JP2020157418A - 動力工具の集塵システム - Google Patents

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Abstract

【課題】動力工具及び/又は集塵アタッチメントの状態に応じた適切な制御を行う。【解決手段】ハンマードリル1と、ハンマードリル1に接続される集塵アタッチメント40と、集塵コントローラ44とを含むハンマードリル1の集塵システムSにおいて、集塵コントローラ44は、ハンマードリル1に装着されるビットBを含むハンマードリル1及び/又は集塵アタッチメント40の仕様に応じてハンマードリル1及び/又は集塵アタッチメント40の作動を制御する。【選択図】図1

Description

本発明は、電動ドリルやハンマードリル等の動力工具に集塵アタッチメントを接続してなる動力工具の集塵システムに関する。
電動ドリルやハンマードリル等の動力工具には、例えば特許文献1に開示されるように、穿孔作業等の際に被加工材から発生する粉塵を集塵して貯留する集塵アタッチメントが装着されて集塵システムが形成される。この集塵システムでは、集塵アタッチメントに設けた集塵モータの駆動で集塵ファンを回転させると、工具先端に臨む吸込口から粉塵を含む空気が吸い込まれて、集塵アタッチメント内部のダストボックスを通過することで、粉塵を飛散させることなくダストボックス内部のフィルタで捕捉して貯留することができる。
特開2018−69397号公報
しかし、上記従来の集塵システムでは、ビットによる作業内容や集塵アタッチメントに設けたダストボックスの容量、フィルタの性能等にかかわらず一定の回転数で集塵モータが作動するため、粉塵の発生量が多い作業の場合に集塵が追いつかずに粉塵を飛散させたり、ダストボックスの容量が小さくて粉塵が多く貯留しても気づかないまま使用を続けたり、ダストボックスやフィルタが装着されていない状態で作業を行ったりするという問題があった。
そこで、本発明は、動力工具及び/又は集塵アタッチメントの状態に応じた適切な制御が可能となる集塵システムを提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、動力工具と、その動力工具に接続される集塵アタッチメントと、システムの作動を制御するシステム制御手段とを含む動力工具の集塵システムであって、
システム制御手段は、動力工具に装着される先端工具を含む動力工具及び/又は集塵アタッチメントの仕様に応じて動力工具及び/又は集塵アタッチメントの作動を制御することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、集塵アタッチメントは、粉塵を貯留するダストボックスと、ダストボックスに集塵するための集塵モータとを備え、システム制御手段は、仕様となるダストボックスの容量に応じてダストボックスに係るメンテナンス時期を管理することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2の構成において、システム制御手段は、仕様となるダストボックスに対する塵落とし機構の有無に応じてメンテナンス時期を管理することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3の構成において、システム制御手段は、仕様となるダストボックスに設けられたフィルタの性能に応じて集塵モータの回転数を制御することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2乃至4の何れかの構成において、システム制御手段は、仕様をダストボックスに設けた凸部の数及び/又は高さの検出によって判別することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項4の構成において、システム制御手段は、ダストボックス及び/又はフィルタが未装着の場合は集塵モータを作動させないことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項2乃至5の何れかの構成において、システム制御手段は、仕様となる先端工具の種類に応じて集塵モータの回転数を制御することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、動力工具及び/又は集塵アタッチメントの仕様に応じてシステムの作動が制御されるので、動力工具及び/又は集塵アタッチメントの状態に応じた適切な制御が可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、仕様となるダストボックスの容量に応じてダストボックスに係るメンテナンス時期が管理されるので、適切なタイミングで塵落としや粉塵の廃棄といったメンテナンスが行える。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の効果に加えて、塵落とし機構の有無に応じてメンテナンス時期を管理すれば、塵落とし機構がある場合はその作動を促す報知を早いタイミングで行うことで、本来のメンテナンスの時期を遅く設定できる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項2又は3の効果に加えて、仕様となるフィルタの性能に応じて集塵モータの回転数を制御するので、高性能(例えば捕集率が高い)のフィルタの場合は回転数を高くして集塵効率を上げる等の対応が可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項2乃至4の何れかの効果に加えて、仕様をダストボックスに設けた凸部の数及び/又は高さの検出によって判別するので、簡単な構成で複数の仕様を確実に判別可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、請求項5の効果に加えて、ダストボックスが未装着の場合は集塵モータを作動させないので、集塵できない状態で作業を行って粉塵を飛散させてしまうおそれがなくなる。
請求項7に記載の発明によれば、請求項2乃至5の何れかの効果に加えて、仕様となる先端工具の種類に応じて集塵モータの回転数を制御するので、粉塵の発生量の多寡に合わせた集塵が可能となる。
集塵システムの中央縦断面図である(ビットはロングビット)。 ビットの長さの判別構造を示す説明図で、(A)はロングビットの場合、(B)は通常ビットの場合をそれぞれ示す。 集塵システムの中央縦断面図である(ビットは通常ビット)。 ダストボックスを取り付ける状態を示す集塵システムの中央縦断面図である。 塵落としツマミがない集塵システムの中央縦断面図である。 集塵ホースが接続される集塵システムの中央縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、動力工具の一例であるハンマードリル1に集塵アタッチメント40を装着した集塵システムSの中央縦断面を示している。
まず、ハンマードリル1は、左右一対の半割ハウジングを組み付けてなるハウジング2の前側下部にモータ(ブラシレスモータ)3を、出力軸4を斜め後ろ向きに傾斜する姿勢で収容している。モータ3の上方には、ベベルギヤ5,5を介してトルク伝達される中間軸6が前後方向に支持されて、中間軸6に、前方から第1ギヤ7、クラッチ8,8、ボススリーブ9が備えられている。中間軸6の上方には、ビットBを先端に挿着可能なツールホルダ10が、中間軸6と平行に軸支されて、その後方に遊挿されたピストンシリンダ11の後端に、ボススリーブ9に軸線を傾けたスワッシュベアリング12を介して外装されたアーム13が連結されている。ピストンシリンダ11の内部には、空気室14を介してストライカ15が前後移動可能に収容されて、その前方に設けたインパクトボルト16を打撃可能としている。第1ギヤ7は、ツールホルダ10に装着された第2ギヤ17と噛合している。
一方、ハウジング2の後側上部には、スイッチ19及びスイッチレバー20を備えたハンドル18が形成されており、ハンドル18の下方には、電源となる前後2つのバッテリーパック22,22が左右方向でスライド装着されるバッテリー取付部21が設けられている。バッテリー取付部21内には、装着されたバッテリーパック22と電気的に接続される端子台23,23が設けられている。端子台23,23の上方には、モータ3、スイッチ19、端子台23等の電材部品と電気的に接続され、マイコンやスイッチング素子等を搭載した回路基板を備えたコントローラ24が、前後方向に収容されている。
また、中間軸6の後方でハウジング2の右側面には、無線ユニット25が設けられている。この無線ユニット25は、コントローラ24へ電気的に接続され、Bluetooth(登録商標)等の無線通信技術によって、同じく無線通信機能を備えた外部の集塵機(図示略)と通信可能となっている。
さらに、ハウジング2の前側下部は、前面が前下がり傾斜してバッテリーパック22の前方に突出し、集塵アタッチメント40が装着される装着部30となっている。装着部30内でモータ3の下方には、電源用と通信用との3つのメス端子を左右方向に並設したメスコネクタ31が設けられ、装着部30の前面におけるメスコネクタ31の前方には、差込口32が開口形成されている。このメスコネクタ31は、後端を中心として上下方向へ揺動可能に支持されると共に、図示しないトーションバネにより、上部に設けたシャッタ部33が差込口32を閉塞する下限位置に付勢されている。メスコネクタ31の下方には、メスコネクタ31の下限位置で装着部30の下面に突出する押圧バー34が、上下動可能に設けられている。装着部30の下面で左右方向の中央には、押圧バー34が突出する下側凹部35が、前方及び下面を開放させて形成され、下側凹部35の左右に当たる装着部30の両側面には、集塵アタッチメント40をスライド装着するための図示しないガイド溝が前後方向に形成されている。
集塵アタッチメント40は、左右の半割ケーシングを組み付けてなり、後側上部がハンマードリル1の装着部30に嵌合するケーシング41を有している。ケーシング41の後方下部には、出力軸43を前方へ向けた集塵モータ42が収容されると共に、その下方に集塵コントローラ44が設けられている。また、出力軸43には集塵ファン45が固着されて、ケーシング41内に区画形成されて側面に図示しない排気口を備えた吸気室46内に収容されている。吸気室46の前方でケーシング41の前面下部には、ダストボックス70の結合部47が、前方を開口した凹状に形成され、結合部47の底となる後側の仕切壁48には、集塵ファン45の同軸上で結合部47を吸気室46と連通させる連通孔49が形成されている。集塵コントローラ44の後方でケーシング41の側面には、報知用のLED50が設けられて、集塵コントローラ44と電気的に接続されている。
また、ケーシング41の上部後面には、電源用と通信用との3つの板状のオス端子を後方へ突出させたオスコネクタ51が設けられている。
さらに、オスコネクタ51の前方で仕切壁48の後面には、前面を押圧面(操作面)とする上下2つのボタンスイッチ52A,52Bが設けられて、各押圧面を、仕切壁48に設けた透孔53,53を介して結合部47内に臨ませている。
そして、ケーシング41の後部上面で左右両側には、装着部30の左右の側面のガイド溝に嵌合可能な一対のガイドレール55,55(図2)が前後方向に立設されている。ガイドレール55,55の間でケーシング41の後部上面には、後面が後ろ下がりの傾斜面となり、装着部30の嵌合状態で下側凹部35に進入して押圧バー34を上方に押し上げる押し上げ部材56が設けられている。
一方、ケーシング41内で結合部47の上方には、前端が開口し後端がU字状に屈曲して結合部47の後方へ回り込む案内通路57が前後方向に形成されている。案内通路57には、前方へ突出するガイド筒58が保持され、このガイド筒58内にスライド筒59が前後方向へ移動可能に連結されており、スライド筒59の前端に、先端が上向きとなるL字状のノズル60が連結されている。このノズル60の先端に、ビットBが同軸で貫通する筒状の吸込口61が形成されている。
また、案内通路57及びスライド筒59の内部には、前端がノズル60と接続されるフレキシブルホース62が収容されており、フレキシブルホース62の後端は、案内通路57の後端形状に沿ってU字状に折り返した筒状のダクト63と連結されている。フレキシブルホース62には、螺旋状のワイヤ64が一体に設けられて伸長方向へ付勢されており、ノズル60及びスライド筒59を前方へ突出付勢している。ダクト63の下端部は仕切壁48を貫通して結合部47内に突出している。結合部47の下端で仕切壁48よりも前方には、左右方向の受け軸65が突設され、結合部47の上側内面で前寄り位置には、ダストボックス70の上側と係止する係止突部66が形成されている。
そして、ダストボックス70は、後面が開口する深底箱状のボックス本体71と、そのボックス本体71の開口側で且つ下側にヒンジ軸72によって回転可能に結合される縦長四角形状の蓋体73とを備えてなる。
蓋体73の上側端部には、ボックス本体71の開口の閉塞状態でボックス本体71の上面に係合して閉塞状態を維持するループ状の係止片74が設けられている。また、蓋体73の上端側には、結合部47への装着状態でダクト63の下端部が挿入する横長矩形状の入口75が設けられ、下端側には、同じく装着状態で連通孔49と対向する円形の出口76が形成されている。
また、蓋体73における出口76の前側には、上下方向を折り目として左右方向に折り畳まれた紙製のフィルタ78を保持するフィルタ収容部77が設けられている。この状態でフィルタ78は、上下方向の山折り部が、左右方向に等間隔をおいて露出し、左右の側面もボックス本体71内に露出している。
一方、ボックス本体71の下面には、結合部47の受け軸65に嵌合する溝79が、上面には、結合部47の係止突部66に弾性係止する操作片80がそれぞれ形成されている。ボックス本体71の前面下部には、回転操作によってボックス本体71に振動を付与してフィルタ78に付着した粉塵を落下させる塵落とし機構としての塵落としツマミ81が設けられている。
そして、蓋体73の後面で入口75と出口76との間には、仕切壁48に設けたボタンスイッチ52A,52Bに対応する凸部82,82が設けられている。この凸部82の数は、ダストボックス70の仕様ごとに異なっており、ダストボックス70の装着状態でボタンスイッチ52A,52BのON/OFF状態が変更するようになっている。すなわち、ボタンスイッチ52A,52BのON/OFFの組み合わせにダストボックス70に係る特定の仕様を関連づけて集塵コントローラ44に判別させるようにしている。
また、ケーシング41のガイド筒58の内面後端には、図2に示すように、ホール素子等の検出部83が設けられて集塵コントローラ44へ電気的に接続されている。一方、スライド筒59の外面後端には、スライド筒59の最後退位置で検出部83と対向する磁石84が設けられている。よって、スライド筒59の前後移動と連動する磁石84の磁界の変化を検出部83が検出することで、集塵コントローラ44は、スライド筒59の前後位置を検出して、この前後位置に対応するビットBの長さ(図1及び図2(A)はロングビット、図2(B)及び図3は通常ビットをそれぞれ示している)が判別可能となっている。
ここでの集塵コントローラ44は、ボタンスイッチ52A,52BのON/OFF及び検出部83で判別した仕様に応じて予め設定された制御を実行するようになっている。以下、判別する仕様とそれに対する制御の例を挙げる。
(1)ダストボックス70の容量を判別し、メンテナンスの時期の設定(累積使用時間と比較する閾値)を変える。例えば大容量では閾値を大きくし、小容量では閾値を小さくする。
(2)フィルタ78の種類(性能)を判別し、高性能では集塵モータ42の回転数を高くし、低性能では回転数を低くする。高性能のフィルタは、HEPAフィルタのようにフィルタ自体の捕集率が高い場合の他、布フィルタと紙フィルタとを併用したような場合も含まれる。
(3)ビットBの長さを判別し、ロングビットであれば集塵モータ42の回転数を高くし、通常ビットであれば回転数を低くする。
こうして形成されるダストボックス70は、図4に示すように、蓋体73を後向きにして前方から溝79を受け軸65に嵌合させた斜め姿勢から、縦に起こすように結合部47に押し込むと、操作片80が係止突部66に弾性係止して結合部47に装着される。この装着状態で、入口75にダクト63の先端部が嵌合してボックス本体71内に突出し、出口76が連通孔49に対向して吸気室46と連通する。こうして集塵アタッチメント40内には、吸込口61からノズル60、フレキシブルホース62、ダクト63を通ってボックス本体71内のフィルタ78を通過し、吸気室46に至る集塵経路Rが形成される。
以上の如く構成された集塵システムSにおいて、ハンマードリル1に集塵アタッチメント40を装着する際には、ハンマードリル1の装着部30のガイド溝にケーシング41のガイドレール55,55を合わせて装着部30がケーシング41の後部上に位置する状態で、装着部30に対してケーシング41を前方から嵌合させるように集塵アタッチメント40を後方へスライドさせる。すると、装着部30の左右のガイド溝にガイドレール55,55が嵌合して装着部30がガイドレール55,55間に結合されると共に、押し上げ部材56が下側凹部35に進入して押圧バー34を押し上げ、メスコネクタ31を、シャッタ部33が上方へ退避して差込口32に対向する上限位置に揺動させる。よって、集塵アタッチメント40のオスコネクタ51のオス端子が差込口32からハウジング2内へ進入し、メスコネクタ31のメス端子へ電気的に接続される。
よって、吸込口61を被加工材の被加工面に押し当ててセットした状態でハンマードリル1のスイッチレバー20を押し込み操作すると、スイッチ19がON動作し、これを受けてコントローラ24がモータ3を駆動させて中間軸6を回転させる。このとき、ハウジング2の側面に設けた図示しない切替ツマミを操作することでクラッチ8をスライドさせて、第1ギヤ7のみと係合する前進位置、ボススリーブ9のみと係合する後退位置、第1ギヤ7及びボススリーブ9と同時に係合する中間位置の何れかを選択することで、第2ギヤ17を介してツールホルダ10が回転してビットBを回転させるドリルモード、アーム13の揺動によってピストンシリンダ11を往復動させ、空気室14を介して連動するストライカ15によってインパクトボルト16を介してビットBを打撃するハンマーモード、ツールホルダ10の回転とインパクトボルト16の打撃とを同時に行うハンマードリルモードの選択が可能となる。
スイッチ19のONと同時にコントローラ24から集塵コントローラ44へ電源が供給される。すると、集塵コントローラ44は、ボタンスイッチ52A,52BのON/OFFを検出してダストボックス70の容量及びフィルタ78の種類を判別する。また、検出部83によってスライド筒59の前後位置を検出して、ビットBの長さを判別する。さらに、集塵アタッチメント40の使用時間のカウントを開始すると共に、判別したフィルタ78の種類に応じてメンテナンス時期を報知する累積使用時間の閾値を決定する。
なお、ボタンスイッチ52A,52Bの何れもONしない場合、集塵コントローラ44は、ダストボックス70が取り付けられていない旨の情報をコントローラ24へ送る。これを受けたコントローラ24はモータ3の駆動を停止させる。また、集塵モータ42も駆動させず、LED50によってエラー報知がなされる。
吸込口61をセットした状態でハンマードリル1を前進させると、ノズル60と共にスライド筒59が後退し、ビットBが吸込口61を貫通して被加工材の加工が可能となる。加工開始と同時に集塵コントローラ44は、集塵モータ42を駆動させて集塵ファン45を回転させるが、このとき、先に判別したダストボックス70の容量及びフィルタ78の種類、ビットBの長さに応じて予め設定された回転数で集塵モータ42を回転させる。例えばダストボックス70の容量が大きい場合や、フィルタ78の捕集率が高いものである場合には、回転数を高くする。一方、ダストボックス70の容量が小さく、フィルタ78の捕集率が低いものであっても、検出部83によってビットBがロングビットであると判別されれば、集塵コントローラ44は集塵モータ42の回転数を高くする。また、フィルタ78の捕集率が高い場合は累積使用時間の閾値も高くする。
こうして集塵ファン45が回転すると、吸込口61から外気が吸引され、ノズル60から集塵経路Rを通って吸気室46に至り、排気口から外部へ排出される。従って、被加工材から生じた粉塵は、吸込口61に吸い込まれてノズル60及びフレキシブルホース62、ダクト63を介してダストボックス70内に進入し、フィルタ収容部77を通過する際にフィルタ78に捕捉されてボックス本体71内に貯留することになる。
そして、ダストボックス70の累積使用時間に達すると、集塵コントローラ44は、LED50を点灯させたり、電子音やブザー音を鳴動させたりしてメンテナンスの告知を行う。
よって、作業者は、集塵システムSの作動停止後、装着時と逆に集塵アタッチメント40をハンマードリル1から前方へスライドさせて集塵アタッチメント40をハンマードリル1から取り外し、集塵アタッチメント40において、操作片80を押し下げて係止突部66との係止を解除させ、そのまま受け軸65を中心に上側を前方へ倒すようにすれば、ダストボックス70を結合部47から取り外すことができる。ここで蓋体73の係止片74をボックス本体71から外して蓋体73を開ければ、ボックス本体71の開口から粉塵を廃棄することができる。但し、ハンマードリル1から集塵アタッチメント40を取り外さずにダストボックス70のみを取り外して粉塵を廃棄してもよい。必要であればフィルタ78を清掃又は交換すればよい。よって、吸引力が復活して集塵システムSの使用が可能となる。ダストボックス70を取り外すことで累積使用時間のカウントはリセットされる。
このように、上記形態の集塵システムSによれば、集塵コントローラ44(システム制御手段)は、ハンマードリル1に装着されるビットB(先端工具)を含むハンマードリル1及び/又は集塵アタッチメント40の仕様に応じてハンマードリル1及び/又は集塵アタッチメント40の作動を制御することで、ハンマードリル1及び/又は集塵アタッチメント40の状態に応じた適切な制御が可能となる。
特にここでは、集塵コントローラ44は、仕様となるダストボックス70の容量に応じてダストボックス70に係るメンテナンス時期を管理するので、適切なタイミングで塵落としや粉塵の廃棄といったメンテナンスが行える。
また、集塵コントローラ44は、仕様となるフィルタ78の性能に応じて集塵モータ42の回転数を制御するので、高性能(例えば捕集率が高い)のフィルタ78の場合は回転数を高くして集塵効率を上げることができる。
さらに、集塵コントローラ44は、仕様をダストボックス70に設けた凸部82の数の検出によって判別するので、ボタンスイッチ52A,52Bと凸部82とを設ける簡単な構成で複数の仕様を確実に判別可能となる。
そして、集塵コントローラ44は、ダストボックス70が未装着の場合は集塵モータ42を作動させないので、集塵できない状態で作業を行って粉塵を飛散させてしまうおそれがなくなる。
加えて、集塵コントローラ44は、仕様となるビットBの種類(長さ)に応じて集塵モータ42の回転数を制御するので、粉塵の発生量の多寡に合わせた集塵が可能となる。
なお、集塵コントローラ44に判別させる仕様としては、上記形態に限らず、図5に示すように、ボックス本体71に塵落としツマミが設けられないダストボックス70Aや、図6に示すように、蓋体73にフィルタや集塵ファン側への出口がなく、ボックス本体71にジョイント85を介して外部の集塵機からのホース86が接続されるダストボックス70Bも考えられる。
図1及び図5のように塵落としツマミの有無を判別すれば、塵落としツマミがある場合はその作動を促す報知を早いタイミングで行うことで、フィルタ78の本来のメンテナンスの時期を遅く設定できる。塵落とし機構としては上記塵落としツマミ以外の構造も採用できる。
また、図6の場合は無線ユニット25で集塵機を連動させれば集塵できるため、モータ3のみ駆動させれば集塵モータ42の駆動は必要なくなり、集塵モータ42の無駄な作動を防止できる。フィルタもなくて済む。
さらに、ビットの長さの他、ビットのキリ径も先端工具の仕様として判別させることができる。
こうして判別する仕様が多くなる場合は、ケーシング側のボタンスイッチ及びダストボックス側の凸部の数を増やしたり、凸部の高さを変えてボタンスイッチの押し込み量の違いを検出したりすることで対応できる。また、ダストボックスに凸部を設けず、可能であればフィルタに凸部を設けてフィルタの有無を判別することもできる。
但し、このようなボタンスイッチと凸部とによる判別機構を用いずに、図6に示すように、仕切壁48の後面に、集塵コントローラ44へ電気的に接続されるリーダ/ライタユニット90を設け、蓋体73の後面におけるリーダ/ライタユニット90の前側にICタグ等の情報記録部91を設けてもよい。このような非接触式の判別機構を採用すれば、ボタンスイッチ式よりも多くの仕様に係る情報を判別できる。
その他、システム制御手段としては、集塵コントローラでなくハンマードリルのコントローラのみを用いたり、両コントローラを用いたりしてもよい。
ハンマードリルの形態も、モータの向きや種類、バッテリーパックの配置等を適宜変更できる。バッテリーパックでなく電源コードを備えたAC機であってもよい。集塵アタッチメントも、ハンマードリルへの結合構造やダストボックスの位置や結合構造は上記形態に限定されない。
そして、動力工具もハンマードリルに限らず、集塵アタッチメントを接続可能であれば、電動ドリルや電動ハンマー等の他の動力工具であっても本発明は適用可能である。
1・・ハンマードリル、2・・ハウジング、3・・モータ、4,43・・出力軸、6・・中間軸、10・・ツールホルダ、19・・スイッチ、20・・スイッチレバー、24・・コントローラ、25・・無線ユニット、30・・装着部、40・・集塵アタッチメント、41・・ケーシング、42・・集塵モータ、44・・集塵コントローラ、45・・集塵ファン、46・・吸気室、47・・結合部、49・・連通孔、50・・LED、52A,52B・・ボタンスイッチ、59・・スライド筒、60・・ノズル、61・・吸込口、62・・フレキシブルホース、70,70A,70B・・ダストボックス、71・・ボックス本体、73・・蓋体、77・・フィルタ収容部、78・・フィルタ、81・・塵落としツマミ、82・・凸部、83・・検出部、84・・磁石、S・・集塵システム、B・・ビット、R・・集塵経路。

Claims (7)

  1. 動力工具と、その動力工具に接続される集塵アタッチメントと、システムの作動を制御するシステム制御手段とを含む動力工具の集塵システムであって、
    前記システム制御手段は、前記動力工具に装着される先端工具を含む前記動力工具及び/又は前記集塵アタッチメントの仕様に応じて前記動力工具及び/又は前記集塵アタッチメントの作動を制御することを特徴とする動力工具の集塵システム。
  2. 前記集塵アタッチメントは、粉塵を貯留するダストボックスと、前記ダストボックスに集塵するための集塵モータとを備え、
    前記システム制御手段は、前記仕様となる前記ダストボックスの容量に応じて前記ダストボックスに係るメンテナンス時期を管理することを特徴とする請求項1に記載の動力工具の集塵システム。
  3. 前記システム制御手段は、前記仕様となる前記ダストボックスに対する塵落とし機構の有無に応じてメンテナンス時期を管理することを特徴とする請求項2に記載の動力工具の集塵システム。
  4. 前記システム制御手段は、前記仕様となる前記ダストボックスに設けられたフィルタの性能に応じて前記集塵モータの回転数を制御することを特徴とする請求項2又は3に記載の動力工具の集塵システム。
  5. 前記システム制御手段は、前記仕様を前記ダストボックスに設けた凸部の数及び/又は高さの検出によって判別することを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載の動力工具の集塵システム。
  6. 前記システム制御手段は、前記ダストボックス及び/又は前記フィルタが未装着の場合は前記集塵モータを作動させないことを特徴とする請求項4に記載の動力工具の集塵システム。
  7. 前記システム制御手段は、前記仕様となる前記先端工具の種類に応じて前記集塵モータの回転数を制御することを特徴とする請求項2乃至5の何れかに記載の動力工具の集塵システム。
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