JP2020174144A - 基板洗浄用スポンジおよびその製造方法 - Google Patents

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哲彦 小佐見
Tetsuhiko Osami
哲彦 小佐見
和美 藤森
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和美 藤森
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Abstract

【課題】洗浄特性および洗浄効率を向上させた基板洗浄用スポンジおよびその製造方法を提供する。【解決手段】全体が、小径部20及び該小径部20に連続する大径部30からなる段付円柱形を呈し、小径部20または大径部30のいずれか一方の端面21他を被洗浄物に接触させたまま摺動する洗浄面40とする少なくとも洗浄面40において露出する連続気孔を有するとともに親水性を有する樹脂スポンジにより形成されている基板洗浄用スポンジであって、洗浄面40に、洗浄面40の外縁41及び中心42を通過するとともに、中心42の位置で互いに略直交して、両側壁が洗浄面40と直角で所定深さを有する直線状である2本の溝50からなる十字溝が形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、シリコンウェーハやガラス基板など、高度の表面平坦性を求められる被研磨物の洗浄工程において使用される基板洗浄用スポンジおよびその製造方法に関する。
近年、技術の高度化に伴い、より高度な半導体等の生産を効率よく行うことが求められており、その原料となるシリコンウェーハ等の表面を高度に平坦化する技術が求められている。
シリコンウェーハやガラス基板など、高度の表面平坦性を求められる被研磨物の研磨方法としては、一般的にケミカルメカニカルポリシング(以下、CMPという)が使用されている。このCMPは、回転可能な定盤に固定した被研磨物と、回転可能かつ移動可能に備えた研磨パッドとを用い、前記被研磨物と前記研磨パッドの間にスラリー(研磨液)を供給し、研磨パッドを被研磨物の表面に接触させたままアームが前後左右方向に移動する動作、回転軸及び定盤が軸回転する動作によって相対的に摺動させることで研磨を行う方法である。これにより、スラリーの有する酸性またはアルカリ性の性質による化学的な作用に加えて、スラリーに含まれる砥粒による機械的な作用を利用して研磨加工を行うものである。
そして、CMPによる研磨工程が終了したら、被研磨物の表面に残留するスラリーや研磨屑などの異物を洗浄するための洗浄工程が実施される(以下、被研磨物を被洗浄物と称する)。
この際、例えば特開平9−134896号公報(特許文献1)または特開平10−92780号公報(特許文献2)に記載されているように、回転可能な円筒形のスポンジを用い、被洗浄物の表面に前記スポンジの洗浄面を接触させ、洗浄液を前記被洗浄物と前記スポンジの間に供給しつつ前記被洗浄物および前記スポンジを回転させることで相対的に移動させて前記被洗浄物の表面に残留する異物を除去する方法が一般的に知られている。
具体的には、この洗浄方法は図9に示すように、アーム1の先端に回転軸2を介して備えられたホルダー3に装着した基板洗浄用スポンジSを用いて、回転可能な定盤4に固定した被洗浄物Bに対して、基板洗浄用スポンジSと被洗浄物Bの表面5との間に洗浄液Rを供給し、基板洗浄用スポンジSを被洗浄物Bの表面5に接触させたままアーム2が前後左右方向に移動する動作、回転軸2及び定盤4が軸回転する動作によって相対的に摺動させることで被洗浄物Bの表面5に残留するスラリーや研磨屑などの異物を洗い流して洗浄を行う方法である。
このとき、洗浄特性および洗浄効率を向上させるためには、基板洗浄用スポンジ自体が均一に被洗浄物に接触することが重要である。また、新たな洗浄液を均一に供給するとともに使用済の洗浄液を効率よく排出させる必要がある。
そこで、洗浄特性および洗浄効率の向上を可能とする基板洗浄用スポンジが求められていた。
特開平9−134896号公報 特開平10−92780号公報
本発明は、洗浄特性および洗浄効率を向上させた基板洗浄用スポンジおよびその製造方法を提供することを課題とする。
前記課題を解決するためになされた本発明は、全体が小径部及び該小径部に連続する大径部からなる段付円柱形を呈し、前記小径部または前記大径部のいずれか一方の端面を被洗浄物に接触させたまま摺動する洗浄面とする少なくとも前記洗浄面において露出する連続気孔を有するとともに親水性を有する樹脂スポンジにより形成されている基板洗浄用スポンジであって、前記洗浄面に、前記洗浄面の外縁及び中心を通過するとともに前記中心の位置で互いに略直交して、両側壁が前記洗浄面と直角で所定深さを有する直線状である2本の溝からなる十字溝が形成されていることを特徴とする。
また、前記樹脂スポンジが、ポリビニルアルコールスポンジ(PVAスポンジ)である場合、このPVAスポンジは連続気孔を有する立体網目構造の親水性を有する樹脂スポンジであり、吸水性及び保水性に富み、且つ耐薬品性および耐摩耗性に優れた特徴を有する基板洗浄用スポンジとすることができる。
更に、前記樹脂スポンジは平均気孔径80μm〜180μmであることが望ましい。
また、基板洗浄用スポンジを製造する方法は、以下の工程を有することを特徴とする。
1.水または使用する洗浄液により膨潤させた樹脂スポンジのブロック体の外周を切削加工することで小径部及び大径部を形成する。
2.前記小径部または前記大径部のいずれか一方の端面を切削加工して十字溝を形成することで洗浄面を形成する。
本発明の基板洗浄用スポンジによれば、全体を単一の樹脂連続気孔体により構成したことで、気孔によって一定の圧力を吸収することで洗浄面全体を均一に被洗浄面に接触させることができる点や、洗浄面に露出した気孔によって異物等を効率よく捕集することができる点において優れるのみならず、洗浄面にエッジが直角となる十字溝を形成したことによって、従来の溝を形成しない基板洗浄用スポンジや、直角以外の溝を形成した基板洗浄用スポンジに比較して各段に洗浄特性および洗浄効率を向上させたのみならず加工も容易としており、製造上の利点も有するものである。
本発明の好ましい実施の形態を示す(a)斜視図、(b)平面図、(c)A−A線断面図。 図1(c)を更に拡大した図。 図1に示した基板洗浄用スポンジの製造工程を示す説明図。 本発明の異なる実施の形態を示す(a)斜視図、(b)平面図、(c)A−A線断面図。 図1に示した実施の形態における使用状態を示す要部拡大断面図。 図1に示した基盤洗浄用スポンジ(本願発明)と、溝を形成しない基板洗浄用スポンジ(比較例1)と、溝を格子状に形成した基板洗浄用スポンジ(比較例2)とを示す斜視図および平面図の一覧表。 図1に示した基板洗浄用スポンジおよび比較例1,比較例2の基板洗浄用スポンジを洗浄工程に用いた際の洗浄前後の残留パーティクル数を示す表。 異なる比較例を示す断面図であり、(a)は溝が洗浄面に対し鈍角である基板洗浄用スポンジ、(b)は溝が洗浄面に対し鋭角である基板洗浄用スポンジである。 従来の洗浄装置を示す図。
以下に、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明である基板洗浄用スポンジ10Aを示す図であり、この図に示すように、基板洗浄用スポンジ10Aは小径部20及び小径部20に連続する大径部30からなる段付円柱形である。
小径部20の端面21に被洗浄物Bに摺動する洗浄面40を備えており、洗浄面40にはその外縁41及び中心42を通過するとともに前記中心42の位置で互いに略直交する直線状の2本の溝50,50による十字溝が形成されている。
溝50は洗浄面40から所定の深さだけ切削加工することにより形成されており、溝50の両側壁51,51は洗浄面40に対し直角になっている。
溝50の深さH1は小径部20の高さH2の半分程度であることが望ましいが、特にこれに限るものではなく、小径部20の高さH2を上限として任意に設定することができる(図2参照)。
溝50の幅W1は小径部20の幅W2に対して10%〜20%の範囲であることが望ましい(図2参照)。
基板洗浄用スポンジ10Aは、前記洗浄面40において露出する連続気孔を有する樹脂スポンジにより全体が形成されており、前記樹脂スポンジとして本実施の形態ではポリビニルアルコールスポンジ(以下、PVAスポンジという)を使用している。
PVAスポンジは連続気孔を有する立体網目構造の親水性を有する樹脂スポンジであり、吸水性及び保水性に富み、且つ耐薬品性および耐摩耗性に優れた特徴を有するため、基板洗浄用スポンジとして用いた際に非常に適した素材であるが、例えばPVAスポンジ以外のポリビニル系樹脂連続気孔体その他の樹脂スポンジを用いてもよい。
PVAスポンジは、例えばアイオン株式会社製のベルイーターD(D)またはベルイーターY(D)が使用可能であり、その基本物性は下記表1の通りである。
Figure 2020174144
基板洗浄用スポンジ10Aを製造する際の工程は以下の通りである。
まず、樹脂スポンジを長尺円柱状に成型した後に所定の幅にスライスしてブロック体11を形成する(図3(a)参照)。
次に、前記ブロック体11の外周を切削加工することで前記小径部20A及び前記大径部30Aを形成する(図3(b)参照)。
そして、前記小径部20Aの端面21を切削加工して前記十字溝を形成することで前記洗浄面40を形成する(図3(c)参照)。
上記工程は、樹脂スポンジに液体を含侵させたウェット状態で加工することによって、実際に洗浄工程で使用される際の寸法に合わせて成形することが可能であるため特に望ましい。含侵させる液体は、水または使用する洗浄液が使用可能である。
このように、長尺円柱状の樹脂スポンジの全面を切削して基板洗浄用スポンジ10Aを成形することで、長尺円柱状に成型した際に型表面のテクスチャが転写され連続気泡が埋没した状態から、連続気孔を表面に露出させることを容易に実現できる。
図4は本発明の異なる実施の形態の基板洗浄用スポンジ10Bを示す図であり、図1に示した基板洗浄用スポンジ10Aと同様に、基板洗浄用スポンジ10Bは小径部20及び小径部20に連続する大径部30からなる段付円柱形である。
この基板洗浄用スポンジ10Bは、大径部30の端面31に被洗浄物Bに摺動する洗浄面40を備えている点において前記図1に示した基板洗浄用スポンジ10Aと異なり、洗浄面40にはその外縁41及び中心42を通過するとともに前記中心の位置で互いに略直交しており、両側壁51,51が前記洗浄面40と直角である直線状の2本の溝50,50による十字溝が形成されている。
図1に示した基板洗浄用スポンジ10Aおよび図4に示した基板洗浄用スポンジ10Bは、装着する機器に適した形状に応じ使い分けられるものであって、その機能についてはほぼ同等であるため、以降本明細書においては図1に示した基板洗浄用スポンジ10Aについて説明する。
図5は前記図7に示した従来の洗浄装置に基板洗浄用スポンジとして前記図1に示した基板洗浄用スポンジ10Aを用いた使用状態を示す要部拡大断面図であり、前記図7と同一構成の箇所については同一の符号を付する。
図5(b)に示すように、供給された洗浄液Rは回転および移動する基板洗浄用スポンジ10Aの溝50の内部を案内されつつ、被洗浄物Bの表面5を洗浄した後に被洗浄物Bの外へ排出されるが、基板洗浄用スポンジ10Aは溝50を洗浄面40に対し直角に形成していることによって、エッジ部52がスクレーパーのごとく洗浄液Rや異物等を案内することができるとともに、直線状の溝であることから切削工具による加工も容易となる。
図6は基盤洗浄用スポンジ10A(本願発明)と、洗浄面に溝を形成しない基板洗浄用スポンジ10C(比較例1)と、洗浄面に溝を格子状に形成した基板洗浄用スポンジ10D(比較例2)とを示す表である。
図7は基盤洗浄用スポンジ10A(本願発明),基板洗浄用スポンジ10C(比較例1),基板洗浄用スポンジ10D(比較例2)を用いてそれぞれシリコンウェーハの洗浄工程を行った際の洗浄前後の残留パーティクル数および洗浄後の除去率を示す表である。なお、項目名の「0.1up」は0.1ミクロン以上のパーティクルの数を、「0.15up」は0.15ミクロン以上のパーティクルの数を示す欄である。
前記図7に示す通り、溝を形成しない比較例1の基板洗浄用スポンジ10Cは従来一般的に用いられてきたが、その洗浄性能は十分とは言い難く、0.15ミクロン以上のパーティクル除去率が約77%(1回目),約80%(2回目)であり、約2割の0.15ミクロン以上のパーティクルは残留してしまう。
更に、0.1ミクロン以上のパーティクル除去率が約45%(1回目),約52%(2回目)であることから、0.1ミクロン以上のパーティクルはほぼ半分が残留してしまうこととなる。
これに対し、本願発明の基盤洗浄用スポンジ10Aは0.15ミクロン以上のパーティクル除去率が99.64%(1回目),99.21%(2回目)であり、比較例1をはるかに凌駕する洗浄性能を発揮する。更に、0.1ミクロン以上のパーティクル除去率が98%以上であることが示されており、極微細な異物に対しても非常に有効な洗浄性能を発揮することが明らかである。
なお、格子状の溝を形成した比較例2は、比較例1よりも良好な洗浄性能を発揮するが、本願発明が0.1ミクロン以上のパーティクル除去率が98%以上であるのに対し、比較例2は85%程度であるため大きな開きがあり、洗浄性能は十分とは言えない。この理由としては、溝の本数が多すぎることで基盤洗浄用スポンジの内部と外部を行き交う洗浄液の流れが乱れ、使用後の洗浄液がうまく排出されないことなどが原因と推測される。
図8は異なる比較例を示す断面図であり、図8(a)に示した基板洗浄用スポンジ10Eのように溝50Eを洗浄面40に対し鈍角に形成した場合、前記図1に示した基板洗浄用スポンジ10Aと比較してエッジ部がスクレーパーのごとく作用するエッジ効果が少ないとともに、溝50Eの容積が減少するため、洗浄液Rを保持できる量が減少してしまう。また、図8(b)に示した基板洗浄用スポンジ10Fのように溝50Fを洗浄面40に対し鋭角に形成した場合、前記図1に示した基板洗浄用スポンジ10Aと比較してエッジ効果は増すものの、溝10Fの奥へと向かう洗浄液Rの流れが出来てしまうため、洗浄液Rの更新がスムーズではなく、更にアリ溝状になるため加工が困難となる。
以上のように、本発明の基板洗浄用スポンジによれば、基板洗浄用スポンジを構成するPVAスポンジは連続気孔を有する立体網目構造の樹脂連続気孔体であり、且つ全体を切削加工することにより形成したことで、気孔によって一定の圧力を吸収して洗浄面全体を均一に被洗浄面に接触させることができるのみならず、洗浄面に露出した連続気孔に洗浄液や異物を保持・更新することができるため、より効率的な洗浄ができる。
1 アーム、2 回転軸、3 ホルダー、4 定盤、5 表面、10A,10B,10C,10D 基板洗浄用スポンジ、11 ブロック体、20 小径部、21 端面、30 大径部、31 端面、40 洗浄面、41 外縁、42 中心、50,50C,50D 溝、51 側壁、52 エッジ部、B 被洗浄物、S 基板洗浄用スポンジ、R 洗浄液、H1 溝の深さ、H2 小径部の高さ、W1 溝の幅、W2 小径部の幅

Claims (4)

  1. 全体が小径部及び該小径部に連続する大径部からなる段付円柱形を呈し、前記小径部または前記大径部のいずれか一方の端面を被洗浄物に接触させたまま摺動する洗浄面とする少なくとも前記洗浄面において露出する連続気孔を有するとともに親水性を有する樹脂スポンジにより形成されている基板洗浄用スポンジであって、
    前記洗浄面に、前記洗浄面の外縁及び中心を通過するとともに前記中心の位置で互いに略直交して、両側壁が前記洗浄面と直角で所定深さを有する直線状である2本の溝からなる十字溝が形成されていることを特徴とする基板洗浄用スポンジ。
  2. 前記樹脂スポンジが、ポリビニルアルコールスポンジ(PVAスポンジ)であることを特徴とする請求項1記載の基板洗浄用スポンジ。
  3. 前記樹脂スポンジが、平均気孔径80μm〜180μmであることを特徴とする請求項1または2記載の基板洗浄用スポンジ。
  4. 前記請求項1,2または3記載の基板洗浄用スポンジを製造する方法であって、以下の工程を有することを特徴とする基板洗浄用スポンジの製造方法。
    1.水または使用する洗浄液により膨潤させた樹脂スポンジのブロック体の外周を切削加工することで小径部及び大径部を形成する。
    2.前記小径部または前記大径部のいずれか一方の端面を切削加工して十字溝を形成することで洗浄面を形成する。
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