JP2020059968A - ブレースの接合構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】湿式工法を用いないブレースの接合構造を提供する。【解決手段】ブレースの接合構造は、長尺部材(鋼管14A)と、中央部(挟持部32)が長尺部材を挟み込み、両端部(フランジ34)が互いに接合された一対の接合部材30A、30Bと、端部にボルト接合されたブレース20と、長尺部材と中央部とを貫通する棒材(通しボルト42)と、を備えている。【選択図】図5

Description

本発明は、ブレースの接合構造に関する。
下記特許文献1には、既存建物の柱に対してグラウトを用いて半割鋼管を接合した構造が記載されている。そして、この半割鋼管にブレースを接合している。
特開2013−241815号公報
上記特許文献1に記載されているように既存建物にブレースを接合する際、グラウト等の湿式工法を用いると、グラウトが硬化するまで時間がかかる。また、一旦グラウトが硬化すると、接着された部材同士の位置を調整することが難しい。
本発明は上記事実を考慮して、湿式工法を用いないブレースの接合構造を提供することを目的とする。
請求項1のブレースの接合構造は、長尺部材と、中央部が前記長尺部材を挟み込み、両端部が互いに接合された一対の接合部材と、前記端部にボルト接合されたブレースと、前記長尺部材と前記中央部とを貫通する棒材と、を備えている。
請求項1のブレースの接合構造によると、長尺部材に、接合部材を介してブレースが接合されている。接合部材とブレースとはボルト接合され、また、長尺部材と接合部材には棒材が貫通している。このため、湿式工法を用いずに長尺部材とブレースとを接合できる。
また、長尺部材に作用した引張力及び圧縮力は、棒材を介して接合部材及びブレースへ伝達される。これによりブレースは長尺部材を補強することができる。
請求項2のブレースの接合構造は、請求項1に記載のブレースの接合構造において、前記長尺部材は円形鋼管とされている。
請求項2のブレースの接合構造によると、円形鋼管と接合部材とに棒材が通されている。これにより、鋼管が円形であっても、接合部材が鋼管の周囲で回転することを抑制できる。
これに対して、例えば円形鋼管と接合部材とを接着材又はグラウト剤で固定する場合、接着材又はグラウト剤が硬化するまでの間、接合部材が回転しないように、治具などを用いて円形鋼管と接合部材とを固定する必要がある。
請求項3のブレースの接合構造は、請求項1又は2に記載のブレースの接合構造において、前記接合部材には、前記中央部から前記両端部に亘ってリブプレートが取付けられている。
請求項3のブレースの接合構造によると、接合部材にリブプレートが取付けられているため、接合部材の変形を抑制できる。
本発明に係るブレースの接合構造によると、湿式工法を用いずにブレースを接合することができる。
(A)は本発明の実施形態に係るブレースの接合構造が適用された構造物を示す平面図であり、(B)は(A)におけるB−B線断面図である。 図1(A)において破線で囲んで示した接合部の部分拡大平面図である。 図2におけるA−A線断面図である。 (A)本発明の実施形態に係るブレースの接合構造における接合部材の側面図であり、(B)は図2におけるB−B線断面図である。 図2におけるC−C線断面図である。
(ブレースの接合構造)
本発明の実施形態に係るブレースの接合構造は、図1(A)、(B)に示す構造物10とブレース20との接合部の構造である。構造物10は、図1(B)に示すように、鋼製の柱12にトラス梁14が架け渡された架構によって形成されている。この架構は、図1(A)に示すようにX方向及びX方向と略直交する方向にそれぞれ間隔を空けて複数配置されている。なお、図1(A)においては、破断線Vより下方にブレース20の設置前の状態が示されており、上方にブレース20の設置後の状態が示されている。
ブレース20は、図1(B)に示すトラス梁14の上弦材である鋼管14Aが配置された水平構面に構築される補強構造である。鋼管14Aは、円筒状に形成されている。なお、鋼管14Aは本発明における長尺部材の一例である。
図2、図3には、鋼管14Aにブレース20を接合した状態が示されている。なお、図2は図1(A)において破線で囲んで示した接合部P1の拡大図であり、図3は図2におけるA−A線断面図である。これらの図に示すように、鋼管14Aとブレース20とは、接合部材30を介して接合されている。ブレース20はPC鋼棒によって形成され、PC鋼棒の端部に溶接された羽子板22が接合部材30におけるフランジ34にボルト40Aで固定されている。
図4(A)には、図3における接合部材30の拡大図が示されている。また、図4(B)には、接合部材30の断面図(図2にB−B線で示す断面)が示されている。さらに図5には、図4(B)と直交する方向の断面図(図2にC−C線で示す断面)が示されている。
図5に示すように、接合部材30は、鋼管14Aを上下から挟み込む一対の接合部材30A、30Bを備えている。接合部材30A、30Bはそれぞれ、中央部に形成された半割円形の挟持部32と、挟持部32の両端から鋼管14Aの径方向外側へ向かって突出したフランジ34と、を備えている。
挟持部32は鋼管14Aの外形に沿う形状とされ、上下に配置された接合部材30A、30Bにおけるそれぞれの挟持部32の両端は互いに接触している。
フランジ34は、挟持部32の両端から鋼管14Aの径方向外側、かつ、ブレース20及び羽子板22の延設方向に沿う方向へ突出し、接合部材30A、30Bにおけるそれぞれのフランジ34は、互いにボルト40A、40Bで接合されている。
なお、ボルト40Aは、接合部材30A、30B及び羽子板22を貫通して接合するボルトであり、ボルト40Bは、接合部材30A及び30Bを貫通して接合するボルトである。
なお、図4(A)、(B)、図5において鋼管14Aと挟持部32とは隙間無く配置されているが、製造誤差等を考慮して適宜隙間を設けることができる。また、この隙間には、スペーサ等を配置することができる。
また、図4(A)、(B)、図5において上下の接合部材30A、30Bにおけるそれぞれのフランジ34は隙間無く配置されているが、これらのフランジ34間にはスペーサを配置することができる。但しフランジ34同士を高力ボルトを用いて接合する場合、摩擦力を得るためにスペーサは鋼材を用いる事が好ましい。
鋼管14Aと接合部材30とは、本発明における棒材の一例である通しボルト42を用いて接合されている。通しボルト42は、鋼管14Aにおける上下端部にそれぞれ形成された貫通孔14AHと、上下の接合部材30A、30Bにおいて貫通孔14AHと対応する位置へそれぞれ設けられた貫通孔30Hと、を貫通している。また、通しボルト42は、鋼管14Aの延設方向に沿って2箇所設けられている。
接合部材30には、挟持部32からフランジ34に亘ってリブプレート36が接合されている。リブプレート36は、鋼管14Aの延設方向と略直交し、かつ、鋼管14Aの径方向外側へ突出し、挟持部32の外周面及びフランジ34の外周面に溶接されている。
(作用・効果)
図2に示すように、本発明の実施形態に係るブレースの接合構造によると、鋼管14Aに、接合部材30を介してブレース20が接合される。接合部材30とブレース20における羽子板22とは、ボルト40Aによって接合されている。また、鋼管14Aと接合部材30とは通しボルト42によって接合されている。このため、湿式工法を用いずに鋼管14Aとブレース20とを接合できる。
また、鋼管14Aに作用した引張力及び圧縮力は、通しボルト42を介して接合部材30及びブレース20へ伝達される。これによりブレース20は鋼管14Aを補強することができる。なお、通しボルト42は、鋼管14Aと接合部材30との間で、せん断耐力を発揮して力を伝達する。
また、本発明の実施形態に係るブレースの接合構造によると、鋼管14Aは円形鋼管とされているが、通しボルト42によって接合部材30の回転を抑制できる。
すなわち、鋼管14Aに対してブレース20を接合する際、まず、図4(A)、(B)、図5に示す接合部材30A、30Bで鋼管14Aを挟み込む。この際、ボルト40Bで接合部材30A、30Bを接合する。さらに通しボルト42で各接合部材30A、30Bと鋼管14Aとを接合及び固定する。この際、接合部材30が鋼管14Aの周囲で回転しない。
このため、接合部材30におけるフランジ34にボルト40Aを用いてブレース20の羽子板22を接合する際の作業性がよい。また、通しボルト42は仮締めとし、ブレース20の設置後本締めすることで、鋼管14Aとブレース20との建て方精度を向上できる。
これに対して、例えば鋼管と接合部材とを接着材又はグラウト剤などの湿式工法で固定する場合、接着材又はグラウト剤が硬化するまでの間、接合部材が回転しないように、治具などを用いて鋼管と接合部材とを固定する必要がある。また、接着材又はグラウト剤が硬化後、鋼管とブレース20との建て方を調整することは難しい。
また、本発明の実施形態に係るブレースの接合構造によると、接合部材30にリブプレート36が取付けられている。リブプレート36は、挟持部32からフランジ34に亘って接合されている。このため、リブプレート36の面内方向に沿う接合部材30の変形が抑制される。これにより、ブレース20の面外方向に対する外力に対して接合部材30が変形し難い。これにより、例えば図1(A)、(B)に示す構造物10に屋根を葺く場合等において、風の吹き上げに対する耐力を得ることができる。なお、このリブプレート36は、適宜省略してもよい。
なお、上記の説明においては、挟持部32の両側のフランジ34において、片方のフランジ34のみにブレース20が接合されているが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えば図1(A)において破線で囲んで示した接合部P2のように、鋼管14Aの両側にブレース20を接合する際は、両側のフランジ34のそれぞれにブレース20を接合することができる。
また、本実施形態において鋼管14Aは円形鋼管とされているが、本発明の実施形態はこれに限らない。例えば角型鋼管で形成してもよい。この場合、接合部材30における挟持部32の形状を、適宜変更すればよい。角型鋼管に対しても、接合部材30を介してブレース20を接合することができる。
また、本発明における長尺部材は、鋼管の他、木製梁、鉄筋コンクリート製の梁とすることができる。このような梁部材とこれらを挟み込む接合部材とを通しボルトで接合すれば、ブレース20を設置することができる。
さらに長尺部材としては、横方向に延設されるトラス梁14の上弦材(鋼管14A)や梁部材だけではなく、上下方向に延設される柱部材とすることができる。柱部材としては、鋼管柱、木製柱、鉄筋コンクリート製の柱等、各種の構造種別を適用可能である。このように、本発明は様々な態様で実施できる。
14A 鋼管(長尺部材)
20 ブレース
30 接合部材
30A 接合部材
30B 接合部材
32 挟持部(中央部)
34 フランジ(端部)
36 リブプレート
40A ボルト
42 通しボルト(棒材)

Claims (3)

  1. 長尺部材と、
    中央部が前記長尺部材を挟み込み、両端部が互いに接合された一対の接合部材と、
    前記端部にボルト接合されたブレースと、
    前記長尺部材と前記中央部とを貫通する棒材と、
    を備えたブレースの接合構造。
  2. 前記長尺部材は円形鋼管とされている、請求項1に記載のブレースの接合構造。
  3. 前記接合部材には、前記中央部から前記両端部に亘ってリブプレートが取付けられている、請求項1又は請求項2に記載のブレースの接合構造。
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