JP2020067824A - ネットワークシステムおよび電気機器 - Google Patents

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Masakazu Kawahara
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Abstract

【課題】容易に電気機器を各種サービスに登録することができる技術を提供する。【解決手段】ルータ400を介してサービス用のIDの要求をブロードキャストし、他の機器100Aからサービス用のIDを取得してサーバ300に送信するための電気機器100Xと、サービス用のIDに基づいて電気機器100Xを認証するためのサーバ300とを備える、ネットワークシステム1が提供される。【選択図】図2

Description

本発明は、ネットワークを介した電気機器の各種サービスへの登録の技術に関する。
従来から、ネットワークを介した電気機器の各種サービスへの登録の技術が知られている。たとえば、特開2018−32917号公報(特許文献1)には、ネットワークシステム、情報処理方法、サーバ、電気機器、通信端末、およびプログラムが開示されている。特許文献1によると、LAN接続されている少なくとも1つの電気機器と、LAN接続されている少なくとも1つの電気機器を選択可能に表示するための通信端末と、通信端末に対する少なくとも1つの電気機器の選択命令に基づいて、選択された電気機器と通信端末とに関する所定の処理を実行するためのサーバとを備える、ネットワークシステムが提供される。
特開2018−32917号公報
本発明の目的は、容易に電気機器を各種サービスに登録することができる技術を提供することにある。
この発明のある態様に従うと、ルータを介してサービス用のIDの要求をブロードキャストし、他の機器からサービス用のIDを取得してサーバに送信するための電気機器と、サービス用のIDに基づいて電気機器を認証するためのサーバとを備える、ネットワークシステムが提供される。
以上のように、本発明によれば、容易に電気機器を各種サービスに登録することができる技術が提供される。
第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成と動作概要とを示す第1のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成と動作概要とを示す第2のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成と動作概要とを示す第3のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成と動作概要とを示す第4のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成と動作概要とを示す第5のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成と動作概要とを示す第6のイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる電気機器100の構成を表わすブロック図である。 第1の実施の形態にかかる電気機器100の情報処理を示すフローチャートである。 第1の実施の形態にかかる通信端末200の構成を表わすブロック図である。 第1の実施の形態にかかるサーバ300の構成を表わすブロック図である。 第1の実施の形態にかかるサーバ300の情報処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<ネットワークシステムの全体構成>
まず、図1を参照して、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の全体構成について説明する。ネットワークシステム1は、主に、インターネットなどのネットワークを介して各種のサービスを提供するためのサーバ300と、ルータ400などを介してサーバ300と通信可能なテレビ100Aやエアコン100Cなどの電気機器と、スマートフォン200A,200Bなどの通信端末などを含む。
なお、電気機器は、テレビ100Aやエアコン100Cに限らず、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、自走式掃除機などの家電、ハードディスクレコーダ、音楽プレーヤー、プロジェクタ、スピーカ、ロボットなどのAV(オーディオ・ビジュアル)機器、太陽光発電機、インターホン、給湯器などの住宅設備、などであってもよい。以下では、これらの装置を総称して電気機器100ともいう。
また、通信端末も、スマートフォン200A,200Bに限らず、タブレット、パーソナルコンピュータ、スピーカ、ロボット、ゲーム機、電子書籍端末などであってもよく、これらの装置を総称して通信端末200ともいう。
<ネットワークシステムの動作概要>
次に、本実施の形態にかかるネットワークシステム1の動作概要について説明する。図1を参照して、まずあらかじめ、ある家庭のユーザが第1のサービスに登録されている。そして、ユーザのスマートフォン200A,200Bやテレビ100Aの識別情報(デバイスID)も、第1のサービス関して、ユーザのアカウントに紐づけて登録されているものとする(ステップS002,S004)。テレビ100Bとエアコン100Cとは別の第2のサービスに登録されているものとする。
この状態において、ユーザが新たな電気機器を購入すると、本実施の形態にかかるネットワークシステム1では、電気機器を第1のサービスに登録するために、以下のような処理が実行される。図2を参照して、ユーザが電子レンジ100Xを購入して自宅に配置する。ユーザは、電子レンジ100Xをルータ400とWiFi(登録商標)通信によって接続させる(ステップS006)。電子レンジ100Xは、ルータ400に接続されると、ルータ400と通信可能な他の電気機器を検索する(ステップS008)。
本実施の形態においては、電子レンジ100Xには、出荷時に予め、自身が登録可能な第1のサービスに関する情報やアクセス先情報などが記憶されている。そして、電子レンジ100Xは、図3に示すように、他の電気機器を検索する際に、当該他の電気機器に、既に登録されている第1のサービスで利用されるデバイスのIDを要求する(ステップS010)。電子レンジ100Xは、テレビ100Aから、テレビ100Aに割り振られたサービスのためのデバイスIDを取得する。
図4を参照して、電子レンジ100Xは、予め設定されている第1のサービスを運営するサーバ300に、テレビ100AのデバイスIDとともに、第1のサービスへの登録を要求する(ステップS012)。サーバ300は、電子レンジ100XにサービスのためのデバイスIDを発行して、当該デバイスIDをテレビ100Aのユーザアカウントに紐づける(ステップS014)。
より詳細には、このとき、サーバ300は、第1のサービスに関する登録情報321を参照して、テレビ100Aが第1のサービスに登録されているか否かを判断する。テレビ100Aが第1のサービスに登録されている場合、サーバ300は、電子レンジ100XのデバイスIDを、テレビ100Aのユーザのアカウントに紐づけて、仮登録する。
図5を参照して、サーバ300は、テレビ100Aのユーザのアカウントに既に紐づけられている電気機器100や通信端末200に、電子レンジ100Xを同じユーザのアカウントに紐づけて登録してもよいか否かを問い合わせる(ステップS016)。より詳細には、サーバ300は、テレビ100Aのユーザのアカウントに紐づけられている電気機器100のうちの、電子レンジ100Xと同じ宅内にある装置、あるいは同じルータ400と通信可能な装置に問い合わせることができる。あるいは、サーバ300は、テレビ100Aのユーザのアカウントに紐づけられている通信端末200のうちの、電子レンジ100Xと同じ宅内にある装置、あるいは同じルータ400と通信可能な装置に問い合わせることができる。あるいは、サーバ300は、テレビ100Aのユーザのアカウントに紐づけられている通信端末200のうちの、電子レンジ100Xと同じ宅内にない装置、あるいは同じルータ400と通信可能でない装置に問い合わせることができる。
なお、電気機器100や通信端末200は、サーバ300からのデータに基づいて、電子レンジ100Xを同じユーザのアカウントに紐づけて登録してもよいか否かの確認を得るための画面を表示したり、音声メッセージを出力したりする。このとき、サーバ300は、新たな電気機器100に、機器を認証するために他の電気機器100や通信端末200を起動するよう、音声出力させたりすることが好ましい。
図6を参照して、サーバ300は、電気機器100や通信端末200を介して、ユーザからの許可が得られると、電子レンジ100Xを電気機器100や通信端末200のユーザのアカウントに紐づけて登録する(ステップS018)。
<電気機器100の構成>
次に、本実施の形態にかかるネットワークシステム1を構成する電気機器100の構成について説明する。図7を参照して、本実施の形態にかかる電気機器100は、主たる構成要素として、CPU110と、メモリ120と、ディスプレイ130、操作部140と、通信インターフェイス160と、スピーカ170と、マイク180と、機器駆動部190とを含む。
CPU110は、メモリ120あるいは外部の記憶媒体に記憶されているプログラムを実行することによって、電気機器100の各部を制御する。たとえば、図1から図6に示す電気機器100の処理や図8に示す処理などを実現する。
メモリ120は、各種のRAM(Random Access Memory)、各種のROM(Read‐Only Memory)などによって実現され、電気機器100に内包されているものであってもよいし、電気機器100の各種インターフェイスに着脱可能なものであってもよいし、電気機器100からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ120は、CPU110によって実行されるプログラムや、CPU110によるプログラムの実行により生成されたデータ、操作部140を介して入力されたデータ、リモコンから受信したデータ、ルータ400やインターネットを介してサーバ300から受信したデータ、電気機器100に対応するサーバのアドレスなど各種サービスを利用するために必要な情報などを記憶する。
ディスプレイ130は、CPU210からの信号に基づいて、文字や画像などを出力する。なお、ディスプレイ130は、単にLEDライトなどであってもよい。
操作部140は、ボタン、タッチパネルなどによって実現され、ユーザからの命令を受け付けて、当該命令をCPU110に入力する。なお、ディスプレイ130と操作部140とは、タッチパネル150を構成してもよい。
通信インターフェイス160は、無線LANまたは有線LANなどの通信モジュールによって実現される。通信インターフェイス160は、有線通信あるいは無線通信によってサーバ300や通信端末200やルータ400などの他の装置との間でデータをやり取りする。すなわち、CPU110は、通信インターフェイス160を介して、各種の情報を他の装置に送信したり、逆に他の装置から各種の情報を受信したりする。
スピーカ170は、CPU110からの音声データに基づいて音声メッセージなどを出力する。マイク180は、ユーザの声などを取得して音声データをCPU110に入力する。
機器駆動部190は、CPU110からの信号に基づいて、電気機器100の各部(モータやヒータやアンテナなど)を制御する。たとえば、電子レンジ100Xに関しては、機器駆動部190は加熱調理のためのアンテナや回転テーブルであったりするし、エアコン100Cに関しては、圧縮機や風向き変更機構などであったりする。
<電気機器100の情報処理>
次に、電気機器100の情報処理について説明する。図8を参照して、電気機器100のCPU110は、初めてルータ400との接続処理を実行する際に、メモリ120のプログラムに従って以下の処理を実行する。
まず、CPU110は、通信インターフェイス160を介して、ルータ400との接続処理を実行する(ステップS102)。接続後、CPU110は、通信インターフェイス160を利用して、ルータ400を介して、電気機器100に対応するサービスに既に登録されている電気機器100がないかを確認するためのデータを宅内にブロードキャストする(ステップS104)。
既にサービスに登録されている別の電気機器100から、当該サービスのためのデバイスIDを受信すると(ステップS106にてYESである場合)、通信インターフェイス160を介して、当該サービスを提供するためのサーバ300に当該別の電気機器100のデバイスIDを送信する(ステップS108)。これによって、電気機器100が、サービスのユーザのアカウントに紐づけられる。
なお、ブロードキャストに対する回答がない場合(ステップS106にてNOである場合)、CPU110は、自動登録処理を終了する。つまり、ユーザが手動で、電気機器100をサービスに登録する必要がある(ステップS110)。
<通信端末200の構成>
次に、本実施の形態にかかるネットワークシステム1を構成する通信端末200の構成について説明する。図9を参照して、本実施の形態にかかる通信端末200は、主たる構成要素として、CPU210と、メモリ220と、ディスプレイ230と、操作部240と、通信インターフェイス260と、スピーカ270と、マイク280とを含む。
CPU210は、メモリ220に記憶されているプログラムを実行することによって、通信端末200の各部を制御する。たとえば、図1から図6に示す通信端末200の処理を実現する。
メモリ220は、各種のRAMや、各種のROMなどによって実現される。メモリ220は、各種サービスのためのアプリケーションプログラムや、CPU210によるプログラムの実行により生成されたデータ、サーバ300から受信したデータ、操作部240を介して入力されたデータ、通信端末200のユーザを特定するための情報などを記憶する。
ディスプレイ230は、CPU210からのデータに基づいて、画像やテキストを表示する。操作部240は、ポインティングデバイスやスイッチなどから構成され、ユーザからの各種の命令をCPU210に入力する。なお、ユーザ端末は、ディスプレイ230と操作部240とを含むタッチパネル250を有してもよい。
通信インターフェイス260は、インターネットやキャリア網やルータ400などを介して、サーバ300や電気機器100などの他の装置との間でデータを送受信する。
たとえば、CPU210は、通信インターフェイス260を介して、今回新たに設置した電気機器100を、ユーザのアカウントに紐づけて登録してもよいか否かを問い合わせるためのデータをサーバ300から受信して、ディスプレイ230やスピーカ270に当該問い合わせを出力させてもよい。そして、CPU210は、操作部240を介してユーザからの許可命令または禁止命令を受け付けて、通信インターフェイス260を介して当該許可または禁止の情報をサーバ300に送信する。
<サーバ300のハードウェア構成>
次に、本実施の形態にかかるネットワークシステム1を構成するサーバ300の構成の一態様について説明する。図10を参照して、サーバ300は、主たる構成要素として、CPU(Central Processing Unit)310と、メモリ320と、操作部340と、通信インターフェイス360とを含む。
CPU310は、メモリ320に記憶されているプログラムを実行することによって、サーバ300の各部を制御する。たとえば、CPU310は、メモリ320に格納されているプログラムを実行し、各種のデータを参照することによって、図1から図6に示す電気機器100の処理や図11に示す処理などを実現する。
メモリ320は、各種のRAM、各種のROMなどによって実現され、サーバ300に内包されているものであってもよいし、サーバ300の各種インターフェイスに着脱可能なものであってもよいし、サーバ300からアクセス可能な他の装置の記録媒体であってもよい。メモリ320は、CPU310によって実行されるプログラムや、CPU310によるプログラムの実行により生成されたデータ、入力されたデータ、サービスに登録されるユーザや機器やそれらの対応関係などの登録情報321、その他の本実施の形態にかかる処理やサービスに利用されるデータベースなどを記憶する。
操作部340は、サービスの管理者などの命令を受け付けて、当該命令をCPU310に入力する。
通信インターフェイス360は、CPU310からのデータを、インターネット、キャリア網、ルータ400などを介して、電気機器100や通信端末200などの他の装置に送信する。逆に、通信インターフェイス160は、インターネット、キャリア網、ルータなどを介して電気機器100や通信端末200などの他の装置からのデータを受信して、CPU310に受け渡す。
<サーバ300による情報処理>
次に、本実施の形態にかかるサーバ300における情報処理について説明する。図11を参照して、サーバ300のCPU310は、通信インターフェイス360を介して、電気機器100からデータを受信すると、メモリ320のプログラムに従って以下の処理を実行する。
まず、CPU310は、電気機器100からのデータに、サービスに対する電気機器100の登録要求が含まれているか否かを判断する(ステップS202)。CPU310は、電気機器100からのデータに、サービスに対する電気機器100の登録要求が含まれている場合(ステップS202にてYESである場合)、電気機器100を当該サービスに仮登録する(ステップS204)。すなわち、CPU310は、新たなデバイスIDを発行して、登録情報321に格納する。
CPU310は、電気機器100からのデータに、他の電気機器100のサービスに利用されるデバイスIDが含まれているか否かを判断する(ステップS206)。他の電気機器100のサービスのためのデバイスIDが含まれている場合、CPU310は、登録情報321を検索して(ステップS208)、デバイスIDが既にいずれかのユーザのアカウントに紐づけられているか否かを判断する(ステップS210)。
デバイスIDが既にいずれかのユーザのアカウントに紐づけられている場合(ステップS210にてYESである場合)、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、ユーザのアカウントに既に紐づけられている電気機器100または通信端末200に、新たな電気機器100をユーザのアカウントに紐づけてもよいか否かの問い合わせを送信する(ステップS212)。このとき、CPU310は、通信インターフェイス360を介して、新たな電気機器100に、機器の認証を行うために、既に登録済みの他の電気機器100や通信端末200を起動するよう、音声出力させたりすることが好ましい。
ユーザのアカウントに既に紐づけられている電気機器100または通信端末200から、新たな電気機器100のユーザのアカウントへの紐づけを許可する情報を受信すると(ステップS214にてYESである場合)、CPU310は、登録情報321において、新たな電気機器100をユーザのアカウントに紐づけることによって本登録を完了する(ステップS216)。
<第2の実施の形態>
上記の実施の形態においては、仮登録(図11のステップS204)の後に、既にユーザのアカウントに紐づけられている電気機器100や通信端末200を介して、本登録の許可を得るものであったが(図11のステップS212)、許可を得ずに本登録する形態であってもよい。すなわち、図11のステップS212とステップS214を実行しない形態であってもよい。
<第3の実施の形態>
また、図8のステップS104やステップS108においては、電気機器100のCPU110は、他の1つの電気機器100のデバイスIDを取得して当該他の1つの電気機器100のデバイスIDをサーバ300に送信する形態であってもよいし、他の複数の電気機器100のデバイスIDが取得できる場合には当該他の複数の電気機器100のデバイスIDをサーバ300に送信する形態であってもよい。
<第4の実施の形態>
上記の実施の形態においては、登録情報321において、電気機器100がユーザのアカウントに紐づけられるものであったが、電気機器100は、家族やグループのアカウントに紐づけられてもよい。
あるいは、ユーザとグループとの対応関係が登録されて、サーバ300のCPU310は、新たな電気機器100からの登録要求を受け付けた場合に、たとえば図11のステップS212において、電気機器100から提示されたデバイスIDに紐づけられているユーザのアカウントと同じグループに属する全てのユーザのアカウントに既に紐づけられている電気機器100や通信端末200に本登録の可否を問い合わせてもよい。
<第5の実施の形態>
上記の実施の形態のネットワークシステム1の各装置の役割の一部または全部を他の装置が実行してもよい。たとえば、電気機器100や通信端末200やサーバ300やルータ400の各々の役割の一部または全部を別の装置が担ったり、各々の役割の一部または全部を複数の装置で担ったりしてもよい。
<まとめ>
上記の実施の形態においては、ルータを介してサービス用のIDの要求をブロードキャストし、他の機器からサービス用のIDを取得してサーバに送信するための電気機器と、サービス用のIDに基づいて電気機器を認証するためのサーバとを備える、ネットワークシステムが提供される。
好ましくは、認証後に、サーバが、他の機器または他の機器に紐づけられている通信端末に、電気機器の登録の許可を問い合わせる。
好ましくは、認証後に、サーバが、電気機器の仮登録を行い、他の機器または他の機器に紐づけられている通信端末に、電気機器の登録の許可を問い合わせる。
好ましくは、電気機器は、複数の他の機器のそれぞれからサービス用のIDを取得してサーバに送信する。サーバは、サービス用のIDに基づいて、複数の他の機器または複数の他の機器に紐づけられている複数の通信端末に、電気機器の登録の許可を問い合わせる。
上記の実施の形態においては、通信インターフェイスと、通信インターフェイスを利用して、ルータを介してサービス用のIDの要求をブロードキャストし、他の機器からサービス用のIDを取得してサーバに送信するためのプロセッサとを備える、電気機器が提供される。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :ネットワークシステム
100 :電気機器
100A :テレビ
100B :テレビ
100C :エアコン
100X :電子レンジ
110 :CPU
120 :メモリ
130 :ディスプレイ
140 :操作部
150 :タッチパネル
160 :通信インターフェイス
170 :スピーカ
180 :マイク
190 :機器駆動部
200 :通信端末
200A :スマートフォン
200B :スマートフォン
210 :CPU
220 :メモリ
230 :ディスプレイ
240 :操作部
250 :タッチパネル
260 :通信インターフェイス
270 :スピーカ
280 :マイク
300 :サーバ
310 :CPU
320 :メモリ
321 :登録情報
340 :操作部
360 :通信インターフェイス
400 :ルータ

Claims (5)

  1. ルータを介してサービス用のIDの要求をブロードキャストし、他の機器から前記サービス用のIDを取得してサーバに送信するための電気機器と、
    前記サービス用のIDに基づいて前記電気機器を認証するためのサーバとを備える、ネットワークシステム。
  2. 前記認証後に、前記サーバが、前記他の機器または前記他の機器に紐づけられている通信端末に、前記電気機器の登録の許可を問い合わせる、請求項1に記載のネットワークシステム。
  3. 前記認証後に、前記サーバが、前記電気機器の仮登録を行い、前記他の機器または前記他の機器に紐づけられている通信端末に、前記電気機器の登録の許可を問い合わせる、請求項1に記載のネットワークシステム。
  4. 前記電気機器は、複数の他の機器のそれぞれからサービス用のIDを取得して前記サーバに送信し、
    前記サーバは、サービス用のIDに基づいて、前記複数の他の機器または前記複数の他の機器に紐づけられている複数の通信端末に、前記電気機器の登録の許可を問い合わせる、請求項2または3に記載のネットワークシステム。
  5. 通信インターフェイスと、
    前記通信インターフェイスを利用して、ルータを介してサービス用のIDの要求をブロードキャストし、他の機器から前記サービス用のIDを取得してサーバに送信するためのプロセッサとを備える、電気機器。
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