JP2020050171A - 車両用ドアの防水構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】作業者の組付け作業におけるばらつきの影響を受けることなく、ドアの内部に侵入した水の車室側への漏出を確実に防止できるようにする。【解決手段】ワイヤーハーネス7の一方端部7aが干渉する線状接着材6の上下方向部分を上部側61と下部側62に分割し、線状接着材6の上部側61の分割端61aを、コネクタ8よりも下方でかつ前方寄りに配置するとともに、下部側62の分割端62aが上部側61の分割端61aよりも上方位置で上部側61に接触するように下部側62を配置する。【選択図】図2

Description

本発明は、車外からドアの内部に侵入した水の車室側への漏出を防止する車両用ドアの防水構造に関する。
車両である自動車用のドアには、車外からドアの内部に侵入した水の車室側への漏出を防止する防水構造が採用されている。そして通常、図8に示すように、ドア30は、車体の外面側を形成するドアアウタパネル31と、車室側を形成してドアアウタパネル31と対面しサービスホール32が形成されたドアインナパネル33と、車外からサービスホール32を経てドアインナパネル33との間に浸入した水が車室側に漏出しないようにするために、ドアインナパネル33の車室側の面を覆うサービスホールカバー34と、サービスホール32を取り囲む枠形状となるよう車室側の面に沿って延び、車室側の面に対しサービスホールカバー34の外縁部を接着させる線状接着材35と、車室側の面に沿って延び、その長手方向の一部分が線状接着材35のうちの上下方向に延びる接着材部分36と交差するように設けられるワイヤーハーネス37とを備えている。なお、ワイヤーハーネス37の一方端部は車室側の面に設けられたコネクタ38に接続され、その途中の複数個所がクランプ39によりドアインナパネル33に取り付けられている。
ところが、接着材部分36とワイヤーハーネス37の一部分とが交差する交差部40では、接着材部分36とワイヤーハーネス37とサービスホールカバー34との三者のうち、少なくともいずれか二者の間にわずかながらでも隙間が生じがちとなるため、雨天時など、車外からドアインナパネル33とサービスホールカバー34との間に水が浸入し、この水が、自重により接着材部分36やワイヤーハーネス37の一部分を伝って交差部に向け流下した場合には、交差部40の隙間を通して落下した水が車室側に漏出し、電気部品であるコネクタ38が水で濡れるおそれがある。
そこで従来、例えば特許文献1に記載のように、ドア30を車室側から見た場合に、ワイヤーハーネス37の一部分が、枠形状をなす線状接着材35の内側から外側に向かうに従い、図8に示す如く上方に向かって延びるようにし、ワイヤーハーネス37の一部分の上方近傍域における接着材部分36を屈曲させると共に、この屈曲部41における山折れ側の頂部41aが、ワイヤーハーネス37の一部分と接着材部分36との交差部40を通る上下方向の仮想線を基準として前方側(図8中のFr矢印方向側)に位置するような構造が提案されている。
特開2009−137317号公報(段落0022〜0027および図1〜図3参照)
ところで、上記した特許文献1に記載のように、ワイヤーハーネス37の一部分の上方近傍域における接着材部分36を屈曲させて組み付ける工程は手作業で行われるのが通常であり、屈曲部41の屈曲度合いは作業者の判断に委ねられているが、ワイヤーハーネスが柔軟性に欠け重くその扱いが難しいことなどに起因して、ワイヤーハーネス37の一部分の上方近傍域における接着材部分36の屈曲部41の屈曲度合いが作業者ごとにばらつき、或いは、同じ作業者でも車両ごとでも屈曲度合いにばらつきが生じ易く、屈曲部41の屈曲度合いが不十分な場合には、水の車室側への漏出を完全に抑えることができないことがあり、その結果コネクタ38の水濡れを招くおそれがある。
本発明は、作業者の組付け作業におけるばらつきの影響を受けることなく、ドアの内部に侵入した水の車室側への漏出を確実に防止できるようにすることを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明の車両用ドアの防水構造は、車外からドアの内部に侵入した水の車室側への漏出を防止する車両用ドアの防水構造において、前記ドアを構成しサービスホールが形成されたドアインナパネルと、前記ドアインナパネルの車室側の面を覆うサービスホールカバーと、前記サービスホールを取り囲む枠形状となるよう前記車室側の面に設けられ、前記車室側の面に対し前記サービスホールカバーを接着させる線状接着材と、前記車室側の面において一方端部が記線状接着材の外側に設けられたコネクタに接続され、前記線状接着材の上下方向部分と干渉する前記一方端部側が、前記線状接着材の内側から外側の前記コネクタに向かって上方に延びるように配設されるワイヤーハーネスとを備え、前記ワイヤーハーネスの前記一方端部側と干渉する前記線状接着材の前記上下方向部分を、上部側と下部側に分割し、分割した前記線状接着材の上部側を伝って前記上部側の分割端から流れ落ちる水が前記コネクタにかからないように、前記線状接着材の上部側の分割端を配置し、前記線状接着材の上部側を伝って前記上部側の分割端から流れ落ちる水の前記線状接着材の外側への流入を、分割した前記線状接着材の下部側により阻止するように前記線状接着材の下部側を配置したことを特徴としている。
本発明によれば、コネクタと接続されるワイヤーハーネスの一方端部側と干渉する線状接着材の上下方向部分を、上部側と下部側に分割し、分割した線状接着材の上部側を伝って上部側の分割端から流れ落ちる水がコネクタにかからないように、線状接着材の上部側の分割端を配置するとともに、線状接着材の上部側を伝って上部側の分割端から流れ落ちる水の線状接着材の外側への流入を、分割した線状接着材の下部側により阻止するように線状接着材の下部側を配置したため、線状接着材のワイヤーハーネスの一方端部側と干渉する部分の組み付け作業の際に、従来のように線状接着材を屈曲させる必要がなくなり、線状接着材を分割することによって、作業者は線状接着材の上部側および下部側を容易に配置することが可能になり、作業者の組み付け作業におけるばらつきの影響を受けることなく、ドアの内部に侵入した水の車室側への漏出を確実に防止することができる。
本発明に係る車両用ドアの防水構造の一実施形態におけるドアの一部を切断した側面図である。 図1の一部の側面図である。 変形例1の側面図である。 変形例2の側面図である。 変形例3の側面図である。 変形例4の側面図である。 変形例5の側面図である。 従来のドアの一部を切断した側面図である。
本発明に係る車両用ドアの防水構造の一実施形態について、図1、図2を参照して詳細に説明する。図1はドアの一部を切断した側面であり、図2は図1の一部を拡大した側面図である。
本実施形態における自動車(車両)用ドアは、図7に示すものとほぼ同様に構成されている。すなわち、図1に示すように、ドア1は、車体の外面側を形成するドアアウタパネル2と、車室側を形成してドアアウタパネル2と対面しサービスホール3が形成されたドアインナパネル4と、車外からサービスホール3を経てドアインナパネル4との間に浸入した水が車室側に漏出しないようにするために、ドアインナパネル4の車室側の面を覆うサービスホールカバー5と、サービスホール3を取り囲むほぼ枠形状となるよう車室側の面に沿って延び、車室側の面に対しサービスホールカバー5の外縁部を接着させるブチルゴムから成る線状接着材6と、車室側の面に沿って延び、その長手方向の一部分が線状接着材6と干渉する位置に配設されるワイヤーハーネス7と、車室側の面に設けられワイヤーハーネス7の一方端部7aが接続されたコネクタ8と、ワイヤーハーネス7の途中の複数個所をドアインナパネル4に取り付けるクランプ9とを備える。このとき、ワイヤーハーネス7のコネクタ8と接続された一方端部7aが、最後方に位置するクランプ9を境に後方に向かうに従い上方に向かって延びるように配置されている。
図2は図1中の2点鎖線で囲む領域を拡大したものであり、図2に示すように、ワイヤーハーネス7の一方端部7aと干渉する線状接着材6の上下方向部分が、上部側61と下部側62に分割され、分割された線状接着材6の上部側61を伝って流れる水が、図2中の破線およびハッチングで示す範囲で上部側61の分割端61aから流れ落ちてもコネクタ8にかかることがないように、線状接着材6の上部側61の分割端61aが、コネクタ8よりも下方で、後側のクランプ9よりも上方かつ前方(図2中のFr矢印方向)に配置されている。ここで、線状接着材6の下部側62を乗り越えるように、斜め上向きのワイヤーハーネス7の一方端部7aが配設される。
また、線状接着材6の上部側61を伝って上部側61の分割端61aから流れ落ちる水が、線状接着材6の外側へ流入するのを阻止するために、線状接着材6の下部側62の分割端62aが後側のクランプ9の上方であって上部側61の分割端61aよりも上方位置で上部側61に接触するように下部側62が配置されている。これにより、線状接着材6の上部側61を伝って上部側61の分割端61aから流れ落ちる水が下部側62により遮断されて線状接着材6の外側へ流入が阻止される。なお、線状接着材6の下部側62の分割端62aは、少なくとも上部側61の分割端61aよりも上方位置で上部側61に接触していればよい。
このように、ワイヤーハーネス7の一方端部7aが干渉する線状接着材6の上下方向部分を上部側61と下部側62に分割し、線状接着材6の上部側61の分割端61aを、コネクタ8よりも下方、後側のクランプ9よりも上方でかつ前方(図1中のFr矢印方向)に配置するとともに、下部側62の分割端62aが上部側61の分割端61aよりも上方位置で上部側61に接触するように配置することにより、分割した線状接着材6の上部側61を伝って流れ落ちる水滴は、図2中に破線で示す範囲内で落下するため、コネクタ8が落下した水に濡れることもなく、分割した線状接着材6の下部側62により、線状接着材6の外側つまり図1、図2中のFr矢印方向と反対向きに、上部側61を伝って流れ落ちる水滴が流入するのを阻止できる。なお、ドア1の内部に侵入した水は、ドア1の下部に設けられた水抜き穴から外部に流出する。
しかも、分割した線状接着材6の上部側61の分割端61aが、分割した線状接着材6の下部側62とワイヤーハーネス7の一方端部7a側との交差部分よりも下方かつ前方に位置するため、かかるが交差部分において、線状接着材6の下部側62と、ワイヤーハーネス7と、サービスホールカバー5との三者のうち少なくともいずれか二者の間にわずかな隙間があったとしても、分割した線状接着材6の上部側61を伝って流れ落ちる水がこの隙間に流入することがなく良好な防水効果を得ることができる。
したがって、上記した実施形態によれば、線状接着材6の上部側61の分割端61aを、コネクタ8よりも下方でかつ前方(図1中のFr矢印方向)寄りに配置するとともに、下部側62の分割端62aが上部側61の分割端61aよりも上方位置で上部側61に接触するように下部側62を配置したため、線状接着材6のワイヤーハーネス7の一方端部7a側と干渉する部分の組み付け作業の際に、従来のように線状接着材を屈曲させる必要がなくなり、線状接着材6を分割することによって、作業者は線状接着材6の上部側61および下部側62を容易に配置することが可能になり、作業者の組み付け作業におけるばらつきの影響を受けることなく、ドア1の内部に侵入した水の車室側への漏出を確実に防止することが可能になる。
(変形例1)
次に、上記した実施形態の代表的な変形例で1ないし5について、図3ないし図7を参照して説明する。なお、以下では図1も参照して説明する。
変形例1では、図3に示すように、線状接着材6の上部側61の分割端61aを、コネクタ8よりも下方で、最後方のクランプ9よりも上方でかつ前方(図3中のFr矢印方向)に配置するとともに、分割した線状接着材6の下部側62の分割端62aが、上部側61の分割端61aとほぼ同じ高さかやや上方位置で、かつ、コネクタ8の下方もしくは下方でかつ後方に位置するように下部側62を配置している。そして、この変形例1によれば、上記した実施形態と同等の効果を得ることができる。
(変形例2)
さらに、変形例2では、図4に示すように、線状接着材6の上部側61の分割端61aを、コネクタ8よりも下方で、最後方のクランプ9よりも上方でかつ前方(図4中のFr矢印方向)に配置するとともに、分割した線状接着材6の下部側62の分割端62aが、上部側61の分割端61aおよびコネクタ8を後方から回り込んでコネクタ8の上方でかつ前方において上部側61に接触するように、下部側62を配置している。これにより、変形例2でも、上記した実施形態と同等の効果を得ることができる。
(変形例3)
また、変形例3では、図5に示すように、分割した線状接着材6の上部側61を、ワイヤーハーネス7の一方端部7aに交差するように上下方向に配置するとともに、その分割端61aが再後方のクランプ9よりも後ろ下方において下部側62に接触するように上部側61を配置し、下部側62の分割端62aが、コネクタ8の下方もしくは下方でかつ後方(図5中のFr矢印方向と反対方向)に位置するように下部側62を配置している。これにより、変形例3でも、上記した実施形態と同等の効果を得ることができる。
(変形例4)
さらに、変形例4では、図6に示すように、分割した線状接着材6の上部側61の下端部を、後方(図6中のFr矢印方向と反対方向)に少し屈曲させてワイヤーハーネス7の一方端部7aに交差するように上部側61を配置するとともに、その分割端61aが最後方のクランプ9とほぼ同じ高さであって当該クランプ9よりも後方に位置するように上部側61を配置する。また、分割した線状接着材6の下部側62の上端部を、前方(図6中のFr矢印方向)に少し屈曲させてワイヤーハーネス7の一方端部7aに交差するように配置するとともに、その分割端62aがコネクタ8とほぼ同じ高さ位置であって上部側61の分割端61aよりも上方もしくは上方でかつ前方に位置するように下部側62を配置している。これにより、変形例4でも、上記した実施形態と同等の効果を得ることができる。
(変形例5)
最後の変形例5では、図7に示すように、線状接着材6の上部側61の分割端61aを、コネクタ8よりも上方であって、最後方のクランプ9よりも上方もしくは上方でかつ前方(図7中のFr矢印方向)に上部側61を配置するとともに、分割した線状接着材6の下部側62が、ワイヤーハーネス7の一方端部7aと交差し、その分割端62aが上部側61の分割端61aよりも上方で上部側61に接触するように下部側62を配置している。これにより、変形例4でも、上記した実施形態と同等の効果を得ることができる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行なうことが可能である。
例えば、上記した実施形態では、図2に示すように、線状接着材6を上部側61と下部側62に分割し、分割した上部側61の分割端61aを、コネクタ8よりも下方、後側のクランプ9よりも上方でかつ前方(図2中のFr矢印方向)に配置するとともに、下部側62の分割端62aが上部側61の分割端61aよりも上方位置で上部側61に接触するように配置したが、線状接着材6を上部側61および下部側62の配置は、図2に示す配置や図3〜図7に示す変形例1〜5の配置に限定されるものではなく、要するに、線状接着材6を上部側61と下部側62に分割し、分割した線状接着材6の上部側61を伝って上部側61の分割端61aから流れ落ちる水がコネクタ8にかからないように、上部側61を配置するとともに、線状接着材6の上部側61を伝って上部側61の分割端61aから流れ落ちる水が、線状接着材6の外側へ流入するのを阻止するように下部側62を配置すればよい。
また、上記した実施形態では、線状接着材6としてブチルゴムを使用した例を示したが、ブチルゴムに限定されるものではなく、要するにドアインナパネルおよびサービスホールカバーとのを接着性が良好であって線状を成すものであればよい。さらに、線状接着材6は必ずしも枠形状である必要はなく、前側、後側および上側の3辺から成るコ字形状であってもよい。
1 …ドア
3 …サービスホール
4 …ドアインナパネル
5 …サービスホールカバー
6 …線状接着材
61 …上部側
61a…分割端
62 …下部側
7 …ワイヤーハーネス
7a …一方端部
8 …コネクタ

Claims (1)

  1. 車外からドアの内部に侵入した水の車室側への漏出を防止する車両用ドアの防水構造において、
    前記ドアを構成しサービスホールが形成されたドアインナパネルと、
    前記ドアインナパネルの車室側の面を覆うサービスホールカバーと、
    前記サービスホールを取り囲む枠形状となるよう前記車室側の面に設けられ、前記車室側の面に対し前記サービスホールカバーを接着させる線状接着材と、
    前記車室側の面において一方端部が記線状接着材の外側に設けられたコネクタに接続され、前記線状接着材の上下方向部分と干渉する前記一方端部側が、前記線状接着材の内側から外側の前記コネクタに向かって上方に延びるように配設されるワイヤーハーネスとを備え、
    前記ワイヤーハーネスの前記一方端部側と干渉する前記線状接着材の前記上下方向部分を、上部側と下部側に分割し、
    分割した前記線状接着材の上部側を伝って前記上部側の分割端から流れ落ちる水が前記コネクタにかからないように、前記線状接着材の上部側の分割端を配置し、
    前記線状接着材の上部側を伝って前記上部側の分割端から流れ落ちる水の前記線状接着材の外側への流入を、分割した前記線状接着材の下部側により阻止するように前記線状接着材の下部側を配置した
    ことを特徴とする車両用ドアの防水構造。
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