JP2020066366A - 駐車支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】適切に駐車スペースを評価することができる駐車支援装置を提供すること。【解決手段】駐車支援装置1は、駐車スペースを認識する駐車スペース認識ユニット7と、物標を認識する物標認識ユニット9と、駐車スペースに優先度を設定する優先度設定ユニット11とを備える。優先度設定ユニットは、第1〜第3基準から選択された1以上に基づき優先度を設定する。第1基準:駐車スペースの幅方向における中央に車両を駐車したとき、車両と物標との幅方向における距離が、車両の両側において閾値以上である場合は、それ以外の場合に比べて優先度が高い。第2基準:前後方向において、物標が駐車枠の内部に大きく進入しているほど、優先度が低い。第3基準:幅方向において隣接する物標が、前後方向において基準線よりも道路側に大きく突出しているほど、優先度が低い。【選択図】図2

Description

本開示は駐車支援装置に関する。
特許文献1、2に、駐車支援装置が開示されている。特許文献1記載の技術は、必要駐車時間、前進と後進との切り替え回数等を基準として、駐車スペースを評価する。特許文献2記載の技術は、障害物の有無に基づき、駐車スペースを選択する。
特開2017−65455号公報 特開2016−190575号公報
駐車スペースを一層適切に評価することが求められている。本開示の一局面は、駐車スペースを適切に評価することができる駐車支援装置を提供する。
本開示の一局面は、駐車支援装置(1)であって、駐車スペース(41)を認識するように構成された駐車スペース認識ユニット(7)と、前記駐車スペースの周囲に存在する物標(43、43L、43R)を認識するように構成された物標認識ユニット(9)と、前記物標認識ユニットが認識した前記物標に基づき、前記駐車スペース認識ユニットが認識した前記駐車スペースに優先度を設定するように構成された優先度設定ユニット(11)と、を備え、前記優先度設定ユニットは、以下の第1〜第3基準から選択された1以上に基づき、前記優先度を設定するように構成された駐車支援装置である。
第1基準:前記駐車スペースの幅方向における中央に車両(49)を駐車したとき、前記車両と物標との前記幅方向における距離が、前記車両の両側において予め設定された閾値以上である場合は、前記距離が少なくとも前記車両の片側において前記閾値未満である場合に比べて、前記優先度が高い。
第2基準:前記駐車スペースに駐車枠(37)が存在する場合、前記駐車スペースの前後方向において、前記物標が前記駐車枠の内部に大きく進入しているほど、前記優先度が低い。
第3基準:前記幅方向において前記駐車スペースに隣接する前記物標が、前記前後方向において、基準線よりも道路側に大きく突出しているほど、前記優先度が低い。
駐車スペースの幅方向における中央に車両を駐車したとき、車両と物標との幅方向における距離が、車両の両側において予め設定された閾値以上である場合は、車両に対し乗員が乗り降りし易い場合である。よって、本開示の一局面である駐車支援装置は、第1基準を使用する場合、車両に対し乗員が乗り降りし易い駐車スペースの優先度を高くすることができる。
駐車スペースの前後方向において、物標が駐車枠の内部に大きく進入していると、駐車スペースに駐車する車両の駐車位置は、道路の側となる。この場合、駐車スペースに駐車する車両と、駐車スペースに隣接する区画に入庫又は出庫する他の車両とが接触するリスクが高くなる。よって、本開示の一局面である駐車支援装置は、第2基準を使用する場合、他の車両と接触するリスクが高い駐車スペースの優先度を低くすることができる。
幅方向において駐車スペースに隣接する物標が、前後方向において、基準線よりも道路の側に大きく突出していると、車両が駐車スペースに出入りするとき、切り返し回数が多くなる。また、駐車スペースに出入りしている車両が、隣接する物標にぶつかるリスクが高くなる。
本開示の一局面である駐車支援装置は、第3基準を使用する場合、切り返し回数が多くなったり、隣接する物標にぶつかるリスクが高くなったりする駐車スペースの優先度を低くすることができる。
駐車支援装置等の構成を表すブロック図である。 駐車支援装置の機能的構成を表すブロック図である。 駐車支援装置が実行する処理の全体を表すフローチャートである。 駐車枠を備える駐車スペースを表す説明図である。 駐車枠を備えない駐車スペースを表す説明図である。 駐車支援装置が優先度r1を算出する処理を表すフローチャートである。 駐車スペースの幅方向における両隣に物標が存在する例を表す説明図である。 駐車スペースの幅方向における両隣に物標が存在する例を表す説明図である。 駐車スペースの幅方向における片側に物標が存在する例を表す説明図である。 駐車スペースの幅方向における片側に物標が存在する例を表す説明図である。 駐車支援装置が優先度r2を算出する処理を表すフローチャートである。 進入物標が駐車スペースに進入している例を表す説明図である。 駐車支援装置が優先度r3を算出する処理を表すフローチャートである。 幅方向において駐車スペースに隣接する物標が、前後方向において基準線よりも道路の側に突出している例を表す説明図である。
本開示の例示的な実施形態を、図面を参照しながら説明する。
<第1実施形態>
1.駐車支援装置1等の構成
駐車支援装置1及び関連する部材の構成を、図1、図2に基づき説明する。駐車支援装置1は車両に搭載されている。駐車支援装置1を搭載している車両を以下では第1車両とする。
駐車支援装置1は、CPU3と、例えば、RAM又はROM等の半導体メモリ(以下、メモリ5とする)と、を有するマイクロコンピュータを備える。駐車支援装置1の各機能は、CPU3が非遷移的実体的記録媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ5が、プログラムを格納した非遷移的実体的記録媒体に該当する。また、このプログラムが実行されることで、プログラムに対応する方法が実行される。なお、駐車支援装置1は、1つのマイクロコンピュータを備えてもよいし、複数のマイクロコンピュータを備えてもよい。
駐車支援装置1は、図2に示すように、画像取得ユニット6と、駐車スペース認識ユニット7と、物標認識ユニット9と、優先度設定ユニット11と、目的地取得ユニット13と、屋根判断ユニット15と、ユーザ基準取得ユニット17と、通知ユニット19と、駐車スペース決定ユニット21と、出力ユニット23と、を備える。
駐車支援装置1に含まれる各部の機能を実現する手法はソフトウェアに限るものではなく、その一部又は全部の機能は、一つあるいは複数のハードウェアを用いて実現されてもよい。例えば、上記機能がハードウェアである電子回路によって実現される場合、その電子回路は、デジタル回路、又はアナログ回路、あるいはこれらの組合せによって実現されてもよい。
図1に示すように、第1車両は、駐車支援装置1に加えて、前カメラ25と、後カメラ27と、右カメラ29と、左カメラ31と、ヒューマンマシンインターフェース(以下、HMIとする)33と、自動駐車システム35と、を備える。
前カメラ25は、第1車両の前方の風景を撮影し、画像を生成する。後カメラ27は、第1車両の後方の風景を撮影し、画像を生成する。右カメラ29は、第1車両の右方の風景を撮影し、画像を生成する。左カメラ31は、第1車両の左方の風景を撮影し、画像を生成する。前カメラ25、後カメラ27、右カメラ29、及び左カメラ31は、それぞれ、生成した画像を駐車支援装置1に出力する。
HMI33は、画像を表示すること、及び、音声を出力することが可能である。第1車両の乗員は、HMI33が表示した画像を見ることができる。第1車両の乗員は、HMI33が出力した音声を聴くことができる。HMI33は、第1車両の乗員による入力操作を受け付ける。HMI33は、入力操作に応じた信号を駐車支援装置1に出力する。
自動駐車システム35は、駐車支援装置1が決定した駐車スペースに第1車両を駐車する機能を有する。自動駐車システム35は、駐車スペースの中で、駐車支援装置1が決定する駐車位置に第1車両を駐車する。駐車スペース及び駐車位置を決定する方法は後述する。
2.駐車支援装置1が実行する処理
駐車支援装置1が実行する処理を、図3〜図14に基づき説明する。駐車支援装置1は、例えば、乗員の指示に応じて以下の処理を実行することができる。また、駐車支援装置1は、例えば、駐車場に接近したとき等に、自動的に以下の処理を行ってもよい。
図3のステップ1では、画像取得ユニット6が、前カメラ25、後カメラ27、右カメラ29、及び左カメラ31を用いて、画像を取得する。
ステップ2では、駐車スペース認識ユニット7が、前記ステップ1で取得した画像において、駐車スペースを認識する処理を実行する。例えば、図4に示すように、駐車枠37により区画された矩形のスペースであって、物標43が存在しないスペースを駐車スペース41とする。
また、例えば、図5に示すように、物標43が存在せず、第1車両を駐車可能な広さを有するスペースを、駐車スペース41とする。物標43として、例えば、他の車両、固定物等が挙げられる。図5に示す駐車スペース41には駐車枠が存在しない。
図3に戻り、ステップ3では、前記ステップ2の処理において駐車スペースを認識できたか否かを駐車スペース認識ユニット7が判断する。駐車スペースを認識できた場合、本処理はステップ4に進む。駐車スペースを認識できなかった場合、本処理は終了する。
ステップ4では、物標認識ユニット9が、前記ステップ1で取得した画像において、駐車スペースの周囲に存在する物標を認識する処理を実行する。物標として、例えば、他の車両、固定物等が挙げられる。
ステップ5では、優先度設定ユニット11が、第1基準及び駐車位置基準に基づき、優先度r1を算出する。この処理を、図6〜図10を用いて説明する。図6に示す処理は、優先度設定ユニット11が実行する。
図6のステップ21では、駐車スペースの幅方向における両隣に物標が存在するか否かを判断する。幅方向とは、駐車スペースに通常の向きで第1車両を駐車したときの、第1車両の車幅方向である。
駐車スペースの幅方向における両隣に物標が存在する例を図7、図8に示す。45、47は、幅方向において駐車スペース41の両側に位置し、駐車スペース41に隣接する区画である。区画45には、物標43Rが存在している。区画47には、物標43Lが存在している。物標43R、43Lは、駐車スペース41の幅方向における両隣に存在する物標に対応する。
駐車スペースの幅方向における両隣に物標が存在する場合、本処理はステップ22に進む。駐車スペースの幅方向における少なくとも一方の隣には物標が存在しない場合、本処理はステップ29に進む。
ステップ22では、まず、図7に示すように、駐車スペース41の幅方向における中央の位置(以下では中央位置とする)に第1車両49を駐車したと仮定する。次に、第1車両49と、物標43Rとの距離DRを算出する。また、第1車両49と、物標43Lとの距離DLを算出する。次に、距離DR及び距離DLの両方が予め設定された閾値TH1以上であるか否かを判断する。
距離DR及び距離DLの両方が閾値TH1以上である場合、本処理はステップ23に進む。距離DR及び距離DLの少なくとも一方が閾値TH1未満である場合、本処理はステップ25に進む。
なお、距離DR及び距離DLの両方が閾値TH1以上であることは、第1車両と物標との幅方向における距離が、第1車両の両側において閾値TH1以上であることに対応する。また、距離DR及び距離DLの少なくとも一方が閾値TH1未満であることは、第1車両と物標との幅方向における距離が、少なくとも第1車両の片側において閾値TH1未満であることに対応する。
ステップ23では、優先度r1を大とする。なお、優先度r1は正の値である。優先度r1の値には、大、中、小の3種類がある。大は中より大きく、中は小より大きい。
ステップ24では、駐車スペースの中での幅方向における駐車位置を中央位置とする。
ステップ25では、余裕駐車位置が存在するか否かを判断する。余裕駐車位置とは、図8に示すように、距離DR及び距離DLの両方が閾値TH1以上となり、且つ、第1車両49が駐車スペース41に収まる位置である。図8に示す例では、物標43Rが駐車スペース41の側に寄っているので、余裕駐車位置は、図7に示す中央位置に比べて、物標43Rから離れる方向に移動している。
なお、距離DR及び距離DLの両方が閾値TH1以上であることは、第1車両と物標との幅方向における距離が、第1車両の両側において閾値TH1以上となることに対応する。
余裕駐車位置が存在する場合、本処理はステップ26に進む。余裕駐車位置が存在しない場合、本処理はステップ27に進む。なお、余裕駐車位置が存在しない場合として、例えば、第1車両の位置によらず、距離DR及び距離DLのうち少なくとも一方が閾値TH1未満となる場合がある。また、余裕駐車位置が存在しない場合として、例えば、距離DR及び距離DLの両方を閾値TH1以上とすると、第1車両の少なくとも一部が駐車スペースから外れてしまう場合がある。
ステップ26では、優先度r1を中とする。
ステップ27では、優先度r1を小とする。
ステップ28では、駐車スペースの中での幅方向における駐車位置を、物標43Rと物標43Lとの中央の位置とする。
ステップ29では、駐車スペースの幅方向における片側に物標が存在するか否かを判断する。駐車スペースの幅方向における片側に物標が存在する例を図9、図10に示す。区画45には、物標43Rが存在している。区画47には物標が存在しない。物標43Rは、駐車スペースの幅方向における片側に存在する物標に対応する。
駐車スペースの幅方向における片側に物標が存在する場合、本処理はステップ30に進む。駐車スペースの幅方向における両側のいずれにも物標が存在しない場合、本処理はステップ38に進む。
ステップ30では、まず、図9に示すように、中央位置に第1車両49を駐車したと仮定する。次に、第1車両49と、物標43Rとの距離DRを算出する。区画47には物標が存在しないので、距離DLは充分大きい値である。次に、距離DR及び距離DLの両方が閾値TH1以上であるか否かを判断する。距離DLは充分大きいので、閾値TH1以上である。
距離DRが閾値TH1以上であり、結果として、距離DR及び距離DLの両方が閾値TH1以上である場合、本処理はステップ31に進む。距離DRが閾値TH1未満である場合、本処理はステップ33に進む。
なお、図9に示す例とは反対に、区画45に物標が存在せず、区画47に物標43Lが存在する場合でも、同様に、ステップ30の判断を行うことができる。
ステップ31では、優先度r1を大とする。
ステップ32では、駐車スペースの中での幅方向における駐車位置を中央位置とする。
ステップ33では、余裕駐車位置が存在するか否かを判断する。余裕駐車位置とは、例えば、図10に示すように、距離DR及び距離DLの両方が閾値TH1以上となり、且つ、第1車両49が駐車スペース41に収まる位置である。図10に示す例では、物標43Rが駐車スペース41の側に寄っているので、余裕駐車位置は、図9に示す中央位置に比べて、物標43Rから離れる方向に移動している。区画47に物標は存在しないので、距離DLは充分に大きい。
なお、図10に示す例とは反対に、区画45に物標が存在せず、区画47に物標43Lが存在する場合でも、同様に、ステップ33の判断を行うことができる。
余裕駐車位置が存在する場合、本処理はステップ34に進む。余裕駐車位置が存在しない場合、本処理はステップ36に進む。
ステップ34では、優先度r1を中とする。
ステップ35では、駐車スペースの中での幅方向における駐車位置を、片側に存在する物標から閾値TH1だけ幅方向に離れた位置とする。図10に示す例では、駐車スペースの中での幅方向における駐車位置を、物標43Rから閾値TH1だけ幅方向に離れた位置とする。
ステップ36では、優先度r1を小とする。
ステップ37では、駐車スペースの中での幅方向における駐車位置を、片側の物標から幅方向においてなるべく離れた位置とする。図10に示す例では、駐車スペース41の中での幅方向における駐車位置を、物標43Rから幅方向においてなるべく離れた位置とする。
ステップ38では、優先度r1を大とする。
ステップ39では、駐車スペースの中での幅方向における駐車位置を中央位置とする。
なお、ステップ22、30において肯定判断した場合に、否定判断した場合よりも優先度r1を大きくすることは、第1基準に基づき優先度r1を設定することに対応する。また、ステップ25、33において肯定判断した場合に、否定判断した場合よりも優先度r1を大きくすることは、駐車位置基準に基づき優先度r1を設定することに対応する。
図3に戻り、ステップ6では、優先度設定ユニット11が、第2基準に基づき、優先度r2を算出する。この処理を、図11〜図12を用いて説明する。図11に示す処理は、優先度設定ユニット11が実行する。
図11のステップ41では、駐車スペースに駐車枠が存在するか否かを判断する。駐車枠が存在する場合、本処理はステップ42に進む。駐車枠が存在しない場合、本処理はステップ49に進む。
ステップ42では、進入物標が存在するか否かを判断する。図12に示すように、進入物標51とは、駐車スペース41を区画する駐車枠37の内部に、前後方向から進入している物標である。前後方向とは、駐車スペースに通常の向きで第1車両を駐車したときの、第1車両の前後方向である。前後方向は幅方向と直交する。図12に示す例では、進入物標51は、駐車スペース41と前後方向において隣接する区画53から、駐車スペース41に進入している。駐車スペース41に面する道路55は、駐車スペース41から見て、区画53とは反対側にある。
進入物標が存在する場合、本処理はステップ43に進む。進入物標が存在しない場合、本処理はステップ47に進む。
ステップ43では、はみ出し量Xが予め設定された閾値TH2以下であるか否かを判断する。図12に基づき、はみ出し量Xを説明する。進入物標51との間に所定の間隔が生じるように、駐車スペースに第1車両49を駐車したと仮定する。このとき、第1車両49における道路55側の端部49Aと、道路55側の駐車枠37との、前後方向における距離をはみ出し量Xとする。
はみ出し量Xが閾値TH2以下である場合、本処理はステップ44に進む。はみ出し量Xが閾値TH2を超える場合、本処理はステップ45に進む。
ステップ44では、優先度r2を中とする。なお、優先度r2は正の値である。優先度r2の値には、大、中、小の3種類がある。大は中より大きく、中は小より大きい。
ステップ45では、優先度r2を小とする。
ステップ46では、駐車スペースの中での前後方向における駐車位置を、進入物標と接触しない位置とする。
ステップ47では、優先度r2を大とする。
ステップ48では、駐車スペースの中での前後方向における駐車位置を、輪止め位置、又は前後方向における中央の位置とする。
ステップ49では、優先度r2を中とする。
ステップ50では、駐車スペースの中での前後方向での駐車位置を、前後方向における中央の位置とする。
なお、上記の処理では、はみ出し量Xが大きいほど、優先度r2を小さくする。駐車スペースの前後方向において、進入物標が駐車枠の内部に大きく進入しているほど、はみ出し量Xは大きくなる。よって、上記の処理は、駐車スペースの前後方向において、進入物標が駐車枠の内部に大きく進入しているほど、優先度r2を小さくすることに対応する。
図3に戻り、ステップ7では、優先度設定ユニット11が、第3基準に基づき、優先度r3を算出する。この処理を、図13〜図14を用いて説明する。図13に示す処理は、優先度設定ユニット11が実行する。
図13のステップ61では、駐車スペースの幅方向における両側で、突出量Yが予め設定された閾値TH3以上であるか否かを判断する。図14に基づき、突出量Yを説明する。物標43R及び物標43Lは、幅方向において駐車スペース41に隣接する物標である。物標43R、物標43Lが、前後方向において、基準線57よりも道路55の側に突出している長さを突出量Yとする。図14に示すように、駐車スペース41に駐車枠37が存在する場合、基準線57は、道路55側の駐車枠37である。
駐車スペース41に駐車枠37が存在しない場合、基準線57は以下のように定義できる。駐車スペース41に対し幅方向に並んだ1又は複数の物標のそれぞれにおいて、道路55側の端面の位置を取得する。それらの端面のうち、前後方向において道路55から最も離れた端面を決定する。前後方向において道路55から最も離れた端面を通り、幅方向に平行な直線を基準線とする。
駐車スペースの幅方向における両側において、突出量Yが閾値TH3以上である場合、本処理はステップ62に進む。駐車スペースの幅方向における少なくとも片側において、突出量Yが閾値TH3未満である場合、本処理はステップ63に進む。
ステップ62では、優先度r3を小とする。なお、優先度r3は正の値である。優先度r3の値には、大、中、小の3種類がある。大は中より大きく、中は小より大きい。
ステップ63では、駐車スペースの幅方向における片側のみにおいて、突出量Yが閾値TH3以上であるか否かを判断する。駐車スペースの幅方向における片側のみにおいて、突出量Yが閾値TH3以上である場合、本処理はステップ64に進む。駐車スペースの幅方向における両側において、突出量Yが閾値TH3未満である場合、本処理はステップ65に進む。
ステップ64では、優先度r3を中とする。
ステップ65では、優先度r3を大とする。
なお、上記の処理では、はみ出し量Yが大きいほど、優先度r3を小さくする。
図3に戻り、ステップ8では、まず、目的地取得ユニット13が、第1車両の乗員の目的地を取得する。第1車両の乗員の目的地とは、第1車両から降りた乗員の目的地である。第1車両の乗員の目的地として、例えば、ショッピングモールの入口等が挙げられる。なお、第1車両の乗員は、例えば、HMI33を用いて目的地を入力することができる。次に、優先度設定ユニット11が、以下の目的地基準に基づき、優先度r4を算出する。優先度r4は正の値である。
目的地基準:駐車スペースから、第1車両の乗員の目的地までの距離が短いほど、優先度r4が大きい。
ステップ9では、まず、屋根判断ユニット15が、前記ステップ1で取得した画像に基づき、駐車スペースに屋根があるか否かを判断する。次に、優先度設定ユニット11が、以下の屋根基準に基づき、優先度r5を算出する。優先度r5は正の値である。
屋根基準:駐車スペースに屋根がある場合は、屋根がない場合に比べて優先度r5が大きい。
ステップ10では、まず、ユーザ基準取得ユニット17が、ユーザ基準を取得する。ユーザ基準とは、ユーザが設定した、優先度r6を算出するための基準である。優先度r6は正の値である。なお、第1車両の乗員は、例えば、HMI33を用いてユーザ基準を入力することができる。次に、優先度設定ユニット11が、ユーザ基準に基づき、優先度r6を算出する。
ユーザ基準として、例えば、駐車スペースが特定の条件を満たす場合は、満たさない場合よりも優先度r6を大きくするという基準がある。特定の条件として、例えば、駐車スペースを含む複数の区画が幅方向に並んでいるという条件、駐車スペースを含む複数の区画が前後方向に並んでいるという条件、駐車スペースにおける駐車方法が前進駐車であるという条件、駐車スペースにおける駐車方法が後退駐車であるという条件等が挙げられる。
ステップ11では、優先度設定ユニット11が、前記ステップ5〜10で算出した優先度r1〜r6を、以下の式(1)に代入することで、総合優先度Rを算出する。
Figure 2020066366
式(1)においてC1〜C6は係数である。C1〜C6は正の値である。C1〜C6は固定値であってもよいし、乗員が設定できる値であってもよい。駐車スペースの総合優先度Rが大きいことは、対応する駐車スペースの優先度が高いことに対応する。
ステップ12では、通知ユニット19が、前記ステップ11で算出した総合優先度RをHMI33に表示する。通知ユニット19は、1のみの駐車スペースの総合優先度Rを表示してもよいし、複数の駐車スペースのそれぞれについて総合優先度Rを表示してもよい。
なお、乗員は、表示された総合優先度Rを見て、使用する駐車スペースをHMI33に入力することができる。
ステップ13では、駐車スペース決定ユニット21が、後述するステップ23で出力する駐車スペースを、乗員がHMI33に入力した駐車スペースに決定する。
ステップ14では、出力ユニット23が、前記ステップ13で決定した駐車スペースを自動駐車システム35に出力する。また、出力ユニット23は、前記ステップ24、28、32、37、39、46、48、50で決定した、駐車スペースの中での駐車位置を自動駐車システム35に出力する。
なお、自動駐車システム35は、出力された駐車スペースに第1車両を駐車する。自動駐車システム35は、駐車スペースの中で、出力された駐車位置に第1車両を駐車する。
3.駐車支援装置1が奏する効果
(1A)駐車支援装置1は、中央位置に第1車両を駐車したとき、第1車両と物標との幅方向における距離DR、DLが第1車両の両側において閾値TH1以上である場合は、距離DR、DLの少なくとも一方が閾値TH1未満である場合に比べて、優先度r1を大きくする。
距離DR、DLが第1車両の両側において閾値TH1以上である場合は、第1車両に対し乗員が乗り降りし易い場合である。よって、駐車支援装置1は、第1車両に対し乗員が乗り降りし易い駐車スペースの優先度r1、及び総合優先度Rを大きくすることができる。
(1B)駐車支援装置1は、駐車スペースに駐車枠が存在する場合、駐車スペースの前後方向において、進入物標が駐車枠の内部に大きく進入しているほど、優先度r2を小さくする。
図12に示すように、進入物標51が駐車枠37の内部に大きく進入していると、第1車両49の駐車位置は、道路55の側となる。この場合、駐車スペース41に隣接する区画に他の車両が出入りするとき、第1車両49と接触するリスクが高くなる。駐車支援装置1は、他の車両と接触するリスクが高い駐車スペースの優先度r2、及び総合優先度Rを小さくすることができる。
(1C)駐車支援装置1は、幅方向において駐車スペースに隣接する物標が、前後方向において、基準線よりも道路側に大きく突出しているほど、優先度r3を小さくする。
図14に示すように、幅方向において駐車スペース41に隣接する物標43R、43Lが、前後方向において、基準線57よりも道路55の側に大きく突出していると、第1車両が駐車スペース41に出入りするとき、切り返し回数が多くなる。また、第1車両が物標43R、43Lにぶつかるリスクが高くなる。
駐車支援装置1は、切り返し回数が多くなったり、物標43R、43Lにぶつかるリスクが高くなったりする駐車スペースの優先度r3、及び総合優先度Rを小さくすることができる。
(1D)駐車支援装置1は、第1車両の乗員の目的地までの距離が短い駐車スペースの優先度r4、及び総合優先度Rを大きくすることができる。
(1E)駐車支援装置1は、屋根がある駐車スペースの優先度r5、及び総合優先度Rを大きくすることができる。
(1F)駐車支援装置1は、ユーザ基準に基づき、優先度r6、及び総合優先度Rを設定することができる。
(1G)駐車支援装置1は、余裕駐車位置が存在する場合は、余裕駐車位置が存在しない場合より、優先度r6を大きくする。余裕駐車位置が存在する場合は、第1車両に対し乗員が乗り降りし易い場合である。よって、駐車支援装置1は、第1車両に対し乗員が乗り降りし易い駐車スペースの優先度r6、及び総合優先度Rを大きくすることができる。
4.他の実施形態
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)総合優先度Rの算出に使用する優先度は、優先度r1〜r6の一部であってもよい。例えば、総合優先度Rの算出に使用する優先度は、優先度r1〜r3のうち、1又は2を含まなくてもよい。また、総合優先度Rの算出に使用する優先度は、優先度r4〜r6のうち、一部又は全部を含まなくてもよい。
(2)駐車支援装置1は、算出した総合優先度Rの全てを自動駐車システム35に出力してもよい。その場合、自動駐車システム35は、例えば、総合優先度Rが最も大きい駐車スペースを選択し、使用することができる。また、自動駐車システム35は、例えば、乗員が選択した駐車スペースを使用することができる。
(3)駐車支援装置1は、自動駐車システム35の機能を備えていてもよい。
(4)駐車支援装置1は、駐車スペース及び物標を認識するために、前カメラ25、後カメラ27、右カメラ29、及び左カメラ31に代えて、又はそれらに加えて、ソナーを使用してもよい。
(5)駐車支援装置1は、第1車両以外の装置が備えるカメラ又はソナーを用いて、駐車スペース及び物標を認識してもよい。第1車両以外の装置として、例えば、他の車両、固定設置された装置等が挙げられる。駐車支援装置1は、第1車両以外の装置から、例えば、クラウド等を介して、カメラの画像やソナーの検出結果を取得することができる。
(6)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。
(7)上述した駐車支援装置の他、当該駐車支援装置を構成要素とするシステム、当該駐車支援装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム、このプログラムを記録した半導体メモリ等の非遷移的実態的記録媒体、駐車支援方法、駐車スペース評価方法、駐車支援装置選択方法等、種々の形態で本開示を実現することもできる。
1…駐車支援装置、6…画像取得ユニット、7…駐車スペース認識ユニット、9…物標認識ユニット、11…優先度設定ユニット、13…目的地取得ユニット、15…屋根判断ユニット、17…ユーザ基準取得ユニット、35…自動駐車システム、37…駐車枠、41…駐車スペース、43、43L、43R…物標、49…第1車両、51…進入物標、55…道路、57…基準線

Claims (7)

  1. 駐車支援装置(1)であって、
    駐車スペース(41)を認識するように構成された駐車スペース認識ユニット(7)と、
    前記駐車スペースの周囲に存在する物標(43、43L、43R)を認識するように構成された物標認識ユニット(9)と、
    前記物標認識ユニットが認識した前記物標に基づき、前記駐車スペース認識ユニットが認識した前記駐車スペースに優先度を設定するように構成された優先度設定ユニット(11)と、
    を備え、
    前記優先度設定ユニットは、以下の第1〜第3基準から選択された1以上に基づき、前記優先度を設定するように構成された駐車支援装置。
    第1基準:前記駐車スペースの幅方向における中央に車両(49)を駐車したとき、前記車両と物標との前記幅方向における距離が、前記車両の両側において予め設定された閾値以上である場合は、前記距離が少なくとも前記車両の片側において前記閾値未満である場合に比べて、前記優先度が高い。
    第2基準:前記駐車スペースに駐車枠(37)が存在する場合、前記駐車スペースの前後方向において、前記物標が前記駐車枠の内部に大きく進入しているほど、前記優先度が低い。
    第3基準:前記幅方向において前記駐車スペースに隣接する前記物標が、前記前後方向において、基準線よりも道路側に大きく突出しているほど、前記優先度が低い。
  2. 請求項1に記載の駐車支援装置であって、
    前記優先度設定ユニットは、少なくとも前記第1基準及び前記第2基準に基づき、前記優先度を設定するように構成された駐車支援装置。
  3. 請求項1に記載の駐車支援装置であって、
    前記優先度設定ユニットは、少なくとも前記第1基準、前記第2基準、及び前記第3基準に基づき、前記優先度を設定するように構成された駐車支援装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の駐車支援装置であって、
    前記車両の乗員の目的地を取得するように構成された目的地取得ユニット(13)をさらに備え、
    前記優先度設定ユニットは、さらに以下の目的地基準に基づき、前記優先度を設定するように構成された駐車支援装置。
    目的地基準:前記駐車スペースから前記目的地までの距離が短いほど、前記優先度が高い。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の駐車支援装置であって、
    前記駐車スペースに屋根があるか否かを判断するように構成された屋根判断ユニット(15)をさらに備え、
    前記優先度設定ユニットは、さらに以下の屋根基準に基づき、前記優先度を設定するように構成された駐車支援装置。
    屋根基準:前記屋根がある場合は、前記屋根がない場合に比べて、前記優先度が高い。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の駐車支援装置であって、
    ユーザが入力したユーザ基準を取得するように構成したユーザ基準取得ユニットをさらに備え、
    前記優先度設定ユニットは、さら前記ユーザ基準に基づき、前記優先度を設定するように構成された駐車支援装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の駐車支援装置であって、
    前記優先度設定ユニットは、さらに以下の駐車位置基準に基づき、前記優先度を設定するように構成された駐車支援装置。
    駐車位置基準:前記車両と物標との前記幅方向における距離が、前記車両の両側において予め設定された閾値以上となり、且つ、前記車両が前記駐車スペースに収まるような余裕駐車位置が存在する場合は、前記余裕駐車位置が存在しない場合に比べて、前記優先度が高い。
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