JP2020118245A - バネ構造 - Google Patents

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衛 吉岡
成人 伊東
Shigeto Ito
成人 伊東
武蔵 鈴木
Takezo Suzuki
武蔵 鈴木
大悟 大藪
Daigo Oyabu
大悟 大藪
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Abstract

【課題】バネ構造の荷重を支持する能力が急激に低下することを抑制することができる技術を提供する。【解決手段】バネ構造は、金属のベローズ部材と、前記ベローズ部材の内側に配置されており、前記ベローズ部材に囲まれている内側ガイド部材と、を備えている。前記内側ガイド部材の内側の空間に圧縮性流体が封入されている。前記内側ガイド部材は、前記内側ガイド部材の内側の空間から前記内側ガイド部材の外側に圧縮性流体が流出することを抑制する構成を備えている。【選択図】図1

Description

本明細書に開示する技術は、バネ構造に関する。
特許文献1にはベローズが開示されている。特許文献1のベローズは主にシール材として用いられる。
特開平11−226658号公報
特許文献1のベローズは主にシール材として用いられるので荷重を支持することが想定されていないが、荷重を支持するためのバネ構造の一部としてベローズを用いることも考えられる。その場合には、バネ構造の荷重を支持する能力が低下しないことが望まれる。本明細書では、バネ構造の荷重を支持する能力が急激に低下することを抑制することができる技術を提供する。
本明細書に開示するバネ構造は、金属のベローズ部材と、前記ベローズ部材の内側に配置されており、前記ベローズ部材に囲まれている内側ガイド部材と、を備えていてもよい。前記内側ガイド部材の内側の空間に圧縮性流体が封入されていてもよい。前記内側ガイド部材は、前記内側ガイド部材の内側の空間から前記内側ガイド部材の外側に圧縮性流体が流出することを抑制する構成を備えていてもよい。
この構成によれば、ベローズ部材が軸方向に圧縮されたときに、内側ガイド部材の内側の空間に封入されている圧縮性流体が圧縮される。圧縮性流体が圧縮されることによって生じる弾性力によってバネ構造に作用する荷重を支持することができる。また、上記の構成では、仮にベローズ部材が破裂したとしても、内側ガイド部材の内側の空間に封入されている圧縮性流体が内側ガイド部材の外側に流出することが抑制されるので、荷重を支持するための圧縮性流体が急激に流出することがない。そのため、バネ構造の荷重を支持する能力が急激に低下することを抑制することができる。
前記内側ガイド部材は、前記ベローズ部材の軸方向に沿って延びている剛体部材を備えていてもよい。この構成によれば、ベローズ部材が径方向の内側に変形することが剛体部材によって抑制される。そのため、ベローズ部材の形状を維持することができ、荷重を支持する能力が低下することを抑制することができる。
前記内側ガイド部材の外側かつ前記ベローズ部材の内側の空間に非圧縮性流体が充填されていてもよい。この構成によれば、仮にベローズ部材が破裂したとしても、内側ガイド部材の内側の空間に封入されている圧縮性流体が内側ガイド部材の外側に流出することが非圧縮性流体によって抑制されるので、荷重を支持するための圧縮性流体が急激に流出することがない。
第1実施例に係るバネ構造の断面図である。 図1のII−II断面図である。 図1の一部IIIの拡大図である。 図3の一部IVの拡大図である。 図1の一部Vの拡大図である。 第2実施例に係るバネ構造の図5に相当する図である。 図6の一部VIIの拡大図である。 第3実施例に係るバネ構造の断面図である。 図8のIX−IX断面図である。 他の実施例に係るバネ構造の断面図である。 他の実施例に係るバネ構造の断面図である。 他の実施例に係るバネ構造の断面図である。 他の実施例に係るバネ構造の断面図である。
(第1実施例)
第1実施例に係るバネ構造1について図面を参照して説明する。図1に示すように、第1実施例に係るバネ構造1は、金属のベローズ部材2と、内側ガイド部材3とを備えている。ベローズ部材2の上側には上側支持部材11が配置されており、ベローズ部材2の下側には下側支持部材12が配置されている。
ベローズ部材2は、例えば鉄(Fe)を含む合金から形成されている。ベローズ部材2の金属は特に限定されるものではない。ベローズ部材2は、軸方向(Z方向)に伸縮する。図2に示すように、ベローズ部材2は、軸方向(Z方向)に視たときに円環状に構成されている。
図3に示すように、ベローズ部材2は、外径部71と内径部72を備えている。図3ではベローズ部材2の外径部71と内径部72を破線で示している。ベローズ部材2の外径部71と内径部72は、ベローズ部材2の軸方向(Z方向)に沿って略直線状に形成されている。ベローズ部材2の外径D1と内径D2は、ベローズ部材2の軸方向(Z方向)に沿って略一定である。
図4に示すように、ベローズ部材2は、複数の外側突出部41と、複数の内側突出部42とを備えている。複数の外側突出部41は、ベローズ部材2の外径部71に対応している。複数の内側突出部42は、ベローズ部材2の内径部72に対応している。外側突出部41は、ベローズ部材2の外側に突出している。内側突出部42は、ベローズ部材2の内側に突出している。ベローズ部材2は、複数の板部材21を備えている。板部材21は、ベローズ部材2の軸方向(Z方向)に視たときに円環状に構成されている(図2参照)。ベローズ部材2は、複数の板部材21が組み合わされることによって構成されている。ベローズ部材2の軸方向(Z方向)に隣り合っている板部材21同士が例えば溶接や拡散接合によって接合されている。ベローズ部材2の外側突出部41では、軸方向(Z方向)に隣り合う板部材21の外周部61同士が接合されている。ベローズ部材2の内側突出部42では、軸方向(Z方向)に隣り合う板部材21の内周部62同士が接合されている。
図1に示すように、ベローズ部材2の上側に配置されている上側支持部材11は、板状の部材であり、ベローズ部材2の上端部に密着した状態で固定されている。また、ベローズ部材2の下側に配置されている下側支持部材12は、板状の部材であり、ベローズ部材2の下端部に密着した状態で固定されている。
内側ガイド部材3は、ベローズ部材2の内側に配置されており、ベローズ部材2に囲まれている。ベローズ部材2の径方向においてベローズ部材2より内側に内側ガイド部材3が配置されている。内側ガイド部材3は、金属の上側部材31と、金属の下側部材32とを備えている。上側部材31と下側部材32は剛体である。上側部材31と下側部材32は、ベローズ部材2の板部材21よりも変形しにくい部材である。上側部材31の厚さ及び下側部材32の厚さは、板部材21の厚さより厚い。
下側部材32は、ベローズ部材2の内側に配置されており、ベローズ部材2に囲まれている。下側部材32は、下側支持部材12に固定されている。下側部材32は、ベローズ部材2の軸方向(Z方向)に沿って延びている。下側部材32は、ベローズ部材2の軸方向(Z方向)に視たときに円環状に構成されている(図2参照)。下側部材32は、ベローズ部材2の周方向に沿って延びている。下側部材32は、円筒状の部材である。図5に示すように、下側部材32の表面は、樹脂層39によってコーティングされている。下側部材32をコーティングしている樹脂層39は、例えばシリコン樹脂やフッ素樹脂等である。
図1及び図2に示すように、上側部材31は、下側部材32とベローズ部材2の内側に配置されており、下側部材32とベローズ部材2に囲まれている。上側部材31は、上側支持部材11に固定されている。上側部材31は、ベローズ部材2の軸方向(Z方向)に沿って延びている。上側部材31は、ベローズ部材2の軸方向(Z方向)に視たときに円環状に構成されている(図2参照)。上側部材31は、ベローズ部材2の周方向に沿って延びている。上側部材31は、円筒状の部材である。
下側部材32と上側部材31は、ベローズ部材2が軸方向(Z方向)に伸縮することに伴って、互いに上下方向に摺動する。下側部材32と上側部材31は、ベローズ部材2の軸方向(Z方向)に沿って相対移動する。下側部材32が上側部材31に対して相対的に上方に移動し、上側部材31が下側部材32に対して相対的に下方に移動する。内側ガイド部材3の径方向において、上側部材31と下側部材32の間には隙間34が形成されている。隙間34の幅は、上側部材31と下側部材32の間から流体が流出することを抑制できる程度の大きさである。
ベローズ部材2と内側ガイド部材3との間には中間空間51が形成されている。中間空間51は、ベローズ部材2より内側かつ内側ガイド部材3より外側に存在する空間である。内側ガイド部材3より内側には内側空間35が形成されている。中間空間51と内側空間35は、上側支持部材11と下側支持部材12の間に形成されている。中間空間51と内側空間35には圧縮性流体が封入されている。中間空間51と内側空間35に封入される圧縮性流体は、例えば、空気、ガス等の気体である。内側ガイド部材3において上側部材31と下側部材32が隣り合っている部分では、隙間34を通じて圧縮性流体が内側空間35から内側ガイド部材3の外側(中間空間51)に流出することがあるが、隙間34の幅が十分に小さいので、圧縮性流体が急激に流出することが抑制される。
上記の構成を備えるバネ構造1では、図1に矢印で示すように、上側支持部材11及び下側支持部材12を介してバネ構造1に荷重Pが作用する。バネ構造1に荷重Pが作用すると、ベローズ部材2が軸方向(Z方向)に収縮すると共に、内側ガイド部材3の下側部材32と上側部材31がベローズ部材2の軸方向(Z方向)に沿って相対移動する。このときに、中間空間51及び内側空間35に封入されている圧縮性流体の圧力によって荷重Pを支持することができる。また、上記のバネ構造1は、内側ガイド部材3の内側の内側空間35から内側ガイド部材3の外側に圧縮性流体が流出することを抑制する構成を備えている。そのため、例えば中間空間51の圧力が高くなることによってベローズ部材2が仮に破裂したとしても、バネ構造1の外部に内側空間35から圧縮性流体が流出することが抑制される。その結果、荷重を支持するための圧縮性流体が急激に失われることが抑制されるので、荷重を支持する能力が急激に低下することを抑制することができる。
また、上記のバネ構造1では、内側ガイド部材3が、ベローズ部材2の軸方向(Z方向)に沿って延びている剛体部材(下側部材32と上側部材31)を備えている。そのため、ベローズ部材2が径方向の内側に変形することを抑制することができる。これによって、ベローズ部材2の形状を維持することができ、バネ構造1の荷重を支持する能力が低下することを抑制することができる。
以上、一実施例について説明したが、具体的な態様は上記実施例に限定されるものではない。以下の説明において、上記の説明における構成と同様の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
(第2実施例)
第2実施例では、図6に示すように、内側ガイド部材3における上側部材31が、基部91と、突出部92と、段部93とを備えていてもよい。基部91の上端部は上側支持部材11に固定されている。突出部92は基部91の下端部から下方に突出している。突出部92の厚さは基部91の厚さより薄い。基部91の下端部に段部93が形成されている。上側部材31における下側部材32側に段部93が形成されている。
下側部材32の内外両側の表面は、樹脂層39によってコーティングされている。上側部材31の表面は、樹脂層39によってコーティングされていなくてもよい。
また、第2実施例では、内側ガイド部材3の上側部材31と下側部材32の間の隙間34にシール部材33が配置されていてもよい。シール部材33は、上側部材31の段部93に固定されている。シール部材33は上側部材31に圧入されていてもよい。シール部材33は、隙間34をシールすることによって内側空間35から内側ガイド部材3の外側(中間空間51)に圧縮性流体が流出することを抑制する。シール部材33は、リップシールの構成である。図7に示すように、シール部材33は、一対のリップ部99、99を備えている。一対のリップ部99、99の一方は、上側部材31の外側の表面に接触している。一対のリップ部99、99の他方は、下側部材32の内側の表面をコーティングしている樹脂層39に接触している。
(第3実施例)
第3実施例では、図8に示すように、内側ガイド部材3が、下側部材32と、天板部材37とを備えている。天板部材37は下側部材32に固定されている。天板部材37は、ベローズ部材2の軸方向(Z方向)と直交する方向に延びている。天板部材37の周端部が下側部材32の上端部に固定されている。天板部材37は、上側支持部材11及び下側支持部材12と平行に配置されている。図9に示すように、天板部材37は、ベローズ部材2の軸方向(Z方向)に視たときに略円状に構成されている。なお、第3実施例では、内側ガイド部材3が上側部材31を備えていない。
図8に示すように、下側部材32と天板部材37によって囲まれた部分に内側空間35が形成されている。天板部材37が内側空間35を覆っている。内側空間35には圧縮性流体が封入されている。内側空間35に封入される圧縮性流体は、例えば、空気、ガス等の気体である。内側ガイド部材3より外側かつベローズ部材2より内側に中間空間51が形成されている。中間空間51には非圧縮性流体が充填されている。中間空間51の全体に隙間なく非圧縮性流体が収容されている。中間空間51に充填されている非圧縮性流体は、例えば、水、オイル等の液体である。
下側部材32の下端部には、非圧縮性流体の出入口94が形成されている。出入口94は、下側部材32の周方向に沿って延びている。中間空間51に充填されている非圧縮性流体が出入口94を通じて内側空間35に出入りする。バネ構造1のベローズ部材2が軸方向(Z方向)に収縮すると中間空間51が収縮する。そうすると、中間空間51に充填されている非圧縮性流体が出入口94を通じて内側空間35に流入する。内側空間35に非圧縮性流体が流入すると、内側空間35に流入した非圧縮性流体によって内側空間35に封入されている圧縮性流体が圧縮される。圧縮性流体が圧縮されたときの弾性力によって上側支持部材11及び下側支持部材12に作用する荷重が支持される。それとは反対に、バネ構造1のベローズ部材2が軸方向(Z方向)に伸長すると中間空間51が膨張する。そうすると、内側空間35に流入していた非圧縮性流体が出入口94を通じて中間空間51に流出する。
以上、第3実施例に係るバネ構造1について説明した。上記のバネ構造1では、内側ガイド部材3の外側かつベローズ部材2の内側の中間空間51に非圧縮性流体が充填されている。また、上記のバネ構造1では、内側ガイド部材3の下側部材32に出入口94が形成されている。この構成では、内側ガイド部材3の内側の内側空間35から内側ガイド部材3の外側の中間空間51に圧縮性流体が流出することが非圧縮性流体によって抑制される。そのため、荷重を支持するための圧縮性流体が急激に失われることが抑制されるので、荷重を支持する能力が急激に低下することを抑制される。
(他の実施例)
(1)上記の第1実施例では、下側部材32の内側に上側部材31が配置されていたが(図1参照)、他の実施例では、図10に示すように、下側部材32の外側に上側部材31が配置されていてもよい。
(2)上記の第3実施例では、バネ構造1が上側部材31を備えていなかったが(図8参照)、他の実施例では、図11に示すように、バネ構造1が上側部材31を備えていてもよい。下側部材32の外側に上側部材31が配置されていてもよい。
(3)他の実施例では、図12に示すように、内側空間35にコイルバネ101が配置されていてもよい。コイルバネ101の上端部が上側支持部材11に固定されており、コイルバネ101の下端部が下側支持部材12に固定されている。
(4)他の実施例では、図13に示すように、バネ構造1が周囲部材90を備えている。周囲部材90は、ベローズ部材2の周りに配置されており、ベローズ部材2を囲んでいる。ベローズ部材2の径方向においてベローズ部材2より外側に周囲部材90が配置されている。周囲部材90の下端部は下側支持部材12に固定されている。周囲部材90の上端部は上側支持部材11に固定されていない。周囲部材90の上端部は、上側支持部材11の周りに位置しており、上側支持部材11を囲んでいる。周囲部材90と上側支持部材11は、ベローズ部材2が軸方向(Z方向)に伸縮したときに上下方向(Z方向)に相対移動する。周囲部材90は樹脂製である。周囲部材90は、中間空間51からベローズ部材2の外側に非圧縮性流体(例えばオイル)が流出したときに、その非圧縮性流体が更に周囲部材90の外側に流出することを抑制する。また、ベローズ部材2が径方向の外側に膨張することを周囲部材90によって抑制することができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書又は図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書又は図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
1:バネ構造、2:ベローズ部材、3:内側ガイド部材、11:上側支持部材、12:下側支持部材、21:板部材、31:上側部材、32:下側部材、33:シール部材、34:隙間、35:内側空間、37:天板部材、39:樹脂層、41:外側突出部、42:内側突出部、51:中間空間、61:外周部、62:内周部、71:外径部、72:内径部、91:基部、92:突出部、93:段部、94:出入口、99:リップ部、101:コイルバネ

Claims (3)

  1. 金属のベローズ部材と、
    前記ベローズ部材の内側に配置されており、前記ベローズ部材に囲まれている内側ガイド部材と、を備えており、
    前記内側ガイド部材の内側の空間に圧縮性流体が封入されており、
    前記内側ガイド部材は、前記内側ガイド部材の内側の空間から前記内側ガイド部材の外側に圧縮性流体が流出することを抑制する構成を備えている、バネ構造。
  2. 請求項1に記載のバネ構造であって、
    前記内側ガイド部材は、前記ベローズ部材の軸方向に沿って延びている剛体部材を備えている、バネ構造。
  3. 請求項1又は2に記載のバネ構造であって、
    前記内側ガイド部材の外側かつ前記ベローズ部材の内側の空間に非圧縮性流体が充填されている、バネ構造。
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