JP2020043748A - 電力変換システム - Google Patents
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Abstract
【課題】低出力状態における損失を低減することが可能な電力変換システムを提供する。【解決手段】蓄電池2と、蓄電池2に並列に接続されたフィルタを含む三相系統連系インバータ3と、三相系統連系インバータ3よりも電流容量の小さなフィルタを含む単相インバータ4と、三相系統連系インバータ3に接続される電力系統の状態に基づいて三相系統連系インバータ3を制御し、単相インバータに接続される独立電源の状態に基づいて、単相インバータ4を制御する制御部5と、を備える電力変換システム。【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、電力変換システムに関する。
近年、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの拡大および蓄電池を含めたシステムの導入によって、災害時の電力供給や、VPP(virtual power plant)を主な用途とする電力変換システムが増えている。このような電力変換システムは、通常時の電力ピークカットや、災害時に電力系統から電力供給が絶たれた際に、太陽光発電や、蓄電池等の電源から電力を需要家に供給する。
上記のような電力変換システムは、一般的に電源と、直流を交流に変換する電力変換装置を組み合わせたシステムであり、電力を負荷へ供給する。この電力変換システムは、通常運転時には電力系統に連系して運用される。一方、災害時などによって電力変換システムが電力系統から解列された場合、この電力変換システムは、電源の電力を負荷に供給する自立運転を行う。例えば特許文献1では太陽光発電と蓄電池を電源とし、各電源にDC/DCが接続され、三相電力または単相電力を出力するDC/ACにより構成されている。
従来の技術によれば、電力変換装置の出力は、一般的に三相系統連系対応の電力変換装置において単相電力を供給する場合に、三相系統連系対応の電力変換装置の容量と比較して、必要としている単相電力は低い場合が多い。さらに、三相出力を単相出力へ変換するトランスが必要となる。そのため、通常運転および自立運転に関わらず、損失が大きくなる。そこで、装置の構成により容量の異なる複数のインバータを切り替えることで低出力状態の損失を低減することが可能であるが、太陽光発電や、蓄電池等を電源とするコンバータについては電源毎に接続され、なおかつ三相出力と同程度の容量が必要になる為、自立運転などの低出力状態時に装置効率が低下するおそれがある。
本実施形態は、上記のような従来技術の問題点を解決するために提案されたものである。本実施形態の目的は、低出力状態における損失を低減することが可能な電力変換システムを提供することである。
本実施形態に係る電力変換システムは、蓄電池と、前記蓄電池に接続されたフィルタを含む容量の異なる複数のインバータと、前記複数のインバータの少なくとも一つに接続される電力系統の状態に基づいて前記複数のインバータを制御する制御部と、を備える。
本実施形態によれば、低出力状態における損失を低減することが可能な電力変換システムを提供することができる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。実施形態は、本発明を限定するものではない。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る電力変換システム1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態に係る電力変換システム1は、蓄電池2と、三相系統連系インバータ3と、単相インバータ4と、連系用スイッチ11と、三相負荷用スイッチ12と、独立電源用スイッチ21と、単相負荷用スイッチ22と、それらを制御する制御部5から構成されている。
図1は、第1実施形態に係る電力変換システム1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施形態に係る電力変換システム1は、蓄電池2と、三相系統連系インバータ3と、単相インバータ4と、連系用スイッチ11と、三相負荷用スイッチ12と、独立電源用スイッチ21と、単相負荷用スイッチ22と、それらを制御する制御部5から構成されている。
蓄電池2は三相系統連系インバータ3を介して三相負荷200または単相負荷400に電力を供給する電源に相当する。三相負荷200は、例えば、三相200Vの電気製品に相当する。単相負荷400は、例えば、単相100Vの電気製品に相当する。蓄電池2の容量は数十kWhである。
三相系統連系インバータ3は、電力系統100から出力された交流電圧を所定値の直流電圧に変換し、蓄電池2へ充電を行う。また、蓄電池2から出力された直流電圧を所定値の交流電圧に変換し、電力系統100に連系されるとともに、三相負荷200へ電力を供給する。
単相インバータ4は、独立電源300から出力された交流電圧を所定値の直流電圧に変換し、蓄電池2へ充電を行う。また、独立電源300の出力が無い場合においては蓄電池2から出力された直流電圧を単相負荷400へ電力を供給することも可能である。
制御部5は、電力系統100の状態に基づいて、三相系統連系インバータ3および単相インバータ4を制御する。制御部5には、例えば、所定のプログラムに基づいて種々の制御動作を実行するCPU(Central Processing Unit)を用いることができる。
(第1実施形態の作用)
以下、図1を参照して本実施形態に係る電力変換システム1の作用を説明する。ここでは、通常運転と自立運転を説明する。
以下、図1を参照して本実施形態に係る電力変換システム1の作用を説明する。ここでは、通常運転と自立運転を説明する。
通常運転では、まず、制御部5は連系用スイッチ11、三相負荷用スイッチ12および単相負荷用スイッチ22をオンさせて、独立電源用スイッチ21をオフさせる。次に、制御部5は三相系統連系インバータ3を駆動する。これにより、蓄電池2の直流電力が三相系統連系インバータ3を介して交流電力へと変換される。このとき、三相系統連系インバータ3は制御部5によって、三相交流電力を出力するように制御される。同時に制御部5は単相インバータを駆動する。これにより、蓄電池2の直流電力が単相インバータ4を介して交流電力へと変換される。このとき、単相インバータ4は制御部5によって、単相交流電力を出力するように制御される。
通常運転では、電力変換システム1は制御部5により、あらかじめ決められた電力スケジュールにより運転を行う。三相負荷200の消費電力が多い時間帯に蓄電池2を放電させて三相負荷200へ電力供給を行い、三相負荷200の消費電力が少ない時間帯に電力系統から蓄電池2へ充電を行う。また、制御部5により単相インバータは単相負荷400に電力供給する。
本実施形態では、制御部5が電力系統100から三相系統連系インバータ3に入力される交流電圧を検出している。この検出電圧が、しきい値よりも小さくなると、制御部5は通常運転から自立運転に切り替える。自立運転では、蓄電池2が三相負荷200および単相負荷400に電力を供給する電源として機能する。
まず、制御部5は連系用スイッチ11、独立電源用スイッチ21をオフさせて、三相負荷用スイッチ12、単相負荷用スイッチ22をオンさせる。次に、制御部5は三相系統連系インバータ3が三相交流電力を出力するように制御し、単相インバータ4が単相交流出力するように制御する。これにより、三相系統連系インバータ3から三相交流電力を三相負荷200に供給され、単相インバータ4から単相交流電力が単相負荷400に供給される。
さらに、制御部5は独立電源300から単相インバータ4に入力される交流電圧を検出している。この検出電圧が、しきい値よりも大きくなると独立電源用スイッチ21をオンさせる。これにより、制御部5は独立電源300の状態に基づいて単相交流電力を入力できるように制御する。その結果、独立電源300から単相インバータ4を介して蓄電池2へ電力を供給する。独立電源300とは、例えば、太陽光発電システムの自立運転時の単相100V出力である。一般的に独立電源300は三相系統連系インバータ3よりも低容量である為、単相インバータ4は独立電源300と同程度の低容量のものを使用することができる。
(第1実施形態の効果)
本実施形態によれば、電力変換システム1における単相負荷400への電力供給に対して、通常運転時は単相交流電力を、三相系統連系インバータ3を介することなく単相インバータ4により単相負荷400に電力供給できるため、効率良く運転することができる。また同様に、自立運転時は独立電源300の発電している単相電力を、三相系統連系インバータ3を介することなく単相インバータ4により蓄電池2へ効率よく充電することができる。そのため、蓄電池2を介して三相負荷200に電力供給できる時間を長くすることができる。
本実施形態によれば、電力変換システム1における単相負荷400への電力供給に対して、通常運転時は単相交流電力を、三相系統連系インバータ3を介することなく単相インバータ4により単相負荷400に電力供給できるため、効率良く運転することができる。また同様に、自立運転時は独立電源300の発電している単相電力を、三相系統連系インバータ3を介することなく単相インバータ4により蓄電池2へ効率よく充電することができる。そのため、蓄電池2を介して三相負荷200に電力供給できる時間を長くすることができる。
(第2実施形態)
図2は、第2実施形態に係る電力変換システム1Aの構成を示すブロック図である。上述した第1実施形態に係る電力変換システム1と同様の構成については、同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
図2は、第2実施形態に係る電力変換システム1Aの構成を示すブロック図である。上述した第1実施形態に係る電力変換システム1と同様の構成については、同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
電力変換システム1Aの構成について説明する。電力変換システム1Aでは、第1DC/DCコンバータ6が蓄電池2と三相系統連系インバータ3の間に設けられ、第2DC/DCコンバータ7が蓄電池2と単相インバータ4の間に設けられている。第2DC/DCコンバータ7は第1DC/DCコンバータ6よりも電力容量が小さい。また、第1DC/DCコンバータ6および、第2DC/DCコンバータ7は制御部5によって直流電力を出力するように制御される。
(第2実施形態の作用)
次に、電力変換システム1Aの作用について説明する。第1DC/DCコンバータ6は蓄電池2から出力された直流電圧を所定の直流電圧に変換する。三相系統連系インバータ3は第1DC/DCコンバータ6から出力された直流電圧を所定値の交流電圧に変換する。この時、第1DC/DCコンバータ6が出力する直流電圧は三相連系インバータの容量に合わせて決めることができる。同様に第2DC/DCコンバータ7は、蓄電池2から出力された直流電圧を所定の直流電圧に変換する。単相インバータ4は第2DC/DCコンバータ7から出力された直流電圧を所定値の交流電圧に変換する。この時、第2DC/DCコンバータ7が出力する直流電圧は単相インバータ4の容量に合わせて決めることができ、出力する直流電圧は第1DC/DCコンバータ6と第2DC/DCコンバータ7とで異なってもよい。その他の構成については第1実施形態に係る電力変換システム1と同様なのでその説明を省略する。
次に、電力変換システム1Aの作用について説明する。第1DC/DCコンバータ6は蓄電池2から出力された直流電圧を所定の直流電圧に変換する。三相系統連系インバータ3は第1DC/DCコンバータ6から出力された直流電圧を所定値の交流電圧に変換する。この時、第1DC/DCコンバータ6が出力する直流電圧は三相連系インバータの容量に合わせて決めることができる。同様に第2DC/DCコンバータ7は、蓄電池2から出力された直流電圧を所定の直流電圧に変換する。単相インバータ4は第2DC/DCコンバータ7から出力された直流電圧を所定値の交流電圧に変換する。この時、第2DC/DCコンバータ7が出力する直流電圧は単相インバータ4の容量に合わせて決めることができ、出力する直流電圧は第1DC/DCコンバータ6と第2DC/DCコンバータ7とで異なってもよい。その他の構成については第1実施形態に係る電力変換システム1と同様なのでその説明を省略する。
(第2実施形態の効果)
本実施形態によれば、蓄電池2の出力電圧が三相系統連系インバータ3および単相インバータ4の入力電圧範囲と異なる場合であっても、DC/DCコンバータにより所定の直流電圧を出力することで運転可能となる。また、三相系統連系インバータ3と単相インバータ4の入力電圧範囲が異なる場合においても、蓄電池2と三相系統連系インバータ3の間および、蓄電池2と単相インバータ4の間の一方もしくは両方にDC/DCコンバータを使用することで運転可能となる。以上により、電力変換システム1A内の蓄電池2と三相系統連系インバータ3、単相インバータ4の仕様を多様化することができ、システム構成しやすくなる。さらに、接続するDC/DCコンバータは1つのインバータのみに接続されることからインバータと同容量にすることができ、また、インバータは負荷によって最適な容量に決定できるため、効率の良い構成とすることが可能となる。
本実施形態によれば、蓄電池2の出力電圧が三相系統連系インバータ3および単相インバータ4の入力電圧範囲と異なる場合であっても、DC/DCコンバータにより所定の直流電圧を出力することで運転可能となる。また、三相系統連系インバータ3と単相インバータ4の入力電圧範囲が異なる場合においても、蓄電池2と三相系統連系インバータ3の間および、蓄電池2と単相インバータ4の間の一方もしくは両方にDC/DCコンバータを使用することで運転可能となる。以上により、電力変換システム1A内の蓄電池2と三相系統連系インバータ3、単相インバータ4の仕様を多様化することができ、システム構成しやすくなる。さらに、接続するDC/DCコンバータは1つのインバータのみに接続されることからインバータと同容量にすることができ、また、インバータは負荷によって最適な容量に決定できるため、効率の良い構成とすることが可能となる。
(第3実施形態)
図3は、第3実施形態に係る電力変換システム1Bの構成を示すブロック図である。上述した第1実施形態に係る電力変換システム1および、第2実施形態に係る電力変換システム1Aと同様の構成については、同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
図3は、第3実施形態に係る電力変換システム1Bの構成を示すブロック図である。上述した第1実施形態に係る電力変換システム1および、第2実施形態に係る電力変換システム1Aと同様の構成については、同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
電力変換システム1Bの構成について説明する。電力変換システム1Bでは、操作表示部8が制御部5に接続されている。
(第3実施形態の作用)
次に電力変換システム1Bの作用について説明する。電力変換システム1Bでは、操作表示部8はユーザの操作により、停電時に通常運転から自立運転へ移行する場合に、自動で移行するか、もしくは待機して操作表示部により手動で自立運転へ移行するかを決めることが可能となる。また、電力系統が復電した場合において、自立運転から通常運転へ移行する場合においてもユーザの操作によって自動で移行するか、もしくは自立運転を継続し、ユーザの操作によって連系運転へ移行するかを決めることが可能となる。また、操作表示部8は通常運転での電力スケジュールの設定・変更および、装置の入出力電圧値・電流値・電力値や、故障履歴などを確認することも可能である。その他の構成については第1実施形態に係る電力変換システム1および、第2実施形態に係る電力変換システム1Aと同様なのでその説明を省略する。
次に電力変換システム1Bの作用について説明する。電力変換システム1Bでは、操作表示部8はユーザの操作により、停電時に通常運転から自立運転へ移行する場合に、自動で移行するか、もしくは待機して操作表示部により手動で自立運転へ移行するかを決めることが可能となる。また、電力系統が復電した場合において、自立運転から通常運転へ移行する場合においてもユーザの操作によって自動で移行するか、もしくは自立運転を継続し、ユーザの操作によって連系運転へ移行するかを決めることが可能となる。また、操作表示部8は通常運転での電力スケジュールの設定・変更および、装置の入出力電圧値・電流値・電力値や、故障履歴などを確認することも可能である。その他の構成については第1実施形態に係る電力変換システム1および、第2実施形態に係る電力変換システム1Aと同様なのでその説明を省略する。
(第3実施形態の効果)
本実施形態によれば、ユーザの使用用途によって電力変換システム1Bの動作を決めることができるため、蓄電池2の電力を有効活用することが可能となる。
本実施形態によれば、ユーザの使用用途によって電力変換システム1Bの動作を決めることができるため、蓄電池2の電力を有効活用することが可能となる。
(第4実施形態)
図4は、第4実施形態に係る電力変換システム1Cの構成を示すブロック図である。上述した第1実施形態に係る電力変換システム1、第2実施形態に係る電力変換システム1Aおよび、第3実施形態に係る電力変換システム1Bと同様の構成については、同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
図4は、第4実施形態に係る電力変換システム1Cの構成を示すブロック図である。上述した第1実施形態に係る電力変換システム1、第2実施形態に係る電力変換システム1Aおよび、第3実施形態に係る電力変換システム1Bと同様の構成については、同じ符号を付し、詳細な説明を省略する。
電力変換システム1Cの構成について説明する。電力変換システム1Cでは、外部の通信制御部500との接続を可能としている。
(第4実施形態の作用)
次に電力変換システム1Cの作用について説明する。電力変換システム1Cでは、外部の通信制御部500による指令で電力変換システム1C内の操作表示部8と同様な操作を通信により行うことが可能となる。また、電力変換システム1Cを複数台制御することも可能となる。
次に電力変換システム1Cの作用について説明する。電力変換システム1Cでは、外部の通信制御部500による指令で電力変換システム1C内の操作表示部8と同様な操作を通信により行うことが可能となる。また、電力変換システム1Cを複数台制御することも可能となる。
(第4実施形態の効果)
本実施形態によれば、電力変換システム1Cが遠方に設置されている場合においても、システムを制御することができるため、利便性が向上する。また、複数台の電力変換システムを制御することが可能になるため、大容量の電力供給にも対応することができる。
本実施形態によれば、電力変換システム1Cが遠方に設置されている場合においても、システムを制御することができるため、利便性が向上する。また、複数台の電力変換システムを制御することが可能になるため、大容量の電力供給にも対応することができる。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・電力変換システム
2・・・蓄電池
3・・・三相系統連系インバータ
4・・・単相インバータ
5・・・制御部
6・・・第1DC/DCコンバータ
7・・・第2DC/DCコンバータ
8・・・操作表示部
11・・・連系用スイッチ
12・・・三相負荷用スイッチ
21・・・独立電源用スイッチ
22・・・単相負荷用スイッチ
100・・・電力系統
200・・・三相負荷
300・・・独立電源
400・・・単相負荷
500・・・通信制御部
2・・・蓄電池
3・・・三相系統連系インバータ
4・・・単相インバータ
5・・・制御部
6・・・第1DC/DCコンバータ
7・・・第2DC/DCコンバータ
8・・・操作表示部
11・・・連系用スイッチ
12・・・三相負荷用スイッチ
21・・・独立電源用スイッチ
22・・・単相負荷用スイッチ
100・・・電力系統
200・・・三相負荷
300・・・独立電源
400・・・単相負荷
500・・・通信制御部
Claims (5)
- 蓄電池と、前記蓄電池に接続されたフィルタを含む容量の異なる複数のインバータと、前記複数のインバータの少なくとも一つに接続される電力系統の状態に基づいて前記複数のインバータを制御する制御部と、を備える電力変換システム。
- 前記複数のインバータは、三相系統連系インバータと、前記三相系統連系インバータよりも電流容量の小さな単相インバータを有し、前記制御部は前記三相連系インバータに接続される電力系統の状態に基づいて、前記三相連系インバータを制御し、前記単相インバータに接続される独立電源の状態に基づいて、前記単相インバータを制御する、請求項1に記載の電力変換システム。
- 前記蓄電池の直流電力を昇圧する双方向DC/DCコンバータを有し、前記蓄電池と前記三相連系インバータの間および、前記蓄電池と前記単相インバータの間の少なくとも一方に接続されることを特徴とする、請求項2に記載の電力変換システム。
- 前記制御部に接続される操作表示部とをさらに備え、前記操作表示部は前記制御部への指令および状態の表示をする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の電力変換システム。
- 前記制御部は通信制御部と接続され、前記通信制御部からの通信指令により制御する請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の電力変換システム。
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- 2018-09-12 JP JP2018186951A patent/JP2020043748A/ja active Pending
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