JP2020118608A - 測定装置 - Google Patents

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Kenji Hayashigoe
建治 林越
吉川 智文
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Abstract

【課題】ケーブルに発生する揺れを軽減した測定装置を提供する。【解決手段】コネクタを備える測定対象物が着脱可能に載置される測定台と、一端がコネクタに接触して電気的に接続される第1接触部と、第1接触部に電気的に接続される第2接触部と、を有する可動ブロックと、可動ブロックを測定位置と退避位置とに移動させる移動機構と、少なくとも可動ブロックが測定位置にある際に、第2接触部の一端と接続され、測定台に固定された固定接触部と、一端が固定接触部と接続され、他端が外部機器と接続されるケーブルと、を備え、可動ブロックは、測定位置において、測定対象物のコネクタと第1接触部とが接続され、可動ブロックは、退避位置において、測定対象物のコネクタと第1接触部とが外されている、測定装置である。【選択図】図1

Description

本発明は、測定装置に関し、特に通信回路を有するモジュールの特性を測定する測定装置に関する。
従来、製造された通信回路を有するモジュールは工場から出荷される前に、仕様で決められた性能を発揮できるかを検査するために、測定装置により必要な特性値が測定される。
例えば、特許文献1の回路基板検査装置では、上側フィクスチャとパーソナルコンピュータとを接続するケーブルをクランパにて固定保持している。これにより、上側フィクスチャが上下移動する際の、上側フィクスチャとケーブルとの各接続箇所への振動ストレスを低減している。
特開2001−59857号公報
しかしながら、従来の測定装置では、上側フィクスチャの移動に伴い、上側フィクスチャからクランパ、クランパからPCと接続しているケーブルは、依然としてフィクスチャの上下移動に追随して上下方向に揺れる。この結果、ケーブルの揺れを原因として、ケーブル内を伝達する測定信号が乱れる場合があり、測定誤差が大きくなる場合や破損する場合がある。
したがって、本発明の目的は、ケーブルに発生する揺れを軽減した測定装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の一態様によれば、
コネクタを備える測定対象物が着脱可能に載置される測定台と、
一端が前記コネクタに接触して電気的に接続される第1接触部と、前記第1接触部に電気的に接続される第2接触部と、を有する可動ブロックと、
前記可動ブロックを測定位置と退避位置とに移動させる移動機構と、
少なくとも前記可動ブロックが測定位置にある際に、前記第2接触部の一端と接続され、前記測定台に固定された固定接触部と、
一端が前記固定接触部と接続され、他端が外部機器と接続されるケーブルと、を備え、
前記可動ブロックは、前記測定位置において、測定対象物のコネクタと前記第1接触部とが接続され、
前記可動ブロックは、前記退避位置において、測定対象物のコネクタと前記第1接触部とが外されている、
測定装置である。
本発明に係る測定装置によれば、ケーブルに発生する揺れを軽減した測定装置を提供することができる。
実施形態1における測定装置の概略側面図 実施形態1における測定装置の測定治具の概略上面図 測定装置1における可動ブロックの動きを説明する概略図 測定対象物の一例を示す図 実施形態1の変形例における測定装置の概略側面図 実施形態1の変形例における測定装置の測定治具の概略上面図 実施形態2における測定装置の概略側面図 測定対象物の一例を示す図 実施形態3における測定装置の概略側面図 実施形態4における測定装置の概略側面図 実施形態5における測定装置の概略側面図 実施形態6における測定装置の概略側面図 実施形態7における測定装置の概略側面図
本発明の一態様の測定装置は、コネクタを備える測定対象物が着脱可能に載置される測定台と、一端が前記コネクタに接触して電気的に接続される第1接触部と、前記第1接触部に電気的に接続される第2接触部と、を有する可動ブロックと、前記可動ブロックを測定位置と退避位置とに移動させる移動機構と、少なくとも前記可動ブロックが測定位置にある際に、前記第2接触部の一端と接続され、前記測定台に固定された固定接触部と、一端が前記固定接触部と接続され、他端が外部機器と接続されるケーブルと、を備え、前記可動ブロックは、前記測定位置において、測定対象物のコネクタと前記第1接触部とが接続され、前記可動ブロックは、前記退避位置において、測定対象物のコネクタと前記第1接触部とが外されている、測定装置である。
このような構成によれば、外部機器と接続されるケーブルは、測定台に固定された固定接触部と接続され、測定対象物のコネクタと接続される第1接触部を有する可動ブロックとは直接的に接続されていない。したがって、可動ブロックとケーブルとは連動していないので、測定対象物の測定の際にケーブルが揺れるのを低減することができる。
また、前記固定接触部は、前記第2接触部の一端と接触および分離可能でもよい。
また、前記固定接触部を支持する治具基板を備え、前記治具基板は前記測定台に固定されてもよい。
また、前記第1接触部および前記第2接触部は、それぞれ、プローブであり、前記固定接触部は、コネクタでもよい。
また、前記第1接触部および前記固定接触部は、それぞれ、プローブであり、前記第2接触部は、コネクタでもよい。
また、前記プローブが高周波プローブであり、前記コネクタが高周波コネクタでもよい。
また、前記第1接触部の他端と前記第2接触部の他端とを接続し、前記可動ブロックに固定される導体を有してもよい。
また、前記移動機構は、前記測定対象物に対して、前記可動ブロックを上下方向および水平方向に接近および離隔する搬送ユニットを備えてもよい。
また、前記移動機構は、前記測定対象物に対して、前記可動ブロックを上下方向に接近および離隔するスライダを備えてもよい。
また、前記移動機構は、前記測定対象物に対して、前記可動ブロックを回転方向に接近および離隔するロータリジョイントを備えてもよい。
また、前記移動機構は、前記測定対象物に対して、前記可動ブロックを斜め方向に接近および離隔するスライダを備えてもよい。
また、前記測定対象物は、高周波回路モジュールでもよい。
以下、本発明に係る測定装置について、図面を参照しながら説明する。なお、図面において、実質的に同じ機能、構成を有する部材については同一の符号を付して、明細書においてはその説明を省略する場合がある。また、図面は理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示している。
なお、以下で説明する実施形態は、いずれも本発明の一具体例を示すものであり、本発明がこの構成に限定されるものではない。また、以下の実施形態において具体的に示される数値、形状、構成、ステップ、ステップの順序などは、一例を示すものであり、本発明を限定するものではない。以下の実施形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。また、全ての実施形態において、各変形例における構成も同様であり、各変形例に記載した構成をそれぞれ組み合わせてもよい。
(実施形態1)
以下に、本発明の実施形態1にかかる測定装置1について説明する。図1は、実施形態1における測定装置1を示す概略側面図である。図2は、実施形態1における測定装置1を示す概略上面図である。
測定装置1は、測定対象である測定対象物3が載置される測定治具5と、測定対象物3に測定用の信号を供給する信号供給部7と、測定対象物3からの出力信号を測定する測定器9とを備える。
信号供給部7は、モジュールを制御する信号やモジュールへの電源を供給する。
測定器9は、測定対象物3からの信号出力、例えば、10GHz以上の高周波信号を測定する。測定用の信号は、高周波信号に限られず、種々の信号であってもよい。これにより、測定対象物3の性能が仕様基準内にあるかどうかを判別することができる。
測定治具5は、測定対象物3と電気的に接続される治具基板11と、測定対象物3が着脱可能に載置され、治具基板11が固定される測定台13と、測定対象物3と治具基板11との接続を入り切りする可動ブロック15と、可動ブロック15を測定位置と退避位置として移動させる移動機構としての搬送ユニット17とを備える。搬送ユニット17は、可動ブロック15を上下方向および水平方向に搬送する。
可動ブロック15は、一端21k(図3参照)が測定対象物3のコネクタ19に接触して電気的に接続される第1接触部21を有する。また、可動ブロック15は、一端23kが第1接触部21の他端21mに接続される導体23と、一端25mと導体23の他端23mと接続される他端25kとを有する第2接触部25を有する。可動ブロック15は、測定対象物3に対して接近および離隔可能に可動する。測定治具5は、さらに、第2接触部25の一端25mと接触および分離可能に接続され、測定台13に治具基板11を介して固定された固定接触部27と、一端が固定接触部27と電気的に接続され、他端が信号供給部7または測定器9、および電源等の外部機器と接続されるケーブル29と、を備える。
測定台13は、例えば、床または床に固定された別のテーブルに固定されている。測定台13は、工業用樹脂素材から作られている。測定台13の上面には下方に凹んだ領域であるワークポケット14が形成されている。ワークポケット14は、測定対象物3のサイズと、測定対象物3の公差と、クリアランスとを合計した広さを有する。
可動ブロック15は、測定台13と同様に、工業用樹脂素材から作られている。可動ブロック15の第1接触部21は、プローブ21aと多ピンプローブ21bとをそれぞれ備えている。プローブ21aおよび多ピンプローブ21bはどちらも金属製の導体である。プローブ21aとプローブ25aとは、互いに、導体23aにより接続されている。このように、第1接触部21は、複数のプローブを有していてもよいし、1本だけのプローブを有していてもよい。
また、可動ブロック15の第2接触部25は、プローブ25aと多ピンプローブ25bとをそれぞれ備えている。プローブ25aおよび多ピンプローブ25bはどちらも金属製の導体である。また、多ピンプローブ21bと多ピンプローブ25bとは、互いに、導体23bにより接続されている。このように、第2接触部25は、複数のプローブを有していてもよいし、1本だけのプローブを有していてもよい。また、プローブ21a、25aは、例えば、信号線と接地線とを有する高周波プローブである。
第1接触部21と第2接触部25とを接続する導体23(23a、23b)は、可動ブロック15内に配置された金属線でもよいし、ケーブルでもよい。導体23の一端は第1接触部21を介して、導体23の他端は第2接触部25を介してそれぞれ可動ブロック15に固定されている。導体23としてのケーブルは硬くてもよいし、柔らかくてもよい。導体23の長さは短く、またそれぞれの両端が可動ブロック15に固定されているので、導体23に大きな揺れが発生しない構造になっている。
治具基板11には、第2接触部25と接触および分離可能な固定接触部27が取り付けられている。固定接触部27は、導体33を介して接続コネクタ31と接続されている。なお、固定接触部27は、例えば、コネクタでもよいし、治具基板11の表面に電極を形成したランドであってもよい。固定接触部27の上面の高さは測定対象物の高さと異なっていてもよい。また、固定接触部27と第2接触部25との接続方向は、上方向に限らず斜め方向や横方向であってもよい。接続コネクタ31は、治具基板11に固定されており、ケーブル29と接続されている。信号供給部7および測定器9と接続されるケーブル29は、接続コネクタ31および導体33を介して測定の際に不動の固定接触部27に接続されている。
固定接触部27は、高周波コネクタ27aと、多ピンコネクタ27bとを有する。高周波コネクタ27aはプローブ25aと接触および分離可能であり、多ピンコネクタ27bは多ピンプローブ25bと接触および分離可能である。固定接触部27は、例えば、信号線と接地線とを有する高周波コネクタである。
接続コネクタ31は、ケーブル29を介して測定器9に接続される高周波接続コネクタ31aと、ケーブル29を介して信号供給部7に接続される多ピン接続コネクタ31bとを有する。高周波接続コネクタ31aは、測定器9と接続されるケーブル29と高周波コネクタ27aとを接続する中継機器である。また、多ピン接続コネクタ31bは、信号供給部7と接続されるケーブル29と多ピンコネクタ27bとを接続する中継機器である。
図3は、測定装置1における可動ブロック15の動きを説明する概略図である。測定対象物3がワークポケット14内に載置される前は、可動ブロック15は測定台13の上方および側方に退避した退避位置に位置する。したがって、ワークポケット14の上方は開放されており視認可能な状態である。このように、可動ブロック15が測定対象物3から離隔した状態において、測定対象物3が測定台13のワークポケット14内に載置される。この後、搬送ユニット17により、可動ブロック15が上下方向(Z方向)および水平方向(X軸方向)に移動し、測定対象物3および治具基板11に接近するように搬送される。そして、測定位置において可動ブロック15の第1接触部21と測定対象物3のコネクタ19が電気的に接続され、可動ブロック15の第2接触部25と固定接触部27とが電気的に接続される。
図4は、測定対象物3の一例を示す図である。測定対象物3は、例えば、複数の電子部品から構成される通信回路を有するモジュールである。測定対象物3は、コネクタ19として高周波コネクタ19aと多ピンコネクタ19bとを備える。高周波コネクタ19aは測定器9と電気的に接続されている。多ピンコネクタ19bは、信号供給部7と電気的に接続されており、制御信号が多ピンコネクタ19bを介して測定対象物3に供給される。また、外部電源からの電力が多ピンコネクタ19bを介して測定対象物3の測定対象の通信回路へ供給される。測定対象物3の出力値は、高周波コネクタ19aから測定器9へ送られる。このようにして、測定対象物3に対して種々の測定が実施される。
測定対象物3の測定が終了すると、可動ブロック15が搬送ユニット17により上方および水平方向横方向に離れ、退避位置に搬送される。これにより、可動ブロック15の第1接触部21と測定対象物3のコネクタ19との接続が外され、可動ブロック15の第2接触部25と固定接触部27との接続が外される。可動ブロック15が測定対象物3から離れることにより、測定対象物3が上方から視認可能な状態となる。その後、測定台13のワークポケット14から測定対象物3が取り出され、別の測定対象物3と交換される。
実施形態1の測定装置1によれば、コネクタ19を備える測定対象物3が着脱可能に載置される測定台13と、一端21kがコネクタ19に接触して電気的に接続される第1接触部21と、第1接触部21に電気的に接続される第2接触部25と、を有する可動ブロック15と、可動ブロック15を測定位置と退避位置とに移動させる搬送ユニット17と、少なくとも可動ブロック15が測定位置にある際に、第2接触部25の一端25mと接続され、測定台13に固定された固定接触部27と、一端が固定接触部27と接続され、他端が外部機器である信号供給部7および測定器9と接続されるケーブル29と、を備え、可動ブロック15は、測定位置において、測定対象物3のコネクタ19と第1接触部21とが接続され、可動ブロック15は、退避位置において、測定対象物3のコネクタ19と第1接触部21とが外されている。これだけの構成により、信号供給部7および測定器9と接続されるケーブル29は、測定の際に動きの少ない固定接触部27に接続されている。すなわち、第1接触部21を有する可動ブロック15の動きに、信号供給部7と接続されるケーブル29や、測定器9と接続されるケーブル29が追随しない。したがって、可動ブロック15の移動時に、ケーブル29が揺れるのを低減し、ケーブル29に応力負荷がかからない。
また、従来の測定装置では、可動する測定フィクスチャから測定値が出力されるケーブルに負荷がかかる。特に、上側フィクスチャが上下移動する際、上側フィクスチャからクランパ、クランパからPCに接続されるケーブルのコネクタ部分には、ケーブル荷重による揺れ応力がかかる。また、ケーブルにおいても、測定フィクスチャの上下移動に伴い伸びと曲がりを繰り返すことになるので、ケーブル内の導体線が疲労し、ケーブル破断になる場合がある。そこで、測定装置のケーブルとして、疲労破断に強く耐久性のあるケーブルを選定していた。実施形態1のケーブル29は固定されているので、通常のケーブルを使用することができ、ケーブルのコストダウンを図ることができる。また、曲げ等のケーブル負荷が緩和されるので、ケーブル29として、例えば、高周波同軸ケーブル、極太ケーブル、導波管等も用いることができる。
また、ケーブル29の疲労破断限界評価をしなくてもよいので、測定装置1の開発スピードを速めることができる。また、従来の測定装置では、ケーブルの曲がり具合で信号特性が変わる事があったが、実施形態1の測定装置ではケーブル29が固定されているので信号特性劣化が大幅に低減される。
また、従来の測定装置では、ケーブルは破損しやすいので、消耗品として品質管理対象品に選定され、ケーブル交換の管理をしなければならなかった。ケーブルの交換頻度は、接触プローブの約10倍の交換頻度となるので、メンテナンス作業、作業費用が発生していたが、この管理や費用を不要にすることができる。
また、従来の測定装置では、ケーブル個体ごとに信号ロスなどの信号伝達性能が異なるので、ケーブルを交換する度にケーブルそれぞれの信号ロス性能確認や測定系の設定変更を行っていた。実施形態1の測定装置1ではケーブルの破損が著しく低減されるので、このような作業を大幅に減らすことができ、治具メンテナンス作業量を軽減することができる。
また、信号供給部7が測定対象物3へ高周波信号の代わりに直流電流を供給する場合において、測定対象物3の測定される消費電流値が、例えば、μAオーダーである場合、ケーブルが揺れると出力値が変動する場合がある。したがって、実施形態1の測定装置1を用いれば、ケーブルの揺れを低減することができるので、低消費電流モジュールの測定にも有益である。
なお、上述した実施形態1では、固定接触部27は治具基板11に取り付けられていたが、図5および図6に示すように、測定台13に直接取り付ける構成でもよい。図5は、実施形態1の変形例における測定装置の概略側面図であり、図6は、実施形態1の変形例における測定装置の測定治具の概略上面図である。
また、図5、6に示すように、導体33および接続コネクタ31を省略して、ケーブル29を固定接触部27に直接接続してもよい。この構成によれば、部品数を低減することができるので、コストダウンを図ることができる。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2の測定装置1Bについて図7および図8を参照して説明する。図7は、実施形態2における測定装置1Bの概略側面図である。図8は、測定対象物3Bの一例を示す図である。なお、以下に記載した事項以外の構成は、実施形態1の測定装置1と実施形態2の測定装置1Bと共通である。
実施形態2における測定対象物3Bは、例えば、アンテナ回路45を有するアンテナモジュールである。また、実施形態2における固定接触部27の高周波コネクタ27aは、導体33a、高周波接続コネクタ31a、および、高周波信号の入出力を行うための同軸形状の高周波用のケーブル29を経由して外部の測定器9Bと電気的に接続されている。固定接触部27の多ピンコネクタ27bは、導体33b、多ピン接続コネクタ31b、および、ケーブル29を経由して、制御信号を送る制御部39および電力を供給する電源と電気的に接続されている。制御部39は、例えば、パーソナルコンピュータである。
実施形態2における測定装置1Bは、信号供給部7からケーブル29および可動ブロック15を経由して測定対象物3Bの高周波コネクタ19aに高周波信号を供給する。また、測定装置1Bは、制御部39および電源からケーブル29および可動ブロック15を経由して、測定対象物3Bの多ピンコネクタ19bに、測定対象のアンテナ回路45を特定する制御信号および電力を供給する。この制御信号によって、測定対象物3のモジュールが起動され、測定モードに切り替えられ、無線信号が放射されるアンテナ回路45が選択される。
測定装置1Bは、それぞれのアンテナ回路45と無線信号を送受信するアンテナ43を備える。アンテナ43は、測定器9Bと接続されている。測定器9Bは、アンテナ43によりそれぞれのアンテナ回路45からの受信した無線信号を測定する。また逆に、信号供給部7が、アンテナ43へ高周波信号を供給し、アンテナ43から測定対象物3Bへ無線信号が送信される。測定対象物3Bのそれぞれのアンテナ回路45は、多ピンコネクタ19bから受信する制御信号にしたがって、選択されたアンテナ回路45が受信した無線信号を高周波コネクタ19aから出力し、測定器9Bにより測定される。
このように、実施形態2の測定装置1Bによれば、高周波信号が送られるケーブル29の揺れが低減されているので、測定対象物3としてのアンテナモジュールの送受信特性や減衰特性を高精度で測定することができる。
(実施形態3)
次に、本発明の実施形態3の測定装置について図9を参照して説明する。図9は、実施形態2における測定装置1Cの側面図である。なお、以下に記載した事項以外の構成は、実施形態1の測定装置1と実施形態2の測定装置1Cと共通である。
実施形態3の測定装置1Cは、実施形態1の測定装置1のよりも、ズレ量に対する許容度の大きいプローブ用の固定接触部27Cを用いる。また、第2接触部25のプローブ25aの先端部はテーパ状になっている。実施形態3の測定装置1Cによれば、測定対象物3と治具基板11とが分離されているので、治具基板11に取り付けられた固定接触部27Cに接続するプローブ25aは特殊な小さなコネクタ用ではなく、汎用のコネクタ用を用いることができるので、安価となる。
一般的に複数のコネクタへの嵌合は位置ズレの問題から、治具設計の困難性が向上するが、プローブの一方をズレ許容度の大きいプローブ・コネクタを用いることで、治具設計の難度が上がるのを抑制することができる。また、第2接触部25として小さいコネクタ用のプローブを用いる必要がないので、固定接触部27Cとのコンタクト面積が大きく、電気的ロスの小さい、プローブまたは接触端子を用いることができ、測定特性が向上する。
(実施形態4)
次に、本発明の実施形態4の測定装置1Dについて図10を参照して説明する。図10は、実施形態4における測定装置1Dの概略側面図である。なお、以下に記載した事項以外の構成は、実施形態1の測定装置1と実施形態4の測定装置1Dと共通である。
実施形態4の測定装置1Dは、固定接触部27Dがプローブ25aおよび多ピンプローブ25bであり、可動ブロック15の第2接触部25がコネクタ26である構成である。プローブ25aおよび多ピンプローブ25bとコネクタ26とは、接触および分離可能である。プローブ25aおよび多ピンプローブ25bが測定台13または治具基板11に固定され、可動する可動ブロック15から外されているので、プローブ25aおよび多ピンプローブ25bに接続されるケーブルのテンションを気にする必要がない。可動ブロック15の小型化と軽量化が図れる。これにより、可動ブロック15の設計をさらに簡素化することができる。
(実施形態5)
次に、本発明の実施形態5の測定装置1Eについて図11を参照して説明する。図11は、実施形態5における実施形態5における測定装置の概略側面図である。なお、以下に記載した事項以外の構成は、実施形態1の測定装置1と実施形態5の測定装置1Eと共通である。
実施形態5における測定治具5Eは、移動機構として、可動ブロック15を回転方向に接近および離隔するロータリジョイント61を備える。可動ブロック15は、ロータリジョイント61の回転軸を中心に回転する。この回転により、可動ブロック15は測定位置と退避位置とを移動し、可動ブロック15の第1接触部21と測定対象物3のコネクタ19との接触および分離をすることができる。
実施形態5の測定装置1Eによれば、可動ブロック15が上下方向(Z方向)と水平方向(X方向)の2軸で動かなくてよいので、精度よく第1接触部21を測定対象物3のコネクタ19に接続することできる。これにより、測定誤差を低減することができる。また、可動ブロック15の移動が回転方向の1軸移動となるので、可動ブロック15の移動時間を短くすることができる。これにより、測定時の待ち時間(非測定時間)を短くすることができ、測定の効率化を図ることができる。
(実施形態6)
次に、本発明の実施形態6の測定装置1Fについて図12を参照して説明する。図12は、実施形態6における測定装置の概略側面図である。なお、以下に記載した事項以外の構成は、実施形態1の測定装置1と実施形態6の測定装置1Fと共通である。
実施形態6における測定治具5Fは、移動機構として、可動ブロック15Fを上下方向(Z方向)に昇降するスライダジョイント65を備える。すなわち、第2接触部25の代わりにスライダジョイント65を介して、可動ブロック15Fの導体23Fとケーブル29とが常に電気的に接続されている。可動ブロック15Fは、上下方向の移動により、測定位置と退避位置とを移動し、可動ブロック15Fの第1接触部21と測定対象物3のコネクタ19との接触および分離をすることができる。
実施形態6の測定装置1Fによれば、可動ブロック15Fが上下方向と水平方向の2軸で動かなくてよいので、精度よく第1接触部21を測定対象物3のコネクタ19に接続することできる。これにより、測定誤差を低減することができる。また、可動ブロック15Fの移動が上下方向の1軸移動となるので、可動ブロック15Fの移動時間を短くすることができる。これにより、測定時の待ち時間(非測定時間)を短くすることができ、測定の効率化を図ることができる。
(実施形態7)
次に、本発明の実施形態7の測定装置1Gについて図13を参照して説明する。図13は、実施形態7における測定装置の概略側面図である。なお、以下に記載した事項以外の構成は、実施形態1の測定装置1と実施形態7の測定装置1Gと共通である。
実施形態7の測定治具5Gは、可動ブロック15Gを斜め方向にスライド可能に支持する支持部71を備える。支持部71は、斜め方向に延びるガイド溝71aを有する。ガイド溝71aは、上端から測定対象物3の方へ接近するように斜め下方に延び、下部において、下方に延びている。
可動ブロック15Gは、実施形態1の可動ブロック15の構成に加えて、支持部71のガイド溝71aに嵌合されるガイドピン73を有する。可動ブロック15Gのガイドピン73が、支持部71に設けられたガイド溝71aに沿って、斜めにスライドして降下する。ガイドピン73およびガイド溝71aを有する支持部71により移動機構としてのスライダを構成している。可動ブロック15Gは、斜め方向の移動により、測定位置と退避位置とを移動し、可動ブロック15Gの第1接触部21と測定対象物3のコネクタ19との接触および分離をすることができる。
実施形態7の測定装置1Gによれば、可動ブロック15Gが上下方向と水平方向の2軸で動かなくてよいので、精度よく第1接触部21を測定対象物3のコネクタ19に接続することできる。これにより、測定誤差を低減することができる。また、可動ブロック15Gの移動がスライド溝に沿った方向の1軸移動となるので、可動ブロック15Gの移動時間を短くすることができる。これにより、測定時の待ち時間(非測定時間)を短くすることができ、測定の効率化を図ることができる。
本発明は、上記実施形態のものに限らず、次のように変形実施することができる。
(1)上記各実施形態において、可動ブロック15は移動機構により移動されていたが、移動機構は駆動動力源を有するものであってもよいし、作業者が手動で可動ブロック15を動かす移動機構でもよい。
(2)上記各実施形態において、第1接触部21および第2接触部25としてプローブを用いていたがこれに限られない。第1接触部21および第2接触部25として、例えば、テストパッドやピンプローブを用いてもよい。
本発明は、ケーブルを備える測定装置に適用可能である。
1−1E 測定装置
3、3B 測定対象物
5−5F 測定治具
7 信号供給部
9 測定器
11 治具基板
13 測定台
14 ワークポケット
15、15F、15G 可動ブロック
17 搬送ユニット
19 コネクタ
19a 高周波コネクタ
19b 多ピンコネクタ
21 第1接触部
21a プローブ
21b 多ピンプローブ
21k 一端
21m 他端
23 導体
23k 一端
23m 他端
25 第2接触部
25a プローブ
25b 多ピンプローブ
25m 一端
25k 他端
26 コネクタ
27、27C 固定接触部
27a 高周波コネクタ
27b 多ピンコネクタ
29 ケーブル
31 接続コネクタ
31a 高周波接続コネクタ
31b 多ピン接続コネクタ
33 導体
33a 導体
33b 導体
39 制御部
41 アンテナ回路
43 アンテナ

Claims (12)

  1. コネクタを備える測定対象物が着脱可能に載置される測定台と、
    一端が前記コネクタに接触して電気的に接続される第1接触部と、前記第1接触部に電気的に接続される第2接触部と、を有する可動ブロックと、
    前記可動ブロックを測定位置と退避位置とに移動させる移動機構と、
    少なくとも前記可動ブロックが測定位置にある際に、前記第2接触部の一端と接続され、前記測定台に固定された固定接触部と、
    一端が前記固定接触部と接続され、他端が外部機器と接続されるケーブルと、を備え、
    前記可動ブロックは、前記測定位置において、前記測定対象物のコネクタと前記第1接触部とが接続され、
    前記可動ブロックは、前記退避位置において、前記測定対象物のコネクタと前記第1接触部とが外されている、
    測定装置。
  2. 前記固定接触部は、前記第2接触部の一端と接触および分離可能である、
    請求項1に記載の測定装置。
  3. 前記固定接触部を支持する治具基板を備え、
    前記治具基板は前記測定台に固定される、
    請求項2に記載の測定装置。
  4. 前記第1接触部および前記第2接触部は、それぞれ、プローブであり、
    前記固定接触部は、コネクタである、
    請求項1から3のいずれか1つに記載の測定装置。
  5. 前記第1接触部および前記固定接触部は、それぞれ、プローブであり、
    前記第2接触部は、コネクタである、
    請求項1から3のいずれか1つに記載の測定装置。
  6. 前記プローブは高周波プローブであり、
    前記コネクタは高周波コネクタである、
    請求項4または5に記載の測定装置。
  7. 前記第1接触部の他端と前記第2接触部の他端とを接続し、前記可動ブロックに固定される導体を有する、請求項1から6のいずれか1つに記載の測定装置。
  8. 前記移動機構は、前記測定対象物に対して、前記可動ブロックを上下方向および水平方向に接近および離隔する搬送ユニットを備える、
    請求項1から7のいずれか1つに記載の測定装置。
  9. 前記移動機構は、前記測定対象物に対して、前記可動ブロックを上下方向に接近および離隔するスライダを備える、
    請求項1から7のいずれか1つに記載の測定装置。
  10. 前記移動機構は、前記測定対象物に対して、前記可動ブロックを回転方向に接近および離隔するロータリジョイントを備える、
    請求項1から7のいずれか1つに記載の測定装置。
  11. 前記移動機構は、前記測定対象物に対して、前記可動ブロックを斜め方向に接近および離隔するスライダを備える、
    請求項1から7のいずれか1つに記載の測定装置。
  12. 前記測定対象物は、高周波回路モジュールである、
    請求項1から11のいずれか1つに記載の測定装置。
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