JP2020126285A - データ管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる複数の製品に対して同一の識別情報を割り当てた場合でも、これらの製品を一意に特定することが可能なデータ管理システムを提供すること。【解決手段】本発明の一実施形態に係るデータ管理システム1は、複数の車両の識別情報と、複数の車両に関する少なくとも1以上の作業工程の日付情報とが登録された第1のデータテーブルと、複数の車両の識別情報と、複数の車両に対して行われた作業の日付情報と、複数の車両の不具合に関する不具合情報とが登録された第2のデータテーブルと、複数の車両の識別情報、作業工程の日付情報、及び作業の日付情報を用いて、第1のデータテーブル及び第2のデータテーブルをマージし、第3のデータテーブルを生成するデータテーブル処理部102とを含む。複数の車両の識別情報は、周期的な番号である。【選択図】図1

Description

本発明は、複数の車両に関する情報を管理するためのデータ管理システムに関する。
従来、製品の製造過程において発生した不具合を把握するためのシステムが提案されている。例えば、特許文献1が開示する異常検出システムでは、それぞれ固有の製造番号が割り当てられた複数の製品に関するログデータが記憶部に記録されたか否か監視し、ログデータが所定の基準時間を経過しても記録されない場合に、アラームを表示することにより、製造装置に関する異常を検出することを意図している。
特許第6387707号公報
しかしながら、特許文献1が開示する異常検出システムでは、全ての製品についてそれぞれ固有の製造番号が割り当てられるため、異なる複数の製品に対して同一の製造番号が割り当てられた場合に、これらの製品を一意に特定することができないという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、異なる複数の製品に対して同一の識別情報を割り当てた場合でも、これらの製品を一意に特定することが可能なデータ管理システムを提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係るデータ管理システムは、複数の車両に関する情報を管理するためのデータ管理システムであり、前記複数の車両の識別情報と、前記複数の車両に関する少なくとも1以上の作業工程の日付情報とが登録された第1のデータテーブルと、前記複数の車両の識別情報と、前記複数の車両に対して行われた作業の日付情報と、前記複数の車両の不具合に関する不具合情報とが登録された第2のデータテーブルと、前記複数の車両の識別情報、前記作業工程の日付情報、及び前記作業の日付情報を用いて、前記第1のデータテーブル及び前記第2のデータテーブルをマージし、第3のデータテーブルを生成するデータテーブル処理部とを含む。前記複数の車両の識別情報は、周期的な番号である。
本発明により、異なる複数の製品に対して同一の識別情報を割り当てた場合でも、これらの製品を一意に特定することが可能なデータ管理システムを提供することができる。
本発明の一実施形態に係るデータ管理システムを示す概略図である。 作業情報テーブルの一例を示す図である。 不具合情報テーブルの一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る管理サーバの詳細な構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るクライアント装置の詳細な構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る管理サーバが実行する処理の一例を示すフローチャートである。 結合テーブルの一例を示す図である。 フィルタリングされた結合テーブルの一例を示す図である。 クライアント装置に表示される表示データの一例を示す図である。
<第1の実施形態>
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るデータ管理システム1を示す概略図である。データ管理システム1は、管理サーバ10と、作業情報サーバ20と、不具合情報サーバ30と、クライアント装置40とを含む。管理サーバ10、作業情報サーバ20、不具合情報サーバ30及びクライアント装置40は、LAN(Local Area Network)やVPN(Virtual Private Network)等のネットワーク50を介して、相互にデータ通信を行うことができる。
管理サーバ10は、工場で製造される製品に関する情報を管理するための情報処理装置である。管理サーバ10の具体例としては、コンピュータ等の種々の情報処理装置が挙げられる。製品の具体例としては、自動車やバイク等の車両などの工業的な手法によって量産される様々な製品が挙げられる。製品に関する情報の具体例としては、製品に対して行われる作業に関する情報(以下、「作業情報」とする。)や製品の不具合に関する情報(以下「不具合情報」とする。)等が挙げられる。管理サーバ10の機能の詳細については、図4を参照して後述する。
作業情報サーバ20は、作業情報を登録するためのデータベースサーバである。作業情報サーバ20は、作業情報が登録されるデータテーブル(以下、「作業情報テーブル」とする。)が構築されるデータベース(以下、「作業情報データベース」とする。)を備える。作業情報サーバ20は、クライアント装置40からネットワーク50を介して提供された作業情報を作業情報テーブルに登録すると共に、管理サーバ10の要求により、作業情報テーブルに登録されている作業情報を管理サーバ10に提供する。
図2は、自動車を製品とする場合の作業情報テーブルの一例を示す図である。作業情報テーブルには、車体番号、作業工程別の作業日時、及び作業完了時刻が登録される。車体番号及び作業工程別の作業日時は、製造ラインにおいて製品に対する作業が開始される前に、製造管理者がクライアント装置40を用いて登録することができる。作業完了時刻は、製品に対する作業が完了した後に登録することができる。
車体番号は、自動車の車体の識別情報である。車体番号は周期的な番号であり、製造ラインにおける作業順序で割り当てることができる。本実施形態では、周期的な連続番号を車体番号として使用する。例えば、10000〜19999の連続番号を車体番号として使用する場合、製造ラインに投入される自動車の車体に対し、車体番号「10000」から順に車体番号が割り当てられる。そして、車体番号「19999」が割り当てられた自動車の次に製造ラインに投入される自動車の車体に対し、車体番号「10000」が割り当てられる。すなわち、作業日時の異なる複数の自動車の車体に対して同一の車体番号が割り当てられ得る。
作業工程別の作業日時は、製造ラインに投入された自動車の車体に対して行われる作業の日時情報である。作業完了時刻は、製造ラインに投入された自動車の車体に対する全ての作業が完了した時刻である。図2に示す例では、同一の自動車の車体に対して3種類の作業工程が実施され、各作業工程について実施すべき日時が登録される。本実施形態では、作業時刻が時間単位で登録されるが、時分単位や時分秒単位で登録してもよい。また、同一の自動車の車体に対して任意の数の作業工程を実施することができ、各作業工程の作業日時が作業情報テーブルに登録される。
不具合情報サーバ30は、不具合情報を登録するためのデータベースサーバである。不具合情報サーバ30は、不具合情報が登録されるデータテーブル(以下、「不具合情報テーブル」とする。)が構築されるデータベース(以下、「不具合情報データベース」とする。)を備える。不具合情報サーバ30は、クライアント装置40からネットワーク50を介して提供された不具合情報を不具合情報テーブルに登録すると共に、管理サーバ10の要求により、不具合情報テーブルに登録されている不具合情報を管理サーバ10に提供する。
図3は、自動車を製品とする場合の不具合情報テーブルの一例を示す図である。不具合情報テーブルには、車体番号、作業年月日、不具合個数、不具合発生工程、不具合内容、及び不具合部品名が登録される。これらの情報は、製造ラインにおいて製品に対する作業が完了した後の検査において、検査担当者がクライアント装置40を用いて登録することができる。
車体番号は、作業情報テーブルに登録される車体番号と共通である。作業年月日は、製造ラインにおいて自動車の車体に対して作業が行われた日付情報である。不具合個数は、当該自動車の車体について発見された不具合の個数である。不具合発生工程は、当該自動車の車体に関する不具合が発生した工程であり、例えば、「塗装1」や「塗装2」、「塗装3」等の製造ラインの作業工程を識別するための情報が登録される。ここでは、「塗装1」、「塗装2」及び「塗装3」は、それぞれ第1の作業工程、第2の作業工程及び第3の作業工程を示すものとする。
不具合内容は、当該自動車の車体に関する不具合の内容であり、例えば、製造ラインの作業工程において生じた「電着カス」や「シーラー切れ」等の情報が登録される。不具合部品名は、不具合が生じている部品の名称である。なお、不具合情報テーブルには、これらの情報以外の種々の情報(不具合が発生した作業工程の担当者名や車種名、検査担当者名等)を不具合情報として登録することができる。
クライアント装置40は、ユーザが入力した製品の不具合情報及び作業情報を作業情報サーバ20及び不具合情報サーバ30に提供すると共に、管理サーバ10から製品に関する情報を表示するための表示データを取得して表示することが可能な情報処理装置である。クライアント装置40の具体例としては、PC(Personal Computer)やタブレット型端末装置、スマートフォン等の種々の情報処理装置が挙げられる。クライアント装置40の機能の詳細については、図5を参照して後述する。なお、図1には、説明の便宜上、1つのクライアント装置40のみが示されているが、任意の数のクライアント装置が、管理サーバ10、作業情報サーバ20及び不具合情報サーバ30にアクセスすることができる。
図4は、管理サーバ10の詳細な構成を示すブロック図である。管理サーバ10は、制御部100と、通信インタフェース(I/F)110と、記憶装置120とを備える。制御部100は、管理サーバ10が備える電子回路及び装置を制御するCPU(Central Processing Unit)等の演算装置である。制御部100は、種々のプログラムをRAM(Random Access Memory)(図示せず)に展開して実行する。制御部100は、本発明のプログラム実行することにより、本発明の方法を実行する。制御部100は、プログラムモジュールである通信制御部101と、データテーブル処理部102と、表示データ提供部103とを含む。
通信制御部101は、通信I/F110を制御して、作業情報サーバ20、不具合情報サーバ30及びクライアント装置40との間でデータ通信を行うプログラムモジュールである。通信I/F110は、ネットワーク50を介して、作業情報サーバ20、不具合情報サーバ30及びクライアント装置40との間でデータ通信を行うインタフェースである。
データテーブル処理部102は、作業情報サーバ20及び不具合情報サーバ30から作業情報テーブル及び不具合情報テーブル取得し、これらのデータテーブルをマージして結合テーブルを生成するプログラムモジュールである。図7は、データテーブル処理部102が生成した結合テーブルの一例を示している。結合テーブルには、作業情報テーブルに含まれる車体番号、作業工程別の作業日時及び作業完了時刻と、不具合情報テーブルに含まれる車体番号、作業年月日、不具合個数、不具合発生工程、不具合内容及び不具合部品名とが登録される。データテーブル処理部102が実行する処理の詳細については、図6を参照して詳述する。
表示データ提供部103は、クライアント装置40の要求に基づき、製品に関する情報を表示するための表示データをクライアント装置40に提供するプログラムモジュールである。具体的には、表示データ提供部103は、クライアント装置40の要求に基づき、結合テーブルから表示データを構成する情報を抽出(フィルタリング)し、これらの情報を含む表示データを生成する。図8は、フィルタリングされた結合テーブルの一例を示している。本実施形態では、フィルタリングによって不具合が発見されていない車体に関する情報が削除され、図8に示す結合テーブルには、不具合が発見された車体に関する情報のみが含まれている。
記憶装置120は、本発明のプログラム、結合テーブル、フィルタリング後の結合テーブル及び表示データ等の種々のデータが保存される記憶装置である。
図5は、本発明の一実施形態に係るクライアント装置40の詳細な構成を示すブロック図である。クライアント装置40は、制御部200と、通信I/F210と、入力部220と、表示部230と、記憶装置240とを備える。
制御部200は、クライアント装置40が備える電子回路及び装置を制御する演算装置である。制御部200は、通信制御部201と、登録対象情報提供部202と、表示データ取得部203と、表示制御部204とを備える。
通信制御部201は、通信I/F210を制御して、管理サーバ10、作業情報サーバ20及び不具合情報サーバ30との間でデータ通信を行うプログラムモジュールである。通信I/F210は、ネットワーク50を介して、管理サーバ10、作業情報サーバ20及び不具合情報サーバ30との間でデータ通信を行うインタフェースである。
登録対象情報提供部202は、作業情報サーバ20及び不具合情報サーバ30に登録対象の情報を提供するプログラムモジュールである。登録対象情報提供部202は、ユーザが入力部220を用いて入力した登録対象の情報を、通信I/F210を介して作業情報サーバ20及び不具合情報サーバ30に送信する。
表示データ取得部203は、表示部230に表示される表示データを管理サーバ10から取得するプログラムモジュールである。表示部230は、種々の画像データを表示することが可能な表示装置である。表示制御部204は、表示部230を制御するプログラムモジュールである。表示制御部204は、表示データ取得部203が管理サーバ10から取得した表示データを表示部230に表示することができる。本実施形態では、クライアント装置40が表示部230を備えるが、他の実施形態では、表示制御部204が、外部の表示装置に表示データを出力して表示させてもよい。
図9は、表示部230に表示される表示データの一例を示している。図9に示す表示データには、工場の所定の稼働日について作業完了時刻別の不具合の発生件数が表示される。図9に示す例では、稼働日の5日分の不具合情報が表示されるが、他の実施形態では、任意の期間の不具合情報を表示してもよい。また、他の実施形態では、所定の稼働日について作業工程別の不具合の発生件数を作業時間毎に表示してもよい。
入力部220は、種々の情報を入力するための装置である。入力部220の具体例としては、キーボードやマウス等の種々の入力装置が挙げられる。本実施形態では、クライアント装置40が入力部220を備えているが、他の実施形態では、クライアント装置40は、外部の入力装置からデータを受け付けてもよい。
記憶装置240は、管理サーバ10から取得した表示データ等の種々のデータが保存される記憶装置である。
図6は、管理サーバ10が実行する処理の一例を示すフローチャートである。ステップS101では、管理サーバ10のデータテーブル処理部102が、作業情報テーブルの取得要求を作業情報サーバ20に送信し、作業情報サーバ20から作業情報テーブルを取得する。ステップS102では、データテーブル処理部102は、不具合情報テーブルの取得要求を不具合情報サーバ30に送信し、不具合情報サーバ30から不具合情報テーブルを取得する。ステップS103では、データテーブル処理部102は、作業情報テーブルに登録された車体番号及び作業日時のうちの作業年月日と、不具合情報テーブルに登録された車体番号及び作業年月日とを用いて、作業情報テーブル及び不具合情報テーブルをマージして結合テーブルを生成し、図6の処理が終了する。
(本発明の一実施形態の効果)
管理サーバ10は、作業情報テーブルに登録された車体番号及び作業日時と、不具合情報テーブルに登録された車体番号及び作業年月日とを用いて、作業情報テーブル及び不具合情報テーブルをマージして結合テーブルを生成する。このため、作業情報テーブル及び不具合情報テーブルに同一の車体番号が含まれている場合でも、管理サーバ10は、作業情報テーブルに登録された作業日時のうち日付情報である作業年月日と、不具合情報テーブルに登録された日付情報である作業年月日に基づいて車両を一意に特定し、これらのデータテーブルをマージして結合テーブルを生成することができる。すなわち、管理サーバ10は、異なる複数の製品に対して同一の識別情報を割り当てた場合でも、これらの製品を一意に特定することができる。
通常、複数の製品に対して固有の識別情報を割り当てる構成では、製品の製造に伴って製品の識別情報の数が増加し、その桁数が増加し続けるため、製品の識別情報を処理する際の演算装置の負荷が増大すると共に、メモリ使用量が増大する。一方、本発明では、製品の識別情報として周期的な番号を使用することができるため、製品の識別情報の桁数を一定の数に制限することができ、製品の識別情報を処理する際の演算装置の負荷を低減すると共に、メモリ使用量の増大を防止することができる点で有利である。
上述の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに提供することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えば、フレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば、光磁気ディスク)、CD−ROM、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM)を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに提供されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
本発明は上述した実施形態に限られたものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、上述した実施形態では、作業情報サーバ20及び不具合情報サーバ30が、それぞれ作業情報データベース及び不具合情報データベースを備えるが、他の実施形態では、管理サーバ10が、作業情報データベース及び不具合情報データベースを備えてもよく、または、これらのデータベースの一方を備えてもよい。また、上述した実施形態では、製品の識別情報として周期的な連続番号を使用するが、他の実施形態では、周期的かつ不連続な番号を使用してもよい。
1 データ管理システム
10 管理サーバ
20 作業情報サーバ
30 不具合情報サーバ
40 クライアント装置

Claims (1)

  1. 複数の車両に関する情報を管理するためのデータ管理システムであって、
    前記複数の車両の識別情報と、前記複数の車両に関する少なくとも1以上の作業工程の日付情報とが登録された第1のデータテーブルと、
    前記複数の車両の識別情報と、前記複数の車両に対して行われた作業の日付情報と、前記複数の車両の不具合に関する不具合情報とが登録された第2のデータテーブルと、
    前記複数の車両の識別情報、前記作業工程の日付情報、及び前記作業の日付情報を用いて、前記第1のデータテーブル及び前記第2のデータテーブルをマージし、第3のデータテーブルを生成するデータテーブル処理部とを含み、
    前記複数の車両の識別情報は、周期的な番号であることを特徴とする、データ管理システム。
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