JP2020175836A - 圧力調整システム及び圧力調整システム用プログラム - Google Patents

圧力調整システム及び圧力調整システム用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】調整完了後の圧力値等の作業記録として必要な圧力値を自動的に記憶し、必要のない圧力値が記憶されることを抑制する。【解決手段】 ワークと着脱可能に接続される接続部と、前記接続部と連通する空間へ流体を流入させる状態又は前記空間から流体を流出させる状態である流入出状態と、前記空間に対する流体の流入出を停止させる停止状態とを切替える切替機構と、前記停止状態において前記空間の圧力を検出する圧力センサと、前記圧力センサで検出された圧力値を表示する表示部とを具備し、前記ワークに前記接続部を接続した状態で、ユーザが前記表示部に表示される圧力値に基づき前記切替機構を操作して前記ワーク内の圧力を調整する圧力調整システムであって、前記圧力センサによって予め定められた閾値を超える圧力値が検出された後、当該閾値以下の圧力値が検出された場合に、当該閾値以下の圧力値が検出される直前に検出された圧力値を記憶する圧力値記憶部をさらに具備させる。【選択図】図2

Description

本発明は、圧力調整システム及び圧力調整システム用プログラムに関するものである。
流体が充填されたワーク(例えば、タイヤ等)内の圧力の調整作業に使用される圧力調整システムとして、例えば、特許文献1には、ワークと着脱可能に接続される接続部と、前記接続部と連通する空間に対して流体を流入出させる流入出状態と、前記空間に対する流体の流入出を停止させる停止状態とを切替える切替機構と、前記停止状態において前記空間の圧力を検出する圧力センサと、前記圧力センサで検出された圧力値を表示する表示部とを具備し、前記ワークに前記接続部を接続した状態で、ユーザが前記表示部に表示される圧力値に基づき前記切替機構を操作して前記ワーク内の圧力を調整するものが開示されている。
ところで、前記従来の圧力調整システムを使用して調整作業を行う場合に、作業記録として調整完了後の圧力値を記録しようとすると、調整作業が完了する度に筆記用具を手にしてメモを取る必要があり、非常に作業効率が悪かった。
一方、前記従来の圧力調整システムにおいて、圧力センサで検出される圧力値を自動的にメモリ等に記憶するように構成すればメモを取る必要がなくなり作業効率が向上する。しかしながら、前記圧力調整システムにおいては、停止状態でなければ、圧力センサによってワーク内の圧力を正確に検出することができない。このため、前記圧力調整システムを使用して調整作業を行う場合には、切替機構によって流入出状態と停止状態とを繰り返し切替えながら、停止状態時に表示部に表示される圧力値を参照し、当該圧力値がワークに設定された設定圧に近づくように調整することになる。よって、停止状態時に圧力センサで検出される圧力値が全て記憶されると、切替機構によって停止状態に切替えられる毎に、その時圧力センサで検出される圧力値が記憶されることになり、データ量が増すと共に作業記録として必要な圧力値の管理が面倒になる。
登録実用新案第3075397号
そこで、本発明は、調整完了後の圧力値等の作業記録として必要な圧力値が自動的に記憶され、必要のない圧力値が記憶されることを抑制できる圧力調整システムを提供することを主な課題とするものである。
すなわち、本発明に係る圧力調整システムは、ワークと着脱可能に接続される接続部と、前記接続部と連通する空間へ流体を流入させる状態又は前記空間から流体を流出させる状態の少なくとも一方の状態である流入出状態と、前記空間に対する流体の流入出を停止させる停止状態とを切替える切替機構と、前記停止状態において前記空間の圧力を検出する圧力センサと、前記圧力センサで検出された圧力値を表示する表示部とを具備し、前記ワークに前記接続部を接続した状態で、ユーザが前記表示部に表示される圧力値に基づき前記切替機構を操作して前記ワーク内の圧力を調整する圧力調整システムであって、前記切替機構が前記流入出状態から前記停止状態へ切替えられる毎に当該切替以後の所定時点からの経過時間を計測する経過時間計測部と、前記切替機構が前記停止状態から前記流入出状態へ切替えられる前に、前記経過時間が予め定められた設定時間を超えた場合に、当該停止状態において前記圧力センサで検出された圧力値を記憶する圧力値記憶部とをさらに具備していることを特徴とするものである。
このようなものであれば、切替機構が流入出状態から停止状態へ切替えられる毎に、当該切替以後の所定時点からの経過時間を計測し、切替機構が停止状態から流入出状態へ切替えられる前に、当該経過時間が予め定められた設定時間を超えた場合に、当該停止状態において前記圧力センサで検出された圧力値を記憶する構成としたので、ユーザが、所定時点から設定時間を経過する前に流入出状態に切替えた場合に、当該停止状態において検出された圧力値が記憶されなくなり、調整途中に検出された圧力値が記憶されることを抑制できる。一方、作業記録として必要な調整完了後の圧力値が確実に記憶される。すなわち、ユーザは、切替機構によって停止状態へ切替以後、当該停止状態時に表示部に表示された圧力値が設定圧よりも大幅に低い又は高いと判断した場合には、再度流入出状態に切替える動作を実行する。そこで、ユーザが、表示部に表示された圧力値を確認して再度流入出状態に切替える動作を実行するまでの時間よりも設定時間を長くしておくことにより、調整途中に検出された圧力値が記憶されることを抑制できる。なお、ユーザは、切替機構によって停止状態へ切替以後、当該停止状態時に表示部に表示された圧力値が設定圧近傍に達したと判断した場合には、再度流入出状態に切替える動作を実行しない。このため、調整完了後に検出された圧力値を確実に記憶できる。
なお、本発明において、圧力センサで検出される圧力値とは、接続部と連通する空間に乱流等が殆ど生じていない状態における圧力値を示している。すなわち、例えば、ワークに接続部を接続した直後や、切替機構によって流入出状態から停止状態へ切替えられた直後は、ワーク内に乱流が発生して正確な内圧を検出できないため、当該乱流が略納まった状態で検出される圧力値を示している。
前記所定時点には、例えば、前記切替機構が前記流入出状態から前記停止状態へ切替えられた後であって前記圧力センサによって圧力値が検出された時点、又は、当該圧力値が前記表示部に表示された時点が挙げられる。
また、作業記録として調整前の圧力値も必要な場合がある。そこで、前記圧力値記憶部が、前記圧力センサによって予め定められた閾値を超える圧力値として最初に検出された圧力値を記憶するものであってもよい。
このようなものであれば、作業記録として調整完了後の圧力値だけでなく、調整前の圧力値も記憶することができる。
詳述すると、接続部は、ワークに接続されていない状態において、大気空間と連通した状態となる。この場合、圧力センサによって大気圧が検出される。この状態から接続部をワークに接続すると、接続部は、ワーク内と連通した状態となり、この時、圧力センサによって検出された圧力値がワークの調整前の圧力値となる。このため、ワークに対して接続部を接続して最初に閾値を超えた圧力値が調整前の圧力値となる。よって、前記のように構成することにより、調整前の圧力値を確実に記憶できる。
なお、前記閾値としては、前記ワークに設定された設定圧よりも低く大気圧よりも高い値を設定すればよい。
また、前記圧力調整システムの電源がオンされた場合に、大気圧に基づいて前記圧力センサのゼロ点を補正するセンサ補正部をさらに具備していてもよい。
このようなものであれば、調整作業を開始する前に必ず圧力センサのゼロ点補正が実行されるため、当該圧力センサによってワーク内の大気圧との相対圧力をより正確に検出することができる。
また、圧力調整システムの具体的構成としては、前記接続部、前記切替機構、及び、前記圧力センサを具備する圧力調整装置と、前記圧力調整装置とは別であって、前記圧力値記憶部を具備する圧力値管理装置とを備え、前記圧力調整装置及び前記圧力管理装置が、有線又は無線によって接続されるものであり、前記圧力調整装置又は前記圧力値管理装置のいずれか一方又は双方が、前記表示部を具備しているものが挙げられる。
このようなものであれば、圧力調整装置及び圧力値管理装置を別体とすることができるため、圧力調整装置を小型化することができ、調整作業時の取り回しが容易となる。
また、本発明に係る圧力調整システム用プログラムは、ワークと着脱可能に接続される接続部と、前記接続部と連通する空間へ流体を流入させる状態又は前記空間から流体を流出させる状態の少なくとも一方の状態である流入出状態と、前記空間に対する流体の流入出を停止させる停止状態とを切替える切替機構と、前記停止状態において前記空間の圧力を検出する圧力センサと、前記圧力センサで検出された圧力値を表示する表示部とを具備し、前記ワークに前記接続部を接続した状態で、ユーザが前記表示部に表示される圧力値に基づき前記切替機構を操作して前記ワーク内の圧力を調整する圧力調整システムに用いられるプログラムであって、前記切替機構が前記流入出状態から前記停止状態へ切替えられる毎に当該切替以後の所定時点からの経過時間を計測する経過時間計測部と、前記切替機構が前記停止状態から前記流入出状態へ切替えられる前に、前記経過時間が予め定められた設定時間を超えた場合に、当該停止状態において前記圧力センサで検出された圧力値を記憶する圧力値記憶部としての機能を発揮させることを特徴とするものである。
また、本発明に係る圧力調整システムは、ワークと着脱可能に接続される接続部と、前記接続部と連通する空間へ流体を流入させる状態又は前記空間から流体を流出させる状態の少なくとも一方の状態である流入出状態と、前記空間に対する流体の流入出を停止させる停止状態とを切替える切替機構と、前記停止状態において前記空間の圧力を検出する圧力センサと、前記圧力センサで検出された圧力値を表示する表示部とを具備し、前記ワークに前記接続部を接続した状態で、ユーザが前記表示部に表示される圧力値に基づき前記切替機構を操作して前記ワーク内の圧力を調整する圧力調整システムであって、前記圧力センサによって予め定められた閾値を超える圧力値が検出された後、当該閾値以下の圧力値が検出された場合に、当該閾値以下の圧力値が検出される直前に検出された圧力値を記憶する圧力値記憶部をさらに具備していることを特徴とするものである。
このようなものであっても、圧力センサによって予め定められた閾値を超える圧力値が検出された後、当該閾値以下の圧力値が検出された場合に、当該閾値以下の圧力値が検出される直前に検出された圧力値を記憶するように構成としたので、作業記録として必要な調整完了後の圧力値が圧力値記憶部に記憶されるようになる。
詳述すると、ユーザが調整作業を行う場合には、圧力調整システムの電源をオンするステップ1と、ワークに接続部を接続するステップ2と、その後停止状態において表示部に表示されるワーク内の圧力値を参照しながら切替機構の切替操作を繰り返し、表示部に表示される圧力値がワークに設定された設定圧に近づくように調整するステップ3と、ワークから接続部を取り外すステップ4と、を順次実行することになる。このため、閾値を、前記設定圧よりも小さく大気圧よりも大きな値に設定しておくことにより、ステップ2及び3を行うと、圧力センサによって閾値を超える圧力値が検出され、その後ステップ4を行うと、圧力センサによって閾値以下の圧力値が検出される。すなわち、ユーザは、ステップ3において、表示部に表示される圧力値が設定値近傍になった場合に調整作業が完了したと判断してステップ4へ移行することから、前記一連の調整作業を実行した場合に、圧力センサによって閾値以下の圧力値が検出されることが、調整作業完了の合図となる。そこで、圧力センサによって閾値以下の圧力値が検出された場合に、当該閾値以下の圧力値が検出される直前に検出された圧力値を記憶するようにすれば、調整完了後の圧力値のみを自動的に記憶することができる。
このように構成した圧力調整システムによれば、作業記録として必要な調整完了後の圧力値や調整前の圧力値が自動的に記憶され、必要のない圧力値が記憶されることを抑制できる。
実施形態1に係る圧力調整システムの全体構成を示す模式図である。 実施形態1に係る圧力調整システムの機能を示すブロック図である。 実施形態1に係る圧力調整システムの動作を示すフローチャートである。 実施形態2に係る圧力調整システムの機能を示すブロック図である。 実施形態2に係る圧力調整システムの動作を示すフローチャートである。
以下に、本発明に係る圧力調整システムを図面に基づいて説明する。
本発明に係る圧力調整システムは、流体が充填されるワーク内の圧力(内圧)を調整するために使用されるものである。具体的には、ワーク内の圧力を予め定められた設定圧に近づけるように調整するために使用されるものである。なお、ワークとしては、タイヤ等が挙げられる。
<実施形態1> 本実施形態に係る圧力調整システム100は、図1に示すように、ワークW内の圧力を調整する圧力調整装置10と、圧力調整装置10と別体であって、圧力調整装置10に有線又は無線によって接続される圧力値管理装置20と、を備えている。
前記圧力調整装置10は、所謂インフレータである。具体的には、圧力調整装置10は、ワークW内に対する流体の流入出を操作する切替機構11と、ワークW内の圧力を検出する圧力センサ12と、圧力センサ12で検出される圧力値を表示する表示部13と、圧力値管理装置20と通信する通信手段14と、を備えている。そして、圧力調整装置10は、ワークW内と連通するように当該ワークWに接続されるホース状の接続部15をさらに備えている。また、圧力調整装置10には、図示しない流体供給タンクが接続されている。なお、流体供給タンクは、圧力調整装置10に対してワークW内の圧力よりも高い圧力で流体を供給するものである。
前記切替機構11は、接続部15を介してワークW内へ流体を流入させる状態又はワークW内から流体を流出させる状態の少なくとも一方の状態である流入出状態と、ワークW内へ流体を流入させない状態及びワークW内から流体を流出させない状態である停止状態と、を切替えるものである。なお、本実施形態の切替機構11は、トリガタイプのものになっており、トリガを握ると流入出状態となり、トリガを放すと自動的に停止状態となるように構成されている。切替機構11は、トリガタイプのものに限定されず、例えば、ボタンタイプのものであってもよい。なお、切替機構11は、本実施形態のように外力を加えない状態において自動的に流入出状態から停止状態へ切替わるものが好ましい。
前記圧力センサ12は、切替機構11によって停止状態に切替えられた状態において接続部15と連通する空間、具体的には、大気空間、ワークW内の空間の圧力を検出するものである。
前記表示部13は、圧力センサ12で検出された圧力をユーザが視認できるように表示するものである。なお、本実施形態の表示部13は、デジタルタイプのものである。表示部10は、デジタルタイプに限らず、アナログタイプのものであってもよい。
前記通信手段14は、圧力センサ12で検出された圧力値を示す圧力値データを圧力値管理装置20に送信するためのものである。
また、前記圧力調整装置10は、圧力センサ12、表示部13、及び、通信手段14に接続された制御部C1を具備している。制御部C1は、例えば、CPU、メモリ、入出力手段、A/D・D・Aコンバータ等を備えたコンピュータであって、前記メモリに格納されている制御プログラムに基づき、圧力値一時記憶部C1a、表示制御部C1b、ゼロ点補正部C1c、経過時間計測部C1d、記録判定部C1e、閾値記憶部C1f、設定時間記憶部C1g、データ送信部C1hとしての機能を発揮するように構成されている。
前記圧力値一時記憶部C1aは、圧力センサ12で検出された圧力値を一時的に記憶するものである。具体的には、圧力値一時記憶部C1aは、切替機構11が停止状態になっている場合に、圧力センサ12によって検出される圧力値を随時記憶するようになっている。すなわち、圧力値一時記憶部C1aは、圧力センサ12が新たな圧力値を検出する毎に当該新たな圧力値を記憶するようになっている。
前記表示制御部C1bは、圧力値一時記憶部C1aに記憶された最新の圧力値を表示部13に出力するものである。
前記ゼロ点補正部C1cは、電源がオンされたことを示す起動信号を受け付けた場合に、その時圧力値一時記憶部C1aに記載された圧力値(大気圧)を取得し、圧力センサ12のゼロ点を補正するものである。
前記経過時間計測部C1dは、切替機構11によって流入出状態から停止状態へ切替える毎に当該切替以降の所定時点からの経過時間を計測するものである。なお、本実施形態の経過時間計測部C1dは、切替機構11によって流入出状態から停止状態へ切替える毎に、当該切替えた後であって圧力センサ12によって圧力値が検出された時点からの経過時間を計測するものである。経過時間計測部C1dは、切替機構11によって流入出状態から停止状態へ切替える毎に、当該切替えた後であって圧力センサ12によって検出された圧力値が表示部13に表示された時点からの経過時間を計測するものであってもよい。また、経過時間計測部C1dは、切替機構11によって流入出状態から停止状態へ切替える毎に、当該切替直後からの経過時間を計測するものであってもよい。
前記記録判定部C1eは、圧力値一時記憶部C1aに記憶された最新の圧力値を取得し、経過時間計測部C1dから経過時間を取得し、圧力センサ12から圧力値を検出したことを示す検出信号を受信する。そして、閾値記憶部C1fに記憶された閾値、及び、設定時間記憶部C1gに記憶された設定時間を参照し、当該最新の圧力値を記録するか否かを判定するものである。具体的には、記録判定部C1eは、取得した圧力値が閾値を超えているか否かを判定する第1判定と、第1判定で閾値を超えていると判定した場合に、当該取得した圧力値が最初に閾値を越えたものであるか否かを判定する第2判定と、第2判定で最初に閾値を越えたものでないと判定した場合に、検出信号を受信するまでの経過時間が設定時間を越えたか否かを判定する第3判定と、を行うようになっている。
そして、前記記録判定部C1eは、第2判定において、取得した圧力値が最初に閾値を越えたものと判定した場合には、当該取得した圧力値を調整前の圧力値を示す調整前圧力値データとしてデータ送信部C1hへ出力するようになっている。また、記録判定部C1eは、第3判定において、検出信号を受信するまでの経過時間が設定時間を越えたと判定した場合には、当該検出信号を受信する前に取得した圧力値を調整完了後の圧力値を示す調整後圧力値データとしてデータ送信部C1eへ出力するようになっている。
なお、前記閾値は、閾値記憶部C1fに記憶されている。ここで、閾値は、ワークWに設定された設定圧よりも高く大気圧よりも低い圧力値に設定されている。本実施形態においては、第1判定と第3判定とにおいて、同じ数値の閾値を使用しているが、異なる数値の閾値を使用してもよい。
また、前記設定時間は、設定時間記憶部C1gに記憶されている。ここで、設定時間は、設定時間は、ユーザが切替機構11によって流入出状態から停止状態へ切替えた後、表示部13に表示される圧力値を確認し、当該圧力値が設定圧近傍に達しないと判断した場合に再度切替機構11によって停止状態から流入出状態へ切替えるまでの時間を考慮して定められる。具体的には、設定時間は、0.5秒以上3秒以下で定めることが好ましく、1秒以上2秒以下で定めることがより好ましい。なお、設定時間記憶部C1gは、入力手段等によって設定時間を入力できるように構成してもよい。
前記データ送信部C1hは、記録判定部C1eから受け付けた調整前圧力値データ及び調整後圧力値データを圧力値管理装置20に送信するものである。
前記圧力値管理装置20は、ディスプレイ(画面)Dや入力手段等を有すると共に、制御部C2を具備している。本実施形態の圧力値管理装置20は、圧力調整装置10と無線により通信可能な例えばスマートフォンやタブレット端末等といった、ユーザが携帯可能なタッチパネルディスプレイを有するモバイル端末である。そして、制御部C2は、例えば、CPU、メモリ、A/D・D・Aコンバータ等を備えたコンピュータであって、前記メモリに格納されている制御プログラムに基づき、データ受信部C2a、圧力値記憶部C2b、表示制御部C2cとしての機能を発揮するように構成されている。
前記データ受信部C2aは、データ送信部C1fから送信された調整前圧力値データ及び調整後圧力値データを受信して、圧力値記憶部C1b及び表示制御部C2cに出力するものである。
前記圧力値記憶部C2bは、データ受信部C2aから出力された調整前圧力値データ及び調整後圧力値データを記憶するものである。
前記表示制御部C2cは、データ受信部C2aから出力された調整前圧力値データ及び調整後圧力値データが示す圧力値をディスプレイDに表示するものである。
次に、本実施形態の圧力調整システム100の動作を説明する。
ユーザが、接続部15をワークWに接続していない状態で、圧力調整装置10の電源を入れると、圧力センサ12が、接続部15と連通する大気空間の圧力、言い換えれば、大気圧を検出する。そして、ゼロ点補正部C1cが、圧力センサ12によって検出された大気圧に基づいて圧力センサ12のゼロ点を補正する(ステップS1)。因みに、ユーザが、ワークWに接続部15を接続した状態で、圧力調整装置10の電源を入れると、表示部13にエラーが表示される。
次に、ユーザが、接続部15をワークWに接続すると、圧力センサ12が、接続部15と連通するワークW内の空間の圧力、言い換えれば、内圧を検出する。また、その後、ユーザが、接続部15をワークWに接続した状態で、切替機構11を操作して流入出状態から停止状態へ切替える毎に、圧力センサ12が、内圧を検出する(ステップS3)。なお、圧力値一時記憶部C1aは、圧力センサ12で検出された圧力値(内圧)を随時記憶する(ステップS2)。そして、表示制御部C1bは、圧力値一時記憶部C1aに新たな圧力値が記憶される毎に、当該圧力値一時記憶部C1aから最新の圧力値を取得し、当該取得した圧力値を表示部13に表示する。
また、経過時間計測部C1dは、ユーザが切替機構11によって流入出状態から停止状態へ切替える毎に、当該切替後であって圧力センサ12によって圧力値が検出された時点からの経過時間を計測する(ステップS2)。
そして、記録判定部C1eは、圧力値一時記憶部C1aに新たな圧力値が記憶される毎に、当該圧力値一時記憶部C1aから最新の圧力値を取得すると共に、経過時間計測部C1dから経過時間を取得し、閾値記憶部C1fに記憶された閾値、及び、設定時間記憶部C1gに記憶された設定時間を参照し、第1判定(ステップS3)、第2判定(ステップS4)、第3判定(ステップS6、S8)を順次行って取得した圧力値を記録するか否かを判定する。
具体的には、記録判定部C1eは、第1判定において、取得した圧力値が閾値を超えていると判定した場合には、続いて第2判定を行う。一方、第1判定において、取得した圧力値が閾値を超えていないと判定した場合には、圧力値一時記憶部C1aから新たに記憶された圧力値を取得する。
次に、記録判定部C1eは、第2判定において、取得した圧力値が最初に閾値を超えた圧力値であると判定した場合には、当該取得した圧力値を調整前の圧力値としてデータ送信部C1hに送信し、圧力値管理装置20の圧力値記憶部C2bに記憶する(ステップS5)。その後、圧力値一時記憶部C1aから新たに記憶された圧力値を取得する。一方、第2判定において、取得した圧力値が最初に閾値を超えた圧力値でないと判定した場合には、続いて第3判定を行う。
次に、記録判定部C1eは、第3判定において、新たな検出信号を受信するまでの経過時間が設定時間を越えたか否かを判定する(ステップS6、S8)。具体的には、記録判定部C1eは、第3判定において、経過時間が設定時間が越えているか否かを判定し、経過時間が設定時間を越えていると判定した場合には、当該取得した圧力値を調整完了後の圧力値としてデータ送信部C1hに送信し、圧力値管理装置20の圧力値記憶部C2bに記憶する(ステップS7)。その後、調整作業を終了する。
一方、記録判定部C1eは、第3判定において、経過時間が設定時間を越えていないと判定した場合には、続いて新たな検出信号を受信した否かを判定する。そして、当該判定において、検出信号を受信したと判定した場合には、圧力値一時記憶部C1aから新たに記憶された圧力値を取得する。なお、当該判定において、検出信号を受信していないと判定した場合には、再度経過時間が設定時間を越えたか否かを判定する。すなわち、記憶判定部C1eは、経過時間が設定時間を越えるか、或いは、検出信号を受信するまで第3判定を繰り返し行う。
なお、記録判定部C1eにおいて、圧力値一時記憶部C1aに新たに記憶された圧力値を取得した場合には、当該新たに取得した圧力値について第1判定〜第3判定を実行する。
このような構成になっているため、ユーザが作業ミスを行う等のイレギュラーな状態が発生しない限り、調整作業を完了すると、圧力値管理装置20の圧力値記憶部C1bには、作業記録に必要な、調整前の圧力値を示す調整前圧力値データ、及び、調整完了後の圧力値を示す調整後圧力値データのみが記憶された状態となる。
<実施形態2> 本実施形態は、前記実施形態1に係る圧力調整システム100の変形例である。具体的には、本実施形態に係る圧力調整システム100は、前記実施形態1に係る圧力調整システム100と比較すると、圧力調整装置10の制御部C1が、圧力値一時記憶部C1a、表示制御部C1b、ゼロ点補正部C1c、記録判定部C1e、閾値記憶部C1f、データ送信部C1hとしての機能を発揮するように構成されている。なお、以下においては、前記実施形態1に係る制御部C1と異なる機能を発揮する記録判定部C1hについて詳述する。
前記記録判定部C1eは、圧力値一時記憶部C1aに記憶された最新の圧力値を取得し、閾値記憶部C1fに記憶された閾値を参照し、当該取得した圧力値を記録するか否か判定するものである。具体的には、記録判定部C1eは、取得した圧力値が閾値を超えているか否かを判定する第1判定と、第1判定で閾値を越えていると判定した場合に、当該取得した圧力値が最初に閾値を超えたものであるか否かを判定する第2判定と、第1判定で閾値を越えていないと判定した場合に、前回取得した圧力値が閾値を越えていたか否かを判定する第3判定と、を行うようになっている。
そして、前記記録判定部C1eは、第2判定において、取得した圧力値が最初に閾値を超えたものであると判定した場合には、当該取得した圧力値を調整前の圧力値を示す調整前圧力値データとしてデータ送信部C1hへ出力するようになっている。また、記録判定部C1eは、第3判定において、前回取得した圧力値が閾値を越えていたと判定した場合には、当該前回取得した圧力値を調整完了後の圧力値を示す調整後圧力値データとしてデータ送信部C1fへ出力するようになっている。
次に、本実施形態の圧力調整システム100の動作を説明する。
なお、ステップS1〜S2については、ステップS2で経過時間を計測しない以外は、前記実施形態1に係る圧力調整システム100の動作と同一であるため説明を省略する。
記録判定部C1dは、圧力値一時記憶部C1aに新たな圧力値が記憶される毎に、当該圧力値一時記憶部C1aから最新の圧力値を取得し、閾値記憶部C1fに記憶された閾値を参照し、第1判定(ステップS3)、第2判定(ステップS4)、第3判定(ステップS6)を順次行って取得した圧力値を記録するか否かを判定する。
具体的には、記録判定部C1eは、第1判定において、取得した圧力値が閾値を超えていると判定した場合には、続いて第2判定を行う。一方、第1判定において、取得した圧力値が閾値を超えていないと判定した場合には、続いて第3判定を行う。
次に、記録判定部C1eは、第2判定において、取得した圧力値が最初に閾値を超えた圧力値であると判定した場合には、当該取得した圧力値を調整前の圧力値としてデータ送信部C1hに送信し、圧力値管理装置20の圧力値記憶部C2bに記憶する(ステップS5)。その後、圧力値一時記憶部C1aから新たに記憶された圧力値を取得する。
一方、第2判定において、取得した圧力値が最初に閾値を超えた圧力値でないと判定した場合には、圧力値一時記憶部C1aから新たに記憶された圧力値を取得する。
次に、記録判定部C1eは、第3判定において、前回取得した圧力値が閾値を越えていたと判定した場合には、当該前回取得した圧力値を調整完了後の圧力値としてデータ送信部C1hに送信し、圧力値管理装置20の圧力値記憶部C2bに記憶する(ステップS7)。その後、調整作業を終了する。
一方、記録判定部C1eは、第3判定において、前回取得した圧力値が閾値を越えていないと判定した場合には、圧力値管理装置20の圧力値記憶部C2bに記憶する。
なお、記録判定部C1eにおいて、圧力値一時記憶部C1aに新たに記憶された圧力値を取得した場合には、当該新たに取得した圧力値について第1判定〜第3判定を実行する。
このような構成になっているため、調整作業が完了すると、圧力値管理装置20の圧力値記憶部C1bには、作業記録に必要な、調整前の圧力値を示す調整前圧力値データ、及び、調整完了後の圧力値を示す調整後圧力値データのみが記憶された状態となる。
<その他の実施形態> 前記実施形態1の切替機構11は、停止状態を経由して、ワークW内へ流体を流入させる流入状態、又は、ワークWから流体を流出させる流出状態のいずれかに切替えることができるものであってもよい。また、圧力調整装置10が、ワークW内へ流体を流入させる流入状態と停止状態とを切替える切替機構11と、ワークW内から流体を流出させる流出状態と停止状態とを切替える切替機構11と、それぞれ別に備えるように構成してもよい。
また、前記実施形態1においては、圧力調整装置10を、圧力調整装置10と別体の圧力値管理装置20に接続し、圧力値管理装置20に圧力値記憶部C2bを設け、この圧力値記憶部C2bに各圧力値データを記憶するように構成しているが、圧力調整装置10自体に圧力値記憶部C2bを設け、この圧力値記憶部C2bに各圧力値データを記憶するように構成してもよい。
また、前記実施形態1においては、圧力調整装置10に経過時間計測部C1c、経過時間判定部C1d、設定時間記憶部C1eを設けているが、これらを圧力値管理装置20や、圧力調整装置10や圧力値管理装置20に接続されるさらに別の情報処理装置に設けてもよい。
また、前記実施形態1においては、表示手段(ディスプレイD、表示部13)を圧力調整装置10及び圧力値管理装置20の双方に設けているが、いずれか一方に設けてもよい。
その他、本発明は前記各実施形態に限られず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であるのは言うまでもない。
100 圧力調整システム
10 圧力調整装置
11 切替機構
12 圧力センサ
13 表示部
14 通信手段
15 接続部
C1 制御部
C1a 圧力値一時記憶部
C1b 表示制御部
C1c ゼロ点補正部
C1d 経過時間計測部
C1e 記録判定部
C1f 設定時間記憶部
C1g 閾値記憶部
C1h データ送信部
20 圧力値管理装置
D ディスプレイ
C2 制御部
C2a データ受信部
C2b 圧力値記憶部
C2c 表示制御部

Claims (8)

  1. ワークと着脱可能に接続される接続部と、
    前記接続部と連通する空間へ流体を流入させる状態又は前記空間から流体を流出させる状態の少なくとも一方の状態である流入出状態と、前記空間に対する流体の流入出を停止させる停止状態とを切替える切替機構と、
    前記停止状態において前記空間の圧力を検出する圧力センサと、
    前記圧力センサで検出された圧力値を表示する表示部とを具備し、
    前記ワークに前記接続部を接続した状態で、ユーザが前記表示部に表示される圧力値に基づき前記切替機構を操作して前記ワーク内の圧力を調整する圧力調整システムであって、
    前記切替機構が前記流入出状態から前記停止状態へ切替えられる毎に当該切替以後の所定時点からの経過時間を計測する経過時間計測部と、
    前記切替機構が前記停止状態から前記流入出状態へ切替えられる前に、前記経過時間が予め定められた設定時間を超えた場合に、当該停止状態において前記圧力センサで検出された圧力値を記憶する圧力値記憶部とをさらに具備していることを特徴とする圧力調整システム。
  2. 前記所定時点が、前記切替機構が前記流入出状態から前記停止状態へ切替えられた後であって前記圧力センサによって圧力値が検出された時点、又は、当該圧力値が前記表示部に表示された時点である請求項1記載の圧力調整システム。
  3. 前記圧力値記憶部が、前記圧力センサによって予め定められた閾値を超える圧力値として最初に検出された圧力値を記憶するものである請求項1又は2のいずれかに記載の圧力調整システム。
  4. 前記閾値が、前記ワークに設定された設定圧よりも低く大気圧よりも高い値に設定されている請求項3記載の圧力調整システム。
  5. 前記圧力調整システムの電源がオンされた場合に、大気圧に基づいて前記圧力センサのゼロ点を補正するセンサ補正部をさらに具備している請求項1乃至4のいずれかに記載の圧力調整システム。
  6. 前記接続部、前記切替機構、及び、前記圧力センサを具備する圧力調整装置と、
    前記圧力調整装置とは別であって、前記圧力値記憶部を具備する圧力値管理装置とを備え、
    前記圧力調整装置及び前記圧力管理装置が、有線又は無線によって接続されるものであり、
    前記圧力調整装置又は前記圧力値管理装置のいずれか一方又は双方が、前記表示部を具備している請求項1乃至5のいずれかに記載の圧力調整システム。
  7. ワークと着脱可能に接続される接続部と、
    前記接続部と連通する空間へ流体を流入させる状態又は前記空間から流体を流出させる状態である流入出状態と、前記空間に対する流体の流入出を停止させる停止状態とを切替える切替機構と、
    前記停止状態において前記空間の圧力を検出する圧力センサと、
    前記圧力センサで検出された圧力値を表示する表示部とを具備し、
    前記ワークに前記接続部を接続した状態で、ユーザが前記表示部に表示される圧力値に基づき前記切替機構を操作して前記ワーク内の圧力を調整する圧力調整システムに用いられるプログラムであって、
    前記切替機構が前記流入出状態から前記停止状態へ切替えられる毎に当該切替以後の所定時点からの経過時間を計測する経過時間計測部と、
    前記切替機構が前記停止状態から前記流入出状態へ切替えられる前に、前記経過時間が予め定められた設定時間を超えた場合に、当該停止状態において前記圧力センサで検出された圧力値を記憶する圧力値記憶部としての機能を発揮させることを特徴とする圧力調整システム用プログラム。
  8. ワークと着脱可能に接続される接続部と、
    前記接続部と連通する空間へ流体を流入させる状態又は前記空間から流体を流出させる状態の少なくとも一方の状態である流入出状態と、前記空間に対する流体の流入出を停止させる停止状態とを切替える切替機構と、
    前記停止状態において前記空間の圧力を検出する圧力センサと、
    前記圧力センサで検出された圧力値を表示する表示部とを具備し、
    前記ワークに前記接続部を接続した状態で、ユーザが前記表示部に表示される圧力値に基づき前記切替機構を操作して前記ワーク内の圧力を調整する圧力調整システムであって、
    前記圧力センサによって予め定められた閾値を超える圧力値が検出された後、当該閾値以下の圧力値が検出された場合に、当該閾値以下の圧力値が検出される直前に検出された圧力値を記憶する圧力値記憶部をさらに具備していることを特徴とする圧力調整システム。

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