JP2020061665A - 空調機器の操作システム - Google Patents

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JP2020061665A JP2018192074A JP2018192074A JP2020061665A JP 2020061665 A JP2020061665 A JP 2020061665A JP 2018192074 A JP2018192074 A JP 2018192074A JP 2018192074 A JP2018192074 A JP 2018192074A JP 2020061665 A JP2020061665 A JP 2020061665A
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孝典 宮部
Takanori Miyabe
孝典 宮部
敦史 間瀬
Atsushi Mase
敦史 間瀬
明日香 山岸
Asuka Yamagishi
明日香 山岸
高村 幸宏
Yukihiro Takamura
幸宏 高村
健一 南原
Kenichi Nambara
健一 南原
欣一 志村
Kinichi Shimura
欣一 志村
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Abstract

【課題】ユーザの好みに合わせた時間帯毎の自動温度設定に関する操作が可能な空調機器の操作システムを提供する。【解決手段】操作システムC1は、空調機器ACとRC24を介して間接的に通信可能な通信手段7、及び入力手段4を有する携帯端末1により、空調機器ACを操作するシステムである。入力手段4は、現在時刻から1時間後までの空調設定温度に対する第1快眠相対温度と、現在時刻から1時間後から更に1時間後までの空調設定温度に対する第2快眠相対温度と、の入力を受け付ける。通信手段7は、現在時刻において空調設定温度に第1快眠相対温度を加味した第1快眠空調設定温度での運転を指令する信号を、空調機器ACに対して発信し、開始時刻から1時間後において空調設定温度に第2快眠相対温度を加味した第2快眠空調設定温度での運転を指令する信号を発信する。【選択図】図1

Description

本発明は、空調機器を操作可能なシステムである空調機器の操作システムに関する。
空調機器の操作システムとして、特許第6094836号公報(特許文献1)に記載されたものが知られている。
この操作システムは、無線通信アダプタが設けられた空調機器に対し、携帯端末がゲートウェイ装置を介して通信可能に接続されており、携帯端末のユーザは、携帯端末において、空調機器の温度設定等の操作を行える。
特許第6094836号公報
上記の操作システムでは、ユーザは空調機器から離れた場所においても空調機器を操作することができる。
しかし、上記の操作システムでは、空調機器の温度設定として、ユーザの操作時に所望する温度に係る単独の温度のみが操作される。
よって、上記の操作システムでは、時間帯毎に設定温度が自動的に切り替わるような動作についての操作は不可能である。時間帯毎の設定温度の切替は、次の時間帯の到来毎に温度設定の操作を行えば手動で実現されるが、操作に手間がかかるし、操作が忘れられる可能性があるし、就寝時ではそもそも操作ができない。
そこで、本発明の主な目的は、ユーザの好みに合わせた時間帯毎の自動温度設定に関する操作が可能な空調機器の操作システムを提供することである。
請求項1に記載の発明は、空調機器と直接的に又は間接的に通信可能な通信手段、及び入力手段を有する携帯端末により、前記空調機器を操作する操作システムであって、前記入力手段は、開始時刻から所定時間後までの空調設定温度に対する第1開始後時間帯相対温度の入力を受け付けると共に、第i−1開始後時間帯相対温度に係る完了時刻から所定時間後までの前記空調設定温度に対する第i開始後時間帯相対温度(i=[2]or[2,3]or[2,3,4]or・・・)の入力を受け付け、前記通信手段は、前記開始時刻において前記空調設定温度に前記第1開始後時間帯相対温度を加味した第1開始後時間帯相対温度加味空調設定温度での運転を指令する信号を、前記空調機器に対して発信し、前記完了時刻において前記空調設定温度に前記第i開始後時間帯空調設定温度を加味した第i開始後相対温度加味空調設定温度での空調機器ACの運転を指令する信号を発信することを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、上記発明において、前記第1開始後時間帯相対温度、及び前記第i開始後時間帯相対温度の組合せである開始後時間帯相対温度パターンが、前記携帯端末において参照可能であることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、上記発明において、前記開始後時間帯相対温度パターンは、設定された実績に基づいて決定されていることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、空調機器と直接的に又は間接的に通信可能な通信手段、及び入力手段を有する携帯端末により、前記空調機器を操作する操作システムであって、前記入力手段は、終了時刻の所定時間前から前記終了時刻までの空調設定温度に対する第1終了前時間帯相対温度を指定する第1終了前時間帯空調設定温度信号と、第j−1終了前時間帯相対温度信号に係る始動時刻の所定時間前から前記始動時刻までの前記空調設定温度に対する第j終了前時間帯相対温度を指定する第j終了前時間帯相対温度信号(j=[2]or[2,3]or[2,3,4]or・・・)の入力を受け付け、前記コントローラ制御手段は、前記終了時刻の所定時間前において前記空調設定温度に第1終了前時間帯相対温度を加味した第1終了前時間帯相対温度加味空調設定温度での運転を前記空調機器に指令し、前記始動時刻の所定時間前において前記空調設定温度に前記第j終了前時間帯相対温度を加味した第j終了前時間帯相対温度加味空調設定温度での空調機器ACの運転を指令する信号を発信することを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、上記発明において、前記第1終了前時間帯相対温度、及び前記第j終了前時間帯相対温度の組合せである終了前時間帯相対温度パターンが、前記携帯端末において参照可能であることを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、上記発明において、前記終了前時間帯相対温度パターンは、設定された実績に基づいて決定されていることを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明は、上記発明において、前記携帯端末に通信可能に接続され、前記空調機器へ指令を発するコントローラを備えており、前記携帯端末は、前記コントローラに対し、前記信号を発信し、前記コントローラは、前記携帯端末から受信した前記信号に基づいて、前記空調機器を制御することを特徴とするものである。
本発明の主な効果は、ユーザの好みに合わせた時間帯毎の自動温度設定に関する操作が可能な空調機器の操作システムが提供されることである。
本発明に係る操作システム及び関連する要素の全体ブロック図である。 図1の携帯端末において表示される空調機器操作画面の模式図である。 本発明に係る料金予測に関するフローチャートである。 図1の携帯端末において表示される料金比較画面の模式図である。 本発明に係る料金比較に関するフローチャートである。 図1の携帯端末において表示される快眠パターン画面の模式図である。 本発明に係るおやすみモードに関するフローチャートである。 本発明に係るパターン決定試験に関するフローチャートである。
以下、本発明に係る実施の形態の例が、その変更例と共に、適宜図面に基づいて説明される。
尚、当該形態は、下記の例及び変更例に限定されない。
図1は、本発明に係る空調機器の操作システムC1及び関連する要素の全体ブロック図である。
本発明に係る操作システムC1では、操作プログラムを実行可能なコンピュータであり、より具体的には、操作アプリケーション(アプリ)を実行可能な携帯端末1(スマートフォン,携帯電話等)が用いられる。尚、コンピュータは、パーソナルコンピュータ及びサーバコンピュータの少なくとも一方であっても良いし、複数台が適宜ネットワークを介して組み合わせられたものであっても良い。
携帯端末1は、情報等を表示する表示手段2と、情報等の入力を受け付ける入力手段4と、情報等を記憶する記憶手段6と、通信手段7と、これらを制御する制御手段8と、を有する。例えば、表示手段2及び入力手段4は、タッチセンサ付きディスプレイであり、記憶手段6はメモリであり、通信手段7は携帯電話網を通じてインターネットINに接続可能な通信機器であり、制御手段8はCPUである。
通信手段7は、インターネットINを介して、外気温サーバTCに接続されている。外気温サーバTCは、例えば気象観測団体が設置しているサーバコンピュータであり、地域及び時刻を指定して問い合わせると、当該地域及び時刻において観測された外気温が送信される。
アプリは、記憶手段6に記憶され、制御手段8により実行される。
アプリは、空調機器AC(エアコンディショナー)における空調設定温度を設定する機能を有しており、更に、空調設定温度を、適宜時間に関連付けられた状態で記憶手段6に記憶する機能を有している。尚、空調設定温度の設定及び記憶の少なくとも一方は、他のアプリによって行われても良いし、空調機器又は空調機器を操作する機器から通信により取得されても良い。
又、操作システムC1は、リモートコントローラ(RC)24を備えている。
RC24は、赤外線受発光部40と、構内無線通信手段42と、各種の情報を記憶するRC記憶手段44と、これらを制御するRC制御手段46と、を有する。
RC24は、いわゆる学習RCとなっている。即ち、赤外線受発光部40は、空調機器ACに付属し赤外線の発光態様によって空調機器ACに各種の指令を伝える付属RCが発する赤外線を受光可能であり、RC制御手段46の制御により、付属RCに係る各種の発光態様をRC記憶手段44に記憶可能である。又、RC制御手段46は、記憶された各種の発光態様のうち任意のものを、赤外線受発光部40において発光可能である。空調機器ACは、付属RCに対応する赤外線受光部を備えており、RC制御手段46は、赤外線受発光部40における発光により、付属RCと同様に、空調機器ACに各種の指令を伝達可能である。
構内無線通信手段42は、各種の情報を通信可能であり、例えばWi−Fi(登録商標)である。
携帯端末1の通信手段7は、インターネットINに対する通信に加え、RC24に対する構内無線通信が可能である。
携帯端末1は、通信手段7を介して、RC24に対し、空調設定温度を指定した運転開始信号、及び運転停止信号を送信可能である。制御手段8は、記憶手段6において、各信号を識別する信号IDに関連付けて、空調設定温度及び運転開始信号送信時刻を記憶し、運転停止信号送信時刻を記憶する。
当該運転開始信号を受信したRC24は、赤外線受発光部40から指定に係る空調設定温度における運転開始指令を発光する。又、当該運転停止信号を受信したRC24は、運転停止指令を発光する。空調機器ACは、各種の指令に応じて運転される。
尚、通信手段7は、RC24に対し近距離無線通信可能であっても良い。又、通信手段7は、有線通信を含むその他の通信方式により、RC24(有線コントローラ)と接続されても良い。
携帯端末1は、インターネットINを介して、サービス提供サーバコンピュータ(サービスサーバ)SCと通信可能に接続されている。
サービスサーバSCは、ここではアプリを提供する組織に係る建物内に設置されている。尚、サービスサーバSCは、当該組織に関連する組織に係る建物内、あるいはレンタルサーバ運営団体に係る建物内等の他の場所に設置されていても良い。
図2は、携帯端末1の表示手段2に表示される空調機器操作画面D1の模式図である。
尚、各種の画面における各種の表示要素の大きさ、形状及び配置、並びに入力受付態様の少なくとも何れかは、適宜記載されたものから変更されても良い。又、各種の画面は、表示手段2の全体に表示されても良いし、表示手段2の一部に表示されても良い。更に、各種の画面は、他の画面と並列に表示されても良いし、他の画面に重なるように表示されても良い。又、各種の画面は、他のプログラムに係る表示と併せて表示されても良い。又更に、画面に表示された各種のボタン(入力部)と同様の入力を行えるハードウェアボタンが用いられても良い。加えて、各種表示部の表示態様及び各種ボタンの名称の少なくとも何れかは、下記のものから変更されても良い。又、各種表示部及び各種ボタンの少なくとも何れかは、他の画面において表示されても良い。
空調機器操作画面D1の上部には、操作の対象となる空調機器ACの種類(リビング設置のもの,寝室設置のもの等)を示す対象機器表示部51と、その右側の機器選択ボタン52とが表示されている。制御手段8は、機器選択ボタン52の押下について入力手段4により把握すると、操作の対象となる空調機器ACの種類の選択肢を表示して、当該選択肢への入力を受け付ける。選択された空調機器ACは、対象機器表示部51に表示される。
選択された空調機器ACを示す対象機器信号は、RC24に送信され、処理される。以下、他の信号についても同様である。又、各種の情報(表示内容及び信号を含む)は、記憶手段6に記憶される。各種の記憶は、適宜制御手段8によって参照される。尚、即時に処理される場合等において、情報は記憶手段6に記憶されなくても良い。
空調機器操作画面D1の中央部には、空調設定温度を示す空調設定温度表示部53と、空調設定温度増加入力部54+と、空調設定温度減少入力部54−と、が表示されている。
空調設定温度増加入力部54+への入力により、空調設定温度が所定幅(例えば1℃幅)で増加され、空調設定温度減少入力部54−への入力により、空調設定温度が所定幅で減少される。空調設定温度表示部53における空調設定温度の表示は、都度更新される。又、空調設定温度が更新された場合、新たな空調設定温度に係る空調設定温度信号が発せられる。
尚、空調設定温度表示部53への入力により、空調設定温度の選択肢が表示されて当該選択肢の入力が受け付けられても良い。又、空調設定温度に上限及び下限の少なくとも一方が設けられても良い。
空調設定温度表示部53の下方には、風量,風向,冷暖房切替の変更をそれぞれ受け付ける風量ボタン55,風向ボタン56,冷暖房切替ボタン57、並びに空調機器ACの運転停止,運転開始をそれぞれ受け付けるOFFボタン58,ONボタン59が並べられている。
風量ボタン55の押下により空調機器ACに係る風量の選択肢への入力が受け付けられて新たな風量に係る風量信号が発せられ、風向ボタン56の押下により空調機器ACに係る風向(ルーバーの角度)の選択肢への入力が受け付けられて新たな風向に係る風量信号が発せられる。
冷暖房切替ボタン57内には、今後切り替えられる内容(冷房時:暖房,暖房時:冷房)が表示され、入力を受けると、当該内容に変更されて冷暖房切替ボタン57内の表示が更新され、冷暖房を切り替える旨の冷暖房切替信号が発せられる。尚、冷暖房の何れか一方に代えて、あるいは冷暖房と共に、除湿等の他の運転内容が切替可能とされても良い。
OFFボタン58の押下により、空調機器ACの運転停止に係る運転停止信号が発せられる。ONボタン59の押下により、空調設定温度表示部53に表示された空調設定温度を指定した空調機器ACの運転開始をRC24に指示する運転開始信号が発せられる。当該空調設定温度は、記憶手段6に記憶される。
更にその下方には、料金比較ボタン60と、予測料金表示部61と、消費電力量予測に係る予定運転時間を表示する予定運転時間表示部62と、その右側の時間選択ボタン63と、が表示されている。
図3は、料金予測に関するフローチャートである。
時間選択ボタン63への入力により、予定運転時間即ち料金予測に係る試算時間の選択が可能となる(ステップS41)。
制御手段8は、予定運転時間(試算時間)が入力されると、予定運転時間表示部62における予定運転時間の表示を更新する。又、制御手段8は、外気温サーバTCから予定運転時間における外気温Tを取得する(ステップS42)。そして、制御手段8は、ステップS43〜S45によって、情報の前処理をし、予測消費電力量pを演算して、電力量単価の乗算のうえで予測料金表示部61に表示する。予測消費電力量pの演算については、空調機器ACに取り付けられた電流計(図示略)から得た所定時間毎の電流値に基づいてなされても良いし、予め入力を受け付けておいた空調機器ACに関する各種のパラメータを有する所定の関数によりなされても良い。当該所定の関数は、予定運転時間の関数であっても良い。当該所定の関数は、アプリに含められていても良い。当該パラメータには、外気温サーバTCから取得した外気温T及び外気温Tから導出される外気温関連パラメータが含まれても良い。
尚、各種の料金に代えて、あるいは各種の料金と共に、対応する予測消費電力量が表示されても良い。又、ステップS43(情報の前処理)は、省略されても良い。外気温サーバTC及び外気温Tの使用が省略されても良い。更に、予測消費電力量及び予測料金の少なくとも一方は、サービスサーバSCあるいはインターネットINに接続された別のサーバコンピュータにおいて算出されても良い。
又、料金比較ボタン60への入力により、図4に示すような料金比較画面D2が表示され、料金比較に関する処理が開始可能となる。
図5は、料金比較(外出モード)に関するフローチャートである。
料金比較ボタン60の押下(ステップS61)により表示された料金比較画面D2の右上には、入力により空調機器操作画面D1に移行する戻るボタン64が表示される。
料金比較画面D2の中央部には、帰宅予定時刻を表示する帰宅予定時刻表示部65が配置される。帰宅予定時刻表示部65への入力(タッチ等)により、外出から帰宅する予定の時間である帰宅予定時刻の入力(ホイールによる選択あるいは数字の入力等)が受け付けられる(ステップS62)。尚、帰宅予定時刻は、現在時刻から上記予定運転時間が経過した後の時刻とされても良い。
料金比較画面D2の下部には、継続使用ボタン66と、一旦停止後使用ボタン67とが並べられている。
継続使用ボタン66内には、現在から帰宅予定時刻まで空調機器ACの運転を継続するものとして所定の電力量予測により予測され電力料単価を乗ぜられて算出された料金(継続運転料金)が表示される。即ち、制御手段8は、ステップS42と同様に外気温サーバTCから外気温Tを取得し(ステップS63)、ステップS43と同様に情報の前処理を行い(ステップS64)、ステップS44と同様に予測消費電力量pを演算し、ステップS5と同様に表示する(ステップS67)。
一旦停止後使用ボタン67には、現在から帰宅予定時刻まで空調機器ACの運転を一旦停止するものとして所定の電力量予測(外出モード)により予測され電力料単価を乗ぜられて算出された料金(一旦停止料金)が表示される。即ち、制御手段8は、ステップS63で取得した外気温T等について前処理された情報(ステップS64)を用い、現在から帰宅予定時刻まで外出するものとして割り出した外出時間から、一旦停止時の予測消費電力量pの演算を行って(ステップS66)、一旦停止時の予測消費電力量pを表示する(ステップS67)。ここでは、一旦停止後最初の30分間の空調機器ACの運転について、上述の所定の予測消費電力量pを算出し、更に一旦停止時間(外出時間)の長さに応じ複数種類用意された一旦停止補正係数を乗じることで、一旦停止時の予測消費電力量pの演算が行われる。
制御手段8は、継続運転料金と一旦停止料金とを比較し、小さい方に係るボタンを強調表示する。強調表示は、例えばボタンの背景色,輪郭色,文字色の変更、背景模様,輪郭線種,輪郭形状,文字種の変更のうちの少なくとも何れかである。これらの料金が等しい場合、双方のボタン共に強調表示はなされない。尚、強調表示は、他方のボタンの表示の調子を弱めることで相対的になされても良いし、省略されても良い。又、料金が等しい場合に、双方とも強調表示しても良い。更に、継続使用ボタン66及び一旦停止後使用ボタン67の少なくとも一方において入力が受け付けられず、各種料金の表示が単になされるものであっても良い。
制御手段8は、継続使用ボタン66の押下により、継続使用のため、空調機器操作画面D1に移行する。
他方、制御手段8は、一旦停止後使用ボタン67の押下により、一旦停止のため、空調機器ACの運転停止に係る運転停止信号が発せられ、空調機器操作画面D1に戻る。尚、制御手段8は、運転停止信号と併せて、帰宅予定時刻に運転を開始する運転予約に係る運転予約信号を発しても良い。又、制御手段8は、運転停止信号を発することなく空調機器操作画面D1に戻っても良い。
空調機器操作画面D1の下部には、リモコンボタン70、快眠ボタン71、及び設定ボタン72が並べられている。
リモコンボタン70は、入力により空調機器操作画面D1に移行するボタンであるが、空調機器操作画面D1では強調表示され、入力を受け付けない。
快眠ボタン71は、後述の快眠パターン画面D3に移行するボタンである。
設定ボタン72は、RC24に対する接続の設定項目、及びRC24における各種の設定項目を変更可能な設定画面(図示略)に移行するボタンである。
図6は、快眠パターン画面D3(おやすみモード)の模式図であり、図7は、おやすみモードに関するフローチャートである。
快眠パターン画面D3の上部には、対象機器表示部80と、キャンセルボタン81と、保存ボタン82と、起床時刻設定部83と、が表示される。
対象機器表示部80には、空調機器操作画面D1の対象機器表示部51で選択された対象機器が表示される。尚、対象機器表示部80においても、対象機器表示部51と同様に対象機器が選択可能とされていても良い。
制御手段8は、キャンセルボタン81への入力により、各種の設定を変更することなく空調機器操作画面D1に戻る。
制御手段8は、保存ボタン82への入力により、各種の設定を変更して、変更された設定に係る信号を送信すると共に空調機器操作画面D1に戻る。
制御手段8は、起床時刻設定部83への入力により、次に予定される起床時刻の選択(例えば5分毎)を受け付け、起床時刻の入力を受け付ける(ステップS81)。
起床時刻設定部83の下方には、快眠モードスイッチ84(おやすみモードスイッチ)が表示される。尚、快眠モードスイッチ84は、省略されても良いし、後述の快眠パターン種別表示部89における快眠パターン種別に統合されても良い。
制御手段8は、快眠モードスイッチ84への入力により、快眠モードスイッチ84の状態を切り替える。制御手段8は、快眠モードスイッチ84がONであると、自身より下方の表示部である快眠パターン入力部85に対する入力を受け付ける。他方、制御手段8は、快眠モードスイッチ84がOFFであると、快眠パターン入力部85に対する入力を受け付けない。
尚、制御手段8は、快眠モードスイッチ84がOFFである場合に、快眠パターン入力部85の表示の調子を弱めることができる。表示の調子を弱めることは、例えば、色を薄くすること、色を白黒化すること、コントラストを弱くすることの少なくとも何れかである。
快眠モードスイッチ84の下方には、快眠パターン種別表示部89と、選択ボタン90とが配置されている。
快眠パターン種別表示部89には、選択ボタン90を経て選択された、快眠パターン種別が表示される(ステップS82)。快眠パターン種別は、ここでは「パターン1」,「パターン2」,「パターン3」であるが、種別の数が増減されても良いし、種別の名称が異なっていても良い。又、種別の名称を任意の名称に設定するための入力が受け付けられても良い。当初、快眠パターン種別表示部89には、パターン1が表示されているが、他の快眠パターン種別が初期に表示されても良い。
快眠パターン入力部85には、複数(5本)のスライダ、即ち第1スライダ91,第2スライダ92,第3スライダ93,第4スライダ94,第5スライダ95が、上下に並んだ状態で表示される。第1スライダ91ないし第5スライダ95において設定可能である温度の範囲は、登録された空調機器ACにおいて設定可能である温度の範囲と等しいものとされている。即ち、第1スライダ91ないし第5スライダ95の下限(左端)は空調機器ACで設定可能な温度の下限と合わせられ、第1スライダ91ないし第5スライダ95の上限(右端)は空調機器ACで設定可能な温度の上限と合わせられる。尚、スライダにおいて設定可能である温度の範囲は、空調機器ACの種類によらず一定であっても良い。
又、第1スライダ91に隣接して、第1快眠空調設定温度を表示する第1快眠空調設定温度表示部96が設けられ、同様に順次第2快眠空調設定温度表示部97,第3快眠空調設定温度表示部98,第4快眠空調設定温度表示部99,第5快眠空調設定温度表示部100が設けられる。
更に、第1スライダ91の脇の上側に、「就寝時」という第1時刻指標表示部101が設けられ、第1スライダ91の脇と第2スライダ92の脇との間に、「+1:00」という第2時刻指標表示部102が設けられ、第2スライダ92の脇の下側に、「+2:00」という第3時刻指標表示部103が設けられ、第4スライダ94の脇の上側に、「05:00」という第4時刻指標表示部104が設けられ、第4スライダ94の脇と第5スライダ95の脇との間に、「06:00」という第5時刻指標表示部105が設けられ、第5スライダ95の脇の下側に、「07:00」という第6時刻指標表示部106が設けられる。
第1時刻指標表示部101と第2時刻指標表示部102との間に第1スライダ91が配置され、第1スライダ91は就寝時からその1時間後までの時間帯に係る空調設定温度を設定するものであることが示されている。同様に、第2時刻指標表示部102と第3時刻指標表示部103との間の第2スライダ92は、1時間後から2時間後までの1時間の空調設定温度を設定するものである。
就寝時は、ここでは現在時刻(操作時点、より詳しくは保存ボタン82への入力時)である。尚、別途スタートボタンが表示されるようにして、そのスタートボタンの押下時が就寝時(おやすみモード開始時)とされても良い。又、就寝時は、人の就寝に対応した生体情報の計測データ(例えば人体の静止状態の所定時間以上の継続)に基づいて就寝が推定された時点とされても良い。
又、第4時刻指標表示部104は、起床時刻の2時間前の時刻を示しており、第5時刻指標表示部105は、起床時刻の1時間前の時刻を示しており、第6時刻指標表示部106は、起床時刻を示している。よって、第3時刻指標表示部103と第4時刻指標表示部104との間の第3スライダ93は、就寝2時間後から起床2時間前までの時間帯に係る空調設定温度を設定するものであり、第4時刻指標表示部104と第5時刻指標表示部105との間の第4スライダ94は、起床2時間前から起床1時間前までの1時間の空調設定温度を設定するものであり、第5時刻指標表示部105と第6時刻指標表示部106との間の第5スライダ95は、起床1時間前から起床時刻までの1時間の空調設定温度を設定するものである。
第4時刻指標表示部104ないし第6時刻指標表示部106における表示は、起床時間の変更に応じて更新される。
尚、第1時刻指標表示部101における時刻から第2時刻指標表示部102における時刻までの時間は、1時間以外であっても良く、他の時間も同様である。又、各時間の少なくとも一部は、互いに異なっていても良い。各時間の少なくとも一部は、ユーザからの入力を受け付けて、任意に変更されても良い。更に、就寝時からの各時間の区分(時間帯)の数、及び起床前の各時間の区分の数の少なくとも一方は、1区分(就寝時から1時間後のみ等)とされても良いし、3区分以上とされても良い。就寝時からの区分の数と起床前の区分の数とが相違していても良い。加えて、第4時刻指標表示部104及び第5時刻指標表示部105の少なくとも一方が、就寝時を基準とした時刻に係るものとされても良い。又、就寝時刻が起床時刻と同様に設定可能であっても良い。更に、少なくとも一部の時間帯において運転を停止する時間帯OFFスイッチが設けられて、時間帯毎に運転停止可能とされていても良い。時間帯OFFスイッチは、複数の時間帯についてまとめて運転停止を指示するものであっても良い。
第1スライダ91のスライドにより、空調設定温度に対する相対温度である第1快眠相対温度が仮に調節される。第1快眠空調設定温度表示部96には、空調設定温度に第1快眠相対温度が加味された第1快眠空調設定温度(第1相対温度加味空調設定温度)が表示される。調節の最終決定は、保存ボタン82の押下によりなされる。
同様に、第2スライダ92ないし第5スライダ95においても、順に第2快眠相対温度ないし第5快眠相対温度が仮に調節ないし決定される(ステップS83)。
尚、第1快眠空調設定温度表示部96に代えて、あるいはこれと共に、第1快眠相対温度が表示される第1快眠相対温度表示部が設けられても良い。第2快眠空調設定温度表示部97ないし第5快眠空調設定温度表示部100についても、同様である。
操作システムC1では、アプリの内容として、快眠パターン種別毎の、第1スライダ91ないし第5スライダ95に係る各時間帯別の空調設定温度に対する各相対値、即ち第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度の各所定値の組が含まれている。
ここで、次の[表1]に示されるように、「パターン1」では、第1快眠相対温度が±0℃、第2快眠相対温度ないし第5快眠相対温度がそれぞれ+1℃とされている。空調設定温度が26℃である場合、図6に示されるように、第1快眠空調設定温度は空調設定温度に第1快眠相対温度を加えて26℃となり、同様に第2快眠空調設定温度ないし第5快眠空調設定温度はそれぞれ27℃となる。
又、「パターン2」では、第1快眠相対温度及び第5快眠相対温度が±0℃、第2快眠相対温度ないし第4快眠相対温度がそれぞれ+1℃とされている。空調設定温度が26℃である場合、第1快眠空調設定温度及び第5快眠空調設定温度はそれぞれ26℃となり、第2快眠空調設定温度ないし第4快眠空調設定温度はそれぞれ27℃となる。
更に、「パターン3」では、第1快眠相対温度及び第2快眠相対温度がそれぞれ±0℃、第3快眠相対温度及び第4快眠相対温度がそれぞれ+1℃、第5快眠相対温度が+2℃とされている。空調設定温度が26℃である場合、第1快眠空調設定温度及び第2快眠空調設定温度はそれぞれ26℃となり、第3快眠空調設定温度及び第4快眠空調設定温度はそれぞれ27℃となり、第5快眠空調設定温度は28℃となる。
尚、第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度が±0℃であり、全ての時間帯において空調設定温度のままとなる「無変更パターン」が快眠パターン種別の一つとして用意されていても良い。又、「無変更パターン」が初期に表示されても良い。
Figure 2020061665
これらの「パターン1」ないし「パターン3」は、所定の期間(例えば30日)で所定の人数(空調機器ACの台数,例えば20台)において行われたパターン決定試験における、「カスタム」の設定状況に応じて決定されている。この試験においては、「パターン1」ないし「パターン3」は表示されず選択不能となっており、「無変更パターン」及び「カスタム」のみが選択可能となっているが、「パターン1」ないし「パターン3」あるいはそれ以外の快眠パターン種別が選択可能とされていても良い。
即ち、当該試験において延べ回数で最も多く設定され、最も人気が高かった、第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度が順に「±0,+1,+1,+1,+1」であるカスタム設定が、「パターン1」とされた。同様に、2番目に多く設定された「±0,+1,+1,+1,±0」であるカスタム設定が「パターン2」とされ、3番目に多く設定された「±0,±0,+1,+1,+2」であるカスタム設定が「パターン3」とされた。
制御手段8は、快眠パターン種別表示部89の表示(選択された快眠パターン種別)に応じて、第1スライダ91ないし第5スライダ95の位置を変更し、第1快眠相対温度及び第2快眠相対温度の仮の設定を変える。
又、制御手段8は、第1スライダ91ないし第5スライダ95のうちの少なくとも何れか1つについてユーザによりスライド入力された場合、「パターン1」ないし「パターン3」と異なれば、快眠パターン種別を「カスタム」として、第1スライダ91ないし第5スライダ95の位置を仮に記憶し、保存ボタン82の押下により記憶を維持する。制御手段8は、かような記憶がある場合、快眠パターン種別に「カスタム」を加えて選択可能とし、選択された場合には、当該記憶に基づいて第1スライダ91ないし第5スライダ95の位置を呼び出す。「カスタム」の場合における第1スライダ91ないし第5スライダ95の位置の記憶は、ここでは、第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度の各値の組としてなされる。又、当該位置の記憶の呼び出しは、呼び出し時の空調設定温度に、記憶された第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度がそれぞれ加味されることでなされる。
尚、「カスタム1」,「カスタム2」といったように、第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度の各値の組が、複数記憶可能であっても良い。又、制御手段8は、快眠パターン種別毎の第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度の各値の組について、インターネットINを介して接続されたサービスサーバSCから得るようにしても良い。更に、第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度は、スライダに代えて、あるいはスライダと共に、数字の直接入力を始めとする、他の形式に変更されても良い。第1快眠空調設定温度ないし第5快眠空調設定温度が直接入力されても良い。
制御手段8は、保存ボタン82への入力を受け付けると、快眠パターンあるいはカスタムによって設定された第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度の各値の組を示す信号(第1快眠相対温度信号ないし第5快眠相対温度信号)を保存し(ステップS84)、RC24に発する(ステップS85)。第5快眠空調設定温度相対信号には、起床時刻が含まれる。尚、制御手段8は、第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度の内容をまとめた単一の信号を発しても良い。あるいは、制御手段8は、起床時刻を、独立した信号として発信しても良い。第1快眠相対温度に現在の空調設定温度が加味された第1快眠空調設定温度、ないし第5快眠相対温度に現在の空調設定温度が加味された第5快眠空調設定温度が記憶され、信号として発せられても良い。
第1快眠相対温度信号ないし第5快眠空調設定温度相対信号を受信したRC24は、当該信号に基づいて、空調機器ACの予約(タイマー)運転の設定として、RC記憶手段44に記憶する。RC24は、第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度に係る信号を受信すると、これら信号の内容に空調設定温度を加味して、RC記憶手段44に記憶する(ステップS86)。
そして、RC制御手段46は、RC記憶手段44の記憶に基づき、受信時(現在時刻)に、空調設定温度に第1快眠相対温度を加味した第1快眠空調設定温度とする指令を、赤外線受発光部40からの赤外線により空調機器ACに発する(ステップS87)。空調機器ACは、第1快眠空調設定温度で運転される。尚、当該指令は、運転開始指令における空調設定温度の指定として、運転開始指令に含められていても良く、以下同様である。
又、RC制御手段46は、受信から1時間後(第1快眠相対温度信号に係る時間帯の終了時刻)に、空調設定温度を第2快眠空調設定温度とする指令を、空調機器ACに発する(ステップS87)。空調機器ACは、第2快眠空調設定温度で運転される。尚、第2快眠空調設定温度信号に、第2快眠空調設定温度とするまでの時間が含まれるようにして、当該時間後に当該指令が発生られても良く、以下同様である。又、RC制御手段46は、第2快眠空調設定温度が直前の空調設定温度と同じである場合に、当該指令の発令を中止することができ、以下同様である。あるいは、RC制御手段46は、第2快眠空調設定温度とする空調機器ACへの指令について、第1快眠空調設定温度との差(例えば+1℃)によって行っても良く、以下同様である。
更に、RC制御手段46は、受信から2時間後に、空調設定温度を第3快眠空調設定温度とする指令を、空調機器ACに発する(ステップS87)。空調機器ACは、第3快眠空調設定温度で運転される。
又更に、RC制御手段46は、起床時刻2時間前の到来を把握すると、空調設定温度を第4快眠空調設定温度とする指令を、空調機器ACに発する(ステップS87)。空調機器ACは、第4快眠空調設定温度で運転される。
加えて、RC制御手段46は、起床時刻1時間前の到来を把握すると、空調設定温度を第5快眠空調設定温度とする指令を、空調機器ACに発する(ステップS87)。空調機器ACは、第5快眠空調設定温度で運転される。
尚、RC制御手段46は、起床時刻の到来を把握した場合に、空調機器ACに運転停止信号を発しても良い。又、かような運転停止の実行の有無を設定する入力部が設けられ、RC制御手段46が、入力された運転停止の実行の有無に応じ、制御を実行しても良い。更に、RC制御手段46は、空調機器ACが複数の時間帯の運転予約を受け付け可能である場合に、第1快眠空調設定温度ないし第5快眠空調設定温度の少なくとも何れかを、対応する時刻と合わせた状態で、順次あるいはまとめて運転予約指令として発しても良い。加えて、携帯端末1の制御手段8は、各種の時刻において対応する信号を都度発信し、RC制御手段46は、受信毎に、当該信号に合わせた指令を発令して、空調機器ACの運転を切り替えても良い。又、就寝時から起床時刻までの時間である睡眠時間が所定の時間(例えば5時間)より短い場合、就寝時からの時間の区分の数及び起床前の時間の区分の数のうち少なくとも何れかを減らしても良いし、就寝時からの時間の区分及び起床前の時間の区分を行わず、睡眠時間全体で一つの設定温度が設定されるように変更されても良い。
上述のパターン決定試験の動作例について、適宜図8に基づき、更に詳細に説明される。
試験の対象となっている携帯端末1の制御手段8は、カスタム設定に係る第1快眠空調設定温度信号ないし第5快眠空調設定温度信号の通信手段7からRC24への送信に付随して、インターネットINを介しサービスサーバSCに当該第1快眠空調設定温度信号ないし第5快眠空調設定温度信号に係る第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度を送信する(ステップS101)。尚、制御手段8は、RC24への送信の後でサービスサーバSCに当該第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度を送信しても良いし、RC24への送信の前にサービスサーバSCに送信しても良いし、RC24への送信と同時にサービスサーバSCに送信しても良い。又、RC制御手段46が第5快眠空調設定温度信号に基づく空調機器ACへの指令の発信をしたとき等のように第1快眠空調設定温度信号ないし第5快眠空調設定温度信号に基づく空調機器ACの制御の完了を把握した場合に、携帯端末1へ制御完了信号を送信し、携帯端末1は、この制御完了信号を受信した場合に、サービスサーバSCに第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度を送信しても良い。
サービスサーバSCは、所定期間、各携帯端末1からの第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度について受信し、当該第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度に係るパターンに関するデータベースであるパターンデータベースを構築する(ステップS102)。即ち、サービスサーバSC(の制御手段であるサービスサーバ制御手段)は、新たな組合せの種類を受信した場合に、その種類をパターンデータベースの新たな項目として追加し、その種類が設定された数(設定数)を1とする。又、サービスサーバSCは、パターンデータベースの項目中に既に存在する組合せの種類を受信した場合、その種類の設定数に1を加えてパターンデータベースを更新する。
そして、サービスサーバSCは、所定期間の経過後、各携帯端末1からの第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度の受信あるいはパターンデータベースの更新を停止し、パターンデータベースにおける設定数が最も多い種類について「パターン1」として出力し、2番目に多い種類について「パターン2」として出力し、3番目に多い種類について「パターン3」として出力する(ステップS103)。
尚、パターン決定試験あるいはパターンデータベースの更新は、「パターン1」ないし「パターン3」の決定後(アプリでの提供後)においても、継続して、又は定期的若しくは不定期に行うことができる。即ち、第1快眠相対温度ないし第5快眠相対温度の各所定値の組としてのパターンは、事前のパターン決定試験における試験者の実績、及びアプリ提供開始後(サービス開始後)におけるサービス利用者の実績の少なくとも一方に基づいて決定可能である。サービス開始後の場合、特定期間毎(例えば1日毎,1週間毎あるいは1ヶ月毎等)に、「パターン1」ないし「パターン3」の少なくとも何れかが出力されても良く、サービス開始前(試験時)においても同様である。又、出力された「パターン1」ないし「パターン3」が携帯端末1に送信され、更新されても良い。更新されるパターンの数は、3個から増減されても良い。
かような操作システムC1は、次のような作用効果を奏する。
即ち、操作システムC1は、空調機器ACとRC24を介して間接的に通信可能な通信手段7、及び入力手段4を有する携帯端末1により、空調機器ACを操作するシステムであり、入力手段4は、現在時刻(開始時刻)から1時間後(所定時間後)までの空調設定温度に対する第1快眠相対温度(第1開始後時間帯相対温度)と、第1快眠相対温度信号に係る完了時刻(現在時刻から1時間後)から所定時間後(更に1時間後)までの空調設定温度に対する第2快眠相対温度(第2開始後時間帯相対温度)と、の入力を受け付け、通信手段7は、現在時刻において空調設定温度に第1快眠相対温度を加味した第1快眠空調設定温度(第1開始後時間帯相対温度加味空調設定温度)での運転を指令する信号を、空調機器ACに対して発信し、第1快眠相対温度に係る完了時刻(開始時刻から1時間後)において空調設定温度に第2快眠相対温度を加味した第2快眠空調設定温度(第2開始後時間帯相対温度加味空調設定温度)での運転を指令する信号を発信する。
よって、操作システムC1では、就寝時(開始時刻)からの各時間帯において、空調設定温度が各快眠相対温度の加味された状態でユーザの好みに合わせて設定される。例えば、ユーザは、就寝直後では快適な入眠のために第1快眠相対温度の加味された空調設定温度を低め(空調設定温度±0℃)に調整し、睡眠時では寒気あるいは電気代の抑制のために第2快眠相対温度の加味された空調設定温度を高め(空調設定温度+1℃)に調整する、といった入力を就寝前に行い、RC24は、当該入力に合わせて、空調機器ACを自動で操作する。又、かような各調整は、空調設定温度に対する快眠相対温度の加味によって行われるため、時間帯毎の温度変化を維持した状態における基礎的な温度の調整が簡単に行える。
又、第1快眠相対温度及び第2快眠相対温度の組合せを含む快眠パターン(開始後時間帯相対温度パターン)が、携帯端末1においてそれぞれ快眠パターン種別毎に参照可能である。
よって、アプリの提供者はユーザに快眠パターンの例を提案することができ、ユーザは快眠パターンを選択することで、第1快眠相対温度及び第2快眠相対温度の組合せを簡単に入力することができる。又、快眠パターンが「パターン1」〜「パターン3」のようにパターン決定試験において設定数の多かったものに基づくようにすれば、人気のある有用な快眠パターンが提案されるようになる。
尚、更なる(3番目の)現在時刻を基準とした時間帯における空調設定温度の制御がなされる場合、第2開始後時間帯空調設定温度相対信号に加え、第3開始後時間帯相対温度信号が用いられる。第2開始後時間帯相対温度信号及び第3開始後時間帯相対温度信号は、まとめて第i開始後時間帯相対温度信号(i=[2,3])というように示される。[2,3]は、自然数2及び3の集合である。更に現在時刻を基準とした4番目の時間帯における空調設定温度の制御がなされる場合には、第i開始後時間帯相対温度信号(i=[2,3,4])が、第1開始後時間帯相対温度信号と共に用いられる。そして、第5開始後時間帯相対温度信号以降との更なる組合せも含めたものは、全体として第i開始後時間帯相対温度信号(i=[2,3]or[2,3,4]or・・・)と示される。
更に、快眠パターン(開始後時間帯相対温度パターン)は、設定された実績に基づいて決定されている。
よって、ユーザは、人気のある有用な第1快眠相対温度及び第2快眠相対温度の組合せを簡単に選択することができる。
加えて、操作システムC1は、空調機器ACと間接的に通信可能な通信手段7、及び入力手段4を有する携帯端末1により、空調機器ACを操作するシステムであり、入力手段4は、起床時刻(終了時刻)の所定時間前(1時間前)から起床時刻までの第5快眠相対温度(第1終了前時間帯相対温度)と、第5快眠相対温度に係る始動時刻の所定時間前(起床時刻の2時間前)から始動時刻(起床時刻の1時間前)までの第4快眠相対温度(第2終了前時間帯相対温度)と、の入力を受け付け、通信手段7は、起床時刻の1時間前において空調設定温度に第5快眠相対温度(第1終了前時間帯相対温度)を加味した第5快眠空調設定温度(第1終了前時間帯相対温度加味空調設定温度)での運転を前記空調機器に指令し、起床時刻の2時間前において空調設定温度に第4快眠相対温度(第2終了前時間帯相対温度)を加味した第4相対温度加味空調設定温度(第2終了前時間帯相対温度加味快眠空調設定温度)での運転を指令する信号を発信する。
よって、操作システムC1では、起床時(終了時刻)までの時間帯において、空調設定温度が各快眠相対温度の加味された状態でユーザの好みに合わせて設定される。例えば、ユーザは、起床直前では快適な起床のために第5快眠相対温度の加味された空調設定温度を低めにし、起床直前でなく起床に近い時間帯では電気代抑制のために第4快眠相対温度の加味された空調設定温度を高めにする、といった入力を就寝前に行い、RC24は、当該入力に合わせて、空調機器ACを自動で操作する。かような各調整は、空調設定温度に対する各快眠相対温度の加味によって行われるため、時間帯毎の温度変化を維持した状態における基礎的な温度の調整が簡単に行える。
又、第5快眠相対温度及び第4快眠相対温度の組合せを含む快眠パターン(終了前時間帯相対温度パターンを兼ねる)が、携帯端末1においてそれぞれ快眠パターン種別毎に参照可能である。
よって、アプリの提供者はユーザに快眠パターンの例を例えば人気(設定実績)の大きさに基づいて提案することができ、ユーザは快眠パターンを選択することで、第5快眠相対温度及び第4快眠相対温度の組合せを簡単に入力することができる。
尚、更なる(3番目の)起床時刻を基準とした時間帯における空調設定温度の制御がなされる場合、第2終了前時間帯相対温度信号に加え、第3終了前時間帯相対温度信号が用いられる。第2終了前時間帯相対温度信号及び第3終了前時間帯相対温度信号、あるいはこれらと第4終了前時間帯相対温度信号以降との更なる適宜の組合せは、上述の開始後時間帯の場合と同様に、まとめて第j開始後時間帯相対温度信号(j=[2,3]or[2,3,4]or・・・)というように示される。
更に、快眠パターン(終了前時間帯相対温度パターン)は、設定された実績に基づいて決定されている。
よって、ユーザは、人気のある有用な第5快眠相対温度及び第4快眠相対温度の組合せを簡単に選択することができる。
加えて、携帯端末1に通信可能に接続され、空調機器ACへ指令を発するRC24を備えており、携帯端末1は、RC24に対し、空調機器ACの運転を指令する信号を発信し、RC24は、携帯端末1から受信した当該信号に基づいて、空調機器ACを制御する。
よって、RC24を空調機器ACの通信可能範囲内に設置すれば、携帯端末1が空調機器ACから離れていたとしても、空調機器ACに対して時間帯に関する指令を発信し、空調機器ACにおいて時間帯に関する制御が実現される。又、空調機器ACが複数の時間帯に係る空調設定温度の切替の予約を受け付けないものであり、空調機器ACに対して時間帯毎に切替制御(指令の発令)をする必要がある場合に、携帯端末1を空調機器ACの通信可能範囲内に置いておかなくても、RC24により時間帯に関する制御が自動的に実現される。
尚、操作システムC1は、上述の変更例の他、次のような変更例を適宜有する。
即ち、就寝後(開始後)の各時間帯に係る開始後時間帯相対温度の参照(快眠パターンの前半の参照)と、起床前(終了前)の各時間帯に係る終了前時間帯相対温度の参照(快眠パターンの後半の参照)とが、独立して行われても良い。快眠パターンに、最後の開始後時間帯相対温度信号に係る時間帯と最初の終了前時間帯相対温度信号に係る時間帯との間の時間帯における第3快眠相対温度が含められていなくても良い。
更に、操作システムC1は、RC24を介さない操作システムとすることもできる。
又更に、快眠パターン画面D3及びこれに基づく動作は、睡眠時以外に用いられても良い。
C1・・(空調機器の)操作システム、1・・携帯端末、4・・入力手段、7・・通信手段、24・・リモートコントローラ(RC,コントローラ)、44・・リモートコントローラ記憶手段(RC記憶手段,コントローラ記憶手段)、46・・リモートコントローラ制御手段(RC制御手段,コントローラ制御手段)、AC・・空調機器、SC・・サービスサーバ、TC・・外気温サーバ。

Claims (7)

  1. 空調機器と直接的に又は間接的に通信可能な通信手段、及び入力手段を有する携帯端末により、前記空調機器を操作する操作システムであって、
    前記入力手段は、開始時刻から所定時間後までの空調設定温度に対する第1開始後時間帯相対温度の入力を受け付けると共に、第i−1開始後時間帯相対温度に係る完了時刻から所定時間後までの前記空調設定温度に対する第i開始後時間帯相対温度(i=[2]or[2,3]or[2,3,4]or・・・)の入力を受け付け、
    前記通信手段は、前記開始時刻において前記空調設定温度に前記第1開始後時間帯相対温度を加味した第1開始後時間帯相対温度加味空調設定温度での運転を指令する信号を、前記空調機器に対して発信し、前記完了時刻において前記空調設定温度に前記第i開始後時間帯空調設定温度を加味した第i開始後相対温度加味空調設定温度での空調機器ACの運転を指令する信号を発信する
    ことを特徴とする空調機器の操作システム。
  2. 前記第1開始後時間帯相対温度、及び前記第i開始後時間帯相対温度の組合せである開始後時間帯相対温度パターンが、前記携帯端末において参照可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載の空調機器の操作システム。
  3. 前記開始後時間帯相対温度パターンは、設定された実績に基づいて決定されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の空調機器の操作システム。
  4. 空調機器と直接的に又は間接的に通信可能な通信手段、及び入力手段を有する携帯端末により、前記空調機器を操作する操作システムであって、
    前記入力手段は、終了時刻の所定時間前から前記終了時刻までの空調設定温度に対する第1終了前時間帯相対温度を指定する第1終了前時間帯空調設定温度信号と、第j−1終了前時間帯相対温度信号に係る始動時刻の所定時間前から前記始動時刻までの前記空調設定温度に対する第j終了前時間帯相対温度を指定する第j終了前時間帯相対温度信号(j=[2]or[2,3]or[2,3,4]or・・・)の入力を受け付け、
    前記コントローラ制御手段は、前記終了時刻の所定時間前において前記空調設定温度に第1終了前時間帯相対温度を加味した第1終了前時間帯相対温度加味空調設定温度での運転を前記空調機器に指令し、前記始動時刻の所定時間前において前記空調設定温度に前記第j終了前時間帯相対温度を加味した第j終了前時間帯相対温度加味空調設定温度での空調機器ACの運転を指令する信号を発信する
    ことを特徴とする空調機器の操作システム。
  5. 前記第1終了前時間帯相対温度、及び前記第j終了前時間帯相対温度の組合せである終了前時間帯相対温度パターンが、前記携帯端末において参照可能である
    ことを特徴とする請求項4に記載の空調機器の操作システム。
  6. 前記終了前時間帯相対温度パターンは、設定された実績に基づいて決定されている
    ことを特徴とする請求項5に記載の空調機器の操作システム。
  7. 前記携帯端末に通信可能に接続され、前記空調機器へ指令を発するコントローラ
    を備えており、
    前記携帯端末は、前記コントローラに対し、前記信号を発信し、
    前記コントローラは、前記携帯端末から受信した前記信号に基づいて、前記空調機器を制御する
    ことを特徴とする請求項1ないしは請求項6の何れかに記載の空調機器の操作システム。
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