JP2020088815A - 管理サーバ、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

管理サーバ、情報処理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数のIoTデバイスを一括で操作する。【解決手段】指定された仮想ボタン識別情報と、通信端末が取得した、複数の対象デバイスの認証情報と操作内容情報とを対応付けて記憶し、通信端末から所定の送信元を示す送信元識別情報が送信されると、送信元識別情報と、記憶されている仮想ボタン識別情報と認証情報と操作内容情報とを対応付けて記憶する記憶部510と、移動通信端末から送信されてきた送信元識別情報が記憶部510に記憶されている場合、画面情報を移動通信端末へ送信する通信部530と、送信した画面情報に対して移動通信端末から所定の信号が送信されてくると、移動通信端末から送信されてきた送信元識別情報と対応付けられている認証情報と操作内容情報とを記憶部510から読み出す制御部520とを有し、通信部530は、制御部520が読み出した認証情報と操作内容情報とを複数の対象デバイスを認証するデバイスサーバへ送信する。【選択図】図2

Description

本発明は、管理サーバ、情報処理方法およびプログラムに関する。
近年、様々な「モノ(物)」が通信機能を具備し、インターネットと接続され、遠隔でも制御が可能となるIoT(Internet of Things)と呼ばれる技術が注目を集めている。インターネット経由でこの「物」(以下、IoTデバイスと称する)を操作するためには、操作対象となるIoTデバイスを認証する必要がある。インターネットサーバが複数のIoTデバイスの認証を行う技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2017−102627号公報
このようなIoTデバイスを遠隔で操作する場合、スマートフォンに搭載されたアプリケーションを用いて操作するケースが多い。例えば、1台のスマートフォンを用いて、複数のIoTデバイスを操作しようとする場合、それぞれのIoTデバイスごとに操作を行わなければならず、その手間がかかってしまうという問題点がある。
本発明の目的は、上記課題を解決する管理サーバ、情報処理方法およびプログラムを提供することにある。
本発明の管理サーバは、
任意に指定された仮想ボタン識別情報と、該仮想ボタン識別情報が指定された通信端末が取得した、通信機能を有する複数の対象デバイスの認証情報と操作内容を示す操作内容情報とを対応付けて記憶し、前記通信端末から所定の送信元を示す送信元識別情報が送信されてくると、該送信元識別情報と、前記記憶されている仮想ボタン識別情報と認証情報と操作内容情報との対応付けとを対応付けて記憶する記憶部と、
移動通信端末から送信されてきた送信元識別情報が前記記憶部に記憶されている場合、所定の画面を表示させるための画面情報を該移動通信端末へ送信する通信部と、
前記送信した画面情報に対して前記移動通信端末から所定の信号が送信されてくると、該移動通信端末から送信されてきた前記送信元識別情報と対応付けられている認証情報と操作内容情報とを前記記憶部から読み出す制御部とを有し、
前記通信部は、前記制御部が読み出した認証情報と操作内容情報とを複数の対象デバイスを認証するデバイスサーバへ送信する。
また、本発明の情報処理方法は、
任意に指定された仮想ボタン識別情報と、該仮想ボタン識別情報が指定された通信端末が取得した、通信機能を有する複数の対象デバイスの認証情報と操作内容を示す操作内容情報とを対応付けて記憶し、前記通信端末から所定の送信元を示す送信元識別情報が送信されてくると、該送信元識別情報と、前記記憶されている仮想ボタン識別情報と認証情報と操作内容情報との対応付けとを対応付けて記憶部に記憶させる処理と、
移動通信端末から送信されてきた送信元識別情報が前記記憶部に記憶されている場合、所定の画面を表示させるための画面情報を該移動通信端末へ送信する処理と、
前記送信した画面情報に対して前記移動通信端末から所定の信号が送信されてくると、該移動通信端末から送信されてきた前記送信元識別情報と対応付けられている認証情報と操作内容情報とを前記記憶部から読み出す処理と、
前記読み出した認証情報と操作内容情報とを複数の対象デバイスを認証するデバイスサーバへ送信する処理とを行う。
また、本発明のプログラムは、
コンピュータに実行させるためのプログラムであって、
任意に指定された仮想ボタン識別情報と、該仮想ボタン識別情報が指定された通信端末が取得した、通信機能を有する複数の対象デバイスの認証情報と操作内容を示す操作内容情報とを対応付けて記憶し、前記通信端末から所定の送信元を示す送信元識別情報が送信されてくると、該送信元識別情報と、前記記憶されている仮想ボタン識別情報と認証情報と操作内容情報との対応付けとを対応付けて記憶部に記憶させる手順と、
移動通信端末から送信されてきた送信元識別情報が前記記憶部に記憶されている場合、所定の画面を表示させるための画面情報を該移動通信端末へ送信する手順と、
前記送信した画面情報に対して前記移動通信端末から所定の信号が送信されてくると、該移動通信端末から送信されてきた前記送信元識別情報と対応付けられている認証情報と操作内容情報とを前記記憶部から読み出す手順と、
前記読み出した認証情報と操作内容情報とを複数の対象デバイスを認証するデバイスサーバへ送信する手順とを実行させる。
本発明においては、複数のIoTデバイスを一括で操作することができる。
本発明の情報処理システムの実施の一形態を示す図である。 図1に示した管理サーバの内部構成の一例を示す図である。 図2に示した記憶部に記憶された対応付けの一例を示す図である。 図2に示した記憶部に記憶された仮想ボタンと送信元識別情報との対応付けの一例を示す図である。 図1に示した情報処理システムにおける情報処理方法の一例を説明するためのシーケンス図である。 図1に示した移動通信端末が表示する画面の一例を示す図である。 図1に示した情報処理システムにおける情報処理方法の他の例を説明するためのシーケンス図である。 図2に示した記憶部に記憶された仮想ボタン識別情報とアカウントとの対応付けの一例を示す図である。
以下に本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の情報処理システムの実施の一形態を示す図である。本形態における情報処理システムは図1に示すように、通信端末100と、移動通信端末200と、複数のIoTデバイス300−1〜300−3と、デバイスサーバ400と、管理サーバ500とを有する。なお、これらは互いに通信ネットワークであるインターネット600を介して通信可能となっている。また、これらはインターネット600を介さず、互いに直接通信が行われるものであっても良い。また、図1には、IoTデバイス300−1〜300−3が3つである場合を例に挙げて示しているが、その数は2つであっても良いし、4つ以上であっても良い。
通信端末100は、外部から受け付けた操作に基づいて、デバイスサーバ400へIoTデバイス300−1〜300−3の認証を要求する。通信端末100は、認証を要求した後、デバイスサーバ400から送信されてきたIoTデバイス300−1〜300−3それぞれの認証情報と操作内容を示す操作内容情報とを管理サーバ500へ送信する。操作内容情報は、通信端末100が外部から受け付けた操作に基づいて入力された情報であって、IoTデバイス300−1〜300−3の操作の内容をユーザによって設定される情報である。また、通信端末100は、所定の送信元を示す送信元識別情報を取得し、取得した送信元識別情報を管理サーバ500へ送信する。この送信元識別情報は、ある位置や範囲(領域)を示す地理的位置を示す情報(例えば、緯度経度を用いて示される情報)や、情報を送信した装置を特定できる固有の識別情報であって、例えば、通信端末100が地図情報から取得するものであっても良いし、他の装置からあらかじめ取得するものであっても良い。なお、通信端末100は、固定された通信端末であっても良い。
移動通信端末200は、送信元識別情報を取得する。この取得方法は、移動通信端末200が、アクセスポイントから送信されるビーコンの信号を受信することで、その信号に含まれる送信元識別情報を取得するものであっても良い。また、移動通信端末200は、コード情報読み取り機能を具備し、送信元識別情報が含まれた、ある位置に配置されているコード情報(例えば、二次元コード)を読み取るものであっても良い。移動通信端末200は、取得した送信元識別情報を管理サーバ500へ送信する。また、移動通信端末200は、管理サーバ500へ送信した送信元識別情報に対して管理サーバ500から送信されてきた画面情報に従って所定の画面を表示する。さらに、移動通信端末200は、表示した画面に対して外部から所定の操作を受け付けると、その操作に応じた信号を管理サーバ500へ送信する。
IoTデバイス300−1〜300−3は、通信機能を具備した、遠隔操作の対象となる対象デバイスである。IoTデバイス300−1〜300−3は、例えば、エアコンやテレビ、洗濯機、照明器具、通信機器等の家電機器であっても良い。IoTデバイス300−1〜300−3は、デバイスサーバ400から操作内容が指示されると、指示された操作を行う。
デバイスサーバ400は、IoTデバイス300−1〜300−3を認証する。具体的には、デバイスサーバ400は、通信端末100からIoTデバイス300−1〜300−3の認証を要求されると、IoTデバイス300−1〜300−3の認証処理を行い、その結果である認証情報を通信端末100へ送信する。また、デバイスサーバ400は、管理サーバ500から送信されてきた認証情報を用いて認証したIoTデバイス300−1〜300−3へ、管理サーバ500から送信されてきた操作内容情報が示す操作内容を指示する。
図2は、図1に示した管理サーバ500の内部構成の一例を示す図である。図1に示した管理サーバ500は図2に示すように、記憶部510と、制御部520と、通信部530とを有する。なお、図2には、図1に示した管理サーバ500が具備する構成要素のうち、本実施の形態に関わる主要な要素を示している。
記憶部510は、任意に指定された仮想ボタン識別情報と、通信端末100が取得した、IoTデバイス300−1〜300−3の認証情報と操作内容を示す操作内容情報とを対応付けて記憶する。記憶部510は、仮想ボタン識別情報と通信端末100から送信されてきたIoTデバイス300−1〜300−3の認証情報と操作内容情報とを対応付けて仮想ボタンとして記憶する。
図3は、図2に示した記憶部510に記憶された対応付けの一例を示す図である。この対応付けは、仮想ボタンに該当する。図2に示した記憶部510には図3に示すように、仮想ボタン識別情報と、認証情報と、操作内容情報とが対応付けられて記憶されている。仮想ボタン識別情報は、通信端末100が仮想ボタンを管理サーバ500に作成・保存させるための専用のアプリケーションを起動した際に管理サーバ500から通信端末100に指定される識別情報である。認証情報は、IoTデバイス300−1〜300−3の認証処理の結果として、デバイスサーバ400から通信端末100が取得し、通信端末100から送信されてくるものである。操作内容情報は、IoTデバイス300−1〜300−3の操作内容を示す情報であって、通信端末100が外部から受け付けた操作に基づいて取得し、通信端末100から送信されてくるものである。例えば、図3に示すように、仮想ボタン識別情報「A001」と、認証情報「B003」、「C002」、「D005」と、操作内容情報「電源ON」、「電源OFF」、「照明色を青色へ変更」とが対応付けられて記憶されている。ここで、通信端末100に指定された仮想ボタン識別情報を「A001」とし、IoTデバイス300−1の認証情報を「B003」とし、IoTデバイス300−2の認証情報を「C002」とし、IoTデバイス300−3の認証情報を「D005」とする。この対応付けは、仮想ボタン識別情報が「A001」である通信端末100から送信されてきた認証情報と操作内容情報との3つの組み合わせが、「B003」と「電源ON」、「C002」と「電源OFF」および「D005」と「照明色を青色へ変更」であることを示している。
操作内容情報は、図3に示したものに限らず、例えば、「照度を下げる」や、「出力の音量を上げる」、「電源を2時間後に切断する」、「温度設定を2℃下げる」等、一般的な家電機器等を操作する内容を示す情報である。
さらに、記憶部510は、図3に示した対応付けと、通信端末100から送信されてきた送信元識別情報とを対応付けて記憶する。
図4は、図2に示した記憶部510に記憶された仮想ボタンと送信元識別情報との対応付けの一例を示す図である。図2に示した記憶部510には図4に示すように、仮想ボタン識別情報と、認証情報と、操作内容情報とが対応付けられた仮想ボタンと、送信元識別情報とが対応付けられて記憶されている。送信元識別情報は、通信端末100が外部から取得して通信端末100から送信されてくる情報である。例えば、図4に示すように、送信元識別情報「P001」と、仮想ボタン識別情報「A001」と、認証情報「B003」、「C002」、「D005」と、操作内容情報「電源ON」、「電源OFF」、「照明色を青色へ変更」とが対応付けられて記憶されている。ここで、通信端末100に指定された仮想ボタン識別情報を「A001」とし、IoTデバイス300−1の認証情報を「B003」とし、IoTデバイス300−2の認証情報を「C002」とし、IoTデバイス300−3の認証情報を「D005」とする。この対応付けは、仮想ボタン識別情報として「A001」を指定された通信端末100から送信されてきた認証情報と操作内容情報との3つの組み合わせが、「B003」と「電源ON」、「C002」と「電源OFF」および「D005」と「照明色を青色へ変更」であって、その仮想ボタンと、仮想ボタン識別情報として「A001」を指定された通信端末100から送信されてきた送信元識別情報「P001」とが対応付けられていることを示している。
制御部520は、通信端末100に指定された仮想ボタン識別情報と、認証情報と、操作内容情報とを対応付けて仮想ボタンとして記憶部510に記憶させる。また、制御部520は、通信端末100から送信元識別情報が送信されてくると、記憶部510に記憶されている仮想ボタンのうち、その通信端末100に指定された仮想ボタン識別情報が含まれる仮想ボタンと、通信端末100から送信されてきた送信元識別情報とを対応付けて記憶部510に記憶させる。制御部520は、移動通信端末200から送信元識別情報が送信されてくると、送信されてきた送信元識別情報が記憶部510に記憶されているかどうかを判定する。移動通信端末200から送信されてきた送信元識別情報が記憶部510に記憶されている場合、制御部520は移動通信端末200に所定の画面を表示させるための画面情報を通信部530へ出力する。また、制御部520は、送信した画面情報に対して移動通信端末200から所定の信号が送信されてくると、移動通信端末200から送信されてきた送信元識別情報を検索キーとして、当該送信元識別情報と対応付けられている認証情報と操作内容情報とを記憶部510から読み出す。また、制御部520は、仮想ボタン識別情報と認証情報と操作内容情報との対応付けを記憶部510に記憶させてからあらかじめ設定された時間が経過すると、その対応付け(仮想ボタン)を記憶部510から消去するものであっても良い。
通信部530は、管理サーバ500とインターネット600とを接続する外部インタフェースである。通信部530は、制御部520から画面情報が出力されてくると、出力されてきた画面情報を移動通信端末200へ送信する。また、通信部530は、制御部520が読み出した認証情報と操作内容情報とをデバイスサーバ400へ送信する。
以下に、図1に示した情報処理システムにおける処理について説明する。図5は、図1に示した情報処理システムにおける情報処理方法の一例を説明するためのシーケンス図である。
まず、通信端末100は、外部から受け付けた操作に基づいて、デバイスサーバ400に対して、操作を行いたいIoTデバイス300−1〜300−3の認証要求を行う(ステップS1)。この認証要求は、一般的なもので良く、IoTデバイス300−1〜300−3を特定できる情報とともに、それらの認証を要求する旨を含む信号を通信端末100がデバイスサーバ400へ送信するもので良い。必要であれば、通信端末100はIoTデバイス300−1〜300−3の操作内容を示す操作内容情報をデバイスサーバ400へ送信するものであっても良い。デバイスサーバ400は、IoTデバイス300−1〜300−3の認証を行い、これらの認証情報を通信端末100へ送信する(ステップS2)。通信端末100は、デバイスサーバ400からIoTデバイス300−1〜300−3の認証情報を受信すると、受信した認証情報と、IoTデバイス300−1〜300−3の操作内容情報とを管理サーバ500へ送信する(ステップS3)。このとき、通信端末100は、どの認証情報がどの操作内容情報と対応しているかを認識可能にして、これらを管理サーバ500へ送信する。管理サーバ500の制御部520は、通信端末100から送信されてきた、認証情報と操作内容情報とを対応付けて記憶部510に記憶させる。また、通信端末100は、管理サーバ500へ仮想ボタンの保存を指示する(ステップS4)。このとき、通信端末100は、外部から受け付けた操作に基づいて、仮想ボタンの保存を行うための専用のアプリケーションを起動し、所定の指示を行って、管理サーバ500へ仮想ボタンの保存を指示すると、管理サーバ500から仮想ボタン識別情報が指定され、指定された仮想ボタン識別情報を管理サーバ500へ送信する。すると、管理サーバ500の制御部520は、通信端末100から送信されてきた仮想ボタン識別情報と、認証情報と、操作内容情報とを、図3に示したように対応付けて仮想ボタンとして記憶部510に記憶させる。
また、通信端末100は、送信元識別情報を取得する(ステップS5)。この送信元識別情報および送信元識別情報の取得方法については、上述したように特に規定しない。すると、通信端末100は、取得した送信元識別情報を管理サーバ500へ送信し、管理サーバ500の制御部520がその通信端末100から送信されてきた仮想ボタン識別情報と対応付けられて記憶部510に記憶されている仮想ボタンと、通信端末100から送信されてきた送信元識別情報とを対応付けて記憶部510に記憶させる(ステップS6)。
その後、移動通信端末200が、送信元識別情報が含まれるコード情報を読み取ると(ステップS7)、移動通信端末200は読み取ったコード情報に含まれる送信元識別情報を管理サーバ500へ送信する(ステップS8)。すると、管理サーバ500の制御部520は、送信されてきた送信元識別情報が記憶部510に記憶されているかどうかを判定する。移動通信端末200から送信されてきた送信元識別情報が記憶部510に記憶されている場合、制御部520は移動通信端末200へ所定の画面を表示させるための画面情報を、通信部530を介して送信する(ステップS9)。
移動通信端末200は、管理サーバ500から所定の画面を表示させるための画面情報が送信されてくると、その画面情報に基づいて画面を表示する(ステップS10)。
図6は、図1に示した移動通信端末200が表示する画面の一例を示す図である。図1に示した移動通信端末200は図6に示すように、ディスプレイである表示部にIoTデバイスの操作を行う場合にボタンを押すことを促す画面が表示される。表示されたボタンが押されると、移動通信端末200からその操作に応じた信号が管理サーバ500へ送信される(ステップS11)。ここで、移動通信端末200が表示する画面が、ボタンの押下を促す画面である例を挙げたが、移動通信端末200の表示部がタッチパネル機能を具備するものである場合に、ボタンへのタッチ(接触)を促すもの等、外部から操作者が所定の事項を選択できるものであっても良い。また、移動通信端末200が所定のアプリケーションを起動し、その際に管理サーバ500から送信されてきた画面情報を受信している場合に、上述したような画面を表示するものであっても良い。
管理サーバ500の制御部520は、通信部530から送信した画面情報に対して移動通信端末200から所定の信号が送信されてくると、移動通信端末200から送信されてきた送信元識別情報を検索キーとして、当該送信元識別情報と対応付けられている認証情報と操作内容情報とを記憶部510から読み出す。続いて、管理サーバ500の通信部530は、制御部520が読み出した認証情報と操作内容情報とをデバイスサーバ400へ送信して操作指示を行う(ステップS12)。デバイスサーバ400は、管理サーバ500から認証情報と操作内容情報とを受信すると、受信した認証情報のIoTデバイス300−1〜300−3へ、受信した操作内容情報が示す操作内容を指示する(ステップS13)。具体的には、例えば、図4に示した仮想ボタンと送信元識別情報との対応付けが記憶部510に記憶されており、移動通信端末200から送信されてきた送信元識別情報が「P001」であり、その移動通信端末200にて表示された画面のボタンが操作されると、送信元識別情報が「P001」と対応付けられている認証情報「B003」のIoTデバイス300−1に対して電源ON(電源の投入)が指示され、送信元識別情報が「P001」と対応付けられている認証情報「C002」のIoTデバイス300−2に対して電源OFF(電源の切断)が指示され、送信元識別情報が「P001」と対応付けられている認証情報「D005」のIoTデバイス300−3に対して照明色を青色へ変更することが指示される。
図7は、図1に示した情報処理システムにおける情報処理方法の他の例を説明するためのシーケンス図である。
まず、通信端末100は、外部から受け付けた操作に基づいて、デバイスサーバ400に対して、操作を行いたいIoTデバイス300−1〜300−3の認証要求を行う(ステップS21)。この認証要求の処理は、図5に示したシーケンス図を用いて説明したステップS1の処理と同じ処理で良い。デバイスサーバ400は、IoTデバイス300−1〜300−3の認証を行い、これらの認証情報を通信端末100へ送信する(ステップS22)。通信端末100は、デバイスサーバ400からIoTデバイス300−1〜300−3の認証情報を受信すると、受信した認証情報と、IoTデバイス300−1〜300−3の操作内容情報とを管理サーバ500へ送信する(ステップS23)。このとき、通信端末100は、どの認証情報がどの操作内容情報と対応しているかを認識可能にして、これらを管理サーバ500へ送信する。管理サーバ500の制御部520は、通信端末100から送信されてきた、認証情報と操作内容情報とを対応付けて記憶部510に記憶させる。また、通信端末100は、管理サーバ500へ仮想ボタンの保存を指示する(ステップS24)。このとき、通信端末100は、外部から受け付けた操作に基づいて、仮想ボタンの保存を行うための専用のアプリケーションを起動し、所定の指示を行って、管理サーバ500へ仮想ボタンの保存を指示すると、管理サーバ500から仮想ボタン識別情報が指定され、指定された仮想ボタン識別情報を管理サーバ500へ送信する。すると、管理サーバ500の制御部520は、通信端末100から送信されてきた仮想ボタン識別情報と、認証情報と、操作内容情報とを、図3に示したように対応付けて仮想ボタンとして記憶部510に記憶させる。
また、通信端末100は、送信元識別情報を取得する(ステップS25)。この送信元識別情報および送信元識別情報の取得方法については、上述したように特に規定しない。すると、通信端末100は、取得した送信元識別情報を管理サーバ500へ送信し、管理サーバ500の制御部520がその通信端末100から送信されてきた仮想ボタン識別情報と対応付けられて記憶部510に記憶されている仮想ボタンと、通信端末100から送信されてきた送信元識別情報とを対応付けて記憶部510に記憶させる(ステップS26)。
その後、移動通信端末200が、アクセスポイント等の無線通信装置から報知されるビーコン等の信号を受信すると(ステップS27)、受信したビーコン等の信号に含まれる送信元識別情報を管理サーバ500へ送信する(ステップS28)。すると、管理サーバ500の制御部520は、送信されてきた送信元識別情報が記憶部510に記憶されているかどうかを判定する。移動通信端末200から送信されてきた送信元識別情報が記憶部510に記憶されている場合、制御部520は移動通信端末200へ所定の画面を表示させるための画面情報を、通信部530を介して送信する(ステップS29)。
移動通信端末200は、管理サーバ500から所定の画面を表示させるための画面情報が送信されてくると、その画面情報に基づいて画面を表示する(ステップS30)。その後、表示された画面に従って、外部から操作者が所定の事項を選択するための操作を行うと、移動通信端末200からその操作に応じた信号が管理サーバ500へ送信される(ステップS31)。この操作は、図5に示したシーケンス図を用いて説明したものと同じでよい。
管理サーバ500の制御部520は、通信部530から送信した画面情報に対して移動通信端末200から所定の信号が送信されてくると、移動通信端末200から送信されてきた送信元識別情報を検索キーとして、当該送信元識別情報と対応付けられている認証情報と操作内容情報とを記憶部510から読み出す。続いて、管理サーバ500の通信部530は、制御部520が読み出した認証情報と操作内容情報とをデバイスサーバ400へ送信して操作指示を行う(ステップS32)。デバイスサーバ400は、管理サーバ500から認証情報と操作内容情報とを受信すると、受信した認証情報のIoTデバイス300−1〜300−3へ、受信した操作内容情報が示す操作内容を指示する(ステップS33)。具体的には、例えば、図4に示した仮想ボタンと送信元識別情報との対応付けが記憶部510に記憶されており、移動通信端末200から送信されてきた送信元識別情報が「P001」であり、その移動通信端末200にて表示された画面のボタンが操作されると、送信元識別情報が「P001」と対応付けられている認証情報「B003」のIoTデバイス300−1に対して電源ON(電源の投入)が指示され、送信元識別情報が「P001」と対応付けられている認証情報「C002」のIoTデバイス300−2に対して電源OFF(電源の切断)が指示され、送信元識別情報が「P001」と対応付けられている認証情報「D005」のIoTデバイス300−3に対して照明色を青色へ変更することが指示される。
また、仮想ボタンを複数のアカウント間で共有できるものであっても良い。図8は、図2に示した記憶部510に記憶された仮想ボタン識別情報とアカウントとの対応付けの一例を示す図である。図8に示すように、仮想ボタン識別情報「A001」と、複数のアカウント「a101」、「b202」および「c303」とが対応付けられて記憶部510に記憶されている。図3および図4に示した対応付けと併せて用いることで、1つの仮想ボタン識別情報と対応付けられたアカウント間で、1つの仮想ボタンを共有することができる。具体的には、通信端末100からアカウントが指定されると、そのアカウントが記憶部510に記憶されている仮想ボタン識別情報と対応付けられている場合、この仮想ボタン識別情報が含まれた仮想ボタンに含まれる送信元識別情報、認証情報および操作内容情報の追加や変更が可能である。
このように、管理サーバ500は、1つの通信端末100が複数のIoTデバイス300−1〜300−3の認証を行った結果である認証情報と、操作内容を示す操作内容情報とを、通信端末ごとに対応付けた仮想ボタンを記憶し、さらに仮想ボタンと送信元識別情報とを対応付けて記憶し、移動通信端末200が取得した送信元識別情報を検索キーとして、当該送信元識別情報と対応付けられた仮想ボタンに含まれる認証情報のIoTデバイス300−1〜300−3へ、その仮想ボタンに含まれる操作内容情報が示す操作内容を指示する。そのため、移動通信端末200が送信元識別情報を取得して送信さえすれば、その送信元識別情報を登録した通信端末が登録した複数のIoTデバイスを一括で操作することができる。
なお、これまでの説明では、送信元識別情報を用いた処理について説明したが、移動通信端末200が読み取るコード情報やラベル情報、報知信号または報知信号を送信する装置を識別可能な識別情報を用いるものであっても良い。
以上、各構成要素に各機能(処理)それぞれを分担させて説明したが、この割り当ては上述したものに限定しない。また、構成要素の構成についても、上述した形態はあくまでも例であって、これに限定しない。
上述した各構成要素が行う処理は、目的に応じてそれぞれ作製された論理回路で行うようにしても良い。また、処理内容を手順として記述したコンピュータプログラム(以下、プログラムと称する)を管理サーバ500にて読取可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムを管理サーバ500に読み込ませ、実行するものであっても良い。管理サーバ500にて読取可能な記録媒体とは、フロッピー(登録商標)ディスク、光磁気ディスク、DVD(Digital Versatile Disc)、CD(Compact Disc)、Blu−ray(登録商標) Disc、USB(Universal Serial Bus)メモリなどの移設可能な記録媒体の他、管理サーバ500に内蔵された記憶部510や、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等のメモリやHDD(Hard Disc Drive)等を指す。この記録媒体に記録されたプログラムは、管理サーバ500に設けられた制御部520にて読み込まれ、制御部520の制御によって、上述したものと同様の処理が行われる。ここで、制御部520は、プログラムが記録された記録媒体から読み込まれたプログラムを実行するコンピュータとして動作するものである。
100 通信端末
200 移動通信端末
300−1〜300−3 IoTデバイス
400 デバイスサーバ
500 管理サーバ
510 記憶部
520 制御部
530 通信部
600 インターネット

Claims (5)

  1. 任意に指定された仮想ボタン識別情報と、該仮想ボタン識別情報が指定された通信端末が取得した、通信機能を有する複数の対象デバイスの認証情報と操作内容を示す操作内容情報とを対応付けて記憶し、前記通信端末から所定の送信元を示す送信元識別情報が送信されてくると、該送信元識別情報と、前記記憶されている仮想ボタン識別情報と認証情報と操作内容情報との対応付けとを対応付けて記憶する記憶部と、
    移動通信端末から送信されてきた送信元識別情報が前記記憶部に記憶されている場合、所定の画面を表示させるための画面情報を該移動通信端末へ送信する通信部と、
    前記送信した画面情報に対して前記移動通信端末から所定の信号が送信されてくると、該移動通信端末から送信されてきた前記送信元識別情報と対応付けられている認証情報と操作内容情報とを前記記憶部から読み出す制御部とを有し、
    前記通信部は、前記制御部が読み出した認証情報と操作内容情報とを複数の対象デバイスを認証するデバイスサーバへ送信する管理サーバ。
  2. 請求項1に記載の管理サーバにおいて、
    前記記憶部は、前記仮想ボタン識別情報と前記通信端末から送信されてきた前記複数の対象デバイスの認証情報と前記操作内容情報とを対応付けて仮想ボタンとして記憶する管理サーバ。
  3. 請求項1または請求項2に記載の管理サーバにおいて、
    前記記憶部は、前記送信元識別情報と前記仮想ボタン識別情報と前記認証情報と前記操作内容情報との対応付けを記憶してから所定の時間が経過すると、該対応付けを消去する管理サーバ。
  4. 任意に指定された仮想ボタン識別情報と、該仮想ボタン識別情報が指定された通信端末が取得した、通信機能を有する複数の対象デバイスの認証情報と操作内容を示す操作内容情報とを対応付けて記憶し、前記通信端末から所定の送信元を示す送信元識別情報が送信されてくると、該送信元識別情報と、前記記憶されている仮想ボタン識別情報と認証情報と操作内容情報との対応付けとを対応付けて記憶部に記憶させる処理と、
    移動通信端末から送信されてきた送信元識別情報が前記記憶部に記憶されている場合、所定の画面を表示させるための画面情報を該移動通信端末へ送信する処理と、
    前記送信した画面情報に対して前記移動通信端末から所定の信号が送信されてくると、該移動通信端末から送信されてきた前記送信元識別情報と対応付けられている認証情報と操作内容情報とを前記記憶部から読み出す処理と、
    前記読み出した認証情報と操作内容情報とを複数の対象デバイスを認証するデバイスサーバへ送信する処理とを行う情報処理方法。
  5. コンピュータに、
    任意に指定された仮想ボタン識別情報と、該仮想ボタン識別情報が指定された通信端末が取得した、通信機能を有する複数の対象デバイスの認証情報と操作内容を示す操作内容情報とを対応付けて記憶し、前記通信端末から所定の送信元を示す送信元識別情報が送信されてくると、該送信元識別情報と、前記記憶されている仮想ボタン識別情報と認証情報と操作内容情報との対応付けとを対応付けて記憶部に記憶させる手順と、
    移動通信端末から送信されてきた送信元識別情報が前記記憶部に記憶されている場合、所定の画面を表示させるための画面情報を該移動通信端末へ送信する手順と、
    前記送信した画面情報に対して前記移動通信端末から所定の信号が送信されてくると、該移動通信端末から送信されてきた前記送信元識別情報と対応付けられている認証情報と操作内容情報とを前記記憶部から読み出す手順と、
    前記読み出した認証情報と操作内容情報とを複数の対象デバイスを認証するデバイスサーバへ送信する手順とを実行させるためのプログラム。
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