すような無意識の断線異常または設置不良による、電圧の無い状態を示してない。産業用電気装置では、設置不良とは、典型的には、不適切な終端、熱膨張、または振動により、接続が緩むか切断された状態をいう。AVDシステムの導線と回路導体の導線との間の接続の存在を検証することは、AVDから主電力線にシステムを通して連続性があることを検証することによって達成することができる。
図16は、接続検出(CD)のための新規の設計概念を示す。CD回路は、主に3つの部分、すなわち、1)RF信号発生器、2)RF信号検出器、及び3)論理シーケンサから構成される。CD回路は、同じ位相に属する2本のケーブル間の連続性を検証することを目的とする。ケーブルは、物理的にCD回路上で分離し、電力線側の同じ端子(すなわち、位相)に接続する。各位相は、2本のケーブルを必要とするであろう。すなわち、三相システムは、安全接地のため2本のケーブルに加えて、6本のケーブルを必要とする。各位相からの1本のケーブルは、2個の信号インダクタと直列の2個のX1Y1コンデンサから構成された6極LC共振フィルタを通じて、307KHzRF発生回路に接続する。X1Y1コンデンサは、定格760VAC/1500VDCで、一次(すなわち、電力線)と二次(すなわち、CD)回路との間に8KV強化絶縁と静電結合を形成する。アナログデマルチプレクサを使用して、電力線に接続するすべての3本のケーブル上に生成された周波数を順番に配列していた。各位相からの他のケーブルは、これもまた2個の信号インダクタと直列の2個のX1Y1コンデンサから構成された別の6極LC共振フィルタを通じて、周波数検出器に接続する。これは、電力線端子での接続からの戻りRF信号を表す。信号は、結合変圧器の一次側に接続する。変圧器の二次側は、RCバイアス電圧ネットワークを介してアナログマルチプレクサに接続する。RF包絡線検波器を使用して、次の段階で所定の基準閾値と比較される信号の振幅を検出する。同位相に属している2本のケーブルが、電力線端子に接続されている場合にのみ、検出された信号の振幅が基準閾値を超えるであろう。最初の安全接地線は、結合変圧器の一次側に接続する。他のケーブルは、二次側に接続する。接地線のいずれかが切断された場合には、変圧器の一次回路と二次回路との間にRF結合は存在せず、CDの手順は接続検証に失敗するであろう。
図17は、論理シーケンサのブロック図を示す。テストシーケンスおよび期待された結果の真理値表は、図18に示される。CDテストシーケンス手順は、CDRF発生器(図18のCnt−Out0〜4を参照)によって生成されたものに類似した周波数成分を有する任意の不要な信号があるかどうかを検証することで始まる。手順は次に、同じ位相に属しているケーブルのいずれかが、他の位相からのケーブルと交換されたかどうかを検証する。CDテストは、Cnt−Out=5、10、および15の場合、307KHzRF信号が検出された場合にのみ通過する。
システム診断コントローラ
診断コントローラ(DMCU)は、自己診断回路またはテスタを試験するためのシーケンス順序を生成する役割を持つ。DMCUは、ADV−I、AVD−2およびCDサブシステムの機能や判定結果には何の制御も影響も持たない。自己診断手順の結果を読み込み、安全な状態の表示に別の検証レベルを追加する「診断判定」を生成するだけである。さらに、DMCUは、二次電源供給(電圧レベル)と動作温度を検証する。図19は、DMCUの入力と出力の概要を示す。
信号評価及び判定回路
信号評価は、カスケードデザインの5個のPMOSトランジスタを用いて構築された。各トランジスタは、図20に示す5つのサブシステムのうちの1つによって生成された1つの信号によって駆動される。安全信号出力は、すべての5つの信号が論理「LOW」を持つ場合のみ、アクティブになるであろう。すなわち、両方のチャネルに対するAVDが検証され、接続が検証され、両方のチャネルに対する自己診断が検証され、すべての電源に対する電源チェックが検証される場合である。

Claims (5)

  1. 電圧の不在検出器のための接続システムであって、
    第1の端子に接続された第1の端子ケーブルと、
    前記第1の端子に接続された第2の端子ケーブルと、
    前記第1の端子ケーブルに接続されたRF信号発生器と、
    前記第2の端子ケーブルに接続されたRF信号検出器と、
    を備える、接続システム。
  2. 第2の端子に接続された第3の端子ケーブルと、
    前記第2の端子に接続された第4の端子ケーブルと、
    前記RF信号発生器に接続されたデマルチプレクサと、
    前記RF信号検出器に接続されたマルチプレクサと、
    をさらに備える、請求項1に記載の接続システム。
  3. 前記マルチプレクサ及び前記デマルチプレクサを使用して試験手順を実行するための論理シーケンサをさらに備える、請求項2に記載の接続システム。
  4. 電圧の不在検出器の接続を検出する方法であって、
    第1の端子に接続された第1の端子ケーブルを提供することと、
    前記第1の端子ケーブルに接続された第2の端子ケーブルを提供することと、
    前記第1の端子ケーブルにRF信号を生成することと、
    前記第2の端子ケーブルの前記RF信号を検出することと、
    を備える、方法。
  5. 第2の端子に接続された第3の端子ケーブルを提供することと、
    前記第2の端子に接続された第4の端子ケーブルを提供することと、
    前記第1及び前記第3の端子ケーブルに一連の信号の配置を実行し、前記第2及び前記第4の端子ケーブル上の信号を試験することと、
    をさらに備える、請求項4に記載の方法。
JP2020075369A 2019-04-22 2020-04-21 電圧の不在検出装置 Pending JP2020177023A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201962836931P 2019-04-22 2019-04-22
US62/836,931 2019-04-22
US16/847,903 2020-04-14
US16/847,903 US11215646B2 (en) 2019-04-22 2020-04-14 Absence of voltage detection device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020177023A true JP2020177023A (ja) 2020-10-29
JP2020177023A5 JP2020177023A5 (ja) 2023-12-14

Family

ID=70417343

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020075369A Pending JP2020177023A (ja) 2019-04-22 2020-04-21 電圧の不在検出装置

Country Status (6)

Country Link
US (2) US11215646B2 (ja)
EP (1) EP3734311A1 (ja)
JP (1) JP2020177023A (ja)
CN (1) CN213275752U (ja)
AU (1) AU2020202694A1 (ja)
CA (1) CA3078886A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11047099B2 (en) * 2018-09-14 2021-06-29 Koei Industry Co., Ltd. Pass blocking apparatus
US11913978B2 (en) * 2020-11-18 2024-02-27 Grace Technologies, Inc. Wireless voltage measurement, testing and analytics system
US20220236306A1 (en) * 2021-01-26 2022-07-28 Panduit Corp. Connectivity verification for an absence of voltage tester system
US11709187B2 (en) * 2021-03-19 2023-07-25 Panduit Corp. Methods to initiate the absence of voltage test over a network remotely
US11959946B2 (en) 2021-07-02 2024-04-16 Panduit Corp. Absence of voltage detection device for medium voltage application
CN116973808B (zh) * 2023-09-25 2024-02-06 宁德时代新能源科技股份有限公司 电池的防空测的检测方法及检测***

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4254495A (en) * 1979-06-27 1981-03-03 The Bendix Corporation Control system including built in test equipment for wiring harness interface testing
WO1984002015A1 (en) * 1982-11-15 1984-05-24 Villamos Automatika Foevallalk A METHOD AND APPARATUS FOR THE EXAMINATION OF THE INTERNAL INTERCONNECTION SYSTEM BETWEEN n TERMINALS OF AN ELECTRICAL NETWORK
JPS6130874U (ja) * 1984-07-27 1986-02-24 横河・ヒユ−レツト・パツカ−ド株式会社 ケ−ブル試験装置
US6657837B1 (en) * 1999-12-29 2003-12-02 General Electric Company Circuit breaker incorporating fault lockout protection
US20160313386A1 (en) * 2013-12-20 2016-10-27 Panduit Corp. Voltage Indicator with Continuity Check
JP2017528724A (ja) * 2014-09-22 2017-09-28 パンドウィット・コーポレーション 電圧の欠如を確認するためのシステム
WO2018148387A1 (en) * 2017-02-10 2018-08-16 Panduit Corp. Absence of voltage detector

Family Cites Families (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3141128A (en) 1961-06-26 1964-07-14 Samuel H Behr Apparatus for testing portable equipment for a. c. and d. c. leakage and for ground continuity
US3354386A (en) 1966-11-16 1967-11-21 United Aircraft Corp Apparatus for detecting discontinuities in insulated conductors including capacitively coupled schmitt trigger means
US3737765A (en) 1971-06-21 1973-06-05 Hubbell Inc Harvey Isolated power ground fault detector system
US3810003A (en) 1971-07-06 1974-05-07 Ecos Corp Device for determining improper reversal and/or short of ground and neutral lines and amount of impedance in ground line of a three-wire a.c. outlet
US3863208A (en) 1973-02-14 1975-01-28 Eaton Corp Vehicle safety system control circuit having a malfunction indicator
US3912879A (en) 1974-05-30 1975-10-14 William J Lawson Continuity and tone test set
US4870343A (en) 1988-07-26 1989-09-26 Public Service Electric & Gas Co. High voltage detector
JPH02214892A (ja) 1989-02-16 1990-08-27 Takaoka Electric Mfg Co Ltd 無電圧表示形課電表示器
US5245275A (en) 1989-09-25 1993-09-14 General Electric Company Electronic watthour meter
US5353014A (en) 1992-04-27 1994-10-04 Carroll John T Circuit breaker with indicator lights
US5285163A (en) 1992-05-07 1994-02-08 Liotta William A Electrical cable continuity and voltage tester
JPH0651001A (ja) 1992-07-30 1994-02-25 Nec Corp 交流電圧検出回路
JP2592944Y2 (ja) 1993-04-12 1999-03-31 東芝エンジニアリング株式会社 Pt試験用端子の電圧有無表示装置
FR2723486A1 (fr) 1994-08-05 1996-02-09 Catu Ets Detecteur de tension unipolaire, notamment pour ligne electrique aerienne
US6313642B1 (en) 1995-03-13 2001-11-06 Square D Company Apparatus and method for testing an arcing fault detection system
US5600524A (en) 1995-05-04 1997-02-04 Leviton Manufacturing Co., Inc. Intelligent ground fault circuit interrupter
US6100679A (en) 1996-09-17 2000-08-08 Tasco, Inc. Voltage indicating instrument
US5867019A (en) 1996-10-23 1999-02-02 Bmf Engineering Inc. Power cable voltage tester
US5874895A (en) 1996-11-15 1999-02-23 International Business Machines Corporation Method and apparatus for testing operation of a sensor controlled device
US6157184A (en) 1997-12-12 2000-12-05 Atherton; John C. Insulated electrostatic voltage indicator
US6008661A (en) 1997-12-15 1999-12-28 Airpax Corporation, Llc Field strength gap tester
US5986557A (en) 1998-03-10 1999-11-16 Automatic Timing & Controls, Inc. Three-phase fuse status indicator
US6075448A (en) 1998-05-21 2000-06-13 Verkhovskiy; Yan Apparatus and method for testing an electrical circuit
US6121779A (en) * 1998-08-14 2000-09-19 General Electric Company Bulk current injection system
US6215314B1 (en) 1999-04-27 2001-04-10 Radio Systems Corporation Wire break locator and method of use
DE19959037B4 (de) 1999-12-08 2004-04-29 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Dekodierung von digitalen Audiodaten
US6988061B2 (en) 2000-06-16 2006-01-17 Compliance West Usa Operational verification for product safety testers
US20040160227A1 (en) 2003-02-18 2004-08-19 Piesinger Gregory H. Apparatus and method for determining the status of an electric power cable
JP4121420B2 (ja) 2003-06-02 2008-07-23 住友電装株式会社 ハーネスチェッカー及びハーネスチェック方法
US7003412B2 (en) 2003-09-17 2006-02-21 Rockwell Automation Technologies, Inc. Method and system for verifying voltage in an electrical system
US7268558B2 (en) 2005-08-31 2007-09-11 Eaton Corporation Circuit breaker tester including a pulse width modulation circuit
US8013613B2 (en) 2005-12-08 2011-09-06 Grace Engineered Products, Inc. Voltage indicator test mechanism
US7561412B2 (en) 2006-09-29 2009-07-14 Rockwell Automation Technologies, Inc. System and method for automatically securing a motor control center
FR2923913B1 (fr) 2007-11-21 2014-02-21 Lohr Ind Ensemble de detection d'une discontinuite electrique entre un contact electrique et un element electriquement conducteur monte dans le circuit de detection
US8415955B2 (en) 2008-08-08 2013-04-09 Industrial Control & Electrical Pty Ltd Electrical test device
JP5735856B2 (ja) * 2011-05-18 2015-06-17 ラピスセミコンダクタ株式会社 半導体チップ及び半導体チップの検査方法
US9013296B2 (en) 2012-02-17 2015-04-21 Automatic Timing and Controls Inc Electrical panel safety monitor
US8786374B2 (en) * 2012-07-17 2014-07-22 Freescale Semiconductor, Inc. Error detection at an oscillator
PL2743712T3 (pl) 2012-12-11 2019-04-30 Bombardier Transp Gmbh Urządzenie testujące i sposób testowania
FR3030137B1 (fr) 2014-12-10 2017-12-22 Schneider Electric Ind Sas Dispositif de detection du branchement d'un cable electrique dans un tableau electrique d'une installation electrique
TW201717247A (zh) 2015-06-02 2017-05-16 蘭姆研究公司 電漿處理系統之大動態範圍射頻電壓感測器及電壓模式射頻偏壓施加方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4254495A (en) * 1979-06-27 1981-03-03 The Bendix Corporation Control system including built in test equipment for wiring harness interface testing
WO1984002015A1 (en) * 1982-11-15 1984-05-24 Villamos Automatika Foevallalk A METHOD AND APPARATUS FOR THE EXAMINATION OF THE INTERNAL INTERCONNECTION SYSTEM BETWEEN n TERMINALS OF AN ELECTRICAL NETWORK
JPS6130874U (ja) * 1984-07-27 1986-02-24 横河・ヒユ−レツト・パツカ−ド株式会社 ケ−ブル試験装置
US6657837B1 (en) * 1999-12-29 2003-12-02 General Electric Company Circuit breaker incorporating fault lockout protection
US20160313386A1 (en) * 2013-12-20 2016-10-27 Panduit Corp. Voltage Indicator with Continuity Check
JP2017528724A (ja) * 2014-09-22 2017-09-28 パンドウィット・コーポレーション 電圧の欠如を確認するためのシステム
WO2018148387A1 (en) * 2017-02-10 2018-08-16 Panduit Corp. Absence of voltage detector

Also Published As

Publication number Publication date
TW202104911A (zh) 2021-02-01
US11946954B2 (en) 2024-04-02
CN213275752U (zh) 2021-05-25
AU2020202694A1 (en) 2020-11-05
US20220120790A1 (en) 2022-04-21
CA3078886A1 (en) 2020-10-22
US20200348343A1 (en) 2020-11-05
US11215646B2 (en) 2022-01-04
EP3734311A1 (en) 2020-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2020177023A (ja) 電圧の不在検出装置
CN103080757B (zh) 用于检测接地故障的设备和方法
US7595644B2 (en) Power-over-ethernet isolation loss detector
JP2020177023A5 (ja)
US9541595B2 (en) Multi-frequency ground monitor current sensing
US9594102B2 (en) Device for measuring ground connection resistance and onboard charger for a vehicle provided with such a device
US20160099569A1 (en) Energy generating device with functionally reliable potential separation
BR102014017323B1 (pt) Sistema de energia de cc de alta tensão
US7154277B2 (en) Method and apparatus for detecting faults in AC to AC, or DC to AC power conversion equipments when the equipment is in a high impedance mode
CN106134025A (zh) 用于电气防御瞬态过电压和用于监测电气***的组合设备
US9541594B2 (en) Multi-frequency ground monitor current sensing
JP2017090257A (ja) 故障検査システム
CN108879596B (zh) 一种具有电源监测功能的漏电保护电路
CN103138327A (zh) 电动汽车的充电装置、充电***和运行保护开关的方法
CN102385036B (zh) 不间断电源的交流保险故障检测方法及电路
CN109417287A (zh) 用于为电驱动***避免较高频的危险接地故障电流的方法
JPH0461576B2 (ja)
US20230264571A1 (en) Method for detecting an insulation fault in a vehicle on-board electrical system and vehicle overvoltage protection circuit
US5552952A (en) Detection and isolation circuit for a failed bridge power rectifier and an electrical system employing same
JP5508104B2 (ja) サージ試験回路
CN101789586B (zh) 防止受体设备接口电路受到破坏的防护结构
TWI846862B (zh) 用於電壓不存在檢測器的連接性檢測系統及檢測電壓不存在檢測器的連接性的方法
CN108141030B (zh) 保护电路
CN110133374B (zh) 一种检测电路及供电电路
CN209327520U (zh) 诊断电路

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230421

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20230421

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20230421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230605

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20230905

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20231106

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20231205

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20240219